聴取期限 2023年11月23日(木)PM 10:00 まで
今夜の授業テーマは『焚き火の時間』
<焚き火の音>
こもり校長「いいね」
COCO教頭「とってもいい。すごい。木の音がこんなにリラクシング効果があるなんてって感じ」
こもり校長「木の音と言うか、焚き火の音だよね。木の音ではないよね」
COCO教頭「(笑) 焚き火だね。火が燃えてる音だね」
こもり校長「焚き火、今年初じゃないですよね。2回目かな」
こもり校長・COCO教頭「…初!?」
こもり校長「yama先生来た時って2人でやったかな? ぺえさんいた? あ、そうか。じゃ、今年SCHOOL OF LOCK!に来た生徒は初めての授業になるってことだよね。COCO教頭も初だよね?」
COCO教頭「そうですよ。超初」
こもり校長「こんな感じです」
COCO教頭「めっちゃチルやん。めちゃめちゃチルだし。もうすでに落ち着いた雰囲気でいけてるもん」
こもり校長「そうだね。いやいや、まだやっぱスイッチが入ってる。今、COCO教頭を演じてる」
COCO教頭「(笑) そんなことないけど」
こもり校長「そうなの。それが人間ってすごく怖いところで、自分がたぶん演じてないとか、素であるとか、“今の私ってすごくフリーなオープンマインドなんだよね”みたいなことを自分では思ってるんだけど、それも無意識のうちにどこかやっぱり相手に対する自分っていうキャラクターを演じてるわけよ」
COCO教頭「ほぉ」
こもり校長「ほら、だって普段“ほぉ”とか言わないじゃん」
COCO教頭「今、声デカかったね(笑)」
こもり校長「たぶん、それも今スイッチが入ってるの。COCO教頭というスイッチがきっと今入っていて。だから、自分の中ではきっとそのCOCO教頭というスイッチが入った状態の中で限りなくオフに近いっていう状態なの。でも、これってちょっとだけでもCOCO教頭であるっていうスイッチが入ってて、ちょっと演じている状態ではあるの」
COCO教頭「0じゃないんだ」
こもり校長「そう。COCO教頭のオフっていうのを演じてる。でも、それはきっと誰にでもあるわけ。今聴いてくれてる生徒のみんなも、自分の中ではものすごくリラックスしてる、友達の前でリラックスしてるとか、あなたの前だったらこうだっていうのも、日常の君の中での演じているキャラクターの中のオフであって、本当のオフではない。でも、それが果たして本当にオフになれていることがいいことか悪いことかっていうのは全然別の話なんだけど。でも、きっと張り詰めた毎日の中で、時には何も生まない時間があってもいいじゃないっていうのをお届けできるのが、この『焚き火』の授業」
COCO教頭「めちゃめちゃいい授業じゃない。なんで私は初めてなんだろうっていうぐらいなんだけど」
こもり校長「限りなくSCHOOL OF LOCK!とは乖離してしまうのが一番の理由(笑)」
COCO教頭「それが最大の理由ですか(笑)」
こもり校長「俺があんまり機能しなくなるから」
COCO教頭「それは校長じゃなくなるってことですか?(笑)」
こもり校長「そうそう(笑) だから、俺も今日すごくオフになるから、生徒の君も限りなく脱力してもらいたい。何も考えないのが怖いって生徒ももちろんいると思うし、何も考えてないって状態が怖いっていうのも分かるし、どういう状態がそれか分かんないっていうのも分かるから、限りなく脱力して今日の2時間は、“今までにないぐらいリラックスしたな”とか、“何も考えずに今日は授業参加したな”とか、“何してたっけな?”とか」
COCO教頭「そういう感じでもいいんだね」
こもり校長「そうそう。だから、COCO教頭とは初めてやるからね」
COCO教頭「そうだよ。でも私、一番こういうの欲してたかも」
こもり校長「嘘じゃん」
COCO教頭「いやいや(笑) というのは、私、本当にキャンプ…今、私たちの目の前にキャンプファイアーがあるじゃない」
こもり校長「今、目の前に焚き火を焚いてるのよ。ローテーブルの真ん中に焚き火。もう知ってる生徒は知ってるお馴染みのセットですよ」
COCO教頭「こういうのも本当に初めてで。ずっと富士山の麓とかで」
こもり校長「育ったの?」
COCO教頭「育ってねぇ。大阪なんだけど(笑)」
こもり校長「ごめん、こういう感じ(笑)」
COCO教頭「ユルいね。チルだね。いいよ。好きだよ。で、キャンプずっとやりたかったけど、お仕事とかで行けなかったから。グランピングとかやったことあるけど、本格的なキャンプってないのよ」
こもり校長「やっぱり高級OLやってるもんね」
COCO教頭「言い方ね(笑) ちょっと鼻につく高級OLでいかせてもらってるから。だって車ないし。あと、こういうキャンプグッズがないと行けないわけじゃない」
こもり校長「なかなか道具揃えるのも難しいしね」
COCO教頭「となったら、自分の可能な範囲で手っ取り早く自然を楽しめるって、グランピングしかアイデアがなかったから」
こもり校長「誰と行ったの?」
COCO教頭「CAの時の友達とか。家族とも去年行ったしね、淡路島。今年、お母さんの誕生日の時に行ったりとか」
こもり校長「淡路島に。それを誰が企画するの?」
COCO教頭「わたす(私)」
こもり校長「わたすって一人称だよね。使うよね。それ昔から?」
COCO教頭「いや、お笑い好きな教頭になってからじゃない」
こもり校長「染まってるわ〜。だから、それが既に今のが証拠じゃない。ゴリゴリのオンだよね」
COCO教頭「全然オフじゃなかったな(笑)」
こもり校長「じゃ、まずは生徒のみんなと焚き火を囲みながら、一緒に音楽でも聴こうか」
COCO教頭「最高」
♪ Campfire / SEVENTEEN
この授業めっちゃすき〜。
もう、すっかり寒くなって遂にこの授業の季節になりましたね。
今日はしっかり癒されます!楽しみです!
