今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは……2023年、このマンガ読んでないのヤバイよ!
今日は漫画が大好きな生徒のみんなに、いまイチ推しのマンガ、まだこれ読んでないのヤバイ!そんなマンガを紹介していってもらいました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒 RN:からあげがオススメしてくれた漫画は、現在、週刊少年ジャンプで連載中、マポロ3号先生の作品『PPPPPP』という漫画!こちらは、7つ子の6人目として生まれた主人公・園田ラッキー。音楽史上に名を遺す天才ピアニストを父にもち、7人全員が英才教育を受けるも、ラッキーだけは凡才だった・・・!?そんな中ラッキーが天才達に挑んでいくという物語。現在6巻まで出ているものの、1人目の兄弟と戦う話が1-2巻で終るので、漫画の入り口として2巻まで読むのもおススメです!と話を聞かせてくれました。この話を受け、こもり校長は「大好きな集英社と言うことで・・・」と6巻全部をその場で購入!笑(RN:からあけ!ナイスプレゼン!)
2人目に電話をした生徒 RN:ただの中学生でごめんがオススメしてくれた漫画は、コミックZERO-SUMで連載中、いそふらぼん肘樹先生による作品『神クズ☆アイドル』という漫画!こちらは、お金のためだけにデビューを果たし、歌わず踊らずファンサもやる気がないクズアイドル主人公の仁淀ユウヤが、不慮の事故で亡くなった女性アイドル最上アサヒの幽霊と出会い、2人で手を組みアイドル界の天下を目指していくという物語。元々はアニメで見ていたけど、そこからドはまりして漫画も買ってしまった、、!ということでRN:ただの中学生でごめんが、こもり校長に漫画の激推しプレゼンをしていきました。こちらも、2巻まで買えば漫画の雰囲気は分かると言ってくれていたけど、こもり校長は今出ている6巻まで全部ゲット!笑 さっそくその場で買い物をしていました。
3人目に電話をした生徒 RN:卵納豆ご飯大好きがオススメしてくれた漫画は、デザートで連載中、やまもり三香先生による作品『うるわしの宵の月』という漫画!こちらは、周りに「王子」と呼ばれている主人公の女の子、宵。ある時、同じく「王子」と呼ばれている男子の、市村先輩と出会い、その彼に宵が「美しい」と言われたうえに、コンビニで酔っ払いに絡まれているところを助けられ2人は急接近をしていき・・・♡という、王子と王子のキュンキュンストーリー。今は5巻まで出ているけど、とりあえず3巻まで読んでくれたらキュンキュンがすごい!とのことで、こもり校長も3巻まで購入!
4人目に電話をした生徒 RN:ウパルンルンがオススメしてくれた漫画は、デザート週刊少年サンデーで連載していた、雷句誠先生による作品『金色のガッシュ!!』という漫画!こちらは2001年から2008年まで連載されていて全33巻で完結。魔界の王様を決めるため、100人の魔物の子とそのパートナーとなる人間が手を組み共に戦い合っていく物語となっていて、ガッシュはその中で人間の高嶺清麿とパートナーを組み王様を目指していくというお話。実はこもり校長も大好きな漫画で、単行本も電子書籍も持っているとの事で、まだこの作品を知らない生徒へ向けてRN:ウパルンルンと共に熱弁をしていきました。
聴取期限 2023年1月31日(火)PM 10:00 まで
2023年、このマンガ読んでないのヤバイ!君のおススメ教えて!!
こもり校長「今日、なんか書き込みいっぱいだよね。漫画ともなると、ここぞとばかりに。でも、俺、10代の頃からなんだけど、漫画を紹介するっていうのが、すごく苦手で。それはなぜかというと、自分が漫画を紹介することによって、“この人の感性ってそういうものなんだ”って思われたくない…みたいなところがあるわけ。
ど真ん中の王道バトル漫画(の名前を)を出した時に、“あ、この人って、そういうストレートな少年っぽいのが好きなんだ”って思われたくない。子供だと思われたくない、みたいなところもあったりして。なんか心理的なサスペンスみたいなのも好きなんだけど、それを出して、“あ、この人ってちょっとダークな部分があるのかな”って思われたくない。中1ぐらいから、ずーっとある悩み。
校長が中1くらいの時は、ジャンプだと『ワンピース』とか『NARUTO』とか、『ブリーチ』とか。どれが好きって聞かれても、なんかそこの王道はいきたくない。で、『魔人探偵脳噛ネウロ』っていうダークヒーローなアニメがあってめちゃめちゃ好きだったんだけど、それを言って“カッコつけている”と思われたくない。…っていう、気難しい少年だったから。だから、みんなに“これいいですよ”“これ面白いですよ”って言われるのは、ちょっと不思議な感覚もあるんだよね」
僕がおすすめする漫画は、「久保さんは僕を許さない」です。
この漫画は、存在感が全く無く、教室の中にいても誰にも気づかれない主人公の白石君と、その白石君をクラスの中で唯一見つけられ、クラスの人気者の久保さんとの恋愛の2歩手前な青春ストーリーです。
この漫画の見どころは、白石君と久保さんの日常の平和な掛け合いが見ていてかなり癒やされるのでそこが見どころです。
現在、TVアニメも放送されているので、ぜひ見てみてください!!!
