しんどー相談室。今日はいじめでしんどいという君へ向けた授業。

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今週のSCHOOL OF LOCK!は、「今ちょっとしんどい」という思いを抱えている生徒の声に耳を傾けるしんどー相談室の授業を4日間に渡ってお届けします。

本日火曜日の授業テーマはいじめでしんどい。
今いじめにあっていてしんどいと感じている生徒に話を聞かせてもらっていきました。

今日電話をつないだのは、現在、中学2年生で最近まで卓球部でキャプテンをしていたという RN:コウ

RN:コウは、SCHOOL OF LOCK!宛てに、こんなLINEを送って来てくれました。

私の本当にしんどい事を聞いてください。私は先月まで卓球部に所属していました。しかし、3年生が引退して2年が役職に着いた途端ある事件が起こりました。私がキャプテンになり部長と話をしていた時「またコウが部長洗脳してるよ」「バイ菌、ウイルスだよね〜」そんな声が聞こえてきました。その場は部長が対処してくれて、一旦収まりました。

でも、次の日から段々と物が無くなっていきました。ある友達がその現場を見ていたのです。その時はとても悲しかったけど「そのうち収まるだろう。」そんな軽い気持ちでした。そして物は無くならなくなりました。でも今度は教室で大きな声で悪口を言われるようになったのです。みんなが居ないところで色んな事を言われました。でも、私はこのことを誰にも言いませんでした。

それがいけなかったんでしょうか。私は段々メンタルと、体調が悪くなっていきました。そして私は逃げるように部活を辞めました。でも辞めたことがが公になって先生達にも辞めた理由が広まっていきました。そして、それがいじめていた人たちの耳に入り脅されました。そこから、いじめは止まっていません。親にも言いたくないし、先生達にも頼りたくありません。どうか、私の話を聞いてください。
コウ
群馬県、14歳、女の子

RN:コウは部活を辞めてしまった今でもいじめは続いていて、学校では一言も話せなくなってしまい、ご飯も喉を通らない状態だと涙ながらに話を聞かせてくれました。

この話を受けて学校掲示板やメールにはこの話を聞いて全国から RN:コウ 宛にたくさんのメッセージが届きました。
そして、さかた校長こもり教頭からも RNコウ に対して思ったこと感じた事を思うままにアドバイスしていきました。

今もまだいじめで苦しい思いをしている生徒、今はいじめられていないけど過去にいじめられてその時のことを今も思い出してしまう生徒、、全国には様々ないじめで悩む生徒がいると思う。もしまだ今日の授業を聴けていない生徒や悩んでいる生徒は時間があったらぜひ聴いて欲しいです( ˘ω˘ )

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年12月01日(火)PM 10:00 まで

しんどー相談室。今日はいじめでしんどいという君へ向けた授業。


SCHOOL OF LOCK!


『 いじめでしんどい 』

さかた校長「今週のSCHOOL OF LOCK!が毎日どんな授業をやっていくのか? 先週からすでに発表をしている!
今週は月曜日から木曜日まで4日間かけて、“今ちょっとしんどいっす!”という思いを抱えている生徒の声に耳を傾ける、『しんどー相談室』の授業をお届けしている!」

こもり教頭「進路のことを相談する“進路相談室”ではなく、“しんどい”ことを相談する『しんどー相談室』です」

さかた校長「この“しんどい”という気持ちはみんな様々あると思う!
そんな“しんどい”という気持ちをジャンル分けするのは、忍びない気持ちではあるけれども。
今回は4つの“しんどい”気持ちを抱えている生徒と話をしていきたいと思っている」

