もう好きな人できちゃいました!みんなの春の恋を聞かせて!

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは『もう好きな人できちゃいました!』
新しくスタートした学校生活!クラス、部活、たくさんの出会いがあると思う!
そんな中「入学式で見た瞬間、一目惚れしました!」「初めて同じクラスになった人が超気になってます!」「部活の先輩が好きになりました!」のように、もう好きな人ができたという生徒の話を聞いていった。

最初に電話を繋いだのは【広島県 15歳 ラジオネーム 卵納豆ご飯大好き】
一昨日、ホームルームの授業で隣の席だった男の子と目があった瞬間、一目惚れ!それ以来、短髪でメガネを掛けた彼のことばかり考えているという。
そんな彼の好きなところやこれからの展望などを校長・教頭で聞いていった。

続いて、電話を繋いだのは【埼玉県 15歳 ラジオネーム ミカンが好きなひと】
仮入部で入った演劇部の部長が隠れイケメンでキュン!ぱっと見陰キャラなのにメガネを外した姿が意外なカッコ良さで惚れてしまったという。
RN:ミカンが好きなひとにとっては初めての恋。初めての恋のウキウキ感を味わいつつ、今後恋人役での共演もあるかも!?のような楽しげな未来も語っていきました。

今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年4月22日(木)PM 10:00 まで

もう好きな人できちゃいました!みんなの春の恋を聞かせて!


SCHOOL OF LOCK!


『 自分らしさ 』

普通
私は気づかないうちに「普通であること」を重視していることに気付いて、なんか自分に悲しくなった。普通だから安心、ってなんなの…この考えを変えないといけないけど、相当大変だよ(*゚∀゚)=3でもそうしないと自分は友達も作れないと思う。

早く金曜日の放課後になってほしいね。それまでには変なことをしないように…(ってここでも「普通」の考えが入ってる…?)
ラーちゃん
女性/13歳/東京都
2021-04-13 17:14


こもり教頭「“普通であることを重視することって、それほどまでに疲弊しないといけない?”って思っちゃうんだけど。誰しも突出して変に見られたくない思ってるし、社会自体がルールの中で生きてるじゃない。誰か1人のために電車は待ってくれないのと一緒で。でも、その電車に乗り過ごしたくないから、みんなが乗る時間に合わせて動くのを知らぬ間に意識してるから、普通であることはいいことでもあると思うんだけどね」

さかた校長「普通って全くみんなと一緒ってわけでもないし。その中にも個性と君の中にしかないような部分は絶対にあるんだけど、目立たないように、人と違うことをしないことで良くも悪くも取り上げられずに済むって、安心するのはあるんだろうな。でも、本当の自分は違うってこともあるんだろうね。もがきというか」

こもり教頭「そうだね」

らしさ
私は自分の“自分らしさ”がわかりません。
人の目ばかり気にして自分らしさを見失っています。
自分らしさがないので意見を固めたりするときも大体どっちでもいいよ、と答えてしまいます。
自分らしさはどうやって見つけるのでしょうか?
りいすん
女性/17歳/東京都
2021-04-12 21:46


こもり教頭「“らしさ”って確かに何でしょうね。僕も、りいすんと同じ立場で“自分らしさって何だろう?”って考えると、わからないかもしれない。僕も人の目を気にするし、意見を固めたりする時に“どっちでもいいよ”とか言っちゃうし」

さかた校長「周りが決めた評価だったり価値観だったり、“こういう人だよね”ってことで“あ、自分そんな感じなんだ”って知れることもあるし」

こもり教頭「“らしさ”ってどっちだと思います? 自わから発信するものなのか、周りから言ってくれることなのか。校長はどっちですか?」

さかた校長「俺的には自分で“自分ってこういう人間だよな”って思うのが、本来の自分らしさであって、校長らしさみたいなものは周りが勝手に決める感じだと思うんだけど。みんなもいろんな場面でキャラクターが違うと思うんだよ。家での立場だったり、学校の立場だったり、塾の立場だったり。俺は変えてもいいなと思うタイプだから。根っこの信念さえわかっておけば、あとはキャラクターを変える分にはいいのかなと思うけども」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「じゃ、その根っこがわからなかったら、変えられないじゃないですか?」

