北海道

2021.02.10

「食の世界遺産」として世界にも認められた札幌伝統野菜の普及に取り組む!

JAさっぽろ 組合長
軽部幹夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道JAさっぽろ 軽部幹夫組合長。

伝統野菜に注目し、地域農産物をPR。
大玉キャベツ「札幌大球」と肉厚のタマネギ「札幌黄」は
「食の世界遺産」として世界にも認められた。

「先人たちから受け継がれてきた「サッポロ」の名前が付く野菜を
「札幌伝統野菜」として指定し、栽培と普及に取り組んでいます」

道内最大の消費地として、地産地消にも力を入れる。

「札幌の農業を一層身近に感じてもらうために、
直売所での販売や学校給食への食材提供などを通して
多くのみなさんに札幌の農産物をお届けしております」

JAさっぽろ 軽部組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.12.28

大雪山連峰から流れる雪解け水で環境に配慮しながら米作りを展開!

JAひがしかわ 組合長
樽井功
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道JAひがしかわ 樽井功組合長。

キャッチコピーは「みずとくらす」。
大雪山連峰から流れる雪解け水で、
環境保全にも配慮した米作りを展開する。

「お米の販売ではロシアの市場開拓を進めるというところで、
2年間で約2トンを輸出しています。
距離が近いうということもあるんですけど、
競合産地が少ないというメリットを生かしています」

東川町とJAが心を一つにして
活気あふれるまちづくりに取り組んでいる。

「農業の次世代を担う方々に陶芸家、工芸家があるように、
作物を作るプロとしての農芸家を目指して、
一歩一歩、前に進んでほしいと願っております」

JAひがしかわ 樽井組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.12.03

JAグループの共同施設として、
「オホーツクビーンズファクトリー」が女満別にオープン!

JAめまんべつ 組合長
渡邊勝美
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道JAめまんべつ 渡邊勝美組合長。

オホーツクJAグループの共同施設として、
「オホーツクビーンズファクトリー」が女満別にオープン。
オホーツク産豆類のブランド化に取り組んでいる。

「2018年に稼働しました。11種類以上の豆類、18万苗を取扱い、
安全・安心と品質にこだわった製品づくりを行っています」

食を通じて、子どもたちに農業の大切さも伝えている。

「学校給食の食材としてめまんべつ野菜の提供や、
十一月におこなわれる収穫感謝祭での子どもたちとの交流、
JA青年部が中心となった子供たちの農業体験を行っています」

JAめまんべつ 渡邊組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.10.20

全国にとれたての農産物を供給しながら、「ボラバイト」を通じて都市部と生産地のつながりもつくる!

JAそらち南 組合長
北輝男
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道JAそらち南 北輝男組合長。

空の玄関口・千歳市に隣接した立地を生かし、
全国に、とれたての農産物を供給する。

「私たちの農協は、種馬鈴薯の産地です。
府県に送っている量が日本一を誇ります。
毎年、開講している「営農いろは塾」では
若手の育成をしっかりおこなっております」

ボランティアとアルバイトをかけあわせた
「ボラバイト」を通じて、都市部と生産地の
つながりもつくる。

「ボラバイトの参加者には農業を手伝っていただき、
お米を10kg、お礼として差し上げています。
農家が助かるのはもちろん、参加していただいたた方にも
楽しんでいただき好評です」

JAそらち南 北組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業
2020.09.23

人口衛星を使って水田の画像を解析し、米のタンパク含有量を「見える化」!

JA新はこだて 組合長
輪島桂
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道JA新はこだて 輪島桂組合長。

ロボットや情報通信技術を活用したスマート農業に重点を置き、
生産拡大を目指す。

「昨年からですね、
人口衛星を使って水田を撮影した画像を解析して、
米のタンパク含有量を「見える化」しています。
今後もデータを蓄積していき、
品質の向上に結び付けたいと考えています」

加工品の開発にも力を入れ、農産物をPR!

「うちの農協はですね、
「あぐりへい屋」という直売所はもちろんのこと、
函館の競馬場で加工品を販売しています。
なかでも農協ラーメンは、
もちもちとした麺と香ばしいスープが人気の自信作です」

JA新はこだて 輪島組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2020.09.08

ミニトマトの選果施設に最先端のセンサーを導入、担い手の育成にも力を入れる!

