須貝「QuizKnockがおくる、超ショート授業！天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む『天才』を一緒に掘り起こしていきましょう！こんばんは！QuizKnockの須貝駿貴です！」

ノブ「ノブです！」

ノブ「ということで実は今日、なんと今年の東大の学園祭『駒場祭』の初日なんですよ！」

須貝「ほんねだ！学園祭だ！」

ノブ「だから、今日は盛り上がったと思いますし、明日明後日とやりますけど…」

須貝「ふらっと行くのはちょっと難しいのかな？予約はしないといけないっぽいけど」

ノブ「今年は予約制になってたんですけど、まあでも対面でやれるっていうのもコロナ禍開けて、だんだん学生時代を味わうっていう意味でも、めちゃくちゃいいことだと思います！」

須貝「今年から出店復活らしいじゃん！？」



ノブ「はいはい！そうです！」

須貝「ビックリしたというか、嬉しいなと思った！出店って出した？」

ノブ「僕は出しましたよ！たい焼きを出しましたよ！」

須貝「駒場祭の方で？」

ノブ「駒場祭の方で！」

須貝「五月祭じゃなくて？」

ノブ「駒場祭の方で、たい焼きを出したんすけど、当たった場所がまさかの1番端っこ(笑)」

須貝「お客さんが来ない(笑)」

ノブ「駒場祭に行ったことある人は分かると思うんですけど、数学科の前みたいな」

須貝「あぁ！あの梅林門みたいなところ？」

ノブ「そうそう！もうずっと木の影みたいなところがあったけど、なんとか売りました！意外と好評で、抹茶とか混ぜてみたり、クリーム混ぜてみたりとかやったら意外と売れましたね。楽しかったですね〜！」

須貝「みなさんもぜひ機会あったら行ってみてはいかがですか？」

ノブ「そうですね！」

須貝「はい、それでは今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます！」

ノブ「はい、今日は『休憩』についての質問です！」





ノブ「たしかに休憩の取り方って結構難しいですよね。じゃあ今回は強気じゃないけど、ちょっと言ってみようかな？」

須貝「いいよ、行こう！」

ノブ「まず、休憩前から行きますか。休憩前に僕が考えてたことっていうのは、基本的に本当にマジで休憩しないといけない時って体が教えてくれると思っていて…。だから例えば、勉強開始して2時間くらい経ったから休憩しようとか、ちょうど18時になったから休憩しようみたいな感じで、休憩を意識的に取るみたいな必要は実はそんなないのかなって思っていたりもします。」

須貝「なるほど」

ノブ「実際、休んだ時に19時から勉強開始しよってしても、実はやんないでしょ？みたいな。休んだ時にやんないのと同じように勉強を切るタイミングっていうのを、きっかりする必要はないかなと思ってます。だから、そういった意味では休憩を取る前は、本当に自分がもう1問頑張る体力が残ってないっていうところを考えたりしてました。」

須貝「おぉ！」

ノブ「例えば、もうほんとに最終的に夕食の時間になっちゃったとか、本当にあと1問頑張る体力が残ってないっていうところを考え続けることによって…特に受験期の前はその達成感を得つつ、夕食のタイミングで休憩みたいな感じにしてました。」



須貝「僕もそういうタイプだったかもな〜。ずっとやり続けるっていうか、集中して同じことをやり続けるタイプだった。」

ノブ「そうですね。休憩後なんですけど、休憩後って結局戻るのってめっちゃ体力使うんですよね。0から1に戻すのって、めっゃ体力使うんですけど…基本的には、やばいって思った瞬間に戻るしかない。これは精神論みたいになっちゃうんですけど、絶対にこれやったら戻れるみたいなはものないと思っていて…。ただちょっと戻りやすくする。ヒントとしては、『自分の中で何時って宣言する』。これは自分の中でもいいし、SNSでもいいし、他人に言ってもいいと思うけど、何時って宣言して、その宣言した時間は遊びながらでも…！例えば、YouTubeを見ながらでもいいから、とにかく机に戻るみたいな。その宣言を自分の中で絶対に崩さない姿勢を守っとくといいかなと思います！」

須貝「難しいけど、でもそういうことよね」

ノブ「あと、僕は友だちと結構一緒に勉強してたんで、友だちと一緒に休憩を始めるタイミングで、『19時になったよ！』ってお互いに言い合って、そしたらもう1人が意思が弱くても、戻るぞ！みたいな感じでやれるところもあると思うんで、 そうやって友だちと一緒にモチベーションを維持していくみたいなのも、1ついいのかなと思います！」

須貝「はい！ということで結論！」

『その休憩、本当に必要？頑張って力を出し切ってみよう！』



ノブ「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」

須貝「では、今夜の授業は以上！ラジオネーム「はるさめ」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。ということで、天才LOCKS!今夜の担当はQuizKnockの須貝駿貴と…！」

ノブ「ノブでした！」

2人「またね〜！！」


M. かつて天才だった俺たちへ / Creepy Nuts