座禅部が 叫ぶ聖夜の 前日に 吐き出す心の 寂しき想い

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!は、『裏クリスマスポエム2021』〜座禅組が叫ぶ会〜
本日はクリスマス・イブ前日。今日はクリスマス当日を座禅を組んでやり過ごそうとしている彼氏・彼女がいない通称 "座禅組" の生徒たちに心に渦巻くクリスマスへの気持ちをポエムにしたためてもらった

電話を繋いだ1人目の座禅部の生徒は…【長崎県、17歳、ラジオネーム「ラビンラビット」】
送ってくれた裏クリスマスポエムは…
『座禅部でクリぼっち 毎年言ってる『来年こそは』 これを言わなくなったとき 初めて恋に、恋をする』
中3の時に交際していた彼女に浮気をされて以来、恋に臆病になったとのこと。
そんな「ラビンラビット」はクリスマス当日はモヤモヤを解消するためにヘッドスパにいくらしい!生まれ変わって来いよ〜!!

2人目の座禅部の生徒は…【神奈川県、18歳、ラジオネーム「オクラボバミキサー」】
送ってくれた裏クリスマスポエムは…
『「それはないでしょ?!!」友達に言われた。そう、私はイブも当日もバイトの予定だ。
昼に私はツリーになる。そして夜はフロアを回す。まるでサンタを支えるトナカイのように。』
周りの友だちはデートに行くらしく、そんな中、「オクラボバミキサー」は人数が足りなくなったクリスマスイブとクリスマスのバイトのシフトに入ったそう。
唯一の楽しみがクリスマス当日の昼12時からバイトが始まる16時まで、座禅部の友だちと自らツリーになってお菓子を付け合って楽しむという謎の遊びをすることらしい。 とにかくいい思い出を作ってね〜!

3人目の座禅部の生徒は…【岡山県、16歳、ラジオネーム「ピロスケ」】
送ってくれた裏クリスマスポエムは…
『俺だけクリぼっち、?違うな、広い宇宙を見てみろよ、
無限の宇宙を見渡せよ 俺たち人類ぼっちだぜ、、、
いや、逆に その宇宙のこんなに狭い星に 80億人で生きている、、 それでぼっちなんて言えないからつまりは俺もクリぼっちじゃあないんだ』
今年5月に初めてできた彼女。相手から告白され気持ちはビッグバン状態に。しかし、9月に突然別れを告げられ、クリスマスをぼっちで過ごすことになったそう…。
そんな中、クリスマスイブイブの日に空を見上げたら、一つ輝いている星があり、このポエムを思いついたそう。その星ぐらい輝けよ〜!

そんな今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます。ぜひ再出席してみて聞いてみてください

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年12月30日(木)PM 10:00 まで

座禅部が 叫ぶ聖夜の 前日に 吐き出す心の 寂しき想い


こもり校長「今日は朝6時ぐらいには起き、遠くて連れて行かれ、朝からずっと踊ってたよ。撮影して。だから、今日は1日が長い! でも街はやっぱクリスマス真っ盛りだね。車の交通量もめちゃくちゃ多かったもん。なぜ車が混むのか。で話になって、“なんでこんなに混むの?”って聞いたら、みんなが“年末だからじゃないですか”って言うわけ。で、“あ、年末だからか”って言うんだけど、なんで年末だと混むの?」

ぺえ教頭「なんでだろうね? トラックとかが運ぶ荷物が多いのかしらね」

こもり校長「でも変わらなくない? で、みんな“年末だからか”で納得するんだけど、“その状態は何?”って俺は思っちゃったわけ」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「もう来年はクリスマスって言葉を絶対発しちゃいけないってしたら、世の中はどうなるんだろうね?(笑)」

こもり校長「たぶん、経済的に大打撃を受けるんじゃない?」

ぺえ教頭「でも、クリスマスって言葉が出ない分、幸せになる人もいるのかしらね?」

こもり校長「たぶん、幸せと経済どっちを取る? って言われたら、国は絶対に経済を取るんだと思うんだ」

ぺえ教頭「最近の時代の流れ見てれば分かるわよね(笑)」

こもり校長「だから、我々みたいな職業があるんだなって思うわけ。平和産業というか。国は国民の皆さんが平和になるために、経済を取るわけじゃん。それで世の中が平和になってるから、俺らみたいな職業の人はライブが出来たりとか、音楽を出せたりとかに繋がってたりするんだなと思うと、世の中は全部のが1つの歯車になってるなと思う。だからこの2年間みたいなコロナ禍みたいなことが起きると、全部が回らなくなるのはそういうことなのかなって思うよね。じゃ、今日は核心を突いた黒板を書こうかな」

SCHOOL OF LOCK!


