
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は『これも青春だ! 逆電 supported by ブルボン』を開催!!!
友達と放課後に遊んだり、部活に打ち込んだり、好きな人や恋人と過ごしたり、そんなキラキラしたものって“青春”だよね!!でもきっと青春ってそれだけじゃない・・・!ってことで今日は様々な形で青春を過ごしているという生徒のみんなに話を聞いていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした RN:9月のホライズンが過ごしている“青春”は、クラスの友達と毎日、全部の休み時間を使って『消しピン』をしているというもの!!消しピンとはその名の通り消しゴムを指でピンするもので、机の上に置いた消しゴムを指ではじいて相手の消しゴムを落とすという遊びとのこと。去年中学3年生に上がったタイミングで友達が「消しピンやろうぜ!」と言い始めてそれからいつも休み時間は消しピンざんまい!!消しピンが強い子がいるのでなかなか勝つことが出来ず、どうすれば勝てるのか常にイメトレをして消しピンに情熱を注いでいる。と話を聞かせてくれました。
2人目に電話をした RN:ゆを2つ言って欲しいが過ごしている“青春”は、毎朝早めに学校に登校して朝の読書の時間が始まるまでの30分間radikoでラジオを聴きながら勉強をするというもの!!その時間、教室にはいつも5~6人が登校していて、音楽を聴いている子もいれば、カップルでイチャイチャしている人たちもいたり・・・!その子達を横目に RN:ゆを2つ言って欲しい はラジオを聴いて勉強するのが好き(^v^)と、話を聞かせてくれました。
3人目に電話をした RN:奏/Sou♪が過ごしている“青春”は、オンラインゲームで見ず知らずの人たちと一緒にプレイをするというもの!!去年の夏くらいにオンラインゲームをしていた時に知らない人から突然チャットで話しかけられたことをきっかけにその人と仲良くなり、今では大学生の人や社会人の人と一緒にオンライン上でゲームをするように・・・!一人ではクリアできないような場面に出くわした時に沢山の仲間とクリアするのが楽しいし、今では“ゲーム”という場所が自分にとって大切な場所であり学校以外で青春を感じられる場所です!と教えてくれました。
4人目に電話をした生徒が過ごしている”青春”は RN:ゆを2つ言って欲しいが『朝活をしている』という話を受けて、朝は絶対に一番に教室に行っているというRN:はるかはやかに電話!! RN:はるかはやかが朝一に教室に行く理由は、教室のカギを取り行き職員室にいる先生と喋ったりするのが楽しいからということと、誰もいない教室に行くということ自体が優越感に浸れるからという理由から一番を狙って教室に言っていると話を聞かせてくれました(^ω^)
みんなそれぞれの形で青春を楽しんでいて話をきいているだけで楽しかったな~!ちなみに私も朝一番に教室に行くタイプです!(生放送授業の中でウソ疑惑が出ていたけど本当だよ!!笑)
そして、こもり校長とぺえ教頭の青春写真!!なかなか貴重な二人の青春写真はもうみんなチェックした~??
こもり校長&ぺえ教頭の
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 8, 2022
青春時代の写真はコチラ👀
① @Bourbon_JP をフォロー
② #ブルボンさんこれが青春です と@Bourbon_JP をつけて、
③ キミの青春の1枚をツイート📸
「フェットチーネグミ みんなの青春の味」が
クラス全員分もらえるかも!?詳しくは👇!
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みんなの青春はどんな形?これも青春だ! 逆電 supported by ブルボン!!!
ぺえ教頭「生徒のみんなこんばんは! 2月8日、火曜日。今夜もSCHOOL OF LOCK!始まりました!」

こもり校長「いいね、やっぱり。教頭先生から始まらないと」
ぺえ教頭「そう? 久々に私の挨拶からスタートしたんだけど、みなさん、どうでしょうか?」
こもり校長「始まる前に喋ってるのと、始まって急にスイッチが入る、トーンが全然違うの、俺は好き」
ぺえ教頭「昨日は本当に幸せな時間をありがとうございました。本当に、Twitterでも掲示板でも暖かい声をたくさんいただいて、すごく愛を感じた2時間で。すごく昨日は満たされて、すごくいい睡眠でした」
こもり校長「よかった!」
ぺえ教頭「でもやっぱり、コロナ感染から復帰して2時間喋るのはちょっと体力を使ったみたいで。帰ったら、気を失うように眠ってしまっていて」
こもり校長「そうだろうね~」
ぺえ教頭「ソファで、メイクも落とさず寝ちゃってて」
こもり校長「正直、生で2時間喋るってかなり体力使うことだしね」
ぺえ教頭「満たされた気持ちで、“全然疲れなかった~”って思ってたけど、やっぱりそうね、2週間ぶりは疲れたんだわって気付いたわ」
こもり校長「そうだね~。動くのも大変だろうしね」
ぺえ教頭「でも、疲れていたけど、今日どうしても、北京オリンピックの男子フィギュアの日本人3選手の演技は見たくって、死に物狂いでベッドから身体を起こして見ましたけどね」
こもり校長「なんか、波乱ですね。北京オリンピックは」
ぺえ教頭「そうね。まさかの、羽生選手、8位発進。でも、羽生選手はここから! ここからですよ、多分。ピンチにものすごく強い選手だし。フリー楽しみでしょうがないわ」
こもり校長「そうだね」
ぺえ教頭「あと2人も。宇野選手も鍵山選手も、良かったわ~」
こもり校長「すごいね。結構ちゃんと追っかけてるね」
ぺえ教頭「私ね、フィギュアスケート、結構好きなのよ。男子も女子もものすごく好きで。でも、アメリカのネイサン・チェン選手が1位だったんだけど、強かったね~」
(※フリーの結果は、チェン選手が金メダル、そしてみごと鍵山選手が銀メダル、宇野選手が銅メダルを獲得! 羽生選手もクワドアクセルに挑戦をして、なんと史上初の認定! メダルには届きませんでしたが、素晴らしい演技でした!!!)