さかた校長「だから、その根っこの部分は、ずっと自分で“あれ、何なんだろうな? 俺の大事な部分って何だろうな?”ってのは、33歳生きてるけど、ずっと考えてるね」

こもり教頭「今でも?」

さかた校長「今でも。そして、変わったりもするし。で、戻ってくる時もあるけど。俺は自分の中で、ロックンロールみたいなものが好きで生き様だと思ってるから、“自分の気持ちに出来るだけ正直に、プラス人を傷付けないように”みたいなのはあるなぁ。根本にね。もちろんそれがブレる時もある。気分が悪かったり、ムカついて」

こもり教頭「なるほどね。その時の自分の状態によって変わったりってことですね」

さかた校長「教頭は?」

こもり教頭「僕は、校長が言ったのと逆になるところがあるんですけど、自分らしさって意外と周りが決めてくれてることなのかなと。自分が魂を乗せて話してることって、意外とその熱量がなかなか人には届きづらかったりすることがあって。でも、自分が何気ない時にポロッと言ったことが周りに響いたりとか。自分のクセ1つだったりも、友達10人に“小森隼のクセ10コ書いてください”って書いてもらったのを見ると、自分が思ってた人間と全然違うなって思うから」

さかた校長「うん」

こもり教頭「でも、もし世界が100人だとして、自分以外の99人が“あなたってこう言う人だよ”って言ったら、それを証明してるのは自分だから、それが自分らしさなんじゃないかなって僕はすごく思うというか。自分がしてることをみんなが言葉にしてくれてるから、みんなが言う自分を受け入れてあげるのが、自分らしさなのかなとか思ってる。まぁそれぞれあると思うし、今の2人の書き込み、どっちも考える部分があったりするから、共感する生徒も多かったんじゃないかな」

さかた校長「そうなんだよ。絶対がない分、考え続けるし、改めてRN ラーちゃん、RN りいすんが書き込みをくれたことで、俺たちも“自分らしさって何だろうな?”って考えるきっかけをくれて、すごくありがたいし。でも、2人が考えが違うように、生徒みんなも考えが違うように、一言では表せないから、ずっと考え続けていくものなんだろうなと思うな」

SCHOOL OF LOCK!



♪ らしさ / SUPER BEAVER


さかた校長「この曲を聴きながらも何だろうなと考えてて、“自分って”って考えてわからなくなることもあるけど、人に対して“君ってこうだからね”って言うのはいいことだと思ってたんだけど、それを言うことで“あ、見てくれてるんだ。嬉しいな”と思う子もいれば、“そうじゃないのにな”って思うこともあるって最近思ったから、余計に断定出来なくなったのはあるんだよね」

こもり教頭「なるほどね」

さかた校長「それは優しいのか? 優しくないのか? まで思っちゃって。俺がエゴの優しさで可能性を潰してるんじゃないのか?…でも、こんなことをグダグダ考えるのも俺だよな。ずっと変わらないなと思いつつ、いろいろ考えちゃったなぁ」

こもり教頭「そうだね。自分で思う何かって難しいよね。今、校長が言ったのも“あなたってこうだよ”って言ったことで戦い方がわかる人もいるじゃないですか。“あ、自分がこう見えてるんだったら、こうした方が得だな。こういうのが自分らしさだな”につながる人もいるから。僕はワガママなことを言った後に全部気にしちゃって、“やっぱいいです”って優柔不断になるタイプだから。人それぞれだから難しいね」

さかた校長「相手との距離感もあるからね」

こもり教頭「そうなんだよ」

さかた校長「これは生きていく上で、ずっと向き合っていくものなんだろなと思ったね」

報告
昨日は逆電ありがとうございました!
私は世界一優しいって唱えながら入るベットはいつもより温まるのが早かった気がします笑
朝も唱えてから学校に行ったら、いつもより前向きになれた気がしてます!
本当にありがとうございました!!
れおん.
女性/18歳/静岡県
2021-04-15 12:49


こもり教頭「いい〜」

さかた校長「嬉しいよ。あったまってくれ。でも、夏を気を付けてね。暑過ぎると布団はがしちゃうからね(笑)」

祝!!
今日はうどんさん1周年です!!
2020年4月15日、「校長は彼女とか、いい感じの人はいないんですか?」という生徒からの質問に対して、校長が「いい感じの女性」としてRNうどんさん(この時はまだラジオネームは決まっていなかった)を挙げたことがうどんさんの始まり!
その後、6月10日にうどんさんと付き合うことを報告し、更にはゲストとして電話で出演…!