女性/16歳/島根県
2023-11-16 21:50
こもり校長「嬉しいね」
COCO教頭「やっぱ古参の生徒はやっぱこの授業を楽しみにしてくれてるんだね」
こもり校長「こういう風にゆっくりする授業もなかなかないからね。だからこそ、楽しみと言ってくれてる生徒がいると嬉しい限りだよね。で、みんなと今、一緒に聞いたのはSEVENTEEN先生の『Campfire』。いいね。囲みながら、ギターメロがすごく僕たちの心の日頃の緊張を解いていってくれる感じがして。時間も時間だし、生徒のみんな今日はもう途中で寝ちゃってもいいからね」
COCO教頭「そうだよ。授業中だけど、全然いいよね」
こもり校長「今日は自分の一番心が落ち着くタイミングで寝られたら、それに越したことはないからね。特に受験とかもある生徒もいるだろうし、勉強をしながら聴いてくれてる生徒もいるだろうし、毎日張り詰めた中で頑張っている、部活とかももしかしたら大会によっては今の時期とか、すごく追い込まれてる生徒もいるだろうから。休みたい時に休めるのが一番だからね。で、今日は、この後にSEVENTEENのジョンハン先生の授業があるんだけど、今日は重要なお話があるっていうことだから、ぜひそれはみんなで一緒に聴いていけたらなと思います」
こもり校長「今夜はみんなで一緒に、この焚き火を囲んで話を聞いてリラックスしようよという、この授業を届けします。
『焚き火の時間』」
こもり校長「でも、科学的に焚き火の音ってリラックス効果があるってもう出ているんだって」
COCO教頭「あ、証明されてるんや。でも、分かるな」
こもり校長「Xにも書いてあるよ。natsuが“やっぱこの焚き火のパチパチ音は癒されますね”って。今、一緒に囲んでいる感じはどうよ? 温度とか伝わってくる?」
COCO教頭「このあったかいオレンジの光がまた目に優しいじゃん」
こもり校長「そういうのもあるね。むつーも“癒しだぁー”って」
COCO教頭「ありがとね」
こもり校長「Da~ (だ〜)も“この日ぶりですかい!?”って。あ〜、2022年の12月8日ぶりかもって」
COCO教頭「あ、じゃもうほぼ1年か。久々だから、みんなも楽しんでくれてるよね」
こもり校長「(笑) お前初めてやないかーい」
COCO教頭「だって私は知らなかったもん。放送後記の写真とかでは見たことあったのよ。でも、この規模…今、Xに写真上がってるから」
こもり校長「見てほしいー」
COCO教頭「これを準備するのにも、すごく時間がかかるわけじゃない」
こもり校長「そう。職員チームが設営にすごく時間をかけてやってくれているわけですよ」
COCO教頭「ちょっと教室に入ってきて、思った以上にすごくてびっくりした」
こもり校長「でしょ。うちの焚き火はなかなか気合入ってるんです」
COCO教頭「気合い入ってるし、めちゃくちゃオシャレ(笑)」
こもり校長「やっぱダンガリー先生の愛が詰まった道具だから。普段、疲れとかストレスとかってどうやって解消してんの?」
COCO教頭「普段は半身浴。特に今、めっちゃ寒くなってきて、シャワーだけじゃちょっと疲れが取れなくなってきたのよ。だから、しっかり1時間ぐらい湯船つかって、そしたらぐっすりリラックスして寝られるから。前、お酒飲んでた時とかは、お酒飲んでちょっと温まって寝るみたいなあったけど、今はちょっとそれを控えてるから、お風呂かな」
こもり校長「それが一番のストレス解消なの?」
COCO教頭「1人でやるにはね」
こもり校長「どういうこと? 2人でお風呂入る時もあるの?」
COCO教頭「(笑) あるかー」
こもり校長「今のだと、そう思うよね(笑) 1人でやる時はの“1人は”も何かややこしいし」
COCO教頭「ちょっとややこしいな(笑) 生徒のみんなは耳つまってね」
こもり校長「何?」
COCO教頭「耳をちょっと閉じてほしかった(笑)」
こもり校長「みんな、ごめんね。初めてリラックスしろと言われるから、どうしていいか分からないんでしょ? 分かる。俺も最初はそういう感じだった」
COCO教頭「1人でっていうのは、学校が終わってとか、吉本学園の仕事がないとかに、仕事が翌日あって大阪とかには帰れないけど、今日は半日フリーだなっていう時はお風呂だったり、銭湯だったりに1人で行ってチルが」
こもり校長「え〜、お風呂が一番なの?」
COCO教頭「超リラックスして、メディテート(瞑想)できるって感じかな」
こもり校長「へぇ、意外。もっと何かやってんのかと思った」
COCO教頭「超地味よ」
こもり校長「地味ではないよ」
COCO教頭「ホント? それが今一番、自分の中でイケてるリラックス法やった」
こもり校長「何か特別にすることとかあるの?」
COCO教頭「いや、特にないけど…」
こもり校長「大回しされてるね。CMがまもなくだよって(笑)」
COCO教頭「されてるね(笑)」
