SCHOOL OF LOCK in エフエム山陰!!山陰地方限定逆電!! 君の街まで!!!

『 山陰地方に来たぞ!! 』

ぺえ教頭「それでは黒板を読み上げます。『山陰地方に来たぞ!!』」

こもり校長「そうなんです！今日は、僕たち、エフエム山陰から生放送しております！」



＜～FM山陰のジングル～＞

ぺえ教頭「すごい！」

こもり校長「ジングルを流せるのはすごく嬉しいことだよね。“来てるぞ！”っていうのが、実感できるというか。
今日はここが、俺たちの生放送教室！
実は1日山陰の学校めぐりをさせてもらいまして、3校くらい回らせてもらいましたね」

ぺえ教頭「回りましたね～」

こもり校長「1つは文化祭に潜入したり。もう1つは、海を感じたり。農業高校も行かせていただいて」

ぺえ教頭「馬、牛、ヤギ、ヒツジ、鶏、うさぎ。すごい熱かったね。山陰の生徒たち」

こもり校長「熱量がね」

ぺえ教頭「ものすごいパワーで、圧倒されちゃったよね」

こもり校長「でも、久しぶりに10代たちがいる根城に行くわけじゃない？ やっぱりなかなか、10代たちの巣窟に飛び込むこともないじゃん。コロナ禍で。久しぶりに行ったというのもあって、10代のエネルギーをものすごくダイレクトに感じたっていうのはあるかもね」

ぺえ教頭「改めて10代の明るさは突き抜けてるわね。私たちは持ってない、突き抜け方をしてたね。パワーがあって」

こもり校長「だって、中庭を僕たちが歩いていた時に、学校の3階の廊下の窓から男子たちが雄たけびを上げるだけで、学校中が笑うわけよ」

ぺえ教頭「（笑）そうそうそう」

こもり校長「“うわああ～～っ！”みたいに男子が言うから、“誰だ、今の叫んだヤツ！”って言うだけで、“ワハハ！”。学校中がハッピー」

ぺえ教頭「ね～。ひさびさに感じたわ」

こもり校長「あの感じね。最高だよ」

ぺえ教頭「中庭のパワーでしたね」



ぺえ教頭「え!? 嬉しい！ どの高校の生徒だったのかな？」

こもり校長「そうだね」

ぺえ教頭「そんな感激して泣いてくれている生徒、いたかな」

こもり校長「あ！ 1校目の、文化祭に行ったところの最前列にいた、俺らを案内してた子たちの中に急に入ってきたグループの…」

ぺえ教頭「盛り上がってた女の子たちグループね」

こもり校長「あの中にいたかもね」

ぺえ教頭「可能性あるわ」

こもり校長「だから、今日は山陰地方の生徒からいただいた10代のパワーをもって、お届けしていこうと思います。
SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です！」


♪ ミックスナッツ / Official髭男dism


こもり校長「わが校の“公式の講師”Official髭男dism先生は、なんとメンバー4人全員が中国地方出身！ うちボーカル・キーボードの藤原先生、ドラムの松浦先生は鳥取県出身、ギターの小笹先生は島根県出身！ さらにベースの楢﨑先生と藤原先生は島根大学に通っていました。
“山陰地方といえばOfficial髭男dism先生”というね」

ぺえ教頭「代表するアーティストね」

こもり校長「本当だよね。書き込みもいっぱい来てましたね！ FM山陰には、ポスターが貼ってあったよ」

ぺえ教頭「ね～。Twitterでは、“私たちの文化祭にも来て欲しい”って、たくさん書き込みが来てた！」

こもり校長「行けるなら、マジ、全部行きたいんだけどね」

ぺえ教頭「学校めぐりしたいよね。ほんとはね」

こもり校長「さあ、今夜は、FM山陰から、こんな授業を行う！」

『山陰地方限定逆電』!!

