今夜の授業テーマは「どうするバレンタイン!?」

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年2月13日(火)PM 10:00 まで

今夜の授業テーマは「どうするバレンタイン!?」


SCHOOL OF LOCK!


『 あと何回 』

数回
久しぶりの書き込みです。
気づけば2月。あと13回学校にいったら卒業らしいです。実感がない、、あっという間の3年間だったような、やっぱり長かったような。今は特に嬉しさも寂しさも感じていません。私が卒業か…くらいにしか思えません。当日にならないとわからないですよね。
最近は必要な人が必要な講座をとるスタイルなので、教室にいることもなければ、クラスの人と話したりすることもなく、ずっと図書室です。午前中いっぱい自習して、あとは家に帰るの繰り返しです。家でもできるよなーって考えるとなんか複雑です。友だちと話すこともなく、何をするでもなく過ごすためなら登校する意味ないとまで感じています、、今から受験の子がほとんどだからわたし一人そう言ってられないとは思いつつも、あまり学校に行くことに気が進みません。でもそれもあと数回だし、最後まで行こうかなって思ってます。

そしてふと考えたのですが、岩手県の生徒としてSOLに登校できる時間も残り少ないんだなって。3月の半ばにはこっちを出るから、そしたら後半は岩手県の生徒ではなくなる、、逆電で岩手県/RNモアのすけですって言うの、もしかしたらもうないんじゃないかなって。それはちょっと寂しかったりします…。
(だから)誰にってわけじゃないけど言っておこうかな。岩手県/18歳/RNモアのすけです!
……なんて、空に響くだけだけど。

モアのすけ
女性/18歳/岩手県
2024-02-05 21:13


COCO教頭「モアのすけ、ありがとう!」

こもり校長「去年宣言メイトとして送ってくれたRN モアのすけ。書き込みの感じから、受験勉強をしているわけでもないし、大学はもう決まったのかな?
もう先が決まって色々と自分の中で決まったことがあるから、後は、今通っている高校のゴールを目指すだけっていうことなんだね。カウントダウンが始まってるんだね」

COCO教頭「そうね。モアのすけは、この感じからして終わっている感じはあるけど、まだ受験が残ってる子もいるわけじゃない。だから、周りのピリつきとかもきっとあるだろうから、何か気遣うこともあったりするのかなとか、ちょっと感じたんだけど。“なんかあと数回しかないし、最後まで行こうかな”って、自分の中で気持ちとしてはあるわけだけど、ずっと図書室に居るとなると、周りとコミュニケーションが無いっていうのもちょっとさみしいよね」

こもり校長「わからんな〜、(自分は)通信だから。あの、“あと何回かな”っていう感覚が俺にはなかったからさ。“単位が取れました。レポートが足りました。出席日数足りました。試験受けました。合格しました。卒業!”だから、あと何回っていう感覚がオレにはないのよ。だから、どうなんだろうな、どういう気持ちなんだろうなって、すごい思ったのよ。この書き込みを読んだ時に、あと数回か〜…みたいな…」

生徒の声「校長! 教頭!」

こもり校長「あらま!」

COCO教頭「あれ!? モアのすけ!?」

こもり校長「どうも!」

モアのすけ「モアのすけです!

モアのすけ 岩手県 18歳

COCO教頭「わ〜、モアのすけ!!」

こもり校長「モアのすけ、すごくない? この校長先生の、サプライズに何も動じずに“どうも”って言える感じ」

COCO教頭「びっくりした!」

こもり校長「今、平然を装ってる校長先生。そして、どうしていいかわからなくなっている」

COCO教頭「(笑)平然を装ってはいるけどね」

こもり校長「どうよ、モアのすけ。学校あと数回しかないっていう気持ちは?」

モアのすけ「先生に毎日、あと何回って言われるけど、でもカレンダー見たらまだもっと長いから、なんか、あっという間に終わっちゃうような気もするし、でもまだなんじゃないかっていう、ちょっと複雑な気持ちです」

COCO教頭「そもそも、モアのすけ、受験は終わったの?」

モアのすけ「終わりました」

COCO教頭「おめでとう!! よく頑張ったね!」

こもり校長「お疲れさん!」

COCO教頭「第一志望、受かった?」

モアのすけ「はい、受かりました!」

こもり校長「いや〜、それが一番だね〜!」

COCO教頭「よかったー!」

こもり校長「3月半ばには、岩手県を出るってことでしょう? 県外の大学に行くってことかな?」

モアのすけ「そうです」

こもり校長「そっか。なんか、なんとな〜く、なんとも言えない気持ちになってるんだね。実感がないな、みたいな」

モアのすけ「はい」

こもり校長「周りはどんな感じなの?」

モアのすけ「ほとんどが今から受験の子が多くて。だから、なんだろう…自分は終わっているけど、なんか、あんまりみんなに合格したっていうことも言えないし。気を使っちゃうなって」

こもり校長「モアのすけとしては、どうしたいっていうのはあるの? 卒業までに」

モアのすけ「自分が3年間でお世話になった友達とかとは、1回、少しでいいから話をして、“ありがとう”を言ってから卒業したいなって思います」

こもり校長「そういう、何か目標があればいいと思うけどね。学校に行く理由をわざわざ見つける必要は確かに俺はないなと思うし。まあその、通信で勝手に卒業してったヤツが言う言葉だから、果たして正しいのかわからないんだけれども。わざわざ学校に行く理由を探す必要は本当にないし、今みたいに、なぜ学校に行くのかっていう目的があるんだったら、悔いが残らないように、残りの13回を潰していく、という形になるんじゃないかなと思うけどね」