『 あと2時間 』

こもり校長「あと2時間で、今日はクリスマイブ来ちゃうぞ!
これは校長先生として言っちゃダメだなと思ってた。クリスマスイブから離れて生きてる生徒もいると思うわけ。でも現実を向かなきゃいけない時も来る」

ぺえ教頭「でも、2時間と言われるとゾッとするわね」

こもり校長「今年1年、いろいろな目標を掲げてた生徒もいると思うわけ、クリスマスまでには〜系。みんな、あと2時間でそれ終わっちゃうよ」

ぺえ教頭「この日までに彼氏彼女を作ろうと思ってた人もいるだろうからね」

こもり校長「あと2時間でそれが出来たら、奇跡と言ってもいいかもしれない。月曜に言ったけど、クリスマスもイブも俺はみっちり仕事している」

ぺえ教頭「校長は今、現実と向き合ってるわね」

こもり校長「そう。自分であの黒板を書いたゆえに、自分を追い込んでいる。教頭は?」

ぺえ教頭「私はネイルと美容室行くわ。世の中の普通はクリスマスまでにキレイにするのよ。だから、クリスマスとイブは暇なんだって」

<〜座禅組の念仏〜>

ぺえ教頭「だから、私は暇な日を使って行く。あと、年が明けると成人の日があるから、また混むんだって。だから、12月とか1月で美容室とかネイルが一番暇な日が24とか25だよって言われたから、行こうかなって。私も暇だったから」

こもり校長「ちょっと、座禅組が怖いな」

ぺえ教頭「クリスマスは楽しみたいやつが楽しめばいいわよ」

<〜座禅組の念仏〜>

ぺえ教頭「押し付けがましいわよ。街がキラキラしてるからって、こっちもキラキラしなくちゃってのは押し付け。勝手に我々の心をソワソワさせるのよ」

こもり校長「ちょっと待って。この“ぽわ〜”って楽器は何だ? 怨念系の恨み辛みは分かるよ。この“ぽわ〜”は?」

ぺえ教頭「クリスマスだから、ちょっと大所帯になってるのよ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そうね。“座禅組”というか“座禅族”になってるよね。SCHOOL OF LOCK!では、彼氏彼女がいない非リア充の生徒のことを“座禅組”と呼んでますが、なんで“座禅組”って呼ばれるようになったのかというと、彼氏彼女がいない生徒にとったら、1年の中でクリスマスって最も過酷じゃないですか?」

ぺえ教頭「これほどまでに恋人がいないのを意識する日もないわよね。いつからこうなったんだろうね?」

こもり校長「昔からだよ!」

ぺえ教頭「昔からって言ったら、全部昔からよ(笑)」

こもり校長「(笑) ザビエルが来てからよ」

ぺえ教頭「鎖国?」

こもり校長「そう。“開国しなさい〜” あ、これはペリーだわ(笑)」

ぺえ教頭「分かんないなら、分かんないでいいわよ(笑) イブとクリスマスだったら、クリスマスの方がメインなの?」

こもり校長「どちらがメインなのかは論争が起きます。俺はイブがMAXだと思ってる。なぜなら、イブの夜からクリスマスになる夜にかけて、サンタさんが来るから。だからイブがピークで、25日は惰性で過ごしてる」

ぺえ教頭「惰性(笑) 聖なる夜は24から25なの?」

こもり校長「そうよ。で、なぜ座禅組を呼ばれてるかと言うと、その過酷や夜に我が校の生徒はリア充な人に対して、爆発しろと言うんじゃなくて、座禅を組んで、心を無にして、やり過ごしてきたと。ある意味、うちの生徒たちはネクストステージに行ってるのよ」

ぺえ教頭「攻撃的なわけではなく、悟り?」

こもり校長「そうそう」

ぺえ教頭「私もそこに近しいわね」

こもり校長「だから、教頭が話した声に全座禅組の共感の声というか、苦しいとか悲しいとか辛いとか、誰かといたい、あなたを想っている、想いが届いて欲しい…誰かとこの想いを共感したい」

ぺえ教頭「今のはもうあなたの言葉でしょ」

こもり校長「(笑) 座禅組のみんな、どうなんだ?」

<〜座禅組の念仏的声&LIVEの歓声MIX〜>

こもり校長「いつから、そんなエレクトロな感じになったんだ? 盛り上がってるな。…これになると俺は分からないな。君たちの感情が俺には分からなくなってしまったよ」

ぺえ教頭「本人たちも分かってないのよ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そうなのかもしれないね。今日の24時になったら、座禅を組み始めて、48時間を過ごすわけだから、今日ぐらいはその想いを吐き出してもいいんじゃないかということで、SCHOOL OF LOCK!、今夜の授業テーマは…!
『裏クリスマスポエム2021』〜座禅組が叫ぶ会〜

こもり校長「今日は、綺麗でポップでキラキラな“リア充クリスマスポエム”は募集しません! 座禅組が今までひた隠しにしてた気持ち。クリスマスに対する歯がゆさや寂しさ、表立って言えないその心の内をポエムにして書き込んで欲しい。そして、書き込んでくれたその“裏クリスマスポエム”を 今夜、高らかに朗読してもらおうと思う。
つまり、クリスマスソングでキラキラとしている、全国各地、津々浦々、座禅組の心の叫びによって少しの時間かな? 異世界へと突入します。まぁ座禅組の生徒にとっては気休め程度にしかならないだろうけど、今日ポエムを朗読してくれた生徒には、我が校の『新・クリアするファイル』をプレゼントしたいなと思っている」


