関東

2020.05.18

多彩な農畜産物の加工に力を入れ、ハラール対応の「米発酵アイス」など海外への輸出にも取り組む!

JA常陸 組合長
秋山豊
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、茨城県 JA常陸 秋山豊組合長。

JA管内で生産される農畜産物の特色を活かして、
さまざまな加工品作りに取り組んでいる。

「そうですね、たくさんありますけど、
一番人気があるのはやっぱり干し芋ですよね。
栗も日本一の産地で、多種多様なんですよ。
リンゴも盛んですし、
畜産も盛んでね、常陸牛も作っていまして、
花園牛なんかもなかなか美味しいですよ」

加工品の輸出にも力を入れる。

「米発酵アイスっていうのがありまして、
イスラム教のハラールですね、
牛乳じゃなくて米から作ったアイスクリームを、
インドネシアとかドバイとか、
そういったところに売り込んでいます」

JA常陸 秋山豊組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.23

都市型JAの強みを生かしながら地産地消を推進する!

JA東京みどり 組合長
中村喜一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、東京都 JA東京みどり 中村喜一組合長。

都市型JAの強みを生かしながら、
ファーマーズセンターの「みのーれ立川」を軸に
農産物直売所「みどりっ子」を3店舗展開するなど、
積極的に、地産地消を推進する。

「みのーれ立川では、地元農産物に気軽に触れてもらおうと
イートインを設けました。
おかげさまで来店者も増加し、
生産者の意識も高まり、品揃えが充実しています」

農業者の高齢化を見据えて、担い手の育成にも力を入れる。

「子どもたちの食農教育の支援や、
JA組合員の養成にも取り組んでいます。
将来の地域農業を担う人材を、
しっかりと育てていきたいと思っています」

JA東京みどり 中村組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.06

ラック式の低温倉庫を建設して、米の品質維持を図りながら、農家の労力軽減に寄与!

JA成田市 組合長
設楽憲一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、千葉県 JA成田市 設楽憲一組合長。

昨年9月に発生した台風15号では大きな被害を受けたが、
農業再建を目指す農家を、全力で支援。
また、生産者所得を上げるさまざまな取り組みに力を注いでいる。

「現在、ラック式低温倉庫を建設して、
米の品質維持を図りながら、
販売環境の改善と、農家の労力軽減に寄与しております」

食と農を通じて地域のつながりも作っている。

「子どもたちの稲作り体験教室など
様々な食育活動をおこなっています。
農業の魅力をしっかり伝えていきながら、
農業が好きな子供たちが育てる環境を
維持していきたいと思います」

JA成田市 設楽組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.07

全国有数のサトイモ産地。高齢化にも対応した選果場を稼働し、生産者の所得アップを目指す!

JAいるま野 組合長
大木清志
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、埼玉県 JAいるま野 大木清志組合長。

全国でも有数のサトイモ産地。
多くの時間を費やす出荷調整作業の負担を減らして
安定供給につなげるため、
新たに、サトイモ選果場を構える。

「農業者の高齢化にも対応した
サトイモの選果場を今年稼働します。
これにより、生産者の所得アップ、
さらには、農業生産の拡大につながるように
しっかり取り組んでまいります」

食と農をつうじた地域のつながり作りにも力を入れる。

「20代から40代の女性を対象に、
カルチャースクールを開いております。
子育て実践講座や料理教室など、
仲間作りの場としても、大変、好評いただいております」

JAいるま野 大木組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.05

大型農産物直売所を拠点に地産地消を進め、次世代を担うリーダーも育成する!

JAあつぎ 組合長
大貫盛雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、神奈川県 JAあつぎ 大貫盛雄組合長。

都市近郊の農業を維持・発展させるために、
独自に「組合員講座」も開き、
次世代を担うリーダーの育成にも力を入れる。

「大型農産物直売所の夢未市を拠点に、
地産地消を推進しております。
昨年は、新たにオープンした大手スーパーの中に、
直売所の出張所も常設いたしました」

耕作放棄地の解消を目指して、小麦や大豆の生産も拡大する。

「厚木地粉うどんにさがみビールと、
小麦を使ったオリジナルの商品を、
次々と、生み出して生産拡大にもつなげています」

JAあつぎ 大貫組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.04

特産の梨は海外への販路が年々拡大し農業者の所得増大に貢献している!