COCO教頭「これ、極論なんやけど…私、めっちゃ高校楽しかってんやんか。やねんけど、大人になったらその高校が廃校になっちゃって、今、跡かたもないねんな」

モアのすけ「えっ!?」

COCO教頭「そういうこともなきにしもあらずやから、学校の敷地内で思い出を作れるっていうのも、もしかしたら今だけの特別なことかもしれへんからさ」

モアのすけ「はい」

COCO教頭「その“ありがとう”って気持ちも、学校でみんなに伝えるというのはすごく素敵なことやと思う」

こもり校長「まぁでも、今、俺らがアドバイスみたいな感じで言ってるけど、別に悩んでるわけではないのか」

モアのすけ「まあ…」

こもり校長「あんまり実感が湧いてないっていうことだよね。今から卒業するんだ自分、みたいな。“あと13回学校に行ったらもう学校に行かなくなるって何? この感じ”みたいな。そういうことだよね?」

モアのすけ「はい」

こもり校長「しかももう岩手県じゃなくなるし、“岩手県18歳 RN モアのすけです”って言えなくなるし。それはなんとなくさみしいな、ぐらいな感じだよね」

モアのすけ「はい」

こもり校長「じゃあ、言っとく? 今」

モアのすけ「はい!」

こもり校長「あなたの! 名前は、なんだ!?」

モアのすけ「岩手県 18 歳 RN モアのすけです

こもり校長「モアのすけ、もうすぐ、岩手県 18歳 RN モアのすけではなくなってしまうが、君はずっとモアのすけで、うちの生徒だからな!」

モアのすけ「はい!」

こもり校長「いつでもこの学校に戻ってくるんだぞ!」

モアのすけ「はい!」

COCO教頭「待ってるよ」

こもり校長「今日も最後まで授業一緒にやってこうな」

モアのすけ「はい!」

こもり校長「では、SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校!」


♪  旅立ち / adieu


こもり校長「モアのすけは、『adieu LOCKS!』の教室にもよく通ってくれたなと。萌歌さまからも受験、応援されたもんな。
萌歌さま、あなたが大切に大切に愛したあの教室から、受験生はまた一歩、旅立ちが来ました。この旅立ちができたのも、萌歌さまの愛があったからこそだと思います。萌歌さま〜、どんどんどんどん生徒達が大きくなっております!」


さあ、今夜の授業は…!
『どうするバレンタイン!?』

こもり校長「来週2月14日はバレンタインデー!! 今年のバレンタイン、みんなはどうするんでしょうか?」

COCO教頭「友達とチョコ交換する感じ? クラス中に配るためにいっぱい作ってる生徒もいるかな? そして好きな人に告白を予定してる女子!! もしかして俺って、チョコもらえるんじゃね?って思ってる男子!! チョコ以外のプレゼントを彼氏彼女に渡そうとしてる人もいるかもね!!」

こもり校長「そもそもバレンタインに参加しないって人もいるよね?
今夜は、そういう生徒も参加してほしい!!」

バババババレンタイン!
こんにちは!私は中3で受験です!でも私は私立受験もう終わりました!だから公立を受ける友達にチョコをあげます!頑張れーーー!!!質問です!貰って嬉しいチョコってなんですか!もう作るのは決まってるんですけど聞きたいです‼︎みんなと遊べないのは寂しいけどみんながんばれーーー!

鍋でライスなオムライス
女性/15歳/新潟県
2024-02-06 20:55


COCO教頭「優しい!! 手作りするのは決まってるんだもんね。生チョコトリュフみたいな、片手でぱくって食べれるようなやつとか、嬉しいんじゃないかな」

こもり校長「あと、個数があるのがいいですね」

COCO教頭「いっぱい食べたい!? (笑)」

こもり校長「昔から友チョコみたいなものは、すごくよくいただくような立ち位置に、僕はいましたが……」

COCO教頭「(笑)はいはいはい」

こもり校長「“本命チョコだ〜、お前これ本命チョコ!?” なんつって、“いや友達チョコだよ”みたいなっていうくだりを、毎年よくギャグでやってました。
“俺、本命チョコもらったんだけど!” とかって言いまわして、すごく女子に怒られたりしてましたけど。そういう僕からすると、やっぱ個数が欲しいですね」


今年のバレンタインは高校に入って初のバレンタインですが、相変わらず座禅組である僕はもらえる気配ゼロです。
けど、ほしいとは思っちゃうので、頑張ってその日は座禅で、精神統一して乗り越えます。
平均人間
16歳/石川県


こもり校長「なんかね、俺も座禅組。高校の時はチョコレートもらえなかった。だからもらいに行ってた、俺は」

COCO教頭「どうやるんですか?」

こもり校長「見極めるんだよね。友チョコみたいなのを何個か持ってる子がいたら、待ってても来ないのはわかってるから。“それ友チョコでしょ! ちょうだい!! 俺、チョコ欲しいんだよね”って言ってもらってた」