こもり校長「今夜は、鳥取県・島根県・山口県北部など、山陰地方に住んでいる生徒限定で逆電をしていきます。
地元の自慢だったり、山陰地方のオススメご飯を紹介してくれてもいいし、普通に、校長・教頭に相談したいことを書き込んでもOK！ とにかく山陰地方の生徒をえこひいきしていこうかなと思っております。
どうですか？ 1日いてみて、山陰のイメージは？」

ぺえ教頭「もう、とにかく海が透明で、澄んでいて、すごく綺麗だった。正直、ここまで鳥取、山陰地方の海が綺麗って知らなかったから、ゆっくりプライベートで来たくなっちゃった。仕事で来たのもよかったけどね」

こもり校長「そうだね。すごく一方通行でしかなかったけど、“ロケーションが良い”って言うと沖縄とか言っちゃいがちだけど、今日行ったところは、どこも自然が豊かで、海も綺麗だし、ロケーションも最高！」

ぺえ教頭「海の透明感と繊細さと緑の迫力がそそってくる感じ」

こもり校長「あと、空！」

ぺえ教頭「そう、空が広くてね。夕日見た!? あなた！」

こもり校長「見た!! 俺、写真撮ったもん!!」

ぺえ教頭「びっくりしちゃった。あんなにオレンジなのね。夕日って」

こもり校長「そう！ オーストラリアのエアーズロックとかの写真あるじゃん？ それかと思った！ そのレベルで美し過ぎて。畑がバーっと広がってるんだけど、そのなかに1本、電車が通っていて。見た？」

ぺえ教頭「見たわよ」

こもり校長「その光も白じゃなくて、オレンジがかった感じが、すごくノスタルジックに感じるというか」

ぺえ教頭「電車の色も良かったよね」

こもり校長「良かった！ ベージュと、薄いオレンジみたいなラインと」

ぺえ教頭「絶妙なカラーリングで。今日1日、全てが、私たちの心をつかんで離さなかったね。どこを見ても感動してた」

こもり校長「自然がとにかく良くて」

ぺえ教頭「あと、ＦＭ山陰さんに用意していただいたお弁当も美味しかったわ～」

こもり校長「お味噌汁、3杯飲んじゃった。俺」

ぺえ教頭「（笑）そうね、今日、暑い中動き回ったから、塩分も欲してた。
さあ！ そして、山陰地方以外の生徒からは、“山陰地方へのイメージ”を募集したいと思います！ メッセージをくれた生徒の中から、山陰地方のお土産をプレゼントしちゃいます！」



こもり校長「目の前にいっぱいあるよ。やっぱ“コナン”だよね」

ぺえ教頭「コナン空港、降りましたね」

こもり校長「手ぬぐいがあったりとか」



ぺえ教頭「このカニのボールペン可愛い」



こもり校長「これ、めっちゃ好き。聞こえるかな？ ボールペンを出すと、上にカニのハサミがついてて、それが動いて、ハサミが動くのよ」



ぺえ教頭「これ、一押し」

こもり校長「俺も結構一押し。あとはキーホルダーとか色々あるから。山陰地方の君、そして山陰地方以外のみんなからの書き込み待ってます。
今夜は、鳥取県・島根県・山口県北部など、山陰地方に住んでいる生徒限定で逆電をしていきます。
さっそくいきましょう！ もしもし！」