校長、うどんさんとはどんな感じですか?
え、まさか別れたりはしてませんよね??w

今日の授業テーマが恋の話なのは狙ってますね!w
はるぴょん0308
男性/15歳/神奈川県
2021-04-15 18:30


さかた校長「最近、掲示板であったよね。“うどんさんとの状態は大丈夫なんですか?”とか」

こもり教頭「マジで話さなさ過ぎて、別れたんじゃないか論(笑)」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「だから、(最近聴き始めた)新入生の子はわからないかな」

さかた校長「もう1年ぐらい前に“ここで付き合います”って言って。RN うどんなんですけど、めちゃめちゃ仲良くやってるよ」

こもり教頭「あ、よかった」

さかた校長「だから、取り留めて特に言うこともないというか。でも、まだ訛ってます。俺の訛りが解けかけた頃、うどんはまだ訛っています」

こもり教頭「(笑) いいですね」

さかた校長「そして、入学式・新学期がスタートして1週間経ちました。だいたいクラスメイトの顔と名前も一致してきて、なんとなくクラスの雰囲気なんかもわかり始めた頃だと思うんだよ。だから今夜は、恋愛にまつわるこんな授業をおこなっていく!
『もう好きな人できちゃいました!』

こもり教頭「シンガッキュンでーーーーす!!!!

さかた校長「初めて聞くフレーズなんだけど、どういうこと?」

こもり教頭「“新学期”に“キュンです!”じゃないですか。だから合わせて“シンガッキュン”です。みんな掲示板とかに書く時はカタカナでよろしく」

さかた校長「#シンガッキュン でいいの?」

こもり教頭「いいよ。今日は #SOL と #シンガッキュン が今日の2つだから」

さかた校長「おいおい、とんでもないフレーズが生まれたぞ! でも、新入生のみんなはわからないかもしれないけど、教頭は生徒の恋バナがß好き過ぎるから」

こもり教頭「マジで好きだよ!」

さかた校長「マジで好きでテンション上がるからね。だから、今日は恋愛の授業をやっていこうかなと思ってるのよ」

こもり教頭「嬉しい。新学期に入ってから、ガッツリ恋愛の授業やるの初めてだから、ちょっと長電話しちゃうかも」

さかた校長「露骨だな(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「でも、#シンガッキュン を作った勢いですから。だから、もうすでに好きな人ができちゃったという生徒!! 君の好きな人について聞かせて欲しい!」

こもり教頭「“入学式で顔を見た瞬間から、胸のドキドキが止まりません!”“まだ喋ったことないけど、同じクラスのあの子の笑顔にやられました!”“部活の先輩の普段と練習の時とのギャップがやばい!好き!” 生徒のみんなの恋バナ、聞かせてください!」

SCHOOL OF LOCK!



さて、ここからは…『農業部 supported by JA全農』!!!

さかた校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動。それが、SCHOOL OF LOCK!農業部! 
今週の活動内容は、農業クイズ Yes or 農!

さかた校長「今から電話に出てくれた生徒に農業にまつわるクイズを出題します! 出題形式は“Yes”or "農(ノー)”の2択クイズ」

こもり教頭「ちなみに…“農”は漢字で農業の農って書かれてますけど、回答するときは、英語の“No”と同じ意味ってことでいいんですか?」

さかた校長「そう! そして、クイズに正解した生徒には、JAタウンで使えるギフトカード9000円分をプレゼント!!

