2021年1月

2021.01.29

琵琶湖の環境に配慮した稲作を中心にGAPへの取り組みも進めている!

JA滋賀蒲生町 組合長
谷口信樹
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、滋賀県 JA滋賀蒲生町 谷口信樹組合長。

琵琶湖の環境に配慮した稲作を中心に、
近年では、イチジクやカボチャなど多様な農産物を栽培!

「地域の組合員の皆様にも、環境に配慮したお米づくりや、
GAPへの取り組みをすすめています。
すし用のお米を輸出して、
西日本では最大規模の輸出米の産地となっております」

地域の子どもたちを対象に食育をおこない、
農業の大切さも伝えている!

「直売所での職場体験のほか、田植えや稲刈りの時期には、
JA職員が小学校に出向き、田んぼの授業を開くなど、
子どもたちには食と農のつながりを感じてもらっています」

JA滋賀蒲生町 谷口組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.28

糖度と酸味にこだわったデコポンを出荷しながら労働力不足の解消にも取り組む!

JA熊本うき 組合長
堀幹男
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、熊本県JA熊本うき 堀幹男組合長。

温暖な気候を生かしてデコポンの生産量は日本一を誇り、
品質の高い果実を全国へ出荷している。

「デコポンの糖度と酸味にこだわっております。
「農業生産は生産者目線」「販売は消費者目線」という
指導・販売方針を徹底し、ブランド確立のため、
光センサーで厳しく選別しております」

海外からの人材にも注目し、労働力不足の解消にも取り組む。

「9月より、
もともと地元の農家で研修していた6人の外国人実習生に
選果場で活躍してもらっています」

JA熊本うき 堀組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.27

新しい野菜の栽培拡大に力を入れ農業者の所得向上を目指す!

JAあいち尾東 組合長
石黒秀一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県JAあいち尾東 石黒秀一組合長。

芽キャベツとケールの交配で生まれたプチヴェールを始め、
カリフローレや桃かぶなど新しい野菜の栽培拡大に力を入れる!

「都市近郊という地域性を生かし、
スーパーでは購入できないような珍しい野菜を取り入れながら、
農業者の所得向上を目指しております」

地元農産物のさらなるブランディングにも取り組む!

「地元の農産物であることを示すオリジナルロゴマーク
『びとうまれ』 を作成しました。
地元の農産物を食べてもらい、
地域農業を応援していただけるよう、取り組みしてまいります」

JAあいち尾東 石黒組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.26

米の新品種開発に取り組みながら、JICAと連携して途上国とのつながりもつくる!

JA邑楽館林 組合長
江森富夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、群馬県JA邑楽館林 江森富夫組合長。

太陽の恵みを受けたトマトやキュウリを栽培。
米の新品種開発にも取り組む!

「米の新品種「にじのきらめき」ですが、
食味がよく、大粒で、注目されています。
外食大手企業にもPRをし、取引拡大につとめております」

国際協力機構JICAとも連携しながら、
途上国とのつながりもつくる!

「農産物直売所やカントリーエレベーターの視察を
受け入れています。
また、日本で農業を学ぶ外国人材の確保に、
少しでも貢献できればと思っています」

JA邑楽館林 江森組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.25

世界農業遺産に認定された美しい里山で伝統的な農産物を栽培!

JA阿波みよし 組合長
大西常夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、徳島県JA阿波みよし 大西常夫組合長。

2018年、にし阿波地区が、世界農業遺産に認定。
400年以上、急峻な傾斜地を利用した農業を続け、
里山の美しい景観を守ってきた。

「源平芋や山菜や柿など、伝統的な農法で栽培した農産物には、
ロゴマークを付けることでブランド化に取り組んでいます。
登録をきっかけに、町は、にぎわいを見せております」

人手不足解消に向け、無料の職業紹介所もスタート!

「JA本店で求職者の募集・紹介を始めました。
労働力の確保が困難になるなか、
地域の活性化につなげています」

JA阿波みよし 大西組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.15

果物の海外への輸出に力を注ぎ、SNSを活用して農産物の情報を幅広く発信!

JA筑前あさくら 組合長
深町琴一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、福岡県JA筑前あさくら 深町琴一組合長。

米・麦・大豆に加え、万能ねぎやイチジクといった園芸作物など
多種多様な農産物を生産。

「海外への輸出に力を入れておるところでございます。
果物・果実でございますが、これの出荷量でございます。
タイ、シンガポール等をはじめとしまして、
前年度比の3.5倍強を、みたところでございます」

SNSを活用して、幅広い世代にJA農産物を発信。

「地域の住民参加型で
地元の農畜産物を発信するフォトコンテスト、
これの開催をみたところでございます。
多くの作品が寄せられているところでございます」

JA筑前あさくら 深町組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.14

収穫作業の労力負担を軽減するため、
アシストスーツの普及に取り組む!