ミドリイロのお髭 島根県 17歳

こもり校長「ミドリイロのお髭は、山陰地方のどこに住んでいるの？」

ミドリイロのお髭「島根の松江市に住んでいます」

ぺえ教頭「近いですよ。ここFM山陰から」

こもり校長「じゃあ、走っていけば、会いにいけるか？」

ぺえ教頭「（笑）待ち合わせします？」

こもり校長「ぶっちゃけ、ワンチャン、走って行ける距離？」

ミドリイロのお髭「電車で飛べるかな？っていう」

校長＆教頭「電車か～」

ミドリイロのお髭「めちゃめちゃ行けますよ」

こもり校長「ダメダメダメ、この時間はダメよ。ミドリイロのお髭、何の話する？」

ミドリイロのお髭「島根の話をしようかなって」

ぺえ教頭「嬉しい！」

こもり校長「ミドリイロのお髭が思う、島根って？」

ミドリイロのお髭「何もない街」

こもり校長「なに変なこと言うんだよ（笑）。いっぱいあるでしょ！」

ぺえ教頭「まさかの回答だったわ（笑）良い所だったよ」

ミドリイロのお髭「ないんですよ、何も！（笑）」

こもり校長「いやいや、そんなことはないね！ “ご縁の国”と呼ばれた国が、何もないハズがない！ 逆に何がないのよ？」

ミドリイロのお髭「遊園地がまずなくて。遊ぶ場所もないし、全国にありそうなチェーン店が島根にはないっていう…」

こもり校長「あ～、そのイメージはある」

ミドリイロのお髭「あります？」

こもり校長「チェーン店がないっていうのは、有名だよね。島根と鳥取は」

ミドリイロのお髭「（笑）あ、でも、スタバはありますよ。ちゃんと」

こもり校長「知ってる！ スタバがあるのだけは知ってる。それこそ、出雲大社の近くにあるんだよね。参道にね」

ミドリイロのお髭「ありますね」

ぺえ教頭「素敵じゃない。出雲大社が1つあれば、私、結構強い気がするけど（笑）」

ミドリイロのお髭「でも、それしか言われないんですよ」

ぺえ教頭「確かにそうなのかもね（笑）」

こもり校長「でも、そんなこと言うと、（校長出身の）三重県も伊勢神宮しか言われないよ？ 三重県は伊勢神宮さえ言ってもらえないんだから。“三重県って何あるの？”“伊勢神宮”“あ、伊勢神宮なんだー”って言われるくらいだから」