こもり教頭「昨日月曜日が『不登校でしんどい』
今日火曜日が『いじめでしんどい』
水曜日が『親関係でしんどい』
木曜日が『生きることがしんどい』

さかた校長「昨日は“不登校でしんどい”という生徒と話をしていきました。学校が進学校で、勉強の出来不出来でスクールカーストというか、そういうのが決まってしまうという。勉強が出来なかったりで悪い噂をたてられたりして行きづらくなっちゃったり、小学校時代の不登校のトラウマがあって中学になっても引きずって行けてません、という子もいて。なにげない男子の一言が、強烈に心の傷になってしまって行けなかったり。
ほんとに、なんだろね。“もう許せない!”と思ったんだ。その一言で、人生を変えてしまったわけだから。
不登校になって苦しんでいる生徒たちが言っていたのは、なにげない誰かの言葉だったりで、すごく傷ついている。それをきっかけに自信をなくしてしまったっていう生徒たちが、たくさんいて。
それでも、学校に行けてない時間は、決して無駄じゃない。自分と向き合う授業をしているんだから。すごく勇敢に、1人で自分と向き合う授業を家でやっているんだから。
どうかね、どうか。その先に、自分だけで見つかる何かを見つけてほしい」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「2020年は、コロナウイルスの影響ですぐに自粛期間があって、学校に行けなくなって。
みんながおのおの一人で向き合うがゆえに、そういう何か1歩踏み出すのに、大きな距離ができてしまったりとか、世の中のネガティブな感じがクラスにも反映しているところがあるのかなって。
昨日の授業を終えて、ちょっと時間が経ってからいろいろ考えたんですけど、クラスっていろんな人がいて、みんながひとつのものだから、いろいろなものが影響しあって、考え方も感じ方も変わっていくから、そのなかで1歩踏み出すのにちょっととまどってしまったり、悩んじゃったりって生徒もいるんだなって感じましたね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「今日もみんなと向き合って話したいなと思っているんだけど、今日火曜日は……『いじめでしんどい』
今、いじめにあっていてしんどいなと思っている生徒に今日は話を聞いていきたいなと思っている。
いじめのニュースが、TVやネットで記事に出るたびに、“たまらん”というか、すごい、もう、“やるせない”というか。“辛かったろうな、しんどいな”っていう気持ちになって。
このSCHOOL OF LOCK!の生徒たちのなかにも、いじめにあってますっていう生徒が、いるんよな、少なからず。
この問題はいつか俺たちも、いつだって何度でも、向き合っていかないといけないなと、ずっと俺たちも思ってたんですよ」

こもり教頭「そうですね。僕らは今すぐみんなの近くに行ってあげることはできないし、それが起きた時に守ったりすることもできないし。だからと言って諦めたくはないですし。僕らは僕らでできることを、やっていかないとって思うし。
中には誰にも相談できなくて、ずっと一人で苦しんでる生徒もいると思うんですよ。だから直接その今の気持ちを聞いていけたらなとは思いますね」

さかた校長「今日は、いじめでしんどい気持ちでいる…そんな生徒と話をしていきたいなと思っている。
今、いじめにあって辛い気持ちでいる生徒の君。今どんな状況なのか? いじめにあうようになったきっかけとか、少しでもいいから、掲示板に書き込んでほしい」


♪  さよならの今日に / あいみょん


こもり教頭「みんなに見られたくないって生徒は、僕らあてにメールで送ってくれても大丈夫です。そして今回は、LINEでも応募できるようにしました。
SCHOOL OF LOCK!の公式LINEアカウントを友だちに追加して、メッセージを送ってきて下さい」

さかた校長「そして、かつていじめにあっていた先輩生徒からも、今日は書き込み待っています。
どうやっていじめがなくなったのか? その経験も、今いじめで苦しんでいる生徒にとって大事なことだと思うので、よろしく頼む!」

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長「ここで生徒のみんなに一つ、嬉しいお知らせがある!」

こもり教頭「おっ! お知らせ、何でしょう!?」

さかた校長「先週木曜日、ゲスト講師として生放送教室にひかりのなかに先生が、『受験最前線』というテーマで、受験生に向けて授業をしてくれました!」
<⇒その日の放送後記はこちら!>

こもり教頭「ひかりのなかにから、ヤマシタカホ先生が1人で来てくれましたが…」

さかた校長「そのヤマシタカホ先生から、今日、直筆の手紙が届きました!

こもり教頭「あ〜。さっきから、なんか手紙があるなと思ってたんですよね。その手紙だったんですか」

さかた校長「この手紙は俺たちだけじゃなく、みんなに向けても書いてある内容だから、今からその手紙をみんなに向けて読み上げようと思います!」




SCHOOL OF LOCK!さま 

さかた校長 こもり教頭
先日はお世話になりました、ひかりのなかに・ヤマシタカホです。
受験生のみなさんはまだまだ苦しい時期だと思いますが、机に向かって、頑張っていることだと思います。
毎日本当にお疲れ様です。生の声を聞いて大変心苦しくなる瞬間を見て、私に何かできないだろうかと思っている時、さかた校長の方から、“ぜひ曲を書いてほしい”と言っていただき、みなさんからいただいた気持ちや、それを受けての私の気持ちをひとつの歌にしました。
まだまだ出来たばかりで、みなさんにお聴かせできるのはもう少し先になるかとは思いますが、みなさんのそばに寄り添えるように精一杯形にしておりますので、できた暁にはぜひみなさんに聴いていただきたいです。
これから寒くなっていく時期ですから、くれぐれも体調には気をつけて。
すべての受験生が報われますように。愛を込めて。
ひかりのなかに カホ




SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「ん〜〜〜〜!!! ありがとうございます!! ヤマカホ先生!」

