わが校の"夢の建築学の講師"sumika先生が来校!君のために届ける曲!!!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!

今夜のSCHOOL OF LOCK! は、本日Newアルバム『For.』をリリースした、わが校の夢の建築学の講師sumika先生が来校!!

授業テーマは……君のために届ける曲!!!

今夜はsumika先生が生徒の悩みや相談事を直接電話で聞いていき、アルバム『For.』の中から選曲!! sumika先生の楽曲を届けていってもらっていきました(^ω^)


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:いまいだよがsumika先生に相談したいことは、明日体育祭があり、緊張しているのでリラックス方法を知りたい!! とうもの。明日は学生生活最後の体育祭があるというRN:いまいだよ。そこでなんと最後にして人生初となる100mリレー(×4人)の第一走者を任されることになったので今は緊張が半端ないとのこと、、!なので明日はこのプレッシャーと緊張に打ち勝ってリラックスした状態でちゃんと走れるようにその方法を教えて欲しい!!とsumika先生に相談をしていきました。この話を受けて、sumika先生からRN:いまいだよへアドバイスを送りつつ最後には選曲をお届け‼ sumika先生が彼女の為に選曲した曲は『フレア』でした。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:あおりんごぽてとがsumika先生に相談したいことは、新しいことを始めたいけど両親に反対されているので説得するにはどうすれば良いですか? とうもの。小3の頃から現在(中3)まで野球をやっている RN:あおりんごぽてと。sumika先生の影響もあり高校に入ったら軽音部でギターボーカルをやってみたいと思っているという。でも両親は「せっかくここまで野球をやってきたんだから」と、野球を辞めることにちょっと反対ぎみ。両親を説得して軽音部に入るんにはどうすれば良いか相談に乗って欲しいと話をしていきました。この話を聞いていた片岡先生も、実はRN:あおりんごぽてとと同じで子供のころから剣道をしてきたけど中学生になって剣道を辞めたいと思うようになり、高校では軽音部に入ったという。競技は違えど同じ道を通っているRN:あおりんごぽてとへ向けて片岡先生からアドバイスをおくっていきました。そしてそんな彼の為にsumika先生が選曲した曲は『Porter』でした。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:らるがsumika先生に相談したいことは、2つの夢を持っているけどどちらに決めればいいのか悩んでいるとうもの。現在高校2年生でそろそろ進路選択が迫られてくる時期だというRN;らる。叶えたい夢はあるけどそれが2つあってどっちを選べばいいか決めかねているという。RN:らるが付きたい職業の1つ目は、音楽関係の裏方!! 音を司るPAさんになってバンドを支えたいというもの。そして2つ目は、雑誌のデザインやレイアウトを担当するエディトリアルデザイナー。昔から自分で何かをデザインするのが好きなので雑誌のレイアウトなどを考える仕事にも就いてみたいという。夢sumika先生はもしやりたいことがが2つある場合、何を基準に選びますか?と質問をしていきました。そんな彼女にももちろん、sumika先生がNEWアルバム『For.』の中から選曲!! 彼女の為に選んだ楽曲は「Simple」でした。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年09月28日(水)PM 10:00 まで

わが校の"夢の建築学の講師"sumika先生が来校!君のために届ける曲!!!


ぺえ教頭「始まっちゃった(笑) 今夜は私が黒板を書きたいと思います。…チョークは? あ、ここね。ごめん、もうしっちゃかめっちゃかじゃない(笑) 生徒のみんな、お待ちくださいね」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 おやすみ 』

ぺえ教頭「みんな知ってるよね。こもり校長は今日と明日の2日間、全国校長審議会ツアー2022 ”WONDER SQUARE”追加公演という、わけのわからない都合で名古屋に行ってるため(笑)、生放送授業をお休みなんですね。
台風が過ぎ去って急に今日から肌寒くなって、一番人肌恋しくなる日に私というおネエはひとりぼっちでございます。本当に信じられないわ(笑) 金木犀の香りがし始めましたよ。それだけが今日起きてから嬉しかった。あと、いいことなんて何にもないね。あ、ありがとね、応援メッセージ届いてるんだって」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭へ
こもり校長がいなくて心細いかもしれないけれどたくさんの生徒とsumika先生がついてるのでのびのびとぺえ教頭らしくラジオ頑張ってください!最後までちゃんと聞きます!!!!
永遠のポジモンJK
女性/18歳/愛知県
2022-09-21 19:40


ぺえ教頭「ありがとね。その言葉に最後まで責任持ってよ。ちゃんと聞きますってあなた言ったからね。結構私、1人語りだと子守唄みたいな扱いされて、みんな眠たくなるみたいだから、ちょっと夜も深いけど最後まで付き合ってほしいし、掲示板とか、廊下=Twitterもたくさん書き込んでね。こう見えて、結構寂しがり屋なんです。もちろん、今日はsumika先生も来てくださってるし、ホント心強い職員の皆さんもいてくれるから、私はそこをしっかりと頼って、今日2時間の生放送、1人で初めてですけど、頑張っていきたいと思います。孤独は裏を返せば自由ですから。はい、今日は誰にも縛られないです。
私の不安な気持ちを察してくれたのか、今日のゲスト講師がもう生放送教室にいらっしゃいます。今夜のゲスト講師は…!
SCHOOL OF LOCK!の夢の建築学の講師、sumika先生です!!!!!

