聴取期限 2024年2月15日(木)PM 10:00 まで
今夜のSCHOOL OF LOCK! は【レトロリロン】先生が3度目の来校!
『 報告 』
こもり校長「ある生徒から近況報告の書き込みが届いてて、その生徒が鹿児島県、16歳、女の子、RN yano」
COCO教頭「yanoは去年の10月に話をした生徒で、高校1年生の時にいじめに遭っていて。で、学校を辞めて通信制の高校に編入したんだけど、そのいじめに遭った過去がずっと心の中にあって、学校に行くのが不安という風に話をしてくれた生徒です」
こもり校長「で、その後も一度電話したね。去年の11月かな、久しぶりに学校に行けましたって報告をくれたんだよね」
COCO教頭「その時、こもり校長がyanoのことをエアハグしたんだよね」
こもり校長「そう抱きしめたんだよね。そんなyanoから近況報告が届いてて。で、実はまだ俺はその書き込みを読んでないのよ。まだわざと読んでないからCOCO教頭代読していただいてもいいですか?」
COCO教頭「もちろん」
今日学校で友達ができました!!!(泣)
その友達のおかげで他の子たちともたくさん話せて、みんな優しく接してくれました(> <。)
ずっと学校の子と仲良くなりたいと思ってたけど話しかけるのが怖くて、だから今日仲良くなれたのがほんとに嬉しくて、学校が終わってから涙が止まりません!!
こんなに学校が楽しいと思える日がくるなんて思ってなくて、もうとにかく嬉しいです!
前を向くきっかけをくれたスクールオブロックには感謝してもしきれないです!
本当にありがとうございました!
そしていつも声を届けてくれて本当にありがとうございます!
まだまだ乗り越えなきゃいけない壁はたくさんあるので、明日からも頑張ります!
女性/16歳/鹿児島県
2024-02-08 19:31
こもり校長「嬉しいね」
COCO教頭「こんなハッピーな報告してくれて、本当に嬉しい。校長、今の正直な気持ちはどう?」
こもり校長「嬉しいよ。もう嬉しいの一言だね。何よりも。たぶんyanoもそうだし、SCHOOL OF LOCK!に来てくれている生徒はみんな、やっぱり何かしら心の中で悩んでいることがあって、別に悩んでいることとか辛いことっていうのは大きいとか小さいとか、そういうのは全く関係なくて心の中に刺さっているトゲみたいなものはみんな一緒だから、何かに悩みながら何かと闘いながら前に進まないと進まないとって一生懸命頑張っている中で、去年yanoと一緒に話すことができて、そこから先というものを、やっぱり毎日一緒にいるわけでもないし、何が起きるのかも見てあげられるわけじゃないから」
COCO教頭「うん」
こもり校長「でも、その中であの時出会って、そこから点で終わらなくて良かったなって。その点がまた新しい点を打って、すごく線になっていっている感じが俺はすごく嬉しいし、一緒に生きていけているんだなってこともすごく感じるし。毎日毎日SCHOOL OF LOCK!をやらせてもらってる中で、毎日2時間生放送を届けるというのもやっぱり正直大変じゃない。俺はもうすぐ4年経つけど、毎日こうやって声を届け続けるのはすごく大変だし、辛いなと思うこともあるし、辞めたいなと思うこともあるし。俺でさえも立ち止まりたいなって思うことがすごくいっぱいあるけど、その中でもこうやって出会った生徒が、yanoみたいに出会った中で“こういうことがありました”“このきっかけをくれました”とか、一歩進んでいる生徒が新しい一歩を進んでいる瞬間を見ることができた瞬間にすごく報われるし、本当に毎日毎日頑張ってよかったなっていう風に思うし」
COCO教頭「うん」
こもり校長「何のために毎日ここに来ているのかって思うといろんなことはあるんだよ。やっぱり自分の人生の中でSCHOOL OF LOCK!ってものをやってるから来てるんだけど、でも何のために声を届けているのかって言ったら、やっぱり生徒のためなんだなって、こういう報告をもらうためにすごく思うし。だから、今が楽しいって届けてくれたら、俺はやっぱ嬉しいし、こういう点がどんどん増えていって、いろんな生徒とみんなで線を繋いで大きな円になって、これから先もそしていつか来る…終わりもいつか来ると思うだよ。その終わりというものをみんなで最後、大きな円にしてすごく楽しく終えれたらいいなとか。改めてまた新しい目標もできたし、すごく俺がyanoに勇気をもらいました。今夜も行きますか。SCHOOL OF LOCK!、開校です!」
♪ 人として / SUPER BEAVER
COCO教頭「これはyanoが好きな曲で、きっとこの曲を聴いて、勇気をもらって、それが電波に乗って、またSCHOOL OF LOCK!の生徒に届いてると思います」
こもり校長「人はなんだかんだ1人では生きていけないから、すごくいろいろな繋がりの中で、自分に最終的には嘘をつかず、幸せだったなって言える日が来るように、毎日が幸せだと言えるように、生徒のみんなと俺たちで今日も一生懸命生きていけたらなと思います」
こもり校長「まだまだ『報告』の書き込み、我が校の『学校掲示板』に届いております」
今年の4月にレトロリロン先生が来校された際に、「大会の為ではなくたくさんの人の心を動かす合唱がしたい!」という相談をさせていただいた者です!
今年度は全国まであと1歩というところまで進むことができ、また、大会以外でも多くの演奏の場をいただき、たくさんの人の心を動かす合唱をすることが出来ました♪
相談に乗っていただき、本当にありがとうございました!!
