
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは……今年やり残してることある?
12月に入って今年も残り1ヶ月を切りました。ということで今夜は生徒のみんなに今年中にまだやり残してることを聞いていき、校長&教頭と共にどうすればそれがクリアできるのか一緒に考えていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話を繋いだ生徒 RN:渡来人五号機が今年やり残していることは「歯を抜く」こと。自分の口に左右、両方とも八重歯があるというRN:渡来人五号機。笑うと口の上がポコッとしてしまうのがコンプレックスで、来年には中3になり卒業写真なども増えてくるのでそれまでにはこの歯をどうにかしたい・・・!と思っているという。今年、歯を抜く機会が沢山あったはずなのに歯を抜く行為が怖くてなかなか歯医者に行けず仕舞いだったので背中を押して欲しいとの事で校長&教頭に助けを求めて話をしていきました。3人で話し合った末、最後には「今年中に歯を抜く!!」と高らかに宣言!!(無理せず、抜いてきてね!!)
2人目に電話を繋いだ生徒 RN:つぶれたぽてとまとが今年やり残していることは「SCHOOL OF LOCK!にFAXを送る」こと。ぺえ教頭が退任してしまう前、2人が揃っているうちにFAXを出したいと思っているというRN:つぶれたぽてとまと。どうしてこれまで送れなかったのかというと、そもそも家にFAXが無いというのとFAXの送り方が分からなかったり、他の生徒のみんながFAXのクオリティが高くて躊躇してしまっていたんだとか・・・!この話を聞いて、FAXの送り方も含め、どんなペンで書くとFAXが見やすいのかなど校長&教頭からアドバイスを送っていきました。(年末までに初FAX待ってるよ~!!!)
3人目に電話を繋いだ生徒 RN:チョコパイが今年やり残していることは「2ヵ月ほど付き合っている彼氏がいるけどその人と別れたいと思っている」ということ。付き合っている彼は配信アプリで知り合った人。2ヵ月前にたまたま配信している彼を見つけ、声やトークを聞いているうちに好きになり、そこからインスタを通して繋がって自然な流れで付き合っていたという。ただ、その彼とは実際に会ったことはなくビデオ通話のみでの付き合いなので、ちょっとしたことで相手が冷たく感じたりしてしまってモヤモヤする時間も増えたので、こんな思いをするなら早いうちに別れて今年中にスッキリしておきたい思っていると話を聞かせてくれました。新しい形の出会い方&付き合い方に、校長&教頭からは、相手の気持ちもしっかり考えつつ答えを出しな!とアドバイス!! そしてぺえ教頭からは「みんなに言えることだけど、来年は新しい自分に出会う年になるわよ!」とも背中を押していきました。
4人目に電話を繋いだ生徒 RN:ラプトル先生が今年やり残していることは「陸上部の中で引退した先輩に向けて各学年ごとに卒業記念映画を作らないといけない」ということ。毎年、陸上部の伝統で恒例行事になっている、先輩に向けた映画作成。先輩が3月で卒業しちゃうのにまだ映画のタイトル(『花よりダンベル』)しか決まっていなくて、脚本を書く人、動画を撮る人、キャストなども本当に何にも決まっていないので、年末までにちょっとはまとめておかないと非常にまずい、、と1人焦っているという。でも、部活にはまとめ役がいないので、どこからどう手を付ければ良いのか困っている。と話を聞かせてくれました。
鐃緒申膀��э申鐃緒申鐃緒申鐃緒申膀�鐃緒申鐃緒申��鐃緒申鐃緒申
もう12月!今年、やり残してることある?
クロアチアにPKを決められて惜しくもベスト8進出はなりませんでしたが、今までたくさんの興奮と感動を与えてくれた日本代表に感謝です!
サッカーにあまり興味なかった私が次の日の学校を忘れるくらい夢中にさせてくれた大会で本当に楽しかったです!
今日の授業に付いていけるかは分かりませんが意地でも食らいつきます。
ずっとドキドキしっぱなしでまだ心臓がバクバクしてます。
前回大会準優勝国相手に最後までよく戦ってくれました!
本当に楽しい大会でした。
また四年後に!次は絶対ベスト8進出できますように!!
女性/14歳/山形県
2022-12-06 03:16
こもり校長「昨日はFIFAワールドカップ決勝トーナメント、 日本対クロアチア戦が、SCHOOL OF LOCK!が終わってから始まったわけだけど」
ぺえ教頭「すぐ始まったね」
こもり校長「延長の末、PKで日本は負けてしまいました。惜しかった~!」
ぺえ教頭「惜しかったね~。長かった」
こもり校長「前後半やって延長戦やってPKだから。そこを最後まで乗り切ったっていうのは、ものすごいことだと思うけど。
生徒のみんなは、3時ぐらいまで起きてたのかな?」
ぺえ教頭「私も最後まで観てましたよ。悔しかったね~」
こもり校長「僕も観てました。悔しかった。けど、昨日の試合はどうなの? いとかん !!!」
ぺえ教頭「(笑)」
いとかん先生「惜しかったですね」
こもり校長「マザーシップで観てたの?」
いとかん先生「僕はずっとここで観てました。いや~…溜息が」
こもり校長「言葉にならない?」
いとかん先生「そうですね。前半からずっとクロスボールを上げられ続ける展開で。苦しい展開の中で1点先制したんですけど、何か消極的な戦いになっちゃったなっていうのが…全体を通して。で、最終的にPKでも圧されて、負けちゃったなっていう。ホント、あと1歩足りなかったな~っていう試合でしたね」

ぺえ教頭「でも、昨日逆電で、サッカーに詳しい生徒が教えてくれた知識を考えながら観たら、すごい楽しかった」
こもり校長「モドリッチ!」
ぺえ教頭「モドリッチと」
こもり校長「遠藤選手との…」
ぺえ教頭「“マッチアップあるよ”って、“うわ、あったあった、コレね!言ってたヤツ、これね!”みたいなさ」
いとかん先生「ありましたね。バチバチでしたもんね。あそこね」
こもり校長「ミッドフィルダー、ボランチ~」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「覚えたての…」
こもり校長「俺、今回のワールドカップでだいぶ成長させてもらったよ。生徒のみんなに教えてもらってね。
でもサッカー日本代表のみなさん、ここまで日本のみんなに、勇気と、希望と、熱を届けてくれたということで。残念な結果ではありましたが、それ以上の何かを、僕たちは受け取りました。
サッカー日本代表の皆さん、お疲れ様でした!!!