♪ Holy Moly Holy Night / ちゃんみな, SKY-HI


こもり校長「それでも世の中は明るくてポップな曲に溢れてるのよ」

ぺえ教頭「私、この曲、最近よく聴いてるのよ。ミュージックビデオがカッコいいのよ」

こもり校長「聴いとんのかい!」

こもり校長「じゃ、座禅組のポエム、いっちゃうぞ!」

ラビンラビット 長崎県 17歳

ラビンラビット「今日は最初に校長が大声を出した瞬間にクリスマスの実感が湧いてきて、萎えてきました

こもり校長「それじゃ遠回しに俺の声を聞いて萎えたみたいになってるじゃない」

ぺえ教頭「(笑)」

ラビンラビット「(笑) う〜ん」

こもり校長「う〜んとか言わないでくれよ。俺の声は君たちを元気にしようと想ってるんだよ」

ラビンラビット「(笑) クリスマスってこういうことなんだなって」

こもり校長「違うんだよ。俺はクリスマスの権化ではないんだ! 逆なんだ! どちらか言うと、君たち側の人間なんだ。君たちが出せない大きな声を出してると思って欲しい」

ラビンラビット「あ〜なるほど(笑)」

こもり校長「でも、そう思ったことはどんどん俺にぶつけて欲しい。じゃ早速、裏クリスマスポエム、朗読してもらっていいかな?」

ラビンラビット「座禅部でクリぼっち
毎年言ってる『来年こそは』
これを言わなくなったとき
初めて恋に、恋をする


こもり校長「声もよどんでるもんな…」

ラビンラビット「今までで、こんなに声低くなったことないですね」

こもり校長「『千と千尋の神隠し』って見たことある? 泥神様みたいなのが来るんだけど、あれみたいになってた」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「いい感じに濁ってるね」

ラビンラビット「やべ〜(笑)」

こもり校長「このポエムの想いを教えてもらっていい?」

ラビンラビット「僕が今、高校3年生なんですけど、中学3年生の時に彼女がいたんですね。付き合ってて、最初はいい感じになってたんですけど、途中で浮気されたんですよ。それで恋に対して、あんまいいいものじゃないなって考えるようになってきて、モヤモヤってしてるんですけど、明日とか明後日は外に出ると彼氏彼女がたくさんいて、モヤモヤってしちゃうんで、とりあえず自分が美容室に行って、ヘッドスパをしようと思います」

こもり校長「ちょっと待ってくれよ! どこのポエムにそれが書いてあったよ。前半は分かるけど、最後の一文はポエムのどこに込められてるか分からんな。“初めて恋に、恋をする”を説明して欲しかったのに」

ラビンラビット「(笑)」

こもり校長「明日、ヘッドスパ行くの?」

ラビンラビット「行きます。モヤモヤしてるのを美容師さんに削ぎ落としてもらいます」

こもり校長「モヤモヤの解消=ヘッドスパなのかい?」

ラビンラビット「ヘッドスパの気持ちよさで何とか…脳がスッキリするんじゃないかと」

こもり校長「ヘッドスパはモヤモヤしたら毎回行ってるの?」

ラビンラビット「1回も行ったことないです」

こもり校長「じゃ分からないじゃない」

ぺえ教頭「初体験(笑)」

こもり校長「よりモヤモヤするかもしれないじゃない」

ラビンラビット「いや、大丈夫だと思います」

こもり校長「なんで、そんなにヘッドスパに信頼があるんだ」

ぺえ教頭「(笑)」

ラビンラビット「まずヘッドスパをやろうと思ったのが、僕がいつも某アプリで美容室を予約して行ってるんですけど、いつも行ってるビューティーサロンから20%オフのクーポンが来たんですよ。それを使って、ヘッドスパしようかなと思ったんですよ。ちょうどタイミング的にもモヤモヤするし、でも外に出ないのも変だしなと思ったんで」

こもり校長「20%オフだもん。使えるものは使った方がいいから。ちなみにヘッドスパっていくらするの?」

ラビンラビット「20%オフで、2670円」

ぺえ教頭「ちょうどいいんじゃない」

こもり校長「ヘッドスパにしては安いよね?」

ラビンラビット「安いんですか?」

ぺえ教頭「そうね。安い方だと思うね」

ラビンラビット「東京は高いんですかね?」

こもり校長「東京が高いってことあるかな?」

ラビンラビット「いくらぐらいですか?」

こもり校長「するものだったら、万単位だよ」

ラビンラビット「万!?」

ぺえ教頭「それは、いいところ行き過ぎよ。5000円ぐらいよ」

ラビンラビット「校長はすごいな」

ぺえ教頭「そうなのよ、校長はすごいのよ」

こもり校長「そりゃそうだよ。SCHOOL OF LOCK!の校長だぞ(笑)」

ラビンラビット「(笑)」

こもり校長「でも普通は5000円ぐらい?」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「そう考えると、2670円は安いよ」

