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今夜のSCHOOL OF LOCK!は 「ライブ行ったことあるやつだけが知ってる話」

『 大阪 』
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!とSony Musicがタッグを組んで贈る10代限定の夏フェス『マイナビ閃光ライオット2024 Produced by SCHOOL OF LOCK!』! この週末、第3次ライブ審査大阪会場が開催された。大阪会場はCOCO教頭がMCとして登場したわけだけど、どうだった? 大阪は」
COCO教頭「いや~、あのね、第3次ライブ審査、全部で13組のアーティストが登場したんだけども、ほんとにね、あったかい空間だったの。
いろんな音楽ジャンルがあるじゃない。来てくれてた観客のみんなも、それぞれの推しの音楽だったりアーティストってのが絶対あったし、そこで初めて触れてみる音楽もあったと思うんだけど、誰も何もジャッジせずに全部受け入れ態勢。だから、熱いっていうよりかは、みんながあったかく見守ってくれてたすごいね素敵な空間だった」
こもり校長「なるほどね。1つの音楽をみんなで共有しあう、あの空間みたいなのがあったかかったってことか?」
COCO教頭「めちゃめちゃあったかかった」
こもり校長「そうか。しかもね、ここに至るまで、応募総数3078組から選ばれに選ばれた38組しか第3次ライブ審査に駒を進められてないわけで、『マイナビ閃光ライオット』、第3次ライブ審査、次は6月22日(土)、23日(日)の2日間、両日14時から渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催です」
COCO教頭「もちろん入場無料。誰でも入ることができます」
こもり校長「この2日間で25組のアーティストが、ファイナル進出をかけてライブを披露してくれる」
COCO教頭「大阪会場見てて改めて思ったんだけど、観客のみんなのリアクションだったり、笑顔、歓声、これめっちゃ大事です。めっちゃ大事」
こもり校長「さらに東京DAY1にはねぐせ。先生、DAY2には『マルシィ』先生がゲストライブアクトとして登場」
COCO教頭「そして両日MCとしてこもり校長も登場します」
こもり校長「そうなのよ。でね、配信もあるんだけど、もちろん観てもらいたいっていうのが大前提のもと、みんなのその時のタイミングがあると思うんだけど、やっぱできれば生でライブハウス会場で観て欲しいのよ」
COCO教頭「観て」
こもり校長「そして声援を贈ってほしいわけ。で、その生徒の君の声援がファイナリストを決めるカギになるから」
COCO教頭「会場の来場者先着300名には、漫画家浅野いにお先生による今年の『閃光ライオット』のキービジュアルを使ったオリジナルクリアファイルプレゼントしてます」
こもり校長「さらにね『閃光ライオット』をサポートしてくれているドクターマーチンからスペシャルなプレゼントもあります。先着150名に、浅野いにお先生原作のアニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』とドクターマーチンがコラボしてつくった“デデデステッカー”プレゼント」
COCO教頭「しかも、このステッカーの裏面には、全国のドクターマーチンストアとオンラインストアで使える1,000円ギフトチケットがもらえるQRコードがついてきます」
閃光ライオット三次審査行きました!
私自身、あまりライブに行ったことはありませんが、出場するアーティストさんのライブの熱量を目の前で感じて、めちゃめちゃかっこよくて最高でした!来週の三次審査も最終審査も楽しみです!
ちなみに、昨日ずっと立っていたので今日は足がパンパンです、、。
女性/18歳/兵庫県
2024-06-17 21:39
COCO教頭「そうだよね。私達も足パンパンだったわ。たしかに」
こもり校長「どれぐらいの長さになるんだろうか? もし頭から全部入って、ほんとに最後の最後、教頭先生の挨拶まで」
COCO教頭「1時半に始まって8時ぐらい? 7時半とか。6時間半、7時間ぐらいかな? ヒールとかで来ない方がいいと思う。やっぱ全力で楽しんで欲しいからね」
こもり校長「出入りも自由だし、自分の中で“やっぱ全部観たい”っていう生徒はもちろんストイックに全部観てもらいたいし、自分のタイミングの中で推しのアーティストがいればそのタイミングをポイントで観に来てくれるでいいし。もし自分が他のスケジュールがあれば、生で配信を観てもらうでもいいし、自分なりの楽しみでも遊べるっていうところが1個あるから、ぜひとも生で来てもらいたい。
さあ、SCHOOL OF LOCK! 今週も開校です」
♪ ベイベイベイビー! / ねぐせ。
こもり校長「さあ、東京のライブDAY1で、ゲストライブアクトとして登場してくれるねぐせ。先生ですけど、どうよ? 直接ゲストライブアクトを観れるっていうの、大阪ではもう観て来たわけでしょう?」