男性/16歳/岩手県
2023-01-24 20:01
こもり校長「俺、知ってるよ。ヤングジャンプか。すごいね。ね、こういうの好きっていうとさ、“何? クラスで声、かけられたいの?”みたいな。“大丈夫、大丈夫、アンタ充分目立ってるから”ってイジられるような気がしちゃって、恥ずかしくなっちゃうんだよな〜。
俺は、こういうの好きなの。クラスほのぼの系みたいの。ヒロインに声かけられてキュンキュン系とか、好きだった。集英社で言うなら、『いちご100%』とか『トラブル』みたいな、学校のトラブルで、ちょっとHな漫画が、正直好きだった。だけど言えなかった、恥ずかしくて。“女の子がコケたときにスカートの中覗いてんじゃないの?”とか言われたくなかった。でもそういうのが好きだった。こういうのが言えるのは、本当ににうらやましいとすら思っている。すっげーいいね、こういうのね(笑)
黒板書きまーす」
『マンガ大賞2023』
こもり校長「ちょうど今日、書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が“今、この瞬間一番面白いマンガ”を選ぶ『マンガ大賞2023』の、一次選考が行われました!
ノミネート11作品を校長も見たんですけど、思ったよりも校長先生、知っている作品が少なくて。11作品の中だと、4作品ぐらいしか知らなかったな〜。その他は、なんなんだろう? どこでやってるんだろう?って。俺は集英社の漫画が好きだから、『あかね噺』とか、『さよなら絵梨』とか、『正反対な君と僕』、『タコピーの原罪』とか、そこは知ってる。その他は、集英社じゃなさそう。
でも、こういう大賞とかやってくれると、知らなかった作品に出会えるからいいね」
こもり校長「今夜はみんな大好きマンガの授業! マンガ好きの生徒、集まっておいでーー!!!
SCHOOL OF LOCK!開校です!」
♪ ギターと孤独と蒼い惑星 / 結束バンド
こもり校長「『ぼっち・ざ・ろっく!』ってアニメの曲なんだけど、いいよね。俺は昔から『けいおん!』とかすごく好きだったから。
この『ぼっち・ざ・ろっく!』も、女性の主人公が楽器持って演奏して…みたいなアニメで。女性がロックを歌うっていうのが、ものすごく好きなんですよ。去年の10月からやってたアニメの劇中歌として流れて、この曲がきっかけで、一気にそのクールの覇権アニメになったんだって!
この結束バンドの曲は、各チャートで軒並み上位にランクインするほど人気です!」
こもり校長「このアニメ、校長先生見てないんだけど、この曲は知ってて、存在は知ってて。なんで知ってるかっていうと、このアニメの登場人物の名前が全員、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生のメンバーの苗字から取られていて。校長先生はアジカン先生が大好きだから、アジカンをオマージュしたアニメがあるらしいってところから入って、で、『ぼっち・ざ・ろっく!』の、1話1話が、アジカン先生の曲をもじったタイトルになってて。それで、“あ、面白いアニメだな”って。
で、今、BGで流れている曲は、アジカン先生の『転がる岩、君に朝が降る』っていう名曲中の名曲。大好きな曲!