こもり校長「もう気付いてると思うけど、今日の授業はこういう感じです。みんなでリラックスして話していこうよっていう」
COCO教頭「滅多にない感じの時間だね。すごくいいと思う」
こもり校長「何がいいと思う?」
COCO教頭「この雰囲気自体。全体的に温かいじゃん。言っていいか分かんないけど、めっちゃ眠くなる要素もあるもん」
こもり校長「あると思う。この焚き火の音がよりね」
COCO教頭「そうそう。リラクゼーション効果があるからさ」
こもり校長「そして、たぶん今日の我々のトークはきっと面白くないから」
COCO教頭「その説あるよね(笑)」
こもり校長「面白い要素よさ居ないじゃない。なぜなら、トークがキレキレではないから」
COCO教頭「そう。すぐ声のトーンも若干ね(笑)」
こもり校長「今日は大オフだから」
COCO教頭「大オフ(笑)」
こもり校長「だから今日も、いろいろと話したいことも生徒ももちろんあるだろうし、今日は一緒にリラックしながらいろんな話していけたらいいなっていう授業で」
トマトのみみ 東京都 15歳
こもり校長「こっちおいで。学年は?」
トマトのみみ「中学3年です」
こもり校長「焚き火したことある?」
トマトのみみ「ないです」
こもり校長「初焚き火?」
トマトのみみ「はい」
こもり校長「いいね。初焚き火のパチパチ音を聞いて、どうよ?」
トマトのみみ「すごく気持ちいい」
こもり校長「いいよね。この感じ」
COCO教頭「耳に心地いいもんね」
こもり校長「何か今、飲み物とか持ってる?」
トマトのみみ「一応、缶コーヒーを」
COCO教頭「最高(笑)」
こもり校長「俺も缶コーヒー用意すれば良かったなぁ。水なんだよな」
COCO教頭「コーヒーだよ。私も水なんだよな」
こもり校長「じゃ、一緒に乾杯するか」
一同「かんぱーい」
トマトのみみ「美味しい」
こもり校長「美味しいよな。今、癒されたいみたいだけど、何があったのよ」
トマトのみみ「最近、大きい音とかに悩んでて、癒しを求めてます」
こもり校長「大きい音で悩んでるというのはどういうことなの?」
トマトのみみ「2つあるんですけど、1つは学校で周りに馴染めないというか。みんなワイワイしてるのはいいけど、騒がしすぎるなっていうのと、家で父親がリビングのテレビの音量が大きいってことで」
COCO教頭「家でもうるさいんだね」
こもり校長「トマトのみみは、音が嫌だっていうのは騒がしい状態が苦手なの?」
トマトのみみ「場所によるんですけど、例えば学校でゆっくりしたい時間に騒がしくなるのとか、ゆっくりしたい時とか音が大きいと嫌ですね」
COCO教頭「それは休み時間とか?」
トマトのみみ「はい」
COCO教頭「お家では、自分の部屋とかに入っても、結構お父さんのそのリビングからの音って聞こえちゃうもんなの?」
トマトのみみ「はい。前に聞こえちゃってて。最近テレビを買い替えて、スピーカーがどうやら聞こえやすいやつにになったので、それで余計に音が」
こもり校長「お父さんは騒がしいというか、テレビ見てる音量がうるさいよっていうことだよね。その騒がしい感じが、学校でも家でもトマトのみみ的には嫌なんだ?」
トマトのみみ「はい」
こもり校長「それで、その状態になるとどうなるの? ストレスが溜まっちゃうの?」
トマトのみみ「それにイラついてる自分に苛立つというか。そういう時は自分の好きなことをしたりしてるんですけど、それも精神的に体力使うというか」
こもり校長「なるほどね。難しいよね。学校はクラス何人ぐらいいるの?」
トマトのみみ「12人ぐらいなんですけど、そのうちの3〜4人くらいがいつも元気で騒がしい人たちなので」
こもり校長「12人とかだと逆に難しいね。30何人とかいると、派閥みたいなのがいっぱいできるし、静かにしたいっていう人たちのパイが大きくなるから、そこに属することもできるんだけど、やっぱり12人だと母数の数が少ないじゃん。だって、12人中3人騒いでたら、4分の1は騒いでるみたいな状態になるわけじゃん、そうなると、やっぱり声が大きい人たちの方がその場を掌握する割合が大きいから、どうしても自分の居心地のいい空気を作るっていうのは難しいだろうし。しかも、母体が大きいものを変えるってことは、すごく難しいと思うのよ」
トマトのみみ「はい」
こもり校長「一番大きい色をひっくり返すと目立つじゃない。赤を青にしたら目立つように。だから、そこを変える努力とか、もしかすると自分がそこに対して声を上げたりとか、声を出して“もう少し休み時間は静かにしてほしい”とかって訴えに労力を使ってしまうと、逆に、トマトのみみが疲弊していっちゃう一方だと思うし、あと逆にそれがひっくり返った時に違和感も出ちゃうと思うわけ。“自分がもしかしたら…”とか思ってしまう状態になってしまうから。それよりは、もしかしたら、さっき言ってたみたいに自分の好きなことをとことんやる時間にするってマインドチェンジする方向に労力を変えてった方がいいのかもしれないって今聞いてて思ったな」