SCHOOL OF LOCK !今夜も開校です!」

♪ Wonder / ONE OK ROCK
今日、めちゃくちゃ寒くないですか!??
ヒートテック着て、ワイシャツ着て、ニット着て、ブレザーの上に上着着て、マフラーしてるのに寒い!
寒すぎて今日はカイロを持って学校に行きました!
これでまだ12月の始め…2月とかどうなることやら、、
寒いーーーー
女性/17歳/神奈川県
2022-12-05 16:42
こもり校長「これは昨日の書き込みなんだけど、一気に関東地方は寒くなりました」
ぺえ教頭「本当に昨日から寒くなって、私もヒートテックを昨日から着た」
こもり校長「俺さ……なんか自分のプライドで、ヒートテックは着たくないの」
ぺえ教頭「なにそれ! いいじゃん、あんな薄い1枚…」
こもり校長「昔から! なんか、“オシャレ”に負けた気がするというか、オシャレを妥協している感じがするの。結局、インナーにTシャツを着ているから、それをヒートテックにすればいいだけの話なんだけど。なんかちょっと甘えている感じがするというか」
ぺえ教頭「(笑)自分に厳しいんだか厳しくないんだか、よくわからないけど」
こもり校長「これ、学生の時からなんだよね」
ぺえ教頭「そうなんだ。私はヒートテックに甘えちゃってる。暖房と床暖房も昨日からつけたね」
こもり校長「暖房はいいんだけど、床暖はちょっと贅沢しすぎちゃっている気がするんだよね、俺は」
ぺえ教頭「いいじゃ~ん! 気持ちいいよ」
こもり校長「家の設備で、俺は床暖が一番贅沢な機能だと思っているんだよね」
ぺえ教頭「あ、それはわかる」
こもり校長「一番言葉を選ばずにいうとさ、いらないじゃん? 床暖が」
ぺえ教頭「そこまでの贅沢はね(笑)」
こもり校長「浴室乾燥とかは、まだ雨が降った時とかのためでわかるんだけど、床暖は究極のご褒美だと思っているわけ」
ぺえ教頭「たしかに(笑)。最後に選ぶ贅沢だね。そうか。床暖房って、ついてない?」
こもり校長「実家とかにはないんじゃない? そう、やっぱ“教頭クラス”にならないと…」
ぺえ教頭「やめてよ! 変な感じにしないで!」
こもり校長「うちはさ、寒い廊下を歩きながら」
ぺえ教頭「嘘をつくな。知ってるぞ、家。果物送ったことあるからな、知ってるぞ。あんたんちのスケール知ってる(笑)」
こもり校長「気付いたんだけど、慌ただしい日々の中、10代の生徒の話を聞くと、み~~んなテスト勉強中。テストばっか。だから、忙し過ぎて、気付いてないかもしれないけど、もう冬なんよ。暦は」

ぺえ教頭「先週には、こんな書き込みも来てました」
今日の朝、今まで以上に寒くてびっくりして外見たら、初雪が降ってました!(雪というかみぞれでした)みんなは、テンション上がってたけど、私は寒くてそれどころじゃなかった…。これからが冬本番だー。みんな頑張ろう!