最高! 最高やね。これがアニメを通して、カバーされて、また違う角度で表現されるっていう、僕の一番好きなパターンなわけ。女性の声で、あのゴリゴリのゴッチ先生の歌が、こんなに優しいものになるなんて! なのに芯があってっていう。これが最終回で流れてカバーになって…っていう。
で、女の子達がライブハウスでバンドメンバーを集めてバンドを結成するお話なんだけど作品の中で『未確認ライオット』っていうライブイベントが行われるのよ。『未確認フェス』と『閃光ライオット』っていう10代限定の音楽フェスが、うちにはあるじゃない。それが、合体で、“未確認ライオット”になってるのよ。
アジカンが好きな僕と、『未確認ライオット』が出てくるこのアニメは、何か運命を感じるんですよ。いつかもしかしたら何かあるんじゃないか? …言っておけばどうにかなる、みたいなこともあるから。ぜひ、結束バンドのみなさん、何かあったらSCHOOL OF LOCK!に!よろしくお願いします!」
『2023年、このマンガ読んでないのヤバイよ!』
こもり校長「今夜は、君がいまイチ推しのマンガ、“まだこれ読んでないのヤバイよ!”そんなマンガを紹介してほしい!
生徒の間で流行ってるマンガを知っておくのも校長のお仕事です! 今日も、仕事として聞きたいってことですから。本当に読んでないのがヤバすぎたら、校長、今夜の授業中に…即買いします! 校長先生、集英社の“ゼブラック”、4万ポイントぐらいありますから。60巻ぐらいならスポッと買えますから。今年はお金使っていきます。
みんなは、どんなところかイチオシか、ポイントも書き込んでほしい!
例えば、"『光が死んだ夏』は、まだ2巻までしか出てませんが、物語への引き込まれ方がすごいです。とりあえず1巻読むだけで間違いなくハマります!"とか、"ジャンプでやってる『あかね噺』という落語漫画が面白いです! 寄せに落語を見に行くぐらいにはハマりました!"とか、"『天幕のジャードゥーガル』が好きです!モンゴルの後宮に仕えることになった主人公が賢さを武器に世界を変えていくんです!"みたいな。
今のは、ちゃんこ先生が、“例えば…”を書いてくれたんだけど、昨日、ちゃんこ先生が書いて、今日の『マンガ大賞2023』に全部ノミネートされるっていう。お前、審査員やってんじゃないだろうな? やってないのに、これ当てるの、すごいよね」
からあげ 長崎県 16歳
こもり校長「どう? 寒波だけど、長崎寒くない?」
からあげ「寒いんですけど、雪は降ってないです」
こもり校長「風邪ひかないように気を付けてね。
さっそくなんだけど、からあげのお勧め漫画、プレゼンしてもらっていい?」
からあげ「はい。私がお勧めしたいのは、マポロ3号先生の作品『PPPPPP』っていう漫画です」
こもり校長「うん! 『PPPPPP』ね。これ…あ、ゴメン、俺が先に話しちゃいそうだった。どんな漫画なの?」
からあげ「今、週刊少年ジャンプで連載されていて、今5巻まで出ています。
主人公が7つ子で、そのうちの6人目の子で。7人の子たちは小さい頃、父親からピアノの英才教育を受けるんですけど、6人目の主人公だけが、うまくいかずに凡才みたいに言われて。お母さんがかばってくれて、お父さんとお母さんが離婚して、一緒に家を追放されてしまうんですけど、そこからお母さんが病気になっちゃって。お母さんは、その子にピアニストになってほしいって言ったから、主人公は高校から音楽学校に通って、そこから頑張ってほかの7つ子の兄弟たちと一緒に戦いながら絆を深めていったりする漫画です」
こもり校長「音楽漫画だよね?」
からあげ「はい、そうです」
こもり校長「俺、ジャンプは毎回読んでいるから、なんとなく目を通すんだけど、なんとなく手付かずみたいなところがあって。この漫画の魅力っていうのは?」
からあげ「私的には、他の漫画だとピアノを弾いているところとかが描かれると思うんですけど、この漫画は、ピアノを弾いている時に世界観が絵として出てきて、それに触れたりして。そういうところがいいなって思います」
こもり校長「世界として出てくるっていうのは、どういう感じなの?」
からあげ「弾き始めたら、目の前に船が出てきたり、海が出てきたりして、自分も溺れている感覚になったり、海の上を歩いている感覚になったりします」
こもり校長「そうか。これは、どういう漫画が好きな人にお勧めなんだろう?」
からあげ「音楽をしていたり、ピアノを弾いている人だったり、あと“家族”みたいのが好きな人にもお勧めです」
こもり校長「ストーリー的にも、最初、ダークなところから始まるじゃない? 不幸から這い上がっているみたいなシナリオじゃん? その中で、家族愛みたいなもの、ほっこりするストーリーは、待ち構えてくれているの?」
からあげ「意外と待ち構えてます」
こもり校長「そうか〜。いつもなんとなく流し読みしちゃうから…。何巻まで出てるの?」
からあげ「今、5巻まで出ています」