片岡健太先生(Vo/Gt)
黒田隼之介先生(Gt/Cho)
荒井智之先生(Dr/Cho)
小川貴之先生(Key/Cho)


ぺえ教頭「お待たせしましたよ〜」

片岡先生「SCHOOL OF LOCK!のオープニングとは思えななかったな(笑)」

ぺえ教頭「私もびっくりした(笑)」

片岡先生「それを目を見ていうかね(笑)」

ぺえ教頭「共感してくれました? このスローテンポなの恐ろしいでしょ」

片岡先生「そんなメッセージが10代の子に刺さるわけがないじゃない(笑)」

ぺえ教頭「やめてください(笑) 改めまして、sumika先生は6月28日のsumika LOCKS!休講前ラスト授業以来、およそ3ヶ月ぶりの来校です」

sumika先生「ただいま!」「ありがとうございます!」「お邪魔します」

sumika先生!おかえりなさい!
sumika先生!!おかえりなさい!!!!!
久々にスクールオブロックで、会えるの楽しみにしてました!!!!
今日の授業、楽しみです!!!((o(。>ω<。)o))

白色のアネモネ
女性/17歳/静岡県
2022-09-21 18:07


おかえりなさい!
sumika先生!アルバムリリースおめでとうございます!そしてSCHOOL OF LOCK!におかえりなさい!
またsumika先生の授業を受けることが出来るのとても嬉しいですっ!!

先日、6月の授業の時に小川先生に決めていただいたsumikaLOCKSステッカー「キリよく9枚」届きました~!大切にします!ありがとうございました!
kona
女性/17歳/群馬県
2022-09-21 00:31


sumika先生!お久しぶりです!
sumika先生こんばんは!アルバムリリースおめでとうございます。3ヶ月ぶりに帰ってきてくれて嬉しいです。おかえりなさい!
ちなみにこの3ヶ月間で変わったことや事件とかありましたか?
おとうた
女性/19歳/神奈川県
2022-09-21 15:46


片岡先生「何か変わったように見えますか?」

ぺえ教頭「全然見えない」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「相変わらず、すごく仲が良くって穏やかだなと思ったけど…。でも小川先生がちょっと顔をしかめたな。何かありました?」

小川先生「何もない何もない(笑)」

ぺえ教頭「個人的に何かあったとかは?」

小川先生「個人的にも何もないですよ」

ぺえ教頭「何もないのもつまらないよね(笑)」

sumika先生「(笑)」

小川先生「面倒くさいよ。今日はすごいよ!」

SCHOOL OF LOCK!


片岡先生「いいね。やっぱ教頭に会えると帰ってきたなって感じがするね」

ぺえ教頭「校長からの伝言で“本当に会いたかったです。よろしくお伝えください”と」

片岡先生「後で、バランスボールでやろうな」

ぺえ教頭「で、今日は私1人なので、sumika LOCKS!に私がお邪魔してる感覚で、やらせてください」

片岡先生「いいんですか?」

ぺえ教頭「うん。だから、はちゃめちゃにしてください(笑)」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「でも、さっき私がお手洗いに行った時に、片岡さんとすれ違ったの。その時に“髪サラサラで綺麗ですね”って言われて。あれは口説かれたんですか?(笑)」

sumika先生「(笑)」

小川先生「完全に。100%」

ぺえ教頭「100%?」

片岡先生「そうそう。口説いてんだよ。あたりめーだろ」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「いうことで、sumika先生がゲスト講師なんですけれども、今日はいろいろ頼らせてください」

片岡先生「僕たちでよければ」

ぺえ教頭「でも、今日sumika先生で本当によかった」

片岡先生「いい日にしましょう」

ぺえ教頭「ということで、いつも校長がやってる挨拶とか授業テーマの発表とかもお任せするところがありますので、よろしくお願いします(笑)」

sumika先生「(笑)オッケー!」


♪ Shake & Shake / sumika



ぺえ教頭「まだ始まって10分しか経ってないのに、飲み物の減りは早くないですか?」

sumika先生「(笑)」

片岡先生「片岡君の飲み物がもう500ミリ中、あと10ミリぐらいしかないです」

sumika先生「(笑)」

小川先生「もう全然ない」

片岡先生「ヤバい」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「さて、sumika先生は、本日9月21日に4枚目のアルバム『For.』をリリース! おめでとうございます!!

sumika先生「ありがとうございます!」

sumika先生
sumika先生こんばんわ
アルバムforゲットしましたーこれから毎朝の通学のお供にしたいです
グレープルプル
女性/15歳/香川県
2022-09-21 16:45


sumika先生「嬉しいね〜」

ぺえ教頭「それはいい朝になるね。でも私、本当にこの曲も毎朝聴いてますよ」

sumika先生「嬉しい」

ぺえ教頭「幕開けがいいね。爽やかな朝を迎えて」

片岡先生「ウソついてない目をしてる。嬉しい〜」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「夜に連れて、だんだん暗くなっていくんですけど(笑)」

sumika先生「(笑)」

片岡先生「今、夜だからやめて(笑)」

sumika先生お久しぶりです!
ぺえ教頭、sumika先生こんばんは!そ
して、sumika先生、アルバムリリースおめでとうございます!sumikaの10年間が詰まった、今までのsumikaを超えた最高の作品だなあと感じ涙が出てきました。
よん︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎☻
女性/18歳/広島県
2022-09-21 18:39