JA愛知北 組合長
大藪泉
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県JA愛知北 大藪泉組合長。

古くから大根・白菜・ねぎの栽培が盛んな産地。
生産農家の高齢化が進む中、
産地の維持を図るためさまざまな取り組みをおこなっている。

「大根農家にアンケートを行いまして、
作業負担の大きい収穫作業の労力負担を軽減するため、
アシストスーツによる実証試験を行い、
負担の軽減を図るとともに、普及を図ってまいります」

農福連携にも力を注ぐ!

「白菜農家の要望をうけ、労働力不足を補うため、
農福連携による白菜の収穫支援を行い、
産地の維持につなげてまいります」

JA愛知北 大藪組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.13

コシヒカリの最適値ともいわれる米どころで、米粉や酒米、飼料用米など様々な用途をPR!

JAにいがた岩船 組合長
髙橋豊明
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、新潟県JAにいがた岩船 髙橋豊明組合長。

コシヒカリの最適値ともいわれる自然豊かな大地で、
土壌にこだわり岩船米を生産。

「岩船地域は水田面積の80%以上で
コシヒカリが生産される米どころです。
主食用はもちろん、米粉や酒米、飼料用米など
様々な用途に注目し、各方面でPRしております」

JAをより身近に感じてもらうべく、
「出向くJA」を掲げている。

「農家の元へ出向き、
課題を解消する専門職員を設置いたしました。
米だけに頼らない複合的な農業を目指して、
園芸品目の導入も呼びかけています」

JAにいがた岩船 髙橋組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.12

農産加工品の開発に力を入れながら、「アイメック農法」で糖度の高いトマトを栽培!

JAおおふなと 組合長
菊池司
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、岩手県JAおおふなと 菊池司組合長。

収益率の高い施設園芸に加え、
「けせん茶」や「炊き込みご飯の素」など
農産加工品の開発にも力を入れる。

「塩の害からの影響を抑えることからも、
土壌を使わない、トマトの「アイメック農法」という
特殊な方法で栽培することで、
糖度の高いトマト生産をしております」

昨年より、食を通じた社会貢献にも取り組んでいる。

「地域住民と協力して、フードドライブを始めました。
家庭や企業で余っている食料を寄付してもらい、
子ども食堂に届けることで、
子どもたちの居場所づくりに役立てたいと考えております」

アナウンサーJAおおふなと 菊池組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2021.01.11

漬物の加工品開発に力を入れさらなる販路拡大を目指す!

JAあきた湖東 組合長
舘岡誠一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、秋田県JAあきた湖東 舘岡誠一組合長。

全国でも有数のエダマメの産地。
漬物の加工品開発に力を入れ、さらなる販路拡大を目指す。

「秋田県のエダマメ、いぶりがっこ。
このような秋田名産の漬物をですね、
消費者にいかにしてつなげるかに努めているところでございます」

地元の小学生を対象に米作りの大切さも伝えている。

「地元の農家を招きまして、
田植だけでなく、精米の過程も学んでいただいています。
子供の幼年期というのが、一番、味に敏感であり、
その味が、将来的に、つながると思います」

JAあきた湖東 舘岡組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業
2021.01.01

直産施設「アグリマルシェはるひ」を中心に宮重大根やエダマメを使った商品を発信!

JA西春日井 組合長
後藤眞次
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛知県 JA西春日井 後藤眞次組合長。

2018年、直産施設「アグリマルシェはるひ」をオープン。
地域農業の情報発信地として、来客数の増加を目指す。

「私どものJAでは、特産の宮重大根を使った漬物を開発しました。
また、地元の和菓子店にご協力いただき、
特産品のエダマメを使った、ずんだ餅を販売したところ、
大変好評をいただきました」

都市農業の持続的発展に向けて、農業の担い手育成を強化。
平成29年には「JA西春日井あぐりスクール」を開講した。

「年間20回のカリキュラムで
15品目以上の野菜について栽培方法を学んでもらい、
すでに7人の受講生に、直売所へ出荷していただいています」

JA西春日井 後藤組合長の挑戦は続く。
前へ前へ、全力農業。
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