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生徒の君の揉め事!「私のブレイキング(揉めた理由)クイズ!」

『 大阪 』
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! が贈る音楽の甲子園! 10代アーティスト限定の音楽フェス! 『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』!
この週末は、大阪で2次スタジオ審査が行われていた。音楽のジャンルを一切問わない、オリジナルでもコピーでも参加出来る音楽の甲子園『マイナビ 閃光ライオット』。この5月は、全国各地で、2次スタジオ審査中ということで、SCHOOL OF LOCK! の職員もそうだし、もういろんなスタッフのみんなが全国に飛び散って、この2次審査に行ってたんだって。
で、職員から聞いた情報によるんだけど、なんかね、大阪の会場は個性が豊かだった、と」
COCO教頭「やっぱりね。大阪は、そういう笑い取りに来たりしてるんかな?」
こもり校長「どうなんだろうね? そういうカルチャーみたいなのが、やっぱ根付く部分あんの?」
COCO教頭「あんのよ。やっぱね、大阪人は我を出していかないとみんなに潰されるから、見せ方っていうのね、工夫して行かないとダメなのよ」
こもり校長「でも今言ったみたいに、まさに見せ方みたいなところに、すごく工夫を感じる参加者の生徒が多かった、っていうのは職員も言ってて」
COCO教頭「難波魂やな。いいよ。いいよ」
こもり校長「そう。でもやっぱりスタジオ審査っていうとさ、どうしても目の前にいる職員だったりとか、空間も閉鎖的だからさ、緊張もたぶんすると思うんだけど」
COCO教頭「間違いない」
こもり校長「でも、君たちが目指す場所っていうのはもっと大きいし、もっといろんな人たちが来るところで、君のこの存在っていうものを鳴らして欲しい、っていうところで言うと、もうそんな壁なんてぶち壊して表現してもらいたいわけ。でも、そういうものを感じた、っていうのを職員も感じてたから。だってもうそろそろ2次審査も終わるから。だから、こっから先、いろんな生徒を見れて職員も熱も上がってるし、こっからまたもう1個ステージも上がるから。どんな感じになってくんだろうな? っていうのは、俺ももう楽しみよ」
COCO教頭「ね。ワクワクするね」
こもり校長「で、この2次スタジオ審査、もう次は東京です」
COCO教頭「来ました。東京ですね」
こもり校長「ということで、SCHOOL OF LOCK! 今週も開校です!」
♪ duri-dade / Chilli Beans.
こもり校長「今聴いてもらってる曲、Chilli Beans.先生。俺が出てたフェス『METROCK』のフェスにもChilli Beans先生来てくれてて」
COCO教頭「大阪ね」
こもり校長「Chilli Beans.先生はSCHOOL OF LOCK!にも来てくれてて」
COCO教頭「そうだよね」
こもり校長「その時はお話しかしてなかったから、なんかこの3人から感じられるものっていうのは、人のよさとか個性みたいなところはもちろん感じれたんだけど。やっぱ、“人としてまだ見えてない部分あるんだろうな~”って正直ちょっと思ってたの。どっちかっていうと、Chilli Beans.先生っておとなしいタイプなのね」
COCO教頭「そうなんや」
こもり校長「なんだけど。俺はステージ直接観に行ったの。もうフェスの人たちに紛れながらもみくちゃになりながらステージを観たんだけど、もうそしたら、その時のこの3人のステージのエネルギーがすごくて」
COCO教頭「もう全然ガラっと雰囲気違ったんや?」
こもり校長「“え? あの時話してた3人ですよね? ほんとに”みたいな。むちゃくちゃかっこよくて。発せられるエネルギーが“あっ、俺が見えてなかった、なんか奥にあるエネルギーってこれか?”みたいな、っていうのを感じたわけ。だから、さっきも『閃光』の2次審査で“見せ方がどうだ”とか“なんか緊張しちゃう”とかってあるんだけど、普段はあんまり喋るのが苦手とか、自分を表現するのが苦手っていう子でも、1個、何か“音楽”という武器を持てば、信じられないエネルギーを出すことが出来るんだろうな、って…」
COCO教頭「表現の場ってことでね」
こもり校長「なんか、そういう音楽の素晴らしさみたいなのを、ちょっとChilli Beans.先生のステージで俺は感じて、そっから俺この曲をほぼ毎日聴いてんの。だからその熱量を少しでも届けたくて、オープニングで職権乱用で、みんなで一緒に聴くっていう(笑)」
COCO教頭「ありがとう。爆上げになった」
こもり校長「COCO教頭、1個だけ質問していい? 最近なんか揉めたことある?」
COCO教頭「あるな。2ヶ月前にあるわ。ドバイのホテルと大揉めしたよね」
一同笑い
こもり校長「国内じゃないんかい」
COCO教頭「お仕事でね、2ヶ月前ドバイに行ったんだけども…。帰って来たらよ。吉本学園に“COCO教頭。謎の10万円の請求が来てます”と」
こもり校長「10万?」
COCO教頭「で、“は?”ってなって。英語だからね、わかんないから私が見たら、“あなたたちが帰った後、見たことない傷がいっぱいあります”みたいなことが書かれてて」
こもり校長「え? それは、ドバイのホテルから吉本学園に来たの?」
COCO教頭「そうなのよ。で、“ふざけんなよ”と思って。私はホテルに行ったら、もう必ずそういう備品とかの写真撮ってんの」
こもり校長「なんで?」
COCO教頭「海外はこういうことがあるから。で、“あなたが言ってる傷。私がチェックインした時からありましたよ”っていうのを、写真つけて英語でむっちゃ抗議して」
こもり校長「英語出来るからって(笑)」
COCO教頭「ブワ~って書いて。そしたら、もう向こうは黙ってきたから、戦いに勝ちましたよね~」
こもり校長「言い方が怖いな…。ほんとに揉めてる人の…」
COCO教頭「そう。それが唯一。あんま揉めないけど」
こもり校長「そう。それも怖いね」
COCO教頭「怖いよ」
こもり校長「やっぱり揉め事というのは、生きていく中で避けたくても避けられないこともあるよね?」
COCO教頭「あります」
今夜のSCHOOL OF LOCK! は、こんな授業です!