トマトのみみ「はい」
こもり校長「その状況が嫌だから逃げるために好きなものを聴いてるって時間だから、好きなものに対してもすごくエネルギーを消費しちゃってると思うんだよね。本来は補給されるべきものなのに、それを疲弊してってるというか、どんどん薄く薄くなっちゃってるから、好きなものもどんどん疲弊してってるしみたいな。だから、そういうマインドじゃなく、今、自分の好きなものと向き合ってるってマインドに変えてった方が、今のトマトのみみにはいいのかなと思ったね」
トマトのみみ「はい」
COCO教頭「ちなみに、トマトのみみは日常的に自分の中で癒しだなっていうものあるの?」
トマトのみみ「やっぱり音楽を聴くことです」」
こもり校長「普段、どんな音楽聴くの?」
トマトのみみ「いつもは大体、乃木坂46先生の曲とか、SixTONESとかいろんなグループ聴いてます」
こもり校長「いろいろな曲を聴くのはすごくいいことだと思う。ちなみに乃木坂先生だと誰が好きだったりする?」
トマトのみみ「賀喜遥香先生ももちろん好きなんですけど、4期生の田村真佑先生」
こもり校長「好き?」
トマトのみみ「はい」
COCO教頭「ちなみに乃木坂先生の曲で、何の曲が一番好きなの?」
トマトのみみ「ちょっと悩むなぁ」
こもり校長「分かるよ(笑) 好きな曲一番決めるのって難しいよね」
COCO教頭「癒されたい時に聴いてる曲とか?」
トマトのみみ「あ〜、『誰かの肩』って曲を聴いてます」
こもり校長「何がいいのか聞いていい?」
トマトのみみ「この曲は肩の力抜けるというか。曲の名前の通り、誰かに頼ってもいいんだよっていう歌詞だったり、無理しないでねって気持ちが込められてるような曲で。しかも、曲調もゆったりしてて、音の構成もシンプルなので」
こもり校長「なるほどね。じゃ、ちょっと今から焚き火を囲みながら一緒に聴こうか」
トマトのみみ「はい」
♪ 誰かの肩 / 乃木坂46
こもり校長「トマトのみみ、どう?」
トマトのみみ「すごくゆったりした時間で、居心地良いです」
こもり校長「居心地が良いと言ってくれたら嬉しいよ。普段、どっちかって言うと、逆に俺たちは騒いでいる側の人間だから」
トマトのみみ「(笑)」
こもり校長「12人中の3とか4のタイプだから(笑) でも、こういう風にゆったりできる時間をみんなとも作っていきたいと思うし。普段、トマトのみみもたぶん無理ばっかしているから、うちの学校に来た時も、やかましいなと思ったら別に無理してくる必要もないし、今日だったらすごくいいな、行けるかもなという時に来てくれたら、またこういう風にいっぱいいろんなことを話そうよ」
トマトのみみ「はい」
こもり校長「じゃ、お腹もタプタプにはなってくる頃かとは思いますが、もう一度乾杯して今日は」
トマトのみみ「はい」
こもり校長「じゃ…」
一同「かんぱーい」
さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」
こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」
COCO教頭「答えはXで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、投稿してください!」
こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、的場パイセン、よろしくね!」
的場パイセン「農業部部員、虹のコンキスタドール、的場華鈴です!」
明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!」
的場パイセン「YouTube番組“全農 presents 届け!ファンファーム シーズン4”の #9を見てる生徒はすぐに分かるかな?」
明桜先輩「今回の内容は、“生物多様性の保全”。生物多様性というのは、地球上に存在するすべての生命のつながりのことです。ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、食物連鎖をイメージしてもらえたら理解が早いかなと思います。どんな生き物も他の生き物とつながり合っていて、1種類だけでは生きていくことはできなくて、支え合って生きています」
的場パイセン「農業でいうと、米作りには田んぼが必要で、田んぼにはたくさんの生き物がいます。田んぼにいる生き物のおかげで、いろんな生き物が生きているというわけですね」
的場パイセン「ここで「SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
田んぼには、植物含めて、生きものが何種類いるでしょうか? A:およそ500種類 B:およそ2500種類 C:およそ5000種類」