こもり校長「俺、その強いっていうのが、わかんないもんね」
ぺえ教頭「だって、あんなにプレッシャーのかかるオリンピックっていう舞台で、あんなに堂々と4回転を飛び続けるって、すごいと思うよ。まあ、あなたもすごいけどね。あんな大舞台で」
こもり校長「いや、だって俺、4回転は回らないもん。回って2回だもん」
ぺえ教頭「4回転は回ってないかもしれないけど、でもあなたもあんな大舞台でたくさん踊っているわけだから」
こもり校長「いやいや、ありがとうございます。…あ、ライブあるんで、ぜひ。3月の11・12・13と。東京ドームで」
(『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 "WONDER SQUARE" ~開幕祭~』)
ぺえ教頭「順調なの?」
こもり校長「順調だね~。2年ぶりなのよ、ツアーが。これが全部、具現化できたら、結構楽しいツアーになるかなって」
ぺえ教頭「どうなの? 仲良くやれてる?」
こもり校長「わ、すごい質問!」
ぺえ教頭「え? みんな、仲良くやれているか気になるんじゃない?」
こもり校長「今の時期は、ものすごく仲いいね」
ぺえ教頭「やめなさいよ」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「“今の時期”って言葉は、引っかかっていいわよね?」
こもり校長「やっぱね、仲良くならない時期がある」
ぺえ教頭「それはどういう時期なの?」
こもり校長「あのね、ツアーの中身が完成して、初日に向かうまでの2~3週間は、全員が緊張しているし、張り詰めてピリピリしているから、なんか、おのずとちょっと仲悪くなる時期があるのよ。それって、ただ仲が悪いみたいな“あいつ嫌い、ウザい”とかじゃなくて、みんな本当に張り詰めている、腫れ物に触るような感じの空気になる。その時が、俺は本当に“帰りたい”ってなる」
ぺえ教頭「1人1人が、良くも悪くも強くなるんだろうね、本番前はね」
こもり校長「そう。あと、研ぎ澄まされちゃう」
ぺえ教頭「特に近寄りがたくなるのは誰?」
こもり校長「あ、それ、ダメ。それはもう言っちゃダメ。全員。うん」
ぺえ教頭「特にいるでしょ?」
こもり校長「だめだめだめ、全員」
ぺえ教頭「数原君じゃなくて?」
こもり校長「(笑)いやいや、そんなことないよ。そんなことない。全員。だからね、なるべく僕は空気を読みながらやるんだけど、たまに外しちゃったりするのよ」
ぺえ教頭「あ~、“こっちじゃなかったんだ”っていう、読み間違え?」
こもり校長「これって難しくて、相手のことを意識して、考えて、“普段だったらこう言うんだけど、今の感じはこっちがいいな”って話したことが、大外れだったってことが、それぐらいの時期になると増えるの。“それは違くない?”とかわーって言われたことが、“それ俺、思ってたのよ。あ~選択ミスったな”っていうのが増える」

ぺえ教頭「でもいいじゃない、それって。人間関係の青春を送っているじゃない」
こもり校長「送ってるね」
ぺえ教頭「ね(笑)」
こもり校長「あと、最近、観たい映画が多くて」
ぺえ教頭「え? どうしたの急に」
こもり校長「『鹿の王』と『ゴーストバスターズ』が観たいのよ」
ぺえ教頭「どっちも話題になっているわね」
こもり校長「『鹿の王』はアニメ。監督さんとか、制作陣がすごい人ばかりで。去年、公開予定だったんだけど、この状況下で延期、延期、延期で。ついに2月に公開になるっていう」
ぺえ教頭「観に…行く?」
こもり校長「…いいよ!」
ぺえ教頭「え、一緒に?」
こもり校長「あ~、え? そのフリじゃないの?」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「今のは、ねぇ!? 今のは誰が聞いても、“一緒に行こうよ”だったよね?職員一同、頷いてるよ!」
ぺえ教頭「違う違う違う」
こもり校長「いやいやびっくりです」
ぺえ教頭「“観に行くの?”って聞いたつもりだった」
こもり校長「誘ったよ、あれは」
ぺえ教頭「行く?」
こもり校長「いいよ!」
ぺえ教頭「あ~なんか、あれだね、優しいね」
こもり校長「寂しかったんです、やっぱり。この2週間」
ぺえ教頭「だって、結構…」
<~グイッと音楽がカットイン!~>
こもり校長校長・ぺえ教頭「(笑)」
♪ S.T.U.D / 緑黄色社会
ぺえ教頭「え~うれしい! ありがとう!」
私この間フィギュアの団体戦見てたんですけど、めちゃくちゃ見とれちゃいました!特に鍵山選手見てたらため息出てきちゃった…笑スポーツっていうより芸術っていうのが正しい感じだった…!
女性/15歳/千葉県
2022-02-08 22:05
ぺえ教頭「お~。見る目ありますね~」
ぺえ教頭「映画ってハードル高くない? 2時間ぐらい無言で隣にいるわけじゃん?」
こもり校長「そうだね」
ぺえ教頭「どう? ハードル高くない?」
こもり校長「いや、俺はスペシャルシートを頼んで、ちゃんと区切りのあるところで」
ぺえ教頭「(怒)なんでだよ! なんでだよ! 区切んなよ~!」
こもり校長「(笑)さぁ今日は、生放送教室がすごいことになってますよ! スタジオが。俺、こんな山盛りのフェットチーネグミ、見たことないよ!」
ぺえ教頭「幸せだねぇ~」
こもり校長「フェットチーネグミで、飾りつけもされています。壁にグミが貼ってある!」
ぺえ教頭「すごい、ポップで可愛いわね~」