さかた校長「ありがとうございます!!!」

こもり教頭「いろいろな思いがあって楽曲を作って下さるってことも伝わりましたし、あの授業があってから、なんかあそこだけで終わりじゃなくて、そこから先に続いているって感じも心が温かくなりました。
そして応援部の顧問としては、受験生へ向けた応援歌みたいな形になればいいなって思います。
ほんと、“全受験生が報われますように”ってところは、自分が思っていることでもありますね。
今、手紙を聴いて、受験生もこれでポジティブな気持ちが出たんじゃないかな?」

さかた校長「これ俺たちもそーとー嬉しいし、受験生の生徒めちゃくちゃ嬉しいと思うよな。ホント、ヤマカホ先生、ありがとうございます。
教頭、知らなかったでしょ?」

こもり教頭「校長が曲書いてほしいって言ってたの全く知らなかったです」

さかた校長「ヤマカホ先生が、“何かできることがあったらしたいっす”って顔をしてたんだよね」

こもり教頭「お〜。それ、どんな顔やったろね?」

さかた校長「こんな顔」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「わ〜、伝わらないね〜! 伝わらないね〜、その顔。ラジオでは伝わらないよ、その顔」

さかた校長「熱意は伝わったと思うんだよね」

こもり教頭「そうね。ヤマカホ先生の熱意は手紙でもう伝わっているからね。
でも、嬉しいですね。あの日、ヤマシタカホ先生がすごく親身になって授業してくれて、それだけでも嬉しかったですけど、あの授業をきっかけに曲を作ってくれるって…。
受験生の生徒のみんな! こんな嬉しいことはないと思います!」

さかた校長「すごく楽しみにしているので、曲ができたら、ぜひ来て下さい!」


♪  冴えない僕らに灯火を / ひかりのなかに


さかた校長「さあ、『しんどー相談室』2日目。ここからは、いじめについて、ちょっと2人で話していきたいと思う」

さかた校長「俺はいじめに関しては、“すげーだせぇ”と思っている。
めちゃくちゃカッコ悪いコトだと思うし、俺はもうぜったいに許したくないと思っている。
よく“いじめられている人も悪いところがある”って言うけど、俺は100%、いじめてるヤツが悪いと思ってる。
さっきも言ったけど、ニュースとかで見かけた時に、その子の気持ちを考えた時に、心苦しいんよな。
俺は学生時代、いじめを受けたり、いじめをしたとか、そういう大きいことはなかったんだけど、知らない間に小さいことで、ほんとにささいなとこで加担してたかもしれないし、見てる傍観の立場だったかもしれないし、受けていたかもしれないけども、特に今、SCHOOL OF LOCK!で毎日10代の君たちと向き合って話しを聞いて、掲示板でいろんな思いを知って、より“苦しいなぁ”って思った。
こうしてSCHOOL OF LOCK!で出会ってしまったからね。
一瞬でも聴いてくれたり、この学校へ登校してくれた君たちが苦しんでるのは、もう耐えれんのよ。
いじめはなくしたい。
もう絶対になくしたい。
でもいじめはなくならないっていう声も聞くし、それもわからんでもないけど、やっぱり、教頭も言ったように、俺たちはその場に行って直接止めたりすることはできないから、100%の君の苦しみを止めたり、解決することはできないけど。
でも、だからといって、諦めたくもないし、抗いたいなって思っている。一緒に。少しでも君が、心が楽になればいいなあと思う。
だから、無力ながらも、抗いたいなあって思ってる」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「僕のなかで、校長が言ったみたいな“いじめとは”ってものと向き合った時に、僕は真っ先に出てくる感情って“不安”だったりするんですよ。
その不安っていうのは、僕は、性格的にも元々明るかったし、学生時代も人と関わることは嫌いじゃなかったし、僕が友達だって思える子も多かったし、輪のなかにいれてくれる友達もすごく多かったから。
僕は学生時代から、もう大人のダンスやってる先輩だったりとか、先生だったりとか、学校とは違うコミュニティもすごく多かったから。性格や環境があって、俺はすごく明るく10代を過ごせたなって思うんですけど、だからこそ逆に、僕がなにげなくかけてしまった一言だとか、自分、テンションが高いから、すごく威圧的に話しかけてしまったこともあるし、自分が何も考えずに言ってしまった言葉で相手が傷ついていたってことを、後になって知ったこともあるし。
自分がいじめと向き合った時は、まずそういうところの不安っていうのが出てきちゃう。
自分が何気なく言った一言や、何気ない接し方だったりとか、何気なくやっていたことが、誰かを傷つけてしまっていたんだろうなって。
今も思います。人と接するときに、自分が何気なく思って言ってる言葉は、誰かが一番言われたくない一言だったんじゃないかなとか、不安になるし。
どうしても今の自分でも、何が正解かわからないし、人と向き合った時に、どういう言葉が正しかったのかなって、今でも反省することが多い。
10代のころの自分は、もっと言葉も知らなかったし、もっと何も考えてなかったし、やっぱり人のこと傷つけて生きてきたなって、振り返って思うところがいっぱいある。
だから、今、学校に行ってて、グループのなかで自分がいじめにあってるとか、誰かから言われた言葉で傷ついてしまったとか、自分のウィークポイントを攻撃されている子たちに、だからこそ思ってほしいのは、『自分が悪いんじゃないんだよ』っていうこと。
ウィークポイントを突かれたことが弱点をさらけ出していることでもないし、弱いからそこが見えているわけでもない。
人ってそれぞれいろんなところがあって、いろんな側面から見た時にいろんな見えた方がするものだから。だから。
“自分だけが”
“俺なんて”
“私なんて”
って、決して思わないでほしい。
僕は別に擁護しているわけじゃない。
いじめはよくないし、悪い言葉を誰かに言うのはよくない。
でも、自分の言葉を発するってことは、誰かのためを思って発さないといけないと思うから。
だからもし、直接的に、当たり前なんですけど、わかってやってる、“わざといじめてます”っていうのは論外として、でもやっぱり、気づかないうちにそういうこともあるから。
今、“悲しい”とか、“誰かかからそういうこと受けてます”って子は、自分が悪いとだけは思わないでほしいし、周りの子も、だからといって人と話すのをびくびくしろってことではないけれど、でもやっぱり誰かのために話さないといけないし、誰かのために行動はしないといけないなってすごく思う。
ここだけ言うとすごい偉そうな言い方ですけど、自分もいっぱい傷つけちゃってるし、もしかすると、振り返っていけば、もっとごめんなさいって言わなきゃいけない人がいっぱいいるかもしれないから。
偉そうな言い方だけど、不安とか、受けてる側も、知らぬ間にさせちゃってる子も、そういう気持ちが芽生えるものだから。
“(いじめは)よくはない”っていうのは大前提。受けてる子が悪いって思ってほしくないし、生じるネガティブな気持ちってものは、やっぱよくないなって」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「今、10代の君たちに向けて俺たちは喋っているけど、実は、大人でもめちゃめちゃあるしね。大人の社会の方が、うまくごまかしてるだけで、あるやん」

