昨日に引き続きマイナビ 閃光ライオット2023 Produced by SCHOOL OF LOCK!ライブ音源スペシャルをお届け!

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2023年08月22日(火)PM 10:00 まで

昨日に引き続きマイナビ 閃光ライオット2023 Produced by SCHOOL OF LOCK!ライブ音源スペシャルをお届け!


こもり校長「昨日と今日の2日間は、8月7日にZepp DiverCity(TOKYO)で行われた『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK! ライブ音源スペシャル』をお届けしている!!

今年9年ぶりの復活となった、SCHOOL OF LOCK!とSONYMUSICが送る10代の音楽の甲子園! 『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』

COCO教頭「当日会場に来た生徒はもちろん、You Tubeで配信を見ていた生徒、当日会場まで来られなかった生徒!
昨日と今日の2日間は、もう1度、一緒にあのまぶしい閃光の光を浴びていきましょう!」

こもり校長「8月7日のファイナルのステージに上がれたのは、3674組の応募の中から、たったの9組!

COCO教頭「昨日は4組目まで紹介しました。今日はその続き!
後半パート5組目から、ゲストアクトとして登場した緑黄色社会先生、そしてマイナビ 閃光ライオット2023優勝アーティストのライブ音源をお届けしていきます」

こもり校長「さあ、それでは閃光ライオット後半戦を始めていきます!
マイナビ閃光ライオット、5組目!
休憩明け、クールダウンした後半ステージを最初に盛り上げてくれた、高知県、全員高校3年生! 4ピースバンド! RIP DISHONOR!!!


<RIP DISHONORのコメント>

「今まであんまり実感湧いてこなかったんですけど、たくさんお客さんがいてくださって。楽しむ気持ちがどんどん上がってきたので、その気持ちをそのまま届けたいと思います」

「こんなにたくさんの人の前でやるのもなかなかない機会なので、すごい大きなチャンスだと思って全力でやりたいと思います」

「ただただいつも通りに楽しむだけだと思っているので…お願いします」

「僕たちの音を最大限、めちゃくちゃ大きい音でみなさんに届けたいと思います。頑張ります」


♪ 夜行列車 (マイナビ 閃光ライオット2023) / RIP DISHONOR


<RIP DISHONORのコメント>

「いや〜、めちゃめちゃ楽しかったです。なんか、いつもだったら、舞台立ったらちょっと緊張するんですけど、最初から全然緊張なくて。すごい、めっちゃ心の底から楽しめました」

「観客の皆さんがすごく温かくて。なんかすごく、感極まってしまいましたね」


♪ 春時雨 (マイナビ 閃光ライオット2023) / RIP DISHONOR



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こもり校長「RIP DISHONORとは、何度も電話をつないだね」

COCO教頭「そうだね(笑)」

こもり校長「(出演時間が)休憩明けだったので、少しリセットされてた空気感もあったんだけど、MCの入れ方とか、すごく安定感があったというか」

COCO教頭「本当にね。1曲目の『夜行列車』。ここで完全に掴みがさ。観客の掴みを持ってったから、すごく場慣れしてる感はあったね。
特別審査員の蒼山幸子先生が、“歌詞と合わさって情景が見える曲作り、音作りをしてるなと思いました”って言ってくれていて。まさにその通りだなって思いましたね」

こもり校長「“観客のみなさんが優しくて”って言ってたけど、ファイナリストから見たあの景色はそういう風に感じるんだなっていうのは…俺がステージに立った時はまたちょっと違う感情だったからさ。多分、俺たちに向ける目と、ファイナリストに向ける目は、生徒たちは全然違ったんだろうなって、コメント1つでイメージ出来た。
まだまだ紹介していくぞ!!!」


<来場者の声>

「まず、フェス自体が初参戦なので、まずその雰囲気を楽しみたいなって思います。めちゃめちゃ圧倒されてるって感じです」

「ものすごく盛り上げ方も上手で、演奏も上手で。自分達もバンドをやってるので、勉強になりました」

「音楽って、やっぱり人をつなげられるものなんだなって。すごく幸せな空間で、最初も泣いちゃったし、最後もずっと泣いちゃいました」



こもり校長「続いて、6組目!マイナビ閃光ライオットのステージに登場したのは、生徒の応援で選ばれた、このバンド!
静岡県、大学生スリーピース! イクラノドン!!!