sumika先生「ありがとうございます!」

ぺえ教頭「でも、sumika LOCKS!が休講になって、私も寂しかったです」

片岡先生「俺たちもsumika LOCKS!ロスって言うんですか。だから、つい火曜日にTOKYO FM来そうになるんだけど、ただの不審者だから…」

一同「(笑)」

片岡先生「強い気持ちで、 足を収めてるんだけど」

ぺえ教頭「でも全然何の用事もなくても来てくださいね」

片岡先生「いいですか?」

ぺえ教頭「ね。荒井さん」

荒井先生「そう…ですねぇ」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「ちょっと待って。恐怖を覚えてます?(笑)」

一同「(笑)」

荒井先生「いえいえ、教頭、お忙しそうですから」

ぺえ教頭「私、毎日これしかないよ(笑)」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「これか寝てるか食ってるかしかないから(笑) だから、いつでも遊びに来て欲しいなと思います。そして、アルバムのお話も、あとでたっぷりと聴かせてもらおうと思います。
そして、今夜はsumika先生と一緒に行っていく授業テーマなんですけれども、発表していただいてよろしいでしょうか?」

片岡先生「はい。今夜は僕たちのアルバム『For.』に絡めた授業をやっていきたいと思います。授業テーマは…!」

『君のために届ける曲!』

荒井先生「生徒の君と話をして君に届けたい曲を、アルバム『For.』に収録されている14曲の中から、僕たちが選んで君のために届けさせてもらおうと思います」

黒田先生「生徒のみんなは最近の出来事でもいいし、将来について夢についてでももちろん大丈夫です。今悩んでいること、相談したいこと、話を聞いてほしいこと、何でも送ってきてください」

小川先生「1人じゃないよ!!!(大声)」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「すご〜い! 久しぶりにこのパンチを聞いたから嬉しいです。小川先生って急に壊れますよね(笑)」

小川先生「大きい声出したくなっちゃって。日常で鬱憤があるのかもしれない(笑)」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「私、好きです。私、小川先生と合いますよね?」

片岡先生「絶対に合う」

荒井先生「もう合ってる」

小川先生「もう合わない選択肢なくなってるじゃん(笑)」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「こっちから洗脳してね(笑) 黒田先生も好きですよ」

黒田先生「ありがとうございます。嬉しいです」

ぺえ教頭「ピュアですよね」

黒田先生「ピュアに見せかけて、何を考えてるか分からないですけどね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


片岡先生「それが今日分かっちゃうかもしれない」

ぺえ教頭「え、黒い部分あるんですか?(笑)」

黒田先生「それはもう、ちょっとずつちょっとずつ」

ぺえ教頭「小出しにするの?」

片岡先生「黒田だからね」

ぺえ教頭「黒だからね(笑)」

sumika先生「(笑)」

黒田先生「先祖か(笑)」

片岡先生「ホントにFM感がねーな(笑)」

ぺえ教頭「sumika先生は本日9月21日に4枚目のアルバム『For.』をリリース。改めておめでとうございます!

sumika先生「ありがとうございます!」

ぺえ教頭「14曲を収録した今回のアルバムなんですけれども、『For.』ってタイトルの意味ってあるんですか?」

片岡先生「これは実はsumikaが結成10周年イヤーというのにも突入してまして、それで今一度、メンバーがなぜ音楽をやってるのか、何のためにsumikaというバンドを組んでいるのかっていうのをもう1回考えて。で、それを答えを出してアルバムに収録したいなっていう気持ちで制作しました」

ぺえ教頭「このタイトルはみんなで相談して決めた感じですか?」

小川先生「片岡さんがこのタイトルを持ってきてくれて、みんなにプレゼン大会というのが、毎作品あるんですけど、それでみんなで聴いて精査して」

片岡先生「精査してないでしょ(笑)」

小川先生「それで作っていこうかって話になって、それが始まりというか」

ぺえ教頭「初回限定盤Aには完全撮りおろしの初公開ライヴの映像も収録されていて、そして、私が気になったのが“秘密本”っていうのも付属されてるって聞いて。この秘密本って、なんかさ、いろんな想像しちゃう(笑)」

sumika先生「(笑)」

片岡先生「急に目が輝きだすのやめてほしい(笑)」

小川先生「袋とじとかそういうものじゃないですよ(笑)」

ぺえ教頭「違うんだ(笑) ちょっと期待しちゃった(笑)」

片岡先生「なんで、アルバムにそれを収録するの(笑) 10周年イヤーだって言っているじゃん。なんでちょっとエッチな感じにするの(笑)」

ぺえ教頭「ハレンチな部分もこれから見たいなと思ったんですけど、そういうのではないのね?」

片岡先生「そういうのではなくて…」

黒田先生「ちょ…」

片岡先生「黒田、何?」

黒田先生「いや、ちょっと出していければいいなと思ってるんですけどね」

ぺえ教頭「そういう部分も? 黒い部分も?」

片岡先生「まだ引きずってる(笑)」

黒田先生「話の腰折っちゃった」

片岡先生「で、10周年ってところもあって、僕たちがどういう歩みを歩んできて、今どういうことを考えているのかっていうのが本になって付いているので、これを読んだら、“sumikaは最近知った”とか“1年前に知った”とか、“結成当初から知ってる”だったりとか、そういった時間の感覚みたいなものを1回なしにして、ここからまたスタートで、昔も今も関係なくなるようなものにしたいなっていうことで。今知ってもらえたら、ここから11年目はみんなで一緒に行こうねっていう気持ちになれるようなものになっています」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「じゃあ、この秘密本を読んだら、sumika先生の細かい歴史とか、いろいろなものを知れるっていうことですか?」