JA常総ひかり 組合長
塚本治男
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、茨城県 JA常総ひかり 塚本治男組合長。

力を注ぐ、梨やメロンの輸出は、年々、輸出先が拡大し、
農業者の所得増大に大きく貢献している。

「とくに、梨につきましては、
ベトナムに加えて昨年はアメリカへも輸出しました。
メロンも、カナダをはじめ、
昨年は、シンガポールにも輸出しています」

肥料や農薬といった生産資材のコストカットに加え、
共同購入トラクターを提案する。

「これは、必要な機能を絞り込むことで価格を抑えたトラクターで、
生産者のニーズをとりまとめた中で、
一括で仕入れることでさらに価格を還元する取り組みです」

JA常総ひかり 塚本組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.10

昨年、農業元気塾を開設して、多様な形態の担い手を支援する!

JA安房 組合長
松元善一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、千葉県 JA安房 松元善一組合長。

地域農業の担い手のもとへ出向き、
そこでヒアリングしたさまざまな課題の解決に力を注ぐ。
昨年は台風や大雨で大きな被害を受けながらも、
生産者とJAが一丸となって復旧・復興に取り組んでいる。

「12月には、東京で、安房みかん復興支援マルシェを開きました。
打撃を受けた農家を引き続き応援していきます」

地域の高齢化も進む中、若者にとっても、
魅力ある産地となれるよう、
地域の有害鳥獣対策、新規就農者にも力を入れる。

「昨年、JA安房では、農業元気塾を開設しました。
家族農業を含め、
多様な担い手を育成しながら地域を元気にしていきます」

JA安房 松元組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.13

地の利を活かした産地づくりと6次産業化の強化!

JAあきがわ 組合長
坂本勇
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、東京都 JAあきがわ 坂本勇組合長。

大消費地に近い、地の利を活かした「産地づくり」を進めながら、
漬物や味噌をとおした
6次産業化の取り組みにも力を入れる。

「今年は、あきるの市産の、規格外の大根を使った
おろしぽん酢の販売をはじめました。
消費者の方にも、大変、好評をいただいています」

小学生や保育園児を対象に「稲作体験教育」をおこなうなど、
食と農をとおして地域のつながりを作りながら、
高齢農家の耕作支援や、農機具の無料点検など、
地域の生産者も幅広くサポートする。

「新規就農者には、無料で農機具を貸し出す
支援もおこなっております。
トラクターの購入には初期投資がかかることもあり、
非常に、喜ばれております」

JAあきがわ 坂本組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.12

タブレット端末で、営農に必要な情報を迅速に組合員へ提供!

JA利根沼田 組合長
林康夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、群馬県 JA利根沼田 林康夫組合長。

地域農業の担い手のもとへ出向き、
あらゆる課題を丁寧にヒアリングしながら、
生産者の所得向上を目指している。

「JAの職員は、タブレット端末を常に持ち、
さまざまな営農に関する情報を迅速に生産者へ提供しており、
大変、好評いただいています」

食と農をつうじた地域の活性化にも力を注ぐ。

「10年ほど前から、1年に3回、
「親子農業体験」を開催しています。
種まきや苗植え、収穫までを体験してもらうことで、
たくさんの人に農業の魅力を伝え、
農業まつりなどを通じ、
地域の方に、JAの理解と絆を深めています」

JA利根沼田 林組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.11

きめ細かなサービスで山間部の暮らしを守る!

JA足利 組合長
石橋孝雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、栃木県 JA足利 石橋孝雄組合長。

山間部の暮らしを守るため、
直売所の新鮮野菜や加工品を軽トラックに詰め込んで
戸別訪問する移動販売車を運行するなど、
きめ細かいサービスを展開する。

「私どもの移動販売車は、個人個人、
私の家に寄ってくれっていう人を訪問するっていう形です。
これが、非常に好評でして、
1台では、ちょっと足りないなっていうことで、
台数を増やした中で
移動販売車の提供をしていきたいと思っています」

生産者の所得アップのための取り組みにも力をいれる。

「多くの担い手の家に訪問しまして、
意見や要望を聞いて、
すぐ、JAの運営に反映させることを心がけて、
いま、取り組んでおります」

JA足利 石橋組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.05

新しいかんきつ「湘南ゴールド」を始め地元農作物のブランディングを進め、地域の地産地消を支える!

