アイナ先生の代わりにモモコグミカンパニー先生、リンリン先生、アユニ・D先生が登場!-今しんどいキミに、BiSH先生が届けたい曲-

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2021年9月6日(月)PM 10:00 まで



モモコグミカンパニー先生、アユニ・D先生にとって、ダンスルームに来るのは初めて。

モモカン「お邪魔しまーす!」

モモカン&アユニ「おぉー!」

モモカン「ダンスルームだって、ここ。」

アユニ「すごい、初めて来た!」

モモカン「鏡あるね」

アユニ「かっこいい! 」

SCHOOL OF LOCK!


モモカン「生徒の皆さんこんばんは!」

リンリン&アユニ「こんばんは!」

モモカン「今夜は、私モモコグミカンパニーと」

リンリン「リンリンと」

アユニ「アユニ・Dが、アイナちゃんに代わって授業を届けて行きます!」

モモカン「3人もすごい久々だよね、会うの。」

アユニ「ね、久々に会ったね!」

モモカン「久々で、アイナの声も聞きたいところなんですが…今日はBiSHの中でもあまり喋らないと有名な3人で、なんとか頑張っていきたいと思います!」

モモカン「アイナと連絡とったら元気そうで、ただ口がニンニク臭いらしいの。味覚分からなくてニンニク食べてるから。でも、治ってるといいね、願おうね、次会った時には治っているでしょう!」

アユニ「あの笑顔をもう一度見たい!」

モモカン「見たいよね、癒されよう!」

SCHOOL OF LOCK!


モモカン「今日生放送教室では、『しんどー相談室』をやっていますね。今回のアイナLOCKS! では、生徒の皆さんがしんどい時とか辛い時に聴いてもらいたい曲を、私たちが選曲して行こうと思います! 3人が1曲ずつ、3曲紹介していきます!」

モモカン「じゃあまずは…リンリン先生! お願いします。」

リンリン「わぁ、私か……はい、行きますね?」

リンリン「私、リンリンが選曲したのは、BiSH『VOMiT SONG』です。」

リンリン「この曲は、私が作詞したんですけど、何年か前に実家に帰る新幹線で頑張って書きました。この歌詞は、いろんな学校の遊具とか、学生時代を思い出すワードがたくさん入っています。」

リンリン「私は学生時代、友達がすごい多いわけでもなかったし、なんでもないけどなんとなく学校に毎日行きたくないなって思ってて、学校に対していい思い出がすごいあるわけじゃなかったんですけど、今この歳になって実家のことを思うと、まず最初に浮かぶのが学校の景色とか校舎とかなんです。」

SCHOOL OF LOCK!


リンリン「学校は今となってはすごい、自分にとって優しい思い出になってるから…いま色々悩みを抱えている学生の子達に“今はそんな気にしなくてもいいんだよ”ってことを伝えられたらいいなって思って、この曲を選びました。」


M. VOMiT SONG / BiSH


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モモカン「続いて、私モモコグミカンパニーが選曲して行きます!」

リンリン&アユニ「はい!」

モモカン「BiSH『JAM』っていう、私が作詞させてもらった曲なんですけど…」

モモカン「みんなも知っての通り、私あんまり悩みとか打ち明けないタイプでしょ? あ、違うかな(笑)結構昔から抱え込んじゃって、悩みがあるのにモヤモヤして言えないで、結局自分で閉じこもっちゃって…っていうことがあったんです。」

モモカン「でもBiSHとして活動するようになって、メンバーとかにポロっと言ったら、助言をもらえなかったとしても、めちゃくちゃ気持ちが楽になったことがあって…だから、生徒さんの皆さんも、今か抱えてる悩みとか、どうせ誰にも聞いてもらえいないんだろうな、と思ってるかもしれないけど、掲示板でもいいし、親でもいいし、友達でもいいし、自分のノートに書くとかでもいいし、ポロっとちょっと吐き出すだけで、すごく気持ちが楽になるから、吐き出してみて欲しいです。」

SCHOOL OF LOCK!


モモカン「そういう悩んだ経験を経てすごく大切な思い出が逆にできちゃうって、私は思ってて、だから辛い思いをそのまま“辛い”にしないで、誰かにどこかに打ち明けてもらえればいいなーって思って、この曲を選びました。」


M. JAM / BiSH


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アユニ「2番の歌詞の“頑張らなくていいよ 重い荷物もってくれた”のところを歌ってるんだけど、昔モモコさんが、道玄坂で歩いてる時に、めちゃくちゃいっぱいプレゼントもらって、抱え込んでいたんですね、それを私が持ち運ぶのを手伝って、一緒に坂を下ったのをすごく鮮明に覚えてるから、この曲はすごく、モモコさんの本当に『モモコさん!』って感じの部分がたくさん隠れてて…自分にはこんな自分のことを理解できていないから、すごい素敵な歌詞だなって思います。」

モモカン「…素晴らしいコメント、ありがとうございました(笑)」

モモカン「次の曲、行きますか。」

SCHOOL OF LOCK!


アユニ「はい! 私、アユニ先生が選曲…」

モモカン「自分で“先生”って言ったよ(笑)」

アユニ「私が選曲したのは、ちょっと変化球といいますか、私がベースボーカルを務めているPEDROというバンドの『感傷謳歌』という曲なんですけど…」

アユニ「私は自分のことが好きじゃなくて、何に対してもすごく暗い方向に考えてしまうし、マイナス思考なんですよ、生まれた時から。それがすごくすごく嫌で、十何年間ずっと生きてきて、理不尽な世界とかこの世界で生きにくい自分自身のこともすごく嫌になってしまう日々が続いてて、“自分って生きる意味があるのかな?”とか、“何のためにしてるんだろう?”とか、自問自答する日々だったんです。」

アユニ「でもそんな時、どんなに落ちこぼれな自分でも、この世界で生きやすく生きるには、自分で自分のことを肯定して、どんなダメな部分でも、それが自分だから“そういうのも自分”って受け止めて生きていくのが、一番息しやすく生きていけるのかなーっていうことにようやく気づいて。」

SCHOOL OF LOCK!


アユニ「だから、もし今の世界が生きにくいなーとか、こんな自分すごく嫌だなと思ってる子がいたら、どんな自分のこともきっと自分で抱きしめて生きていってほしいなと思います。」


M. 感傷謳歌 / PEDRO


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モモカン「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間ですー!」

リンリン&アユニ「うわぁ〜〜」

3人「お疲れさまー!」

アユニ「緊張したな!」

モモカン「緊張したね、アイナ聴いてるかな?」

モモカン「今度はアイナも含めて、このダンスルームでまたワイワイ話したいなって思います!」

リンリン&アユニ「はい!」

SCHOOL OF LOCK!


モモカン「今日はどうだった?」

アユニ「楽しかった!」

リンリン「3人に会えてうれしい!」

モモカン&アユニ「3人!?」

アユニ「今日、初めてダンスルームに来て先生をやってみたんだけど、3人も先生いるのにこんなに緊張したから、アイナちゃんは本当にすごいなって、改めて思いました。」

SCHOOL OF LOCK!


モモカン「そんなかっこいいアイナ先生が! 来週ついに復帰です!!!! 生徒のみなさん、アイナも言ってたけど、俺たちの夏を取り戻せたらいいですね。」

アユニ「残りの夏を楽しんでくださいね!」

モモカン「うん、楽しんでいこう! みなさんお楽しみに!」

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★来週のアイナLOCKS! は…ついに、アイナ先生が復帰します!
 アイナ先生へのメッセージは [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] から、書き込み待ってます♡

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