こもり校長「いたるところにグミ。俺、フェットチーベグミ大好きだから、幸せですよ」
ぺえ教頭「すごい、こんなにいろんな種類の味があったのね」
こもり校長「これ、ブルボンさんがやってくれました。ありがとうございます、ブルボンさん!
ブルボンさんは、開校以来、ずっとSCHOOL OF LOCK!を支え続けてくれている奇跡のパートナー! SCHOOL OF LOCK!の一部はブルボンでできている! つまり、これを聴いている君の一部もブルボンでできている!
そして、今日からフェットチーネグミのTwitterキャンペーンがスタートしました!
#ブルボンさんこれが青春ですと@Bourbon_JPを付けて写真を投稿すると、プレゼントがもらえるらしい!!」
\✨ブルボンさんから素敵なプレゼント!✨/
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 8, 2022
「フェットチーネグミ みんなの青春の味」を
クラス全員分プレゼント🎁@Bourbon_JP をフォローして、#ブルボンさんこれが青春です と @Bourbon_JP をつけて
キミの青春の1枚をツイートするだけ!
キャンペーンの詳細は画像をタップしてチェック!👇
こもり校長「ブルボンさんからお手本写真を見せてもらったんだけど、That‘s 青春!って感じですね。友達と手を繋いでジャンプしたりとか、体育祭でみんなでチアダンス踊ったりだとか、みんなで手を繋いで、LOVEなんて書いたりだとか」
ぺえ教頭「いいねぇ~。制服で屋上でみんなでジャンプなんてのは、甘酸っぱいわね」
こもり校長「あまずっぱ! 俺、なんだろ、出来なかったもんね」
ぺえ教頭「恥じらい?」
こもり校長「誰もやってくれなかったっていう」
ぺえ教頭「友達が? (笑)」
こもり校長「俺、こういうの平気なタイプだから」
ぺえ教頭「私は結構してたかな」
こもり校長「こういう、THE リア充、キラキラ青春!!!みたいな写真を撮ってほしい。
でも、我が校の生徒は、座禅組もいるし、非リアって子も書き込みを見ているとたくさんいるんですよ。…ということで今夜はこの授業を行う!」
『これも青春だ!逆電 supported by ブルボン』!!!
こもり校長「キラキラだけが青春じゃない!! “クラスの友達は放課後にカラオケに行く中で自分は毎日家で筋トレしてます!”“帰宅部で、友達とも遊ばず家に帰ってずっとゲームをしているけど、いつの間にかアジアでランク3位になりました!”とか」
ぺえ教頭「(笑)これ、実話? すごくない?」
こもり校長「“いつかバンドを組みたいので、今は音楽友達もいないけど、ひたすらギターを触って最近作曲も始めてみました!”とか」
ぺえ教頭「あら、素敵じゃない!」
こもり校長「青春にはいろんな形があると思います。
みんなの青春を、電波に乗せて全国に、そして何よりもブルボンさんに向けて高らかに叫ぼう!そう!! これも青春だと!!!!
そして、ブルボンさんが、太っ腹なプレゼントを用意してくれた!なんと!」
『フェットチーネグミ みんなの青春の味 クラス全員分』!!!
ぺえ教頭「すごいわね、これ。クラスで配ったら人気者よ、完全に」
こもり校長「クラス全員分だよ!」
ぺえ教頭「じゃあ、クラスが35人だったら、35個届くってこと?」
こもり校長「そう! それを今日は、合計で7名の生徒にプレゼントしちゃう」
ぺえ教頭「あらすごい! 太っ腹ね~!」
こもり校長「ただ、一応言っておくけど、1クラス最大は50名分までね!」
ぺえ教頭「何人クラスがMAXかしら?」
こもり校長「俺、聞いたことないよ、1クラス50人って」
ぺえ教頭「だいたい40人ぐらい」
こもり校長「今日は、クラスの人数も教えて下さい。僕たちもいただいていて、授業が始まる前にちょこちょこ食べてます! 3袋くらい食ってます。もう」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「すごい美味しいです」
ぺえ教頭「美味しいね~」
こもり校長「僕の青春の味は、コーラ味です。
10年間で、たくさんの味を発売してきたフェットチーネグミなんですけど、去年、『青春の味 決定戦』をやりました。上位になった3個のフレーバーをミックスしたのが、『みんなの青春の味』。青空の青春を彷彿とさせるパッケージですよ」

ぺえ教頭「これ、すっごい美味しかったね。最初、キウイが来て、噛んだらブドウが来て、最後、ピンクグレープフルーツのすっきりとした甘さで。本当、甘酸っぱい、青春の味そのものって感じ」
こもり校長「僕、最初食べた時は、自分には刺激的過ぎるかもと思ったけど、いつしか心地のいい味になっていって。俺の青春も終わってないなと思ったね」
ぺえ教頭「すごいわね、熱が」
こもり校長「本当に大好きだから、フェットチーネグミ。
さあ、みんなの青春の味クラス全員分が欲しいという生徒は、“これも青春だ!”というエピソードを学校掲示板に書き込んでほしい!」

ここで、こもり校長とぺえ教頭の“青春時代の写真”を公開!!
こもり校長「青春時代の写真は、ダンスという青春の光を見つけた、三重県出身の小学4年生のこもり少年です!」
ぺえ教頭「青春時代の写真は、中学時代ジュニアオリンピックで山形県代表で大会に出た時の写真です」
こもり校長「スゴイ写真持ってるよね。あの写真好き」
ぺえ教頭「え? 見た?」
こもり校長「見たよ、滑り込んでボールとってるヤツ。あれJOCの時の写真なんだ」
ぺえ教頭「JOC、ジュニアオリンピック。大阪で全国大会があって」
こもり校長「すごいね!」
ぺえ教頭「中学3年生の時に山形で県代表に選ばれて出た大会の写真」
こもり校長「本当にすごいんだね。バレーボールの経歴が」
ぺえ教頭「そうね。思ってたより本気でやってたなって、今になって思うわね。その時は普通のものだと思ってて、そんな大変な環境でやっていたことも普通に感じてたけど。今になるとね。なかなか出られるものじゃないからね」

こもり校長「俺の写真は、LDHが運営しているダンススクールの三重県代表の宣材写真」
ぺえ教頭「めちゃめちゃ可愛かった!」
こもり校長「タンクトップに坊主だからね。頭に線入れちゃってるし」
ぺえ教頭「でもほんっとに変わんないね、顔が。なんにも変わってないよ」
こもり校長「なんにも変わんない。俺、出来ればあの写真、世の中に出したくなかったの」
ぺえ教頭「なんで? 可愛いじゃん」
こもり校長「も~、恥ずかし過ぎて」
ぺえ教頭「いじられるのがイヤってこと?」
こもり校長「…そう…」
ぺえ教頭「可愛いわよ。あの頃はモテてたの?」
こもり校長「まったくモテてなかったよ。やっぱすごい田舎くさかったし。あのあと…モテた? モテたことないな~」
ぺえ教頭「人生で?」
こもり校長「うん。さっきも言ったけど、誰かに好きって言ってフラれて、そのあと誰かに告白されて付き合うとか、そういうのはなかった」
ぺえ教頭「へ~。告白したことはあるの?」
こもり校長「あるある! あ~る~…?」
ぺえ教頭「なに、濁そうとしてるの?」
こもり校長「いや、濁そうとかじゃなくて。失礼な意味なんだけど、“あれ? 告白ちゃんとしてんのかな~?”とか、振り返るとそういう感じ。結局、誠意があんまりない感じだったの。しっかりその子だけに好きって言えばよかったのに、はぐらかしちゃったり。好きって言ってるけど、ギャグに聴こえるように言っちゃったり。でもそれが本気なのに、受け取ってくれないのかな~みたいな。結構どうしようもないヤツだったの、俺。なんかしょーもない…」