「Next artist! イクラノドン!」

<イクラノドンのコメント>

「ありがとうを伝えたくて。ここまで連れてきてくれた人たちに。なんか、感謝の気持ちでいっぱいです」

「めちゃめちゃ緊張しているんですけど、思う存分楽しんでいきたいと思います」

「なんかわからないけどめちゃくちゃ楽しみです」


♪ Deep (マイナビ 閃光ライオット2023) / イクラノドン


<来場者の声>

「イクラノドンさんは、ほんと声が綺麗で。すごい魅力的な声だったのが印象に残っていて」

「イクラノドン、ストレートな演奏が一番響きました」

「イクラノドンさんめっちゃ好きで。ロングトーン、めっちゃ綺麗だなって思いました」


イクラノドンのライブMC「泣いちゃった…。こんないっぱい人がいるところでやるの初めてで」

<「大丈夫だよ!」>
<「頑張れ!」>

イクラノドンのライブMC「みんなのために新しい曲創ってきたから」

<拍手>

イクラノドンのライブMC「閃光ライオットの1次審査から、このファイナルまでいろんな人に支えられて。いろんな人の想いが伝わってきて。いろんな感情でぐちゃぐちゃになって、ボロボロに泣きながら、この曲、創りました。あなたの言葉を。あなたの想いを。忘れないように」


♪ 忘れないように (マイナビ 閃光ライオット2023) / イクラノドン



<生放送教室に戻る>


こもり校長「これは終わった後なんだけど、ボーカル本人がすごく悔しがっていたんだって」

COCO教頭「あ〜、そっか…」

こもり校長「かける思いは、全ファイナリスト、全出場者にあるのは、もちろんなんだけど。しかも、この日のために新曲を作ってるっていうのを、俺がファイナルで会う前に言ってたのよ。“実は新曲を作っていて、ファイナルでビックリさせたいんです”みたいな」

COCO教頭「すごい意気込みを持っていたんだね」

こもり校長「だから、賭ける思いも違うところにもまだあっただろうから、悔しがる……まぁ悔しいよなって感じ」

COCO教頭「勝手にね、マコト(V&G)のことをクールな子だなと思っていたの」

こもり校長「見た目、凛としているからね」

COCO教頭「そう。だけどファイナルのMCで溢れる思いが出てきたりとか、そこで彼女の人間が見えたというか。なんか、あったかい部分の3ピースの部分が見えて嬉しかった。私は」

こもり校長「そうね。ファイナル発表の時とかは、(電話を突然つないだら)歯磨き中だったのにな。こんなとになるとはね。“シャコシャコシャコ、すいませーん!”って(笑)」

COCO教頭「そうよ、なんの音?ってなったもんね。
しかも、これ、嬉しいと思うんだけど、特別審査員・若井滉斗先生(Mrs. GREEN APPLE)のコメントで、“楽曲の幅も広くて、他の曲もぜひ聴いてみたくなった”って。可能性をすごく感じているってことだと思う」

こもり校長「まあね、15分じゃね…」

COCO教頭「足りんよ!!」

こもり校長「生徒の声も良かったな。“大丈夫だよ”って」

COCO教頭「温かかったね」

こもり校長「さあ、上がってまいりました! どんどんいこう!!!
続いて、7組目!
高校3年生、最後の夏をこの閃光ライオットで! 宮城県、全員高3バンド! halogen!!!
ボーカルのていたが喉を傷めてしまっていて。本番前にこんなことを言ってました」


「Next artist! halogen!」

<halogenのコメント>

「まあ、やるしかないす。これで。今、自分が出せる声と演奏で最高のライブにしたいと思います」

「今までやってきたことを完全に信じて自分たちに自信を持ってやろうと思います」

「いつも通りの演奏で、頑張りたいです」

「デカい会場でやれるのは夢のようなので、この夢をかみしめて、精一杯演奏したいです」


♪ ハローバー (マイナビ 閃光ライオット2023) / halogen


<halogenのコメント>

「ずっとこれまで半年間やってきたライブを……今日は全部出せたと思います。この声でも気持ちを全部乗せることが出来た。また頑張っていきたいと思います。ここまで聴いてくれている人がいるんだなとか、友達の顔が見えたりとか、すごい、良かったです」