女性/12歳/新潟県
2022-12-02 21:05
ぺえ教頭「そうだね。新潟県は初雪、早いですね。雪深いですね」
こもり校長「やっぱ早いよね。北海道、北陸、東北。もう雪の時期に入るのか」
ぺえ教頭「お米が美味しい場所は雪が降るからね」
こもり校長「山形は、東北だよね」
ぺえ教頭「あれ、でもまだ両親から初雪の便りは来てないわよ」
こもり校長「いつごろから雪降ってた?」
ぺえ教頭「まもなく。クリスマスに積もるか積もらないかぐらいだから。今週か来週ぐらいに初雪ってことかな」
こもり校長「毎年、初雪を見られた?」
ぺえ教頭「見られた。徐々になのよ。霜が出てきて、みぞれになって…ぽさぽさ雪が降ってくるのは、12月の2週目ぐらいかな」
こもり校長「ずっと東京に住んでいると、雪見ないのよ。ニュースになるくらいだから。雪はレアなのよ」
ぺえ教頭「1センチ積もったら、もうニュースだもんね」
こもり校長「東京は雪に弱いから。1センチ積もると、いろんなところで人が転びまくるのよ。だから東京は、まだまだ寒さを感じてないのよ。すごい寒さなんでしょ?」
ぺえ教頭「そうよ。芯まで冷える。私まだ、東京で芯まで冷えたことないもん。芯まで冷えてごらんなさい。新しい世界が見えてくるから」
こもり校長「ようやく12月に入ったってことを理解できた書き込みが届いて。
今年はもうあと1か月を切っているっていう…ということで、今夜はこちら!」
『今年やり残してることある?』
ぺえ教頭「ドキッとするね(笑)」
こもり校長「わかる。ありまくりよ」
ぺえ教頭「ないよ! 私から見たらないって! 本当に充実しすぎ! もう次から次へと……トークショー何個やんの? もう話すことないんじゃない?」
こもり校長「なんもない、かっすかす(笑)」
ぺえ教頭「ね~」
こもり校長「生徒のみんなは今年やり残してることない!? “彼女がまだできてません!でも好きな人はいるんです! クリスマスまでに滑り込みたい! 相談にのってください!“みたいな。
ぺえ教頭「クリスマスまでに恋人がほしいって人は多いわよねぇ」
こもり校長「多いね。“今バンドやってて自分が曲を作ってるんですが 、まだ満足いく曲が完成してません。このままだと来年のライブに間に合いません! 今年中には1曲作りたいです!“みたいな」
ぺえ教頭「曲作りってどうなの?1ヶ月でできるもの!?」
こもり校長「わかんないなー」
ぺえ教頭「歌詞だけなら、1か月ぐらいで出来そうだけど」
こもり校長「いやいやいや…。ま、作詞家さんにもよりますけど、歌詞も大変よ。曲作りと同じぐらいさ。
今夜は君がやり残してること、どうにか間に合わせたいことを 書き込んでほしい。
校長先生も、そろそろ年明けのトークライブのネタづくりみたいなものをしないと間に合わないですから」

ぺえ教頭「ね~。去年より切羽詰まってない?」
こもり校長「詰まってる。ぜんぜん詰まってる」
ぺえ教頭「そうだよね。去年より目がバキバキですよ。もうちょっと穏やかだった気がします」
こもり校長「焦りまくっちゃってるもんね~」
ぺえ教頭「大丈夫、大丈夫」
こもり校長「教頭はどうよ? 12月29日でSCHOOL OF LOCK! を退任しますけど、やり残していることとか、この人に会いたいとか?」
ぺえ教頭「そうだね…私は、ホロライブ所属のVTuber、(白上)フブキと(尾丸)ポルカに最後会いたいよね~」
こもり校長「フブポルね~(笑)。クリスマス、フブポルあるのかな」
ぺえ教頭「うっわ。なんか怖いな~。やめとこうかな~。あと平成フラミンゴの2人」
こもり校長「なんか、この間喋ってたよね?」
ぺえ教頭「そうそう。RIHOちゃんと動画を撮ってね」
こもり校長「なんだっけ、“ひきこもりの女たち”みたいな」
ぺえ教頭「そう! “ひきこもり姉妹”みたいな動画をYouTubeに上げたんだけど(笑)。あとはWANIMA先生も」
こもり校長「うっそー! WANIMA先生は聞いたことないよ(笑)」
ぺえ教頭「本当! あんま言ってなかったけど(笑)。ほんと! 前回いらした時に、本心が知れずに終わっちゃった感じがしたの。KENTA先生とかね。もっと知りたかったの。1回じゃわかんなかったから、もっと知りたくて」

こもり校長「たしかにね(笑)いい兄ちゃん3人だからね。
今夜は君が今年やり残してること、学校掲示板に書き込んでください!」
渡来人五号機 福岡県 13歳 女性
こもり校長「渡来人五号機、学年は?」
渡来人五号機「中学2年生です」
ぺえ教頭「中2高2は…好きにしなさい」
渡来人五号機「…」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「OK! OKよ~(笑)」
こもり校長「(笑)渡来人五号機、今年やり残していることは?」
渡来人五号機「歯を抜くことです」
こもり校長「だいぶやり残してんな」
渡来人五号機「はい。私、左右に八重歯があって、もうすぐ中学3年生になるじゃないじゃないですか。卒業アルバムとかで写真をたくさん撮るんですね。でも私、笑った時に、八重歯と唇が重なってぼこってなるんですよ」
こもり校長「うんうん」
渡来人五号機「満足のいく笑顔で写真には写りたいんで、抜きたいんですよ。八重歯を」
こもり校長「なるほどね~。左右抜きたいってこと? 八重歯か」
ぺえ教頭「私、結構カワイイって思っちゃうけど?」