こもり教頭「すごい! 部員のみんなはクイズを聴きながら農業についての知識を深めていきましょう!」

さかた校長「早速エントリーしてくれた生徒に農業クイズを出題していきます!」

はねのま 岩手県 15歳 男性

さかた校長「学年は?」

はねのま「高1です」

さかた校長「新高1、おめでとう!」

こもり教頭「おめでとう!」

はねのま「ありがとうございます」

さかた校長「まずはエントリーした理由を聞かせてくれ!」

はねのま「お母さんの実家が農家で、セロリとかいろんな野菜を育てているってことで」

さかた校長「え、セロリだけ育ててるの?」

はねのま「セロリとか大根とかスイカとか何でも」

さかた校長「あ、いろいろ作ってんだ! すごいね! セロリだけでも大変なのにいろんな野菜作ってるからね。JAタウンのサイトは見た?」

はねのま「見ました!」

こもり教頭「ギフトカードをゲットしたら、何に使いたい?」

はねのま「静岡いちご食べ比べセット」

こもり教頭「うわ! 食べたいー!」

さかた校長「(笑) いいやつ選ぶね〜。はねのまのところはイチゴは育ててないの?」

はねのま「あ、育ててます」

さかた校長「あ、イチゴも育ててるの! すごくない!? 果物もやってて。マジでいろんなものを作ってるな」

はねのま「はい」

さかた校長「じゃ、自信はあるか?」

はねのま「ん〜、まぁあります(笑)」

さかた校長「それじゃあ行くぞ! 農業クイズ Yes or 農!
問題! ネバネバが特徴的で、腸を整えたり、血中コレステロールを減らしたり、血圧を下げたりする効果が期待出来る野菜、オクラ。このオクラという名前は英語である。Yes or 農!

こもり教頭「シンキングタイムは10秒!」

さかた校長「では、答えてくれ!」

はねのま「…Yes

さかた校長「正解は…Yes! おめでとう! 素晴らしい! 自信あった?」

はねのま「正直なかったです」

さかた校長「なかったけど、勘で?」

はねのま「はい」

さかた校長「ズバリ大正解です。実は英語なんだよね。日本語では本当は陸蓮根(おかれんこん)と言うらしいんだけど、okraでオクラで英語ということで。ちなみに、4〜5月、今のこの時期に種蒔きをして、6〜10月にかけて収穫をします。ということで、おめでとう!」

SCHOOL OF LOCK!


はねのま「ありがとうございます」

さかた校長「JAタウンで使えるギフトカード9000円分をプレセントです! 待望のいちご食べ比べセットが届くぞ。どういう風に食べる?」

はねのま「家族全員で分けて食べたいです」

さかた校長「素晴らしいね」

こもり教頭「みんなで感想を言い合いながら、1コずつ食べていってよ」

はねのま「はい」

さかた校長「届いたら、その感想も掲示板に書いてくれ。引き続き農業部の部員として、よろしくな!」

はねのま「はい、お願いします!」

さかた校長「ありがとう! というわけで、今日の部活動はここまで!」

こもり教頭「来週の農業部の活動は“農業体験レポート”。虹のコンキスタドールから的場華鈴先輩と大和明桜先輩が登場です!」

さかた校長「的場先輩も明桜先輩も前回すごかったから。頼もしい限りですから。生放送教室で農業体験をレポートしてくれる!」

SCHOOL OF LOCK!



それでは授業に戻ります!
今夜の授業テーマは、『もう好きな人できちゃいました!』

さかた校長「シンガッキュンな生徒たちに話を聞いていきましょう!」

卵納豆ご飯大好き 広島県 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

卵納豆ご飯大好き「高校1年生です」

さかた校長「おめでとう!」

こもり教頭「おめでとう!」

卵納豆ご飯大好き「ありがとうございます」

さかた校長「新しく高校1年生になって。ちょっと好きな人について聞かせてもらっていいか?」

卵納豆ご飯大好き「はい。一昨日、メガネ男子にキュンです(照)」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「それ、教頭じゃないだろうね?」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「今、メガネメガネの日々だからね」

こもり教頭「そうだよ。メガネと言えば教頭なんだから」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「でも、キュンしてる感じがプンプン伝わるよ。で、そのメガネ男子はどういう子なの?」

卵納豆ご飯大好き「短髪でメガネが特徴的で、黒板を見る時はメガネを付けるんですけど、グループとかで会話する時はメガネを外すんです」

こもり教頭「いる〜〜〜!!! カッコいいね、その男子! わかるぅ〜〜!!!」

さかた校長「そのギャップがいいんだ?」

卵納豆ご飯大好き「はい!」

こもり教頭「俺、超わかるわ。憧れてた!」

さかた校長「どっちがいいの? メガネをかける瞬間がいいの? それとも外す瞬間?」

卵納豆ご飯大好き「え〜。外す瞬間ですね」

こもり教頭「でも野暮じゃない。どっちもカッコいいと思っちゃわない?」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「いやいや、本人がそう言ってるんだから」