明桜先輩「それではシンキングソングいきますよ。本日のテーマは…田がつくアーティスト!」
♪Flavor Of Life / 宇多田ヒカル
明桜先輩「懐かしい〜」
的場パイセン「やば〜!」
明桜先輩「花男(花より男子)!」
的場パイセン「そうだ。これ花男だよ」
明桜先輩「私はこれを聴いて苦しくなって。花男のシーズン2のリターンズの挿入歌なんですけど、胸の苦しさと初めて知った曲かもしれない(笑)」
的場パイセン「花男で知るみたいなとこあるよね。分かる」
明桜先輩「どっち派ですか? 道明寺派が花沢類?」
的場パイセン「難しいことじゃん。せーの!」
的場パイセン「花沢類!」
明桜先輩「道明寺!」
的場パイセン・明桜先輩「(笑)」
明桜先輩「でも、華鈴先輩は花沢類だと思ってました」
的場パイセン「え、なんで?」
明桜先輩「優しい人が好きそうだから、道明寺みたいなオラオラ系はあれなのかって(笑)」
的場パイセン「すっごく難しい2択でした」
明桜先輩「生徒のみんなにも、見てどっち派か、Xで教えて欲しい」
的場パイセン「私たち見ます」
明桜先輩「(笑)」
明桜先輩「ということで、答えは…span style="color:#8fc041; font-size:120%;">C:およそ5000種類です」
的場パイセン「解説していきます。田んぼには、植物含めて生き物がなんと5668 種類もいるんです! その中の、カエル、アメンボ、トンボなどは、害虫を食べてくれる生き物で、稲=お米にとってはありがたい生きものなんですね」
明桜先輩「ちなみにツバメは、田んぼにいる虫を食べる鳥なんですけど、ツバメが食べる虫にはお米作りにとっての害虫も含まれます。ツバメは巣を田んぼの泥やワラ、枯れた草などでつくっているので、まさにギブアンドテイクで成り立っている関係なんですよね」
的場パイセン「生徒の皆さんも生物多様性の保全が大事なことが少し分かりましたかね?」
明桜先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」
こもり校長「それでは正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… うめさん おめでとう!」
COCO教頭「正解した、うめさんには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」
こもり校長「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」
こもり校長「ということで、今日の農業部の活動は以上!」
<焚き火の音>
こもり校長「今夜の授業は…『焚き火の時間』」
こんばんわ
私は昨日彼氏と別れたばっかりで心がまだ落ち着きません
今私がショックなのは大好きだった彼氏と別れたことではなくて彼氏があんなにひどい人だったと気づいたことです。
こう思ったきっかけはここで書くと長くなるのでやめておきます
校長と教頭と焚き火で癒されたいです
女性/17歳/香川県
2023-11-16 18:57
グレープルプル 香川県 17歳
こもり校長「学年は?」
グレープルプル「高校2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
グレープルプル「オーケー」
COCO教頭「チルだね」
こもり校長「焚き火は初?」
グレープルプル「たぶん」
こもり校長「そうか。今日は何か飲み物用意した?」
グレープルプル「一応、スポーツドリンクが(笑)」
こもり校長「俺もさっきまで水だったんだけど、全部飲んじゃったんだよね。手元に飲み物が何もないからじゃちょっと教頭先生に」
COCO教頭「そうだね。グレープルプル、一緒に乾杯しようぜ」
グレープルプル「はい(笑)」
COCO教頭「乾杯〜」
グレープルプル「乾杯〜」
COCO教頭「落ち着くな」
グレープルプル「はぁ」
こもり校長「(笑) 焚き火を囲んでのスポドリはどうよ?」
グレープルプル「何かあったかいスポーツドリンクが(笑)」
COCO教頭「染みたか」
グレープルプル「染みました(笑)」
こもり校長「スポドリは体に染みわたる一番の飲み物だからね。で、どうした? 話を聞かせてよ」
グレープルプル「昨日、彼氏と別れちゃって、すごくショックというか」
こもり校長「まぁ別れた次の日だから、そんなすぐにケロッとみたいなのはないだろうけど、なんで別れちゃったの?」
グレープルプル「相手が、私がすごく重くて面倒臭いらしくて」
COCO教頭「それは直接言われたの?」
グレープルプル「いや、なんか裏で後輩とかに言ってたらしくて」
COCO教頭「何やて。それ後輩から聞いたの?」
グレープルプル「後輩とか、同じクラスの仲の良い先輩とかから回ってきて聞きました」