ラビンラビット「そうなんですね」

こもり校長「最後、このあとヘッドスパへの気持ち、もらっていい?」

ラビンラビット「全国の座禅組の皆さん、一緒にヘッドスパしましょう

<水の音:ジャージャー>

こもり校長「じゃ、SCHOOL OF LOCK!がヘッドスパしましょう。みんなこの水、透明だと思ってるでしょ。緑です」

ぺえ教頭「嫌だ〜(笑)」

こもり校長「ラビンラビット、気持ちいいかい?」

ラビンラビット「あ〜 …あ〜 …やっぱりちょっとダメかなぁ」

こもり校長「ダメだったかぁ! いいイブとクリスマス、過ごしてくれよ! ありがとな!」

ぺえ教頭「ありがと〜」

ラビンラビット「ありがとうございます」


♪ gift socks / Rin音


良いかも!
私もヘッドスパ予約しようかな
こもちゃん大好きひーちゃん
女性/17歳/山形県
2021-12-23 22:40


こもり校長「したほうがいいよ」

ぺえ教頭「空いてるから」

こもり校長「ラビンラビットは“ダメだぁ”って言ってたけどね(笑) 俺はそんなラビンラビットが大好きだから」

ぺえ教頭「だから最初から分かってるのよね」

こもり校長「そう。ホントは分かってる。心の中に答えは持ってるの。でも、聖なる魔法をまだ信じてる(笑)」

ぺえ教頭「恋の穴は埋められないと分かってるのに(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


オクラホバミキサー 神奈川県 18歳

こもり校長「学年は?」

オクラホバミキサー「大学1年生です」

ぺえ教頭「本当はクリスマスなんて憧れちゃう時だけどね」

こもり校長「新しい環境に飛び込んだわけだから」

オクラホバミキサー「(笑)」

ぺえ教頭「キラキラする予定だったんじゃないの?」

オクラホバミキサー「そうですね(笑)」

こもり校長「でも、今日は裏クリスマスポエム、持ってきてくれたんでしょ?」

オクラホバミキサー「はい。「それはないでしょ?!!」友達に言われた。
そう、私はイブも当日もバイトの予定だ。
昼に私はツリーになる。そして夜はフロアを回す。
まるでサンタを支えるトナカイのように


こもり校長「何だろうな。この低くなってる声でさえも愛おしいと思っちゃったな」

オクラホバミキサー「(笑)」

こもり校長「心にグッと来たというか。このポエムは世の中に真髄を突いてるというか。“私はツリーになる。フロアを回す。まるでサンタを支えるトナカイのように”って。サンタクロースは1人じゃ空を飛べないのよ。飛んでるのはトナカイなんだから。そういうことかもしれない。君には大切なものを教えてもらったかもしれない」

SCHOOL OF LOCK!


オクラホバミキサー「(笑)」

こもり校長「それでは良いクリスマスを…」

ぺえ教頭「え! ダメダメ! もうちょっと助けてあげて(笑)」

こもり校長・オクラホバミキサー「(笑)」

こもり校長「明日はバイトなの?(笑)」

オクラホバミキサー「バイトです(笑) バイトの人たちが足りないって困ってたんで、そりゃ大変だと思って」

こもり校長「めちゃくちゃいいやつじゃないかい!」

オクラホバミキサー「(笑)」

ぺえ教頭「だいたいバイトってクリスマスとかお正月とか足りなくなるのよね」

こもり校長「で、そしたら友達から驚きの声だったの?」

オクラホバミキサー「大学の友達に“クリスマス何するの?”って聞かれた時に、“バイトだと思うよ”って言ったら、秒速で“それはなくない!?”って言われて」

ぺえ教頭「周りの友達はどうやって過ごすの?」

オクラホバミキサー「友達と遊んだりとか、彼氏とディズニーに行くとか(笑)」

こもり校長「ディズニー行きてぇ〜! でも、オクラホバミキサーはツリーになるんでしょ?」

オクラホバミキサー「はい! ツリーになります!!」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「これは誰よりもクリスマスしてると思うけどね。俺は怖くて、このツリーになるの意味を聞けないのよ」

オクラホバミキサー「これは私の友達が去年、模試の日に、上がグリーンのニットで下が茶色のパンツを履いてきて、木だったんですよ。空間に馴染んじゃって」

ぺえ教頭「何それ(笑)」

オクラホバミキサー「だから、“これまたやったらいいじゃん!”って思って、緑のトップス着て、茶色のパンツ履いて、体にお菓子をいっぱい貼り付けて装飾して、うちらがツリーになろうってことです」

こもり校長「すごいね! めっちゃオモロいね。俺、緑のニット持ってないなぁ。今年買えば良かった〜」

オクラホバミキサー「(笑)」

こもり校長「この発想はなかったわ! それは木だね。俺、座禅組はこういうユーモアがあるのが好き。こういうところに憧れるね」

ぺえ教頭「クリスマスに代わりにバイト入ってあげるんだから、ボーナスもらいたいよね?」

こもり校長「ちょっと時給高くなるんじゃない?」

オクラホバミキサー「いや、そんなことないと思います。まだ新人過ぎちゃって、結構緊張してます」

こもり校長「まだ入りたてなんだ?」

オクラホバミキサー「はい」

ぺえ教頭「だし、クリスマスなんて、すごく混むんじゃない? ホールは大変よ」

オクラホバミキサー「クリスマスのチキンとかも売ってるレストランだから、たぶんカップルがいっぱい来ます(笑)」

こもり校長「どんなことがあって、チキンは丁寧に渡すんだよ。彼氏の口に突っ込んじゃダメだよ」

オクラホバミキサー「分かりました(笑)」

こもり校長「ちなみに、明日は何時に木になるの?」

オクラホバミキサー「当日の昼の12時からバイトが始まる4時までに木になってパーティーします」

こもり校長「その4時間ね。25日?」

オクラホバミキサー「25日です」

こもり校長「OK。25日のその時間は日本のどこかで木になってる君がいることを俺は忘れないよ。心は一緒だね。最後に、明日ヘッドスパに行くラビンラビットに一言もらってもいい?」