女性/17歳/山形県
2024-02-08 18:36
こもり校長「ですって」
???「おめでとうございます」「おめでとうございます」「嬉しい」「良かった」
昨年の4月の「心の奥の本音」の授業で逆電させていただいた時、「日記を書いたり、感情を文字に起こすと良い」というアドバイスをもらったのですが、それ以降、毎日日記を書くようになり、自分の気持ちをよりコントロールすることができるようになりました!ページも後半に差し掛かり、そろそろ2冊目にいきそうです!
あの時アドバイスをもらってなかったらと考えると、ちょっと怖いです。笑
男性/15歳/東京都
2024-02-08 19:28
こもり校長「ですって」
???「嬉しい」「頑張った」「(笑)」「嬉しい」
こもり校長「ということで、今夜SCHOOL OF LOCK!にお迎えしたゲスト講師は…
レトロリロン先生!」
涼音先生(Vo)
miri先生(Key)
飯沼一暁先生(Ba)
永山タイキ先生(Dr)
こもり校長「お久しぶりになるんですね。3度目の来校ということで、以前は2023年4月に来ていただいたということで、もう約10ヶ月ぶりですね。そして、過去2回の授業では、いろいろなお話を聞かせていただきました」
COCO教頭「そうですね。4人が出会ったのは音楽大学だったとか、あとバンド名、意味というよりは覚えやすさと検索した時に自分達しか出てこないようにしたかったから、レトロリロンに決まったとか」
こもり校長「そうですね。あと、涼音先生が甘え下手で、分かっているけど自分にストップをかけちゃうとか。その後どうです?」
涼音先生「まぁ相変わらずですかね(笑)」
こもり校長「でも、甘え下手って言いますけど、別に甘えることが正解でもないんじゃないかって僕は思うんです。って、やさぐれている感じもあるんですけど」
涼音先生「校長、優しい(笑) そうだそうだ!」
こもり校長「かと言って、甘えたところでさみたいな。じゃないと、強く自分を保てないみたいなところもあったりするからなあとかも思いつつ」
涼音先生「(笑)」
COCO教頭「そして、はじめましての生徒からも書き込み届いてます」
レトロリロン先生「初めまして〜」「ありがとう〜」
こもり校長「ぞろりくも初めて聴いて、楽しみと言ってたけれども、そんなレトロリロン先生は先月、セカンドEP『ロンリーパラドックス』をリリース!おめでとうございます!
このEPに収められている曲『たださよなら、命燃え尽きるまで』の歌詞の中に、“傷ついても迷わず歩みたい もがきながらそれでも向き合いたい”って歌詞があって、きっと我が校の生徒の中にも、今、何かに向き合ってもがいている生徒もいると思っていて。今日はそんな生徒の話をレトロリロン先生と一緒に聞いていきたいなと思い、今夜はこのテーマで授業を行いたいと思います。
『うまくいかなくて、もがいてます!』」
こもり校長「今日は、今の苦しい現状から何とか抜け出そうともがいている、そんな君の話を聞かせてもらいたい」
COCO教頭「例えば、“友達を作りたいけれど、どう頑張ればいいか分からなくてずっともがいています”、“好きな人になかなか振り向いてもらえず、もがいていますが、なかなかうまくいきません”、“日々を過ごすことに必死で毎日ずっともがいている状況です”とかね」
こもり校長「だからこんな風に、君が今もがいていて、どうにか抜け出したいことを今日は『学校掲示板』に書き込んで欲しいなと」
こちりんごまる 兵庫県 19歳
こもり校長「こちりんごまるはレトロリロン先生好きなんだよね?」
こちりんごまる「大好きです」
レトロリロン先生「ありがとうございます」「嬉しい」「わ〜」
COCO教頭「職員から聞いたけど、2月のライブも参加予定とか?」
こちりんごまる「大阪、行きます!」
レトロリロン先生「お!」「わ〜」「あら」「楽しみ。会えますね」
こちりんごまる「(笑)」
こもり校長「もうすぐじゃない」
こちりんごまる「楽しみです」
こもり校長「新曲はもうゲットした?」
こちりんごまる「しました。フラゲして、前日にお店に買いに行きました」
レトロリロン先生「ありがとうございます」「イエーイ!」「やったぁ」
こもり校長「新曲どうだった?」
こちりんごまる「めっちゃ良かったです。歌詞が心に染み過ぎて」
涼音先生「嬉しい」
こちりんごまる「(笑)」
こもり校長「今、こちりんごまるは、うまくいってなくて、もがいていることは何?」
こちりんごまる「大学で5人の子と仲良くなったんですけど、そのグループの子たちとの距離が遠くてもどかしいです」
こもり校長「どういうことなんだろう?」
こちりんごまる「5人、同じ学科の子と仲良くなって、私も結構おしゃべりなんですけど、その周りの子が自分以上におしゃべりで、知らない話とか出て来ても、場を乱すのが申し訳ないなと思って、“その話、何?”とか聞けなかったりとか、気を遣っちゃって、それで静かにしてたら、“大丈夫?”って心配されて。それも申し訳ないなって思っちゃって。ちょっと距離を感じてます」
こもり校長「なるほどね。レトロリロンの皆さんは輪の中にいる時に話が合わなくなった時って参加できるタイプですか?」
涼音先生「できません(笑)」
こもり校長「涼音先生は、そうだろうなってところもありつつ」
永山先生「知らない話題とかだったら参加できないんですけど、知ってる話題があったらグイグイ自分も参加しちゃうタイプかもしれないです」