こもり校長「俺、わかる。俺も歯にコンプレックスがあって、矯正したから。歯って気になるよね」
渡来人五号機「気になりますよね」
こもり校長「でさ、意外とこれってわかってもらえないんだよね」
渡来人五号機「はい」
こもり校長「変ではない、可愛らしさもあると思うんだけど、実際、俺もコンプレックスのことを人に言ったら、“そんなことないよ”って言われて、いやいやいや~って思ってたから。今の渡来人五号機の気持ちはめちゃくちゃわかる」

渡来人五号機「あ~…」
こもり校長「抜くチャンスはあるの?」
渡来人五号機「めっちゃあったんですよ、今年中。めちゃくちゃ!」
ぺえ教頭「(笑)あったんだ…」
こもり校長「なんで行かなかったの?」
渡来人五号機「めちゃくちゃあったのに、歯医者行くの怖いなってためらって、先延ばし、先延ばしにしちゃって、“あ~もう年末だ~!”ってなってます」
ぺえ教頭「気付いたらね」
こもり校長「一番、典型的なヤツだ」
ぺえ教頭「八重歯って、抜くと腫れたりもするの?」
渡来人五号機「多分、腫れたりはしないと思います。私、1回、八重歯のために隙間を開けようって歯を抜いたんですね。その時は腫れなかったから」
ぺえ教頭「そうなんだ。親知らずを抜くと、腫れるってイメージだったから」
渡来人五号機「腫れる人は腫れるのかなって」
こもり校長「でも怖くて行けなかったんでしょう?」
渡来人五号機「抜きたい気持ちはやまやまあるんですけど、でも怖いな~がギリ勝ってる感じです」
ぺえ教頭「抜くとしたら、何本?」
渡来人五号機「2本ですね」
ぺえ教頭「今月、チャンスはあるの?」
渡来人五号機「実は、今週末、何も予定がないんで…行こうかな~どうしようかな~って思って…」
ぺえ教頭「じゃあ行かなきゃ」
こもり校長「どうかな~。俺的にはさ~わざわざ怖いのが勝っているのに、推すのも、ちょっと嫌なのよ」
ぺえ教頭「そうか。でも、年が明ける前に自分の気持ちをスッキリさせて、年を越す。年を越したら素直に笑える、みたいのも素敵かなとかも思ったりもしたけど」
渡来人五号機「う~、天使と悪魔がいるぅ~!」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「だってさ、怖いのが勝っていかなかったんでしょう? ってことはさ、コンプレックスなんだけど、それは、究極のコンプレックスまで行ってないってことじゃない」
渡来人五号機「はい…っていうことですね」
ぺえ教頭「そうだったの!?」
こもり校長「や、でも、コンプレックスだとは思うよ」
渡来人五号機「めっちゃコンプレックスなんですけど」
こもり校長「躊躇するってことは、緊急性を要してないコンプレックスだと思うから」
ぺえ教頭「クリスマスとかに写真撮ることはありそう?」
渡来人五号機「“ぼっち”ですね」
ぺえ教頭「なさそう?」
こもり校長「ってなってくると、怖いものを、背中を押すのはいかがなものかと、ちょっと思ってしまう部分もあるのよ」
渡来人五号機「いや、でも、抜いておきたいですね。やっぱ」
こもり校長「渡来人五号機が、その気持ちなら、君の背中を押すよ。渡来人五号機の気持ちが一番だから」
ぺえ教頭「そうね。ほんとに好きにしなさいよ」
こもり校長「いやほんとにそう思うの。俺は無理じいしたくないけど。行きたい気持ちはあるんでしょう?」
渡来人五号機「あります」
こもり校長「なら、行こうよ」
ぺえ教頭「ね!」
渡来人五号機「行こうかなあ~…」
ぺえ教頭「(笑)カワイイ」
こもり校長「怖い気持ちは、1発行ったら、終わりだから」
渡来人五号機「抜いたら、もう終わりなんでね」
こもり校長「そうそうそう」
ぺえ教頭「年末って何か思いきれるタイミングでもあるし。私は押すよ。その背中を」
こもり校長「俺は、行きたいという気持ちがあるなら、鼓舞するよ! 行った方がいい! 絶対!」
渡来人五号機「よし! 頑張ろう!!」
こもり校長「今週末だな! 頑張れよ! 絶対行くんだぞ!」
渡来人五号機「はい! 絶対行きます」
こもり校長「恐怖に負けるな!」
渡来人五号機「負けないぞ~!!!」
こもり校長「よく言った!!!」
♪ やってみよう / WANIMA
こもり校長「いやあ~WANIMA先生、ありがとうございます!」
ぺえ教頭「ほんと。この曲聴いて、歯医者行きなさい。“やってみよ~!”」
つぶれたぽてとまと 熊本県 14歳 女性
こもり校長「学年は?」
つぶれたぽてとまと「中2です」
ぺえ教頭「お。中2高2は、好きにしなさい」
つぶれたぽてとまと「好きにしまーす!」
こもり校長「つぶれたぽてとまと、今日、誕生日じゃない?!」
つぶれたぽてとまと「はい!」
こもり校長・ぺえ教頭「おめでとう!!!」
つぶれたぽてとまと「ありがとうございます」
こもり校長「誕生日当日に電話できるの、ほんと嬉しいんだよ、俺」
つぶれたぽてとまと「嬉しいです」
こもり校長「誕生日の今日は、何してたの?」
つぶれたぽてとまと「今日は焼肉を食べに行きました」
こもり校長「うわ、食いて~!」
ぺえ教頭「いいな~(笑)いいね」
こもり校長「何が美味しかった?」
つぶれたぽてとまと「デザートが美味しかったです」
ぺえ教頭「デザートかよ~。焼けよ、お肉。カルビ期待したわ」
こもり校長「お~~い! ね、タンが美味しかったですとかさ」
つぶれたぽてとまと「あ、タンも食べました」
ぺえ教頭「(笑)そうか、そうか」