ぺえ教頭「でも、チェーン店はあるんじゃない？」

こもり校長「…そうだね～。ございますわ。牛丼とか食べれるもん」

ぺえ教頭「え？ 牛丼？」

こもり校長「牛丼とかないんじゃない？ 松屋とか？」

ミドリイロのお髭「松屋、ないです！」

ぺえ教頭「えっ、松屋ないんだ？ あとは？ チェーン店でないものあるの？」

ミドリイロのお髭「ないもの…サイゼリヤ？」

ぺえ教頭「あ～…」

こもり校長「ロイヤルホストとかないんだよ」

ミドリイロのお髭「何ですか、それ？」

こもり校長「あ、そうか～」

ぺえ教頭「あ、でもロイホは、（教頭の出身地）山形県民もわかんねえ。『なか卯』は？」

ミドリイロのお髭「……ん？」

ぺえ教頭「あっごめん、変なこと聞いた？ 私」

こもり校長「どこがワードの切れ目かわかんない、みたいな？ 怖い現象だった」

ぺえ教頭「あれ？（笑）時空が？ 同じところにいるハズなんだけど。松江の近くに」

こもり校長「『なか卯』という言葉で、時空がゆがんだよね。あれは？ 『サブウェイ』」

ぺえ教頭「地下鉄じゃないわよ」

ミドリイロのお髭「聞いたことないです」

ぺえ教頭「ちょっと待てよ、いい勝負か？ ピザ屋さんは？」

ミドリイロのお髭「ピザ屋さんはあります。名前、なんだっけ？ …なんかが、あります」

ぺえ教頭「近場にある反応ではないわね」

こもり校長「そんなに何もないか…何もなくはないんだけど、ないものはないっていう」

ミドリイロのお髭「ないものはないですね」

こもり校長「逆に、ミドリイロのお髭が、“島根を自慢できるのはこういうところだ！”っていうのは？」

ミドリイロのお髭「バンドがすごく盛んだなって思います」

こもり校長「お～！ Official髭男dism先生とかね」

ぺえ教頭「最強だよ」

こもり校長「Saucy Dog先生もそうか？」

ミドリイロのお髭「そうですね」

こもり校長「他には？」

ミドリイロのお髭「Omoinotake先生とか」

こもり校長「あっ！ そうなんだ！ Omoinotake先生、俺、よく聴いてるのよ～」

ミドリイロのお髭「おお～～」

ぺえ教頭「すごい。今きてるじゃない、みんな。 島根にはいい音色が」

こもり校長「いい音色が充満しているんだね」

ぺえ教頭「綺麗な環境だからね」

こもり校長「思った！ 感性が豊かになる。こんなにも素敵な景色が。色の幅が広い」

ぺえ教頭「何か浮かんできそうな予感がするよね、ここまで綺麗だとね」

こもり校長「皮肉を言いたくなるくらい、うらやましい景色がいっぱいある」

ぺえ教頭「だから、ヒゲダン先生も、サイゼや松屋がなくて良かったのかもよ（笑）」

こもり校長「って思う。あ、もしかして、“ミドリイロのお髭”ってそこからきてるの？」

ミドリイロのお髭「そうです。髭男から」

こもり校長「すごいよね。音楽の教科書に載るらしいからね。『プリテンダー』」

ぺえ教頭「だから、今は不便に感じるかもしれないけど、こののどかな環境があなたを美しくしてくれるわよ、きっと」



ミドリイロのお髭「（笑）」

こもり校長「でも、どうなの？ ミドリイロのお髭は、島根のことは好き？」

ミドリイロのお髭「めっちゃ好きです」

ぺえ教頭「あ、なら良かったわ～！」

こもり校長「そういうことなんだよね、結局ね。“何もない”と言いながらも、その大切さもある！」

ぺえ教頭「そうね。やっぱり、イオンにたまるの？」

ミドリイロのお髭「めっちゃたまります（笑）」

ぺえ教頭「だよね」

こもり校長「そういう意味では、やっぱイオンってすげーよな！」

ぺえ教頭「イオンにいれば、なんか解決できそうな気が（笑） イオンがあってくれてありがとう！っていうね。田舎は」

こもり校長「（笑）ミドリイロのお髭は、これからもイオンで。島根から生まれたグッドミュージックを聴いて」

ミドリイロのお髭「フードコートで聴いてました」

こもり校長「最高だね!!」

ぺえ教頭「いいわね～。必ず銀だこがあるの」

こもり校長「じゃあ、山陰地方代表として、これからもよろしくね！」

ミドリイロのお髭「お願いします！」


♪ Hey Lady / シロとクロ




こもり校長「今、流れている、シロとクロ先生は、ミドリイロのお髭がオススメしてくれた、山陰地方出身の」

ぺえ教頭「山陰の方なのね、すごいじゃない」

こもり校長「いい曲だよね、可愛らしいし、歌詞もすごくいいし。いいメロディだし」

ぺえ教頭「Twitter＝廊下の守り神、うしどっと。さんはね、守り神ですよ、もう。“おじさんの地元福井にはイオンさえないんですよ…”と。聴いてる？ うしどっと。、今日も。ありがとう」



