短期講習sumika LOCKS!3日目!心の隅に隠した想いを持つ生徒に逆電!

SCHOOL OF LOCK!
 

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聴取期限 2021年2月24日(水)PM 10:00まで




(チャイムの音)


私はもうすぐ高校を卒業します。
6年間、毎日のように母が作ってくれたお弁当も、最後の日が近づいています。
恥ずかしくて今まで伝えられなかった感謝の気持ちを母に伝えたいです。

RN きゅっSUN
★18歳・女の子


片岡「RN きゅっさん、ありがとうございます。」

荒井・小川・黒田「ありがとうございます!」

小川「お弁当っていいよね、愛がこもってるよね。」

荒井「作るの大変だもんね、絶対。」

小川「大変だよあれ、朝起きたりとかさ、前日の夜から準備してたりとかあるわけでね。」

片岡「だっておがりん(小川)さ、自分で自分のためにお弁当作ってるよね。」

小川「今やってるけど、自分でやってみるとわかるね、改めてね。親の凄みというかさ。」

片岡「すごいよね。 それに今気付けているってすごいですね!」

荒井「早いですよ!」

小川「素敵なことだな〜。」

片岡「18歳で。 いやー、これいい奥さんになるんじゃないですか(笑)。」

黒田「それでは続けてメッセージ紹介していきます!岐阜県13歳女の子、にじいろのあざらしさん。ありがとうございます!」

荒井・小川・片岡「ありがとうございます!」

黒田「sumika先生、こんばんは!」

荒井・小川・片岡「こんばんは!」


sumika先生こんばんは!
私はsumika先生の「願い」という曲を聴いて好きになった中学1年生です。
そこで、sumika先生に相談があります。それは「恋」についてです。
私はいま、学級委員をやっています。
一緒に男の子とやっているのですが、その子とは一学期隣で、仲がいいです。
しかし最近、その子が他の女の子としゃべっていたりすると、心がモヤモヤしてきます。
これは恋ですか?

RNにじいろのあざらし
★13歳・女の子


黒田「というメッセージをいただきました!にじいろのあざらしさん、ありがとうございます! それはね、恋です!」

全員「(笑)。」

小川「気づいた瞬間にそれは恋なのよ…。」

黒田「(笑)。」

片岡「“ひとつふたつ願っても あの子じゃない”っていうね…。」

荒井「あれ、聞いたことあるな?」

片岡「“みっつよっつ願っても 虚しくなる”っていうね。」

荒井・小川・黒田「おー!」

片岡「sumikaの「願い」っていう曲だな。」

全員「(笑)。」

片岡「ステルスマーケティング!」

荒井「持っていきかたがエグすぎる!」

片岡「いやー、でもこれいいですね。それはもう恋だと思いますのでね。その気持ちを受け止めて、正しく戦っていくんですよ!」

黒田「なるほど!」

片岡「みんな戦ってます!みんな恋の戦士です!」

全員「(笑)。」

荒井「恋の戦士!(笑)」

片岡「さあ!そんな君の心の隅に隠れた想いを受け止める、4日間限定のsumika LOCKS!今夜も開講です!


〈M.願い/sumika〉


片岡「生徒の皆さんこんばんは!sumikaのボーカル・ギターの片岡健太です。」

小川「キーボード・コーラス小川貴之です。」

黒田「ギター・コーラス黒田隼之介です。」

荒井「ドラム・コーラス荒井智之です。」

片岡「sumikaです(ささやき)。」

小川「(笑)。」

片岡「キャラの上下がすごかったな(笑)。」

黒田「恋の戦士になっちゃった(笑)。」

小川「そこに引っ張られたんだろうね。」

片岡「ラブファイターとか言って(笑)。」

小川「ラブソルジャー(笑)。」

片岡「すごいじゃない(笑)。 さあ、そんなですね、短期講習ももう3日目になりましたね!今夜の授業はですね、いま小川くんが黒板書いてくれてますけども、このテーマでやっていきたいと思います!まだね、書き終わってないので言えませんけどもね!……ちょっとラブソルジャーが(笑)。」

荒井「すげえ破壊力あるね、それ(笑)。」

片岡「初めて言った語感だったからさ〜(笑)。」

荒井「みんななんでしょ?みんな恋の戦士なんでしょ(笑)。」

片岡「そうだよ(笑)。 ということで、黒板に文字が書けました!本日は…」

SCHOOL OF LOCK!


片岡「逆電!