こもり教頭「エスカレートしていったっていうのもあるじゃないですか」

さかた校長「ささいなことで。そのささいなことすらよくはないんだけど。
それがきっかけで、最初はノリだったとしても、もう傷ついちゃってるからね。言葉っていうのは、本当に慎重に選ばないといけないし。
教頭が言うように、1個1個振り返るっていうのはすごく大変でしんどいけども、それも絶対、大事なことだもんな」

こもり教頭「やっぱ今になって、あればあるほど思うんで。
僕たちもまだわからないけど、今日、この『しんどー相談室』2日目っていうなかで、何か思ったことがあったり感じたことがあったら、生徒の声も聞きたいと思うので、もし何か、感じたこと言いたいことがある生徒は、掲示板に書き込んでほしい」


♪  かごめ / 優里


それでは早速、生徒に電話をしていこう!


私の本当にしんどい事を聞いてください。
私は先月まで卓球部に所属していました。
しかし、3年生が引退して2年が役職に着いた途端ある事件が起こりました。
私がキャプテンになり部長と話をしていた時「あ〜またコウが部長洗脳してるよ」
「バイ菌、ウイルスだよね〜」そんな声が聞こえてきました。
その場は部長が対処してくれて、一旦収まりました。

でも、次の日から段々と物が無くなっていきました。
最初は自分が忘れたのかな〜と思っていました。
でも違いました。ある友達がその現場を見ていたのです。
その時はとても悲しかったけど「そのうち収まるだろう。」そんな軽い気持ちでした。
今度は教室で大きな声で悪口を言われるようになったのです。
みんなが居ないところで色んな事を言われました。
でも、私はこのことを誰にも言いませんでした。

それがいけなかったんでしょうか。
私は段々メンタルと、体調が悪くなっていきました。
そして私は逃げるように部活を辞めました。
でも辞めたことが公になって先生達にも辞めた理由が広まっていきました。
そして、それがいじめていた人たちの耳に入り脅されました。
そこから、いじめは止まっていません。
親にも言いたくないし、先生達にも頼りたくありません。
どうか、私の話を聞いてください。
コウ
女性/14歳/群馬県