【ミケ帝国】白猫 島根県 18歳

こもり校長「【ミケ帝国】白猫、どこらへんに住んでいるか、教えてくれる？」

【ミケ帝国】白猫「島根の松江に住んでます」

こもり校長「おお！ 走ったら来れる距離だ。
どう？ さっき、RN ミドリイロのお髭は、“島根は何もない”って言ってたんだけど、【ミケ帝国】白猫もそう思う？」

【ミケ帝国】白猫「いや、島根は魅力にあふれています」

こもり校長「きましたー！ そりゃそうですよ。何が魅力的なのが教えてよ～」

【ミケ帝国】白猫「もう、ご飯がめちゃくちゃ美味しい！」

こもり校長「うん！ 島根、美味しいイメージあるな！ 何がある？」

【ミケ帝国】白猫「海も山もあるので。お肉もあれば、海鮮もあるし」

こもり校長「なんかさ、“今の時期イカがうまい”って、どこかの校長先生が言ってたよね？」

ぺえ教頭「言ってたね。教えてくれたよね」

こもり校長「島根ってブランド牛、あるの？」

【ミケ帝国】白猫「『隠岐牛』っていう、黒毛和牛のブランドがあります」

ぺえ教頭「明日食べて帰りたいな～」

こもり校長「そうだね。海鮮は何でもアリだ？」

【ミケ帝国】白猫「だいたい、日本海の魚とかは。岩ガキに、『春香』っていうブランドがあります」

こもり校長「牡蠣にブランドがあるの？ へぇー！」

ぺえ教頭「さっき、ちゃんこ先生が食べたの違うのかな？ 食べに行ってた？」

こもり校長「えっ!? 牡蠣、食いに行ってたの!?」

ぺえ教頭「大きな牡蠣よ。たらふく食べて、この人は…」

こもり校長「えぇっ!? ほんとに？ ちょっとぉ～…。
あとは、オススメは？」

【ミケ帝国】白猫「松江の方で、『あご野焼き』っていうのがあります」

こもり校長「初めて聞いた」

ぺえ教頭「私も」

【ミケ帝国】白猫「トビウオのすり身で作ったかまぼこ」

こもり校長「うまそうやね！」

ぺえ教頭「え～、お土産で買ってみよう」

こもり校長「今、職員が持ってるけど、“旬です”って書いてあるよ？ あ、かまぼこなんだ。1本のかまぼこで。トビウオなんだ～。すごいね。うわうわ、すごい!!」

ぺえ教頭「あ、こういう色してるんだー！」

こもり校長「美味しそう!! 焼きかまぼこみたいなね！」

ぺえ教頭「これ、美味しい！」

こもり校長「うわ～、これ、帰りながら、食ってくわ。何に付けて食べるのがオススメ？」

【ミケ帝国】白猫「僕はワサビを付けて食べます」

こもり校長「うわっ！ オンリーワサビ？」

【ミケ帝国】白猫「はい」

こもり校長「絶対うまいじゃん、それ」

ぺえ教頭「いい食べ方知ってるわね～」

こもり校長「これ、みんなでわさび食いするわー」

ぺえ教頭「するわー」

こもり校長「教えてくれてありがとう！ これからも、山陰地方代表として、よろしくね！」

【ミケ帝国】白猫「よろしくお願いします！」

こもり校長「ありがとう！ バイバイ！」

【ミケ帝国】白猫「ありがとうございます」



こもり校長「すごいね、島根。しかも、“毎日がプレシャス♪”の竹内まりや先生も」

ぺえ教頭「ちょっと、まりやも生まれているの？」

こもり校長「そうだよ。グッドミュージックありまくってる、山陰地方」

ぺえ教頭「素晴らしい！ 何かが眠っているわよ、この街には」

こもり校長「もしかしたら、“ご縁の国”って言ってるから、音楽とかで人をつながげるのかもしれない」

ぺえ教頭「あ～いいわ～…ダメ、こんな疲れている時に、まりや流さないで。嬉しいわ～」



こもり校長「うん！ 日本海は綺麗だった！ 空気も美味しかった！ 川の近くにも行ったけど、マイナスイオンがすごかった」

ぺえ教頭「綺麗だった。私、ぼーっとしてたもんね。川の前でね」

こもり校長「そう。ずっと教頭、カメラ回ってるのシカトで、川見ているんだもん」

ぺえ教頭「立ち尽くしちゃったわ（笑）」

こもり校長「“教頭、何してんの？”って言ってね」

ぺえ教頭「“戻っておいで”って言われたわ（笑）」



ぺえ教頭「情報が渋滞してたわね」

こもり校長「それぐらい観光スポットも多いってことですね」

ぺえ教頭「“鷹の爪団”って？」

こもり校長「映画の前に出てくる、“鷹の爪団”。赤いヤツら。映画館の平和を守る」

ぺえ教頭「あ～！ そうなんだ」

こもり校長「ということで、今日、紹介した生徒には、山陰地方のプレゼントをあげるので、どんどん書き込んでね」




♪ プラスティック・ラブ / 竹内まりや


こもり校長「さてここで！ 大学進学を考えている生徒のみんなに、お知らせです！
この夏、進路について考えたり、大学の見学を予定しているという生徒も多いと思うけど、“実際に大学に通っている先輩たちの声”って聞いてみたくない？」

ぺえ教頭「聞いてみたいですよ～（笑）」

こもり校長「実は今回！ ぺえ教頭が、大学生の先輩たちを我が校の職員室に呼び出して、大学生活についてのいろんな話を聞かせてもらいました！」

ぺえ教頭「そう。すんごいのんびりお話したから。映画制作に熱中する先輩とか、推し活を満喫する先輩とか、授業の話だったり、サークルやバイトの話、それから恋の話とかね、あらゆることを聞かせてもらってね。
私、この子たちの話を大学入る前に聞いてたら、もっと大学生活、楽しめてたかもしれない」

