
��篆≧�������篋����障����
今夜の授業テーマは『キミの通学路ソング♪』
こもり校長「今日は2024年5月1日。昨日もオープニングで少し話たんだけど、今日もちょっとだけオープニングで時間をもらえたらなと思い、今しゃべらせてもらってます。
僕ごとにはなるんですけど、まあ昨日GENERATIONSとして、メンバーの関口メンディーさんに関する報告をさせてもらって。で、今日5月1日、GENERATIONSの7人で会見をさせてもらいました。
今日は平日ということもあって、リアルタイムで生配信はさせてもらったんだけど、見れなかったよって生徒もいるだろうし、あと、ありがたいことに、急遽やった会見だったんだけど、たくさんの記者の皆さんにも足を運んでいただいて、たくさんネットニュースとかでも取り扱ってもらってるんですけど」
こもり校長「何度も言うように、今日7人で会見させてもらいました。
GENERATIONSというグループの持ってる魅力とか、皆さん1人1人に“GENERATIONSらしさ”というものを感じてもらっているので、一概に僕が言ったことがGENERATIONSらしさということではないんですけど、今日の会見、自分自身はすごくGENERATIONSらしい会見ができたなって改めて思ってます。これまでに至った経緯とか、あと、メンバー1人1人が今思っていることを素直に皆さんにお届けできる場だったなって改めて感じてます」
こもり校長「メンディーさん自体は2024年の6月25日でGENERATIONS、LDHを卒業する発表をしたんですけど、この先、今後7月からの活動だったりとか、GENERATIONSは6人で頑張っていくってことも僕らも口から話せたし、秋からもツアーを行うってことも話させてもらったし、“こういうことをやりたい“、“今、こういうことを考えてるんでワクワクしててもらいたいです”って気持ちも自分達の口から話せたし、もしかしたら今、記事とか見たりとかして、うーんって感じている方もいると思うんですけど、それはもちろん僕たちも今、試行錯誤の中にいて、まだ答えという答えを見つけられてはないんですけど、ここから歩んでいく一歩一歩の先で皆さんと共に、自分達の選んだ選択だったりとか、この道が正解だったなと思えるような景色を見れるように、改めて一丸となって頑張っていきたい気持ちです」
こもり校長「僕たちらしいなって会見で、笑顔もあったりとか、やっぱり素敵な7人だったなって改めて感じます。
で、ここから先はまだまだ…細かく決まったものは皆さんに発表していけたらなと思っているので、引き続き僕たちの応援をよろしくお願いします。
ちょっとSCHOOL OF LOCK!の頭で話させてもらいました。今日も元気にSCHOOL OF LOCK!、開校していきたいなと思います」
♪ DREAMERS / GENERATIONS from EXILE TRIBE
こもり校長「ここに来るまで、このラジオの学校に来るまでの道のりでいろいろ考えました。その中で今、全国の皆さんと一緒に聴きたい曲はこの曲だなと思って一緒に聴かせてもらいました」
こもり校長「ごめんね、待たせたね」
COCO教頭「全然ノープロブレム、いつもどおり楽しくやっていきましょう!」
こもり校長「ということで、SCHOOL OF LOCK!、今夜の授業テーマは…」
『キミの通学路ソング!』
こもり校長「今夜は、毎日の学校と家との行き帰りの中でキミが“通学路で聴いている曲”について教えてほしい。
音楽にはいろいろなパワーがあると思うんだけども、その中の1つに、気持ちを突き動かしてくれる一面が俺はあると思うの。気分が乗らない時とか沈んでいる時は無理やりにもテンションを上げて背中を押してくれるという場面もあるだろうし、逆に胸が高鳴って落ち着きません、どうしましょう、みたいな時に、心をリラックスさせてくれたりとか。ある種どんな自分のシチュエーションにもすごく寄り添ってくれるものが音楽だと俺は思うし、行きと帰りでも聴きたい曲が全然近うのが音楽とも思う。
で、新学期が始まって1ヶ月ぐらい経って、みんなのルーティン、通学路のルーティンみたいなはもう決まってきているんじゃないかなと思う時期です。教頭先生とかはどうですか?