こもり校長「何巻ぐらいまで読むと波がつかめそう?」
からあげ「5巻まで読んでほしいんですけど、最初の兄弟と戦って、結果がついて…っていうのが2巻で終わるので、とりあえず、2巻まで読んで欲しいなって思います」
こもり校長「そうだよな〜。これって、意外と悩んでいる生徒も多いと思うのよ。絵のタッチも芸術的な感じじゃない? 綺麗めな感じというか、才能あふれる系というか。だから、敷居が高いような感じもするんだけど。どう? 俺、ピアノとかクラシックとかぜんぜんわかんないんだけど、それでも楽しめそう?」
からあげ「わかんなくても、全然大丈夫だと思います」
こもり校長「え〜〜、じゃあ、集英社の本だし! 5巻まで買います!!」
からあげ「やったー!」
こもり校長「ゼブラックのポイント、めっちゃ貯めてるんで! じゃあ、ゼブラックで買うわ。面白いんでしょう?」
からあげ「超面白いです」
こもり校長「そうだね。本棚で探して買うわ!」
からあげ「お願いします!」
こもり校長「お勧め、教えてくれて、ありがとう!」
♪ 何なんw / 藤井風
こもり校長「この『PPPPPP』の主人公が、藤井風先生みたいなの。髪のぼわぼわっとした感じとか、ひょうひょうとした感じだとか、似てるところがあるから。あの主人公が歌い出したりしたら、こんな感じなのかなってイメージしてた。
ちなみに、からあげ、この漫画、6巻まであったよ。6巻まで全部買ったから。一気に買ったから、キャッシュバックみたいのももらった」
ただの中学生でごめん 福岡県 13歳
ただの中学生でごめん「あざーす」
こもり校長「あざーす(笑)そんなRN ただの中学生でごめん、お勧めしたい漫画は?」
ただの中学生でごめん「はい。僕のお勧めしたい漫画は、『神クズ☆アイドル』です。2022年の『次にくる漫画大賞』の3位になってます」
こもり校長「おぉ! すごくない? 3位に入ってるんだ〜。これは、どこで知ったの?」
ただの中学生でごめん「最初アニメでやっていて、それで漫画もあるって聞いて。
あらすじは、お金のためにアイドルをやっている、クズの主人公“仁淀ユウヤ”っていうのがいるんですけど…」
こもり校長「(笑)いいね!」
ただの中学生でごめん「ある日、事故で亡くなった神的アイドルの最上アサヒの幽霊と出会います。そして、アサヒは仁淀の中に入って、2人が手を組んでトップアイドルを目指していく物語です」
こもり校長「へぇ〜。なるほどね、ある意味、“転生系”というか。ただの中学生でごめんは、何が面白いと思うの?」
ただの中学生でごめん「2人で契約をして、アイドルとしてライブをするところにすごく感動して、それでアニメをずっと見続けるようになりました」
こもり校長「漫画はもう完結しているの?」
ただの中学生でごめん「いや、まだ完結してなくて、一章と二章があって、一章が2巻で終わりで。6巻まであるんですけど、1巻と2巻が一章で、3巻から6巻が二章です」
こもり校長「“顔はいい、でもファンサしないクズアイドルに神降臨”っていう、キャッチコピーだね。じゃあさ、1巻から2巻まで読めば、なんとなく話はわかるってことか」
ただの中学生でごめん「それで、それでも物足りなかったら、3巻から6巻を買うっていう…」
こもり校長「何、そそらせる言い方するじゃない」
ただの中学生でごめん「(笑)」
こもり校長「これって、どこだろう」
ただの中学生でごめん「一迅社っていうところで」
こもり校長「お、福岡県 18歳 男の子 RN ウルかずも推してくれてるよ。“今日は、今日は一推し作品である『神クズ☆アイドル』を全力布教していくぞ!!”だって」
ただの中学生でごめん「あ〜、よかった。同じ人がいて」
こもり校長「(笑)そうだよ、話したくてしょうがない生徒がいっぱいいるんだから。え〜〜〜……買います!」
ただの中学生でごめん「おっ、ありがとうございます!」
こもり校長「ゼブラックにはなかったから、キンドルで買います。うわ、“神クズ”って入れたら出てきたわ。お、おお! キンドルアンリミテッドにも入ってるよ! お試しで見れるヤツ」
ただの中学生でごめん「お〜、すげ〜」
こもり校長「俺、メンバーシップだから、今すぐお試しに入れておくわ」
ただの中学生でごめん「お願いします!」
こもり校長「今、買いました!」
ただの中学生でごめん「はい、ありがとうございます」
こもり校長「1巻から2巻までまずは読んでみるわ。可愛い絵のタッチで楽しみ。ただの中学生でごめん、ありがとう!」
ただの中学生でごめん「は〜い!」
♪ Let's ZING! / 仁淀ユウヤ、吉野カズキ(CV.今井文也、堀江 瞬)
こもり校長「これがその、『神クズ☆アイドル』アニメのオープニングテーマだね。『Let's ZING!』。聴く限りは、キラキラしたアイドルなんだけど。中を読むと、すごくクズと言えるような感じなんだろうね」
今日は一推し作品である「神クズ☆アイドル」を全力布教していくぞ!!