COCO教頭「観て来たよ。あのね、やっぱり10代のアーティストよりもちょっと先輩のammo先生は20代の先生だったけど、やっぱ熱量ももちろん負けてないし、戦いに来てる感じがして、ほんとにリスペクト。お互いリスペクトしてたから、それを生で観れるっていうのは本当にラッキーだし絶対持って帰れるものがたくさんあると思う」
こもり校長「COCO教頭は、『マイナビ閃光ライオット』の大阪会場を観てたと思うけど、どうなの? そもそもライブハウスでライブを観た経験ってそんなに多いわけではないの?」
COCO教頭「おまへん。そんなにおまへんねん」
こもり校長「ライブハウス以外は?」
COCO教頭「ライブハウス以外はあるよ。それこそ外の野外ライブだったりとか、フェスとか、ドーム、ホール」
こもり校長「結構行ってんだね」
COCO教頭「大人になってからあるよね。校長はどうですか?」
こもり校長「校長先生、ないの」
COCO教頭「なんで?」
こもり校長「ライブに出る方が圧倒的に多い。人生、ステージを観るよりも出てる方が圧倒的に多い」
COCO教頭「出る側だったぁ~」
こもり校長「俺、お金払ってライブって、スタジアムはお金払ってライブ観たことないかも。ドームもないかも」
COCO教頭「ご招待とかがあるわけじゃないですか」
こもり校長「ある。“来てください”とか、あと自分が出てるとか。フェスとかで、“出てるから観る”はあるけど。だからどっちかっていうと実は教頭の方が経験値が高いという説がちょっとある」
COCO教頭「そうか」
こもり校長「俺は一旦置いといてなんだけど、10代の生徒の中には、めちゃめちゃライブ行ってるって生徒も中にはいると思うんだけど、“たまに行きます”とか、もしくは“行きたいけどライブに1回も行ったことないです”みたいな生徒もいると思うんだよね」
COCO教頭「そうだよね」
こもり校長「そもそもその環境によってさ、住んでる場所によって、“ドームが遠いんで”とか“マリーナも遠いんで”とかっていうパターンもあるだろうしさ、はたまたそのライブハウスが今、“自分らがDAYライブでやってるものがないんです”とかっていう生徒ももちろんいるだろうし、なんせお金かかるしね」
COCO教頭「やっぱりお金問題ありますね」
こもり校長「チケット代ってさ」
COCO教頭「正直安くないじゃん」
こもり校長「あんまり俺もここは広げたくないところではあるんだけどさ」
COCO教頭「そうだね(笑) それぞれだから」
こもり校長「で、“推しのアーティストのチケット取れない”とかもあるじゃない」
COCO教頭「それな」
こもり校長「“行きたいところに行けない”、“この日しか行けないのにチケットが取れないみたい”なことももちろんあると思うし。
だからライブに行ったことがない生徒からしたら、“ライブハウスってどんなんなんだろう?”みたいな、“ライブってどんな感じなんだろう?”って映像で観ているだけだと想像できづらいと思うんだよね」
さあ、ということで、SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『ライブ行ったことあるやつだげが知ってる話』
こもり校長「今夜はね、実際にライブを観に行ったことがある生徒、そんな生徒だけが知っているライブの豆知識を教えて欲しい、と。
例えば“ライブに行くと翌日まで耳の中がキーンとなっている”とか、“アーティストによっては物販2時間並ぶよ”とか、色々あるわけです。なんかある?」
COCO教頭「床がベトベトっていう…。ビックリした」
こもり校長「ライブハウスね~。マジである」
COCO教頭「わからないなりに乗るじゃない。周りを見て。そしたらその、“カバンとかをロッカーに預けてください”って言われたから、当時、携帯とかポッケに入れてたの。そしたらジャンプする毎にポッケから携帯がぽ~んってなって。でもみんなジャンプしてるし、で、どんどん携帯がどっかみなさんの足下の隙間に入っているの。で、“ない…ない…ベタベタしてるしやだ”ってなって、みんながもう帰ってスタッフさんに“携帯落し物ないですか?”。で、出てきた携帯、もうベッドンベットンっていう」
こもり校長「それめちゃくちゃあるわ」
COCO教頭「めっちゃ萎えるけど、これはほんとに結構日常的に起こってると思う」
こもり校長「あと意外とさ、ライブハウスのライブ観に行く時にちょっと早く入りすぎて、最前の方の柵の前とかで行くと、意外と後ろパンパンに詰まって苦しくて動けない、みたいな」
COCO教頭「みぞおちあたりにバーがね」
こもり校長「そうそう。バーが来て身動き取れなくて意外と楽しくなかった、みたいな。後ろの方が観やすくて動きやすくて、みたいな」
COCO教頭「あるある」
♪ ROCK-mode'18 -LADYBUG Live ver.- / LiSA
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、こちらの授業!