オクラホバミキサー「はい、ラビンラビットさん、ヘッドスパに行って、スッキリした後は、木になって一緒にパーティーしませんか?(笑)

こもり校長「いいね。繋がって1つの夜になりかけている。ありがとね。楽しんで木(き)!」

ぺえ教頭「楽しんで“木”(笑)」

オクラホバミキサー「はい、楽しんできます(笑)」

こもり校長「バイバイ!」

オクラホバミキサー「あ、メリークリスマス!」

こもり校長・ぺえ教頭「メリークリスマス!」

こもり校長「俺はちょっと度肝抜かれたわ。緑のニットに茶色のパンツ履いて、街に繰り出すなんて考えたこともなかったね」

ぺえ教頭「ムードメーカーなんだろうね」

こもり校長「いや、素晴らしいね! 俺もそういう人になりたいと思って、この業界に入ったはずなのよ。周りをキラキラさせるために。いつしか忘れちゃったもんんね」

ぺえ教頭「今、思い出させてもらったわね」

こもり校長「そう。忘れかけていた、あの頃の気持ちを取り戻しかけた。やっぱ俺はみんなに助けられてるわ。ホントにありがとね。みんな1つだぞ!」

SCHOOL OF LOCK!



♪ X'mas song / illiomote



さて、ここからの時間は…『SCHOOL OF LOCK!農業部! supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! それが、SCHOOL OF LOCK!農業部!」

的場部長「農業部部長、虹のコンキスタドールの的場華鈴です!

明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ちなみに今日の授業テーマは、クリスマスのポエムを生徒に書いてもらってるんだけど、今日はどっちがポエムを持ってきてくれたのかな?」

的場部長「え? そういう感じですか? ここで気になるポエムを紹介しようかと…」

ぺえ教頭「台本通りにいかないのが、芸能界だからね」

的場部長「(笑)」

明桜先輩「びっくりした」

こもり校長「今日は赤と緑で分けてきてるけど、部長が緑で、あーおが赤で。どちらが座禅組と一緒になってポエムをやるんだい?」

ぺえ教頭「ハードル上げてますよ(笑)」

的場部長・明桜先輩「(笑)」

的場部長「怖過ぎる(笑)」

こもり校長「ヘッドスパもあった、木になるのもあった。君たちは何になるんだい?」

明桜先輩「…チキン」

こもり校長「(エフェクトで)2人いたみたいになってたよ!」

的場部長「部長はマジで何も言ってないです。怖い怖い!」

ぺえ教頭「何? いつまでやるのよ(笑)」

こもり校長「(笑) ということで、今週の活動内容は、農業体験レポート!!!
レポートしてくれるのは、これまでYouTube番組を通して全国各地で農業に触れてきた、的場部長とあ〜お先輩!
それでは農業体験レポート、お願いします!」

的場部長「はい! 私たち虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信しているYouTube番組『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2』
今回は、宮城県の亘理郡山元町の苺農家さんにお邪魔してきました〜! 校長、教頭は、苺好きですか?」

ぺえ教頭「大好きよ」

こもり校長「部長は?」

的場部長「私、大好きです」

こもり校長「じゃ、俺も一緒よ」

明桜先輩「(笑)」

ぺえ教頭「何その受け方?(笑)」

的場部長「こちらの苺農家さんで栽培している苺が“にこにこベリー”という品種なんですけど、校長教頭はご存知ですか?」

ぺえ教頭「初めて聞いた」

こもり校長「初めましてです」

的場部長「2019年に栽培が始まったばかりの新しい品種で、形も綺麗な円錐形の形なんです」

明桜先輩「味も甘みと酸味のバランスがすごく良くて、さっぱりしててパクパクいけるような」

こもり校長「酸味の感じとかちょうどいいんだ?」

明桜先輩「そうですそうです」

的場部長「はい、ここで校長教頭にクイズです!」

<ジャジャン!>

明桜先輩「問題です!いちごの種は、どこにあるでしょうか?

こもり校長「全体でしょ。あの粒々のやつ」

ぺえ教頭「あれが種でしょ」

明桜先輩「ファイナルアンサーでいいですか?」

的場部長「正解は…粒々の中!