ということで、神クズ☆アイドル、3つの魅力!
1つ、応援するオタクの心情がリアル!共感の塊!
2つ、楽曲がどれも神!(アニメ版参照)
3つ、仁淀ユウヤの顔がいい!!!!!!!!!!(ウルトラハイパー大声ボイス)
ということでぜひ調べてみてください!
アニメ版もあるので是非!
それではせーのっ、一迅社!!!
男性/18歳/福岡県
2023-01-24 22:20
こもり校長「って書いてくれているから。もし良かったら、ただの中学生でごめんも、掲示板で探したら、レスできるから。逆に3つの魅力とか送ったら、ウルかずも喜ぶと思うから、そこで話し合ってみてよ。俺も3つの魅力を意識しながら読むから」
こもり校長「RN ただの中学生でごめんがお勧めしてくれた漫画、『神クズ☆アイドル』。
言ってみるもんで、なんと、SCHOOL OF LOCK!のTwitterを、公式さんがリツイートしてくれました。ありがとうございます! 今も、聴いてくださっているんでしょうか。ありがとうござます。
好きなものって、こうしてシェアすると、本当に本人まで届くっていうことあるから。やっぱり思いは隠さず言っていったほうがいいね。
RN ウルかずも、RN ただの中学生でごめんも、今、相当テンションが上がってるんじゃないか? 君たちの声が、公式を動かしたんだから。すごいことだね」
私は「チ。 地球の運動について」を推します!
今年読んでドはまりしました。
地動説が宗教的に禁忌となっているとされた15世紀P王国某所で地動説を追い求める人々の話です。信じるものや信念や感動を残すために命を懸ける人々の様子が胸を打ちます。
拷問の生々しい場面やどうにもあともう一歩で上手くいかないという場面が多いだけに、少しでもいい方向に展開した時の嬉しさや達成感が半端ないです!
あとは、知的な話をしているのに、たまに「もう何かヤバイ」とか語彙力がなくなったみたいな表現になったりするところが拍子抜けする感じに面白いです。登場人物もみんな魅力的です。私は3巻から出てくるヨレンタちゃんが好きです。
自分が学びたいことが自由に学べる今の時代に心底感謝したくなる作品です。
アニメ化がとても楽しみです!
女性/15歳/埼玉県
2023-01-24 19:03
こもり校長「この作品は、俺も知り合いからお勧めしてもらって少し読んだことがあるんだけど、たしかに、ちょっと難しい話ではあるのよ。“地動説”みたいな、“本当は地球が動いていた”っていう、本当にあった話。でも、“人に何かを伝えることとは”とか、“圧力なるものと戦うためには”とか、“真正面から戦うだけではダメなんだ”みたいなことで知恵を振り絞って戦っていく、みたいな。人間模様みたいなものも見れて、面白い漫画だし、物語が進んでいくにつれてキャラクターの魅力もどんどん出てくるから、そこにRN 赤石奏は魅了されたっていうのは共感できる。面白いですよ、これ。読んでみてください」
ぜったいに怪獣8号は読んでほしいです!もしかしてもう読んでるかも知れませんが!出てくる人みんなかっこよくて、応援したくなります!ちなみに、この漫画を読むと、関西万博の公式キャラクターであるミャクミャクくんが、あのキャラにしか見えなくて学校で見かける度に笑ってます笑笑
女性/17歳/大阪府
2023-01-24 20:54
こもり校長「俺も『怪獣8号』は“少年ジャンプ+”で連載されてから読んでるけど、ミャクミャクくんに似ているキャラクターなんて出てくるかなぁ? どれのこと言ってるのかな? あれかな? 喋る怪獣のことを言っているのかもね…。これから読もうとしている生徒はごめんね(笑)喋る怪獣が出てきます。でも、まだこれはネタバレじゃないから! それともあれかな? 最初に、あの、主人公に入ってくる…ヤツかもね。今、ギリギリのラインで喋ってます(笑) 本当にギリギリです。アウトと言われれば、アウトぐらい。ミャクミャクくん自体がいろんな種類があるから。たぶん、どれかが怪獣とフィットするんだろうね。