COCO教頭「あ、でもなんか、“じゃあ!”ってなるもんね」

こもり校長「そう! だから、個数で言ったら結構クラスの中で群を抜いてもらってた。俺、そういうのプライドになくもらえるタイプだったから」

COCO教頭「いいね」

こもり校長「さあ、ということで、今夜はみんながバレンタイン、どうするのか聞いていく!」

ねぼすけ 青森県 14歳

こもり校長「学年は!?」

ねぼすけ「中2です」

COCO教頭「中2高2は! Do what you want!」

ねぼすけ「…? ごめんなさい」

COCO教頭「ねぼすけ、初めてやから、全然いいんやけど。教頭先生が、“中2高2はDo what you want!”って言ったら」

ねぼすけ「OK!」

COCO教頭「そうそうそう!! もう1回やってみていい? 中2高2は! Do what you want!」

ねぼすけ「OK!」

COCO教頭「よくできました!」

こもり校長「ねぼすけ、バレンタインどうするの?」

ねぼすけ「悩んでることがあるんですけど、彼氏のチョコを学校で渡そうか、どこで渡そうかっていうことです

こもり校長「何で、その彼氏へのチョコを渡す場所を悩むの?」

ねぼすけ「学校で渡すってのが、少女漫画とかでよくあるじゃないですか。で、やってみたいっていうのと、反対に、持ち物検査があるかもしれないっていうリスクもあるんですよ」

こもり校長「確かにね。持ち物検査、ひっかかったらどうなっちゃう?」

ねぼすけ「没収で、親が呼ばれます」

COCO教頭「え〜、そんなシリアス!?」

こもり校長「でも逆に、没収で親を呼び出せば、学校で渡せるっていう考え方もあるってことでしょ?」

ねぼすけ「ああー!」

こもり校長「少女漫画って学校で渡すのが多いの?」

ねぼすけ「そうです」

こもり校長「俺的には学校の外で渡すイメージだけど。なんか意外とそっちのほうがムズムズしない?」

ねぼすけ「え〜!? でも、バレた時没収されるっていうのもあるんですけど、渡された側からしたら、学校で噂になるっていうのが迷惑かもしれないし。帰りにいきなりカバンごそごそし出して渡されるのも嫌かもしれないし。1回家に寄ってから渡すってなると待たされる方も嫌かもしれないし…みたいな。
渡す側としてはいいんですけど、渡される側からしたらどういう気持ちになるのかなっていうのが…」

こもり校長「なるほどね」

COCO教頭「ちなみに、その持ち物検査の頻度ってどれぐらいなの?」

ねぼすけ「先輩の話だと、1個上の先輩が中1の時に“持ち検”があったみたいで。去年私が1年生の時はなかったんですけど。あるかないかわからないって感じなので」

こもり校長「まあそうだよ。いつあるか分かったら、持ち物検査する意味がない。その時、気をつければいいんだからな。そっか、まあ没収されたらつらいよな。手作り?」

ねぼすけ「手作りです」

こもり校長「あ〜、なおのこと、没収されたら嫌だね。ねぼすけ的には、“持ち検”とか関係なしなら、一番どこで渡したいの?」

ねぼすけ「学校の帰りとか、なんかあんまり人目がない学校の近くで渡してみたいと思います」

こもり校長「なるほどね。でも彼氏に渡すんでしょう? だったら別に噂になってもよくない? だめ?」

ねぼすけ「先生までいくと…目をつけられると厄介なので」

こもり校長「(笑)え、なに、校則で付き合っちゃダメとか?」

ねぼすけ「いや、それはないです」

こもり校長「目をつけられるってどういうこと?」

COCO教頭「何かイジられたりするのイヤだなってこと?」

ねぼすけ「いや、ちょっと近くになっただけで離れろみたいな。そういう先生がいて」

こもり校長「ええっ!?」

COCO教頭「マジか。それは厄介だな」

こもり校長「確かに、厄介だねそれ」

ねぼすけ「はい」

COCO教頭「ちなみにさ、1個上の先輩が去年持ち物検査された時に、チョコレートが見つからなくて渡せた先輩とかはいないの?」

ねぼすけ「そういう話はあんまり聞いてないんですけど。持ち検があったっていうことだけ」

COCO教頭「そうか…全没収だったのかもしれないな」

こもり校長「でも考えたら、どこをどうとってもやっぱ、外で渡すのが良いよね」

ねぼすけ「ですよね〜」

こもり校長「だって、リスク背負う必要なくない? その彼氏へのチョコを渡すっていうのに、バレた時に先生に目をつけられたらダルイじゃん。持ち検あったら没収ダルイじゃん。外がよくない?」

ねぼすけ「あー…」

こもり校長「って思っちゃうな。俺はね。ごめんね。俺がそもそも、なんか、そういうロマンチックな感じがあんまりないというか。俺は渡す渡さないっていう行為自体がもう愛に溢れている行為だから、俺、それでクリアなのね。正直」

