今月の授業最終日！生徒のみなさん！M I N Iのみなさん！席についてらっしゃいますか〜？今夜は我が校のスタンダード授業「逆電」をします。2005年の開校以来、我が校が最も大切にしている授業です。生放送教室で校長と教頭が、そして各教室で他のアーティスト講師陣が掲示板に書き込んでくれた生徒に直接話を聞いています。

もし大夢先生に相談したい生徒がいたらINI LOCKS!掲示板に書き込んでキミの声を聞かせてあげてください。


〈♪チャイムの音 “キンコンカンコーン”〉

〈♪教室のドアが開く音 “ガラガラ”〉


大夢「そういえば、我が子の廊下（=Twitter）を見ていると、“髙塚チューター”、略して “たかちゅーたー” って呼ばれてるみたいなんですけど……誰ですか？“たかちゅーたー”って呼んでるのは。先生と呼びなさい。大夢先生ですよ？俺は！“たかちゅーたー”ってなによ。なんか…可愛くなっちゃうじゃないですか(笑) まあ、俺よく、ハムスターって、 ファンの方々に呼ばれるんですけど、まあなんかそう見えるみたいだから、確かにしっくり来ちゃうかもしれない(笑) “ちゅー”だしね。“たかちゅ”……うまいね、これ考えた人(笑) ……まあいいや、うん、許します！ “たかちゅーたー” と呼んでください！ “大夢先生” とも呼んでね？その代わり。“大夢先生”って基本は呼んでるけど、ちょっと打ち解けて来たら、“たかちゅーたー”って呼んでもらえたら、いいですよ？

ということで、今夜はある悩みを持つ生徒に直接言葉を届けていきたいと思います！」




大夢「生徒の皆さん、こんばんは！みんなの夢をサポートする、SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI髙塚大夢です！さっそくですが、書き込みを紹介します！」



大夢「今夜はこの生徒に話を聴いていきたいと思います！もしもし！」

猫のしっぽ「もしもし！」

大夢「SCHOOL OF LOCK!のチューター・髙塚大夢です！メール送ってくれてありがとう！」

猫のしっぽ「はーい！」

大夢「『訳もなく落ち込んでしまう』ということなんだけど、どういうときに落ち込んじゃうの？」

猫のしっぽ「夏休みになって、三者面談みたいなのがあったんですけど、先生の言うこと、親の言うことと自分の思ってることが違うというか。将来どうどういう道に行けばいいのかな、っていうのをちょっと今悩んでて。」

大夢「なるほど。それは自分のやりたいことがあるけど、それを親とか先生とかに「いや、その道じゃないところに進みなさい」ってどうしても言われちゃうってこと？」

猫のしっぽ「そうですね。専門学校にちょっと興味があって。でも、親も先生も「4年制の大学に行った方がいい」っていう感じなんです。」

大夢「今まではそうやって選択を迫られてきた時っていうのは、どういう選択を取ってきたのかな。」

猫のしっぽ「自分の行きたいっていうところよりも、安全圏ばかりを選んできちゃったな、っていうのがあって。」

大夢「難しいね。でも、冷静に考えられているっていうのは、いいところかなとも思うけど。やっぱりそういう選択を今まで取ってきて、『あ、もっと違う道があったのに諦めちゃったな』って思って落ち込んじゃうってことか。」

猫のしっぽ「うーん。」

大夢「後悔しちゃったってこと？」

猫のしっぽ「そうじゃなかった道のことを考えちゃうっていうか。」

大夢「なるほどね。言っちゃえば、その過去は変えられないわけじゃん。 割と冷静に言うと、やっぱりその道を選んだんだったら、もうそれが運命っていう進む道もあるじゃん。そうやって思うっていう気持ちもあるじゃん。