COCO教頭「私はチャリ通だったのね。チャリ通片道40分」
こもり校長「遠いって」
COCO教頭「(笑) 電車で行っても40分だったら、待つのとか面倒くさいし、チャリで40分の方がいいかなって」
こもり校長「どういうこと? チャリ漕ぐの方がめちゃくちゃ速かったの?」
COCO教頭「めちゃめちゃ速かったと思う(笑) だから、ヒラメ筋がバチバチなんだけど。で、その時にAvril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)先生のアルバムをすごく聴いてまして。チャリ通の行き帰り、私はよくこの曲を聴いてました」
♪ Sk8er Boi / Avril Lavigne
COCO教頭「これなのよ。坂道はやっぱ立ち漕ぎで、降りたくないというのが私の中であったの。歩きたくない。だから、このアヴリル先生を聴くことで、この曲が私の足を動かしてくれたの。スケーターボーイです」
こもり校長「すごい。これは漕ぐわ」
COCO教頭「テンション上がるでしょ」
こもり校長「これはいつ頃ぐらいの話?」
COCO教頭「高1~2とかだったと思う。そんな感じで高校生活を満喫してたんですけど、逆に校長どんな曲聴いてました?」
こもり校長「俺は前にもSCHOOL OF LOCK!でちょっと話したことあるかな。バス通だったんです。で、バスの中でよく聴いてたね。一番後ろの後部座席の窓際の方にいつも座ってたわけ。俺がよく座ってたのは、前から乗ったら右側だね。進行方向からいくと、歩いてる人たちが見える側」
COCO教頭「はいはい、歩道の人たちが見えるね」
こもり校長「で、街の景色とかを窓から見ながら、“自分とは何なんだろう?”とか、“今これを生きている俺は何を感じながら、どういう道に進んでいくんだろう?”“自分って何なんだろうな?”って思いながら、ずっとバスの窓の外を見ながら聴いていた曲が1曲あるんだよね」
COCO教頭「達観してるな~」
♪ 少年 / 福山雅治
こもり校長「超良い!」
COCO教頭「たそがれこもりだね」
こもり校長「マジで超良い。しかも、朝によく聴いてたから、雨の日に窓ガラスが濡れる中、傘を差しながあら通勤とかで歩く人たちを見ながら、“これが自分の人生の未来なのかな”と思うわけ。“将来、俺はこの道を歩いて会社に向かうのかな”と思いながら、こうやって」
<雨音>
COCO教頭「雨降ってきたんだけど(笑)」
こもり校長「ここですよ。 “ただ少年だった~ 生きることの美しさと儚さを~♪”」
COCO教頭「達観し過ぎです(笑)」
こもり校長「これがまじで人生のBGMだったね。最高(笑) こういうこと」
COCO教頭「今夜はキミが通学路でどんな曲を聴いているのか、こんな風に教えてください!」
あすきな 長野県 15歳
こもり校長「緊張してたりする?」
あすきな「緊張してます」
こもり校長「ね。緊張してるような感じの声を聞き取ったから、突っ込んじゃった」
あすきな「(笑)」
COCO教頭「1回、深呼吸しよ」
こもり校長「ふ~」
COCO教頭「吐くから始める人いねーんだよ(笑) 普通は吸うんだよな」
あすきな「(笑)」
こもり校長「どう? 緊張取れた?(笑)」
あすきな「はい(笑)」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「良かった(笑)」
こもり校長「学年は?」
あすきな「高校1年生です」
こもり校長「高校生活も始まって1ヶ月ぐらい経ったと思うけど、どうよ?」
あすきな「だいぶ高校生活には慣れてきたんですけど、ちょっと疲れてくる場面もあったりします」
こもり校長「分かる。疲れるよね」
あすきな「はい」
こもり校長「ちょっとまず最初に聞いてみようかな。好きなの通学路ソングは何?」
あすきな「私の通学路ソングは嵐の『ファイトソング』です」
こもり校長「これは行きなのか帰りなのか、どっちで聞くことの方が多い?」
あすきな「行きの方が多いです」
こもり校長「それはやっぱさっきのちょっと疲れてきましたねってところに関係してるのかな? なんで疲れちゃうの?」
あすきな「私、朝早く起きて電車乗ってたりしてるので、高校に入ってくるとだいぶ疲れ多くなってきてるので、それで嵐先生の『ファイトソング』を聴いて、元気をもらって毎日学校行ってます」
COCO教頭「朝はどれぐらいに起きてんの?」
あすきな「5時半に起きてます」
こもり校長「早いよ」
COCO教頭「想像より早かったわ」