こもり教頭「今のは校長が究極の二択を迫るから、外すを選んだわけだけど、選ぶなと言われれば、どっちもカッコいいでしょ?」

卵納豆ご飯大好き「はい」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「でも、メガネ男子にキュンしたのに、やっぱりメガネを外した方にキュンとくるってことは、大好きから超大好きになるという、ずっと大好き状態でしょ?」

卵納豆ご飯大好き「う〜〜ん」

さかた校長「俺たちの熱量がちょっと困らせてるよね(笑)」

こもり教頭「でも、本人に告白とは別で、好きって言える時は好きって言った方がいいと思うの。なぜなら、好きって生モノだから」

さかた校長「(RNの)卵納豆も生モノだし、いろいろかかってるけど」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

こもり教頭「そうだね(笑) で、だから第三者にその想いを伝える時、もし好きって言葉が出たら、喉をキュッと締める必要はないと思う」

卵納豆ご飯大好き「はい」

こもり教頭「“好き”って言っていいと思う」

さかた校長「ちょっと教頭の圧がすごいのよ!」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

こもり教頭「ん?」

さかた校長「さっきからグングン来てるから」

こもり教頭「今日は体温がいい感じ」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「いい感じどころか灼熱なんだけど(笑) 卵納豆ご飯大好きは、そのメガネ男子に、一昨日どの瞬間に一目惚れしたの?」

卵納豆ご飯大好き「授業で机をひっつける時があって、目の前にその男の子がいて、目が合った時です」

さかた校長「うわ! その時はメガネは?」

卵納豆ご飯大好き「つけてなかったです」

さかた校長「その時は外してたんだ。その時は話したの?」

卵納豆ご飯大好き「いや、話してないです(照)」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「何なんだろうね。あの目が合った時、視線がガッチリ合う感じがするよね」

卵納豆ご飯大好き「はい」

さかた校長「照れて、ちょっとそらしちゃった?」

卵納豆ご飯大好き「違うとこ見ちゃいました」

こもり教頭「わかるよ〜」

さかた校長「向こうからも何かないの? 会釈みたいな」

卵納豆ご飯大好き「いや、特にはないです」

さかた校長「じゃ何も話してないんだ。机をくっつけて目が合ってしまったと」

卵納豆ご飯大好き「はい(照)」

さかた校長「言葉はなくても、キュンというか、落ちちゃったわけね」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「もう、その笑いで伝わるわ」

こもり教頭「そういうのは言葉はいらないからな」

卵納豆ご飯大好き「はい」

さかた校長「それが一昨日の話で、今日も学校だったわけでしょ?」

卵納豆ご飯大好き「はい」

さかた校長「進展はあったの?」

卵納豆ご飯大好き「特にはないんですけど、違う人と話してる時に笑ってた顔がいいな、みたいな(笑)」

さかた校長「オイオイ、もう追っかけちゃってんじゃん」

こもり教頭「気付いた時には、私の視界の中に彼はいるのよ」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「それは休み時間?」

卵納豆ご飯大好き「休み時間です」

さかた校長「休み時間、ガン見するとバレちゃうからさ。どういう感じで見てたの?」

卵納豆ご飯大好き「友達と話してる風にしながら見る、みたいな」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「それはもう、側から見たらガン見だよ」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「だって、友達と視線合ってないんだから」

こもり教頭「しかも、それ自分は一瞬だと思ってるかもしれないけど、その一瞬は周りからしたら、結構長い一瞬だから、スキ突かれるよ。“あれ、今、絶対目を離してたよね?”って」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「永遠の一瞬でしょ。え、そのメガネ男子と話したいこととかあるの?」

卵納豆ご飯大好き「ん〜。どんな髪型が好きか?」

さかた校長「ちなみに、卵納豆ご飯大好きはどんな髪型なの?」

卵納豆ご飯大好き「セミロングです」

こもり教頭「教頭的にはセミロング最強説あるからね」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「俺はボブ最強説を唱えてるけど」