『ライブ行ったことあるやつだげが知ってる話』
こもり校長「今夜は実際にライブを観に行ったことがある生徒、そんな生徒だけが知っているライブの豆知識を教えて欲しい、もしもし」
いぬぐま 神奈川県 15歳
こもり校長「15歳。学年は?」
いぬぐま「高校1年生です」
こもり校長「いぬぐまはライブは観に行ったことある組?」
いぬぐま「ある組です」
こもり校長「誰のライブ観に行ったことあんの?」
いぬぐま「ストプリ先生のライブ観に行ったことあります」
こもり校長「ストプリ先生か。SCHOOL OF LOCK!にも何度か来校してもらったことあるけど、俺、ライブを観に行かせてもらったことがないの。で、単純な質問なんだけどさ、ストプリ先生のライブって実際オフラインだとどういう風に行われてるの? 顔とか見えるの?」
いぬぐま「顔が見えます」
こもり校長「見えるんだ? ってことはもう実際にステージの上でストプリ先生が歌ってパフォーマンスしてくれるのを生で観れるっていうことか?」
いぬぐま「そうですね」
こもり校長「どうなの? どういう感じでライブやってる? 参加してみてどうだった?」
いぬぐま「ミセス先生のライブ映像とかよく観るんですけど、そういうのは結構違う感じですね」
こもり校長「何か違うんだろう? 後ろでバンドがいるの?」
いぬぐま「そうですね。バンドがいるのと、あと曲の時に一瞬掛け声したりとか」
こもり校長「合いの手みたいなことなのかな?」
いぬぐま「そうです」
こもり校長「ってことは、ストプリ先生のライブは音源が流れているというよりかは、そのいぬぐまが観に行ったのは生バンドがいて、それに合わせてストプリ先生がパフォーマンスをしているってこと?」
いぬぐま「そうです」
こもり校長「ストプリ先生のライブに初めて行ったのは何がきっかけで行ったの?」
いぬぐま「中学校の友達に誘われて一緒に行きました」
COCO教頭「前からストプリ先生のことは好きだったの?」
いぬぐま「そうです。曲を聴いたことがあって。でもなんかその1人1人がどういうキャラクターなのか? っていうのはあまり知らない状態で」
こもり校長「ストプリ先生ってさ、やっぱ1人1人のキャラクターがすごく強いじゃない? だから〇〇さんメイン担当の曲があって、とかそういうのがある中でさ、そういう1人1人の表現だったりとかっていうのがすごく濃く出てて、初めて行ったけど楽しかった、ってこと?」
いぬぐま「そうです。結構楽しかったです」
こもり校長「じゃあいぬぐまはそれから行くようになってるんだ?」
いぬぐま「はい」
COCO教頭「じゃあライブがきっかけで知らなかった曲とかも聴いてみて、これちょっともう1回聴いてみよう、とかってのもあったの?」
いぬぐま「結構、知らない曲とかもあって、その中でお気に入りの曲とかもできました」
COCO教頭「見つかった?」
いぬぐま「見つかりました」
COCO教頭「めっちゃいいね」
こもり校長「やっぱ、それはライブならではだよね。じゃあ、いぬぐまが知ってる、ライブ行ったやつしか知らない知識を教えてくれ」
いぬぐま「真ん中の席の人は銀テープが獲りづらいです」
こもり校長「特大のクラッカーみたいなのが、ライブの演出とかであるんだよね。それが真ん中の席の人は獲りづらい?」
いぬぐま「獲りづらいです」
こもり校長「飛んでこないってこと? それともみんなが獲っちゃうから」
いぬぐま「自分が行ったのは東京ドームだったんですけど、前と後ろから出てくるんですけど」
こもり校長「え? それ、ステージどんな形?」
いぬぐま「1番前にステージがあって、1番後ろの観客側からも銀テープが出てきて」
こもり校長「すごいね。ドームでキャノン前後ろはだいぶ仕込んでますね~。そのキャノン砲、1曲しか出なかったでしょ?」
いぬぐま「そうです」
こもり校長「だよね。それが真ん中だとやっぱ飛んでこないから」
いぬぐま「そうですね。前と後ろから飛んでくるのに、ちょうど真ん中が届いて来ない」
こもり校長「銀テープは中間層にはやっぱ届かんか」
いぬぐま「届かないですね」
こもり校長「どうしたの? それでもさ、やっぱキラキラ飛んできたら銀テープなんとなく欲しいじゃない? それはどうしてたの? 諦めたの?」
いぬぐま「自分は前側の席だったんですけど、ライブ終わった後に、その前とか後ろの人が、何枚か持ってる人がいるんですよ。そういう人たちが、その真ん中の人たちが“譲ってくれませんか?”って来た時に渡してたりします」
COCO教頭「優しい」
こもり校長「銀テープっていうのはね、ちょっと獲得に偏りが出るからな。そういう時に分けてもくれるし、ファンの人達の交流も見れるし、みたいなね」
いぬぐま「そうですね」
こもり校長「じゃあいぬぐまは、そん時はゲットもできたのか」
いぬぐま「そうですね」
COCO教頭「最高のライブじゃん」
こもり校長「じゃあもしよ、今後、いぬぐまの話を聞いて“ライブ行きたいな…”と思った子がたまたま真ん中ぐらいの席になっちゃって“銀テープゲットできなかったよ…”ってなった時はどうしたらいいかな?」
いぬぐま「周りを見ても、“ください”って言ったら、くれる人、結構いるので、全然そんなビビらないで言った方がいいと思います」
こもり校長「そうか。じゃあそこも含めてみんなで一緒に共有できればいいか」