さかた校長「コウ、ありがとうね」

こもり教頭「ありがとう」

コウ「こちらこそ」

さかた校長「何年生?」

コウ「中学2年生です」

こもり教頭「よっしゃあ! 全然なんでもいいぞ〜! コウなりに言ってくれ!
いくぞ!! 中2高2は当たって!」

コウ「砕けろー!!」

こもり教頭「突っ走れ!」

コウ「おー!」

こもり教頭「よく言った〜〜! ありがとな〜!」

さかた校長「当た砕世代。いいよ〜〜! ちゃんとコウ、かませたね!」

こもり教頭「嬉しいよ、教頭は。この儀式があるからね、中2高2は、ありがとね」

さかた校長「今ね、書き込みを読ませてもらったんだけど。今、まだ(いじめが)止まってないってことなんだもんな? いつぐらいからなの?」

コウ「中学1年生のころから小さいことはあったんですけど、中学2年生になって、2年生が役職(部の)についたときに、どんどんエスカレートしていって、今の状態に」

さかた校長「コウはキャプテンになってんのか? 部長っていうのは先生ってこと?」

コウ「いえ、同い年の子が」

さかた校長「キャプテンと別に部長っていう役職があるんだ。立場的には部長が上?」

コウ「部長が上です」

こもり教頭「部長と話しているってことで周りの子から攻撃をされたり、悪口を言われたりするってこと?」

コウ「はい」

こもり教頭「何がイヤなんだろうな?」

コウ「それが自分でもわからなくて。急に言われたりするようになったので」

こもり教頭「自分が何かしちゃったとかそういうことじゃなくて、ただ普通に部活内のこととかを話したりしてるだけなのに、周りはそういう悪口を言ってくるんだ?」

コウ「はい」

さかた校長「コウに言ってくるメンバーは決まっているの? それは卓球部の同学年?」

コウ「同学年です」

さかた校長「女子卓球部ってことか。何人ぐらいいるの?」

コウ「13人いて、そのうちの9人が、ちょっと…」

さかた校長「9人。そんなか〜〜〜そうかーーー」

こもり教頭「その子たちはグループになってるの?」

コウ「2つのグループに分かれてて、言うときだけひとつにまとまる、みたいな」

こもり教頭「言葉を発する時だけ、みんなが一緒になるんだ」

コウ「はい」

さかた校長「それはだって、居場所なくなるよな。部活のなかでな〜。部長とは話をしていたの?」

コウ「部長とは話をしていました」

さかた校長「部長とは話をするけど、他の子にちょっと攻撃されたりするのか」

コウ「はい」

こもり教頭「最初は陰口をわざと聞こえるにように言われたりとか、
そういうところから始まってったの?」

コウ「はい」

さかた校長「具体的に陰口だったり、ほかに何かされて嫌だったことはあるの?」

コウ「男子がいないところで、授業で間違えたところとか、“ダサいね”って、すごい笑顔で言われたり」

こもり教頭「そうかー蹴落としてくるような感じで言ってくるんだな」

さかた校長「男子がいないところでっていうのは、人目にばれないような感じで、こそこそやってくる感じか?」

コウ「はい」

さかた校長「部活内じゃなくて教室でっていうのはどういうことなの?」

コウ「私、それをやめてほしくて、直接言いにいったことがあったんですけど、そしたら“怖い〜”とか、“何言ってんの〜?”とかって言われて。周りの子も巻き込まれちゃって。“コウがよくわかんないこと言ってるんだけど。私、何もしてないのに”って」

さかた校長「そうか。コウが勇気出して、言ってくるヤツらに対して言いにいったんだよな。それもすごいな。いや、それすごいよ、マジで」

コウ「ありがとうございます」

さかた校長「でも周りの関係ない子たちを巻き込んじゃったんか?」

コウ「はい」

さかた校長「それも嫌だもんな、コウ的にな」

コウ「嫌です」

こもり教頭「言ってきたのをいいことに、“自分は何もやってないよ”っていうので、味方つけようと、どんどん巻き込んでこうとしてたってことでしょう?」

コウ「はい」

こもり教頭「自分が原因で、コウは向き合いにいこうとしているのに、そんなふうに突き放されたら、どうしたらいいかわかんなくなっちゃうよな」

コウ「はい」

こもり教頭「どんどんしんどくなってったか? 体調も悪くなったりとか」

コウ「はい」

こもり教頭「学校とかでも、自分の言葉を話すっていうのも少なくなっちゃった?」

コウ「はい。怖いです」

こもり教頭「そうだよな」

さかた校長「部活は行きたくないよな、そんなのな」

コウ「行きたくなかったです」

こもり教頭「卓球は自分がやりたくて入ったの?」

コウ「いや、そういうわけじゃなかったんですけど、今の3年の先輩が、部員が少ないから入ってくれって頼まれて。入ったら、最初15人いて。多いから私いなくてもいいかなって思ったんですけど、でも一度決めたことは、最後までやりたかったので、試合で負けて、すごい悔しくなったりもしたし、勝ちたいと思ったから、毎日練習してて、それでも好きになれなくて」

さかた校長「頑張ってたんだな〜」

こもり教頭「コウはやり通そうって芯を貫こうとしてたのにな。いろいろやられて、まっすぐ立ってるのも辛いよな。きつかったな」

SCHOOL OF LOCK!