あすきな「(笑)」
こもり校長「なんで、そんな早いの?」
あすきな「早い電車しかないので」
COCO教頭「そういうこと? え、あんまり本数がないの?」
COCO教頭「はい」
こもり校長「じゃどっかで時間を持て余してるってこと?」
あすきな「そうですね」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「そうだった(笑) 時間を持て余す系女子高生だった(笑)」
あすきな「(笑)」
こもり校長「単純に朝ぴったりな時間の電車がないってこと?」
あすきな「はい」
こもり校長「それすごく嫌だね。じゃ中途半端な時間にしか電車が来ないから早く起きざるを得ないんだ。でも、なんでこの曲なの?」
あすきな「私が中学生の時にいじめを受けていて、その時に友達に相談して、泣いていて。その時に、嵐先生の『ファイトソング』の、“時には泣いていいよ 弱いとこ見せても大丈夫 でもそこで腐るな!”って言葉に押されて、この曲をずっと聴いてます」
こもり校長「なるほどね、そうか。自分のつらかった時に背中を押してくれた曲だから、今ちょっと学校行く時しんどいなって思う時とかに聴くってことか。この曲を朝に聴くと、どういう気持ちになるの?」
あすきな「今日も1日頑張ろうって気持ちになります」
こもり校長「なるほどね。いまだに背中を押してくれる曲なんだね。じゃあ、生徒のみんなと、ちょっと今から元気になっちゃうパターンもあるかもしれないけど、一緒に聴きたいから、曲紹介してもらってもいい?」
あすきな「はい。学校でつらいことなどあった時は嵐先生の『ファイトソング』を聴いて元気を出しましょう」
♪ 嵐 / ファイトソング
こもり校長「後ろのヘイヘイの掛け声が超良い」
COCO教頭「いいね、盛り上がるね」
こもり校長「これめっちゃ盛り上がるね。みんなで歌ったら、カラオケとかでも盛り上がりそうだね。だから、もし今日初めて出会ってよって生徒がいたら、明日は…ゴールデンウィークか」
COCO教頭「だから、来週だな~」
こもり校長「(スタッフに言われて)明日、ゴールデンウィークじゃない? 平日? 我々ゴールデンウィークって概念を飛ばして生きてるからね(笑)」
COCO教頭「失礼しました(笑)」
こもり校長「じゃ、明日の朝、ゴールデンウィークの間に挟まれてちょっと行きたくないなと思った生徒とか聴いてほしいね」
金子村 改めフレディ金子村 神奈川県 17歳
こもり校長「学年は?」
金子村「高校3年生です」
こもり校長「じゃ金子村、通学路ソング聞こうかな?」
金子村「Queenで『We Are The Champions』です!」
COCO教頭「しぶ~い。好き~」
金子村「(笑)」
こもり校長「これは行きと帰り、どっちで聴くの?」
金子村「行きです」
COCO教頭「行きか」
こもり校長「行き? なんでこの曲なの?」
金子村「去年バンドを学校でやったんですけど」
こもり校長「金子村は何を担当したの?」
金子村「僕、ボーカルです」
こもり校長・COCO教頭「イエーイ!」
金子村「で、そのバンドをやる前に帰国子女の友達が僕にクイーンという存在を教えてくれて。で正直、内緒クイーンってちょっと名前を聞いたことあるかなぐらいの感じだったんですけど、聴いたらもう一気に自分の中でクイーンブームが来て」
こもり校長「引き込まれたのか」
金子村「はい」
COCO教頭「じゃ、この『We Are The Champions』はバンドで歌ったの?」
金子村「これはやってないんですけど、ロックユーはやりました。『We Will Rock You』を」
COCO教頭「『We Will Rock You』をロックユーって言うの?(笑)」
こもり校長「『We Are The Champions』ははちゃんとフルで言うのに、ロックユーって言うのめっちゃ面白いね」
金子村「(笑)」
COCO教頭「難しかったんじゃない? 全部英語でしょ?」
金子村「はい、そうですね」
COCO教頭「ちゃんとタンクトップ着た?」
金子村「いや、タンクトップを着なかったんですよね(笑) 前日まで着る予定だったんですけど」
<『We Will Rock You』が流れてくる>
金子村「これです!」
COCO教頭「歌ってみて(笑)」
金子村「♪We Will We Will Rock You~」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「なかなか、電話で歌を歌うって拍がズレるから難しいと言われているんだけど、ズレながらちゃんとリズムで歌いきれるっていう人はね、俺5年SCHOOL OF LOCK!やってきたけど、初めてだね」