こもり校長「でも、デザート、うまかったか。よかったよかった」
つぶれたぽてとまと「はい」
こもり校長「つぶれたぽてとまとが今年やり残していることは?」
つぶれたぽてとまと「SCHOOL OF LOCK!に、FAXを送るのをやり残しています」
こもり校長「お、FAX! 今まで送ってくれたことない? なんで送ってみたいと思ったの?」
つぶれたぽてとまと「教頭が退任する前に2人そろっているうちに、イラスト、描いてみたいなあって…」
ぺえ教頭「うわ~、あったかいね、嬉しいね。ありがとう」
こもり校長「なるほどね~。ありがとうな~」
こもり校長「FAXは家にあるの?」
つぶれたぽてとまと「ないんですよ」
こもり校長「そうか、じゃあ、コンビニか。今まで送れなかったのはどうしてなの?」
つぶれたぽてとまと「わからないことが多くて、FAX使ったことないし、放送後記で上がっているのを見て、クオリティがめっちゃ高くて…」
こもり校長「んにゃ、クオリティは、な~んも関係ないよ」
ぺえ教頭「ほんとにね、思いや気持ち」
こもり校長「疑問点っていうのは、何なの?」
つぶれたぽてとまと「受け付けている時間とか、何時からとかあるのかな~とか。ペンとか、何を使ったらいいのかな~とか」
こもり校長「結構いっぱいあるね。まず、送っていい時間に関しては、いつ送ってくれてもいい。東京03―3221―1800。コンビニに行って、それをはさんで、電話番号押して、び~ってやったら送れるから。結構簡単よ、これは」
ぺえ教頭「時間は何時でもいいんだね」
こもり校長「うん」
つぶれたぽてとまと「じゃ、真昼間とかに送っても?」
こもり校長「真昼間なんて全然大丈夫!」
つぶれたぽてとまと「あ、いいんだ。休日でも大丈夫ですかね?」
こもり校長「休日、全然大丈夫。祝日だってやったんだから、うちの学校」
つぶれたぽてとまと「ありがとうございます!」
こもり校長「あと、鉛筆、ボールペン、何を使った方がいいか。ボールペンの方が正直、はっきり見えるかな」
ぺえ教頭「確かにね」
こもり校長「黒の線が濃ければ濃いほどいいから。鉛筆だと擦れたりするんだけど、その擦れが、なかなか見えないから。ボールペンでしっかり線が濃く描かれていると見えやすい」
ぺえ教頭「くっきり、はっきりね」
こもり校長「最後に、クオリティ。これは、君の思いが入っていれば、もう最高のクオリティで、なんにも問題はない」
つぶれたぽてとまと「おお~!」
こもり校長「思いが大切。何も思いが込もってない奇麗な絵が届いたら、俺たちは、“ん?”って思うよ。思いが込もっていれば、どんなものでも嬉しい。だって、絵が描けなかったら、文章だけで送ってくれる生徒もいるし」
ぺえ教頭「結構多いよね。文章だけって」
こもり校長「とにかく、つぶれたぽてとまとが、教頭が退任する前に2人がそろったイラストを描きたいって言うなら、俺はそれが見たい」

つぶれたぽてとまと「はい」
ぺえ教頭「ホント、時間を割いてくれたっていうその思いだけで、私たちは充分満足だしね。すごく愛が届くから」
こもり校長「あと1か月あるから、ぜひチャレンジしてほしい」
つぶれたぽてとまと「はい」
ぺえ教頭「退任前だから…ちょっと美人に描いてね♡」
つぶれたぽてとまと「(笑)…はい」
こもり校長「困らすんじゃないよ~」
つぶれたぽてとまと「(笑)」
ぺえ教頭「(笑)美人に、美人に!」
こもり校長「つぶれたぽてとまとを、困らすな!
ね、俺ら、絶対見てるから。FAX送って! 待ってるよ!」
つぶれたぽてとまと「はい、ありがとうございます! 送ります!」
♪ 煽げや尊し / Reol
こもり校長「いや、ちょっと、つぶれたぽてとまとの、“真昼間に送っていいんですか?”の気遣い、可愛かったね~」
ぺえ教頭「可愛かったね!FAXをコンビニから送ってくれているその姿を想像するとさ、すごく愛おしいね」
こもり校長「あのFAXの数字のボタン、ちっちゃいから気を付けて」
ぺえ教頭「そうなんだ?」
こもり校長「なんかね、ちょっとちっちゃいボタンなのよ」
ぺえ教頭「きゅっとなってるんだ?」
こもり校長「そう、きゅっとなってる。ぼ~っとしてると押し間違えちゃうから。そこだけ気を付けて。待ってるからね」
ぺえ教頭「うん、待ってるからね」

私も送ったことないから送ってみようかな!
(絵、苦手だから字ばっかりになっちゃうけど)
FAX、家で送れるのかな?
今日の放送聴き直して、FAXの送り方、参考にします!
女性/17歳/兵庫県
2022-12-06 22:59
こもり校長「家にFAXあるならぜひ!」
ぺえ教頭「そうだね。確かに、めんたいこもちのFAXは見てないわね」
こもり校長「送って~! お願い!」
こもり校長「大丈夫! 24時間、大丈夫だよ!大丈夫だな? 職員のみんな!」
ぺえ教頭「(笑)みんな頷いてる。OKしてる」
こもり校長「今、1人だけ、“ん?”って顔したのいたけど(笑)」
ぺえ教頭「誰? 誰? いとかん?」
逆電ありがとうございました!ずっと疑問に思っていたことが知れてスッキリしました。今週の土日ぐらいまでに送れたらいいなと思います。頑張って描きます!
女性/14歳/熊本県
2022-12-06 22:54
ぺえ教頭「ありがとう」
こもり校長「頑張って描いてほしい。思いが込もったヤツ、届けてほしい」
ぺえ教頭「いつでも大丈夫だよ。FAX番号、言ってあげて」
こもり校長「東京03-3221-1800!