JAかながわ西湘 組合長
安藤俊之
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、神奈川県 JAかながわ西湘 安藤俊之組合長。

米の食味ランキングで
特A評価を2年連続で受けた「はるみ」をはじめ、
さまざまな農畜産物を生産、
ブランド力の強化を目指している。

「新しいかんきつとして、湘南ゴールドの
ブランド化に取り組んでいまして、
昨年度は約20トンの生産量を上げるまでになりました。
加工品の開発や販売にも力を入れ、
さらなる生産振興を進めているところです」

農産物直売所の「朝ドレファ〜ミ」を軸に、
地域の地産地消を支え、
生産基盤の維持・拡大に取り組んでいる。

「農家の高齢化や担い手不足を解消するために、
JAが自ら、農作業を受託する取り組みも、
いま、始めております」

JAかながわ西湘 安藤組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.04

生産者の持続可能な農業経営を後押ししながら、地域から頼られるJAを目指す!

JA稲敷 組合長
根本作左衛門
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、茨城県 JA稲敷 根本作左衛門組合長。

茨城県内でも有数の米どころ。
消費者ニーズにもしっかりと対応しながら、
安定供給できる契約販売体制を作り、
米農家の、持続可能な農業経営を後押しする。

「地域から頼られるJAを目指しています。
そして、農協があってよかった、
と言ってもらえる農協を私たちは目指しています」

地域の高齢化も進む中、若者にとっても、
魅力ある産地となるよう取り組んでいる。

「水稲が主力の小さな産地ですが、
首都圏の流通環境を生かして、
レンコン、ブロッコリー、ネギなどの水田野菜の、
そして、GIブランドである
江戸崎かぼちゃの産地振興にも取り組んでいます」
   
JA稲敷 根本組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.19

首都圏ならではの大消費地としての立地を生かし、公式のYOUTUBEチャンネルも活用して地産地消を推進する!

JAさいたま 組合長
山﨑昇一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、埼玉県 JAさいたま 山﨑昇一組合長。

首都圏ならではの大消費地としての立地を活かし、
直売所を拠点に地産地消を進める。
また、公式のYOUTUBEチャンネルも活用して、
特産品のレシピも公開する。

「地産地消をより広めるために、
JAの准組合員向けの情報誌「あぐりーん」を創刊しました。
写真付きの直売所MAPやクーポン、
収穫体験案内などを掲載するなど、
農協情報を発信し大きな反響をいただいています」

直売所の店舗づくりにも力をいれる。

「農家が一緒懸命育てた新鮮野菜を、
より多くの方に味わっていただくために、
販売する職員も「おもてなし」の精神で対応することを心がけ、
皆さまが気持ちよく
お買い物ができる直売所を目指しています」

JAさいたま 山崎組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.06

都市農業の魅力を発信し、独自の農業塾で農業後継者の育成にも力を注ぐ!

JA東京中央 組合長
城田恒良
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、東京都 JA東京中央 城田恒良組合長。

学校給食への地元野菜の提供をとおして、
都市農業の魅力を発信する。

「地産地消の拠点として、ファーマーズマーケットは、
多くの都市生活者に利用いただいています。
そのひとつである「杉並グリーンセンター」は、
今年、「ファーマーズマーケット荻窪」として生まれ変わり、
農産物の販売スペースを拡大しました」

JA独自に「農業塾」を開講して、
新規就農者の支援にも力を注ぐ。

「すぎなみ・なかの農業塾として、
後継者向けには農業塾を開いています。
地元の方々との触れ合いも増やしながら、
食と農を通じて、
地域を元気にしていきたいと思っています」

JA東京中央 城田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.08.19

独自に創設した農業生産振興積立金で生産基盤拡大を目指す!

JA佐波伊勢崎 組合長
森村孝利
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、群馬県 JA佐波伊勢崎 森村孝利組合長。

年間の日照時間が長く、農作物の品目数が豊富。
生産資材のコストカットなどをとおして、
農業者の所得向上に取り組んでいる。

「市場出荷だけでなくて、地元レストランや学校給食、
あるいは、福祉施設へ、
農産物の直接販売、そういうものを始めました。
料理人と生産者のつながりを増やして、
これからも、「地産地消」を
進めていきたいと、そんな風に思っています」

地域の高齢化も進む中、後継者対策にも力を入れる。

「新規就農者や農業の担い手支援を目的に、
昨年、JAが独自に、
「農業生産振興積立金」というのを創設しまして、
生産基盤の拡大、
所得向上につなげていきたいと考えております」

JA佐波伊勢崎 森村組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.08.07

全国へ三浦ブランドをPRしながら、今年、オンラインショップもオープン!