COCO教頭「ねぼすけ的には、そのリスクを取ってでもドキドキしたいみたいなのあるんじゃないの?」

ねぼすけ「ちょっとやってみたいって気持ちもあります!」

COCO教頭「(笑)なるほどね。そのギリギリを責めたい感じはあるのか」

こもり校長「何で! 何で! 何で! やっぱ恋は人をおかしくする! ドキドキする必要はない! 目を付けられる必要はない! わざわざ!」

COCO教頭「身体検査みたいのはあるの?」

こもり校長「身体に仕込めってこと!?」

COCO教頭「私だったら、身体に仕込んでいくな。ブラウスの中とかにさ」

ねぼすけ「(笑)」

こもり校長「溶けちゃうよ」

COCO教頭「何、作るの?」

ねぼすけ「クッキー2種類と、ガトーショコラを作ろうと思ってます」

COCO教頭「溶けないべ」

ねぼすけ「え…溶けないっちゃ、溶けない…」

COCO教頭「そこをクリアさえすればさ!」

こもり校長「教頭、ブラウスに隠すじゃん、ガトーショコラとクッキーをね。持ち検はクリアになったとして、どうやって渡すの?」

COCO教頭「一旦カバンに移し替えますよ、もちろんお手洗いかどっかでね。ずっとブラウスの中でぬくめるわけにはいかないから。で、学校の近くのいいなって思っている場所で、“これ手作りで作ったんだ”って、素直に。だって彼氏だしさ。渡せるんじゃないかな〜」

ねぼすけ「はい…」

こもり校長「どうよ、ねぼすけ。教頭のアイディアは」

ねぼすけ「私的に教頭先生のはいいと思ったんですけど、渡される身としては、校長先生と同じ風に、リスクを冒さないでほしいって思ってるかもしれないし」

こもり校長「まあな。ごめんな、こればっかりは本当に、ちょっとそっちもあるのよ。向こう側からするとね。“お前、わざわざ、これ…先生に見られて目、つけられてみ。学校でもう一緒にいれないんだぞ“っていうのは、ちょっとあるけど。けど! そこまでやってくれて渡されたものっていうのは、その行為自体が俺は愛だと思うから。まあまあまあまあまあまあまあなくはないかなと思うな。だから学校の外にしてあげて」

COCO教頭「せめてね」

こもり校長「帰り道! 家に帰る必要はないけど、まあ教頭パターンで行って、人目につかない、“先生目”につかないところだね」

COCO教頭「そうだね、そこだね!」

こもり校長「ちょっとチョコ、無事に渡してあげて」

ねぼすけ「はい!」

こもり校長「素敵なバレンタインにしてよ」

COCO教頭「美味しいのを作ってあげて」

こもり校長「彼氏のこと大切にな」

ねぼすけ「はい!! ありがとうございました!」


♪  ラブソング / マルシィ


ハンメ 福岡県 18歳

こもり校長「RN ハンメ! どうよ、どうよ! バレンタインどうすんの?」

ハンメ「今年は、推しの男の子にチョコ渡したいなって悩んでます

こもり校長「“推し”ね〜。聞かせてもらおうかな? その子はどんな子なのかな?」

ハンメ「なんか声がすごい好きで、それでずっと声を推してて。で、なんか、それから…なんか、見てるうちに顔も好きだな、みたいな。なんか性格とかも好きだなみたいなって。ちょっと今…」

こもり校長「ねぇ、それってさ、好きじゃね?」

COCO教頭「“推し”じゃなくて“好き”じゃね?」

ハンメ「わかんなくって…」

こもり校長「じゃね!? ぶっちゃけ。ねえ、ねえ!」

ハンメ「わからないんですよね。今までにそういう人ができたことがないんで」

こもり校長「あー! “好き!”みたいなこと?」

ハンメ「はい」

こもり校長「じゃあ、今日を“初めて”にしちゃえばいいじゃない? “人生初めての好き”になっちゃえばいいじゃない。今回のバレンタイン」

ハンメ「(笑)わかんないんですよね、まだ…」

こもり校長「わかんなくていいんだよ〜好きなんて気持ちは。好きって思って、伝えれば、“好き”なんだよ!」

COCO教頭「同じ学校とかなの?」

ハンメ「はい。中学からずっと同じで。結構一緒で。クラスも中学で1回と高校で1,2年の時に同じクラスです」

こもり校長「そっか。え、仲良し?」

ハンメ「あんまり…何回か話したことがあるぐらいな感じで」

こもり校長「渡しちゃいなよ!」

ハンメ「渡したいんですけど、去年、渡そうと思ってたんですけど、その人がインフルエンザで1週間休んじゃって。みんなでワーって交換してる時に、勢いで渡せたらいいなって思ってたんですけど、休んじゃったから、タイミング的に違うやん、みたいに思っちゃって、去年渡せなくて。で、なんか今、自主登校の期間で、3年生なんで、1週間に1回登校しなきゃいけない日があって。その日が15日なんですよ」

こもり校長「いいじゃん。バッチリじゃん!」

ハンメ「でも、その人が、土曜日とか、学校に行かなきゃいけない日に休むような人で」

COCO教頭「え、じゃあ、もしかしたら来ない可能性もあるってこと?」

ハンメ「来ないかもしれない」

こもり校長「そんな楽しいことないじゃん。めっちゃ良くない? だって、来たら渡せて、来なかったら渡せないっていうこんなシンプルなこと、逆になくない? 100%いる相手に渡す渡さないより、来たら渡せばいいし、来なきゃ渡さなきゃいいだけっていう。こんなシンプルな、こんな楽しいことなくない? そのドキドキ込みでチョコを作り、そのドキドキを込みで学校に行き、そのドキドキを込みで彼を待てるんだよ」