こもり教頭「これは好みだから、そのメガネ男子くんがど思うかだね」

さかた校長「でも、なんで髪型を聞きたいの?」

卵納豆ご飯大好き「え、好みに合わせたい」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「わかる。今のも野暮だと思う。相手が好きって思ってくれる自分になりたいと思うよ、普通」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

さかた校長「いや、俺は聞きたかったんだよ」

こもり教頭「それは野暮過ぎる。相手が好きな自分でいたいってのは、乙女の一番なんだから」

さかた校長「でも、乙女にとって髪って宝物やん。大切なものやん。それを仮に向こうが“俺、短めが好きだな”って言ったら、どうするの?」

卵納豆ご飯大好き「近づけます」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「ほらな。やっぱそうなのよ」

さかた校長「もうそれぐらいのめり込んじゃってるか」

卵納豆ご飯大好き「はい(笑)」

こもり教頭「のめり込んじゃってるというか、そのメガネ男子くんが魅力的なんだよな?」

卵納豆ご飯大好き「ですね!」

さかた校長「他は何か喋りたいことあるの?」

卵納豆ご飯大好き「ん〜…」

さかた校長「これ、まずは挨拶からだな(笑)」

こもり教頭「正直、話すことは何でもいいんだよね。話せることに意味があるんだから」

さかた校長「でも、同じクラスで席が近いってこと?」

卵納豆ご飯大好き「隣です」

さかた校長「ずっと隣なんだ?」

卵納豆ご飯大好き「はい」

こもり教頭「隣って最高じゃない? 何でも出来るくない?」

さかた校長「うん。何でも喋れるぞ。“さっきの先生の授業、難しかったね”もいいし、わざと消しゴム落とすとかも全然アリ」

SCHOOL OF LOCK!


卵納豆ご飯大好き「あぁ〜(笑)」

こもり教頭「正直これ絶対ダメだけど、筆箱とか家に忘れてっちゃえばいいのよ」

さかた校長・卵納豆ご飯大好き「(笑)」

こもり教頭「ヤバい。筆箱ない。そしたら、シャーペンと消しゴム、ごっそり借りちゃうとか。こんなんやっちゃえばいいんだって」

卵納豆ご飯大好き「はい(笑)」

さかた校長「もうそれは許そう。ちょっといろいろと広がるね」

卵納豆ご飯大好き「はい。広がります」

さかた校長「でも、そのキュンキュンした嬉しい感情がバシバシ伝わってくるわ」

こもり教頭「ホント伝わってる。シンガッキュンだね」

卵納豆ご飯大好き「シンガッキュン(笑)

こもり教頭「シンガッキュン〜〜〜!!!

卵納豆ご飯大好き「シンガッキュン〜〜(笑)

さかた校長「じゃまずは挨拶から初めて、距離近づけてみてくれ!」

こもり教頭「恋が上手くいくこと願ってるよ!!!」

卵納豆ご飯大好き「ありがとうございます」

こもり教頭「頑張れよ!」

さかた校長「頑張れ!」

卵納豆ご飯大好き「はい」


♪ LOVEずっきゅん / 相対性理論


さかた校長「大事にして欲しいな」

こもり教頭「そう。大事にして欲しいんだよね。今想ってる気持ちというか。人に質問されてるだけなのに、笑いで返せなくなるって、状態としてはおかしいんだけど、そのおかしい状態になれるってことが正直尊いから」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「うん。もう次いこう!」

ミカンが好きなひと 埼玉県 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

ミカンが好きなひと「高1です」

さかた校長「おめでとう!」

こもり教頭「おめでとう」

ミカンが好きなひと「ありがとうございます」

さかた校長「じゃ早速、好きな人について聞かせてもらっていいか?」

ミカンが好きなひと「はい。仮入部で入った部活の部長が隠れイケメンでキュンです」

こもり教頭「シンガッキュンしてるってことかい?」

ミカンが好きなひと「はい。シンガッキュン(笑)

こもり教頭「シンガッキュン〜〜〜!!!