こもり校長「お、いけるタイプ。でもコミュニケーションって難しいですよね。輪の中に入ってる時に、果たしてその会話に今自分が含まれているのかどうかみたいなのって、僕結構気にするタイプなんですよ。だから、今この教室には6人いますけど、何となく誰かが話しているところに急に入り込んでいくって僕ちょっとできないんですよ。気になっちゃって、“お前に話してねーよ”って言われたら嫌だなとか思っちゃって。同じグループにいても。だから、こちりんごまるが、ちょっと知らない話が出てきて、“その話、何?”とかって話をさえぎっちゃうのに気を遣っちゃうのってすごく共感できる」
レトロリロン先生「分かるな」「分かりますね」「うんうん」
こもり校長「そうですよね。止めちゃうのが、“別にお前その会話に入れてねーし”くるしみたいな」
レトロリロン先生「(笑)」
こもり校長「一歩引いちゃう感じとか、そういう気を遣う感じもこちりんごまるはあるのかな?」
こちりんごまる「ちょっと(笑)」
COCO教頭「あるか」
こもり校長「何がきっかけで仲良くなった5人なの?」
こちりんごまる「学科が同じで、最初はその中の1人の子が入試の面接が同じ子で、その子と仲が良かったんですけど、気づいたら輪が広がって6人になってました(笑)」
こもり校長「こちりんごまるは、前からコミュニケーションをみんなで取るのはなかなか苦手とか、そういうのはあるの?」
こちりんごまる「いや、そんなに。高校の時は陸上部でマネージャーをしてたんですけど、その時は部活の中の女の子10人ぐらいいて、その中でも全然仲良かったし、今でも何でも言えるし、全然気を遣わない友達で。でも同じ部活だったから、同じ目標とか持って頑張ってたから、仲良くできてたっていうか何でも話せたのかなみたいな」
こもり校長「このグループにいるのに1人距離が遠いもどかしさ、涼音先生はどうです?」
涼音先生「僕の大学生時代と全く一緒過ぎて」
こちりんごまる「(笑)」
涼音先生「僕も高校生の時は部活、軽音楽部入ってて、100人ぐらいたんですけど、なんだかんだで25人ぐらいまでに減って」
こもり校長「だいぶ減って、精鋭になりましたね」
涼音先生「だから、やっぱ結束が強くて。で、そのまま大学に行ったら、“あれ? なんか仲良くなれないな?”というので、たまたま同じ高校だった子が1人同じ科にいて、その子にちょっとくっつくように1年生の最初の頃はグループに入ったりとかしてたんですけど、だんだんここにいても全然自分は話せないし、本当に全く同じで。でも、僕その時は本当に辛くて、このまま大学行っても、せっかく楽しいことをしたくて来たけど、もしかしたら楽しくなくなっちゃうかもなと思ってて」
こちりんごまる「うん」
涼音先生「その時に自分の弾き語りを大学でやりました。もう1人で頑張っちゃおうと思って(笑) “1人でいいや”と思ってやって、そしたらその1年後2年後3年後に少しずつ“あいつ、弾き語りやってるみたいだよ”みたいな感じで、何となく周りに人が集まってくれたりとか、話題になったりして。メンバーの沼もその中の1人で、最初は“絶対に仲良くなんかなれない、この人とは”“絶対に無理”って思ってたんですけど」
飯沼先生「ちょっとちょっと(笑)」
一同笑い
涼音先生「僕がその時、何かに一生懸命になってたと思うんですよね。もう本当にもがいてたというか。そこに、彼が話しかけてくれたのがきっかけで」
飯沼先生「たまたま僕が涼音の弾き語りを見て、本当に知らなかったんですけど、すごく曲が良くて歌も良くて、もうそこからも無我夢中で彼と話したいと僕は思っちゃった。で、“ライブやってるんだ”って言うから、“じゃ、そのライブも行く!”って言って、ライブにも1人で行って」
COCO教頭「結構ガツガツアプローチしてたっていう感じなんですか?」
飯沼先生「そう、ガツガツ。だから、距離を取られたのかと」
涼音先生「それは知らなかったけど、怖かった」
こもり校長「(笑)」
飯沼先生「でも結果論ですけど、行って良かったなと思います」
永山先生「今のこの4人も1年生の時には一切話もしなかった」
miri先生「してなかったね」
永山先生「だから、入学した時に仲良かった人と卒業する時に仲が良かった人が意外と違ったりとか」
飯沼先生「大学ってそうだよね」
こもり校長「じゃ、なんか離れるってわけではないですけど、こちりんごまるの中で、もしこの距離が遠くてちょっともどかしいなって思ってるんだとするならば、ちょっと違う景色を見に行くという選択肢もありなんじゃないかってことですか?」
涼音先生「ありですよね。別にここを捨てる必要もないし、せっかく大学に入ったから、世界も広がるだろうし。ちょっといろんなところに遊びに行ってみちゃうのはありかもしれないですね」
こもり校長「今の話を聞いてみて、どう?」
こちりんごまる「いろんな人と話してみようかなって思いました」
こもり校長「僕、大学行ってないんで分からないですけど、やっぱすごく世界が広がるものですか」
COCO教頭「サークルとかもいっぱいありますもんね」
永山先生「知らない人ばっかりだから、出会ってない人ばっかりで」
涼音先生「大学って地元も違うじゃん」
miri先生「学んでることも違うし、いろんな知識をもらえるみたいな」
こもり校長「だから、こちりんごまる、今、大学1年生かな。だから、もうその大学の中でもすごくいろいろと出会いもあるだろうし、学年が変わればきっとまた周りにいる人だったりとか見える景色も変わってくるだろうから、今できない、大学生にしかできないことを全力で楽しんでよ」