ハンメ「(笑)はい…」

こもり校長「そんな楽しいことないでしょ、マジで!」

ハンメ「でも、チキンだからちょっと…(笑)」

こもり校長「チキンだと!! 関係ない、関係ない、チキンなんて!みんなチキンよ、そんなこと言ったら。来て渡せたら、もうそれは運命だと思おうよ! そう! もう好きになっちゃえばいいよ、それで! 渡すことで気持ちを固めちゃえばいいのよ。チキンだからって言ってたら、一生チキンだよ、あんた!!」

COCO教頭「どこの誰なの!?」

こもり校長「もう成長してさ、空飛ぼうよ! ハンメ!! もうあんたの高3のバレンタインは、これで最後なんだよ!」

ハンメ「(笑)はい」

こもり校長「チキンのまま終わっていいんですか!?」

ハンメ「ダメです(笑)」

こもり校長「ダメでしょ? チキンも空が飛べるんだから。飛ぼう! 今年飛ぼう!」

<BGMがかかる>

こもり校長「ほら来ちゃった、ヤバいヤバい今日はラブソングいっぱいかかる日なんだから!
だからちょっとハンメ、無理する必要はないけど、こんな最後のチャンスはないから楽しんでいこう!」

COCO教頭「思い切りも重要!」

ハンメ「はい!」

こもり校長「俺らと生徒と一緒に、この曲を聴こう」


( 貴方の恋人になりたい / チョーキューメイ)


こもり校長「もう、ハンメ、恋に落ちてる。“付き合いたい!”まで。このラブソングは、一歩先まで君を応援してくれているラブソングだから」

COCO教頭「だいぶ飛んだね(笑)」

こもり校長「これでいいのよ。チキンは飛んだ! 飛んだぞここまで!」

COCO教頭「(笑)ハンメ、飛べたよ!」


アニメトークしたい!
校長、教頭先生こんばんは!

全く今日の授業テーマと関係ないのですが好きなアニメはやっぱり、「葬送のフリーレン」ですよね! そのことなんですが、私の担任の先生も「葬送フリーレン」が大好きなんです。多分、担任の先生と小森校長はめっちゃ話が盛り上がると思います‼︎
私は、ラオフェン推しです‼︎ なんか可愛いんです‼︎
校長は誰推しですか?
教えてくれたら、学校の先生に伝えておきます!

青リンゴラチャ
女性/11歳/神奈川県
2024-02-06 19:06


COCO教頭「お〜、いいね!」

こもり校長「ごめん、俺は、ド直球で、フリーレンが好きなんだよね」

<milet先生の『bliss』が流れる>

こもり校長「ごめん、milet先生が好きかも。先生に伝えておいて」

推薦入試
遂に明日から推薦入試…!
先々週に私立入試があって雰囲気を知ったんですが、まだ慣れない…
受験が終われば楽しいことがたくさん待ってる!
そう思って明日は頑張ります!

パラドックスマウス
男性/15歳/宮崎県
2024-02-06 19:16


COCO教頭「そうね〜。本当に、どの会場に行っても緊張感いうのは絶対あると思うんだけど、先のワクワク! 自分が楽しみにしていることとかをしっかりとイメージして、明日、思いっきり出しきって欲しいと思います」

ありがとうございました!
校長、教頭、逆電ありがとうございました!推し(?)が学校に来ることを願って笑頑張って渡したいと思います!

ハンメ
女性/18歳/福岡県
2024-02-06 23:07


<拍手>

COCO教頭「これはもう、校長が言ったみたいに、来たら渡すっていうドキドキもあるしね。ハンメ、いっぱい美味しいものを作って届けて欲しいと思います!」

こもり校長「そうよ。チキンは飛べるんだから!」

COCO教頭「出た」

こもり校長「飛んでいこう!」


好きな女の子にちょっと意識してもらうために、その子だけ特別なチョコをあげようと思ってます。手作りで。
さくさくふろらんたん
16歳/愛媛県


COCO教頭「逆パターン?」

こもり校長「逆チョか? それとも普通に? めちゃくちゃ特別な感じにしちゃうのかな!? いいんじゃない!?
俺、そういうの好きよ。すごくいいね。“その子だけの!”とか、すごい好き! 俺、そういうのよく比べてたもんね。もらったチョコレート。“お前…一緒だな…”って」

COCO教頭「おいおいおいおいおいおい」

バレンタインの悩み
私はバレンタインで2つ悩んでいます。

1つ目は、明日部活で交換会があるのをすっかり忘れていたせいでどうするかまだ決まっていないこと!
なんと今日は学級閉鎖だったせいで調達しようにもできなかったのです…。どうしよう。

そして2つ目、これは彼氏に何あげるか問題!
手作りか市販か、そもそも何にするか決まらなくて困ってます。

ビブリオラブ、難航です
校長、教頭、助けて〜!!