コウ「はい」

こもり教頭「コウは本人に言葉をかけられたって言ってたけど、家族とか、友達とか、先生でもいいし、相談とか、言葉にして伝えたりとかはできてるのか?」

コウ「いえ、そんなにできてないです」

こもり教頭「言えてないのか。自分が言うことで、巻き込んじゃうっていう気持ちもある?」

コウ「はい」

さかた校長「1回言いに行った時に、巻き込んじゃったっていうのがあるか」

コウ「はい」

さかた校長「部活でも授業中でも休み時間でもそういうのがずっと続くってことか」

コウ「はい」

さかた校長「嫌やな〜〜〜!!」

コウ「嫌です」

さかた校長「むかつくしな。なんも悪ないけんね」

こもり教頭「しかもそれで部活をやめたことが公になったら、そしたら今度はその子たちが脅してきたの?」

コウ「はい」

さかた校長「先生たちは、広まって耳に入って、何か行動とかに移してくれないの? 話はしたの?」

コウ「1回話をしたんですけど、相手(いじめてる側)が優等生だったんで、信じてもらえなくて。でも部活をやめてからは“これは大ごとだ”と思った先生が話を聞いてくれたんですけど、何もしてくれなくて」

こもり教頭「直接的な解決にはなってないってことか」

さかた校長「聞くだけ聞いて、行動してくれんかったんや」

コウ「はい」

こもり教頭「そしたらそれをまたその子が言ってくるわけだからな〜。そんなの辛いよな。そんなん喋れないわ」

さかた校長「しんどいよ、そりゃ。助けを求めた先生にそれされたら、もう言えんくなるよな」

SCHOOL OF LOCK!


コウ「はい」

さかた校長「コウ、それでも学校には行っているわけやん。行きたくねーなー、とは思わないの?」

コウ「絶対行きたくないって思います、毎日。でも休むとたぶん親にもいろいろ言われるし、他の子に心配かけちゃうので。ちょっと休む選択肢はできないなと思って」

さかた校長「だから、優しいんだよな、お前がな。自分でたぶん、止めてるのよ。悲しみが周りに広がらないように。親、悲しませたくないしな」

コウ「はい」

さかた校長「だから今、お前が全部止めちゃってるんだよ。それはしんどいって。周りに少しでも話せたりする人はいるの?」

コウ「います。2人いるんですけど、1人は小学校から仲の良い同じクラスの子で、小学校からずっと仲のいい子です。もう1人は、(今は)クラスは違うんですけど、男子で、1年生のときに同じクラスで仲の良かった子です。
この2人にはよく相談していたんですけど、ちょっと今回、あんまり詳しい内容は伝えてなくて。女子の方は、同じクラスにそういう子がいるって知ったら、その子と接し辛くなっちゃうかなあって思って」

こもり教頭「その子と相手の関係性を崩しちゃうんじゃないかって考えちゃうってこと?」

コウ「はい」

こもり教頭「男の子の方には言えなかった? 巻き込むのが嫌?」

コウ「はい」

さかた校長「気づいてはくれてないのかな? コウがそういうことになっているってカケラだけでも」

コウ「たぶん2人とも気づいていると思うんですよ。
今は、同じクラスの女の子が話を聞いてくれるようになったんですけど、男子の方は、私(最近)全然LINEをしなくって。たぶん、しちゃうと弱音吐いちゃうから。前までは毎日LINEしてたけど、1〜2か月LINEがこないって不思議に思っていたと思うんですけど、1回近くまできて“何かあったでしょ?”って聞いてくれたんですよ。その時、何も答えなかったんですよ、私。でも、毎日近くまで来てくれて。
1年生のときに同じようなことがあったときには相談していたので、“何があったのかわからないけど、1年生のころと同じようなことになるぞ”って言われて……すごい泣いちゃって。やっと話せました」

さかた校長「そうか。今回も気づいて、そんなふうに言ってくれたんだね。どんな気持ちだった?」

コウ「嬉しかったけど、“また巻き込んじゃうな”って思って」

さかた校長「そうな。せっかくお前のことを思ってくれる、優しい友達を傷つけたくない…ってなっちゃうか」

コウ「はい」


♪  暗く黒く / ずっと真夜中でいいのに。


こうさんへ
他の人に相談してもぜんぜん大丈夫だとは思います。
巻き込みたくないなんて考えなくていいです。
僕がもし相談されたら嬉しいです。
やまだいこん
男性/15歳/岐阜県
2020-11-24 22:56