ぺえ教頭「しっかり告白は出来てないのね。“好きです!”とか。」
こもり校長「男らしくなかった。女々しかったの。ちゃらんぽらんだったし」
ぺえ教頭「今は大丈夫?」
こもり校長「どうなんだろうね~。人って変わらないからね」
ぺえ教頭「(笑)やめなさいよ、そんな自分から。まぁまぁ、そうね」
こもり校長「まあ、せっかくだから、2人の青春時代の写真、我が校の廊下と中庭にも貼っておきます」
ぺえ教頭「Twitterとインスタ、見て下さい」
こもり校長&ぺえ教頭の
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 8, 2022
青春時代の写真はコチラ👀
① @Bourbon_JP をフォロー
② #ブルボンさんこれが青春です と@Bourbon_JP をつけて、
③ キミの青春の1枚をツイート📸
「フェットチーネグミ みんなの青春の味」が
クラス全員分もらえるかも!?詳しくは👇!
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こもり校長「では、今夜の授業にいきましょう!」
9月のホライズン 千葉県 15歳 男性
こもり校長「さっそくだけど、9月のホライズンは、どんな青春を過ごしているのよ?」
9月のホライズン「はい! すべての休み時間を使って、“消しピン”をしています!」
こもり校長「“消しピン”ってなに?」
ぺえ教頭「初めて聞いた」
9月のホライズン「簡単に言うと、消しゴムを人差し指を使って、ピン!とハネて、フィールド内に相手の消しゴムがあるんですけど」
こもり校長「(笑) ふん? 聞こうか。1回聞こうか」
9月のホライズン「あ、それをハネ返して、一番最後まで残った人が勝ちっていうゲームです」
こもり校長「なるほどね(笑)なんていうか、一発目からもう競技ワードに引っかかっちゃったけど、フィールドってなにかな?」
9月のホライズン「フィールドっていうのは、机の上」
こもり校長「(笑)机の上が一応フィールドなんだ。何人かの消しゴムが置いてあって、交互にピン!ピン!やって、弾いて飛ばしてくと」
9月のホライズン「はい。そんな感じです」
こもり校長「カーリング的な感じ?」
9月のホライズン「あ、そんな感じです!」
ぺえ教頭「それ、わかりやすいね」
こもり校長「これ、いつ頃から青春を捧げているの?」
9月のホライズン「中学3年生の頃から。この1年間、続けてます」
こもり校長「だいぶやってるね。ん? 中学3年って受験生じゃない?」
9月のホライズン「もう受験は僕は終わって。他の友達は気分を休めるために、一緒にやってくれてるっていう」
ぺえ教頭「気分転換にね」
こもり校長「受験の張りつめた空気を、消しピンが変えてくれてるんだ」

9月のホライズン「はい!」
ぺえ教頭「消しピンって、みんなが知ってるヤツ?」
こもり校長「ゴメン。俺は知ったかぶってる。非常に」
ぺえ教頭「だよね? あたかもしっかりした正式な競技名みたいに話してるけど」
こもり校長「(笑)校長、なじむの得意だから。消しピンにこだわりみたいのあるの?」
9月のホライズン「こだわりは、僕は、MONO消しゴムを使っていて、それがこだわりです」
こもり校長「なんでMONOなの?」
9月のホライズン「MONOが打ちやすいんです。小さい消しゴムよりは、MONOの方が」
ぺえ教頭「形が打ちやすいってこと?」
9月のホライズン「はい。そうです」
こもり校長「人によって爪の形とか、どこの指で弾くかによって、フィット感が変わってくるよね!」
9月のホライズン「はい!」
ぺえ教頭「みんな“推し消しゴム”は違うんだ?」
9月のホライズン「はい。そうです」
こもり校長「なるべく平らでデカいヤツがいいって子もいるしね。正方形がいいとか色々いたりするよね」
ぺえ教頭「(笑)すごい独特なのよ、世界観がね。私は大好きよ!こういう世界観を極めている子、すごく好き」
こもり校長「MONOはテーブルとの相性がいいから、滑りやすいのが特徴だよね」
9月のホライズン「はい!」
ぺえ教頭「なんで!? なんで知ってるん? 今、当てずっぽうに言って、当たっただけでしょ?」

こもり校長「そんなことない。間違ってないよね?」
9月のホライズン「間違ってないです」
ぺえ教頭「間違ってたら間違っているって言ってよ、ちゃんと。だって校長、やったことないでしょ?」
こもり校長「ないよ!? 1回もないよ!? (笑)」
ぺえ教頭「ないじゃない。わかんないでしょ、消しピン」
こもり校長「いや~、それはいいね~。これ、トーナメントとかやったりするの?」
9月のホライズン「トーナメントではなくて、みんなで一斉にやります」
こもり校長「9月のホライズンはどれぐらいのレベルなの?」
ぺえ教頭「レベル?」
9月のホライズン「真ん中ぐらいですかね~」
こもり校長「あ~、やっぱ強い子は強いんだ」
9月のホライズン「はい」
ぺえ教頭「強くなるには、なにが重要なの?」
9月のホライズン「消しゴムの大きさとか、打ち方とかが」
こもり校長「強すぎると、自分のがはみ出したりしちゃうもんね」
9月のホライズン「はい」
こもり校長「ちょうどいいピン!具合というかね」
ぺえ教頭「そうか。指の力が強いからって結果を残せるわけではないんだね」
9月のホライズン「はい」
こもり校長「人差し指か、中指かでも変わってくるもんね」
9月のホライズン「はい」
ぺえ教頭「へぇ~。いやいやいや。なんでそっち側の意見で話してるの、さっきから?」
こもり校長「(笑)いやー、ちょっと消しピンに青春を注いで、クラス一強い消しピナーになってほしい」
ぺえ教頭「そうだね(笑)」
こもり校長「ありがとう、聞かせてくれて」
9月のホライズン「ありがとうございます」
こもり校長「9月のホライズン、クラスメートは何人?」
9月のホライズン「35人です」
こもり校長「じゃあ、クラス全員分のフェットチーネグミ、送るから!」
9月のホライズン「おぉー!! ありがとうございます!」
こもり校長「全員に配っちゃってよ」
9月のホライズン「はい、ありがとうございます!」
こもり校長「じゃあ、消しピン、頑張ってね!」
9月のホライズン「はい、頑張ります!」