「ていたが歌声がいつもと違うっていうのはあっても、本人がライブ中に言い訳をしなかったのもすごいと思うし、貫いてて。あと、Zeppに来たっていう事実も、ファイナルって事実も変わらないし。今日は最高のライブに出来たと思います」

「自分が昔から憧れていた大きい会場でのライブ。思っていた数百倍、楽しかったです。楽しい時間をありがとうございました」

「本人にとってはすごく悔しいし、心残りあるライブだったと思うんすけど、でも……すみません…聴いてくれている人もたくさんいて。Zepp DiverCityで、みんなhalogenの音楽にしっかりと耳を傾けてくれて。それが自分にとってはいい経験だったし……グランプリそういうのは関係なしに、自分の気持ちを乗せていいライブが出来たんじゃなかなって思います。ありがとうございました」


♪ 透明な鎧 (マイナビ 閃光ライオット2023) / halogen



<生放送教室に戻る>


こもり校長「halogenね。すごい俺的にもすごい悔しい気持ちがあって。今年で一旦活動を休止するんだって。全員、受験もあったり、各々の道に進むのが決まっているから。このファイナルがあって、自主ライブをやって、最後が文化祭なんですってボーカルのていたくんが言ってくれてて。
だからこそ、個人的には“いってほしい!”という気持ちがあって。俺、前日の6日に会ったんだけど、その時はすごい元気だったの、みんな。“人生2回目の東京です!”みたいな」

COCO教頭「そうやったんや…」

こもり校長「何すんの?なんて話をしてて、ゆっくり寝なよ〜なんて。でも、次の日がこれ(ボーカルの喉が不調)で……。あ〜、なんか、神様っていないなってちょっと思っちゃったの。
その後のコメントとかも直接聞けた時に、“いや〜、出し切りました! 楽しかったです”というのを、振り絞らないと出てこなかったあの気持ちとか……。でもそれが、ライブには絶対にの乗っていたと思うし。何が良くて何が悪いかなんて、特に答えがない世界だと思うから。確かに過程には辛いことがあったと思うけど、総じて俺はいいステージだったと思ってる」

COCO教頭「そうだね。このボーカルのていたの声が出ないというところを、ギターのあゆむも、ベースのゆーいちろうも、ドラムのそうたも、どこかに悔しい思いは絶対あったのに、誰も責めない。その仲間の絆の良さもすごく伝わったし、最後、『透明な鎧』っていう曲をやっている時に、会場から手拍子があったじゃん。
それが全てだなって思った。いいステージだった」

こもり校長「そうだね。1つにしてくれたよ」

密かに。
このことを書き込もうか迷いましたが、どうしても想いが抑えきれなかったので書きます。
私は今年の閃光ライオットに参戦することができませんでしたが、密かに応援していたファイナリストがいます。それがhalogenでした。
なぜなら、私が以前通っていた高校の後輩にあたるからです。
私は彼らのひとつ上の年で、部活も違えば交流もなく、また自分は途中で別の高校に転校したことで直接的に触れ合うことは出来ませんでした。ですが彼らの音楽はとても好きで密かに応援していました。
halogenがファイナリストに選ばれたと知った時、驚きを隠すことができませんでした。自分の友人の後輩のバンドがこんなにも大きな存在になっていたことが、非常に嬉しかったです。

halogen、閃光ライオット本当にお疲れ様でした。

かくざとう。
女性/18歳/山形県
2023-08-15 19:46


COCO教頭「先輩にも届いてるよ。直接の関わりがなくても、音楽を通して、こうして応援したいっていうバンドがいるっていうのは、すごく素敵なことだよね。
特別審査員・岡崎体育先生も、彼らに対して、“長く音楽を続けてほしいなと思った”ってコメントをくれたから。受験が終わっても、ずっと音楽は続けてほしいなって思うよね」

こもり校長「そうだね。ほんとにもし、俺たちの声が、生徒たちの声が届いているとすれば、それを受け取ってほしいなって思う」

halogen
どんなコンディションだろうと言い訳せず、全力で真正面から自分たちに、お客さんに向き合って、4人でステージに立つhalogenの皆さんはバックライトに負けないくらい輝いていました。
秋田出身の私からすれば、彼らは本当に東北の誇りです。出てくれてありがとう。