COCO教頭「おめでとう(笑)」
金子村「ありがとうございます(笑)」
COCO教頭「バンドで練習した甲斐あったね」
金子村「ありましたね(笑)」
こもり校長「もう完全にフレディだね」
金子村「光栄です」
こもり校長「このラジオの中の学校をSCHOOL OF LOCK!の校長が認めましょう。君は今日からフレディです」
金子村 改めフレディ金子村「これからフレディ金子村と名乗ります」
COCO教頭「芸人みたいな名前になってるから(笑)」
金子村 改めフレディ金子村「(笑)」
こもり校長「でも、いつも聴いている曲は『We Are The Champions』だと」
金子村 改めフレディ金子村「そうですね」
こもり校長「これ聴くと、どんな気持ちになるの?」
金子村 改めフレディ金子村「とにかく朝聴いて。 その日がしんどいなと思った時に聴いて、自分の“今日やってやる!”って心の中の衝動がも奮い立たされる曲です」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「まさにもうフレディです(笑)」
こもり校長「もう半端ない想いがフレディ金子村にはこもってるんだね。よっぽどなクイーン愛だね」
金子村 改めフレディ金子村「もう大好きです」
こもり校長「特にこの曲でここが聴いてもらいたいとこはどこがとかあんの?」
金子村 改めフレディ金子村「1コーラス目は基本的にちょっと物静かな感じなんですけど、2コーラス目からブライアンのハードロックのギターが入ってくるんです」
こもり校長「分かるよ。そこがやばい?」
金子村 改めフレディ金子村「個人的にはそうですね。あとロジャーのドラムで一気に加速するところ」
こもり校長「あ~、いいね。あるよね。なかなか出づらいんだけど、やっぱり常に下で支えてくれているベースもな」
金子村 改めフレディ金子村「あー、もうディーコンも最高ですよ。ジョンも。書き込みにも書かせていただいた通り」
こもり校長「書き込みも愛がすごいんだよね」
COCO教頭「確かに。熱量をコミコミで書いてくれてたもんね」
金子村 改めフレディ金子村「ありがとうございます」
こもり校長「2月のクイーンのライブも行ったの?」
金子村 改めフレディ金子村「ああ、行きました! 本当に最高でしたね」
COCO教頭「マジか。ラッキーじゃん。チケット取れて行けたんだ」
金子村 改めフレディ金子村「はい、行けました。SS席で」
こもり校長「SSか。すごいね。じゃ、この熱量のまま聴いていこうかな。曲紹介もらっていい?」
金子村 改めフレディ金子村「皆さんもぜひ聴いてみてください。マジで稲妻が走ります。クイーン最高です!」
♪ We Are The Champions / Queen
こもり校長「熱いね」
COCO教頭「燃えたぎってます」
こもり校長「燃えるよね」
COCO教頭「やっぱ改めて歌詞を見ると、チャンピオンズっていう、俺らここまでチャンピオンズだから、No Time For Losers」
こもり校長「いや、俺もそこがやっぱ。No Time For Losers 'Couse We Are The Champions Of The World」
COCO教頭「久々に聞いたけど、めっちゃいい」
こもり校長「金子村は今いるのかな?」
金子村 改めフレディ金子村「はい」
こもり校長「いた。一緒に聴いてみてどうよ?」
金子村 改めフレディ金子村「最高ですね、ホントに」
こもり校長「最高だね」
COCO教頭「あと、正式にラジオネームを、金子村の許可取ってないんだけど、たった今、あなたの掲示板のお名前、フレディ金子村に変わってます(笑)」
金子村 改めフレディ金子村「(笑)」
こもり校長「ここだから見てみて。で、それがやっぱ嫌ですって言うんだったら、今だったら戻せる」
金子村 改めフレディ金子村「いや、光栄なことです。本当にありがとうございます」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
♪ We Are The Champions(Live ver.) / Queen
こもり校長「ライブバージョン? これもすごいね。このバージョンもたまらないんじゃないか?」
金子村 改めフレディ金子村「もう本当にいいですね」
…