『私のブレイキングダウンクイズ!』
こもり校長「やっぱり今、揉め事といえば、“ブレイキングダウン”でしょ?」
COCO教頭「そうなんですね? “ブレイキングダウン”ってなんですか?」
こもり校長「あなた、“ブレイキングダウン”知らないで日本にいるの?」
COCO教頭「ちょっとドバイ歴長かったからな~(笑)」
こもり校長「すごいんだよ。今。“ブレイキングダウン”っていうのは、朝倉未来選手がやってる、まあ、言わば格闘技イベントなんだけど、なんか格闘技というもののジャンルでいろんな人が集まるわけ。戦うのは格闘家だけじゃないわけ」
COCO教頭「キックボクシングとかでもいいの?」
こもり校長「もっと」
COCO教頭「もっと、もっと広い?」
こもり校長「“アウトロー”っていう言い方。で、だから“選手”じゃないし、格闘技でやってる人たちじゃなくて、もうほんと“元・伝説の喧嘩屋”とか、YouTuberとかも来る」
COCO教頭「そうなんや」
こもり校長「幅広いジャンルの中で、“俺は、お前と、戦いたい”で、それを審査、オーディションみたいなのがあって、朝倉未来と“あ、じゃあ今からあそこで戦ってもらっていい?”」
COCO教頭「そんなポップな感じ?」
こもり校長「そう。ほんとポップに揉め事が行われるの(笑) 1分間」
COCO教頭「気になる~」
こもり校長「でも、ほんとにこれをYouTubeとかで調べたら、もうすごい出てくる。出場者同士が、もう大人が、めちゃ信じられないぐらい揉めんのよ」
COCO教頭「いい大人が?」
こもり校長「そう。でもそれってやっぱ普段見れないし、揉めてる感じっていうあの熱量っていうのはすごいわけ」
COCO教頭「溜まってたもんがバッて出てくる瞬間なんかかな?」
こもり校長「そう。人が揉めるって、ほんとにこういうことなんだな? みたいな」
COCO教頭「ちょっと怖いな。でも1回観なきゃな。1回観るわ」
こもり校長「ということで、今夜は、生徒の君が揉めた“揉め事”をクイズ方式出題」
COCO教頭「え? どういうことで?(笑)」
こもり校長「それを俺たちが答えていく、と」
COCO教頭「答えるだけなんすか? その揉め事を解決したりはしない?」
こもり校長「しないよ。だって今日はクイズなんだから」
COCO教頭「いやいや。なんだ? そのテンションは」
こもり校長「クイズだもん。例えば、“兄妹とあるものの取り合いで殴り合いの大ゲンカしました。一体、何を取り合ったでしょうか?”」
COCO教頭「金か? 金だろ?」
こもり校長「“今、私と友達は男関係で揉めてます。一体私の友達は、私の男に何をしたでしょうか?”」
COCO教頭「チューしたか? チューだな」
こもり校長「“お母さんと、些細なことで1ヶ月口をきいていません。その発端となった事件とは?”」
COCO教頭「これ私もあるけどさ、お気に入りのパンツおかんが穿いてたことあったよね。だから、それで1ヶ月口きかなかったことはある」
こもり校長「こんな感じで、クイズ方式で僕らに今揉めてることを教えて欲しい」
こもり校長「さっそく、行こうかな。もしもし!」
黄色いパーカー 神奈川県 13歳
こもり校長「13歳。学年は?」
黄色いパーカー「中2です」
COCO教頭「中2、高2は、Do what you want~!」
黄色いパーカー「OK~!」
こもり校長「ほんと、そのテンションで今日揉め事あったか?」
黄色いパーカー「あった。っていうか、今日です」
COCO教頭「え~」
こもり校長「ちょっと待ってくれよ、ほやほやの揉め事?」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「じゃあ、そのほやほやの揉め事、問題、出題よろしく」
黄色いパーカー「僕は今日、ある理由で母親と大揉めしてビンタを喰らいました。その理由は、一体なんでしょうか?」
一同笑い
こもり校長「ちょっと待ってくれ(笑) 黄色いパーカー、今日親からビンタもらってんの?」
黄色いパーカー「はい(笑)」
COCO教頭「やってんね(笑)」
こもり校長「それ…おい…ちょっと待ってくれよ(笑) お母さんがビンタするってことは、よっぽどなことなんでしょ?」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「え~」
こもり校長「なんだろう? なんかある? そういう経験とかもさ」
COCO教頭「私、今ピッと浮かんだのはこれしかない。黄色いパーカーが先にビンタした」
<はずれの音 ブブー!>
一同笑い
COCO教頭「違うのか?(笑)」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「黄色パーカーが勝手に家の中をDIYした」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「リビングの床とかひっくり返して(笑)」
COCO教頭「大掛かりなやつな(笑)」
こもり校長「そう。大掛かりな、1日で修復できないやつした、とかではない?」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「え~」
こもり校長「なんだろう?」
COCO教頭「じゃあ、お母さんが猫アレルギーってわかってんのに、13年間、お母さんに内緒で猫6匹飼ってた。違う?」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「違うか…」