こもり校長「グレープルプルが重いから別れるみたいなことを、その元彼が言ってたってこと?」
グレープルプル「まぁそんな感じのこと言ってたっぽくて」
COCO教頭「別れを切り出したのは、どっちからなの?」
グレープルプル「私ですね」
こもり校長「あれ、そうなの? なんで?」
グレープルプル「そもそも、ちょっと前から無視とかしてきてて。それで、とりあえずの今回の面倒臭いとかで、ダメやなと思って、自分から先に言ったみたいな感じですね」
こもり校長「なるほど。向こうがもうそういう態度を出してきてたってことか」
グレープルプル「そうですね」
COCO教頭「どれぐらい付き合ったの?」
グレープルプル「3ヶ月半ぐらい」
COCO教頭「最初の頃とかは全然楽しく過ごせてた?」
グレープルプル「まぁまぁって感じですね。最初、あっちが恥ずかしがっている感じで、あんま話してなくて、って感じでしたね」
COCO教頭「その面倒臭いって感じに向こうが思って態度がちょっと違ってきたのとかは最近やったん?」
グレープルプル「割と最近ですね」
こもり校長「でも、その中で、自分が踏ん切りをつけて別れようって伝えたわけじゃん。そこには後悔はあるの?」
グレープルプル「ないです。後悔はないです」
こもり校長「だとしたら、それはそれで1個良かったかなと思うけどね。今の寂しさは、喪失感みたいなものが大きいわけじゃん」
グレープルプル「そうですね」
こもり校長「やっぱ3ヶ月半も毎日一緒に時間を作ってきたものが一気になくなってしまった寂しさとか、つらさみたいなところが大きいけど、そのつらさは後悔のつらさじゃないってことでしょ? “やっぱりあの人のこと好きかも。別れるって言わなければ良かった。あなた戻ってきて〜”の方じゃないってことでしょ?」
グレープルプル「じゃないですね」
こもり校長「それだったら、前に進めるよ。その何かを失った傷は逆に持っておいた方がいいと思うし」
グレープルプル「はい」
こもり校長「そこの怖さみたいなものに鈍感になってしまうと、大切なものを大切にできなくなっちゃう時とかも来るだろうから。失った時に自分ってこんなに寂しくなるんだとか、それを知ってるからこそ、相手のことを大切にしようかって、もしかしたら次の経験に活かせるかもしれないし。それは落ち込むだけ逆に落ち込んだ方がいいと思う。そっちの落ち込みだったら」
グレープルプル「はい」
こもり校長「そこに踏ん切りをつけられてるなら。ここから先みたいなのがちょっと嫌だみたいなのはあるの?」
グレープルプル「だいぶ。今まで何人かいたんですけど、離れ方がどれもうまくいかなくて。これから先の恋愛が危ういなと思ってきてて」
こもり校長「何に危ういなと思うの?」
グレープルプル「将来いい人を助けられなくて、結婚とか…あ、私したいんですけど、いい人見つけられなかったらどうしようとか考えてますね」
こもり校長「なるほどね。いい人かどうかを決めるのは他人じゃないからね。自分だからね」
グレープルプル「あ、はい」
こもり校長「だから、今までの恋愛を振り返った時に、“最低だったな”って思うこともいっぱいあるかもしれないけど、自分がいい女かどうかとか、見る目があるかないかって結局自分次第じゃない。今までの過去を、“私って見る目なくて、すごくダメ男ばっかだったんですよ”って言い続けちゃったら、それはダメな男ばっかだけど、自分が1回好きになった人じゃない。目の前で、この人のことはすごく好きだな、運命の人だなってた人を、別れた後に、“そうじゃなかったかも”って悪く言うほど悲しいことって俺はないと思うの」
グレープルプル「うん」
こもり校長「で、いい人を見つけられるかなって不安になってるのは、自分が自分で決めているだけじゃん。目の前の人が良くなかった人だったって。だから、いい人なのかどうかはグレープルプルが決めることだから。だから、今までの過去を全部否定しちゃったら、そりゃ絶対いい人とはもう巡り会えないなと俺は思うけどね」
グレープルプル「なるほど。確かにって思いました」
こもり校長「相手の人生でもあるけど、何よりもグレープルプルの人生だから、自分が自分の人生を否定しちゃダメよ」
グレープルプル「はい」
こもり校長「絶対にそこはね。目の前にいる人が一番運命の人だと思わないと。あなたはきっと出会うよ、運命の人に」
グレープルプル「出会えますかね(笑)」
こもり校長「間違いない。それは自信を持ってもいいと思う」
グレープルプル「はい」
こもり校長「信じた方がいいよ。…誰が言うとんねん!(笑)」
グレープルプル「(笑)」
COCO教頭「今は、そういう失敗とかを繰り返して、そういう見る目を養う時期っていうのも絶対必要だから。全部経験だから、全部に無駄にならない」
こもり校長「誰が言うとんねん、パート2!」
COCO教頭・グレープルプル「(笑)」
COCO教頭「今、焚き火を囲って話してみてどうだった?」