♪ インフィニティ / 優里
やったことあります!小5の頃、どうきても勝ちたくて、MONO消しゴムの一番でかいやつを買ってました!(正直、すぐに戦力外になりました…w)
男性/14歳/神奈川県
2022-02-08 22:41
ぺえ教頭「あ~、大きい方が」
こもり校長「消しゴムを変えて闘わないから、一択だから」
ぺえ教頭「え、これ、そんなに経験者いるの?」
こもり校長「結構全国の10代がやってるよ」
ぺえ教頭「呼び方は違うけどね。え~、やったことなかったんだけど」
こもり校長「だから、ある時を境に、急に広まったんじゃない? 俺の時代はなかった。こうやって10代の子たちは、ムーブメントを生み出しているのよ」
ぺえ教頭「いい暇つぶしを、ちゃんとね」
こもり校長「“暇つぶし”って言わないでよ。本気なんだから、こっちは!」
ぺえ教頭「失礼しました(笑)本当ね。そうですよね」

ゆを2つ言って欲しい 神奈川県 17歳 女性
こもり校長「学年は?」
ゆを2つ言って欲しい「高2です」
ぺえ教頭「わ! 中2高2は、好きにしなさい」
ゆを2つ言って欲しい「はい、残り少ない高2、好きにします」
こもり校長「そうかー。あとちょっとか。楽しんで、好きにしなさいよ」
ゆを2つ言って欲しい「はい!」
こもり校長「さっそくだけど、ゆを2つ言って欲しいは、どんな青春を過ごしているの?」
ゆを2つ言って欲しい「はい。朝早く学校へ行って、数人しかいない教室で、ラジオを聴きながら、30分間勉強していることが青春です」
こもり校長「エモいじゃーん。ラジオ聴きながら勉強してるの。朝早いって、何時ぐらいに行くの?」
ゆを2つ言って欲しい「8時ぐらいです」
こもり校長「何時からHR?」
ゆを2つ言って欲しい「HRは40分からなんですけど、その前に朝の読書があるので、30分まで」
こもり校長「ラジオはタイムフリーで聴いてるの? それともその時間帯にやってるラジオ?」
ゆを2つ言って欲しい「SCHOOL OF LOCK!をリアタイできなかった時はタイムフリーで聴いて、リアタイできた日は、朝やっている『ONE MORNING』を聴いてます」
こもり校長「なるほどね~。ありがとうね」
ぺえ教頭「TOKYO FMをいっぱい聴いてくれてるのね」
ゆを2つ言って欲しい「はい」
こもり校長「学校は今、どんな感じなの?」
ゆを2つ言って欲しい「学校は、本当は50分授業なんですけど、コロナで40分授業に短縮してます」
こもり校長「もし明日、『ONE MORNING』をリアタイしてくれたら、今、SCHOOL OF LOCK!でミキサーやってる人が音を届けてくれるわ。だから、それもちょっと感じながらさ…、うちの職員が、青いディズニーのトレーナーを着ているんだけど、その職員が、ミキサーさんって言って、音を調整して届けてくれるんだけど、朝早くから届けてくれるから。裏ではたくさんのそういう人たちが届けているっていうのを感じながら、勉強してみて」
ゆを2つ言って欲しい「はい!」
こもり校長「今、大爆笑しているわ」

ぺえ教頭「喜んでいるよ。ちなみに、朝活してる子とかは他にもいるの?」
ゆを2つ言って欲しい「はい。少しいて。音楽聴きながら勉強している人とか、あとは、カップルがいちゃいちゃしてます」
ぺえ教頭「えっ!?」
こもり校長「さすが! いいよ、青春!」
ゆを2つ言って欲しい「(笑)」
ぺえ教頭「あ~でも、私もそうだったかも。朝早く行って…その時間ぐらいしかないのよ。私、彼氏も自分も、学校終わったら部活じゃん、すぐ。だから、学校でいちゃいちゃできる人がいない時間って、朝なんだよね」

こもり校長「そこか!」
ぺえ教頭「やっぱそこだけは許してって。やってたわー。なんかカーテンとかに隠れて。ごめんね」
こもり校長「“ごめんね”? (笑)」
ぺえ教頭「そっち側だった、私は」
こもり校長「俺は朝活はやったことないからなぁ。どれぐらいいるの? 5~6人?」
ゆを2つ言って欲しい「そうですね、それぐらいです」
こもり校長「じゃあ、その時間を共有できている同じクラスの生徒、少ないからさ。あと少しで高2も終わりだし。高3は結構現実的なことを考えなくちゃいけない時期になっちゃうからさ。自由にできる時間、大切にしてね」
ゆを2つ言って欲しい「はい。ありがとうございました」
こもり校長「クラスは何人?」
ゆを2つ言って欲しい「40人います」
こもり校長「じゃあ、朝活で1番に着く日もある?」
ゆを2つ言って欲しい「あ~、1番はないです」
こもり校長「じゃあ、ちょっと早く行って、『フェットチーネグミ、フリーにどうぞ』コーナー作って。“え~誰かな、これ?”“ゆを2つ言って欲しいかららしいよ!”って、カッコいいじゃん」
ゆを2つ言って欲しい「はい」
こもり校長「クラス全員分のフェットチーネグミ、送るから!」
ゆを2つ言って欲しい「ありがとうございます!」
こもり校長「青春、楽しんで!」
ゆを2つ言って欲しい「はい! ありがとうございました!」
♪ 洗濯機と君とラヂオ / マカロニえんぴつ
こもり校長「朝の時間とかって、すっげー羨ましいんだよね。通信制だったからさ、朝の生活とかなかったから」
ぺえ教頭「そっかそっか」
こもり校長「中学の頃はあったけど、朝強いタイプじゃなかったから。しかも中学の頃は、カップルとかはいなかったから。いちゃいちゃするとか。だから、すっごい羨ましい。朝を自由に使えるとか」
ぺえ教頭「さっき、ゆを2つ言って欲しいが“一番に学校に着くことはないです”って言ってたじゃない? 必ずね、“こいつ、なんでこんな早くいるの?”っていうヤツ、クラスに1人はいるの。私も早く行って彼氏とイチャイチャしているタイプだったんだけど、1時間半ぐらい早く行っても必ずいる人がいて、何のためにこんな早く来てるのかわからなかった。何もやってないのよ。“なんだったんだろう?”っていうのは、すごく、今、話聞いて思い出した」