こもり校長「お母さんが虫が苦手なのに、虫を箱詰めにしてドッキリした」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「これでもないか?」
COCO教頭「え? じゃあ、お母さんと喧嘩した腹いせに、入ってこれないように、黄色いパーカーが勝手に家の鍵を交換しといた」
こもり校長「うわ~、えぐい」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「むずい~」
こもり校長「ちょっと黄色いパーカー、軽いヒントとかもらえない?」
黄色いパーカー「家のソファーでくつろいでたら、言われました」
こもり校長「家のソファーでくつろいでたら…?」
COCO教頭「お漏らししたか?」
こもり校長「違う?」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「宿題せずにずっとYouTubeばっか観てた」
黄色いパーカー「いや。違います」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「ソファーって何色?」
黄色いパーカー「ソファー、ベージュですね」
こもり校長「ソファーにちょっと穴が空いてて、それを無意識にほじくり返しちゃった」
COCO教頭「やっちゃう。電話しながらとかやっちゃうよな」
黄色いパーカー「違いますね」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「ヒント②、頂戴」
黄色いパーカー「ヒント②は、友達にも指摘されたことです」
こもり校長「友達にも指摘された? おならしまくってる、とか?」
COCO教頭「え~、どんな?(笑)」
<惜しい、の音>
こもり校長「あれ? ある? おなら、ある?」
黄色いパーカー「おなら…。ん~、どうだろう? でも、“におい”っていうのはありますね」
こもり校長「あぁ~、これじゃん? 我慢せずゲップする」
黄色いパーカー「違いますね。“におい”に関係することです」
こもり校長「“におい”でしょ?」
COCO教頭「友達にも指摘された“におい”…?」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「足が臭すぎる」
COCO教頭「悲しい…(笑)」
こもり校長「いや。部活とかさ、やって…」
<正解の音 ピンポン! ピンポン! ピンポン!>
こもり校長「えぇぇぇぇぇ~!(笑)」
黄色いパーカー「正解です!」
こもり校長「ちょっと待って(笑) 意外すぎて、校長、今テンション上がってる(笑) 今日、足が臭すぎて、親と揉めて、ビンタ喰らったの?(笑)」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「ちょっと、待ってくれよ(笑)」
COCO教頭「今校長は、顔を手で覆うぐらい笑ってますよ」
こもり校長「黄色いパーカー、ごめん。そうなんだ、で終われない。これ。ごめん(笑) 聞かせて。これどういうこと?」
COCO教頭「教えて」
黄色いパーカー「今日、家帰ってきた後、母親が後から帰って来たんですね。それで、俺ソファーでゴロゴロしてたんですよ。ソファーでスマホ見ながらゴロゴロしてたら、母親が帰ってきた途端、“ソファーに臭いがつくから、もう座んのやめて!”って…」
こもり校長「なるほどな…。で?」
黄色いパーカー「それでちょっと俺は面倒くさかったこともあって、“あ~ 後でどくから。そんな怒鳴らなくていいよ”みたいなことを言いまくったら、切れた母親が勢いよくスマホを取り上げて、バシン! です!」
一同笑い
こもり校長「なるほどな。それは母ちゃんパワフルだわ。でもまあ“臭いよ”って指摘されてたのに、黄色いパーカー、今日はすごい邪険にあしらっちゃった、みたいなとこもあったの?」
黄色いパーカー「はい。自分のせいっていうのはちょっとあるんで、それを突かれると動きたくなくなります…」
こもり校長「まあな…。え? で、それさ、でもビンタ喰らうわけじゃない?」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「その後はどうしたの?」
黄色いパーカー「“お前、家を出て行くか、そのまま言うことを聞くか、どっちかにしろ!”って」
こもり校長「うわ…究極の2択じゃない…。足洗うか、家出てくか、でしょ?」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「そんなんもちろん…」
黄色いパーカー「出て行きましたね」
こもり校長「そっちだったんだ?(笑)」
COCO教頭「アウトロ~」
こもり校長「え? 今は?」
黄色いパーカー「今は、家帰って来てます」
こもり校長「よかった。よかった」
COCO教頭「よかったわ」
こもり校長「じゃあ足も洗った?」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「(笑)」
黄色いパーカー「1ヶ月後にテストが迫ってるんで、図書館で勉強も兼ねて、家の外に出ちゃって」
こもり校長「なるほどな。ちょっとクールダウンも兼ねて」
黄色いパーカー「はい」
こもり校長「いや、これはすごいよ」
COCO教頭「聞いたことないわ~。黄色いパーカーの足、そんな臭いの?」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「どんな臭い?」