ミカンが好きなひと「(笑)」

さかた校長「ちょっと抑えめでいいかな。ちょっと圧がすごいから(笑)」

こもり教頭「あ、ごめんごめん(笑)」

さかた校長「部活は何部なの?」

ミカンが好きなひと「演劇部です」

さかた校長「演劇部の、どういった人なの?」

ミカンが好きなひと「部長なんですけど、普段はメガネかけてて、顔も前髪で覆われてて、あんまり顔が見えない感じなんですけど、前に演劇を観せてもらう機会があって、その時に部長が劇のためにメガネ外して、顔が見えた時にすごいイケメンだなって思って。友達に話したんですけど、友達はみんなタイプじゃないって言ってて。私だけタイプみたいな」

さかた校長「私だけタイプ(笑)」

こもり教頭「最高」

ミカンが好きなひと「うん。塩顔みたいな感じで」

さかた校長「その時に完全に一目惚れしちゃった?」

ミカンが好きなひと「そうですね。で、性格も先輩たちと話してるところを見ても、すごく優しそうで面白くってノリも良くて、すごくいい人だなって思いました」

こもり教頭「そっかぁ」

さかた校長「もうキュンキュンでメロメロですね」

ミカンが好きなひと「(笑)」

さかた校長「あれ、部長は高校3年生?」

ミカンが好きなひと「そうです。3年生です」

こもり教頭「いい! めっちゃいい! かっけー!」

さかた校長「2コ上の部長ね。今まではそういう風に一目惚れとかあるの?」

ミカンが好きなひと「いや、初めてです(照)」

さかた校長「初めて!」

こもり教頭「初めて恋に落ちた気分はどうですか!?」

ミカンが好きなひと「全部が初めてなんで、全てにドキドキしています(笑)」

こもり教頭「最高じゃないか。ずっとドキドキしてると、心が疲れてないか?」

ミカンが好きなひと「ずっとニコニコ…ニヤニヤしてます(笑)」

さかた校長「(笑) いいねー」

こもり教頭「そのうちドキドキが増えていくと“酸素が入らない! 胸がいっぱい!”ってなっちゃうから、楽しんで」

ミカンが好きなひと「はい(笑)」

さかた校長「ニヤニヤしちゃうか?」

ミカンが好きなひと「しちゃいます(笑)」

さかた校長「もう今もしてるもんね」

ミカンが好きなひと「(笑)」

こもり教頭「完全にニヤってるね」

さかた校長「家でもニヤニヤしちゃうの?」

ミカンが好きなひと「考えると(笑)」

さかた校長「ご家族とかにもバレちゃうんじゃない? “あれ、何かあったの?”みたいな」

ミカンが好きなひと「この前聞かれました(笑) “何かあったの?”ってお母さんに聞かれて“何もないよ”って誤魔化しました(笑)」

さかた校長「バレてるね〜(笑) “何もないよ”は何かあったんだから」

ミカンが好きなひと「(笑)」

さかた校長「部長とこんな話したいなとかあるの?」

ミカンが好きなひと「まだあんまり話せてないので、話せれば何でも嬉しいかなって思います」

こもり教頭「シンガッキュン〜〜〜!!!」

さかた校長「これはシンガッキュンです。何でもいいんだよな」

こもり教頭「話せるって行為が嬉しいんだもんね?」

ミカンが好きなひと「そうですね(笑)」

こもり教頭「ね!」

さかた校長「じゃまずは挨拶から。初めの一歩からやって欲しいな。ふと思い出したけど、俺も高校の時に、好きな子の“こんにちは”とか“おはよう”が嬉し過ぎたもん」

こもり教頭「まぁまぁそりゃそうでしょう。何でも良くなっちゃうんだよね」

ミカンが好きなひと「そうですね(笑)」

こもり教頭「もしかしたら今後、学校生活を送る中で、その部長が持ってる教科書さえも愛おしく見える日が来ると思うよ」

SCHOOL OF LOCK!