COCO教頭「聴き入っちゃうよ」
こもり校長「聴き入っちゃうね(笑)」
金子村 改めフレディ金子村「はい(笑)」
金子村 改めフレディ金子村「♪ We Are The Champions, My Friend~ And We'll Keep On Fighting Till The End~ We Are The Champions We Are The Champions No Time For Losers 'Cause We Are The Champions Of The World~」
COCO教頭「(笑) フレディ金子村、お家で叫んでて大丈夫だった?」
金子村 改めフレディ金子村「たぶん大丈夫です」
こもり校長「今ライブ会場だもんね」
金子村 改めフレディ金子村「いやぁ、もうそうですね」
こもり校長「これから先もフレディ金子村としてこのラジオの中の学校でクイーン愛をちょっとひろげてって」
金子村 改めフレディ金子村「はい」
こもり校長「頼むよ。今、筆頭だからね」
金子村 改めフレディ金子村「光栄です」
COCO教頭「また話そうね」
金子村 改めフレディ金子村「はい。ありがとうございます!」
こもり校長「ありがとね」
金子村 改めフレディ金子村「あ、最後に」
こもり校長「はいよ?」
金子村 改めフレディ金子村「クイーン最高!!!」
こもり校長・COCO教頭「イエーイ!」
COCO教頭「ノリ、最高やな(笑) 好き」
こもり校長「言い去って行ったね(笑)」
COCO教頭「言いたいことを言い去る感じもいいよ」
こもり校長「彼こそチャンピオンだよね」
COCO教頭「本当に素晴らしかった」
<BGM『I Was Born To Love You』が流れる>
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「(笑) やっぱいいね! でも、俺これ聴くと『プライド』しか思い出さないな」
COCO教頭「ああ、木村拓哉先生」
こもり校長「そう。ドラマ『プライド』、アイスホッケーのやつね」
COCO教頭「見てたわ~ メイビー」
こもり校長「うわ~!」
COCO教頭「ちょっと熱くなりすぎたよ(笑)」
こもり校長「マジで世代。やばすぎ(笑)」
COCO教頭「伝わってる?」
こもり校長「いや、絶対ムリ。10代の生徒には100%伝わってないと思う。だって、俺らも雑な盛り上がり方してるし」
COCO教頭「よくない(笑)」
帰りの山手線で窓の外の景色を見ながら、ヤングスキニー先生の『世界が僕を嫌いになっても』を聞くのが何かエモくて最近のマイブームです。
-/15歳/東京都
<BGM『世界が僕を嫌いになっても』ヤングスキニー>
こもり校長「いいぞ。非常に感度が高い」
COCO教頭「景色に合わせて聴くっていう」
こもり校長「動いてる乗り物に乗ってる時に、窓の外を見て曲とリンクできるというのは俺は才能だと思ってます」
COCO教頭「だって、こもり少年が実際にね(笑)」
こもり校長「えぇ、僕はやっぱその才能に長けてたんで(笑) 曲ごとにその頃の景色が僕は出てきますから。僕はどっちかというと、景色が曲とリンクさせてくれるわけ。だから、これは覚えておいた方がいいよ。いつか絶対、10年後20年後とかに、このヤングスキニー先生の『世界が僕を嫌いになっても』を聴いた時にきっとその山手線から見える窓の景色を思い出すから。それがあなたの唯一思い出をつなぎとめてくれるものだからね」
私は決まった通学路ソングはなく、いつも聴きたい曲を聴いてます。
今日はチャットモンチー先生の『風吹けば恋』を聴きました。
昨日YouTubeでオススメされる曲を順に聴いていった時に、その曲が流れてきて、明るい曲調と格好いいドラムに元気をもらい、学校に行きました。
-/16歳/茨城県
<BGM『風吹けば恋』チャットモンチー>
COCO教頭「その日出会う音楽を聴いて学校に行くのも新たな発見だと思うの。それこそ私、今日ジム行ってランニングマシーンで、フィットネスの選ぶ時、アップルミュージックかな、それで流してたんだけど、やっぱ“あ、こういう曲は普段聴かないから、出会いあるな”っての思ったの。いつもと違う曲を聴くの楽しかった」
こもり校長「そうだよね。『風吹けば恋』。恋してるの? ミズタマノネコ、どう?」
私の通学ソングは走れマキバオーです
サビの「走れ走れマキバオー」で気分が上がり、走りたくなります!
あと、この曲は実況がすごい早口なので、頑張って聞き取ってみてください!