こちりんごまる「はい(笑)」
こもり校長「いろんな出会いはきっといっぱいあるだろうからさ。また話そうね」
こちりんごまる「はい、ありがとうございます。レトロリロン先生、大好きです」
レトロリロン先生「ありがとう!」「大阪で会おうね」「頑張ってね」
♪ TOMODACHI / レトロリロン
こもり校長「前作のEPは自分1人で向き合うテーマの曲が多かったと思いますけど、この『TOMODACHI』という曲はもうタイトルからして1人ではなく、他者を意識している曲だなと思うんですけど、この曲の歌詞とかはどうやって作っていったんですか?」
涼音先生「この曲は…もう本当に僕、友達いないんですけど(笑)」
一同「(笑)」
涼音先生「昔から友達との距離感とか人との距離感というのが上手くいかなくて。なんだかんだ、それでも生きてはこれて。で、改めて振り返ってみて、“あの時ああいうこと言っちゃったから友達じゃなくなっちゃったのかな”とか、“もしこういう風に自分が言ってたら友達になってたのかな”とか、そういうことを0歳から今の年齢まで全部を、紙にこういうことで後悔したっていうのを書き出していって」
COCO教頭「すごい作業」
涼音先生「そうなんですよね。それで、自分が悪いって分かってても、自分が悪いって思いたくないところとかもあって。そういう気持ちを書いてたら、この曲になったって感じですね」
こもり校長「0歳から追ってって一番後悔したことは何でした?」
涼音先生「やっぱ中学時代の時に、ちょっと一時期学校に行けなくなってしまった時があって、その時、僕の家まで来てくれていた友達がいたんですよ。で、“来ないでくれ”みたいなこと言ったことがあって。それがずっと引っかかっているというか、もうその時の友達とはあんまり話してないというか、会ってないし、何してるかも分からないんですけど。そういう自分が突っぱねちゃったような体験みたいなことが書き出してったら、すごく多くて。自分が壁を作ったせいで、いろんなとこでいろんなタイミングでいろんな友達を失ってきちゃったんだなっていうのが、今でも後悔しているかなっていうのはありますね」
こもり校長「難しいところですもんね。自分が与えたことが意外と反対側から見てみると、相手は意外と別になんとも思ってなかったりするけど、自分だけ後悔してるみたいなこともきっとありますし。なかなかそこのさじ加減というかバランスは難しいなと思いますよ。このEPのタイトル『ロンリーパラドックス』にはどういう意味を込められたんですか?」
涼音先生「パラドックスって逆説って意味があるんですけど、ロンリーは1人、孤独。で、正しいと思っていることが間違っていたり、間違っていると思っていることが、実は正しいというのが逆説の意味で。ふとこの『TOMODACHI』って曲を書きながら、自分の人生を振り返ってて、固まってきた価値観みたいなのが自分の中であって。これって必要かなとかを考えていくうちに、自分が今まで合ってると思ってたことも間違ってるかもしれないし、間違えだって否定してきたことに何か救いがあったりみたいなこともあったので、自分のそういう価値観を改めて探しだすというか、自分の人生の正解をつかめるようなタイトルにしたいなと思って、このタイトルにしました」
こもり校長「確かに、それで書き出したわけですもんね。0歳からの後悔を」
涼音先生「はい(笑)」
「ロンリーパラドックス」聴きました!僕は「TOMODACHI」を最近めちゃくちゃ聴いてます! 僕はレトロリロン先生は初来校のときに知って、そこからはまりました。朝学校に行く前など、しんどい時によく聴いています。常に今と戦っている感じがして、明るい感じの曲でも聴いていると涙が出てきます
男性/16歳/福島県
2024-02-08 19:44
COCO教頭「私も最初これを聴いた時、すごく聴き馴染みがいいというか、すごい明るくていいなって思ってて。で、歌詞を見ると、結構さらけ出してくださってるじゃないですか。自分が認めたくない、さっきの他責のことだったりって、きっと誰しも持ってると思うんで、“あ、私だけじゃないんだ”ってすごく安心できたので、生徒のみんなにもすごく届いてると思います」
レトロリロン先生「ありがとうございます」
♪ TOMODACHI / レトロリロン
『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…ASMRクイズ!キキミミ食堂!」
こもり校長「今からこのクイズの挑戦者に逆電。生徒は、SCHOOL OF LOCK!の職員NAOYA先生が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい」
COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです」
こもり校長「COCO教頭からヒントも出ます」
COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします」
レモンたると 栃木県 14歳
こもり校長「このクイズ、自信ある?」
レモンたると「はい、あります」
こもり校長「なんであるの?」
レモンたると「今、夜ご飯前なんですけど、まだ食べないんですけど、目の前に夜ご飯があって、食欲全開なので、たぶんいけると思います」
COCO教頭「じゃいけるな(笑)」
こもり校長「それどういう状態?」
レモンたると「(笑)」