JA新おたる 組合長
森一義
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA新おたる 森一義組合長。

主力品目のミニトマトを軸に、生産者の所得拡大を目指す。

「二年前に、ミニトマト用に全国でも最先端の選果施設を
稼働させました。
高速センサーのカメラで、1秒間に12個のトマトを選別でき、
大きさや、色、傷だけでなく、糖度などを測定することで、
効率よく味のいいミニトマトを箱詰めできるようになりました」

新規農業者の受け入れにも力を入れる。

「担い手不足や農家の高齢化に対し、
十五年ほど前より、外国からの実習生も受け入れしています。
現在では、160名以上にまで広がっています。
ミニトマトの栽培を中心に、
新たに農業をする方が、年々、増えてきています」
                                
JA新おたる 森組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.07.30

長い日照時間と火山灰系の土質を生かし、野菜だけでなく花の生産にも力を入れる!

JAむかわ 組合長
長門宏市
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAむかわ 長門宏市組合長。

長い日照時間と火山灰系の土質を生かし、
野菜だけでなく、「アルストロメリア」や
「スターチス」といった花の栽培にも力を入れる。

「地域ブランドの「夢シリーズ むかわの花」は、
農場で厳選した花を
最高の鮮度で全国に届けております」

食と農をつうじて地域のつながりも作る。

「毎年開催する「むかわグルメフェスタ」では、
地元産にこだわったJAブースの料理が大人気です。
昨年は、米粉を使った「お好み焼き」が
行列が途切れないほどの賑わいでした」

JAむかわ 長門組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.07.16

肥沃な大地で育まれた農作物を摩周ブランドとして全国に発信!

JA摩周湖 組合長
川口覚
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA摩周湖 川口覚組合長。

摩周湖と屈斜路湖。
2つの湖に囲まれた肥沃な大地で育まれた農作物を
「摩周ブランド」として全国に発信する。

「昨年末には、「摩周メロン」についで
「摩周そば」が、地域団体商標を取得しました。
地域経済・地域農業の
さらなる活性化を後押ししています」

食と農を通じた地域のつながりも作っている。

高齢者向け配食サービス事業を初め、
移動販売車『実り恵み号』を導入し、
地域の暮らしを支え、
大変好評をいただいています。

JA摩周湖 川口組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.06.18

特産の牛乳や乳製品、伯爵イモの美味しさを全国にPR!

JA中標津 組合長
高橋勝義
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA中標津 高橋勝義組合長。

「人より牛が多い町」として、酪農・畜産に力を入れる。

「中標津の特産品である「なかしべつ牛乳」は、
豊かな”コク”と”風味”が特徴です。
飲むヨーグルトやクリームチーズなど、
さまざまな乳製品も大変好評であります」

食と農をつうじた地域とのつながりも作っている。

「毎年、9月には、特産の伯爵イモのおいしさを
存分に味わってもらうイベントも
毎年、開催をしております。
幅広い世代に、これからも、
積極的に農業の魅力を伝えていきます」

JA中標津 高橋組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.20

地域の酪農振興に向けて、メガファームを設立!子どもたちへの食育にも力を注ぐ!

JA宗谷南 組合長
向井地信之
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA宗谷南 向井地信之組合長。

地域の基幹産業である酪農振興に向けて、メガファームを設立。
高齢化や後継者不足が進む中、
JAみずから乳牛を育てる牧場の運営に乗り出した。

「新規就農者も受け入れて、酪農の担い手も育成しています。
酪農の基盤維持へ向けて、
地域の1次産業を引っ張っていきたいと考えています」

酪農体験による子どもたちへの食育にも力を入れる。

「牧場見学、バター作りなどの体験授業を通じて、
酪農や牛のことを知ってもらっています。
地域の産業に誇りを持ってもらえるよう活動していきます」

JA宗谷南 向井地組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.04.09

土づくりを基本としたクリーン農業を掲げ、昨年には、ブランド米「GABA米」の販売を開始!

JA新しのつ 組合長
西井通泰
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA新しのつ 西井通泰組合長。

石狩平野の中心に位置する農村地帯。
土づくりを中心としたクリーン農業にこだわって、
米を中心に、
自然環境に配慮した農産物を生産する。

「化学肥料や農薬を極力削減し、
土づくりを基本としたクリーン農業に心がけています。
一昨年、精米施設を整備し、
新篠津村の中で、生産、収穫、乾燥、精米、販売まで可能となり、
安全・安心なお米を
全国の消費者に届けることが可能となりました」

昨年10月からは、新たに、「GABA米」という米を販売する。

ギャバは天然アミノ酸のひとつで、
米のキャッチフレーズは「からだにおいしい!」です。
食味も大変良く、お米のひとつのアイテムとして取り組んでおり、
全国に発信していきたいと考えています。

JA新しのつ 西井組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.02.18

でんぷん製造工場から発生する副産物を肥料や飼料に変換し、循環型農業を実現!