いじめ
学校に行けている、ということだけでそれって私は本当にすごいこと、偉いことだと思います。私には想像も出来ないような辛さの中、ちゃんとこうさんは逃げないで現実を受け止められています。ちょっとは逃げても良いと思うし、こういう場でお話してくださることで遠く離れた私たちまで味方にならせてもらうことが出来ます。
こんな私が偉そうに言えることなんかではないのは承知の上ですが、私は全力でこうさんの味方に付きたいです。
Pなっつ
女性/14歳/栃木県
2020-11-24 22:57



今、ラジオで授業に参加して、ラジオネーム:コウさんの悩みを聞いております。
そんなコウさんにエールを送りたくてメールしました。
コウさんは家族や友達に心配をかけたくない一心で、行きたくない学校にも休まず通学して、とても強い子だと感じます。
十分頑張ってるね。
いじめっ子はそんなコウさんに嫉妬してるんだと思います。
コウさんは今、つらい状況にあると思いますが、少し先の未来には、ひとまわりもふたまわりも強く成長して、さらに輝くコウさんになってると思います。
そんな強いコウさんですが、もう耐えられないと思った時、いつでも家族を頼ってください。
家族はコウさんをいつでも支えてくれる味方ですよ。
応援しています。
未来は明るい
男性/19歳/神奈川県


大丈夫だと思う
私も部活辞めたし、なんなら同じ時期にクラスの友達とも親ともギクシャクしてたけど、、何とかなった。
ほんとにほんとに仲良くできることだけ仲良くすれば上手くいくと思う!!!
私の体験談!!!
私は前まではみんなと仲良くしたかった人だけど、その時無理だってわかった。
誰かに好かれれば誰かに嫌われるって割り切るようになった。
友達と居れば他の子のことは気にならなくなる!!!
大丈夫。何とかなるよ!!!(楽観的に☺️☺️)
onion chips
女性/17歳/愛知県
2020-11-24 22:45


みんな応援してるよ!
今話を聞いてきて怒りと同時に悔しさもこみ上げて来ました。
こんな理不尽な話聞いたことがありません。でも、これだけは覚えておいてください。必ずあなたが幸せになるときはきます。頑張ってとは言いません。
だってあなたは十分すぎるほど頑張っているのだから。
だからこれだけは言わせてください。どうか生きてください。
ただそれだけです。
SOLの生徒はみんなあなたの事を応援していますよ!
#Rey
男性/13歳/愛知県
2020-11-24 22:57


逃げることも大切
自分が壊れるくらいなら逃げてもいい
最後までやり通すと1度は決めることが出来たことがとても立派だと思います。
スクールオブロックにはたくさんの味方がいます。
逃げていいんだよ!泣きたい時は泣いていいんだよ!
ぷっちょ魔人
女性/17歳/北海道
2020-11-24 22:45


こもり教頭「ほんとにたくさんの生徒が今、こうして、書き込みしてくれています」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「みんなありがとう! みんなが応援してくれているのが、俺たちにも伝わったし、コウにもきっと届くし。何回も言ってくれてたけど、味方がたくさん、遠くのところまでいるんだよ。
それが、みんな見えてないかもしれないけど、確かにいるのが伝わったし、みんなが思ってくれてるから。コウには、“1人じゃない”ってことを実感してほしいな。
コウ、掲示板の書き込み、見たか?」

コウ「見ました。ほんとにすごい嬉しかったです。ずっと一人だと思っていたけど、全然会ったこともないけれど、そんなふうに言ってくれてる人たちがいて、本当にすごく嬉しかったです。できることならほんと一人一人と会ってありがとうって言いたい!」

さかた校長「そうだな! 全然1人じゃないよ。勇気を出して話してくれて、本当にありがとう。
今、掲示板を見てちょっとでも前向きに思っていると思うけど、本当の気持ちは、自分に対して、どう思っている?」

コウ「情けないなって思っています。なんか最初のころは一人でできたことも、だんだんできなくなっちゃって。なんでできなくなったんだろうってずっと思ってて。情けないなあって思ってます」

さかた校長「そうか。ぜんっぜん思わなくていいんだけどな。
今は自分のことをマイナスに感じちゃっているかもしれないけど、ほんとに、絶対に思わなくていいのよ。
お前はすごく優しいから、周りに迷惑をかけたくない、気づいている友達にも家族に迷惑をかけたくないって。めちゃくちゃ優しいんだよ、お前は。
でもね。今、こうして勇気を出して伝えてくれたおかげで、みんなが気づけてみんながお前に対して思いを持ったり言葉を届けることができて、それを受けて、お前は“1人じゃないんだな”ってことがわかったやんか」