いぬぐま「はい」
こもり校長「これはいいよ。まさにだと思う。これからもストプリ先生のライブは行く予定あるんでしょ?」
いぬぐま「そうですね。また友達と行く予定あります」
こもり校長「その時もいっぱいさ、いろんな人とシェアして楽しんでね」
いぬぐま「はい」
こもり校長「教えてくれてありがとな。じゃね~」
COCO教頭「バイバ~イ」
いぬぐま「さよなら」
♪ ギンギラ銀河 / すとぷり
こもり校長「まだまだ生徒と話して行きましょうか。もしも~し」
めい 兵庫県 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
めい「高校1年生です」
こもり校長「めいもライブ参加組?」
めい「はい。参加組です」
こもり校長「誰のライブ観に行ったことあんの?」
めい「GENERATIONS先生の」
こもり校長「いろいろこのくだりやるとちょっと長くなりそうだから、ズバッと行くけど、あのかっこいい人たちのグループのやつでしょ?(笑)」
COCO教頭「ズバッと行ったね」
こもり校長「歌って踊れるかっこいい人たちのライブでしょ?」
めい「はい。そうです」
こもり校長「その人たちのライブって何が楽しいの?」
COCO教頭「めっちゃ聞いてる~。そりゃ聞きたいよね」
めい「やっぱりファンとメンバー全員で盛り上がれるところ」
こもり校長「なるほどね。一体感があるってこと?」
めい「はい」
こもり校長「めいがそのGENERATIONS先生のライブに行ってさ、1番、“うわっ、楽しいな!”って思ったのって何?」
めい「えっと、『WONDER SQUARE』の時の」
こもり校長「2022年のライブですね」
めい「はい。の、オープニングの、『新しい世界』で最初落ちてくるじゃないですか」
こもり校長「なるほどな。ごめんな。これはごく一部しかわからない演出なのよ。映像とリンクしてね、人形を天井か降らした、っていうのがあるんだけど」
COCO教頭「そういうことね。演出でビックリした? メンバー落ちて来たのかと思った?」
めい「はい(笑)」
こもり校長「そういう演出にしたの。これ、全部語るのも恥ずかしいんだけどね」
めい「それで、みんながバ~って立ち上がった時に、“やば、始まる!”っていうドキドキ感」
COCO教頭「しょっぱなから、ガン! ってもう、テンション上がる感じなんだ?」
めい「はい。あとはボーカルの歌声とかで余計に、“うわ~!”ってなって、テンション爆上げ」
COCO教頭「爆上げ(笑)」
こもり校長「そっかそっか。なんかきっかけとかはあったの?」
めい「きっかけが(映画の)『午前0時、キスしに来てよ』を観に行った時の、エンディングに使われた曲ではまって」
こもり校長「タイアップ。エンディングテーマがGENERATIONSだったんです。その曲ではまって、ってことか」
めい「そうです」
こもり校長「そっか。じゃあ19年ぐらいからファンでいてくれて、22年にライブ観に来てくれて」
めい「はい」
こもり校長「そんなGENERATIONS先生のライブにも行って感じたこと、めいが知ってるライブ行ったやつしか知らない知識を教えてもらっていい?」
めい「はい。なるべく大きなバッグを持って行くことです」
こもり校長「推奨はしてないけど、なんで?」
めい「会場に行くと物販を見て欲しくなるんですよ」
こもり校長「グッズね」
めい「はい。買うつもりじゃなかったのに…、とか」
COCO教頭「つもりじゃなかったんかい!」
めい「もう買い切った気だったんですよ。1曲目前までに、“もうこれ買ってもこれだけで行く!映画って決めたのに、会場行ってから“待って…。ツアーT欲しいかも…”とかなること多かったり。あとガチャガチャが設置してあってそれを回しすぎてカプセルがかさばって入らなくなったり(笑) 回し過ぎてもうカプセル入れる場所ない、みたいな」
こもり校長「なんかエピソードがうちっぽいね。さっきのストプリ先生とは言ってることの毛色が全然違う。そっかそっか。じゃあ大きいバッグね。でもさ、当日はやっぱちょっとスタイリッシュにシュっと行きたかったりすることもあるじゃない」
めい「はい。私もなるべくそうしたいんですけど。フェルトとか結構作ったりするんですよ」
COCO教頭「フェルト?」
こもり校長「そう。これもちょっとうちの文化なんだよね」
COCO教頭「フェルトとは?」
めい「個人のキャラクターがあって、そのキャラクターを顔だけ(笑)」
こもり校長「そう。そう」
COCO教頭「え? 手作りなの?」
めい「手作りで」
COCO教頭「やばすぎ。マジか」
めい「それも大きかったらバッグに入らないので」
こもり校長「ほんと、そこらへんのクッションでかいの持って来る子、いんのよ」
COCO教頭「そしてステージから見えるんだ?」
めい「とか、あと、『ジェネ犬』っていうぬいぐるみがあって、それを持って行くとまたかさばるんですよ(笑)」
COCO教頭「かさばるもんしかないやん」
こもり校長「しかもそれに関しては説明がややこいんだけど、オフィシャルはオフィシャルなんだけど、俺らのじゃなくて、昔やってた番組のキャラクターなのよ。だから俺らのライブには全く関係ないキャラクターなの。だけどなんかみんな持って来ちゃうの」
COCO教頭「“昔から好きだった番組”みたいなね」