JAこしみず 組合長
佐藤正昭
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAこしみず 佐藤正昭組合長。

若手農家を対象に、農業の基礎や地域の歴史を教える
独自の講座を開き、
JAを支える担い手の育成に力を注ぐ。

「経営や技術はもちろん人間性を学ぶ場として
若手担い手の為の駿農人講座を開いています。
高齢化で農業者も減少する中、
時代の変化に対応できる経営者がしっかり育っています」

でんぷん製造工場から発生する副産物は、
捨てることなく、
肥料や飼料に変換する施設を自前で作った。

「土づくりに取り組む中で生まれた独自のシステムは、
環境問題やコストなど、
将来の農業を見据えて、より高度化を図りました。
でんぷんを製造する過程で発生する副産物を、
液肥化や飼料としフル活用しており、
循環型農業を実現しております」

JAこしみず 佐藤組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.25

担い手対策室を設置して、次世代の育成を強化!

JA北はるか 組合長
中瀬省
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA北はるか 中瀬省組合長。

農業の労働力不足に対抗するため、
「担い手対策室」を設置。
次世代の育成に力をいれている。

「第三者継承と言われる仕組みを使いまして、
農地・設備を、そのまんまの状態で引き受けていただく、
と、そういう仕組みでやっております」

生産資材のコストカットにも積極的に取り組みながら、
組合員の所得向上を目指す。

「高品質の野菜の出荷にも積極的に取り組んでいます。
水分を抑制した「フルーツトマト」、
これを、「はるかエイト」というネーミングで出荷しております。
また、生で食べるホワイトアスパラガスも、
非常に生産が伸びています」

JA北はるか 中瀬組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.25

「らいでんブランド」を全国へPR!輸出も積極的に進めている!

JAきょうわ 組合長
石田吉光
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAきょうわ 石田吉光組合長。

スイカやメロンを中心に、JAきょうわで生まれた農産物を、
「らいでん」という名前でブランド化。
さまざまな品目の輸出も積極的に進めている。

「らいでんブランドのスイカやメロンやスイートコーン、
さらには、「ゆめぴりか」や「ななつぼし」といった米も、
全国へしっかりとPRしながら、
組合員のみなさんの所得向上を目指しています」

JAでは、ハウスの建設にかかった費用の半額を
助成する取り組みも行なっている。

「ハウス栽培ができれば、スイカ・メロンの連作、
さらには、メロンの2作取りができます。
品質の良いものをたくさん出荷することで、
農家経営の安定につなげていきたいと考えています」

JAきょうわ 石田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.20

トマトジュースのニシパの恋人をはじめ、びらとりブランドの農畜産物の6次産業化を進めて全国にPR!

JAびらとり 組合長
仲山浩
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAびらとり 仲山浩組合長。

「びらとりトマト」や「びらとり和牛」を中心に、
生産者とJAが一体となって様々な農畜産物をブランディング!
6次産業化商品にも力を入れ、所得向上を目指している。

「特に、トマトジュースの「ニシパの恋人」は、
30年前から作っておりまして、
長い間、全国のみなさんにご利用いたただいています。
また、「びらとり和牛のカレー」もですね、
大変、好評を得ておりますのでよろしくおねがいします」

農業後継者の育成にも力を注ぐ。

「これからもチャレンジ精神を忘れずに、
恵まれた自然環境と土地条件の中、
消費者のみなさんに愛される
農畜産物をお届けできるよう努力してまいります」

JAびらとり 仲山組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.18

GIにも登録された「今金男しゃく」は、ポテトチップスの発売によって全国へ知名度拡大!