コウ「はい」

さかた校長「だから、お前は優しくて言えないかもしれないけど、どうか、どうか“助けて”っていうサインを出してほしい」

コウ「はい」

さかた校長「絶対助けてくれるし、なんならもうすでに気づいて声をかけてくれた友達もおるやんか! 
弱音を吐くのはね、なんも悪いことやないよ。お前が“助けて”って言ってくれない方が辛い。その男友達は、覚悟をもってお前に言ってくれてるから。どうか、どうか頼ってくれ。
今はただお前が先に助けてもらっただけで、そいつが困った時にお前が助けりゃいいんだよ。先に助けてもらってるってだけで、お前が元気になって、最強になった時に、いくらでも助けてあげればいい。別になんも、お前が情けないと思うことなんて、1個もないんだよ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「全然情けなくないし、なんでこんな明るくて真っ直ぐな子が暗くなんきゃいけないのかなって思う。もちろん無理に明るくする必要もない。でも、もっとコウの思うように振る舞ってほしいなって思うし。
心無い行動をされて今、心がしんどくなっちゃってるけど、もう一回、信じてもいいんじゃないかなって思う。
今聴いているほかの生徒のなかで、“いや、教頭、その言葉は無責任だよ”って聞こえるかもしれないけど、俺はほんとに周りにいる友達とか家族とかを信じてほしいなって思ってるから、だから、さっき書き込みをくれたみんなが味方だと思っているし、みんなの言葉を借りて伝えたい。自分が壊れるくらいなら逃げてもいい。
怒りと同時に、俺は悔しい。
ほんとに、このまままっすぐ立ち向かっているコウは強い。嫌だけど、(学校に)行けてるってコウは強い。
周りの子を巻き込みたくないって思ってるコウは優しい。
だから、俺は、やっぱりもう1回、周りにいる人を、友達や家族を信じてほしい。
何より、情けなくなんてないと思う。
だから自分が思っていることだったり、言いたい言葉だったりっていうのは、もっとピュアに、真っ直ぐに、言葉と行動にしてもいいなって、俺は思ってる」

SCHOOL OF LOCK!


コウ「はい」


♪  消しゴム / ハルカトミユキ


さかた校長「今、コウは、どんな気持ちでいる?」

コウ「いままでずっと1人だと思っていたけど、いろんな人に支えてもらって、すごい嬉しい。人に助けを求めることは、そんなに悪いことじゃないんだなって……やっとわかりました」

さかた校長「そうな。全然1人じゃなかったなあ」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『君の情けないは俺の情けないじゃない』

さかた校長「コウは情けないという言葉を使って自分のことを卑下してネガティブに思ったかもしれないけど。きっと今みんなの書き込みを見たり、1人じゃないって気づけて思ったと思うけど、全然情けなくないんだよ。コウが情けないと思っている事は、コウだけが思っているだけで俺からしたら一個も情けなくないしみんなからしたら一個も情けない事じゃないよ。コウが優しいから、優しすぎちゃったから周りの人に「助けて」って言えなかったけども、でもいくらでも言っていいんだよ。

全然そんなことひとつも思わなくていいから。今日からは自分で自分を悪く言ったり責めたりするのはやめてくれ。良いところいっぱいあるよ。顔が見えなくても離れていても伝わるくらい最高に良いところがいっぱいある、すげーいいやつだよ。だからもう一個も自分の事を悪く言うな!そう思ってくれたなら少しでも気が楽になってくれたなら嬉しいよ。だから自分をいっぱい褒めて、頼ってくれる人がいたらすぐ頼って力をつけたら今度はお前が助けてあげられるような人になってくれ!」


♪  たしかなこと feat.菅野樹梨 / kobasolo


さかた校長「同じように悩んで、泣いて、笑ってくれるみんながたくさんいるってことを、みんなが知ってほしい。
コウが“一人一人に直接会ってできることならありがとうって伝えたい”って言うように、俺もコウにありがとうって伝えたいし。
コウに優しい言葉をかけてくれたみんな、本当にありがとう」

こもり教頭「ありがとう」

さかた校長「いつか直接、君たちに会って話したい。
SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です」

こもり教頭「まっすぐな自分でいよう。今日の自分に負けないように。
やってくる明日に勝てるように。また俺はコウと話したい。
それは、学校のことで話したい。どんなことだっていい。
また、話そう」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜!!!!」



さかた校長の放送後記

1人じゃねーぞ。みんないるからな。ここにいるからな。


こもり教頭の放送後記

横並びで皆んなで上進もう!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年12月01日(火)PM 10:00 まで

Music 2020.11.24 PLAYLIST

    22:06
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LINE MUSIC

「1人じゃない」今、いじめを受けている君へ

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。11月23日(月)から26日(木)の4日間は、『しんどー相談室』と題し、つらいことや悩みを抱える10代の声に耳を傾けます。24日(火)のテーマは「いじめでしんどい」です。パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、学校でいじめにあっているという中2の女性リスナーと電話をつなぎ、胸の内を聞きました。

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