長年言ってますから。携帯なくした時、真っ先に浮かぶの、うちの母親よりこれ」
ぺえ教頭「(笑)そうよね」

チョコパイ 島根県 15歳 女性
こもり校長「チョコパイが今年やり残していることは!?」
チョコパイ「今、2か月ぐらい付き合っている彼氏がいるんですけど、その人と、今年中に別れたいっていうことです」
こもり校長「うっ…おう。お別れを告げたいということかい? どういう方なの?」
チョコパイ「ネットの配信アプリで知り合った人なんですけど。私がその配信を聴きに行った時に、ちょっといいなって思って、そこからやりとりを始めたって感じです」
こもり校長「え、どうやってやりとりをするの?」
チョコパイ「インスタを教えてもらって、そこでDMしたり、電話したり」
こもり校長「え、インスタって電話出来るの?」
チョコパイ「はい」
こもり校長「えっ! えっ! えっ! えっ!?」
ぺえ教頭「あ、あるわ。確か。DMの中に…。DMでできるんだよね?」
チョコパイ「あ、そうですね」
こもり校長「うわ~、ついに来ちゃったか、その時代が! いや~、俺は自称10代のカリスマだと思ってるから! 最先端だと思ってんだけど…」
ぺえ教頭「ビデオ通話みたいのができるんだっけ?」
チョコパイ「あ、そうです。音声も、ビデオも」
こもり校長「うっわ! くぅー! わかんねー時代がきたか、俺にも。
配信アプリで出会って、インスタで電話。DMのやりとりもあって、お付き合いすることになったと」
チョコパイ「はい」
こもり校長「それって、同じ島根県なの?」
チョコパイ「いえ、違う県」
こもり校長「遠距離恋愛みたいなこと?」
チョコパイ「そうですね」
こもり校長「会えてるの?」
チョコパイ「いえ、会ったことはなくて」
こもり校長「えっえっ!? 会ったことないの?」
チョコパイ「そうですね」
こもり校長「1回も?」
チョコパイ「はい」
ぺえ教頭「まだないんだ」
こもり校長「なるほどね。顔は見たことあるよ。声も聴いたことあるよ。インスタでやりとりもしてるから、性格もわかるよってことか」
チョコパイ「はい」
こもり校長「年は?」
チョコパイ「年は同級生で」
こもり校長「そう。それで、なんで、別れたいん?」
ぺえ教頭「そうだね」
チョコパイ「最初はいい感じだったんですけど、だんだん、連絡の頻度が少なくなったりとか。好きっていう気持ちがあんまり伝わらないこともあって、ちょっと別れたいなって思いました」
こもり校長「え~、そっか…」
ぺえ教頭「連絡もなくなってきたの?」
チョコパイ「はい」
こもり校長「どんなやりとりをするの?」
チョコパイ「インスタは普通に、なんだろう…なんでもない、“今日何してた?”とか。“最近、なんかいいことあった?”みたいな」
ぺえ教頭「あ~、いいわね」
チョコパイ「(笑)」
ぺえ教頭「たわいもない話が一番いいわよ」
こもり校長「それさ、今月は12月だから、クリスマスっていうビッグイベントがあるじゃない? 会おうって話にはならないの?」
チョコパイ「お互い忙しいこともあったりして、そうですね、クリスマスは無理だねって話して…」
ぺえ教頭「そうだね。遠距離だし、余裕がないと会えないもんね。そうだよね」
こもり校長「ん~…えぇ~!?」
ぺえ教頭「…校長的には、1回会ってみて、いろいろ知ってほしいなってこと?」
こもり校長「やっぱ人間ってさ、絶対飽きるのよ。絶対! 絶対!! 2か月間、同じ手段でしか熱を感じれてないものは、熱を感じなくなるわけ。特に、電波を通したものは、人の熱はこもらないと思っているから。直接会うっていう、慣れてない手段を取った時に、相手の熱を受けることができて、また刺激を受けると思うのよ」
ぺえ教頭「まだまだ知らない部分があるはずってこと。その状態で別れを切り出していいの?ってこと?」
チョコパイ「(笑)」
ぺえ教頭「んふふ、わかるよ」
こもり校長「会えてない、雑だから…っていうのだけだと、ちょっとなって思うところもあるんだけど、チョコパイ的には、私のこと好きなのかな?って考えている時間が嫌ってことでしょう?」
チョコパイ「あ、そうですね」
こもり校長「それがあるなら、大きなことは言えないけども…。なんで今年中なの?」
チョコパイ「私の誕生日が2月なんですけど、そこまでズルズル引きずっちゃうと、記憶に残るのがあんまり…あれかな?って思って」
ぺえ教頭「あ~そうね」
こもり校長「そうだな。“誕生日付近で別れたな”っていう思い出にしたくないよな。高校の誕生日は3回しかないんだから。そのうちの1回をさ、“あの時別れたな~”は、ちょっと嫌なの、わかる! 彼に“私のこと好き?”って聞いたりしないの?」
チョコパイ「その勇気を出して、1回聞いてみたんですけど、やっぱり、もともと前から“好きじゃなかったらもう別れているから”みたいに言ってて、で、私が勇気出して聞いた時も、同じように、“好きじゃなかったらもう縁切ってるから心配しないで”みたいに言われたんですけど、自分の中では“ほんとに?”みたいな」
こもり校長「そこに本当に愛はあるのかい?ってことでしょう?」
チョコパイ「はい」
こもり校長「うん。わからなくもない」
ぺえ教頭「それ最近、聞いたの?」
チョコパイ「最近です」
ぺえ教頭「じゃあ、彼の気持ちなのかもね。でも、疑う気持ちはわかるわよ」
こもり校長「あと、ひとつだけ言えるのは、相手も同じ高校1年生の彼だということ。要は、自分自身も言葉で愛を伝えろって言われても100%伝えられないじゃない。向こうも、その言葉、文章だけでは、100%思いを伝えらえない状況なわけよ。