黄色いパーカー「“腐ったお酢の臭い”って言ったら、わかります?」
COCO教頭「ツーンって来る感じはわかるわ」
黄色いパーカー「2mの距離の人も“お前、臭い”って言われるぐらいの臭さです」
こもり校長「じゃあ、よっぽど香りがするんだろうね(笑) 強い香りなんだね(笑)」
COCO教頭「優しい言い方したな(笑)」
こもり校長「ありがとう! 1発目にはふさわしい“ブレイキングクイズ”だったよ。これは」
COCO教頭「すばらしかった!」
黄色いパーカー「ありがとうございます」
こもり校長「ありがとうな」
黄色いパーカー「はい」
♪ 飛行艇 / King Gnu
こもり校長「黄色いパーカーの後にこれを聴くと、かっこいいエピソードにも聞こえてくるよな」
COCO教頭「“足が臭い”ということがね」
こもり校長「“この時代に飛び乗って”だよ。“今夜この街を飛び立って”。臭すぎて、この街を飛び立つわけだから」
COCO教頭「いや、もう逆に、ここまで来たら嗅いでみたいわ」
こもり校長「いや~いいよ。ちょっと今日熱いわ」
COCO教頭「楽しい」
こもり校長「熱いクイズ来てる。
まだまだ聞いてこうかな。もしも~し!」
まねき最高 北海道 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
まねき最高「高校2年生です」
COCO教頭「中2、高2は、Do what you want!」
まねき最高「OK~」
こもり校長「まねき最高、最近揉め事あったの?」
まねき最高「はい(笑)」
こもり校長「さっそく問題よろしく」
まねき最高「問題です。友達とカラオケに行って、最後の1曲で十八番の曲を歌っている時、あるハプニングが起きて友達と大喧嘩しました。それはなぜでしょう?」
こもり校長「いやだってさ、カラオケで別に…しょっぱなとかでもないんでしょ? もう最後の1曲なんでしょ?」
まねき最高「最後です」
こもり校長「そこまでは上手く行ってたんでしょ?」
まねき最高「はい」
こもり校長「そこの最後の1曲でなんかハプニングが起きたから、まあ、そのカラオケ自体がひっくり返るようなことなんだろうね」
まねき最高「はい」
こもり校長「なんだろう? なんか、食べ物を悪いタイミングで誰かが頼んでて、まねき最高が最高の瞬間に、そのフードが届いた、っていう…」
<はずれの音 ブブー!>
まねき最高「(笑)」
COCO教頭「まねき最高がめちゃくちゃ気持ちよく歌ってるのに、勝手に変なハモリ…上ハモリしてきた」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「違うか?」
まねき最高「惜しいです(笑)」
こもり校長「でもわかります。上ハモリはウザいです」
COCO教頭「ウザいよな。“もう、1人で歌ってるんだから”ってなるから」
こもり校長「“あなた、サビだけ入ってこないで”ってなるよ」
COCO教頭・まねき最高「(笑)」
こもり校長「でも、今のちょっと惜しいの?」
まねき最高「惜しいです」
COCO教頭「えっ?」
こもり校長「自分が気持ちよく歌ってるのに、めちゃくちゃいいタイミングで下のハモリ入って来た」
<はずれの音 ブブー!>
まねき最高「下ハモリじゃないです」
COCO教頭「え、じゃあ…。最後の1曲歌ってる時に、勝手に知らない友達いっぱい呼んで、自分は次帰らなきゃいけないのに、勝手に3時間とか追加された」
こもり校長「最低(笑)」
COCO教頭「私もう帰んのに、みたいな」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「“最後だ”って言ってるのに延長された」
COCO教頭「“最後じゃねぇのかよ”っつって(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
まねき最高「違います」
こもり校長「ヒントとか、ちょっともらえたりしない?」
まねき最高「ヒントは、終了5分前に起きました」
こもり校長「終了5分前に起きて、まねき最高は歌ってた時?」
まねき最高「歌い始めるって時です」
COCO教頭「歌い始め…?」
こもり校長「自分が最後だと思って入れたのに、誰かが最後の曲をまた入れた」
<はずれの音 ブブー!>
まねき最高「あ~、違います」
COCO教頭「最後の曲ってまねき最高が入れた瞬間、友達が“あ、じゃあ帰るわ”っつって帰った」
こもり校長「最低(笑)」
COCO教頭「帰るわ。もう。歌っといて。帰るわ」
まねき最高「(笑)」
こもり校長「最低なんだけど(笑)」
COCO教頭「違う?」
まねき最高「違います(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「違うよな。そんな友達いなくてよかったわ」
こもり校長「えっと…。最後の曲って言ったら、あと5分あって、“もう1曲行きたいから”って、2倍速にされた。いいんじゃない? これ。2倍速あるんじゃない?」
まねき最高「違います(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「違うんか?」
COCO教頭「ちょっとわかったかもしれない。ちょっと声が出るかわかんないな、って、元々1個キー下げてたのに、勝手に友達に原曲キーで入れ直された」
こもり校長「最低(笑)」
COCO教頭「違うか?」
まねき最高「違います(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「ちょっと、②ヒント、もらっていい?」