<ブブー!>

こもり校長「難しいな!」

的場部長「説明しますね。実は粒々自体は果実なんです。あの粒々の、さらに中に種があるんです」

こもり校長「そんなこと言ったら、梅干しとかもそうじゃない」

的場部長「そうですね。苺はちょっと特殊で、赤い部分が果実じゃなくて、花托(かたく)っていう、果肉みたいなものなんですよ」

こもり校長「なるほどね」

的場部長「ちなみに今回動画の中で“イチゴ博士になろう!!”という苺にまつわるクイズ企画にチャレンジしています!」

明桜先輩「よかったらクイズに挑戦してみてください!」

的場部長「生徒の皆さんも苺博士になれちゃうかも〜!
レポートは以上です!」

こもり校長「そっか。苺はまたちょっと違うんだね」

<♪虹コン「ナミダ、あわ雪」〜>

こもり校長「…どうしたの顔を見合わせて」

的場部長「私たちの新曲が流れてきて、びっくりしちゃって」

こもり校長「だって、明日あるんでしょ? 言えるだけ言っときなさいよ」

的場部長「いいんですか? 明日ワンマンライブあるんですけど、チケットがソールドアウトしてるので。でも、ライブ後半戦だけYouTubeで定点カメラなんですけど、特別に無料配信あるんですよ。明日、私たちから重大発表があるので。大大大大発表があるので、ぜひ校長教頭もよろしくお願いします!」

ぺえ教頭「気になるね」

こもり校長「来週ドギマギした感じになるの、嫌だよ」

的場部長「いやいや! 嬉しい方です」

こもり校長「そりゃそうだよ! ライブの方も楽しんで! 参加する農業部員の生徒も楽しんでね!」



ぺえ教頭「レポートの様子が気になった生徒のみんなは、YouTubeチャンネル『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2』で、映像を見ることができるので、ぜひ確認してみてください!」

こもり校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、本日の部活動は以上! まとば部長、あーお先輩、ありがとうございました!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「さぁ、今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!
『裏クリスマスポエム2021』〜座禅組が叫ぶ会〜!!!

<〜座禅組の念仏的声〜>

こもり校長「生徒のみんなに伝わるか分からないけど、ゲームのTEKKENのファイナルステージで流れてるような音だよね。最後にすごい師匠みたいな、三島平八って人が出てくるんだけど、がーまるちょばみたいな頭をしたやつがいて、その戦うステージはこんな音が流れてるね(笑)」

ぺえ教頭「共感した子いるかしら?(笑)」

こもり校長「あれ、周りにいる仏像みたいな感じでいるの、もしかしたら座禅組のみんなだったのかとか考えてしまうぐらいだけど。今日10時台に紹介したラビンラビットオクラホバミキサーには、新クリアするファイル送るからね。何の支えにもならんかもしれん」

ぺえ教頭「そんなこと言わないでよ(笑)」

こもり校長「ただ、それがあるという事実がそこにあるから。そこに価値を見出すかどうかは我々が今後やっていくことだから。今は無価値かもしれん。でも、届いて、24〜25をどう過ごすかで、これに価値が出てくる」

クリスマス
クリスマス。

君の頭に口づけをして

君の体中を温めてあげるよ。

そして一心同体になろう。

その後は君の全身を丁寧に綺麗にしてあげるからね。


……Myフルートちゃん。


藍の愛
女性/13歳/茨城県
2021-12-23 19:07


ぺえ教頭「これ、どういうこと?」

こもり校長「全身を舐め回してやるぜっていう一種の強い想いってこと?」

ぺえ教頭「舐め回すじゃないわよ(笑) 全身を丁寧にキレイにしてあげるからね。あなた、考え過ぎよ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


<〜ムーディーなBGM〜>

こもり校長「違う違う。はじめに頭にキスしてるわけでしょ」

ぺえ教頭「そう。口づけをして、君の体温を温めてあげて、一心同体になって、その後は君の全身を丁寧にキレイにしてあげるからね。13歳の女の子ですけど」

こもり校長「舐め回してるじゃん」

ぺえ教頭「舐め回してないわよ(笑) 最後の”Myフルートちゃん”は何なんだろうね?」

こもり校長「難しいね」

ぺえ教頭「あ! フルートを擬人化してるってこと?」

こもり校長「あぁ! 金管楽器のフルートを擬人化してるんだ! 俺、ミッキーの中に出てくるフルートかと思って」

ぺえ教頭「それ“プルート”ね! わんこでしょ?」

こもり校長「あ、プルートか!(笑) 俺の中でフルートだったから、確かにミッキーを舐め回してるなと思って、いろいろ考えちゃった」

ぺえ教頭「全身を舐めてキレイにするわけじゃないよ」

こもり校長「なるほどね。フルートをクリスマスにキレイにするよってことね。いいじゃん! これはクリアするファイルですよ」

『裏クリスマスポエム2021』 〜座禅組が叫ぶ会〜
クリスマス
ゼルダの伝説
やろうかな
みわはる
女性/16歳/秋田県
2021-12-23 18:37


ぺえ教頭「以上です」

こもり校長「それもうポエムじゃないです。それは決意です(笑) 僕はもう一言しか言えないです。ぜひゼルダはやってください。ゼルダは名作ですから」

ぺえ教頭「(笑)」

降り積もる気持ち 裏クリスマスポエム2021
家の中は暖かいのに
心の中は冷たいまま
外で降り続ける雪を見て
心の中に何かが積もる
白い息を見てはしゃいでいたあの頃のように
今も何も考えずに楽しみたい
そして暖かくなって雪が溶けるように
心に積もってる何かもはせ
サニーホワイト
男性/16歳/鹿児島県
2021-12-23 18:18