こもり校長「うち、大荷物なの」
COCO教頭「大変だ」
めい「だから、LDHファンは絶対に大きいカバンを私は推奨します」
COCO教頭「大事だね(笑) ちょっとさ、ライブの時の校長はどうなの?」
めい「めっちゃ爆イケですよ」
COCO教頭「爆イケ?」
こもり校長「あ、よかった」
めい「爆イケですよ」
COCO教頭「やっぱ、かっこいい?」
めい「はい。めっちゃ、かっこいいです」
こもり校長「どこが?」
COCO教頭「欲しがってる~」
めい「途中MC入るじゃないですか。その時のまわし具合とか」
こもり校長「ちょっと待ってくれ。わし、トークライブやっとんちゃうねん」
一同笑い
こもり校長「1個だけ挙げてくれ。校長の爆イケを」
めい「もちろんダンスですよ(笑) ダンスだと普通じゃないですか(笑)」
COCO教頭「ダンス当たり前ってことやんな」
めい「当たり前です。だってダンサーですもんね」
こもり校長「ありがとな」
めい「めちゃくちゃかっこいいです」
こもり校長「じゃあまたなんかあった時には遊びに来てくれや」
めい「はい。行きます」
こもり校長「教えてくれてありがとね」
めい「はい」
こもり校長「じゃあね」
めい「ありがとうございました」
y a n o 鹿児島県 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
y a n o「高校3年生です」
こもり校長「y a n oはライブに行ったことはあるの?」
y a n o「はい」
こもり校長「誰のライブ行ったことあんの?」
y a n o「SUPER BEAVERの1月の名古屋のライブに行きました」
こもり校長「規模は?」
y a n o「アリーナ。日本ガイシホールの」
こもり校長「名古屋ガイシね。校長先生あそこもよく行ってたよ。裏口の楽屋の形しかあんまちょっとよくわかんないけど。ビーバーのライブはどうだった?」
y a n o「会場に入った時からビーバーのグッズをつけてる人しかいないっていう空間が、なんかもう仲間なのかな? とか思っちゃって、みんなすごいビーバーのことを好きな人だけがビーバーの音楽楽しみに来てるんだな、っていう感覚が、すごく感動しました」
こもり校長「“ここは私の味方しかいないのかな?”みたいなあの感じね」
y a n o「はい」
こもり校長「いいね。実際さ、どうなの? やっぱビーバーのライブは、バンドだから4人がガシっとステージの上でパフォーマンスしてくれると思うんだけど、そのライブを観た時に感じるものとかはやっぱあんの?」
y a n o「はい。パワーが普通に聴いてる時とは全然違くって、なんかもう圧倒されました」
こもり校長「そうか。DVDと現場ではそこやっぱ全然違う?」
y a n o「はい。全然違います」
こもり校長「やっぱ現場の方がどう?」
y a n o「なんかみんなで歌うところとかもあって、そこですごく会場の一体感とかを感じて幸せでした」
こもり校長「そうか。1つになってる感みたいなのはやっぱり現場が1番だよな」
y a n o「はい」
こもり校長「じゃあちょっとy a n oが知ってる、ライブに言ったやつしか知らない知識を教えてもらっていい?」
y a n o「はい。アリーナ席は注釈付きの席があるんですけど、その席でも全然楽しめます」
こもり校長「ほう。注釈付きの席っていうのはどういうこと?」
y a n o「ステージの真横とかでメンバーが一部見えなかったりとかする席のこととなんです」
こもり校長「見切れ席みたいなことか?」
y a n o「そうです」
こもり校長「そのさ、“見えない”とか出てくるわけじゃない。それでも大丈夫って言うのはどういうことなの?」
y a n o「演奏中にメンバーのみんなが来てくれたりとか、MCでもたくさん“注釈付きもありがとね”みたいな感じで触れてくれるところとかが」
こもり校長「言ってくれたりするから大丈夫ってことか」
y a n o「はい」
COCO教頭「そこまで言ってくれるんだね」
こもり校長「でもさ、それ藤原さんとかどうなの?」
y a n o「藤原さんもMCですごい言ってくれたりとか、退場する時に手振ってくれたりとか」
こもり校長「そうか。俺も1回だけ行ったことあるんだけど、藤原さん、自分でそれめっちゃいじったりするよね」
y a n o「はい(笑)」
COCO教頭「どういうこと?」
こもり校長「見えない人たちのためにさ、“見えないけど、俺いるからね”とか、めっちゃ自分で自分をいじってる。“見えないでしょ?”みたいな、“でも、いるからね~”みたいなのやってくれるよね」
y a n o「はい」
こもり校長「やっぱね、あそこはね、陣形を組んでると奥まってる席だと見えなかったりとかするところもあるんだよね。でも1人でも多く現場を体験してもらいたいっていうのでね、その席も解放することもあるっていう」
COCO教頭「注釈席、主に“藤原さんが見えない”っていう席なの?」
こもり校長「私は普通の席だったのでわからないんですけど、たぶん、角度的にドラムだけ奥にいるので…」
COCO教頭「死角になってる」
y a n o「はい」
こもり校長「まあ、バンドの人たちは主に“ドラムが見えない”っていうのはやっぱ1番だね」
COCO教頭「“後ろにいるから”ってことか」