女性/13歳/兵庫県
2024-05-01 22:00
<BGM『走れマキバオー』F・MAP>
こもり校長「これ実況のところなんてあるんですか?」
COCO教頭「サビの印象が…」
<「さぁ最終コーナー回って直線だ! 各馬一斉にムチが入る!~ マキバオー圧勝!」>
COCO教頭「実況やな~」
こもり校長「マキバオー圧勝しか分かんないや」
COCO教頭「(笑) まゆミンミンゼミは走ってるのかな? 遅刻しがちなのか?(笑)」
こもり校長「マキバオー自体が競走馬だから(笑) 元々が競走馬になって、お母さんを探す旅に出るって話だから」
COCO教頭「今日ちゃんと間に合ったかな?」
こもり校長「ギリギリでいつも生きているのかな?」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「あと、13歳のまゆミンミンゼミがどうやったらこの曲に出会えるのかも気になるよ」
COCO教頭「全然世代が違うからね。私が…」
こもり校長「マキバオーだった頃?」
COCO教頭「ないな(笑) 花の穴デカいじゃないのよ。…そうそう。私はかつてマキバオーで、じゃないのよ(笑)」
こもり校長「(笑) だって、元祖ウマ娘(笑)」
COCO教頭「怒るよ(笑) 生徒、私の代わりにこもり校長を怒って(笑)」
ふわらるぱー 福岡県 14歳
COCO教頭「ふわらるぱーじゃん」
ふわらるぱー「お久しぶりです」
COCO教頭「元気?」
ふわらるぱー「はい」
COCO教頭「一個めっちゃ気になること聞いていい?」
こもり校長「俺もそう。覚えてる。一応それは聞いておかないと」
COCO教頭「英検どうだったの?」
ふわらるぱー「受かりました」
こもり校長「イエイ」
COCO教頭「おめでと~! ナイス! やったな」
ふわらるぱー「ありがとうございます」
こもり校長「準2級?」
ふわらるぱー「はい」
COCO教頭「良かった~。嬉しい報告だ。ありがとう」
こもり校長「ありがてー。ちょっといい報告聞けて嬉しいわ」
COCO教頭「頑張ったね」
ふわらるぱー「ありがとうございます」
こもり校長「じゃ、次は2級を目指していったりするのかな?」
ふわらるぱー「はい」
COCO教頭「頑張ろうよ。私もちょっと頑張るし」
こもり校長「ね。ここじゃないかな?」
COCO教頭「ここか? ここだよね」
こもり校長「あ、ここなのかな。ごめんね、ふわらるぱーと電話してるのに、俺らで謎の会話して。あなたTOEIC受けてましたよね?」
COCO教頭「はい。TOEIC受けました」
<BGM『走れマキバオー』>
COCO教頭「♪マキバオ~」
こもり校長「そういえば結果聞いてないよね?」
COCO教頭「はい。ふわらるぱー、私もTOEIC頑張ったの。で、900点を取らなかったら、教頭の職を辞任するっていう謎の流れだったんだよ(笑) でも、900点を取りました」
こもり校長「おめでとう!」
COCO教頭「なんと900点でした(笑)」
こもり校長「ぴった?」
COCO教頭「ぴっただったぜ、ふわらるぱー。お互い頑張ったな」
ふわらるぱー「はい」
こもり校長「でもすごいよ。これ、それこそ応援部やったりとかして、生徒のみんなと頑張りたいみたいな話もしてたし、ふわらるぱーと話した時ぐらいから、ふわらるぱーも頑張ります、みたいな話して」
COCO教頭「で、感化されたの」
こもり校長「そうだよね。私もそれこそやらなきゃってなって。だから、ふわらるぱーの頑張りが逆に教頭に火をつけて」
COCO教頭「そう。ふわらるぱーが背中を押してくれたんだよ」
ふわらるぱー「あ、すごく光栄です」
COCO教頭「お互い頑張ったからね(笑) 結果につながって本当に良かった」
こもり校長「ちょっと良かった会しないとね」
COCO教頭「本当だよ。ごめんね、めっちゃ私たちの話しちゃって」
ふわらるぱー「いえいえ」
こもり校長「だって、今日は2人の頑張ったこと逆電でしょ?」
COCO教頭「(笑) 違うね。生徒の、キミの通学路ソングだね」
こもり校長「(笑) ふわらるぱーの通学路ソング聞いていい?」
ふわらるぱー「はい。≠MEさんの『ラストチャンス、ラストダンス』です」
こもり校長「この曲はなんで通学路ソングになってるの?」
ふわらるぱー「話すとすごく長くなってしまうので、先に曲を聴いていただけたらなと思います」