片岡先生「そうですね」

小川先生「ホームページに載っているようなバイオグラフィーとはまたちょっと色が変わった感じのバイオグラフィーというか、より深く知ってもらえるんじゃないかなと思いますね」

ぺえ教頭「そしてsumika先生、節目の10周年にリリースされたこのアルバムですけれども、アルバムに込められた思いを教えてください」

荒井先生「やっぱり10周年イヤーということもあって、必然的にここまでの自分たちのバンドの歩みだったり、今までの自分たちを振り返ることも多かったりしたので、そういった今までの道のりが“やっぱり間違ってなかったんだな”とか“こういうこともあったな”とか、そういういろんな思いがこもっているので、自分たちでも自分の中でもすごく良い作品ができたなと。やっぱりどの作品もそうですけれども、この作品は本当に特に聴いて欲しいなと思う作品です」

SCHOOL OF LOCK!



♪ 言葉と心 / sumika



ぺえ教頭「私もこの曲、大好きです。すごく染みる。私が何か考えて日常生きてることに結構リンクしてることもあって、いろんなタイミングで聴く。寝る前も聴くし、毎日SCHOOL OF LOCK!に来るタクシーの中でも聴くし。ホント救われてます」

SCHOOL OF LOCK!


sumika先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「そして、やっぱり仲いいですね。ケンカすることってあるんですか?」

片岡先生「ケンカはないね」

ぺえ教頭「1回も?」

片岡先生「全然ないね」

ぺえ教頭「10年やってきて?」

片岡先生「そうなんですよ。ただ議論はありますけど。だから、逆に俺達はあんまり仲いいって意識もそこまでないんだけど、特に誰が仲悪いですか?」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「え、わかんない…!」

片岡先生「…次いこう!」

ぺえ教頭「はい(笑) それでは今夜の授業テーマやっていきます。片岡先生お願いします」

片岡先生「今夜の授業テーマは…『君のために届ける曲!』

小川先生「1人じゃないよ!!(大声)」

一同「(笑)」

片岡先生「もうそれサンプリングしとけば?(笑)」

ぺえ教頭「でも、2回目だから、びっくりしなくなったね(笑) また新しいのを(笑)」

片岡先生「こするなと(笑) いいですね」

いまいだよ 兵庫県 19歳

ぺえ教頭「学年は?」

いまいだよ「高3です」

ぺえ教頭「sumika先生と話したいこと、どんなことか教えて」

いまいだよ「明日、人生最後の体育祭があるんですけど、そこですごくめちゃめちゃ今緊張しちゃってて。sumika先生にリラックスする方法を教えて欲しいです

ぺえ教頭「sumika先生大好きなの?」

いまいだよ「はい、めっちゃ大好きです(笑)」

sumikan先生「ありがとうございます〜」

ぺえ教頭「アルバムも買ったんだよね?」

いまいだよ「はい。初回A、B、両方買って」

sumika先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「ダブルで。さすがだね。じゃあ、あの秘密本も読んだの?」

いまいだよ「秘密本が入ってる方は、今日さっき届いたばっかりなんで(笑)」

片岡先生「まだ秘密のままだ」

いまいだよ「はい。これからゆっくり読みます」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「1番好きな曲は何なの?」

いまいだよ「このアルバムの中だったら『フレア』がもうすごく好きで」

ぺえ教頭「『フレア』が刺さってるんだね」

いまいだよ「はい(笑)」

sumika先生「お〜」「嬉しいね」「ありがとうございます」

ぺえ教頭「特にどんなところが好きなの?」

いまいだよ「2番とラストのサビの歌詞がめちゃめちゃ。衝撃的っていうか、すごいホンマに良くって。もう将来、絶対結婚式で流そうって決めました」

sumika先生「お〜嬉しい!」

ぺえ教頭「それは嬉しいね。結婚式で『フレア』流したいんだ」

いまいだよ「はい(笑)」

ぺえ教頭「じゃあ、それだけ大好きなsumika先生に、明日の体育祭のリラックス方法を教えてくださいって感じ?」

いまいだよ「はい」

片岡先生「ちなみに、普通の体育祭だったらあまり緊張しないかなと思うんだけど、明日は何か特別なことがあったりするの?」

いまいだよ「まずクラスに女子が8人しかいなくて、私が5種目出ないといけないんですよ」

小川先生「すごいね。馬車馬だね。ミニ武井壮みたいな」

一同「(笑)」

片岡先生「いまいだよ!…ごめんね。続けて?」

いまいだよ「(笑) その中でも私が一番頑張りたいと思ってるのが、もう4×100メートルリレーで。今までリレーは何回も走ったことあるんですけど、初めて第一走者になったんですよ。それで今、すごく緊張がやばいです」