まねき最高「私のあるものを奪われました」
こもり校長「私のあるものを? カラオケで奪われる? 私の…マイクを取られた」
まねき最高「違います」
こもり校長「待って。マイク以外カラオケにあるか? リモコンを取られた?」
まねき最高「違います」
こもり校長「惜しい? “マイクを取られた”が惜しい? “リモコンを取られた”はちょっと遠い? 最後の5分前に起きた?」
COCO教頭「まねき最高がいつも持ち歩いてるタンバリンとマラカスを取られた。どう? どう?」
まねき最高「違います(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「遠くなってる?」
こもり校長「え? 曲は何を歌ったの?」
まねき最高「『残酷な天使のテーゼ』です」
こもり校長「頭サビを奪われた」
まねき最高「違います」
こもり校長「違う…?」
まねき最高「でも惜しいです」
こもり校長「え? 私のある物を取られた? あるものを取られた…?」
COCO教頭「『残酷な天使のテーゼ』歌ってたのに、もう全部友達が歌っちゃった」
まねき最高「惜しい…(笑)」
COCO教頭「惜しい!?」
こもり校長「惜しい? じゃあもう、大サビ、大サビを取られた!」
まねき最高「違います(笑)」
こもり校長「え~と、え~と、Aメロ、Bメロ、泥棒された」
まねき最高「違います(笑)」
こもり校長「サビ泥棒された」
まねき最高「違います(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「じゃあ、どこを取られんの…? あぁ~、ダメ? もうタイム切れ? ここまで時間切れ? 悔しいな…。じゃあ、答え教えてもらっていい?」
まねき最高「正解は、点数を奪われました」
COCO教頭「点数?」
こもり校長「点数を奪われた?」
まねき最高「点数を奪われました」
こもり校長「どういうこと?」
まねき最高「“最後の曲だから、みんな1曲ずつ歌おう”って話になって、最下位の人が1位の人の代金を奢るって話になったんですよ」
COCO教頭「おぉ~」
こもり校長「それいい戦いしてんな。お前」
COCO教頭「楽しいな」
まねき最高「で、その時に、私がインスタのストーリーで“今から来る人”っていう募集してたんですけど、みんな都合が合わなくて、“じゃあ、インスタライブしよう”って話になって、みんなでインスタライブをしてたんですよ。で、最後に私が曲を入れたんですけど、そしたら、終了5分前に友達が急に乱入して」
こもり校長「呼んでた友達がね?」
まねき最高「“バイト終わりに来た”って急に入ってきて(笑) で、もう曲始まったばっかで、その友達はそのルールを知らないんで」
こもり校長「うわぁ~、そっか…。で、この曲ね…」
まねき最高「入って、かぶせて…(笑) はい」
こもり校長「だって、何も知らずにこれかかってたら、俺歌うもん」
COCO教頭「間違いない」
まねき最高「はい(笑)」
こもり校長「で、結果、点数が取れなかった?」
まねき最高「そうです。私が歌ってるのにかぶせてきて(笑) いつもなら、絶対90点取れるはずだったんですけど、その子がもう下手すぎて」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「あ~、なるほどね…」
COCO教頭「でも、上ハモ、ちょっと正解じゃない? 上ハモ、下ハモ」
まねき最高「そう。正解です」
COCO教頭「ちょっと惜しいよな」
こもり校長「そっか。それで大揉めか」
まねき最高「でも、周りはみんなすごい爆笑してたんで」
COCO教頭「優しいな」
こもり校長「まあ、それはそれでありかな? みたいな」
まねき最高「はい。私も若干キレキャラっていう立ち位置なんで(笑) その前にも1回“飲み物、頼むよ”って言われて、“何、頼む?”って聞かれて“コーラ!”って言ったのに、メロンソーダ頼まれる、みたいな(笑)」
こもり校長「で、それで怒る、みたいなのがいっぱいあったんだ?」
まねき最高「はい」
こもり校長「最後の1曲取られたら、それは怒るな。揉めたな」
まねき最高「あ、もう“自腹じゃん!”ってなって(笑)」
こもり校長「いい問題だったよ。これ。いい“ブレイキングダウン”だった。ありがとね」
まねき最高「ありがとうございます」
こもり校長「次こそは90点出せるように、気持ちよく歌ってきて」
まねき最高「はい(笑)」
こもり校長「ありがとね~」
COCO教頭「ありがとね」
まねき最高「ありがとうございま~す」
こもり校長「じゃね~」
今日の“ブレイキングダウン”はかなり盛り上がってます。出場者の熱が非常に高いです」
COCO教頭「ね。みんなテンション高いね。高カロリーの2個来ましたから(笑)」
続いての“ブレイキングダウン”な生徒は…。
こもり校長「もしも~し!」
愛知県 15歳 なぁぁな
現在高校1年生のRN なぁぁなは、5月17日の授業『今夜はCOCO教頭と、なんでもいいから話そう♪』でCOCO教頭と話をしてくれた生徒。
中間テストが不安だということで、COCO教頭から“There is always next time.(いつだって次があるよ)”という言葉を貰っていました。
ちなみに、テストの結果は…COCO教頭からおまじないを貰った次の日の2教科だけ、すごく点数が良かったとのこと!
テストお疲れ様! There is always next time!