こもり校長「そっちのパターンね。じゃ一旦、生徒と一緒聴いていきたいと思います」
♪ ラストチャンス、ラストダンス / ≠ME
こもり校長「聴いた率直な感じなんだけど、ふわらるぱー、恋してる?」
ふわらるぱー「はい」
こもり校長「なる。で、この歌詞的には片想いかな?」
ふわらるぱー「んーとですね、片想いだったんですけど、それが今、聴いてる理由になるんですけど、先週の1週間で2つ事件が起きまして。私が気になってた人が何人かいるんですけど、まず、その中の1人の子が、先週の月曜日のことなんですけど、他の女の子と下校してるのを、バス停で待ってたら目撃してしまって。それでその子たちがバイバイってさよならした後に、男の子と通学路が一緒だったので、ちょっと勇気を出して話しかけて聞いてみたら、“ちょっと前から付き合い始めたんだよね”みたいな感じで言われたのが1個目で」
COCO教頭「その1個目はデカいなその一個目」
ふわらるぱー「(笑) で、2つ目が、先週の土曜日だから本当に最近なんですけど、学校が終わって食堂でご飯を食べてから帰ろうと思ってて、食堂に行ってご飯を食べて帰ってきてる時に、その(さっきとは別の)気になる人と女の子ともう1人お友達がいたんですけど、その3人がいて、女の子とすれ違った時に“何もないよ”って言われて。何も言ってないのに“何もないよ”って言われたんですよ」
COCO教頭「それは“何かあるじゃん”ってなるよな」
ふわらるぱー「そうなんです。何かあるってなって、その子に後で聞いてみたら、きつくはないんですけど問い詰めたら、“本当に最近、火曜日水曜日くらいから付き合い始めたんだよね”って言われて」
COCO教頭「何かあったじゃん」
ふわらるぱー「その子が付き合い始めた子が、私の気になる人だったので、それが2つ目です。なので、1週間で2回に失恋のようなものを(笑)」
COCO教頭「何かふわらるぱーがちょっと元気ないなって思ったんだよね」
ふわらるぱー「(笑)」
COCO教頭「2月に電話した時に、ちょっと明るい普通に明るい楽しく喋ってたイメージだったからさ。今日ちょっと元気ないなと思ってたのは、そういうこと?」
ふわらるぱー「はい」
COCO教頭「2失恋か。あと、その“何もないからね”って言って、何かないことないもんな(笑)」
こもり校長「間違いないな。でも、自分と重ねて、この『ラストチャンス、ラストダンス』を下校中に聴いてるってことか」
ふわらるぱー「下校も聴くんですけど、登校中にもちょっと気持ちを落ち着かせるために聴いてます」
こもり校長「まぁ、失恋した時に失恋ソングとか恋愛ソング聴いちゃう気持ち分かるよ。俺も超そうだった」
COCO教頭「(笑) ふわらるぱーと同じだった」
こもり校長「めっちゃ分かる。でも、それが逆に彩ってくれるみたいなこともあるから、存分に音楽からパワーをもらっちゃおうよ、これからも」
ふわらるぱー「はい」
こもり校長「新しい恋に巡り会う、その日まで。その時はまた教えて」
ふわらるぱー「はい」
こもり校長「それか英検2級受かった時」
ふわらるぱー「はい(笑)」
こもり校長「同じぐらいのベクトルで待ってるから(笑)」
ふわらるぱー「はい、頑張ります」
こもり校長「教えてくれて、ありがとね」
ふわらるぱー「ありがとうございました」
こもり校長「まだまだ聞いてこうか」
カルシウムイオン 北海道 17歳
こもり校長「学年は?」
カルシウムイオン「高校2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
カルシウムイオン「OK~!」
COCO教頭「カルシウム摂ってこう」
カルシウムイオン「(笑)」
こもり校長「カルシウムイオンとそのカルシウムってイコールなの?」
COCO教頭「イコールだよな?」
カルシウムイオン「イコールで大丈夫です」
こもり校長「良かった良かった。ちょっとカルシウムイオンの通学路ソングは何?」
カルシウムイオン「RADWINPSの『大団円 feat.ZORN』です」
こもり校長「RADWIMPS先生。なんでこの曲が通学路ソングなの?」
カルシウムイオン「自分、学校で…学校ってやっぱ憂鬱じゃないですか。プラス部活でも憂鬱なことがあって、毎朝これを聴いてテンションをブチ上げて学校に通ってます」
こもり校長「そうか。部活もあんまうまくいってないのか?」