片岡先生「そうだね」

ぺえ教頭「特別なことがたくさんあるんだね」

いまいだよ「はい」

片岡先生「リラックス方法か。僕らもライブに出たりとか、生で歌唱したりとかする機会が多いから、そういう時のリラックス方法が適用できればいいんだけど、何かありますか?」

黒田先生「私は、そういう時は普段のライブも多少そうなんですけど、やっぱり“競争しよう”って思うと、緊張しちゃうんです。自分がやってきたことを披露する場所だって思えば“いっぱい練習してきたし、大丈夫だぞ”っていう気持ちになるかなと思っていて。リレーも周りに負けないようにって思うと緊張しちゃうかもしれないけど、“走るのが楽しい”とか、“やるぞ!頑張るぞ!”っていう、対自分の気持ちになれば、ちょっと緊張は減るかなと思ってますよ」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「競うっていうマインドから離れる。楽しむってことね」

いまいだよ「なるほど」

片岡先生「周りを見ないっていうことだね。でも、何かライバルとかも決まってたりするの? 誰と走るとか?」

いまいだよ「(笑)」

片岡先生「もう一第一走者は、みんな分かってるかもしれないから。いまいだよ、明日走る相手も分かってるの?」

いまいだよ「隣のレーンに、部活が同じだった私より足が速い子がいて(笑)」

sumika先生「わ〜」「やっぱいるんだ」

ぺえ教頭「(笑)」

片岡先生「相手がもう見えてると」

いまいだよ「そうです(笑)」

片岡先生「やっぱ気になっちゃうけどね。小川さん何かありますか?」

小川先生「俺に関しては、生まれた直後に股関節脱臼して生まれて、めちゃくちゃな足が遅くて、1回もリレーの選手になったことないんだけど、でも徒競走の時は緊張したのね。遅いとみんなの笑いものになっちゃうじゃないかって。だけど、やっぱり頑張ってる姿を思いっきり見せるっていうことは大事だなと思ってて。それが結果、良いことに繋がっても、結果が駄目だとしても、責める人なんていないし、褒める人は絶対にいるし。むしろ、頑張ってるのに責める奴は人としてもう…って俺は思ってたけどね。頑張るっていうことが、もう一番カッコいいんじゃない?」

SCHOOL OF LOCK!


いまいだよ「はい」

片岡先生「そうだね。だから、俺たちがそうやって頑張ったことを認めるから。例えば、もちろん1位になったら素敵だと思うし、でも、もしかしてうまくいかなかったとしても、それでも俺達と今日話して、こういう気持ちになって一緒に明日を迎えて、その気持ちを聞いてるから、“ナイスファイトだよ” って何があっても言うから、それを支えにして……頑張ってクリアしないか?」

sumika先生・いまいだよ「(笑)」

ぺえ教頭「そうだね。少なからず、今聞いてる生徒のみんなも、sumika先生も、職員も私もみんなも、どんな結果でも認めてあげるから」

片岡先生「味方だ」

ぺえ教頭「じゃ、明日、その為に頑張れる?」

いまいだよ「はい、頑張ります」

sumika先生「いいよ」「偉いぞ」」

ぺえ教頭「じゃあ、最後にsumika先生から曲を届けてもらおうと思うんですけど」

片岡先生「ぜひ! でも、もうこれ好きな曲教えてもらったから」

いまいだよ「(笑)」


♪ フレア / sumika


ぺえ教頭「いまいだよも、今、力強く聴いてるんじゃないかな。しかも、一番好きな2番のサビもちゃんと聴けたし」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「体育祭の前にも、この『フレア』を聴いて、いつか結婚する時にもね」

片岡先生「素敵な未来予想図だ」

ぺえ教頭「え、sumika先生の中で、一番緊張しいな人って誰なんですか?」

片岡先生「小川さんです」

ぺえ教頭「意外ですね。あんまりそういう感情なさそう。緊張とか、アガるとか」

片岡先生「突然大声を出しちゃったりするのも、あれ緊張してるんですよ」

ぺえ教頭「え、あれ、緊張してるからなの?」

小川先生「出ちゃってるのかな〜」

黒田先生「緊急してない時も大声出してる時あるけどね(笑)」

一同「(笑)」

片岡先生「それもう情緒が不安定なだけじゃん(笑)」

小川先生「ダメかもしれない…」

sumika先生「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「sumika先生は、明後日9月23日から『sumika Live Tour 2022-2023“Ten to Ten”』がスタートします。埼玉県・サンシティ越谷市民ホール大ホールから始まって、来年2月19日の愛知県・日本ガイシホールまで全国26ヶ所で行われる今回のツアーですね。
え、もう明後日だ。明後日、そんな大きいステージで演奏してパフォーマンスする気持ちって、どういう感じなんですか?」

片岡先生「毎回そうなんだけど、慣れないよね」

小川先生「慣れないですね」

片岡先生「準備ってどれだけやっても絶対大丈夫ってことないので、直前までやれることはないのかとか探すし、曲の練習はもちろんだけど、照明とか音響とか演出とか全部がチーム一体となってやる…なんだろうな。本気の文化祭みたいな(笑) 全員で作り上げるものなので、その準備をギリギリまでやっているから、何かソワソワしてますね(笑)」