こもり校長「っていうことなのに、なんか揉め事あったの?」
なぁぁな「ありました」
こもり校長「じゃあさっそく、問題よろしく」
なぁぁな「弟がしたある悪戯が原因で、朝から大喧嘩をしました。さて、私はどんな悪戯をされたでしょうか?」
こもり校長「これは1番ベーシックな揉め事なんじゃないですか? 相手は悪戯だと思ったけど、こっちからすると、それはもう度を越えてます、と」
一同笑い
なぁぁな「そうです」
COCO教頭「全然おもんない、みたいな?」
なぁぁな「(笑)」
こもり校長「これ弟にされたことだよな?」
なぁぁな「はい。そうです」
こもり校長「朝だから、トイレで弟がトイレットペーパーを全部使いきって。入った時には、トイレットペーパーが何もない状態にされてた。どうだ?」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「違うんか…」
COCO教頭「“お姉ちゃん。はい。お茶”って出されたやつが、めんつゆやった」
なぁぁな「(笑)」
こもり校長「それは怒るな…」
COCO教頭「飲んだら“うっ…”ってなるやつ」
なぁぁな「(笑)」
COCO教頭「どう? これ、正解?」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「違うよな」
こもり校長「朝の食卓に並べられてる塩と砂糖を反対にされた。どうだ?」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「弟が、“お姉ちゃんいつも頑張ってるから”って朝ご飯作ってくれた食パンが、食品サンプルやった」
なぁぁな「(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「それは高度だわ」
COCO教頭「どこで買うた? みたいな」
こもり校長「朝されたらやだわ。たしかに」
COCO教頭「そう。時間ない時に」
こもり校長「でも、違うんだもんね」
なぁぁな「はい」
こもり校長「これさ、朝に大喧嘩って言ったじゃん。“朝”は関係ある? 」
なぁぁな「朝は関係ないですね」
COCO教頭「時間帯は関係ないってこと?」
こもり校長「なぁぁなが集めている、トレカ、トレーディングカードみたいなやつに落書きされた。どうだ?」
<惜しい、の音>
こもり校長「惜しいか? えっ? どこが惜しいんだろう?」
COCO教頭「トレカ? トレカが惜しいのか?」
こもり校長「なんかある? 集めてた…」
COCO教頭「集めてた? えっと…なぁぁながめっちゃ頑張って集めてたフィギュアを、弟が勝手にメルカリに出した」
なぁぁな「(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「違うか。遠くなった?」
COCO教頭「トレカ関係?」
こもり校長「落書き? なんかある? 落書き。めっちゃ大事に履いてた靴に落書きされた」
COCO教頭「ブチ切れるわ」
なぁぁな「(笑)」
こもり校長「どうだ?」
<惜しい、の音>
こもり校長「えぇ~」
COCO教頭「校長いいね。じゃあ“落書き”ということはよ…。なぁぁなが寝てる間に、顔面に落書きされた。それをインスタとかに載っけられた。これでしょ?」
<惜しい、の音>
こもり校長「え~、どこが惜しいんだ? 顔面は違う? ごめん。ちょっとヒント①」
なぁぁな「ヒント① 起きた瞬間、自分の目を疑いました」
こもり校長「自分の(部屋の)壁に落書きされていた。どうだ?」
<惜しい、の音>
こもり校長「えぇ~」
COCO教頭「起きた瞬間、自分の携帯のカバーに落書きされてた」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「あ~、遠くなったんか…」
COCO教頭「ごめん。私が遠くしてるわ。校長ごめん」
こもり校長「朝行こうと思ったら、制服に落書きされていた」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「ヒント② もらっていいかな?」
なぁぁな「はい。状況が理解出来ませんでした」
こもり校長「状況が理解出来なかった…? でも、顔面は違うんだもんね」
なぁぁな「はい(笑)」
COCO教頭「起きた瞬間に目を疑って、状況が理解出来ない…?」
こもり校長「っていうことは、“目に入るもの”ってことでしょ?」
なぁぁな「はい」
こもり校長「なぁぁなの部屋の床がDIYされてた(笑)」
<惜しい、の音>
こもり校長「えぇぇぇぇ~、マジかよ! ちょっと待ってくれ! 壁紙を替えられてた」
<はずれの音 ブブー!>
COCO教頭「えっと、ポスター。自分がめっちゃ好きなアーティストのポスターに、変な落書きされた。どうだ?」
なぁぁな「はい(笑)」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「床? 床が近い?」
なぁぁな「床は近いですね。めちゃ近いです」
こもり校長「床がビチャビチャだった」
一同笑い
COCO教頭「わかった。なぁぁなの靴下に…床が…」
<はずれの音 ブブー!>
こもり校長「焦んないでくれ。教頭。え? 時間切れ? 俺、結構近いとこまで行ったのに。めっちゃ悔しいんだけど。じゃあ、なぁぁな、これ正解教えてくれ」
なぁぁな「はい。正解は、部屋の床を虹色にされた、でした」
こもり校長「おぉぉぉぉ~」
COCO教頭「めっちゃ惜しいやん(笑)」
こもり校長「ちょっと待ってくれよ(笑)」
なぁぁな「(笑)」
COCO教頭「どういうこと?」