フードの中のカワウソ
女性/18歳/東京都
2023-08-15 22:43


こもり校長「それがすごいよね! 俺だったら言いたいもん、やっぱ」

COCO教頭「自分からね。言い訳じゃないけど、コンディション伝えたいよね」

こもり校長「いや〜、本当に素晴らしいパフォーマンスだった」

COCO教頭「カッコよかった」


<来場者の声>

「熱気がすごかったです。本当に。ファイナリストたちから元気をもらって、明日から頑張っていこうっていう気持ちになった」

「なんか、あの時ラジオ越しに聴いていた音楽が、今こうやって体を通して感じられて、すごく楽しかったです。閃光ライオットに応募してたんですけど、一時審査で落ちちゃったりして。そういう悔しさとか色々抱えてたんですけど、でも、すごい、“光”だなって思って。強い希望みたいなものを音楽に感じられて時間だったって思います」



こもり校長「さあ、続いて、8組目!
優勝賞金で海外旅行しようとしていたあのバンド! 東京都足立区出身、スリーピース! 超☆社会的サンダル!!!


「Next artist! 超☆社会的サンダル!」

<超☆社会的サンダルのコメント>

「最高にギグし切れたのでとてもうれしいです」

「最高にハッピーにギグできました」

「最高に出来たんですけど、コメント見たら、ボーカルのオニザワマシロさんが『ぼっち・ざ・ろっく!』に似てるって言われてて嬉しかったです」

「(笑)なんか、やっぱあちぃ〜! 夏っつーか、あちぃっつうか、サマー?(笑)」


♪ 可愛いユナちゃん (マイナビ 閃光ライオット2023) / 超☆社会的サンダル


<来場者の声>

「超☆社会的サンダルっていう人たちは、なんか、普段生活してたらそう簡単に人前で言えないことを、音楽を通じて思いっきり言っていて、すごい尊敬できたなって感じ。すごかったです」

「ボーカルの方が叫んだ時に、なんかこの会場全体が、一瞬、紫色のサイケデリックな空間に巻き込まれた感じがすごくして。それが出来るバンドが出てくるのが閃光ライオットだなっていうのをすごく思ったんで。今日、このバンドを生で観られてすごく良かったってすごく思いました」


超☆社会的サンダルのライブMC「もうホントに、なんなのって感じ! もうこんなのとかも! もうなんか、しょーもないことばっかりなんですね。もう、バイト先の小林さん、ラーメン屋の小林さんは、うつ病になっちゃったらしくて、大変なんですね。ですし、ちまたではいろんな病気が流行ってますし、そのせいでいろんなことが出来ないことがあったみたいですから、大変ですね。病気っていうのは。でも、薬を飲んでも、薬を飲んでもね…何も、何も私の病気は治りませんでした。あの子を殺してしまいたいなとか。殺してしまったら私と2人きりでいてくれるかなとか。好きで好きで死にたくなっちゃって、どうしようもなくて眠れないとか!(笑)そんな真面目なことを言うのは向いてないですね、私は。私は病気なので。薬を飲んでも治らない、病気なので!」


♪ 薬を飲んでも (マイナビ 閃光ライオット2023) / 超☆社会的サンダル



<生放送教室に戻る>


こもり校長「本番の1週間くらい前だったかな。ボーカルのマシロちゃんと会って直接話したんだけど、“ベースとギターは修行に行ってます”って(笑)」

COCO教頭「(笑)どういうこと?」

こもり校長「でも、実際のステージでの音楽のクオリティは高かったし、表に見せているパフォーマンスと裏では全然違うんだろうなと思う。MCとかも、なんかちょっとふざけてじゃん。だけど、裏ではすごく練習しているんだろうな」

COCO教頭「そうだね。逆電をした時も、“みんなで焼肉食ってます”って言ってたじゃん。それも最早わからないぐらいのふざけ具合だったけど(笑)不思議ちゃんなのかな? と思いつつも、演奏技術もそうだし、マシロのすごく透明な声も印象に残っていて。曲中のMCも緻密に考えて、すごく練習してるんだろうな、というのがあって。
特別審査員のいしわたり淳治先生も、“2曲目の『薬を飲んでも』は、今日イチの名曲。切なさを書き出せている。何をどう扱えば曲として切なくなるかを、計算できる人”

こもり校長「だから、見せないだけで緻密なんだよ。わからないけどね」


こもり校長「さぁ、そして、いよいよ来ました! 9組目!
閃光ライオット、グランプリバンド! 北海道札幌発、逆ビジュアル系ロックバンド! でかくてまるい。!!!