ぺえ教頭「今日もリハーサルはされてきたんですか?」

片岡先生「今日はアルバムのリリース日だったので、今日だけなくて、昨日と一昨日はリハーサルあって。で、明日もあります」

ぺえ教頭「どんなツアーになっていきそうですか?」

片岡先生「“Ten to Ten”というツアータイトルなので、今までsumikaが10年活動をしてきた中で作ってきたそれぞれの点を繋げて線にした時に、自分たちにとって何が見つかるのかというのを、ステージ上で来てくださった方と一緒に見つけて、それが見つかった時に、次の点、今までやってきた10年から次の10年が見えるんじゃないか…っていうのが“Ten to Ten”で、そういう風に新しい未来を見つけていけるようなツアーになってくれたらいいなという願いを込めております」

ぺえ教頭「今の話を聞いていると、10周年ということもたぶんあると思うんですけど、皆さん、今年はすごくいろいろなことを考える年なんですか?」

小川先生「振り返りつつ、未来を作るために今を良くしていくっていうのを常に考えていますね」

ぺえ教頭「未来に向けて、不安と期待とか希望だったら何が大きいですか?」

黒田先生「どっちももちろんありますけど、でも楽しいことを想像しながら進んでいくというのが、やっぱり一番私たちらしいかなとも思いますね。それが楽しくてバンドをやってますんで」

ぺえ教頭「緑黄色社会先生との対バンツアーもさっき発表になっていて、それもすごく楽しみ」

sumika先生「楽しみだね!」

ぺえ教頭「ツアーの詳しい情報は、sumika先生のホームページをチェックしてください!
それでは、今夜の授業テーマをやっていきます」

片岡先生「授業テーマは…『君のために届ける曲! 』

小川先生「1人じゃないよ(ボコーダー声)」

ぺえ教頭「え、何、今の声? エコーかけたの? え、自声?」

小川先生「僕じゃないですよ。職員のみんながやってくれたんですよ」

ぺえ教頭「え、何のパワーが働いて今の声になったの?」

片岡先生「ここで知らないのぺえ教頭だけです」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「何? このサプライズ?(笑)」

小川先生「恥ずかしいです」

片岡先生「ギフトです」

ぺえ教頭「ありがとうございます(笑) いただいておきますね」

sumika先生「(笑)」

あおりんごぽてと 京都府 15歳

ぺえ教頭「学年は?」

あおりんごぽてと「今、中学3年生です」

ぺえ教頭「sumika先生は大好きなの?」

あおりんごぽてと「はい。もうめちゃめちゃ大好きです(笑)」

ぺえ教頭「良かった〜。生で電話してるからね」

あおりんごぽてと「もう心臓がバクバクで(笑)」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「バクバクだね(笑) 今回のアルバムは買った?」

あおりんごぽてと「AもBも買わせていただいて」

sumika先生「え〜、ありがとう!」

ぺえ教頭「ちなみに秘密本は?」

あおりんごぽてと「秘密本は今、最後のページまで読ませていただいて」

ぺえ教頭「早いね。一気に読んだんだね」

sumika先生「(笑)」

あおりんごぽてと「もうガガガーっと読ませていただきました」

ぺえ教頭「夢中になって読んだんだね(笑) ちなみに、アルバムの曲で好きだった曲とかはある?」

あおりんごぽてと「アルバムの中で、一番しっくりきたのは『Porter』

sumika先生「お〜」

ぺえ教頭「さっきミュージックビデオも公開されてたのも観た?」

あおりんごぽてと「観ました」

ぺえ教頭「私も見たけど、大自然の中のsumika先生がすごくぴったりで、良かったね。パワーがあったね」

あおりんごぽてと「はい」

ぺえ教頭「ちなみに、sumika先生と私とお話ししたいことは、何?」

あおりんごぽてと「野球を今まで続けてきてたんですけど、高校で野球をやりたくないなっていうことを中1の後半から思っていて。で、今、実は親に(野球をやめることを)反対されてて。sumika先生たちは、高校で親たちから反対されていたら、どうやってやっていたかを教えてほしいです

ぺえ教頭「なんで今、両親は反対してるの?」

あおりんごぽてと「中学生でクラブチームにも入ったんですけど、ここでやめるのはもったいないってよく言われてて、自分は高校で軽音部やりたいなと思ってて」

ぺえ教頭「そうなんだ。やりたいことがあって、今いろいろ考えてるのね。新しいことに挑戦したくて」

あおりんごぽてと「はい」

ぺえ教頭「軽音部では何をしたいの?」

あおりんごぽてと「軽音部でボーカルギターをやりたいです」

sumika先生「お〜」「いいね〜」「いらっしゃいませ〜」

ぺえ教頭「やっぱりsumika先生に憧れて?」

あおりんごぽてと「はい。片岡さんに影響されて」

片岡先生「今日の電話は責任重大だね。腕が鳴るよ(笑)」

ぺえ教頭「じゃ、片岡先生、この悩みはどうですか?」

片岡先生「今、話を聞いてて、僕すごくリンクするなと思ってて。僕、小学校1年から中3まで剣道をやってたんですよ。で、小6までは楽しかったんですけど、中1になった時に僕も同じように剣道をやめたいと思って。僕はあおりんごぽてとみたいに、真面目に“本当はやりたくないけど続けなきゃな”って気持ちで続けられなくて、幽霊部員みたいになってたのね、で、それでもう絶対に中学卒業したら剣道をやめて、俺も高校1年の時から軽音楽部に入って、“自分のこれからの新しい人生を切り開くんだ”と思って高校に入ったので、全く同じような悩みを抱えてたんだよね。で、やっぱり、うちは父が“お前は剣道を続けた方がいい”ってずっと言ってて。
…続けてほしそうな顔してるだろ? サダオは」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「そうなの?」