こもり校長「じゃ、夜ご飯が目の前にあると思うけど、集中して聴くんだよ」
レモンたると「はい、分かりました」
こもり校長「制限時間は1分間! ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題!」
<カリッ、ハグハグ>
COCO教頭「どう? このシャキシャキな感じ」
レモンたると「キュウリですか?」
<ブー>
COCO教頭「あ、でも野菜なの。お漬物とかにもなってる」
レモンたると「あ、ナス?」
<ブー>
COCO教頭「校長、もう1回食べてください」
<ガフッ>
COCO教頭「鍋とかにも入ってるよ」
レモンたると「大根?」
<ブー>
COCO教頭「惜しい! 色は合ってる」
<30秒前>
レモンたると「え…」
COCO教頭「芯が白くて美味しい。キャベツではない」
レモンたると「キャベツじゃない。え、芯? 白菜」
<ピンポーン!>
COCO教頭「正解です!」
レモンたると「やったぁ。良かった〜」
COCO教頭「よく当てた。お腹空いてて、集中力上がったな」
レモンたると「今、目の前に白菜のサラダみたいなのがあって、“あ、これじゃん”と思って」
COCO教頭「ラッキー。それだったじゃん。じゃちょっとここで白菜についての解説していくね。白菜は水分が多くて、低カロリーな野菜。比較的多く含まれるのがカリウムとビタミンC。カリウムは体内の余分な塩分を排出するから、高血圧の予防や老廃物の排出を促進する働きがあるみたい。ビタミンCは風邪の予防にいいからこの時期にピッタリ! 白菜と言えば、葉が巻いた結球タイプが一般的ですが、 他に半結球や結球しないものもあります。あっさりした味わいなので、定番の鍋物や漬物はもちろん、炒めもの、煮物、サラダなど様々な調理法で楽しみましょう」
<カリカリカリ>
COCO教頭「ずっと食ってんじゃん」
こもり校長「俺、キキミミ食堂好きなのよ。いっぱい食べられるから」
COCO教頭「いつも校長だけ食べてるからね」
こもり校長「いつもずっと食べてるの(笑) 改めて、正解おめでとう」
レモンたると「ありがとうございます」
こもり校長「JAタウンで使えるギフトカード5000円プレゼントするから」
レモンたると「ありがとうございます」
こもり校長「もういっぱい楽しんじゃって。食材とかフルーツとかもあるだろうし、白菜の漬け物もすごく美味しいよ」
レモンたると「ご飯のおともが欲しいんですよね」
こもり校長「そうね。あと、老廃物の排出して、むくみを防止して、ツルッとしていこう」
レモンたると「はい」
こもり校長「参加してくれて、ありがとね」
レモンたると「ありがとうございました!」
こもり校長「じゃね」
COCO教頭「バイバーイ」
こもり校長「残念ありがとうございました。さぁASMRクイズに参加したい生徒はいつでも農業部の特設サイトからエントリーして欲しい! そして、来週の活動内容は、SCHOOL OF LOCK!農業部検定! 予習範囲は#14」
COCO教頭「YouTube番組“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン4”の#14を見れば答えが分かるので、ぜひ予習して参加してください」
こもり校長「さぁ、今夜のSCHOOL OF LOCK!には…レトロリロン先生が来校中!」
COCO教頭「10時台に電話した、こちりんごまる、2月の大阪ライブも行く楽しみですとお話ししてくださっていましたけど、今月EPのリリースを記念した東名阪ツアーで、東名阪を回るそうで」
【RETRORIRON 2nd EP「ロンリーパラドックス」Release One-man Tour 2024】
2月12日(月・祝)東京都 渋谷CLUB QUATTRO
2月17日(土)愛知県 ell.SIZE
2月25日(日)大阪府 Shangri-La
COCO教頭「東京、愛知、大阪と続きますけども、意気込みどうですか?」
涼音先生「ちょっともうね」
飯沼先生「ちょっとね」
涼音先生「いよいよですからね」
miri先生「緊張してる(笑)」
こもり校長「ぶっちゃ、だって今来てる場合じゃないですもんね」
レトロリロン先生「いやいや(笑)」「今日リハしてきました」
COCO教頭「前回来ていただいた時は、ワンマンが初だったということで、めちゃくちゃ緊張されてた記憶があるんですけど、今回もその緊張はもちろんあると思うんですけど、どういう風にしていきたいかはあったりしますか?」
涼音先生「前回は本当にある曲をもうやるっていうので精一杯だったんですよ。今回は、EPも出して曲も増えて、自分たちの空間を作ることをすごく意識しながら、リハーサルとかもしているので、より引き込めるというか、入り込めるようなワンマンにできたらなと思ってます」
COCO教頭「自分たちが楽しんでいるのも、お客さんに伝わると、よりを見てる側も嬉しいと思うので、体調管理だけしっかり」
レトロリロン先生「はい!」「気をつけます〜」
こもり校長「本当に気をつけてくださいね。僕も先週、体調崩したばっかなんですけど、大変ですから。扁桃腺が腫れる、喉の風邪が流行ってるみたいですし、インフルエンザB型も流行ってるらしいんで」
COCO教頭「エグい熱出たね」
こもり校長「コロナにかかったとかじゃなく、初の病欠。めちゃくちゃしんどいんで、本当に気をつけてください」
レトロリロン先生「(笑)」「説得力がある(笑)」「ありがとうございます」
こもり校長「ということで、レトロリロン先生とこのテーマで授業中!