だから、俺は、チョコパイが感じているその疑問はめっちゃ当たり前。めっちゃ素直な気持ちだと思う。え、ホンマ? ほんとに、愛してくれている?って。でも、向こうが技術不足なのは当たり前であって、愛を伝えるのが下手だっていうのも、当たり前であって。言葉を信じるっていうのは、とても難しいことで。その言葉を伝えるって言っても、相手はプロでもないし。全てがその言葉に込められているかって、俺はそうじゃないと思うから。だからスカスカに感じちゃうってとこもあると思うんだよね」
チョコパイ「あ~…」
ぺえ教頭「チョコパイは、ちゃんと愛を伝えられている自信はあるの?」
チョコパイ「そうですね。ちゃんと好きだよっていうのは、伝えてたりはしてたので」
ぺえ教頭「そうね~。そうよ(笑)同じぐらいの愛情を欲しくなっちゃうよね」
こもり校長「人間って欲張りだからね」
ぺえ教頭「でも難しい。見返り求めるぐらいなら恋愛するなって思ったりもするから」
チョコパイ「う~ん…」
ぺえ教頭「無償の愛みたいなものがやっぱり本物なのかしら、なんて思う、30になりまして、今年」
こもり校長「あら。そうですね。いいお姉さんになりました」
ぺえ教頭「いろいろとやっぱ感じますよね~。いや、どうだろうな~。いやでも…わからないけど、私は別れを告げます」
こもり校長「チョコパイだったら?」
ぺえ教頭「私だったらね。それはあれよ、全然参考にならなくていいけど」
こもり校長「でも今チョコパイとしては、別れを告げたいっていう方が強いんだもんね」
チョコパイ「そうですね」
ぺえ教頭「ふふ。インチキ占い師だと思って聞いてね。私のこと」
こもり校長「聞かせてくださいよ。姉さん、頼む」
ぺえ教頭「あのね、来年からはね、新しい自分に生まれ変われる年が来るんですよ。切り開かれて行くんですよ。本当に。これはスピです。ぺえのスピ。インチキスピのお時間だと思って聞いてくれればいいんだけど、本当に年内に、自分と向き合って、整理するものを整理する。そして新しい年に向かう。今年はね、これ、かなり大事です。だからってわけでもないですけど、私も心と向き合って、SCHOOL OF LOCK!も、一旦終わりにすると決めたりとか」

こもり校長「なるほどね。来年、新しい自分に会えると」
ぺえ教頭「そうなんです。ほんとです」
こもり校長「どう? チョコパイ?」
チョコパイ「そうですね。新しい自分に会えるように(笑)」
こもり校長「そうなるにあたっては、一歩を踏み出すには、大きな決意が必要だと思うから。チョコパイがはっきりお別れを告げたいってことであれば、しっかりそれは、相手を思って、告げてあげたほうがいいと思う。あやふやにしない方がいい。思っていることを伝えるのが優しさだと思うから」
ぺえ教頭「あいまいにせず」
こもり校長「そこは自分にしっかり思いを持って、相手と向き合ってお話してくれればいいなと思う。で、新しい自分を見つけよう。2023年は」
ぺえ教頭「2023年は明るいですよ。景色が。一気に明るくなる!」
こもり校長「チョコパイ、頑張ってな」
チョコパイ「ありがとうございます」
♪ トビウオ愛記 / 黒子首
こもり校長「新しい自分に会いましょう」
ぺえ教頭「時代の流れを読んでます、私は。風の行方を読んで」
こもり校長「(笑)インチキスピリチュアル」
ぺえ教頭「順風満帆だった人たちが結構、解散だったり引退だったりして、新たな道を切り開こうとしている時代ですから。
悪いことじゃないです。今、何かを手放すこと、決断すること。だからね、信じてください」
こもり校長「あまり引き込まれないようにね、みんなね。気を付けてよ。信じるだけだから」
ぺえ教頭「石でも売ろうかしら…」
こもり校長「ダメダメダメ」

ラプトル先生 富山県 16歳 男性
こもり校長「ラプトル先生がやり残したことは?」
ラプトル先生「部活で引退した3年生に贈る映画を作らなきゃいけないんですけど、それが、まだで。その制作をやり残したことです」
こもり校長「へえ~。ラプトル先生は、陸上部。映画を引退した先輩に作りたいってことを、みんなで企画してるってこと?」
ラプトル先生「なんか、伝統っていうか、続いているらしくて。それを、1学年の中でも計画しているんですけど、全然進んでなくて、先輩に、卒業するまでに贈らなきゃいけないんで、3月なんですけど、今年中に始めないとヤバいです」
こもり校長「2年生は?」
ラプトル先生「2年生も進んでなさそう…」
ぺえ教頭「あ~(笑)」
こもり校長「あのね、伝統っていうのはね、時に呪いのようになりますから」
ぺえ教頭「(笑)感じますか?」
こもり校長「でもやっぱり先人たちが作ってきた思いってものがあるから、それをないがしろにするのはいかがなものかと校長先生は思うので、絶対にそれはやり遂げた方がいいとは、思うんだけども。なかなか動かないっていうのは、みんなで“やろう!”って1枚岩になれないところがあるんだろうね。1年生は何人ぐらいいるの?」
ラプトル先生「だいたい20人ぐらいです」
こもり校長「今、現状、どれぐらい出来ているの?」
ラプトル先生「題名はなんとなく決まったのかな?」
こもり校長「題名は、何になったの?」
ラプトル先生「『花よりダンベル』」
ぺえ教頭「ちょっと待って。好きよ~。気になるな~(笑)」
こもり校長「ん~、いいね!」
ぺえ教頭「どんな物語かしら(笑)」
こもり校長「それはどうやって決めたの?」
ラプトル先生「1人が案を出してくれて。他をみんな出さないから、それでいこうかって…」
ぺえ教頭「なるほどなるほど」