JA今金町 組合長
小田島親守
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA今金町 小田島親守組合長。

米を中心に、酪農、畜産、野菜を生産し、
「今金ブランド」を確立している。
特に馬鈴薯の「今金男しゃく」は全国的に知られ、
この9月には、農林水産省の
地理的表示保護制度「GI」に登録された。

今金男しゃくは、種子用と食用を栽培する生産者を分ける、
専門栽培をおこなうなど、
こだわりの基準を設けて、品質向上に取り組んでいます。
今後も、GIマークに恥じない供給に向けて邁進します。

「今金男しゃく」の名前を広めるために、
目をつけたのは、ポテトチップスを作るメーカーとのタイアップだ。

「大手メーカーと手を組んで、
私たちは、今金男しゃくのポテトチップスを開発しました。
いまは全国の小売店で販売されていて、
ポテチを食べた方から、
本物の芋を食べたいと大きな反響をいただいています」

JA今金町 小田島組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.09.17

他業種との連携にも積極的に取り組み、北海道の農業を活性化しながら生産者の所得向上を目指す!

JA道央 組合長
松尾道義
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA道央 松尾道義組合長。

札幌市の南東部に位置する広大、かつ、
自然豊かなエリアで、農畜産物を幅広く生産する。
加工品にも力を入れながら、
生産者の所得向上を目指している。

「昨年は、敷島製パンとの共同プロジェクトで、
野幌地区に、「ゆめちからテラス」という
商業施設をオープンさせることができました」

「ゆめちからテラス」では、
JA道央産の「ゆめちから」で作ったパンの販売をはじめ、
直売所、ソフトクリーム店も構えている
北海道にこだわった製品づくりをとおして、
地域に貢献していきたいと、
パンにあう国産小麦として注目を集める「ゆめちから」をとおして、
北海道産小麦の拡大に力を注ぐ。

「ゆめちからの取り組みでは、ほかの業種の方々と協働し、
その技術や経験を応用させていただくことが、
結果として、確実に、組合員の所得向上につながっていくんだ、
という本当に良い経験をさせていただきました。
今後も、さらに前に向かっていきたいというのが、
今の私の想いであります」

JA道央 松尾組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.07.22

国際競争力が求められる時代に、安心・安全な乳製品を世界へ発信!

JA道東あさひ 組合長
原井松純
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA道東あさひ 原井松純組合長。

生乳生産量はJA単位で全国1位。
自給する牛の餌の品質向上に取り組みながら、
酪農ヘルパーの派遣をはじめ、
酪農家の労働力軽減にも力を入れる。

「昨年は、北海道地震による大規模停電を経験しました。
自家発電機の購入を希望する酪農家に、
JA独自の支援もおこなっております」

JA管内の酪農家2戸が、全国で初めて、
国際的な認証制度である
「グローバルGAP認証」を取得した。

「いまや酪農も自由貿易圏の拡大で、
国際競争力が求められている時代です。
海外産の乳製品に負けず、
安心・安全を世界に示せると思っています」
 
JA道東あさひ 原井組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.03.07

消費者に選ばれる農産物を全国にPR

JAピンネ 組合長
宮本英靖
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAピンネ、組合長 宮本英靖。

米は「ゆめぴりか」や「ふっくりんこ」、「ななつぼし」。
さらに、メロンにミニトマトにスイートコーンと、
さまざまな農産物を、
全国でPRしながら生産者の所得向上を目指している。
                      
「お客さまから選ばれる米作りを進めております。
日本酒の原料となる酒米も取組んでおり、
北海道一の作付産地としてがんばっています」

そして地域とのつながりにも力を入れる。

「とくに安全・安心な農産物を、
消費者のみなさんに提供させていただいていて、
地域に暮らす方々に、
農業との結びつきを感じていただけるような、
さまざまな活動を進めていきます」
                                     
JAピンネ 宮本組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.02.07

徹底的に農家の声を聴くため、「出向く営農指導」に力を注ぐ

JAいわみざわ 組合長
村木秀雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAいわみざわ、組合長 村木秀雄。

道内屈指の生産量を誇る「タマネギ」に、
粒の大きさや食味を厳選した米「情熱米」。
さまざまな農産物をブランディングしながら、
生産者の所得向上を目指している。
                      
「徹底的に農家の声を聴こうと、
出向く営農指導に力を入れています。
また、営農資材センターを設置して、
生産資材のコストカット、
安定供給に努めています」

女性農業者向けには、
独自の農業講座「アグリ女子」を開講している。

「農業の知識や技術が増えるだけでなく、
将来に向けて、
仲間づくりになっていると大変好評をいただいています」
                                     
JAいわみざわ 村木組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
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