グレープルプル「すごくゆっくりしてて、自分の本心を喋れる感じ。あったかい感じで、すごくいいです」
こもり校長「いいよな。でも、まだまだな俺たちはこれからいろいろ話していくんだから。またこれからも一緒にいろいろ話してこうね」
グレープルプル「はい」
こもり校長「じゃ今日はちょっと外も寒いから毛布とかしっかりやって風邪を引かないように」
グレープルプル「はい」
こもり校長「じゃな」
グレープルプル「ありがとうございました」
♪ いつかのDAYS / Kojikoji
こもり校長「ホントに、人と関わるって非常に難しいよね。出来れば、1人で生きていきたいなって正直すごく思うんだけど。この世の中、1人で生きていくってことは不可能だから。だとするならば、どう誰と出会うかとか、誰とどういう関係を繋ぐかとかっていうのは大事にしたいなってすごく思う」
yano 鹿児島県 16歳
こもり校長「まさか、焚き火を囲みながら話すことになるとは思わなかったな」
yano「(笑)」
こもり校長「最近はどうよ?」
yano「報告したいことがあって。10月のいじめの授業の時に逆電で、“自分の過去にいじめられてて、今は通信制に行ってるけど、あんまり行けてない”っていう悩みを相談させていただいたんですけど」
こもり校長「もちろん覚えてるよ」
yano「あの時の校長と教頭の言葉のおかげで、昨日と今日、久しぶりに学校に行きました」
COCO教頭「すごいじゃん。頑張ったね」
こもり校長「そうか。お疲れ」
yano「ありがとうございます」
こもり校長「昨日、今日の学校はどうだった?」
yano「やっぱり学校に行く時はすごく怖くて緊張してたんですけど、何度も諦めようと思ったんですけど、その時にあの逆電の時、お2人が言ってくださった言葉を思い出して、すごく背中を押されて、学校まで行くことができて。で、学校では休み時間とか友達とたくさん話して楽しかったです」
COCO教頭「そっかー」
こもり校長「そうか、楽しかったか」
yano「はい」
COCO教頭「嬉しい報告ありがとう」
yano「こちらこそありがとうございました」
こもり校長「お疲れだな。じゃ、ちょっと俺が頑張って抱きしめてやろう。目をつぶってごらん」
yano「…」
こもり校長「ゆっくり休めよ。昨日と今日頑張ったんだからな。おまえはよく頑張った。よく頑張ったぞ。今日楽しかったって思った思い出を忘れずに」
yano「はい」
こもり校長「まだまだ楽しいことなんて絶対いっぱいあるから。一緒にいろんな思い出を作っていこうぜ」
yano「はい」
こもり校長「よし。抱き締め終わりました」
yano「(笑)」
こもり校長「焚き火を前に、yanoを暑苦しく(笑)」
COCO教頭「ハグすると(笑)」
こもり校長「いやぁ嬉いな」
COCO教頭「めちゃくちゃ嬉しいよ」
こもり校長「でも、まだちょっと癒されたいみたいなことある?」
yano「はい」
こもり校長「いいよ。何でも聞くよ」
yano「高校3年生のお兄ちゃんの反抗期がひどくて。ほとんど毎日、親とケンカしてて。家にいても、あんまり居心地が良くなくて、癒されたいです」
こもり校長「そうか。まぁ家族のことだし、yanoのプライベートな空間だから。でも、家族みんなで作るプライベート空間だから、どうしてもそういう家族の今の波だったりとか、環境に左右されてしまうことはすごく大きく起きるんだろうなって思うけど。やっぱお兄ちゃんとお母さんが一番ケンカしてるのを聞くと、ちょっとこっちもウウ〜ってなる?」
yano「はい」
こもり校長「まぁケンカとかって、ちょっと誰かの気がすごく荒立ってるものを受けると、こっちもちょっと気を遣うし、疲れるよな」
yano「はい」
COCO教頭「yanoに対してもお兄ちゃんもケンカ腰なの?」
yano「そういうケンカとかしてる時に、機嫌が悪い時には結構言い方がきつくなったりするんですけど。でも、全然機嫌がいい時ってかあんまりケンカしてない時は優しいところもある感じで」
COCO教頭「そうか、八つ当たりとかちょっとされちゃう時があるんだね」
yano「はい」
COCO教頭「機嫌いい時とかはお兄ちゃんと結構喋ったりするの?」
yano「結構喋ります」
こもり校長「だから、本当に今お兄ちゃんの気持ちが荒れてる時なんだろうね。ちょっと痛いところに触れられてしまうと、すぐに“痛っ!”って言っちゃう時期なんだろうね。だから、普段はそうやってyanoが言ってくれたみたいに優しいし、一緒に喋るしってことなんだろうけど、今はすごく気持ちが逆立ってるから、痛く感じる言葉とかが多いんだろうね。だから、家の中でも、今あんまり落ち着けてないみたいなこともあるから、俺たちが、ここからだと本当にちょっと数分ぐらいしか喋れないかもしれないけど、この時間だけはちょっと一緒にゆったりしてこう」
yano「はい、ありがとうございます」