でも、この作品は面白いよ! なんかちょっと、『SPY×FAMILY』と同じ時期ぐらいに連載が始まって。“少年ジャンプ+”っていう電子アプリの中では、今年来るんじゃないかっていう漫画の中でも、どれがアニメになるか?っていう戦いがあって。テレ東さんが『SPY×FAMILY』を先に(アニメに)なったから。『怪獣8号』もアニメ化が決まってる。バトル漫画だからね、どういう感じになるのか楽しみですね」
卵納豆ご飯大好き 広島県 17歳
こもり校長「卵納豆ご飯大好き、推しの漫画、プレゼンしてもらってもいい?」
卵納豆ご飯大好き「はい、私がお勧めする漫画は、『うるわしの宵の月』っていう漫画です」
こもり校長「え〜、俺、聞いたことない。どんな漫画?」
卵納豆ご飯大好き「あらすじは、クラスメートに“王子”と呼ばれているカッコいい系の女子と、同じく“王子”と呼ばれているひとつ上の男子の、市村先輩がいるんですけど、その2人が恋に落ちていくっていうストーリーです」
こもり校長「その周囲にカッコいいと言われている“宵”が女の子で、市村先輩が男の子なの?」
卵納豆ご飯大好き「はい」
こもり校長「なのに、両方“王子”って呼ばれているの? なんでなん?」
卵納豆ご飯大好き「容姿がカッコいいんです」
こもり校長「なるほどね。“宵”って女の子が容姿が王子様的な感じなんだ。これはラブストーリー?」
卵納豆ご飯大好き「少女漫画です」
こもり校長「嫌いじゃないですよ。どこがお勧めなの?」
卵納豆ご飯大好き「お勧めのポイントは、宵ちゃんが先輩の前だけで見せる“女子感”が、ほんとに可愛くてキュンキュンします」
こもり校長「宵ちゃんは、王子様って言われているくらいだから、ツンツンしてるの?」
卵納豆ご飯大好き「ツンツンしているわけじゃないけど、振る舞いがカッコいい」
こもり校長「クール女子的な。そのクールな女子が、市村先輩の前でだけ見せる、“女の子の顔”が“ギャップ萌え”みたいなキュン?」
卵納豆ご飯大好き「そうです」
こもり校長「あ〜、嫌いじゃないですねぇ〜。非常に嫌いじゃないです。そういうヒロイン、大好きです。ツンツン系、好きです。これ、何巻まで?」
卵納豆ご飯大好き「5巻まで出てます」
こもり校長「うわ〜。でもさ、ラブストーリー系は、何巻まで読めばいいとかあるの?」
卵納豆ご飯大好き「これは3巻まで読んでもらったらいいと思います。3巻で、宵ちゃんがバイトしているんですけど、宵ちゃんのバイト先に男の子が現れて、市村先輩と取り合うっていう…」
こもり校長「あ〜、なるほど! 市村先輩は、王子って呼ばれているくらいだから、ド真ん中でクールなんでしょ? どうせ、ライバルは天真爛漫系がくるんじゃないの?」
卵納豆ご飯大好き「(笑)そんな感じです」
こもり校長「だろう!? いいね〜。わくわくさせるね〜。結局ね、ベタが一番なんです。でね、そのライバルの方が一枚上手になっていったりするんじゃないの?」
卵納豆ご飯大好き「はい(笑)」
こもり校長「いいじゃない! 出版はどこ?」
卵納豆ご飯大好き「講談社ですね」
こもり校長「じゃあ、私のポイントでは買えないってことですね。3巻でライバルが出てくるんだ」
好きなことに捧げている時間が人生のハイライトということですね。
SUPER BEAVER先生、生放送教室いつか来て欲しい。
男性/12歳/大阪府
2020-04-30 23:55
卵納豆ご飯大好き「お〜、嬉しいですね。絵、綺麗です。」
こもり校長「卵納豆ご飯大好きが大好きなキャラは?」
卵納豆ご飯大好き「大好きなのは、市村先輩」
こもり校長「そこは先輩なんだ。あ〜今、見せてもらったけど、カッコいいね!“あんた、めちゃくちゃ美しいな”」
卵納豆ご飯大好き「はは!」
こもり校長「いいね。俺が言っても“はは”って言ってくれるんだもんね。だとしたら、よっぽど好きだね。じゃあ、買ってみます!」
卵納豆ご飯大好き「ありがとうございます!」
こもり校長「キンドルですね。3巻まで買ってみるわ。あ、出た、5巻まで。買いますね、キンドルで。ありがとうね、卵納豆ご飯大好き」
卵納豆ご飯大好き「ありがとうございます」
♪ Replica / mol-74