なぁぁな「私元々、部屋がめっちゃお城みたいに真っ白なんですけど、朝起きたら、なんか床が“え? 汚い…”あわてて眼鏡をかけたら、なんか色鉛筆のカスらしきものが落ちてて。で、たぶん椅子を引いた後があって、それで余計汚くなってましたね」
こもり校長「弟、学年は?」
なぁぁな「小3です」
こもり校長「その弟がやったってことだもんね。これ」
なぁぁな「はい(笑)」
こもり校長「え、なんでそれ、弟だってわかったの?」
なぁぁな「たまに、寝れない時に部屋に遊びに来るんですけど、私が寝てる間に色鉛筆とノートを取り出して、で、落書きしてて、その落書きした紙が床に落ちてて」
こもり校長「紙になんか描いてある痕跡はあったの?」
なぁぁな「はい。落書きしてありました」
こもり校長「弟には、それ朝に問いただしたわけ?」
なぁぁな「問いただしました」
こもり校長「何て言ってたの?」
なぁぁな「“え? なにが?”みたいな感じで」
一同笑い
こもり校長「最初はちょっと白を切ってきたわけだ。“俺じゃないよ”“何、言ってんの?”みたいな」
なぁぁな「はい。そうです。そんな感じで(笑) で、ちょっと寝ぼけてるな、って思ったので、寝てる布団をめくりあげて、叩き起こしました」
こもり校長「で、弟はめくられ…」
なぁぁな「めくられて、で、“やったやろ!”みたいな、ちょっと怒鳴って、白状して。だけど、なんか“しょうがないやろ”みたいな感じで」
こもり校長「弟も反撃してきた?」
なぁぁな「反撃してきました(笑)」
こもり校長「で、それはどっちが折れたの?」
なぁぁな「まあ、和解みたいな感じで、私が弟の好きなお菓子をあげて、“言い過ぎた”みたいな感じ(笑)」
COCO教頭「優しい~。さすがなぁぁな」
こもり校長「いや、ちょっと床が虹色は、俺信じれないわ」
COCO教頭「ビックリよ」
こもり校長「今も虹色なの?」
なぁぁな「今は…(笑) 一緒に掃除したんですけど、まだちょっと若干虹色です(笑)」
COCO教頭「かすかな虹色?」
なぁぁな「かすかに虹色が(笑) 黒虹色みたいな感じです(笑) 汚いですね(笑)」
こもり校長「これはいいブレイキングダウンクイズだったよ」
COCO教頭「おもしろい」
こもり校長「ありがとう。俺なんか元気出たわ」
COCO教頭「ね」
こもり校長「また虹色になったら、今度写真撮っといて」
なぁぁな「わかりました」
こもり校長「ありがとね」
なぁぁな「はい。ありがとうございました」
♪ CHAINSAW BLOOD / Vaundy
こもり校長「いや~。ちょっとすごいね」
COCO教頭「なぁぁな、引き出しあったわ(笑)」
こもり校長「今日のこのブレイキングダウンクイズに出場してくる生徒が、やっぱりちょっと強いですね」
COCO教頭「インパクトしかないし、今まで聞いたことない(笑)」
こもり校長「そう(笑) 全部」
COCO教頭「30何年生きてきて、よ」
こもり校長「それは、やっぱこのブレイキンダウンクイズに出てきますよ。それはエントリーしますよ」
COCO教頭「そりゃ選ばれますよ」
まだまだ、行ってみよう!
こもり校長「もしもし!」
しゅろんまろん 長野県 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
しゅろんまろん「高2です」
COCO教頭「中2、高2は、Do what you want!」
しゅろんまろん「OK~」
こもり校長「今日、結構中2高2出てくるじゃん。みんな“OK~”みたいな感じだけど、一応揉め事があって、今日来てくれてるんだよね?」
COCO教頭「そうね(笑)」
こもり校長「だって、しゅろんまろんも揉め事があるわけでしょ?」
しゅろんまろん「はい」
こもり校長「ちょっと問題教えてもらっていい?」
しゅろんまろん「じゃあ、問題です。お母さんとライブに行く約束をしたけど、あることが原因で大喧嘩しました。果たして、そのあることとは何でしょう?」
こもり校長「お母さんとライブに行こうって約束してるわけじゃん。なのに喧嘩しちゃう、ってことでしょ?」
しゅろんまろん「はい(笑)」
こもり校長「なんだろう? ライブに一緒に行こうよって言ってたのに、お母さんが取ったチケットの日にちが違った」
しゅろんまろん「あっ…」
<正解の音 ピンポン! ピンポン! ピンポン!>
COCO教頭「速ぇ~!」
しゅろんまろん「すごい!(笑)」
COCO教頭「おい。こもり校長…」
こもり校長「ごめん。ごめん。ごめん…」
COCO教頭「やっぱ感度がいいから当てちゃうよね?(笑)」
こもり校長「ごめんって…。俺が1番ビビってる。今」
COCO教頭「顔、赤っ(笑)」
こもり校長「顔から火出そうになった…今…」
COCO教頭「詳しく聞いてこう」
こもり校長「間違えたんだ? え、これ、日付が違かった?」
しゅろんまろん「私が応募したんですけど、私がお母さんにと一緒に約束してた日が土曜日だったんですけど、私が間違えて日曜日に応募しちゃって。当選がわかる日に気づいて、それ言ったら大喧嘩になっちゃって(笑)」
こもり校長「いや。激ヤバじゃん。ほんとは土曜日に行きたかったんだ?」
しゅろんまろん「はい。土曜日に行きたかったんです」
こもり校長「しゅろんまろん、なんで間違えて日曜にしちゃったの?」
しゅろんまろん「たぶん、興奮し過ぎて勢いで日曜日にしちゃったんじゃないかな? って(笑)」
こもり校長「お母さんとライブ行こう、みたいな約束は、初だったの?」
しゅろんまろん「いや。何回か行ってるんですけど、会場が東京で、お母さん自体が東京に行くのが初めてで、すごいワクワクしてたんですけど(笑)」
こもり校長「うわ~。それお母さんに伝えたら、お母さんはどういう反応だったの?」
しゅろんまろん「“はっ?”って言われました」
一同笑い
COCO教頭「シンプルに“はっ?”って言われた?(笑)」