「Next artist! でかくてまるい。!!!」

<でかくてまるい。のコメント>

「とても緊張していて、震えているんですけど、地元の先輩後輩、同期の分まで頑張って演奏したいと思います」

「いやもう、画面の前でもう、顔を真っ赤にしている少年が絶対いると思うんで、そいつに向かって、しっかり歌って、いいライブします」

「吐きそう。やっぱ緊張してるんすけど、ライブ始まったら、こんな緊張消えて、全部、今までのバンドに申し訳ないんですけど、全部美味しいところを持って行きます」


でかくてまるい。のライブMC「閃光ライオット! よく聴いておけよ、お前ら!!! とにかく全部なんも関係ないから! 俺らの音楽、俺らのクソみたいな青春を歌って帰ります! 北海道札幌から! 俺たちが…でかくてまるい。!!!」


♪ 国道 (マイナビ 閃光ライオット2023) / でかくてまるい。


<来場者の声>

「私はでかくてまるいさん。胸に響く、直接くるような感じで、すごい頑張ってるんだなって感じを見て、私も勇気をもらいました」

「いや〜、熱かったですね。でかくてまるい。、すごい良かったですね。“閃光ライオット”って言葉を放った時に、後ろの明かりがバッときて。身体とともに閃光を感じた時間だったなって思います」


でかくてまるい。のライブMC「C! D! Dm! Dm! C! D! C! 俺はこんな簡単なコードであんたたちに愛を歌いにきた!
汗だくでごめんな! 太っててごめんな! ぶさいくでごめんな! だけど、これがカッコいいって俺ら3人、信じてんだ! 信じて歌いにきてんだ!
画面の向こうのお前! 目の前で観てるあんたたち! 奥の審査員、スタッフ、カメラマン全員の歌にしろ! 『36号線』!!!」


♪ 36号線 (マイナビ 閃光ライオット2023) / でかくてまるい。


でかくてまるい。のライブMC「みんなで歌おう! 36号線! いっせのせー!」

<合唱>


<生放送教室に戻る>


こもり校長「この『36号線』は、マイナビ賞を受賞しました。いや〜、すごい圧だよね」

COCO教頭「またね、生徒のみんなが歌えているというのが、すごくいい!」

こもり校長「俺さ、本当にすごいなと思った! やっぱ、その瞬間に…ライブって生ものだよね。作り出そうと狙ってもはずすこともあるだろうけど、何かこう、でかくてまるい。に流れが来てたんだろうな、とも思うし、今あらためて聴いても、配信で観ていた人も審査員もスタッフすらも煽っていくっていう」

COCO教頭「なんか、コンプレックスを抱えているということをあんなに真っ直ぐに歌に乗せてくれているから、救われた生徒も多いんじゃないかなと思いながら見てました」

こもり校長「たしかにね。重ねる部分もあったのかもしれないね」


でかくてまるい。の、曲、歌詞、歌声で、熱くでかい感情が胸に響いてきて、配信で聴いていても現地のみんなと、ハートが、手をとりあってまるい輪が描かれているような気分になった。昔のロックバンドがかかげていた、LOVE&PEACEの意味が、わかる気がする。
おせんこうライオット
16歳/熊本県


COCO教頭「めっちゃイイコト言うじゃん!一体感が生まれていたんだね」

こもり校長「感じてるね。受け取っているね」

でかくてまるい
本当によかったです!同じ札幌市出身で同郷ってこともあってめっちゃ応援していたバンドだったので
本当にグランプリ獲得されていたのが嬉しくて
発表の時涙が止まりませんでした
俺らの音楽 本当にかっこよかったです
36号線アカペラで歌ってるところ
鳥肌止まりませんでした

やまみか
女性/19歳/北海道
2023-08-15 23:36


こもり校長「すごいことだと思うんだよな。誰かがグランプリをとった瞬間に、涙が出るんだよ?」

COCO教頭「ね。自分のことじゃないじゃん」

こもり校長「そこがやっぱりすごいことだなって思うし。会場に来てもらいたいってさんざん言ってたけど、あそこで受け取れるものはすごくデカいなって思うパフォーマンスでしたね」

こもり校長「さあ! 最後に、『閃光ライオット2013』で準グランプリを獲得し、当日ゲストアクトを行ってくれた、このアーティストのライブ音源も聴いていこう!! 緑黄色社会!!!