荒井先生「優しい顔しか覚えてないな(笑)」

片岡先生「剣道を続けてほしそうな顔してただろ?」

荒井先生「身内には分かるのかもしれない(笑)」

片岡先生「智くんには伝わってない?」

荒井先生「俺にはいつも優しかったから。コーヒーくれたりしてたから」

片岡先生「オガリンには伝わってない?」

小川先生「伝わってない。竹みたいな顔してるなとは思ったけど」

片岡先生「おいおい!(笑) 人の親父をバカにすんじゃないよ(笑)」

ぺえ教頭「(笑)」

片岡先生「あおりんごぽてと、脱線してごめんね」

あおりんごぽてと「(笑)」

片岡先生「だから、俺も同じように反対されてて、でも結局、やっぱり本当にやりたいことをやってるかどうかって、親が一番よく分かっちゃうんだよね。
で、俺も高校1年の時とかは軽音楽部入った時には両親にあんまりいい顔されなかったんだけど、でも高校3年の時の最後の文化祭のライブに両親が来てくれて、それでライブを見た時に“あんた良かったわね”って言ってくれて。“お前、何か好きなこと続けてる方が楽しそうだな”って親父もその時言ってくれて。
だから、理解してもらうにはちょっと時間かかるかもしれないんだけど、俺はあおりんごぽてとがやりたいと思ったことを正直にやるっていうのが、ご両親にとっても最終的にはいいことになるんじゃないかなって思っているから。今は辛いと思うんだけど、変化していく時ってやっぱり反対がつきものだから。そういう変化していくことに対して辛いこと言う人もいるかもしれないけど、俺だったり、俺たちバンドはそういうものとずっと戦ってきたから、味方するよ。どうだい?」

SCHOOL OF LOCK!


あおりんごぽてと「心にグサッと」

片岡先生「(笑)」

ぺえ教頭「そうだね。ちょっと伝わるまで少し時間はかかるかもしれないけど、いつか片岡先生みたいに、ステージで歌ってる姿を見てもらって、納得してもらえたら嬉しいよね」

あおりんごぽてと「はい。ツアー行きます」

sumika先生「ありがとうございます!」

あおりんごぽてと「奈良公演」

片岡先生「10月10日だね」

ぺえ教頭「誰と行くの?」

あおりんごぽてと「親と」

片岡先生「それはお母さん?」

あおりんごぽてと「お父さんと弟で」

sumika先生「お〜!」

片岡先生「反対しているお母さんではないんだね」

ぺえ教頭・あおりんごぽてと「(笑)」

片岡先生「だから、それでお父さんと弟とあおりんごぽてとを十分に俺たちが楽しませて、家で“sumikaのライブ最高だったね!”って話をして、お母さんを巻き込んでもらえば、“あ、バンドっていいかもしれない”って感じになるかもしれないから」

小川先生「すっげープレッシャーかかってくる」

ぺえ教頭「すごい責任になる(笑)」

片岡先生「俺はメンバーの目を見て言ってるから」

あおりんごぽてと「(笑)」

小川先生「じゃ頑張るよ!」

sumika先生・ぺえ教頭「(笑)」

片岡先生「全部頑張るけど、特に奈良公演は」

ぺえ教頭「小川先生、硬くなってません?」

小川先生「どうしようと思ってます」

sumika先生「(笑)」

小川先生「どどど、どうしようって」

ぺえ教頭「心配になってきちゃった?(笑)」

小川先生「心配になってきちゃった」

ぺえ教頭「そうだね。じゃあ、ライブも楽しんでね」

あおりんごぽてと「はい、ありがとうございます」

片岡先生「味方だよ」

ぺえ教頭「ちょっと心を強く持てそう? 大丈夫?」

あおりんごぽてと「はい。大丈夫です」

ぺえ教頭「じゃあ、最後にね。sumika先生から曲を届けてもらおうと思うんですけどよろしいですか?」

片岡先生「はい。この曲の中で“Sing for Me”って言ってて、やっぱり自分のために歌ってて、そしてあなたのために歌っているっていう“Song for You”って歌ってる曲があって、もうこれに尽きるなと思うので、あおりんごぽてとも好きだって言ってくれた、この曲を贈りたいです」