こもり校長「お母さんは、もちろん、結構楽しみにはしてたんだ?」
しゅろんまろん「お母さん、もうすごい大好きな、なので。で、お互いすごい楽しみにしてて(笑)」
こもり校長「だってそこまでさ、ライブ行こうかってなるまででも盛り上がるわけじゃん? お互いボルテージMAXでしょ?」
しゅろんまろん「はい。MAXです」
こもり校長「“はっ?”ってなった後、お母さんとどんな空気になったの?」
しゅろんまろん「ごめんって謝ったんですけど、“何やってんの? ふざけんなよ”って言われて(笑)」
一同笑い
COCO教頭「きついな(笑) ママ結構きついな(笑)」
こもり校長「いや。推しを推す時は、親子っていうベクトルは関係ないのよ(笑) …でしょ? やっぱり推しの時は、観る時は同じ目線でしょ?」
しゅろんまろん「はい」
こもり校長「同じファンなわけじゃない。仲間に任せて、日付違いのチケット持って来られたら…(笑)」
COCO教頭「“ふざけんなよ!”ってなるか(笑)」
こもり校長「それはお母さん怒るよ」
しゅろんまろん「(笑)」
こもり校長「今はお母さんとの関係はどうなの? 」
しゅろんまろん「普通に、元々すごい仲がいいので」
COCO教頭「いいね。いいね」
しゅろんまろん「でも…ライブの話は避けてます」
一同笑い
こもり校長「タブーなんだ? 結果論の話なんだけどさ、お母さんはこれ行けるの?」
しゅろんまろん「私は行こうと思えば全然行けるんですけど、母親がどうしても行けないので(笑)」
こもり校長「うわ…」
しゅろんまろん「友達誘って行こうかな? なんて(笑)」
こもり校長「それは…ごめんな。もし、俺が逆の立場で、しゅろんまろんに俺がそれをされても、俺もしゅろんまろんに怒るもん。たぶん」
しゅろんまろん「ですよね?(笑)」
こもり校長「お前マジいい加減にしろよって俺も言う。これ友達にやられたら」
しゅろんまろん「(笑)」
COCO教頭「お母さんが絶対行けない日なんや?」
しゅろんまろん「そうです。やっぱり日曜日なので」
こもり校長「じゃあ別に、お母さんとは元々親子仲もいいから、険悪な雰囲気は今流れてないけど、しゅろんまろんからはライブの話は避けるようにしてんだ?」
しゅろんまろん「あ、もう絶対しないです」
COCO教頭「絶対しない?(笑)」
こもり校長「これは時間が解決するしかないわな」
しゅろんまろん「ですね(笑)」
こもり校長「これは解決出来ません」
COCO教頭「今はね」
しゅろんまろん「(笑)」
こもり校長「いや。でも、熱い戦いをありがとう」
しゅろんまろん「いえいえ」
こもり校長「俺は、すごく今、体が熱いです」
COCO教頭「1発正解だったから、その瞬間にこもり校長のほっぺたはピンク色でした。もう真っ赤だった」
こもり校長「俺、崩れ落ちたもん…」
一同笑い
COCO教頭「“あれ? 座高低うなった?” 思たもん」
こもり校長「熱い戦いありがとね」
こもり校長「ありがとう」
しゅろんまろん「ありがとうございました」
こもり校長「じゃあね~」
COCO教頭「じゃね~」
♪ 阿修羅ちゃん / Ado
こもり校長「いやちょっとね、やっぱ俺、今日結構熱くなってる」
COCO教頭「ね。もうボルテージも高いし、カロリーも高いし、全部内容が濃かったからね」
こもり校長「これいいわ」
COCO教頭「おもしろい」
COCO教頭「引き出し増えた~(笑)」
こもり校長「増えてるよ」
COCO教頭「またやりたいね」
今日の黒板

『 ストーリー 』
♪ Breaking Down Blues / GLIM SPANKY
こもり校長「今、かかってる曲は、GLIM SPANKY先生の『Breaking Down Blues』という曲で」
COCO教頭「もう、ドンズバ(笑)」
こもり校長「我々のブイキングダウンクイズのオープニング、エンディングテーマにさせて頂きたいなと、思ってる(笑)」
COCO教頭「お願いいたします(笑) 決定ですね(笑)」
こもり校長「いやマジで、ブレイキングダウンクイズ2は、また試合やりたいですね」
COCO教頭「続けてこう」
こもり校長「これは後世にも残していきたい。で、今日、出場出来なかった生徒、はたまた、この試合が進んで行くと、強敵っていうのも出て来る」
COCO教頭「レベル上がってくるからね」
こもり校長「そう。で、本家ブレイキングダウンの方もそうなの。だから、“僕、床が虹エピソード超えれます”とか、“母ビンタ、超えれます”とか、そういうチャレンジもまた、行きたいな、と」
COCO教頭「楽しみ!」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って!」
COCO教頭「礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日~~~~~!!!!」

こもり校長の放送後記
Braking Down クイズ2 決定!!
COCO教頭の放送後記
後世に受け継がれる素晴らしい企画ができたぞ♡
ブレイキングダウンクイズ!
配信期間は終了しました
Music 2023.5.22 PLAYLIST
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海外のホテルから身に覚えのない請求が!COCO教頭が経験した“揉め事”と“勝つ”ために事前にしておくこと
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。5月22日(月)の放送では、パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)が「海外だとこういうことがある」というトラブルを紹介しました。