こもり校長「今ね、Twitterで、『うるわしの宵の月』の作者さんの『椿町ロンリープラネット』もお勧めです、みたいなことを書いてくれているんだけど、お勧めの漫画を教えてもらえると、他にも作品があるじゃない。こういう風にどんどん繋がれていくっていうのも、漫画の魅力だよね。共感しあいながら、言ってくれている。広がっていっている感じがする。知識が広がっていく感じがして、楽しいね」
ウパルンルン 宮城県 16歳
こもり校長「さっそく、お勧め漫画、プレゼンしてもらってもいい?」
ウパルンルン「はい! 私がお勧めしたいのは校長世代の『金色のガッシュ!!』です」
こもり校長「ぐあ〜〜!! 待って、ちょっと待って!『金色のガッシュ!!』!!! マジかー! 俺、大好きだよ!!」
ウパルンルン「(笑)」
こもり校長「あのね、ごめん、俺世代も、ド世代よ。95年生まれの男の子で、読んでないとか知らないって子の方が少ないと思うほど名作です」
ウパルンルン「はい!」
こもり校長「それを時を経て、ウパルンルンがお勧めしたいってことでしょう?」
ウパルンルン「そうです」
こもり校長「ガッシュを知らない、うちの生徒たちにプレゼンして聞かせて!」
ウパルンルン「はい! 『金色のガッシュ!!』は、100人の魔界の子供たちから魔界の王を決めるために人間界にやって来ていて、1人1人人間とパートナーとなって、戦う話なんです。主人公の天才なゆえに孤独な高嶺清麿のもとに、ガッシュという魔物が現れて一緒に王を目指していくっていう感じです」
こもり校長「よくあらすじ言えるね。言えないもん、俺。好き過ぎちゃって。でも、そういうことだね。バトル漫画なんだけど、バトルだけじゃないんだよな!」
ウパルンルン「そうなんですよ!」
こもり校長「言ってやってくれよう! ウパルンルンのお勧めポイントは?」
ウパルンルン「やっぱり戦いに負けたら魔界に帰らなきゃいけないんですけど、別れのシーンが、どのパートナーもほんとに泣けちゃうんですよね〜」
こもり校長「泣ける!! 100人の魔物の子供が人間界に来て、100人の人間が選ばれて、魔本っていうものをもらって闘うんだけど、その魔本を燃やされると魔物は魔界に帰されるんだけど。ほんと、どのパートナーもいいんだよね」
ウパルンルン「そうなんです〜」
こもり校長「推しペアみたいのも出来るよね。これね」
ウパルンルン「そうですね」
こもり校長「ちなみにウパルンルンは、どのペアが好き?」
ウパルンルン「あたしは、ウマゴン」
こもり校長「ウマゴンね!! ウマゴーン!! きえ〜〜! ウマゴンは、馬のキャラクターね。ウマゴンはいいよ〜。パートナーとのやりとりもいいんだよね」
ウパルンルン「めっちゃカワイイです」
こもり校長「ウマゴンはウマ語しか話せないんだけど、パートナーがたまたま動物園の飼育員で、意思疎通できるという。そうか。その推しキャラ、いいね。いいとこ、ついてるよ。カフカ・サンビームね」
ウパルンルン「そうです〜」
こもり校長「2人のどこが好きなの?」
ウパルンルン「やっぱり、ウマゴンって喋れないので、馬なのに“メルメル”って鳴くところがほんとに可愛くて」
こもり校長「癒しキャラだよな」
ウパルンルン「癒されますぅ」
こもり校長「闘うとまた強いんだよね。ウマゴンが魔界に帰るところも、最高にいいんだよね」
ウパルンルン「はい、感動します」
こもり校長「ね、ありゃ泣けるね。自分の身体が、ぼ…くっそ〜、ネタバレしちゃうぜ、これ。喋れないわ、ネタバレ気にすると。
ウパルンルン的には、どういう生徒に読んでほしいの?」
ウパルンルン「バトルものと思われるけど、ギャグセンスがすごい高いので、笑いたかったり、あとキャラクターもみんな個性的ですごい可愛いので、癒されたい人だったり、感動して泣きたい人だったりにお勧めです」
こもり校長「そうだね。バラエティもバトルも感動も入っているし。イイトコ取りの漫画だよね」
ウパルンルン「そうです」
こもり校長「しかも今、ガッシュ、“2”が始まっているでしょう?」
ウパルンルン「そうなんですよ〜!」
こもり校長「読んでる?」
ウパルンルン「読んでます」
こもり校長「1巻からビビったよね?」