三浦市農協 組合長
出口吉男
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、神奈川県 三浦市農協 出口吉男組合長。

三浦半島の温暖な気候の中、
全国有数の、露地野菜の産地。
だいこん、キャベツ、すいかを中心に、
「三浦ブランド」をPRする。

「丹精込めて作ったおいしい三浦野菜を
たくさんの人に味わってもらいたいと、
今年からオンラインショップをオープンいたしました。
大変好評をいただいています」

食と農をつうじた地域とのつながりにも力を入れる。

「毎年2月には、来園者が、
自分で収穫した野菜を買っていただくことができる、
期間限定の観光農園を開いています。
親子連れを中心に、
多くの方に楽しんでいただいています」

三浦市農協 出口組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.07.08

JAの事業全般をカバーした情報を素早くメールで配信する取り組みを開始!

JA千葉みらい 専務
小島英男
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、千葉県 JA千葉みらい 小島英男専務。

JAが運営する農産物直売所の「しょいかーご」は、
現在、5店舗を展開している。
生産量の拡大、農業者の所得向上に力を注いでいる。

「直売所に出荷する生産者の3割は女性が占めております。
栽培講習会や技術指導を通じまして、
農産物を常に取り揃えることで、
大変、多くの消費者にお越しいただいております」

生産者のもとに出向き、
直接ヒアリングした課題の解決にも取り組んでいる。
   
「今年からは、組合員のニーズに応え、営農も金融も、
JAの事業全般をカバーした情報を、
素早く、メールで配信する取り組みもおこなっております」

JA千葉みらい 小島専務の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.06.25

業務用のカット野菜販売に取り組みながら、プロ農家の育成にも力を入れる

JAやさと 組合長
浅野健二
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、茨城県 JAやさと 浅野健二組合長。

生産者の所得向上を掲げ、
3年前からは、業務量のカット野菜の販売に取り組んでいる。

「タマネギと長ネギからスタートいたしまして、
キャベツ、春菊、小松菜、
ズッキーニ、人参など、
カット野菜の品目は拡大しています。
販売量とともに、生産量も増えております」

高齢化に対応するため、
地元農業を支える「プロ農家」の育成にも力を入れる。
   
「1年かけて、直売所に出荷できる野菜づくりを学ぶ
「やさと農業塾」をはじめ、
さまざまな方法で新規就農者を応援しております」

JAやさと 浅野組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.06.14

パッションフルーツをはじめさまざまな加工品づくりに取り組み東京の農業を発信!

JA八王子 組合長
原島元義
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、東京都 JA八王子 原島元義組合長。

八王子生まれの「パッションフルーツ」をはじめ、
さまざまな加工品づくりを進める。
東京の農業を全国に発信し、生産者の所得向上を目指す。

「パッションフルーツは、
ワインにジュースに炭酸飲料と、加工品の開発も進み、
大変好評をいただいています。
今後もJA八王子ブランドの加工品を増やして
PRしていきたいと思っています」

JAのキャッチコピーは地域に一生懸命。
昨年スタートした移動販売車は、
八王子市内10カ所を巡回する。

「高齢化によって、買い物に、
不便を感じている人が増えています。
取れたてのおいしさを、より多くの消費者に伝え、
八王子野菜の魅力を広げていきます」

JA八王子 原島組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.06.10

農家の手取り最大化を目指して、生産者のニーズに応える!

JAふかや 組合長
石澤清治
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、埼玉県 JAふかや 石澤清治組合長。

特産の深谷ねぎをはじめ、全国有数の園芸産地。
「農家の手取り最大化」を目指し、
さまざまなニ-ズに幅広く応えている。
           
「生産資材を1円でも安く仕入れるために、
肥料は、たくさんあった銘柄を絞り込んで集約し、 
これにより、安い価格で
提供できるようにしております」

食と農をつうじた地域のつながりにも力を注ぐ。

ここ、深谷で生まれ育った渋沢栄一翁が、
新しい1万円札の「顔」になります。
これからも全国へと深谷ブランドを発信して、
さらなる組合員の所得向上を目指して参ります」

JAふかや 石澤組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。