『うまくいかなくて、もがいてます!』」
心の中の3号 岩手県 15歳
こもり校長「学年は?」
心の中の3号「中学3年生です」
こもり校長「何に今もがいているの?」
心の中の3号「彼女が受験直前だけど、会いたい気持ちが抑えられなくてもがいています」
こもり校長「いい…! 会いたい人がいるっていい! 俺も会いたい人欲しい!」
一同「(笑)」
こもり校長「会いたい人がいない〜。彼女はじゃ同い年?」
心の中の3号「同い年です」
こもり校長「学校一緒?」
心の中の3号「一緒です」
こもり校長「でも、もう今、会えないのか?」
心の中の3号「いや、クラスも一緒で席も隣なんですけど」
こもり校長「めっちゃいい〜」
miri先生「(笑)」
COCO教頭「でも、今そんなに学校めっちゃ行くタイミングでもなくない? お休みが多いとかじゃないの?」
心の中の3号「彼女が受験が終わってなくて、結構いろいろ塾に行ってるんですね。それで、週末も会えない日が多いっていう」
こもり校長「彼女の受験は本番いつ?」
心の中の3号「3月7日です」
こもり校長「あと1ヶ月! え、心の中の3号は?」
心の中の3号「僕は終わって、第一志望に合格しました」
COCO教頭・レトロリロン先生「おめでとう」
こもり校長「だから自分だけ浮かれて、彼女に“会おうよ〜”って言うのも何かな、みたいなところか?」
心の中の3号「そうですね」
こもり校長「そうだよな。向こうは頑張っているもんな」
COCO教頭「彼女とはいつ付き合ったの?」
心の中の3号「去年の12月くらいですね」
COCO教頭「じゃ結構ホヤホヤなんだ」
こもり校長「ホヤってんだ?」
一同「(笑)」
レトロリロン先生「会いたくなるよね」「会いたい時期だね」「会いたい」
こもり校長「会いたい! 1秒でも長く一緒にいたい!」
涼音先生「校長の熱が(笑)」
こもり校長「一番でしょ、だって付き合って2ヶ月」
miri先生「一番楽しい(笑)」
こもり校長「ね! どこに行っても楽しいんだから。歩いてるだけで楽しい!」
一同「(笑)」
こもり校長「手も繋ぎたい! 手繋いだ?」
心の中の3号「いや、もう…はい」
一同「ウェ〜イ!」
こもり校長「チュ、チューは…?」
心の中の3号「(笑) いや、それはまだです」
こもり校長「チュ〜!」
永山先生「すごくいい時期ですね」
こもり校長「いいよ! まだチュー残ってるんだな!」
心の中の3号「(笑)」
こもり校長「それは会いたい! でも、なかなか、彼女は塾とかもあったりするから、やっぱ全然会えないのか?」
心の中の3号「僕が彼女の受験を応援したい気持ちもあるので、僕が会わないように控えてる感じで」
こもり校長「それさ! それ…」
COCO教頭「校長、落ち着いて」
レトロリロン先生「(笑)」
こもり校長「心の中の3号の気持ちはもう最高! バッチグーよ。素晴らしい! その彼女のことを応援したいからって、自分の気持ちを押しとどめることができるというのは俺ホントに素晴らしいと思う! すごいことをしているなと思う反面、彼女は逆に声をかけてほしいとか、息抜きしたいみたい思っているかもしれないよ」
心の中の3号「あ〜」
飯沼先生「逆に会いたいってね」
こもり校長「“あなたと一緒にいる時間だけが息抜きなんです”ってパターンもあるじゃない?」
心の中の3号「あ〜(笑)」
COCO教頭「その受験終わるまで会うの控えようって彼女とは話したの?」
心の中の3号「そうですね。僕が彼女の受験を応援したい気持ちもあるし、彼女も受験に集中したい気持ちはもちろんあるので、2人で受験が終わるまでは控えようかみたいな」
COCO教頭「2人で決めた感じなんだね」
こもり校長「LINEとかしてるの?」
COCO教頭「聞き方?(笑)」
心の中の3号「してます」
こもり校長「どんなLINEすんの?」
心の中の3号「“今日は学校で何をやった”とか、同じ好きなゲームの話とか」
こもり校長「お〜。だから、コミュニケーションを取れると。でもどうなんだろ? 向こうも会いたいんじゃない?」
心の中の3号「そうだと良いんですけどね(笑)」
こもり校長「でも、何か目標のために会わないと決めるのは簡単なのよ。その中をかいくぐって、上手い感じで会うのが一番難しいことだから。やっぱり難しいにチャレンジしていかないと」
心の中の3号「…はい」
一同「(笑)」
永山先生「もう1回話してみたりね」
こもり校長「“そろそろちょっと会ってみる?”みたいな」
心の中の3号「あ〜」
COCO教頭「でも受験終わったら会えるわけじゃない」
心の中の3号「はい」
COCO教頭「それまでやっぱ我慢できない?」
心の中の3号「会いたいですね」
レトロリロン先生「会いたいよ」「会いたいよね」「(笑)」
こもり校長「会いたいよ〜」
涼音先生「会えないっていうのがあるからこそ、よりまた会いたくなるんだよね」
こもり校長「そうですよね。会えない時間が愛を育むとは限らんからな〜」
miri先生「(笑)」
永山先生「名言だ。 何かいい方法ないかね?」
こもり校長「そうですね。テレビ電話?」
miri先生「あ〜、確かにね」
飯沼先生「学校は一緒に行ったりとかはしない?」
心の中の3号「家が別の方向なので」
涼音先生「でも早めにね」
飯沼先生「そう。もう受験終わってるから、彼女の家まで迎えに行って一緒に登校して、帰りは家まで送って。で、家に帰ったら、会える時間ちょっと増えるんじゃないのか。」
心の中の3号「お〜」
こもり校長「いい!」
COCO教頭「最高! その手があったか!」
miri先生・飯沼先生・永山先生「恋愛マスター!」
こもり校長「何通学? 電車通学? チャリ通?」