こもり校長「へぇ～～！」

ぺえ教頭「大学進学に向けて、すごい手がかりを。今回３人にお話を聞いて、楽しかったよ」



こもり校長「『2022夏大学生“リアル”呼び出し実態調査supported by 東洋学園大学』その第1弾がAuDeeで公開中なので、ぜひ聴いてみてください！」

ぺえ教頭「1回目だから、聴いて、みんな。ほんと。AuDeeで」

こもり校長「AuDeeで聴けますから。切実だよ。教頭がこんなこと言うの、なかなかないから」

ぺえ教頭「（笑）40分も話してた」

こもり校長「びっくりだよ」

ぺえ教頭「AuDee40分、超大作。ちょっとみんな聴いて。お願いだから」

こもり校長「アベレージが13分から15分と言われているAuDeeの中で」

ぺえ教頭「そう、今、見返していて。ほんとは１時間半話してて、編集されて40分ですから。ちょっとあの…頑張って喋ってるの。ほんと、聴いて！ 頭だけでもいいから、ぜひ聴いてください。
配信を聴いて、簡単なアンケートに答えてくれた生徒の中から、毎月抽選で30名に、SCHOOL OF LOCK!と東洋学園大学のオリジナルコラボNotebookをプレゼントしちゃいます！
ちなみにこのNotebook、2010年に全国のLOWSONで販売されたSCHOOL OF LOCK!のオリジナルノートの、復刻版らしいです！」

こもり校長「これ、すごいらしい」

ぺえ教頭「レア、レアよ！ お願いみんな、アンケートに答えて」

こもり校長「そして、AuDeeを聴いて～。頭だけでもいいの～（笑）」

ぺえ教頭「AuDee聴いて～。さわりだけでも。気付いたら40分も話してたの、私。どうでもいいこと喋り過ぎてカットされているけど、頑張って喋っているので、ぜひお願いします！ 校長はいないんですけど、聴いてください!!」

こもり校長「（笑）教頭、頑張ってます！ ぜひ、AuDee聴いて～～」
＜⇒『2022夏大学生“リアル”呼び出し実態調査supported by 東洋学園大学』のAuDeeはコチラ！＞