時をこえた少女
女性/17歳/埼玉県
2024-02-06 20:42


こもり校長「時を超えるなら、今だ!!」

COCO教頭「ちょっと、明日でしょう?」

こもり校長「無理なんじゃない? 別にいいんじゃない? 手作りにこだわらなくて」

COCO教頭「そうね。コンビニとかまだ空いてるしさ」

こもり校長「あとは、逆にチョコにしないっていうのも1個あるよね。交換会だから回して回して回して」

COCO教頭「チョコが多いだろうからね、いいじゃん」

どうするバレンタイン!?
毎年バレンタインはお父さんとおじいちゃんにお菓子を渡すぐらいだったけど、今年は違います!
友達と3人で一緒にチョコを作り、それぞれの好きな人に渡す予定です!(私は渡すときにもう一度告白するつもりです!)
いつ買い出しに行くとか、何を作るとか、みんなで話し会っていて、とてもワクワクしています!
でも、私以外の2人は既に付き合っていて、両思いがわかったうえで渡します。
私は片思いだから、受け取ってくれなかったら、どうしよう…と不安な気持ちもあります。
バレンタインが成功するように校長と教頭に応援してもらいたいです!

ももサワー
女性/12歳/広島県
2024-02-06 20:03


こもり校長「キュンとしちゃって、入ってこなかった! いいね〜、いい!! なんか、急にグッときたね!
そうね。告白するんだよね、もう一度告白! 付き合うことがすべてではないと、俺は思うから。“付き合いたいために、あなたは相手のことを好きなの?”っていう話になってくるから、付き合うってことをゴールというよりは、自分の想いが自分の伝えたいように伝わった方が良いなと思う。焦る必要はないと思うし、それがきっとこのタイミングなんだとするならば、本当に想いを伝えて相手に届けばいいなということはすごく願っている」

COCO教頭「あと、バレンタインデーの日にすべて結論が出るとも限らないね。
渡して、そこから発展することってきっとあると思うから。RN ももサワーには、自分の気持ちに嘘はつかないように行動してほしいなって、思う」

こもり校長「そうだね。嘘をつかないでもらいたいね。いざってなった時にね」

COCO教頭「ドキドキすると思うけどね」

こもり校長「信じてほしい。自分を」

執念の馬 北海道 15歳

こもり校長「RN 執念の馬、バレンタインはどんな感じなんだい?」

執念の馬「あのですね、今日元カノと、7か月ぶりに話したんですね。それがちょっと…あるんじゃないかっていう…

こもり校長「いや〜!! 執念の馬、それは〜!! ちょっとごめんね、色々聞かせてもらっていい!?」

執念の馬「あのですね、まず、先週ぐらいから、ちょっと掃除当番とか、席近いとかがあって、“カーテン閉めて”とか、“ホウキ戻しておくわ〜”とか、そういうコミュニケーションを取ってたんですけど」

こもり校長「コミュニケーション…?」

執念の馬「コミュニケーションですって!」

こもり校長「業務という中でのコミュニケーションだね。間違いない間違いない」

執念の馬「それで、その時はめっちゃ冷淡だったんです、お願い、みたいな。だったんですけど、今日たまたま、授業の時に、先生に“この時間、何時までだっけ?”みたいなことを聞かれて、自分もパッと出てこなかったんで、何時までかなっていう計算を、時計を見ながらやってたら、彼女が、“何分までだよ”っていうのを、指で出して教えてくれて。“55?”みたいな感じから、いろんなことがあって、今日、全校朝会でめっちゃ校長がいいことを言ってくれて。そういうのも相まって、今日、ちょっと連絡を取ってみたら、なんかあるんじゃないかっていう淡い期待のもとLINEをしてみたら…」

COCO教頭「よし!!」

執念の馬「みごと、会話することができて」

校長&教頭「お〜〜!!」

執念の馬「会話の内容も、割とピリついてた時じゃない会話。前のまんまの会話になって」

COCO教頭「付き合ってた時みたいな?」

執念の馬「はい」

COCO教頭「どんな会話なの?」

執念の馬「どんな会話だったかな…まずちょっと、雪解けしたかな〜みたいに思ったんで、とりあえず、自分が迷惑かけちゃってごめんね〜、みたいに謝ったら、“ぜんぜん謝らなくていいのに”みたいな」

COCO教頭「明るい感じで返してくれたんだ? 自然な感じだったんだね」

執念の馬「はい」

こもり校長「あー、なるほどね〜。これはどうなの? 執念の馬は、まだ好きなの? 元カノのことが」

執念の馬「そうですね。まあ、まだやっぱり好きではあるんですけど、前みたいになるのはもう厳しいかなって思いながら…別に嫌いになる理由はなかったんで」

こもり校長「じゃあ、お別れする時は向こうからって感じだったの?」

執念の馬「はい、そうですね。向こうから」

こもり校長「向こうは今、どうなの? 彼氏とかはいないの?」

執念の馬「いないけど、なんか怪しいなっていうのは…。付き合ってはいないですよ、間違いなく」

こもり校長・COCO教頭「うんうんうん!!」

執念の馬「なんですけど、なんか怪しいなっていうのが、クラス内に」

こもり校長「怪しいってなに!?」

執念の馬「いや、怪しいんですよ」

こもり校長「なんかわかんねぇけどな、ちょっと匂う感じがするってことだな」

執念の馬「ちょっと敏感な執念の馬が反応しちゃってる感じで」

こもり校長「いいね〜! 非常に良いよ、非常に。アンテナは張っておくに越したことはないからね。(チョコを)もらえたらどうする?」

執念の馬「もらえたらもう、バンバンザイですよ」

COCO教頭「もう1回付き合おう、みたいなことは言うつもりはあるの?」

執念の馬「まあ、もらえたらちょっと考えるんですけど…。3月の頭に彼女の誕生日なんですね。だから、急展開過ぎて、1週間後までに準備ができてないから。1回、3月の頭まで待って、ですね」