心の中の3号「自転車です。でも、今は冬なので歩きです」
涼音先生「あ、じゃ、もっと話せるね」
飯沼先生「その会いたい気持ちは力になるから」
miri先生「そうそう!」
こもり校長「今言っていただいたのが一番いいんじゃない」
心の中の3号「はい」
こもり校長「彼女のために自分が頑張ればいいだけの話だから。朝早く起きて、ちょっと長く歩いて。何なら塾とか送っちゃうよみたいな」
COCO教頭「優しい!」
永山先生「頑張れって」
飯沼先生「勉強頑張ってきてねって」
こもり校長「ね! 入り口まで言って、“勉強頑張って来いよ、終わったらLINEちょうだいね”みたいな」
永山先生「キュンキュンする(笑)」
miri先生「嬉しい…!(笑)」
こもり校長「“待ってるから”って言っておけば、彼女はもうその塾の扉出た瞬間に“あ、LINE送らなきゃ!”と思って送るわけですよ」
涼音先生「今日、頑張ったから連絡しようって思いますもんね」
(拍手)
COCO教頭「miri先生、これは女性側からしても、いいですよね?」
miri先生「嬉しいですね。やっぱ待っててくれるとか、応援してくれているいうのが直に伝わるとそれで頑張ろうってよりなる」
COCO教頭「行動で示してくれるって嬉しいですよね」
miri先生「嬉しいですね」
こもり校長「心の中の3号、どうよ?」
心の中の3号「すごくいいです」
レトロリロン先生「お(笑)」「良かった」「ちょうどいいね」
こもり校長「彼女のこと好き?」
心の中の3号「大好きです」
COCO教頭「わー」
miri先生「いいね」
涼音先生「よう言うた」
COCO教頭「…校長(笑)」
こもり校長「あ、良すぎて心臓が出ちゃうとこだった(笑) でも、いいよ。好きな気持ちはで止める必要ないから。もうそのままぶつけちゃいなさい。いろんな方法で会っちゃいなさい」
心の中の3号「はい」
こもり校長「素敵な恋をもっと育ててください」
心の中の3号「はい」
こもり校長「応援してるよ」
心の中の3号「はい、ありがとうございます」
レトロリロン先生「頑張れ〜」
♪ 深夜6時 / レトロリロン
こもり校長「いい! 恋っていい!」
COCO教頭「いい!」
こもり校長「今、生放送教室内は恋の話が大盛り上がりで(笑)」
一同「(笑)」
こもり校長「恋って十人十色だから」
永山先生「甘酸っぱいだけが恋ちゃうから」
こもり校長「(笑)」
飯沼先生「想像にお任せしますけど」
miri先生「面白い(笑)」
こもり校長「いろいろリンクしちゃって(笑)」
3号さん、彼女さんを心から好きなんですね...!素敵です。
今、3号さんは比較的余裕やあって、彼女さんが頑張ってるんですね。「頼りたい時は言ってね」「何か力になれるときは頼ってね」といった声かけはいかがでしょう?心の支えがあるだけでも、受験生は嬉しいですよね!!
女性/19歳/熊本県
2024-02-08 23:35
COCO教頭「いや、ホントにそう! この一言が言えるか言えないかで、彼氏のいい度が変わってくると思うから。ぜひ3月まで支えてあげてほしいなと思います」
こもり校長「いい! 曲も相まって、いい!」
レトロリロン先生「(笑)」
こもり校長「曲の儚さもあるじゃない。この今のところ(アウトロ)とかも、ちょうど物語の終わりの感じがちゃんとする。劇的ではないんだけれども、すごくヒューマンドラマっぽい感じで、なんかめっちゃ上手くはいってないよ。めっちゃ上手くいってないんだけど、心の中に少し小さな幸せを見つけて、明日も頑張ってこうみたいなドラマのエンドロール感があって、今すごく幸せ」
レトロリロン先生「(笑)」「やったぁ」「嬉しい」「ありがとうございます」
茶々☆ 愛知県 16歳
こもり校長「学年は?」
茶々☆「高1です」
こもり校長「茶々☆は何か上手くいかなくて、もがいてることはあるの?」
茶々☆「学園祭の実行委員長になって頑張りたいんですけど、人前で話すと泣いてしまうので、もがいてます」
こもり校長「その人前で泣いてしまうっていうのは、どういう気持ちから涙が出ちゃうの?」
茶々☆「本当に相手に伝えられるかとか、相手から何を言われるかずっと不安になったりとか、怖いなって気持ちも」
こもり校長「人からの注目を浴びてる感じに、すごく不安になっちゃって、その不安からそのドキドキが涙に変わっちゃうんだね?」
茶々☆「そうですね」
こもり校長「俺もその感じはすごく分からなくもない。人前で話すって不安になるよな」
茶々☆「はい」
こもり校長「分かる分かる。でも今、実行委員にはなってるんでしょ?」
茶々☆「はい」
こもり校長「なんで、学園祭の実行委員になろうと思ったの?」
茶々☆「元々、人をサポートするのが好きなので、学園祭の裏方的存在がしたくて。で、1年でもやっていて、来年もやりたいなと思って、面接みたいなやつに立候補して、そしたら委員長に先生から選ばれて(笑)」
COCO教頭「すごいじゃん」
こもり校長「だから、茶々☆からすれば、“いや、言いましたよ。確かにやりたいは私は言いました。けど、そこまでは私は求めてないんです”の状態になってるってことでしょ?」
茶々☆「ちょっとそうです(笑)」
COCO教頭「前面に出て行かなきゃいけない方になっちゃったんだもんな」
茶々☆「そうです(笑)」
こもり校長「人前で話すってどうですか? それこそ人前に出る職業じゃないですか。緊張とかします? 不安とか?」
miri先生「でも、大勢の人の前で話すのはすごく苦手です。私も学生の時すごく苦手で、顔がすぐ赤くなっちゃうんです。ていうのがあったんで、すごく気持ちは分かりますね」
こもり校長「実際どうしてました? でも、話さなきゃいけない時が来るじゃないですか?」