ぺえ教頭「最後、よく分かんないです(笑)」

こもり校長「想いを馳せたいってことじゃない?」

ぺえ教頭「キレイじゃない? 私は好きなポエムよ。この想いを抱えてる人多いだろうね」

こもり校長「これが逆になりたいってことでしょ」

ぺえ教頭「もう想像が出来ない。ここ10年ぐらい彼氏もいないし、こういう温もりを感じてないから」

こもり校長「温もりを感じるのは非常に難しいことですから」

ぺえ教頭「何をもって温もりというのか分からないしね。別に抱き締めるだけが温もりじゃないしね」

こもり校長「そうなんだよ。俺は思ったんだけど、クリスマスやイブに彼氏彼女がいる奴だけをリア充ってくくっているけど、クリスマスやイブに会えないカップルもいると思うのよ。だから、温もりとは?…ってことになってくるよね。会えないカップルだとしても一通のLINEで温もりを感じる。温度を持たないはずの機械なのに、これに温かみを感じることもあるだろうし。電話なんて本人の声じゃないんだよ」

ぺえ教頭「え? そうなの?」

こもり校長「何通りかある、決められたパターンの中の似た声を流してるんだって」

ぺえ教頭「うそ?(笑)」

こもり校長「ホントホント。だから、本人の声じゃないんだって」

ぺえ教頭「どういうこと?」

こもり校長「じゃないんだって。限りなく近い音を出してるんだって」

ぺえ教頭「勝手に探ってくれて? へ〜 …何そのドヤ顔(笑)」

こもり校長「でも、それに温もりを感じることもあるですから。だから、座禅組のみんながそれでも温もりを感じたいと思ってるから、結構温もりを感じるのは大変なことなんだよって」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「自分だけの温もりを探したいわね」

こもり校長「そうだね。特にこのコンクリートジャングル東京という街は」

ぺえ教頭「答えは出ないで、墓場まで行くのかしら。私、大丈夫かしら?」

こもり校長「う〜ん。あなたなら大丈夫だと思う」

ぺえ教頭「何よ。ちゃんと責任持ってよ」

こもり校長「いいよ」

ぺえ教頭「あら! え!?」

こもり校長「俺が責任を持ってやろう」

ぺえ教頭「何それ? 告られた?(笑)」

こもり校長「それでは、生徒の声を…」

ピロスケ 岡山県 16歳

こもり校長「学年は?」

ピロスケ「高校1年生です」

こもり校長「さっそく、裏ポエム、朗読してもらってもいいかな?」

ピロスケ「はい。
俺だけクリぼっち、?違うな、広い宇宙を見てみろよ、
無限の宇宙を見渡せよ 俺たち人類ぼっちだぜ、、、
いや、逆に その宇宙のこんなに狭い星に 80億人で生きている、、
それでぼっちなんて言えないからつまりは俺もクリぼっちじゃあないんだ …
うん、彼女欲しい…


こもり校長「深いね〜。物事の視点のズラし方だよね。自分が見えてるものだけで考えるのではなく、宇宙規模で考えていこうぜっていう」

ぺえ教頭「最後の“うん、彼女欲しい”っていいわね。結局は漏れちゃう、この感じも好き(笑) 俺たち人類ぼっちだぜ。そうね、結局1人で歩いていかないといけない時も、たくさんあるからね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ピロスケが宇宙規模に至る経緯はあるのかな?」

ピロスケ「夕焼けというか夜空を見るのが好きで、今日見てたんですけど、その星を見た時に、ポツンと1つ光ってて、こいつもぼっちなんだなと思って。そう思ったら、地球もぼっちなんだなって」