こもり校長「言ってしまうと“注釈:藤原さん見えない席”だもんね。本人もたまに言ってるけど(笑)」
COCO教頭「いじってるぐらいだからね」
こもり校長「でもやっぱそうやってフォローもしてくれるから大丈夫だよ、ってことか」
y a n o「はい」
こもり校長「y a n oはそん時は普通の席で観れたんだ?」
y a n o「はい」
こもり校長「やっぱ最高だった?」
y a n o「めちゃくちゃ最高でした」
こもり校長「いいね。いいね。うちはね、今回『閃光ライオット』は全部真正面で観れるから」
COCO教頭「そうだ」
こもり校長「大丈夫だね。配信とかもあるからさ、もし時間あったら観て」
y a n o「観ます。絶対に」
こもり校長「教えてくれてありがとね」
y a n o「ありがとうございました」
こもり校長「これからもちょっとビーバーのライブとか楽しんでね」
y a n o「はい。楽しみます」
こもり校長「ありがとね」
y a n o「ありがとうございました」
♪ ファンファーレ / SUPER BEAVER
こもり校長「まだまだ生徒から話聞いてきましょうか。もしも~し」
むつー 静岡県 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
むつー「高2です」
COCO教頭「中2、高2は、Do what you want~!」
むつー「OK~」
COCO教頭「いい声だ。ありがとね:
こもり校長「むつーはライブ観に行ったことある生徒?」
むつー「観に行ったこともあるし、出たこともある」
こもり校長「うわ~」
COCO教頭「校長パターン?」
こもり校長「こもり側? “立ったこともある”っていうのはどういうことなの?」
むつー「バンドを組んでるので、バンドのライブで」
こもり校長「自分のバンドで、もう舞台に立ってるってこと?」
むつー「そうです」
こもり校長「すごいじゃん」
COCO教頭「何回ぐらい立ったことあるの?」
むつー「外部のライブハウスは1回で、この前にやった学校の文化祭には出ました」
こもり校長「普通にちゃんと外部のライブハウスで、自分たちのバンドで出演してる経験もある?」
むつー「そうです」
こもり校長「それすごいじゃん。今年の『閃光ライオット』とかって応募してくれたりしたかな?」
むつー「応募しようとはして、話し合ってたんですけど、ドラムの子が演劇部で公演と被っちゃって」
こもり校長「だから、もし音源だけ通してたとしても、どの道どっかではそういう風になっちゃったから今年は…みたいなことか」
むつー「そうです」
こもり校長「みんな高校2年生?」
むつー「そうです。みんな同じ高校の同級生です」
こもり校長「じゃあまだ来年も再来年もありますんで」
COCO教頭「あるね。10代。あるからね」
こもり校長「高校で組んだバンド?」
むつー「軽音部とかはないので、私がやりたいなと思って集めて」
COCO教頭「発起人やん」
こもり校長「むつーは担当、何?」
むつー「ベース&ボーカルです」
こもり校長「出た。ベース&ボーカル」
COCO教頭「校長が憧れてるやつじゃないですか?」
こもり校長「ベース&ボーカル、素晴らしいです」
COCO教頭「ベースとボーカル、両方やってる?」
むつー「はい」
こもり校長「俺もさ、この間、初めて人前でベース披露したんだ。実は。ベースを俺も練習しててさ」
COCO教頭「それはどうだったんですか?」
こもり校長「いやいや。無事、素晴らしいほどの反省点ありながらゴールだったけど…。なんでベース&ボーカルやろうと思ったの?」
むつー「元々ギターをやってたんですけど、バンドもギターかな? って思ってたら、ベースいなくて」
こもり校長「ベースって意外とね」
むつー「“まあいいや。やろう”と思って」
こもり校長「始めたのがきっかけか」
むつー「はい」
こもり校長「なるほどね。
舞台に立った経験もある、観たこともあるっていうことだけど、そんなむつーが知ってる、ライブに行ったやつしか知らない知識、教えてもらっていい?」
むつー「客席は意外と見えてます」
こもり校長「この世の中にいる全ての人が、1度は疑問に思ったことがあるんじゃないでしょうか?」
COCO教頭「だって、“えっ? 今さ、私と絶対目合ってる。手振ってくれた!”って思ってるけどさ、どうなんですか?」
こもり校長「そうです。そのパンドラの箱を今日開けましょう」
COCO教頭「知りたいよ。生徒のみんなも」
こもり校長「むつーは経験上、ステージから見た時に全員見えた?」
むつー「めっちゃ見えてます」
こもり校長「はい。そういうことなんです」
COCO教頭「しかも、“めっちゃ”なの? 例えばですけど、笑ってるとかいう表情もちゃんと細かく見えるもんなの? むつー」
むつー「見えます」
COCO教頭「うわ~」
こもり校長「表情ってさ、思ったより見えるよね?」
むつー「思ったよりもはっきり見えるし、スマホいじってるのも見えてるよ」
COCO教頭「悪いマナーの人も見えてるよ(笑)」
こもり校長「今の言い方(笑) “見えてるよ”」
COCO教頭「ちなみに校長。ライブハウス、ホールはどうなんすか?」
こもり校長「ホールね、見えるよ。ホールって意外とね、1階、2階、3階に分けられると奥行きが狭かったりすんのよ。だから意外と縦に長いだけで結構奥の人も見える」