カルシウムイオン「そうですね。この前、大会があったんですけど、その時もなかなか結果が振るわず、スランプに入って。新1年生も入っているのに、今の高3の先輩たちが卒業したら、自分たちが一番上になって本当に新1年生を引っ張っていけるんだろうかって、今はとても不安です」
COCO教頭「その新1年生たちは実力的にどうなの? めっちゃ上手い子ことかいるの?」
カルシウムイオン「まだ弓を撃つとか、そういう感じのレベルじゃないんですけど、今はまだ雑用だけって感じで」
COCO教頭「そういうこね」
こもり校長「でも、先輩になったからには…みたいなところもちょっとあるってことか?」
カルシウムイオン「はい、そうですね」
こもり校長「だけど、自分はあんまり思うようにいってなくて、学校行くと気分も落ちちゃうなって時に、自分の気持ちを上げる曲?」
カルシウムイオン「そうですね。この曲で前を向こうってなってます」
こもり校長「ブチ上げてるんだね。どんなところに気持ちを上げてもらってるの?」
カルシウムイオン「歌詞がすごくて、ZORNさんはラッパーなんで、歌詞1つ1つが重くて、“運命なんてヤツがもしも本当にいたとしても そいつにだって勝って目の前で書き換えさすだけ”っていうのがカッコいいなって思ったし、自分も運命に向かって自分の思った通りの未来にしていきたいなって思ってます」
こもり校長「そうか。じゃあ、今の自分の気持ち、決意みたいなところとリンクする部分が多いってことか?」
カルシウムイオン「はい」
こもり校長「今、たぶんきっと、部活で学年が上がってプレッシャーを抱えている生徒もいっぱいいると思うの。先輩になって、“自分も”って。カルシウムイオンと同じように思ってる生徒もいると思うから、ちょっと今日、そうやって聴いてくれている生徒のみんなと共に曲を聴いていきたいから、曲紹介してもらってもいい?」
カルシウムイオン「はい。毎日憂鬱なことがあっても、それでも目の前を向いて一発ずつ慎重に歩んでいけるようになった曲です」
♪ 大団円 feat.ZORN / RADWIMPS
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
COCO教頭「生徒のみんなの曲を知れるの楽しいわ」
こもり校長「俺もホント好きなの。これ選曲の授業、俺マジ好き」
COCO教頭「あと、個人的にこもり少年の話を聞けたのも嬉しかった(笑)」
こもり校長「俺で結構Jポッパーだからさ」
COCO教頭「Jポッパー?」
こもり校長「そう。俺、学生の頃から結構Jポッパーなの」
COCO教頭「言い方、カッコ良いな」
こもり校長「だから、すぐ紐付けちゃう」
COCO教頭「良かった。やっぱり雨の日にバスの中から外を見ながら(笑)」
こもり校長「歩く社会人を見て、自分の未来と重ね合わせるという」
COCO教頭「大人過ぎるんのよ(笑)」
こもり校長「当時、才能あったの。Jポッパーの」
COCO教頭「あと、フレディ金子村の大熱唱も楽しかったね」
こもり校長「これからも、まだまだこういう“みんなの曲を聴く”みたいな選曲の事業をやっていきたい。さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日~~~~~~!!!!」
今日の黒板
今日の黒板はナシ!
こもり校長の放送後記
みんなチャンピオン
COCO教頭の放送後記
皆のエピソード&曲で
また色んな局に出会えた♡
��篆≧�������篋����障����
Music 2024.5.1 PLAYLIST
-
22:03
22:10
22:13
22:26
22:35
- 22:45 22:52 22:57 23:01 23:02 23:03 23:10 23:19 23:25 23:30 23:32 23:33 23:38 23:49
あのころの景色が蘇る…!登校中のバスで聴いた「少年」、自転車通学の足を動かしてくれた「スケーター・ボーイ」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。5月1日(水)は、『キミの通学路ソング』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が今回の企画を説明する際に話していた思い出の曲と、10代リスナーの通学路ソングを紹介します。