♪ サマータイムシンデレラ (マイナビ 閃光ライオット2023) / 緑黄色社会


COCO教頭「さあ、マイナビ閃光ライオット2023! 最後は、こもり校長から……(涙)」

こもり校長「もらってるね!?」

COCO教頭「もらっちゃった(笑)」

こもり校長「もらってるね。教頭、いいね!」

COCO教頭「校長も食らってますね」

こもり校長「いや、俺はまだまだ」

COCO教頭「黒板、校長、お願いします!
いや〜、みんな長丁場、ありがとね。本当に。みんなで最高の1日を作り上げたと思います。
では、校長、黒板、読み上げてください!」




今日の黒板



『閃光』

こもり校長「今日、この会場に、来てくれた生徒のみんなも、配信で観てくれている生徒のみんなも、きっかけは全部違うかもしれない。みんな違う形で、ここに集まったと思う。
頭から最後まで、今日この日、放たれている閃光を浴び続けた生徒も、一瞬だけしかその閃光を見られていない生徒も、次は君が閃光を放つ番かもしれない。
この、コロナ禍3年間。この3年間の間に、自分の青春が終わっちゃったとか、やりたいこと出来なかったとか、すげー、いろんな想いがあったと思う。
参加したファイナリスト全員に聞いても、全員が違うこと思っている。そして今日、このステージに立ってもめちゃくちゃ悔しい思いをしたファイナリストもいると思う。
でも、違うんだって!
コロナ禍が終わったから、自分たちのやりたかったことが終わったんじゃない! “革命前夜”なんだよ!!!
次に目を開けた瞬間、閃光を放つのは、みんなかもしれない!
今日感じたこの閃光を、まぶたの裏に、心に焼き付けて! 明日からも、みんなで頑張っていこう!!!!!」


♪ 36号線(マイナビ 閃光ライオット2023 ウイニングライブ)/でかくてまるい。


<生放送教室に戻る>

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
いや〜、終わるんだぞと。閃光ライオット2023が」

COCO教頭「寂しい。すごくいい夏を感じた。ありがとう」

こもり校長「今、流れている音源は、でかくてまるい。の、ウイニングライブの『36号線』」

COCO教頭「感動的だったよね」

こもり校長「これがまた、終わりを感じさせるっていうのあるよね」

COCO教頭「ん〜…なんであの時、強がったの?」

こもり校長「…黒板前だったからさ…」

COCO教頭「(笑)まだまだ俺は…みたいな。くらってたのに」

こもり校長「俺、そういうのクールにいきたいタイプだから」

COCO教頭「確かに! そこでわかった、クールに行きたかったんだなって!」

こもり校長「初めてだから…」

COCO教頭「目に(涙を)ためてたのに、なんでちょっと強がってんねん?って(笑)」

こもり校長「主役の全員がカッコよかったから! “俺が?”っていうのもあったのよ」

COCO教頭「まあ、横で教頭がくらってるから、そういう立ち回りもね」

こもり校長「ん、ちょっと背伸びした自分…。
最高の夜を。全国のみんなに届いたし。みんなの忘れられない1日になったなって改めて思います。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

いつでも革命前夜。目を閉じていても良い!!


COCO教頭の放送後記

一番アツイ2023夏が終わった…
さみしー!けど最高だった♡

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聴取期限 2023年08月22日(火)PM 10:00 まで

Music 2023.08.15 PLAYLIST

“音楽の甲子園”『閃光ライオット』グランプリはでかくてまるい。10代の熱い夏を振り返る!

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)では、8月14日(月)と15日(火)の2日間にわたって「『マイナビ 閃光ライオット2023 Produced by SCHOOL OF LOCK!』ライブ音源スペシャル」を放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、このイベントに出場したファイナリスト9組の感想を伝え、特別審査員のコメントを代読しました。出場順に紹介します。

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