こもり校長「それは何? 登校に時間がかかるからとかじゃなくて?」
ぺえ教頭「じゃないよ。だってあの子、自転車で来てたもん」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「だけど、なんでなんだろうって思ってたけど、そこまで仲良くなかったから聞けなかった。いまだに謎」
こもり校長「確かに、今、いるかも。今の10代でも。生徒の中にも、“誰よりも一番早く学校に行ってます”っていう人もいるだろうし、“絶対に早く行っても、先に来てる人がいます”って人も」
ぺえ教頭「クラスに1人はいるから」
こもり校長「教えて」
ぺえ教頭「理由を知りたいの」
こもり校長「絶対に一番を取ってる理由がわかる生徒いたら。もしかすると、その子なりの、ルーティーンとプライドがあるかも」
ぺえ教頭「プライドだったの!?」

ぺえ教頭の疑問に対して、掲示板にはたくさんの書き込みが届きました!
こもり校長「“1番に行きます”って生徒、SCHOOL OF LOCK!には多い」
ぺえ教頭「すごかったよ。掲示板とかに、“1番に行きます”“1年半続けてます”とか」
こもり校長「すごいよね。“窓を開けて1人の教室にいる、それを感じたい”とか」
ぺえ教頭「“1番に窓を開けるのが快感です”とか、各々あるんだね。プライドとポリシーが」
こもり校長「うちの職員にも1人、いたもん。ジェーン先生が」
ぺえ教頭「しかもすごいエピソードよ」
こもり校長「俺は、あれはマジで嘘だと思っている」
ぺえ教頭「やめなさいよ~~」
こもり校長「いつも2番目に来る男の子のことが好きで、1番に行くとその子と喋る時間が出来るから1番に行ってたんだよ、って話を聞いたんだけど、俺は嘘だと思っているからね。それは」
ぺえ教頭「作っちゃった? 作家だから?」
こもり校長「ジェーン先生の脚本だと思う」
ぺえ教頭「うっそ~! その気持ち、わかるけど」
こもり校長「気持ちはわかる。けど!」
ぺえ教頭「そこまで綺麗な人間じゃない?(笑)」
こもり校長「綺麗だとは思うけど、それが1番(の理由)じゃないと思う。他にもあったと思う。
でも、1番に行く人には、理由と、ポリシーと、プライドと、その子だけが感じる世界観っていうのが存在するんだなって思った。無意味に1人で行ってるわけじゃないんだなって」
ぺえ教頭「いつか、1番乗りで行ってるって子と話したいね」
こもり校長「それだけで2時間やりたいね」
ぺえ教頭「深いと思うよ」
こもり校長「『君の世界を教えて逆電』」
ぺえ教頭「あら、素晴らしいじゃない」
こもり校長「よくない? めっちゃいいよね!」
ぺえ教頭「すごい気になるし、面白いよ、絶対」
こもり校長「なにかあったら、引き続き、掲示板によろしく!」
ぺえ教頭「…あなた、もう何袋、食べた? グミ」
こもり校長「6袋目とか」
ぺえ教頭「もう主食じゃん」
こもり校長「『みんなの青春の味』もう、3袋目」
ぺえ教頭「これめっちゃ美味しい!! これ、止まんないよね。ずぅ~っと食べてる」

奏/Sou♪ 山口県 15歳 男性
こもり校長「さっそくだけど、奏/Sou♪の青春は?」
奏/Sou♪「はい。オンラインゲームを見ず知らずの人と一緒にやっているという青春です」
こもり校長「いいね~! 今のオンラインゲームの世界は広いからね~」
ぺえ教頭「本当にそうだね」
こもり校長「きっかけは?」
奏/Sou♪「昔、自分1人でやってたんですよ。PS4が家に来て、夏休みに友達と遊べずに、暇な日が多かったので、なんかないかなって思ってPS4を見てたら同じゲームがあったので、それで始めました」
こもり校長「最初、PS3?」
奏/Sou♪「最初は、Switchでやってたんですね」
ぺえ教頭「Switchでもできるんだ」
奏/Sou♪「Switchと、PSと、パソコンで」
こもり校長「で、PS4が来て、同じゲームがあって始めたんだ。夏とか、コロナ禍でほとんどお家を出ることもなかったからね」
ぺえ教頭「校長は、オンラインゲーム、やったことある?」
こもり校長「俺、知り合いとしかやったことない。友達と通信とか。見ず知らずの人とっていうのはない。逆に、オンラインでゲームできる人って、ものすごくコミュニケーション能力が高い人だなって思うの」
ぺえ教頭「そうだよね。話しながらするんだもんね」
こもり校長「奏/Sou♪がやってるのは、何でコミュニケーションを取るの?」
奏/Sou♪「主にチャットですね。文字を打って」
こもり校長「そしたら、尚のことだと思うよ。超器用な人だなって思う」
ぺえ教頭「そうだね~。初めましての人と楽しむわけだからね」
こもり校長「しかもさ、チャットとかってなにを文章にするか、頭の中で考えて、その上でゲームもするじゃん?」
ぺえ教頭「器用だね~」
こもり校長「すごいコミュニケーション能力、高いと思うよ。奏/Sou♪は、何が楽しいの?」
奏/Sou♪「このゲームに入った時には大体友達とかがいるので、去年とかだったら、受験直前にゲームに入って、励ましてもらったりとか」
こもり校長「いいね~!」
ぺえ教頭「へぇ~~」
奏/Sou♪「他にも、愚痴を聞いてもらったり、“オススメの〇〇ありますか?”みたいなことを聞いたり」
ぺえ教頭「そんなこともできるんだ」
こもり校長「だから、今時のゲームはただの遊びだけじゃないんだね。奏/Sou♪がやってるのは、なんてゲーム?」
奏/Sou♪「『ファンタシースターオンライン2』っていうゲームです」
こもり校長「初めて聞いた。どんなゲーム?」
奏/Sou♪「世界に1つだけの自分のアバターを作って、いろんな場所に冒険に行くっていうゲームです」
こもり校長「面白そう!!! アバターを自分で作ってね。え~、ちょっと楽しそうだな~そういうの」
ぺえ教頭「いいね、それ。ワクワクしそう」
こもり校長「憧れだったのよ、校長先生はさ、パソコンのオンラインゲームが出来た、先駆けぐらい(の時期)だったのよ。小学校2年生とかに『メイプルストーリー』とか」
ぺえ教頭・奏/Sou♪「あ~!」
こもり校長「あれもチャットでオンラインでやってみたいな感じだけど、小学生には難しくて。本当にこういうの、憧れだったんだよね。だから、そこの世界で、奏/Sou♪が励ましてもらって、オススメを聞いたりして世界を広げられているってことは、キラキラしてて、ものすごくいい場所を見つけたねって思う」