例えば俺も、結構進路で悩んだこととかあって。それこそINIっていうグループもオーディションで決まったグループなんだけど、そもそもそのオーディションする前、俺は大学3年生で、就活もあって、親はもうてっきり就活するもんだと思ってて、でも、俺的にはその道はあんまりしっくり来てなくて。ってなった時に、やっぱ悩んだのよ。で、こっちを選んだのはすごい俺的にもリスキーだったんだけど、なんかもうそっちに 決めちゃったんだったら、もう後戻りはできないから、もうやるしかないって思って、逆に頑張れたっていうか。だから、別の道をなんか考えるのもすごいわかるし、ちゃんと冷静に見えてんのはすごいいいところだけど、逆にそれを踏み台にして頑張る、っていう気持ちの持ち方も、ありなのかなー、とは思うね。今までそうやって、お母さんがこっちがいいんじゃない？って言って、そっちにして、そういう自分からは変わりたいってこと？」

猫のしっぽ「どこまで自分の気持ちを通していいのかなっていう。」

大夢「俺が思うのは、自分の人生は自分で決めるもんだと思うのよ。だから、もし今までもまあ確かに親の方が長く生きてるし、もしかしたら、自分より冷静な判断もできるのかもしれないけど、でも、自分の気持ちにもっと正直になって、この先の人生を考えてみるのも、やっぱ必要なのかなとは思う。ま、大学に行くタイミングでは、そういう新しい決断をする、いい機会なんじゃないかな、とは思うよ。…まあ、すぐに決められることじゃないと思うから、まあ、もうちょっとゆっくり考えて、まあ、ゆっくりだね。自分が進みたい、その道を考えるのを諦めんのは、あんま良くないと思う。だから、ちゃんと自分のやりたいことなんなのかっていうのをしっかりと、 1年間ちゃんと向き合ったら、きっと答えが見えてくると思うよ。」

猫のしっぽ「はい！」

大夢「頑張って！」

猫のしっぽ「ありがとうございます！」

大夢「応援してるね！」


♪ STRIDE / INI







大夢「進路に結構悩んでるみたいだったけどね。やっぱ、みんな誰でもその道は通るよね。俺から言えるのは、やっぱ自分のやりたいこととか、自分がどうなりたいか、っていう気持ちに、もっと正直になればいいんじゃないかな、って思うね。やっぱり、それで不安な部分もあるけど、自分の正直な気持ちを大切にしてもらえたらいいのかなと思います。

というわけで、今夜で今月の授業はラスト！次みんなに会うのは2ヶ月後、10月の5週目です！またしばらく時間が空いてしまうのですが…ここで1つみんなに新しい授業を発表します！その名も…
『鏡の精霊 髙塚大夢』！

10月の授業では、『鏡・Mirrorの精霊である髙塚大夢』が生徒のみんなを真実に導いていきます！生徒のみんなはINI LOCKS!掲示板、またはメールフォームに、今どうしようか迷っている言葉を送ってきてください！

生徒のみんなが、「大夢よ、大夢よ、大夢さん」と語りかけてくれれば、必ず正しい道へ導く、答えを届けてくれることでしょう！
だから、俺があの生徒のみの悩みを、決めるから。「プリンを食べるか、杏仁豆腐を食べるか迷っています。どちらがいいですか。」 『プリンを食べましょう』って言ってあげます。俺が(笑) まあたくさんなんでもいいので、どんどん送ってきてください！INI LOCKS！のページに詳しい授業内容は書いておきます。皆からの相談、お悩みお待ちしております！

それでは今月はここまで！次回まで2ヶ月ありますけど……先生はね。明日から多忙な毎日を過ごさせていただきますよ。熊本で開かれるWANIMAさんのロックフェスに出演させていただきまして、 そのまま東京に駆け出しで帰ってきまして、『東京ガールズコレクション』に出させていただきます。ありがたいことに皆さんのおかげで、多忙な毎日過ごさせていただいてます。ということで、皆さんも2ヶ月の間にもしかしたらもう人生最大の何かが起こるかもしれない！変化あったら何でも送ってきてください！はい、待ってます！！！

ということで、次はハロウィンの季節にお会いしましょう！Login to us! SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI 髙塚大夢でした！」





次回、大夢先生がチュータールームNo.5に来室するのは10月の5週目です！
その間もINI LOCKS!掲示板は稼働しているので気軽にいつでも書き込んでくださいね。
大夢先生にたくさん話しかけてください◯
（新授業「鏡の精霊 髙塚大夢」への参加もお願いしますね〜〜〜〜！）