COCO教頭「え、奥も見えるんだ?」
こもり校長「見える見える」
COCO教頭「ちなみに、アリーナは?」
こもり校長「アリーナも見えるよ。正直、照明による時もある」
むつー「ありますね」
こもり校長「“照明によって”っていうのはわかよね?」
むつー「曲ごとに、“あ、この照明、めっちゃ見える”みたいな」
こもり校長「この共感で話す日が来ると思わなかったな~」
COCO教頭「生徒とね。やば」
こもり校長「なんか意外とさ、ステージだけ照らして客席だけ真っ暗にする、ってわざとくっきりさせるやつだと意外に見えなかったりする時もあるよね」
むつー「そうです。そうです」
こもり校長「意外とね、真っ白な照明を当てられてると見えなかったりすんのよ」
COCO教頭「そうなの? なんか明るい方が見えるもんだと勝手に思ってたけど」
こもり校長「違うよな。むつーな」
むつー「意外と違うんです」
COCO教頭「意外と違いました(笑) 校長、ちなみにドームは?」
こもり校長「ドームは、“ステージの形にもよる”っていうちょっとあやふやな言い方させてください」
COCO教頭「というのは?」
こもり校長「さっき“ストプリのライブ観に行ったよ”って生徒が言ったみたいな形、ドームの1番端っこにステージが立っていてそれをみんなが観ているような状態の時はほんとに全員、“ちょっとステージ、光当ててください。客席明るくしてください”ってやって、“後ろ~!”って言って手振ってくれたりとかすんのはすごい見えるの」
COCO教頭「あれも見えてんだ?」
こもり校長「見えないってことはない。明るくして“手振って”っつったら手振ってくれてる。見えてる見えてる。“あ、振ってくれてるね~”って思う。ただ、やっぱり世界観を作るために照明を真っ暗にして」
COCO教頭「客席のね」
こもり校長「そう。ステージだけの光になった時は、それはもちろん、やっぱ正直人間の目の限界がある」
COCO教頭「そうなんだ。意外と見えてるんだ」
こもり校長「だから見えてる。ね。むつー、そうだよね」
むつー「結構、見えてます」
COCO教頭「これなんか逆に嬉しいかも。ファン側からしたらさ、勝手に目合ってるのこっちだけかも、と思ってたのが、実は見てくれてて、そういう表情までも見れてたんだってなると、やっぱこっちももうちょっと頑張ってアピールしようかな、っていう風に思うし。
途中で帰ったりする方とかっていうのはわかるもんなんすか?」
こもり校長「どうなの? むつー。今までいた?」
むつー「いましたね。友達で途中退出した子がいて、後からLINEで、“途中で帰ったよね?”って言ったら、“えっ? 気付かれてたの…?”」
こもり校長「あれってさ、なんで途中でこっそり帰ってる人たちって見えてないと思うんだろうね」
むつー「見えるよ」
こもり校長「むちゃくちゃ見えるよな」
COCO教頭「そうなんだ。それはやばいぞ、みんな」
こもり校長「これはもうしょうがない」
COCO教頭「でも電車の時間もね、予定もあるだろうしね」
こもり校長「たまに振り切って手振ってくる人いる。“ありがとね~”みたいになるけど、“ん~…”って思いながら俺は見てるんで、“ありがとね~”って俺は口でパクパク言ってるけど。意外と見えてんだよな」
むつー「複雑な心境」
こもり校長「そう。気持ちだよ。俺ら的には“ここまで観てくれてありがとう”みたいな気持ちもあるしな。ノってる、ノってないも見えるよね」
むつー「わかりますね」
こもり校長「正直、結構客席の観に来てくれてる人の表情とか見えるじゃん。そういうのを見た時にどう思う? どういうお客さんの顔が見れたら嬉しい?」
むつー「ワクワクしてるとか、盛り上がってる感じだとやりやすいし、嬉しい」
COCO教頭「“今日お客のノリちょっと重いな~”とかも、わかったりするの?」
こもり校長「ある(笑)」
COCO教頭「そういうのってどこでわかるの?」
こもり校長「もうね、入り口から違う」
COCO教頭「しょっぱなってこと?」
こもり校長「もうね。オープニング映像から違う」
COCO教頭「はやっ」
こもり校長「ほんとにそう。究極論、もう入場から違う。突然のゲリラ豪雨が降ったとか、そういうのでめっちゃ左右される。お客さんが入って来た時のザワザワ感とかが全然違う。湿度高い日とか」
COCO教頭「不快指数高いとちょっと重くなったりとかってあるんだ?」
こもり校長「めっちゃある。晴れの日と雨の日で違かったりするね」
COCO教頭「晴れの日の方がテンションは高いだろうけどね」
こもり校長「ほんとにあるよ。マジである。むつー、今日は、この、今まで全人類が思っていたこのパンドラの箱をよく勇気を持って開けてくれたよ。2人でこんだけ説得力ある話できて嬉しいわ、俺。言えてよかった。帰ってる人たち、こそっとこうやってしゃがみながら帰ってるけど、それが見えてるよ、っていうのはちょっとね」
むつー「ほんとに見えてるよ、って(笑)」
COCO教頭「共感(笑)」
こもり校長「またなんかあったら教えて欲しいし、来年とかもし『閃光ライオット』とかみんなでチャレンジしたいと思ったら、待ってるからさ。来てよ」
むつー「はい」
こもり校長「東京もあるから、ファイナルもやるし、もしよかったら遊びに来て」