小川「…字、間違えた。」

全員「(笑)。」

片岡「まあいいでしょう!」

荒井「恋の戦士だから!大丈夫だよ!」

黒田「みんな恋の戦士だから大丈夫(笑)。」

片岡「今回の講習は、僕たちsumikaがですね、生徒の心の住処になる4日間!今夜は、心の隅に隠れた想いがある生徒に逆電を繋いで、直接話を聞いていこうと思います! まず、メッセージを読みましょうかね。」


私は今、軽音部に所属している高校1年生です!
コロナの影響で発表やライブが延期になってしまったこともあって、
バンド全体のモチベーションが下がっています。
私はもっと頑張りたいのですが、メンバーに遠慮してしまい、言い出せません。
どうすれば気持ちを伝えられるでしょうか?
いつも仲が良さそうなsumika先生に、アドバイスをもらいたいです。

RN ゆめゆめどりーむ
★16歳・女の子


片岡「ということでメッセージをいただいております。 RN ゆめゆめどりーむと、電話を繋いでですね、一緒にお話をしてですね、悩みを解決する方向に進めたらいいなと思っております!ので、さっそく語りかけてみましょう。ゆめゆめどりーむ!」

ゆめゆめどりーむ「はい!」

片岡「メッセージ読ませていただきましたけれども…これはちょっと悩んじゃいますね。」

ゆめゆめどりーむ「悩んじゃいますね…。」

片岡「うんうんうん。ちなみに、今組んでるバンドってどんな編成でやってるんですか?」

ゆめゆめどりーむ「今はドラムと、自分がやってるベースと、ギターと、ギタボです。」

荒井「あー、なるほど。」

片岡「コロナの影響で発表やライブが延期になってしまったということで。延期になったっていうことは、決まってたけどそれがなくなっちゃったってことですよね。」

ゆめゆめどりーむ「そうです、そうです。」

片岡「あー、それは心が折れるね…。今、学校内での活動も禁止なんですか?」

ゆめゆめどりーむ「そうです。練習も校内ライブみたいなやつも、全部なしになって…っていう感じです。」

片岡「厳しいなぁ…。僕らもツアーがなくなっちゃったりしたので、気持ちが痛いほど…。ゆめゆめどりーむは、バンドにとっての夢みたいなものってあるんですか?」

ゆめゆめどりーむ「私が小学生の時に、兄が軽音部でライブやっているのを見て、すごくそれがカッコイイなと思って。その時に私も軽音部に入りたいなって思ったので、自分たちも、兄がやってたみたいにキラキラした発表みたいなのがすごくやりたいなって思うんですよね。」

片岡「なるほど。身近にそういう目標もあって。 ちなみに、今メンバーに会えない状況だと思うんだけど、発表できる場を作っていこうよ!っていう風に、メンバーに相談できないような状況だったりするのかな?そういう気持ちを。」

ゆめゆめどりーむ「ドラムの子だけクラスが違って、喋っててもちょっと遠慮しちゃったり、距離を感じちゃったりするので、あんまり自分のわがままみたいなのを言ったら嫌がられちゃうかなっていうのを気にしちゃうんですよね。」

片岡「なるほどね。そっか、それ以外のメンバーは逆にクラスが一緒ってことですか?」

ゆめゆめどりーむ「そうです。」

荒井「なるほどね。」

ゆめゆめどりーむ「ドラムの子のクラスに行ったときに話したりするんですけど、そういうときも話が盛り上がらないというか。ちょっと遠慮してる感じがこっちにも伝わってきちゃって、“どうしようかな…”みたいな感じになっちゃうんですよね。」

片岡「うーん、そっか…。どうしようかね。 まずsumikaは仲いいって言ってもらえることが多いけど、何が、なんでそうなんだろう?」

荒井「やっぱり音楽活動はもちろんだけど、それ以外の部分で関係ない話をすごいしてるじゃないですか、我々。」

片岡「してる。9割くらいそう。」

ゆめゆめどりーむ「(笑)。」

荒井「昔のバンド組み始めの時とかさ、健太とかそれこそ恋愛話じゃないけどさ、そういう話とかを機材車運転しながら、夜明けまでずーっと話してたり。」

片岡「してたよ〜。」

荒井「そういうのが土台にあるから、音楽はもちろんだけど、それ以前に人として仲がいいというか隠し事もないみたいな。」

ゆめゆめどりーむ「なるほど。」

荒井「僕のドラマーとしての観点なんですけど、ドラムやる奴はだいたいイイ奴なのよ!」

全員「(笑)。」

荒井「自分は置いといてね(笑)。自分のことは置いといて、対バンとかして他のバンドのドラムと話すと、やっぱ穏やかで自己主張がそんな強くないというか、ちょっと一歩引いてる感のある人が多いから。」