ぺえ教頭「すごい! 壮大!」

ピロスケ「でも逆に、その狭い地球にみんなで生きてるから、それはぼっちじゃないだなって思いました」

こもり校長「地球は1つだけど、その1つの中にみんないるわけだからね。彼女欲しいって言ってるけど、ずっといないの?」

ピロスケ「いや、実は高校入って割とすぐに出来たんですよ」

こもり校長「でも今は?」

ピロスケ「そうですね。5月ぐらいから付き合い始めて。可愛いなと思ってたんですけど」

こもり校長「同じ高校の子?」

ピロスケ「はい。同じクラスで。で、同じ部活なんですよ」

こもり校長「何部?」

ピロスケ「ハンドボールやってます」

こもり校長「その子に惚れてたんだ?」

ピロスケ「そうですね。で、アタックして。そしたら結構、性格が合って、意気投合して、結果向こうから告白してくれて」

こもり校長「すごくいい流れだよ! それが5月ね。嬉しかった?」

ピロスケ「もう嬉しくて。それこそビッグバンみたいな、爆発みたいな」

ぺえ教頭「おぉ(笑) ロマンチックね」

こもり校長「そこから宇宙が広がって、見えない宇宙が見えたわけだ」

ピロスケ「はい。それが実は9月の、夏の終わりぐらい、急にLINEが来て、別れてくださいって」

こもり校長「向こうから? それは予兆というか、理由はあるの?」

ピロスケ「ん〜 何となく冷たくはなってきてたんですけど、原因とかは分からないまま、今まできてる感じです」

こもり校長「それは聞かなかったの?」

ピロスケ「聞かなかったです」

こもり校長「そうか。それから3ヶ月ぐらい経ったのか」

ピロスケ「そうですね」

こもり校長「今はどう?」

ピロスケ「もうその子に対する気持ちはないなと思ってたんですけど、やっぱりどっかでまだ見ちゃうというか、意識しちゃうのはあるかもしれないです」

こもり校長「俺はいいことだと思うけどね。それほど誰かのことを大切に出来てたってことだと思うし。それを持ってると未練がましいとか女々しいって言われるかもしれないけど、校長としては“女々しくて何が悪いんだ”ってのもあるから」

ぺえ教頭「忘れる必要はないと思うわよ」

こもり校長「それだけ相手のことを想ってたんだから。じゃクリスマスの予定とかもなんとなくは立ててたりしたの?」

ピロスケ「そうですね。あんなことをしたいなとか、ディナーに行きたいなとか思ってました」

こもり校長「結局はイブとクリスマスは何をする予定になったの?」

ピロスケ「まだイブは決まってなくて、クリスマスは勉強の大会みたいな。物理オリンピックみたいな」

こもり校長「何? 物理やるの?」

ピロスケ「はい」

こもり校長「こんなに宇宙好きなのに? 天文学じゃなくて、物理いくの?(笑)」

ピロスケ「(笑) その大会に友達と出て、その後に男同士2人でどっか行こうかなって」

こもり校長「いいと思うよ。1人ぼっちではないから。さっき言ったみたいに、結局1人じゃないってのもあるからね。一緒に何かをやる友達がいるってことは」

ぺえ教頭「良かったね。羨ましいわ」

こもり校長「物理大会はできるだけいい成績をとってもらいたいと思ってるよ」

ぺえ教頭「頑張ってね」

ピロスケ「はい」

イブイブに。
今日僕は座禅組になりました。
彼女との初クリスマスまであと2日でした。

クリスマスデートのために貯めたお金で
一人ホールケーキ買って祝おうと思います。

メリークリスマス、僕!!!
(かなり精神的に来てます、受験ヤバいです)
はす向かいのトロロ
男性/15歳/愛知県
2021-12-23 23:39


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!にはいるのよ。と考えたら、このSCHOOL OF LOCK!の掲示板も宇宙だと思うけどね。1人1人だけど、連なって1つになってる。だから、ピロスケ、クリアするファイルを君に送ろうと思う」

ピロスケ「ありがとうございます」

こもり校長「このファイルには、全講師陣と全ガールズたちと校長教頭の想いが入ってるから。君は1人じゃないってことを、このクリアするファイルで感じて欲しい」

ピロスケ「はい。ありがとうございます」

こもり校長「最後に、座禅組のみんなに一言もらっていい?」

ピロスケ「はい。座禅組の皆さん、夜空を見ましょう。僕たちは1人じゃないです。メリークリスマス」

こもり校長「メリークリスマス」

ぺえ教頭「メリークリスマス」


♪ 今夜のクリスマス / 川崎鷹也



今日の黒板


SOL!


『それでも 僕らは。』

こもり校長「例え、クリスマスイブ、クリスマス当日に予定がなくても例え、クリスマス当日に1人でヘッドスパに行ってようとも、例え、当日1人で木になってようとも、例え、夜、星を見ていようともそれでも僕らは生きるんです。そして今日は23日。
あと10分が過ぎればクリスマスイブが来ます。
そして48時間過ぎれば26日が来ます。そしたら僕らは戦ったんです。生き抜いたんです。みんなで一緒に僕らはこの地球で息をするんです。みんな、48時間後に一緒に笑おうね。戦おうね。メリークリスマス!」


♪ 雪どけ / Awesome City Club


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です! いい時間になったね。正直やっぱり悲しい気持ちにはなった。始めにあと2時間ですと言ってから、最後10分となりました。やっぱ時は過ぎるんだなと。俺は寂しい。みんな1人じゃないとかカッコつけて言ったけど、それはやっぱ好きな人と一緒にいたいと思っている」

ぺえ教頭「そうよね(笑)」

こもり校長「みんな思ってる。俺だって思ってる。ただ俺は仕事してる。1人の子もいる。友達との子もいる。悲しいと思ってる子もいる。みんないろんな想いがある。それでいいんじゃないか。クリスマスとイブは」

ぺえ教頭「この気持ちを抱えた人は1人じゃないからね」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」



こもり校長の放送後記

クリスマスって何? おいしいの?


ぺえ教頭の放送後記

メリー悟リマス☆

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年12月30日(木)PM 10:00 まで

Music 2021.12.23 PLAYLIST

    22:15
  • 22:28
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  • 23:50

「勝手にソワソワさせる」SOL!こもり校長とぺえ教頭のクリスマストーク

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。12月23日(木)の放送では、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、24日、25日の予定と、クリスマスに対して思うことを語り合いました。

生放送教室 放送後記一覧

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