COCO教頭「勝負の週だな〜」

こもり校長「まあ、1個校長先生から執念の馬に言うとするならば、逆に、じゃあバレンタインは1回通り越して、ホワイトデーになったとしよう。3月14日。執念の馬から、その元カノに何かチョコとか渡す勇気はある?」

執念の馬「渡す勇気はあるんですけど、それまでに、関係がどうなっているかっていうのによりますね」

こもり校長「でしょ。って考えたら、向こうも同じことを思ってるかもよ」

執念の馬「そうっすね」

こもり校長「関係が進展していないんだとしたら渡せないっていう、執念の馬の想いでしょ。ってことは、向こうも同じことを思ってるとしたら、渡してもらえないかもよ」

執念の馬「…難しいですね」

こもり校長「そう。だから、こういう何かを持ってるっていう時は、すべて相手に委ねてしまうと、何かしら後悔が残ってしまうから。俺的には、そこにもし何か期待を生むんだとしたら、(自分だったら)どう動いてほしいのかっていうことを、自分に置き換えて考えて動いてみるっていうのが、一番自分に後悔しないと思う」

執念の馬「わかりました」

こもり校長「あと1週間あるから。コミュニケーションももっと取っていった方がいいと思うし。自分がどうしたいのか、あなたのことをどう思っているのかとか、
そういうことを伝えるための道具としてバレンタインを捉えてみるっていうのもいいかもしれないね」

執念の馬「わかりました」

こもり校長「ただ、やっぱり俺たちは、こういう風に、男として生まれてきたからにはロマンチックを望むのが男のサガっていうところもあるから! もらえることを願っていこうよ!」

執念の馬「願っていきたいと思います!」

こもり校長「よっしゃ! ロマンチックにいこう。願ってるからな、俺も!」

執念の馬「ありがとうございます」


♪  そっけない / RADWIMPS


こもり校長「マジ、これは、RN 執念の馬のテーマソングにしてもいいかもな。あと1週間、マジで本当にそう思う。届きそうで届かないし、ありえそうでありえない。もういいの! 試されたりしてるんだったら、臨むところですよ!!」

COCO教頭「いいんだ?」

こもり校長「100%!! “でももうなんか、その素っ気なくするとかそっぽ向くの、もうやめて”な感じだったら!!」

COCO教頭「電話、いこう」

こもり校長「めっちゃわかる! わかるよ執念の馬! すごいわかる! お前の気持ちは! 痛いほどわかる!!」

COCO教頭「電話いこ」

こもり校長「でも俺は! そのロマンスを忘れちゃいけない、絶対に!!」

Airy 兵庫県 16歳

こもり校長「Airy―――っ! バレンタイン、どうするのぉーー!!??」

Airy「私のバレンタインは好きな人を諦めるために手作りのお菓子を渡します

COCO教頭「お〜。どうした、どうした?」

こもり校長「あ〜、何で何で。好きな人諦めちゃうんだ!!」

COCO教頭「ちょっと喋ってない間に、イタリアに行ってる間にどうしたの?」

Airy「(笑)好きな人自体は、去年の5月から好きで。文化祭きっかけで、LINEを繋いで、毎晩、普通に1時とかまでLINEをしたりとか、花火を見たりとかもしていたんですけど」

こもり校長「うわ〜、マジで!」

COCO教頭「めっちゃいいじゃん!!」

Airy「でも、昨日、その人が、最初はめっちゃモテたい、彼女欲しいって言ってたんですけど、高2になるから、勉強とか部活に集中したくて、今は彼女いらんかな、みたいなことを言ってて。で、他にも理由があって、6月ぐらいに“好きバレ”したんですよ。だけど、進展がないから、もう無理かなって思っちゃってて。めっちゃ女子と仲いいタイプの人で、すごい話してるのを見て、ずっと嫉妬しちゃう」

こもり校長「あ〜、まあね…」

COCO教頭「ジェラシーね」

Airy「つらいなって」

こもり校長「他と仲良くしてるのは見れないか」

Airy「ちょっと…はい」

COCO教頭「つらいよな〜」

こもり校長「でもさ、なんで諦めるために渡すの?」

Airy「来年クラスが離れちゃって、そのままズルズルやってるのもしんどいから、これで一旦自分の中で区切りをつけて終わろうかなって思ってます」

こもり校長「告白はしたの?」

Airy「してないです」

こもり校長「それは区切れるの?」

Airy「いや、でも…振られるのわかっててしたくなくて」

COCO教頭「傷つきたくない、みたいなのが勝っちゃう?」

Airy「そうです」

こもり校長「でも、諦めるためにチョコを渡すんでしょう。告白は嫌、傷つきたくない」

Airy「はい」

COCO教頭「でも、チョコを渡すってなったらさ、向こうからしたらやっぱり好きなんじゃないのって、思うよね? なんて言って渡すの?」

Airy「もともと諦めようとか思ってなくて。バレンタイン渡すよ、みたいなことを結構前から言ってて。で、最近も“バレンタイン、渡していい?”みたいに聞いちゃったから」