ウパルンルン「はい!」
こもり校長「“え、そんなところから始まるの?”っていう」
ウパルンルン「そうなんですよ〜」
こもり校長「いや、いい! めっちゃ話したいわ〜。1時間でも2時間でも、ガッシュについて」
ウパルンルン「はい」
こもり校長「ガッシュは2が始まったけど、1から読んだほうがわかりやすいな。校長先生、これは、単行本も電子もどっちも持ってるから」
ウパルンルン「え〜、持ってるんですか!」
こもり校長「当たり前だよ〜」
ウパルンルン「わぁ〜〜〜!」
こもり校長「これはぜひ、今聴いて、読んでみたいと思った生徒に読んでもらおうよ。
で、えっとね、『ガッシュ2』は、キンドルなら、アンリミテッドで1巻ならタダで見れたはずだから。ぜひこれを機に、読んでみて。俺たちでどんどん広めていこう! 『金色のガッシュ』を!」
ウパルンルン「広めましょう!」
こもり校長「ありがとうな〜!」
♪ カサブタ / 千綿ヒデノリ
こもり校長「ちょっとね、この曲はしびれるね〜。『カサブタ』ね!“大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ! 逃げも隠れもしないから”
さっき、アイナLOCKS!で、“アニメを見ている人は、BGMがかかったらテンション上がるんすね”なんて冷めた言い方してすいません! ブチ上がってます、今。いや〜ほ〜〜!!!」
今日の黒板
『鏡』
♪ 転がる岩、君に朝が降る / 結束バンド
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
今、聴いてもらっているのは、結束バンドの、『転がる岩、君に朝が降る』。アジカン先生のカバーです。『ぼっち・ざ・ろっく!』が最後にカバーするんだけど、校長先生が一番好きなパターン! これのたぶん原点は、『ソラニン』だと思うんだよね。『ソラニン』って漫画があって、その漫画が実写化されて、宮崎あおいさんが主演をつとめるんだけど、その中で宮崎あおいさんが、『ソラニン』っていうアジカン先生の曲を歌うわけ。その流れが、俺は好きで。アコギが…」
<♪ ソラニン / ASIAN KUNG-FU GENERATION>
こもり校長「ふぅ〜!! どうすんの、こっから先。
『ソラニン』も、漫画の中で出てくる曲で、アジカン先生の中でも作詞作曲はゴッッチ先生がやるんだけど、『ソラニン』は、漫画の作者が作詞するわけよ。でも共作だから、どっちが歌うのも正義、みたいな。でも、これは作品と作品のぶつかりあいで出来たという。どうにか、映画を観てもらえれば!
…あと、漫画、あ〜ダメだ、もう終わりだ!」
こもり校長「はい。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校です!
起立! 続きはみんなの心の中で!
礼! また明日〜〜〜!!!!」
♪ ソラニン / ASIAN KUNG-FU GENERATION
こもり校長「ここからがもう最高なのよ。
あ〜、いいね〜。歌もいいんだけども、『ソラニン』の、2000年代初頭の雰囲気だったりとか、空気感みたいのを感じてほしい。もしかしたら、このころ生まれている生徒もいるかもしれないけどね。だから、あの時の時代っていうのは、ほんとにこういう風に……」
こもり校長の放送後記
好きな物は好き。それでどう?
聴取期限 2023年1月31日(火)PM 10:00 まで
Music 2023.01.24PLAYLIST
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『チ。―地球の運動について―』『怪獣8号』『PPPPPP』…10代のおすすめマンガを紹介
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月24日(火)は、『2023年、このマンガ読んでないのヤバイよ!』と題して放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、リスナーがおすすめするマンガの感想を伝えました。