ゆめゆめどりーむ「そうですね、そういう感じです。」

荒井「そうなんだ。それはもう全然気にせずに恋愛話とかでもいいし、そういう話とかをしてみると、案外すごくノリノリで仲良くなれたりすると思うから、音楽以外の話とかもどんどんしてみるっていうのもいいかもしれないね。」

ゆめゆめどりーむ「たしかに!そうですね。」

片岡「それをもしかしたら、ゆめゆめどりーむの方から話すのがいいのかもしれないね。自分から本音を言って、そしたら返ってくるっていうものだと思うから。多分、相手も待っちゃってると思うから、自分からその話を言っていくっていうのが。ちょっと恥ずかしいことだったりとか、人には話しづらいこともドラムのメンバーだったら言えるよとか、このメンバーだから言えるんだよって話を、ゆめゆめどりーむからしていくっていうのがもしかしたらいいのかもしれない。」

SCHOOL OF LOCK!


ゆめゆめどりーむ「あー!そうですね!」

片岡「俺もメンバーしか知らない話いっぱいあるわ。」

全員「(笑)。」

小川「みんなお互いね、あるよね(笑)。」

片岡「それをツイートされたら終わるな、みたいな(笑)。」

黒田「いっぱいある(笑)。」

SCHOOL OF LOCK!


片岡「だから、そういうのをもしかしたらゆめゆめどりーむからボールを投げてあげるっていう。それでキャッチボールをそこから始めていく。自分がボールを持ってて、そのボールを相手に投げるっていうことから始めていったら、もしかしたらバンドの関係性もよくなっていくのかもしれないですね。」

小川「うんうん。」

ゆめゆめどりーむ「はい!」

片岡「できそう?」

ゆめゆめどりーむ「はい!できそうです!」

全員「おー!」

小川「よかった俺も頑張ろう!」

全員「(笑)。」

片岡「どんどん球投げていこう(笑)。」

小川「一緒に頑張るよ俺も。」

片岡「よかった。じゃあね、このあとバンドの中のテンションが高まったら、やれることも増えていくのかなと思うので、また活動が始まったらぜひともお話聞かせてください!」

ゆめゆめどりーむ「はい!ありがとうございます!」

片岡「こちらこそありがとうございます!」

荒井・小川・黒田「ありがとうございます!」

ゆめゆめどりーむ「ありがとうございます!」

片岡「今日はありがとうございました!」


〈M.イコール/sumika〉


片岡「さあ、そんなわけでですね、ご相談いただいた内容、僕らにも刺さったね、関係性ね。もっと良くしていくためには何したらいいかって、確かにもっと話し合っていくっていうのが一番いいもんね。」

黒田「そうだね。あとはキャッチボールやる。」

片岡「確かに。物理的にね。」

黒田「物理的に(笑)。」

荒井「(笑)。」

片岡「俺ら河原でやってたもんね。」

小川「やりましたね。」

黒田「楽しかったね〜。」

小川「翌日もう肩爆発してたもんね(笑)。」

片岡「バキバキでしたよ。俺ずっと地球に向かって投げてたもん、途中から(笑)。全然真っすぐ飛ばない(笑)。」

小川「リリースポイントが下手くそすぎる(笑)。」

全員「(笑)。」

片岡「失礼いたしました(笑)。 さあ、期間限定でお届けしている短期講習sumika LOCKS!、明日がなんと最終日です!」

小川「最終日か〜早い!」

片岡「あっという間でしたね。 明日も引き続き、君の心の隅に隠れた想いを受け止めていきます。ということで、今夜の授業はここまで!短期講習sumika LOCKS!、sumikaボーカル・ギターの片岡健太と!」

小川「キーボード・コーラス小川貴之と!」

黒田「ギター・コーラス黒田隼之介と!」

荒井「ドラム・コーラス荒井智之でした!」

片岡「校長、教頭に質問です!まだ、お互いに言っていないこと、アルル?

全員「(笑)。」

荒井「また来たよ〜!」

片岡「3日目にしてまだ言っちゃう。」

小川「まだ言うか〜(笑)。」

黒田「求めちゃった(笑)。」

片岡「言っちゃうのよ(笑)。 あるんでしょ?アルルんでしょ?(笑)。」

全員「(笑)。」


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