こもり校長「俺の中では、“山陰地方、雪が降るんだ”って感じ。鳥取、島根…山口県は雪のイメージあるけど」

ぺえ教頭「山口県北部って分け方、知らなかった。山口県の中でも、山陰地方と違うところがあるってことね。面白いね」

こもり校長「山陽地方の人にとっては、山陰地方っていうのは、そういうイメージがついているんだね」

ぺえ教頭「鳥取砂丘、行ってみたかった～。人生で1回行ってみたいって思ってたから。新幹線から眺めてて、どこなんだろう？ って」

こもり校長「鳥取砂丘って、ラクダがいるらしいよ」

ぺえ教頭「そうよ。乗れるのかな？ だから行ってみたいの。そんなの、エジプトとか行かないとできないじゃん。それが日本でできるから。今度来た時、絶対行きます！」

こもり校長「そうだね。コナン君、ラクダ乗ってるもん。ラ・フランスと…」

ぺえ教頭「可愛い～。梨かな？ え？ 20世紀？ あれも美味しい！」

こもり校長「うまいもんばっかだよね」



ぺえ教頭「カニが有名なの？ カニ食べてないねぇ～」

こもり校長「校長先生はカニが大好きなんだけども、1月の下旬ぐらいから、痛風で食べれなくなってしまって」

ぺえ教頭「あ、痛風になったこと、もう言ってるのか。大変だったのよ、生徒のみんな！ 校長、足痛くなって。とんでもない足の腫れ方で、怪我かと思ったら、痛風だった」

こもり校長「（笑）いや～ほんとにね、これは付き合って生きていく。本当は、カニとか食べに行きたかった。数原龍友先生とかと一緒に。でも食べれなくなった」

ぺえ教頭「カニ、ダメなの？」

こもり校長「甲殻類はダメ」

ぺえ教頭「あんこう鍋とかは？」

こもり校長「あれなんかは、気合入れて食べないとね。白子も」



ぺえ教頭「ともものすけは東京だから、帰れなくなっちゃうよ。これは」

こもり校長「結構いいです。結構なレベルでいいです」

ぺえ教頭「かなりね。今回仕事で来たから長居できなかったけど、1泊2日じゃもったいないかも。もう少し時間に縛られないでいい具合で来たい」

こもり校長「なんか、昼間も夕方もどっちも最高っていう体験を、俺、久々にしたかも」

ぺえ教頭「気持ちよかったよね。星も綺麗なのかな？ あ、よく知ってる方が頷いてる（笑）。見上げてみましょう」



ぺえ教頭「夕日、ちょっとびっくり。でも、本来、夕日ってあれかも。ちょっと私たちは本当の夕日から離れていたけど」

こもり校長「東京の夕日って薄いんだよね。ライトがついちゃってるから。だから薄く見えるけど、本当の夕日は、あれくらい赤いんだよ」

ぺえ教頭「出てる色味はかわらないけどね。見たほうがいいわよ！ あそこまでオレンジの夕日は、見なきゃダメよ。人間、原点に戻らなきゃ！」

釜飯烈怒 鳥取県 15歳 男性

こもり校長「山陰地方のどこらへんに住んでいるの？」

釜飯烈怒「米子です」

ぺえ教頭「鳥取の。ヒゲダン先生、お2人」

こもり校長「おおお！」

ぺえ教頭「そして、山本舞香が米子ですね。山本舞香、ここから生まれました」

こもり校長「なるほどね～。それは、ラジオネームが“釜飯烈怒”になるわ」

釜飯烈怒「（笑）」

ぺえ教頭「（笑）燃えたぎっているわよね」

こもり校長「釜飯烈怒、今日は何の話しようか？」

釜飯烈怒「最近、日向坂46先生のライブに行ったんですよ。要するに、卒業セレモニーを見に行ったんです。国際フォーラムまで」

こもり校長「あ、東京まで来たの!? どうだった？」

釜飯烈怒「感動しました」

ぺえ教頭「あ～良かった～」

こもり校長「その日向坂先生と、山陰のつながりは？」

釜飯烈怒「メンバーの山口陽世先生の出身が鳥取県で」

こもり校長「すごいね」

ぺえ教頭「ちゃんとアイドルスターまでいるじゃないの」

こもり校長「音楽に恵まれているね、山陰地方は。
卒業セレモニーも見に行って、地元から出ているアイドルを応援しているっていうのに、魅力を感じているわけだ」

釜飯烈怒「はい！」

こもり校長「15歳で、1人で東京へ？」

釜飯烈怒「従妹と飛行機に乗って、鬼太郎空港から」

こもり校長「鬼太郎空港も行きたかった。俺ら、コナン空港だったのよ」



ぺえ教頭「コナン空港も嬉しかった」

こもり校長「どう？ 鳥取の魅力って、何？」

釜飯烈怒「あ～…鳥取、あんまり詳しくないんすよ」

こもり校長「（爆笑）」

ぺえ教頭「日向坂の山口さんしかわかんないのよ（笑）」

釜飯烈怒「おばあちゃんが松江に住んでいて、松江の方が詳しいんですよね」

ぺえ教頭「あ～、そうなの？」

こもり校長「島根県の松江、いいじゃん。何？」

釜飯烈怒「島根大学の近くにあるメロンパン屋さんが美味しい」

こもり校長「すごいピンポイント、いいね！」

釜飯烈怒「あと、松江城の近くにある肉屋さんが、コロッケがめちゃくちゃ美味しい」