miri先生「そうなんですよ。なので、自分の伝えたいことにすごく集中してました。人からどう思われてるかは、後で考えようと思って、私はとりあえず話して回答を待つみたいな感じにしてましたね」
茶々☆「なるほど」
こもり校長「確かに、余計なことを考えないっていうのも1つの手ですよね」
miri先生「そうです。伝えたいことを言うって感じでしたね」
こもり校長「近々、茶々☆はみんなの前で話さなきゃいけないことはあるの?」
茶々☆「放送でなんですけど、学園祭についての説明があって。放送で原稿があるので、まだ大丈夫なんですけど(笑) 今日あって、会議でみんなで説明するっていうのがあって、そこれちょっとテンパッたりして、泣いてしまって」
こもり校長「なるほどな。その会議にいてやりたいな」
茶々☆「(笑)」
こもり校長「俺そういう隙間隙間で喋るのすごく好きだからさ。あ、だから、そういう子を見つけてみるというのもありかもね」
茶々☆「あ〜」
こもり校長「要は自分がわーって喋っている時にテンパッちゃうわけじゃん。そのテンパっている間に、1人だからテンパっている間も“やばい! 話さないと話さないと”ってなって、たぶん涙に変わっちゃうと思うから、そのテンパっている間をつないでくれる人を隣に置くとか」
miri先生「すごく助かりますよね」
こもり校長「“あ、テンパってきた。一瞬、この続き喋っといて”みたいな。そういう人が見つけられると変わるのかね」
茶々☆「確かに」
こもり校長「何かあります?」
涼音先生「僕なんかは喋ったり歌ったりもあって。でも元々本当に小心者なので、そんな人前に立つとか苦手なんですけど、でも何か立ちたがりみたいなところもあって(笑) できないのにやりたいみたいになっちゃって、結局うまくできなかったなみたいなことあったんですけど、うまくいくか分からないんですけど、僕は喋ってる時は違う人間だと思ってやってます。鈴音と自分といっぱいいて、使い分けるというか、スイッチパチッみたいな感じで。“今からはしっかり読める人間!”みたいな自己暗示じゃないけど。それが終わったら、“あぁ終わった〜。できた〜! もうやりたくない!”みたいな」
こもり校長「(笑)」
涼音先生「ちょっと堂々と喋ってる人の真似してみたりみたいなことはしてたかもしれないです」
こもり校長「だから、そういうのもいいかもね。茶々☆の中で1つスイッチを作ってみるみたいな」
茶々☆「うんうん」
miri先生「思ったのは、あと意外と、喋ってて相手の顔を見てると意外とちゃんと聞いてくれてたり、表情で伝わる時があるので、周りを見てみるのもいいかなと思った時はありますね」
茶々☆「なるほど」
こもり校長「確かに緊張して、テンパると下向いて、人を見なくなって喋っちゃうから不安になるんですよね」
miri先生「そうなんですよ」
茶々☆「なるほど」
こもり校長「だから、すごくテンパった時は、我々の声を思い出してみて。我々が横にいると思って」
茶々☆「あ〜」
涼音先生「いますよ」
レトロリロン先生・茶々☆「(笑)」
こもり校長「俺らがいるよ。ここから先、終わるまでいろんな大変なことも多いと思うけど、絶対その涙したことは無駄にならないはずだから。いっぱいもがきながらいいものを作って」
茶々☆「はい。ありがとうございます」
こもり校長「応援してるからね」
レトロリロン先生「頑張れ」「頑張って」「頑張ってね」
茶々☆「ありがとうございます」
こもり校長「じゃね」
今日の黒板
『 もがきは輝き 』
涼音先生「僕はもがいてるんですよね、ずっと。生まれてから今もなんですけど。ただ今思い返してみると、もがきのまま終わったもがきもあったけど、もがいたから輝いたこともあったなって思って。これがすごく自分の中では少しずつ自信に変わってきていて、今もですけど。なので、もがくことってすごく苦しいし、そのもがいている間は、“なんでこんなことが?”とか思うんですけど、もがき通すと、意外とキラキラしたものになってたりするのかなって思って、これを書かせていただきました」
♪ たださよなら、命燃え尽きるまで / レトロリロン
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! いやぁ盛り上がりましたね。次回、恋の話をしましょ」
レトロリロン先生「(笑)」
miri先生「楽しそう(笑)」
涼音先生「学校で一番大事と言っても過言ではない」
こもり校長「そう。一番話題なりやすいのは結局、恋だし、またキャッキャはしゃぎましょう」
レトロリロン先生「(笑)」「ぜひ」「お願いします」
こもり校長「ぜひまた遊びに来てください。さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・レトロリロン先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
Music 2024.2.8 PLAYLIST
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レトロリロン涼音「自分の人生の正解を掴めるようなタイトルにしたい」ニューEP『ロンリーパラドックス』への思い
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。2月8日(木)の放送は、4人組バンドのレトロリロンがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が1月10日にリリースされたEP『ロンリーパラドックス』の感想を伝え楽曲への思いを聞きました。