ぺえ教頭「視野が広がるわよね」
こもり校長「どんな時が楽しい?」
こもり校長「自分1人ではクリアできなかったクエストとかを、ネットの友達とかとやったら、本当5分で終わったりするんで」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「すごいよね~。みんなで協力するってすごいよね」
こもり校長「本当、そうだよね。奏/Sou♪、これは同じ年の人とかじゃないでしょ?」
奏/Sou♪「むしろ同じ年の人がいなくて。ほとんどの人が、大学生とか、会社員の方だったりとか」
こもり校長「いや、すごいよ。そういう人たちと喋りながらでしょ?」
奏/Sou♪「そうです」
こもり校長「しかも自分が話したことに向き合ってくれるんでしょう?」
奏/Sou♪「結構、みんな」
ぺえ教頭「普通に結構お喋りできるとは思わなかった。ゲームだけの話をするんだと思った」
こもり校長「そうだね~」
ぺえ教頭「普通のこういう話も、たわいもない話もできるってことなのね」
奏/Sou♪「そうですね」
ぺえ教頭「これさ、恋愛とかに繋がったりするのかな?」
奏/Sou♪「僕の入っているチームのチームマスターは、このゲームを通じて結婚してまして」
こもり校長「うわ、すげ!」
<拍手>
ぺえ教頭「やっぱり! そうだよね! 話すところから始まって、“何この人、波長合うじゃん”“会ってみましょうか”ってなって、出会って、結婚して。はぁ~…」
こもり校長「1回も会わずに結婚するみたいな人も、世の中にはいるんだって」
ぺえ教頭「1回も会わずに?」
こもり校長「そう。チャットとかで話したり、今は音声でも話せるから、それですごく意気投合して。容姿とかを超えた世界観よね」
ぺえ教頭「じゃあ、結婚してから初めて会うってこと?」
こもり校長「(結婚を決めた後に)会ってから結婚するんじゃない? 結婚してから会う人もいるんじゃないかな」
ぺえ教頭「すごい世界」
こもり校長「じゃあ、もう奏/Sou♪の中では、学校外で、自分の青春を送っている場所だ?」
奏/Sou♪「そうですね」
こもり校長「いや~素晴らしいね。どんどん広げていって、自分の場所を大切にしてね」
奏/Sou♪「はい」
こもり校長「奏/Sou♪、クラスメートは何人?」
奏/Sou♪「40人です」
こもり校長「じゃあ、40人分のフェットチーネグミ、贈るから!」
奏/Sou♪「はい! ありがとうございました!」
♪ アンドロイド& / Perfume
こもり校長「何事も、知らない世界のことを聞くとイメージが出来ないから、“わからない!”つっぱねてしまうことが多いけど、今って、ゲームってゲームだけじゃないってこともあるから。そういうの聞くとワクワクしちゃうね」
ぺえ教頭「そんなに幅の広い世界だと知らなかった。びっくりしちゃった」
こもり校長「今はすごいよ。これはどんどん世界が広がっていくし。今日聴いている生徒の中にも、同じゲームやってるって人がいるかもしれないから」
ぺえ教頭「繋がってみたら楽しいかもね」
こもり校長「ね。SCHOOL OF LOCK!で繋がって、いつか、SCHOOL OF LOCK!のチームとかも作ってくれたらという、校長の願いです」