こもり校長「食いてー！ 絶対うまいだろうなー！」

釜飯烈怒「でも、明日、定休日なんですよ」

こもり校長「あ～～…」

ぺえ教頭「教えてくれてありがとう。行くとこだった」

こもり校長「これかな、今、ちゃんこ先生が調べてくれた、『むろび』ってとこかな。美味そう!!」

ぺえ教頭「 釜飯烈怒は食べたことあるの？」

釜飯烈怒「あります！ サクサクでうまいっすよ」

こもり校長「あ、コロッケも見られたけど、絶対美味いじゃん！ でもそういう風に、山陰地方は魅力にあふれているからね」

釜飯烈怒「はい」

ぺえ教頭「鳥取はわかんないけどね（笑）」

こもり校長「そりゃしょうがない。じゃあ、釜飯烈怒は、間違いなく山陰地方、代表ですから！ これからも、よろしくね！」

釜飯烈怒「よろしくお願いします！」


♪ 　あくびLetter / 日向坂46


こもり校長「RN：釜飯烈怒の好きな曲。日向坂46先生の『あくびLetter』。可愛らしいね。“今夜も私の味方はミルクティ♪”」

ぺえ教頭「嬉しいね。山陰地方に私たちもいながら、釜飯烈怒とこうして一緒に聴けてね」

ほののの 山口県 17歳

こもり校長「どこらへに住んでいるの？」

ほののの「山口県北部の長門市ってところです」

ぺえ教頭「ありがとうね。山口県、初めてだから」

こもり校長「山口の話、してみる？」

ほののの「はい！ 山口県は、長門市ではないんですけど、『ういろう』が結構名産で。『ういろう』っていうと名古屋とかをイメージされるじゃないですか。でもちょっと違って、わらび粉っていう粉を使っているので、もちもちした感じで美味しいんですよ」

ぺえ教頭「あ、私、絶対好き、コレ！ もちもち加減が見た目から伝わってきて。いいね、わらび粉。食べてみたくなった」

こもり校長「“生ういろう”があるって！」

ほののの「はい。『生ういろう』は、その日限定で。その日に買って食べるのが一番なので、山口県に来たら、食べてほしいです」

ぺえ教頭「鮮度が大事なんだね」

ほののの「はい！」

ぺえ教頭「あ、『生ういろう』のほうが、プルプル感が強いわね」

ほののの「そうです！そうです！」

こもり校長「透明度もすごいね」

ぺえ教頭「美しいわ、ほんとに。食べてみたいわね。食べれないかな？ 島根や鳥取で売ってないかな？」

ほののの「どうだろう？ わからないです」

ぺえ教頭「来てたら、買って食べてみたいわ～」

こもり校長「オススメのスポットとかもあるの？」

ほののの「今、長門市では、元乃隅神社っていう、赤い鳥居がブワーって並んでいるところがあって。世界の絶景何選とかに選ばれてて。今、すごい有名になって」

こもり校長「今、職員が写真出してくれたけど、すごいねコレ！」

ぺえ教頭「見たことあるかも」

ほののの「あ、ありますか!?」

こもり校長「これ、山口だったんだ」

ぺえ教頭「わーっ！ すごい写真!!」

こもり校長「すごい写真。崖みたいな険しい道に、鳥居がブワーって並んでて」

ぺえ教頭「ここまで思い切った神社は見たことないわ」

こもり校長「ほのののは行ったことあるの？」

ほののの「家族は行ったことあるんですけど、私はなくて。行きたいです」

こもり校長「行きたいな～。近くにあればな～。明日朝イチとかに行っても良かったね」

ぺえ教頭「ね！ 島根から、車でどのくらいだろう？」

ほののの「結構かかると思います」

ぺえ教頭「そうよね」

こもり校長「…4時間!?」
ぺえ教頭「4時間もかかるの!?（笑）」

こもり校長「でもこうして教えてもらうと、俺、まだ日本に行きたいところがあるんだってワクワクする」

ぺえ教頭「そうね。気付かされるわね。ちょっと私、我慢できないから、ネットで買おうかな」

こもり校長「…それは、どうなんだろう？」

ぺえ教頭「そうか。山口に行かないとね。我慢するわ」

こもり校長「今回、山陰地方来れたけど、もっと細かく、いつか行ける日を楽しみにしているから。山口に行ったら、北部代表でさ！」

ほののの「はい、ぜひ！」

こもり校長「これからもよろしくね！」

ほののの「はい！ ありがとうございました！」

ぺえ教頭「山口県はバレーも強いですよ。栗原恵さんの母校も。三田尻女子。出身は違うけど」

今日の黒板

『君の街まで』

Music 2022.07.05PLAYLIST

肉も海鮮もおいしい！バンドが盛ん！「何もない」がある！山陰の魅力

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。7月5日（火）は、島根県松江市にあるエフエム山陰からお届けし、山陰地方に住むリスナー限定で、電話をつなぎました。

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Students 今日の生徒