むつー「はい。あと1つ、あの、ライブハウスにもしライブに来る人にアドバイスがあるんですけど」
こもり校長「いいじゃん。何?」
むつー「あの、ワンドリンク別のライブあるじゃないですか」
こもり校長「絶対ね、1杯飲まなきゃいけないっていうライブがあんのよね」
むつー「ワンドリンク別のライブの時はジュースとかを頼むとコップで出てきて、持ちながら盛り上がりにくいから、水とかお茶とかペットボトルにした方がいいよって」
COCO教頭「蓋付きのものね」
こもり校長「これはね、かなり実用的なアドバイス。コップだとこぼれちゃうからね」
むつー「コップだとこぼれるんで、お茶とか水とかのペットボトルのドリンクを買うといいです」
こもり校長「そのコップを頼んだ人たちの残骸が、さっきCOCO教頭がオープニングで言ってくれた床のベタベタに繋がります」
むつー「ベタベタ(笑)」
COCO教頭「なので、みんな蓋付き買うようにしましょう」
こもり校長「ありがとね。むつー」
むつー「ありがとうございました」
こもり校長「これからもバンド頑張ってね」
むつー「頑張りま~す」
こもり校長「じゃね~」
COCO教頭「「バイバイ」
♪ 青春コンプレックス -恒星- Live ver. / 結束バンド
こもり校長「今週来てくれた結束バンド先生の曲だけど、結束バンド先生もまたツアー周ると言ってたから、遊びに行くよっていう生徒はどんな感じになるのか、ぜひ教えてもらいたいね」
今日の黒板
『 +(プラス)色 』
こもり校長「俺ね、ライブに行くことって、自分の中で色が増えて行くことだと思うのよ。クレヨンとか色鉛筆とかを想像してもらいたいんだけど、ライブに行って、その新しい世界を感じることで、あの音楽という世界を浴びることによって、12色だった色鉛筆が24色になるように、それが48色になって行くように、すごい細かい自分の中の心の色みたいなのがどんどんどんどんプラスされていく感覚があるの。
だから、“あ、今の自分のこの感情ってなんだろうな~?”って思ってたことがライブに行くと、その答えが明確になったりとか、ものすごい不思議な体験というのがあの箱の中に集まってるから、まだ1歩踏み出せないよっていう生徒はぜひ勇気を持ってライブを、そして音楽を楽しんで欲しいと思う」
♪ アイラブ / マルシィ
COCO教頭「やっぱライブハウス行ったことない子からしたら、“楽しみ方わかんない”とか、あと、薄暗いからってのもあると思うけど“行くのちょっと怖い”とかね。今日の授業を聞いてたらわかる通り、みんなやっぱそれぞれ楽しみ方もあるし、色がアップデートされてく。いろんな曲といろんな曲が混じり合って、その瞬間に立ち会えるっていうのも、また色が増えていくと楽しいし、勇気を出して遊びに来て欲しいなっていう風にすごく思いますね」
こもり校長「なんかもし怖いと思ってたとしたら、それすらもたぶん終わった頃には楽しい思い出になるんだよね。今、学校ごと(『閃光ライオット』)で言ってるから、なんかそれは自分らのあれじゃん、って聞こえるかもしれないけど、やっぱね、俺、単純に『閃光ライオット』観に来てもらいたいの。それは宣伝とかそういうことじゃなく、こんなに何かみんなで1個の物を共有しようよ、っていう場所って、俺、意外と少ないと思ってて」
COCO教頭「そうだよね」
こもり校長「で、同い年の生徒の子たちとか、自分ともしかしたらタメの子たちが全力になってる姿をみんなでこうやって眺めて、それを観て“うわ~!”って言えるって、マジでない体験に俺はなると思うし、逆に今それをみんなが作るターンになってると思うと」
COCO教頭「一緒にね」
こもり校長「それを作るのは俺じゃないんだよね。みんなだから。みんなでこの『閃光ライオット』っていう物を作ってもらいたいし、この現場にぜひとも来てもらいたいってめちゃくちゃ思うから、無理する必要はないけど、もしかしたら新しい色を手にするタイミングかもしれないから、一歩飛び込んでもらいたいなって思う。
さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日、夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って」
COCO教頭「礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日~~~~~!!!!」
こもり校長の放送後記
皆で楽しむ♡
皆で作る♡
皆でアソブ♡
配信期間は終了しました
Music 2024.6.17 PLAYLIST
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結成3周年! INI髙塚大夢 6月13日『INIの結成日』を振り返る「素敵な1日でした」
11人組グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」の髙塚大夢(たかつか・ひろむ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」(毎月3週目 月曜~木曜22:18頃~)。 6月13日に結成3周年を迎えたINI。17日(月)の放送では、この日のイベントを振り返りました。