こもり校長「惰性で決まっちゃった感じね。それは進めてくれる子はいないの? リーダーは?」
ラプトル先生「いないです。リーダーもいないです」
こもり校長「学年リーダーは?」
ラプトル先生「学年リーダーもいないです」
こもり校長「誰か脚本書けたりする?」
ラプトル先生「それを、なんか募ってるのか、募ってないのか、よくわからなくて」
ぺえ教頭「あいまいな部分が多いんだね」
こもり校長「そういうアレか。ふわっとしてんだね」
ラプトル先生「はい」
ぺえ教頭「タイトルはすごくインパクトがあるから(笑)」
こもり校長「そうだな、難しいね。みんなが動かないのは、率先してまとめる人がいないからだね。どうなの? 焦ってるのラプトル先生は?」
ラプトル先生「ちょっとやらなきゃいけないんじゃないかなって焦りはあります」
こもり校長「ラプトル先生は仕切るタイプじゃないの?」
ラプトル先生「なかなかまだ、みんなと喋れるって感じでもないので…」
ぺえ教頭「まわりで、同じ1年生で焦ってる子はいる?」
ラプトル先生「いなさそうなんです…」
ぺえ教頭「あ、そうなんだ。スロースターターだな」

こもり校長「でもさ、ラプトル先生が焦ってるって、もしかしたら、他の子から見ればわからないのと同じで、話しかけてみると、“俺もめっちゃ思ってた”って子、いると思うんだよね」
ぺえ教頭「あるね、そういうパターン」
こもり校長「そう! こういうのって、誰かが口火を切るとと、急にぶわ~ってなることあるから。仕切るってことを背負わなくても、ラプトル先生が、ちょっと、“あのムービー、どこまで進んでいると思う? 俺ちょっと焦ってるんだよね”っていう一言を言うのは、めちゃくちゃアリだと思う」
ぺえ教頭「うん。そうよね。すごいたくさん背負えっていうわけじゃなくてね」
こもり校長「そういうのは、言えそう?」
ラプトル先生「できそうです」
ぺえ教頭「おお!!」
こもり校長「たぶん、ラプトル先生が自分が引退する時に、後輩からもらうのよ。その時に思いが込もっているものが届いたら嬉しいじゃん」
ラプトル先生「はい」
こもり校長「未来の後輩が、今の自分だと思うから。そこは思いを込めて作ってほしいけど」
ぺえ教頭「そうね」
こもり校長「部活のメンバーと会うのは、いつごろなの?」
ラプトル先生「ほぼ毎日会ってます」
こもり校長「じゃあ、きっかけはあるってことだ。ちょっと声に出してみようよ。普通に話しかける子はいるんでしょう?」
ラプトル先生「はい」
こもり校長「じゃあ、ちょっとその子に、“ヤバくね?”って。そこから進むこともあるから。声に出せる時に出していこう!」
ラプトル先生「はい!」
こもり校長「もう、あと3週間ぐらいだからさ」
ラプトル先生「はい」
ぺえ教頭「『花よりダンベル』を」
こもり校長「花よりダンベル、上げていこう! 頑張ってね!」
ラプトル先生「ありがとうございます!」
♪ Believe in yourself / 阿部真央
こもり校長「インパクトあるよね」
ぺえ教頭「ね、間違えてはないですよ」
今日の黒板

『暴れろ』
♪ KICK BACK / 米津玄師
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です」
ぺえ教頭「まだまだできることあるわよ」
こもり校長「3週間って早いんだけど、意外となんでもできると思うんだよね。気合入れれば」
ぺえ教頭「年末バタバタして自分を見失いがちだからさ、ここで1回、今、私に必要なものは何か考え直してみて。っていうのを考えさせられる時間だったわ。私自身ね。生徒のみんなもそうだと思うし」
こもり校長「自分が何をするべきかね」
ぺえ教頭「そうよ。意外と明確にした方が、スムーズよ。来年」
こもり校長「いざっていう時に動けない自分がいるんですけど、どうしたらいいですか?」
ぺえ教頭「あ~知らないです、それは。あなたの人生ですので。おろそかにしたあなたが悪いんで。未来の自分を想像して、動いた方がいいと思うなら動きなさい。それだけよ」
こもり校長「動きたいと思うんですけど…一歩、こう、“うっ”てなっちゃう自分もいて…」
ぺえ教頭「知らないです。それは知らないです。そこまでは責任取れないです。そこからはあなた次第。そこまでは踏み込まないわよ。私は助言まではできる」
こもり校長「そうな。ありがとうございます、先生(笑)」
ぺえ教頭「いいえ~」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日~~~~~!!!!」
♪ KICK BACK / 米津玄師
こもり校長の放送後記
最後の1日まであきらめなければ勝てると思ってる
ぺえ教頭の放送後記
2023の美しい景色に向かって
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Music 2022.12.06PLAYLIST
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WANIMA、平成フラミンゴ、白上フブキ&尾丸ポルカ…SOLぺえ教頭の「今年中に会いたい人」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。12月6日(火)の放送は『今年やり残してることある?』をテーマにお届けしました。この企画を説明する際にパーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とぺえ教頭が話していた、2人の“やり残していること”を紹介します。