ミカンが好きなひと「(笑)」

さかた校長「教科書をパラパラとめくる風、台本をパラパラとめくる時の風、微風すらも愛おしく思えるかもよ」

こもり教頭「いい! “台本に書き込んでるそのペン、いい!”とか」

ミカンが好きなひと「(笑)」

さかた校長「でも、演劇部なら恋物語とかやる時に全然あり得ちゃうよね?」

ミカンが好きなひと「あり得ると思います」

こもり教頭「あり得るだろ〜」

さかた校長「おい、ヒロイン役を射止めてくれよ」

ミカンが好きなひと「(笑)」

さかた校長「ヒロインじゃなくてもいいんだよ。木だとしても、恋してる木をやって欲しいんだよね。“あの樹木おかしいよね?”って」

こもり教頭「それでいいのよ。演じるってことは、その人の心だから、その人のことを本気で好きだと思えるんだったら、好きって演技をすればいいと思うから」

ミカンが好きなひと「うん」

さかた校長「ちょっと部活動、楽しみだな〜」

ミカンが好きなひと「めっちゃ楽しみです」

こもり教頭「あと、周りに言って、みんなタイプじゃないって言ったってことは、自分だけが独占出来るわけだから、遠慮すんなよ! 思うことを言った方がいいし」

ミカンが好きなひと「はい(笑)」

さかた校長「恋する乙女の役の時は、今の自分をやればいいからな。全ての演技を超えた演技が出来るよ」

SCHOOL OF LOCK!


ミカンが好きなひと「はい(笑)」

こもり教頭「安心しな。恋してるミカンが好きなひとは今、最高にカワイイから」

ミカンが好きなひと「はい(笑)」

こもり教頭「自信持っていいよ!」

ミカンが好きなひと「はい(笑)」

さかた校長「じゃ引き続き、ニヤニヤキュンキュンしちゃってください!」

ミカンが好きなひと「(笑) ありがとうございます」


♪ 勿忘 / Awesome City Club


さかた校長「あまりのトキメキとキュンキュンに教頭が踊ってたんだよね」

こもり教頭「座ってられなかった(笑) え、もう最後まで喋っちゃダメだよね。今日シンガッキュンの2人の生徒の話を聞いたけど、これだけじゃない、世界で誰かのために誰かを想って、心が悲しくなったりとか苦しくなったりとか嬉しくなったりとかしてる生徒がいるんだよね。素晴らしい! 全員に言う! カッコいいし、カワイイよ、みんな!」



今日の黒板


SOL!


『キュンにキュンする、キュンまみれ』

さかた校長「あのー本当にみんなのねもうキュンした話、もう風景が景色が声から全部伝わってそれに俺たちはキュンをし、キュンにキュン、して、キュンまみれで、もうキュンのみのキュンのキュンキュンキュンキュンな世界でしたっ!!」


♪ 桜が降る夜は / あいみょん


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です! 教頭がずっと踊ってるけど。僕もこの曲を聴いて、初恋を思い出しながら、初恋のような毎日を過ごさせてもらってるし、生徒のみんなもキュンキュンしてるし、教頭はキュンの果てを超えて、どんな感情なんですか? 本当に生徒みんな、今どんな気持ちなんだろうね。キュンて果てまで行くと狂気を感じてしまうから気をつけてね」

こもり教頭「ドゥン」

さかた校長「ドゥンとか言ってる。…あ、教頭がキュン過ぎて壊れちゃいました。あ、まだ踊り続ける(笑) この踊ってる姿はSCHOOL OF LOCK!の廊下、Twitterで載せるから、みんな“あ、こんな感じだったんだ”って感想も込みで、#SOL #シンガッキュン でつぶやいていただいて、掲示板にも書き込んで欲しいと思うし。またキュンキュンの授業やっていきたいと思います。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立!」

さかた校長「そこはちゃんと言えたんだ」

こもり教頭「礼!」

さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!




さかた校長の放送後記

言っとくぞみんな。 その「キュン」、永遠だぜ。


こもり教頭の放送後記

君が好き。 以外に理由はいらない。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年4月22日(木)PM 10:00 まで

Music 2021.4.15 PLAYLIST

    22:10
  • 22:33
  • 22:58
  • 23:15
  • 23:20
  • 23:37
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  • 23:50

LINE MUSIC

「新学期、隣の席で目が合った瞬間」高1女子がメガネ男子にキュン!

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。4月15日(木)の放送では、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、新学期、新しい環境ですでに好きな人ができたリスナーに、エピソードを聞いていきました。そのなかから、同じクラスの男子に恋をしたという高1・女性リスナーとのやり取りを紹介します。

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