こもり校長「あ〜、流れを作っちゃったんだね、渡すっていう流れを」

Airy「はい」

COCO教頭「難しいなぁ、これな」

こもり校長「いや、本当にそうだな。でもAiryとしては、もう諦める、でいいんだね?」

Airy「はい」

こもり校長「だとしたら、そっちを押すけど。応援するけど。何か相手のことを思っていたりとか…。お菓子は手作りとかするの?」

Airy「あ、そうです」

こもり校長「でしょ? あなたの努力を、諦めるための何かにして欲しくないっていう気持ちは正直あるの。で、わかんないじゃない、究極、まだ。好きバレして展開がなかったっていうけど、展開を起こしてないでしょ、だって」

Airy「はい」

こもり校長「そりゃしないわって。人生ゲームだって、カラカラ〜って、数字回さなかったら、前に進まないじゃん?」

Airy「はい」

こもり校長「っていうことなのよ。でも、その気持ちはわかるの。告白して振られたら怖いから告白はしたくないっていう気持ちはめちゃくちゃわかる。理解もできる。だから、本当にAiry諦められるんだったらいいと思うんだけど、俺、渡さないという選択肢も一つあると思う」

Airy「ん〜…」

こもり校長「それを渡すことによって、逆にまた繋がっちゃうことになるから」

Airy「そうですよね」

こもり校長「渡す渡すって言ってたものをズバンと切ることによって、すべて断ち切れると思うから。俺は」

COCO教頭「私は、渡すのは本当にいいと思うし、渡した方がいいと思う。なんだけど、やっぱり人の気持ちって、よし、諦めよう!と思って諦められるものじゃないと思ってるのね」

Airy「はい」

COCO教頭「気持ちのところって、やっぱり心が伴ってくると難しいと思うんだよ。無理に諦める必要はないから、それこそなんか、これからもよろしくねっていう渡し方でも別にいいと思う。次、クラスが一緒じゃないってことも分かってるんでしょ?」

Airy「いや、まだわかんなくて」

COCO教頭「そうか。気まずくなりたくないってのもあるんだもんね」

Airy「はい」

COCO教頭「でも、話を聞いている感じでは、まだ好きっていう気持ちがあるように、私は感じたから。これからも仲良くしてねとか、受験勉強一緒に頑張ろうねとかでも良いし。そういう渡し方でもいいんじゃないかって思う」

こもり校長「でも、何をもってしても、やっぱり俺らが言いたいのは、Airyが決めたと思ったことに関しては、絶対に、背中を押すから! どんな結果になったかとか、何を思ったかっていうことは、教えて」

Airy「はい」

こもり校長「俺、聞く気でいるから!」

COCO教頭「そうだよ」

こもり校長「Airyが思うままのことでいいんだよ。グダったらグダったでいいんだよ。諦めるために渡したのに結局まだ未練タラタラですってなったらそれでいいんだよ。そんな簡単に、白黒つけられるものが愛じゃないからな。だから、ちょっとどうなったかは、また俺らに教えてくれよ。俺らは繋がってるからな」

Airy「はい!」

COCO教頭「後悔しないようにね」

Airy「はい、ありがとうございます」

こもり校長「ありがとな。気合入った。俺が、なんか」

Airy「(笑)」

COCO教頭「また、話そうね」

Airy「はい、頑張ります!」


♪  泣き出しそうだよ feat.あいみょん / RADWIMPS


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろもう下校の時間なのよ。時間は来てるの。もう帰る時間なんだけど。やっぱり今日2月6日! こもり校長、選定しました!この日をいつでも思い出せるように、黒板にこの言葉を残しておきます」

COCO教頭「え、何? 新しいパターンが今日生み出されるの? 多分ね、あれだと思うんだよね(笑)」

こもり校長「2月6日、SCHOOL OF LOCK!。こもり校長の宣言でこの日になりました!」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『愛の日』

COCO教頭「(笑)決まりました!」

こもり校長「バレンタインなんて関係ないです。愛というのは、いつでも起こるんです! いつでも愛になるんです!
ただ、目の前にいる好きな人と劇的な日にしたいということで、バレンタインを使えばいい! そしてそれで2人の絆が厚くなればいい!
でも、覚えておいてほしい。愛の日は2月6日だと!
14日、どんな結果になろうとも、どんなことになろうとも! 愛が結ばれても、結ばれなくても!! いつでも、この日に戻ってこい。
君たちの愛は、恋は、ストーリーは、この日、2月6日愛の日から始まった!
さあ、みんな! 明日も、愛を探しに、この日を忘れないために! SCHOOL OF LOCK!、最後、挨拶いくぞ! 教頭たのむ!」

COCO教頭「起立!」

こもり校長「さあ、立って!恋してる、10代のみんなー!!」

COCO教頭「 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長の放送後記

2月6日、愛の日
バレンタイン1週間前
全世界が愛に包まれる日


COCO教頭の放送後記

6th of Feb...
「day o LOVE」です!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年2月13日(火)PM 10:00 まで

Music 2024.2.6 PLAYLIST

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「バレンタインに学校で彼氏にチョコを渡したい」10代リスナーが相談 持ち物検査で没収されないまさかのアイデアとは!?

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。2月6日(火)は、『どうするバレンタイン!?』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が10代リスナーと電話をつなぎ、“2月14日の予定”を聞きました。そのなかから、14歳(中2)の女性リスナーとのやり取りを紹介します。

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