はるかはやか 愛知県 16歳 女性
こもり校長「さっそくだけど、はるかはやかは、どんな青春?」
はるかはやか「私の青春は、教室に1番に着くことです」
ぺえ教頭「おーーー!」
こもり校長「来ぃ~~~来ました~~~~!!」
ぺえ教頭「出た」
こもり校長「会いたかったです、1番の君に会いたかったです」
はるかはやか「(笑)」
こもり校長「そうかー。それが青春だー」
はるかはやか「はい!」
こもり校長「ド直球に聞くけど、なんで1番に行くの?」
はるかはやか「早く着くと、職員室に教室の鍵を取りに行くんですけど、その時に、先生と喋るのが好きです」
ぺえ教頭「あ、そうなんだ。1番最初に教室に着いた子が鍵を取りに行くってこと?」
はるかはやか「そうですね」
こもり校長「その鍵はどうするの?」
はるかはやか「教室にかけるところがあるので、そこにかけて」
こもり校長「俺さ、遅刻してさ、職員室で先生に怒られることあってもさ、1番に鍵取りに行くなんてやったことない」
ぺえ教頭「そうね~」
こもり校長「すごいね。何時ぐらいに行くの?」
はるかはやか「始業が8時半なんですけど、7時半には家を出てます」
こもり校長「1時間前に家を出て。8時前にはいるのかな?」
はるかはやか「はい。8時前には行って」
こもり校長「今のところ、ずっと1位?」
はるかはやか「はい。早く行く皆勤賞目指してます」
こもり校長「(笑)“毎朝、私が教室の扉、開けてるぜ!”って?」
はるかはやか「はい」
ぺえ教頭「他の人に負けることはないの?」
はるかはやか「ないですね」
こもり校長「でも30分前って、危うくない?」
はるかはやか「ちょっと一時期危うくなって、私を追い越そうとするライバルが現れたんです」
ぺえ教頭「(笑)ちょっと待って! 本当に? そんなことある?」
はるかはやか「(笑)その時はめちゃくちゃ早く行ってました」
こもり校長「どれくらい?」
はるかはやか「7時に家出てました」
こもり校長「7時半には着いてるね」
はるかはやか「7時半に着いてました」
ぺえ教頭「それって、お互いライバル意識みたいのは持ってたの?」
はるかはやか「持ってました、持ってました」
こもり校長「そのライバルは、男の子?」
はるかはやか「男の子でした」
こもり校長「あれ!? もしかしたら、それ、ジェーン先生パターンあるかも」
ぺえ教頭「もしかしたら!」
はるかはやか「いや、ないですね」
こもり校長「本当に?」
はるかはやか「(笑)1回、夏休みに映画に行こうとしてましたけど」
こもり校長「ほら!」
ぺえ教頭「ほら、始まろうとしてたんじゃないの? それ」
はるかはやか「でも結局行けなくて」
こもり校長「まあ、時世がらっていうのもあったと思うけど」
ぺえ教頭「でも、ねえ?」
こもり校長「そうだよ。1番を取ろうと競った上に、夏休みに映画に行こうとしたんでしょう?」
はるかはやか「はい」
ぺえ教頭「そこまでいってたら、恋愛心があって、早く来てたのかもよ?」
はるかはやか「あ、でも隣のクラスに好きな子いますよ、その子」
ぺえ教頭「は~~!」
こもり校長「い~やいやいや、“言うてるだけ、ちゃいますのん?”っていうやつだと思うけどね、俺は」
ぺえ教頭「結構仲良くしてるの?」
はるかはやか「してますね」
こもり校長「今でも仲いい?」
はるかはやか「今でも仲いいです」
ぺえ教頭「好きって感情はないの?」
はるかはやか「え!? 今はもう。一時期夏休みはめっちゃ好きで、でも今は、部活の違う先輩が好きになっちゃって」
こもり校長「あ~、今は、はるかはやかは、別で好きな人がいるってことね」
はるかはやか「はい」
こもり校長「それはそれで青春ですよ。もしかしたら、夏ごろにそういうタイミングがあったかも…みたいな」
はるかはやか「そうですね」
ぺえ教頭「今は、その男の子、早く学校来てないんでしょう?」
はるかはやか「今は、遅刻ギリギリです」
こもり校長「いやー、これ、あったな!」
ぺえ教頭「夏は、はるかはやかが気になってたんじゃない?」
こもり校長「だと思う。だけど、今は、はるかはやかが先輩のこと好きっていうのも知ってるし、隣のクラスの子とかっていうのもあるし」
はるかはやか「あ~~」
ぺえ教頭「その時、そうだよ。ちょっとそれを狙って早く来てたんだよ、男の子は」
こもり校長「くぅ~恋はタイミングとは言ったもんですな~」
ぺえ教頭「やっぱりあるんだよね。こういった恋心から始まることがね」

こもり校長「はるかはやかの話を聞いて、ジェーン先生の話も信じてあげようと思った(笑)」
ぺえ教頭「そうよ、ありえるのよ!」
こもり校長「ありがとうね、今、心がほっこりした。はるかはやかは、クラス何人?」
はるかはやか「37人」
こもり校長「じゃあ、37個のフェットチーネグミ贈るから」
はるかはやか「はい!」
こもり校長「来る生徒、来る生徒に、フェットチーネグミ、あげて。そのライバルだった子にもあげて。ぜひ“みんなの青春の味”を一緒に食べてほしい」
はるかはやか「はい! ありがとうございました!」
こもり校長「いや~、あるんだよ! 聞けてよかった!」
今日の黒板

『青春の味』
だから君のやることなすこと全てが青春!だから高らかに叫んでほしい!私が!僕が!青春だ!!と」
♪ 始まりの朝 / Official髭男dism
こもり校長「今日は生徒のみんなに“これが青春だ”というのを教えてもらいました。
やっぱいいよ~。なんかこう、君たちがやっていること、すべてが青春だから。“これは青春じゃない、だから、こんな青春を聞かせてくれ!”とか言いながらも、やっぱり聞いたものすべてが青春だった」
ぺえ教頭「消しピン、よかったわね」
こもり校長「消しピンは、今は10代はみんなやってるし」
ぺえ教頭「やってないわよ」
こもり校長「ボールペンのこのクリックのところでピン!ってやるやり方もある」
ぺえ教頭「あ~、みんないろんな方法でね…ん? 本当か!? また適当なこと言ってる? こいつは」
こもり校長「(笑)さあ! 電話に出てくれた4人は、もちろんフェットチーネグミをプレゼントするんだけど、あと他にも3人に、クラス全員分のフェットチーネグミを贈りたいと思います!」
ぺえ教頭「すごいね。太っ腹」
こもり校長「うちも、1クラス分ぐらいのフェットチーネグミ、あるね」
ぺえ教頭「そうね」
こもり校長「ぜんぶ食べて帰りたいぐらいだね」
ぺえ教頭「(笑)無理よ」
こもり校長「本当食べたいぐらいよ」
ぺえ教頭「ちょっとやってもらいたいけどね」
こもり校長「俺、あと、イタリアンピーチと…」
ぺえ教頭「もちろん“みんなの青春の味”も美味しかったけど、一番好きなのはどの味だった?」
こもり校長「コーラ」
ぺえ教頭「あ、やっぱゆるがない?」
こもり校長「やっぱコーラだね。青春の味って感じ。
今日聴いてくれた生徒たちも、ぜひフェットチーネグミを食べて青春を送って下さい!
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日~~~~!!!!」
こもり校長の放送後記
ぺえ教頭の放送後記
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