こもり校長「趣味とかって俺聞いたっけ?」
yano「聞いてないと思います」
こもり校長「聞いていないよね。何が好きなの?」
yano「ずっと音楽聴くのが好きです」
こもり校長「誰の曲を聴くの?」
yano「SUPER BEAVER先生が大好きです」
こもり校長「うちの新入生?」
yano「はい(笑)」
こもり校長「明日もLOCKS!あるよ(笑)」
yano「聴きます(笑)」
こもり校長「BEAVER好きか。いつ頃から?」
yano「ちょうど通信制に転校して、自分がすごく悩んでる時期だったので、7月か8月くらいでした」
こもり校長「出会いのきっかけは?」
yano「結構その時はしんどくて、夜もあんまり…明日が来るのがすごく嫌で、何気なくYouTube見てたら、『人として』って曲が流れてきて、本当に出てきたから聴いてみようかなみたいな感じで聴いたら、自分にすごく歌詞が刺さって、大好きになりました」
こもり校長「♪人として〜 ってやつでしょ」
yano「はい」
こもり校長「ごめんな、ぶーやん(渋谷龍太)、俺が歌ってしまって。しかも本来歌うやつでもない俺がこんなしゃがれ声で歌うという」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「あの曲いいよな」
yano「はい」
こもり校長「そうか。じゃ、YouTubeでふらっと出会ったのがきっかけか」
yano「はい」
こもり校長「ちなみに何か今一緒に聴きたい曲とかある?」
yano「今日ちょうど新曲の『決心』を聴きながら学校に行ったので」
こもり校長「『決心』のミュージックビデオ見た?」
yano「見ました!」
こもり校長「良かっよね」
yano「はい(笑)」
こもり校長「俺らも先週見たんだ(笑)」
COCO教頭「そうなの(笑)」
こもり校長「じゃ、今一緒に聴こうか」
yano「はい、お願いします」
♪ 決心 / SUPER BEAVER
こもり校長「yano、最高だな!」
yano「はい(笑)」
こもり校長「めちゃくちゃ最高だな!」
yano「はい」
こもり校長「今日、最高だな!」
yano「最高です(笑)」
COCO教頭「今日1日頑張ったね」
こもり校長「本当に最高だな。大人の戯言とか周りの声なんて気にすんなよ!」
yano「はい」
こもり校長「俺らの声も、言ってしまえばの戯言かもしれないから、信じるものを信じながら、yanoの人生はyanoにしかないんだからね」
yano「はい」
こもり校長「BEAVERの言葉を借りると“あなたのこれからは楽しくあるべきなんだ”から」
yano「はい(笑)」
こもり校長「yanoの人生には楽しいことがいっぱいあるぞ」
yano「はい」
こもり校長「死ぬほどキツイことも、もしかしたらこれから出てくるかもしれない。でも全部矢野の人生だからな」
yano「はい」
こもり校長「君なら最高な人生を送れるんだら。“だら”とか言っちゃったし(笑)」
yano「(笑)」
こもり校長「信じていいと思うよ」
yano「ありがとうございます」
こもり校長「僕も一緒に幸せになろうな」
yano「はい」
こもり校長「(笑) 最後、乾杯しようか。何か飲み物を持って?」
yano「はい、コーヒー持ってます」
こもり校長「あ、ホントに。俺、この間にぬるいコーヒーをゲットしたんだ」
COCO教頭「私も熱々のコーヒーゲットしたんだ」
yano「(笑)」
こもり校長「じゃ最後一緒に乾杯しようか」
yano「はい」
こもり校長「せーの」
一同「かんぱーい!」
♪ 銀河鉄道の夜 / 羊文学
こもり校長「うわ。めちゃくちゃいいね。満天の星空だね」
COCO教頭「ホッとするわ」
こもり校長「まだまだ、こうやっていろいろとみんなで同じ時間を共有していきたいと思うし、絶対にまた明日もこの場所でみんなで来ましょうか」
COCO教頭「そうだね」
こもり校長「では、いこうか」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長「みんな、かんぱーい!」
COCO教頭「かんぱーい!」
今日の黒板
今日は黒板はなし! 最後まで焚き火の時間をお届けしたぞ!
Music 2023.11.16 PLAYLIST
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「大きい音が苦手」10代の相談 学校で、家庭で、自分でできる対応策
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。11月16日(木)の放送では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10代リスナーの近況や悩みを聞きました。そのなかから、学校と家庭について悩みがある15歳の男性リスナーとのやり取りを紹介します。