ぺえ教頭「あおりんごぽてとのために選んでくれた曲だよ。どう?」

あおりんごぽてと「ありがとうございます」


♪ Porter / sumika




ぺえ教頭「あおりんごぽてとに想いが届きましたね」

片岡先生「届いたらいいな」

ぺえ教頭「あと、やっぱサダオさんが竹みたいな顔って」

片岡先生「そこはほじくるんじゃないよ(笑) 人の父親いじりは広げなくていいんだよ」

ぺえ教頭「今の時間、サダオさん聴いてないですか?」

片岡先生「聴いてるかもしれないから、もうやめてって(笑)」

ぺえ教頭「(笑)」

片岡先生「これ全国放送だから、自覚を持って(笑)」

ぺえ教頭「ごめんなさい(笑)」

らる 東京都 17歳

ぺえ教頭「学年は?」

らる「高校2年生です」

ぺえ教頭「あ、誰か“好きにしなさい”って言って!」

sumika先生「(笑)」

小川先生「中2、高2は…好きにしなさい

らる「了解しました〜」

片岡先生「最高〜」

ぺえ教頭「良かった〜。もう好きにするしかないね」

らる「はい。します!」

ぺえ教頭「アルバムは買った?」

らる「買いました。いっぱい聴いてます」

ぺえ教頭「毎日聴いてるの?」

らる「まい…毎瞬聴いてます」

片岡先生「今日が発売日だからね(笑)」

ぺえ教頭「そうだね(笑)」

片岡先生「タイムリープみたいになっちゃうから(笑)」

ぺえ教頭「今日から聴いてるね」

らる「はい」

ぺえ教頭「ちなみに好きな曲は?」

らる「『New World』が好きです」

sumika先生「お〜」「1曲目だ」

ぺえ教頭「もう1曲目からガツンと来ちゃったのね」

らる「もうガツンと心に」

ぺえ教頭「この曲のどんなところが特に好きなの?」

らる「片岡先生の歌詞のイントネーションの歌い方がすごく好きで、歌い方に感情がこもってて、それが心にグッときて背中を押されるなって思いました」

片岡先生「サンキューな!」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「すごく具体的だね」

片岡先生「嬉しい〜」

ぺえ教頭「ちなみに、そんな大好きなsumika先生とお話ししたいことは何?」

らる「今、私は2つの夢を持っていて、それどっちの道に進むかをすごく迷っています

ぺえ教頭「その2つの夢、ちょっと聞いてもいい?」

らる「はい。1つ目が音楽関係の仕事に就くことなんですけど、音楽に関わる仕事できたらいいなって思ってたんですけど、最近いろんなアーティストのライブを聴いて、PAさん、音響の仕事にすごく興味を持っててカッコいいなって思ってて、それで1つ興味があるのと、2つ目が雑誌のデザインとかレイアウトを担当するエディトリアルデザイナーっていう職業に就くことです」

ぺえ教頭「じゃあ今、音楽と美術関係のちょっと2択の夢があるって感じ?」

らる「そうです」

ぺえ教頭「元々、音楽は結構関わってたの?」

らる「そうですね。中学生から吹奏楽部入ってて、今も吹奏楽部を続けてます」

ぺえ教頭「バンドとかもしてみたいとかある?」

らる「大学生になったら、すごくしてみたいです」

sumika先生「おぉ〜」

ぺえ教頭「ちなみに美術関係の仕事も結構近くで何か関わってたの?」

らる「美術は学校の提出物とかをまとめるのも、レイアウトとかするのが好きで、ずっとそれが楽しいなって思ってて。それが仕事にできたらいいなって想いで」

sumika先生「へ〜」「わ〜」「素敵だね」「素敵だね〜」

ぺえ教頭「2つの夢、どっちも想いが強いね。これ、どっちかに決めなきゃダメなのかな?」

片岡先生「これはどうなんだろう?」

小川先生「難しいね。どっちかっていう話じゃなさそうだけどね」

ぺえ教頭「何か2択の夢とか道が分かれた時とかって、皆さんはどうやって決めますか?」

荒井先生「聞いて、どっちもいいなってすごく思ったんですけど、僕は2つもやりたいことがあるってすごく幸せなことだと思うので、“どっちから先にやるか”みたいな考え方で。別にどっちかを選んだらどっちか諦める必要はないし、じゃあ先にこっちから始めてみて、途中で何があるか分からないけど、気持ちが変わったら別の方に行ってもいい…っていうぐらいの感じで進めていければ、どっちも楽しいと思う。どっちでやったことも決して無駄にはならないと思うので。そういう考え方で、自分は今まで進んできている気がします」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「すごく面白い考えだったけど、どう?」

らる「2つのうちで決めなきゃって思ってたので、そこまで気負うことなく、楽しい方にいったらいいんだなって、すごく参考になりました」

ぺえ教頭「今は高2で、あと1年半ぐらいあるからちょっといろいろと考えて、自分が今、本当に強く好きな方がどっちなのかって向き合って。でも、欲張っちゃってもいいかもね」

荒井先生「全然!」

黒田先生「どっちもやるのってのもカッコかもしれないですね」

ぺえ教頭「2つ思い切ってやっちゃうのもアリかもね」

らる「はい」

ぺえ教頭「てことで、最後にsumika先生から曲を届けてもらおうと思うんですけど」

片岡先生「悩んだ時こそこの気持ちが大事だなと思うので、『Simple』という曲を贈りたいなと思います」

ぺえ教頭「どうしてこの曲を?」

片岡先生「複雑に考えちゃうんですけど、やっぱりシンプルに考えて。で、まあ、その後、大前提として失敗しても死なないってことは確かなことだから、シンプルな気持ちで向き合ってくのがいいんじゃないかなと思います」

ぺえ教頭「らるのために選んだ曲だけど、どう?」

らる「すごく嬉しいです(笑)」

ぺえ教頭「嬉しいね。じゃ一緒にみんなで聴こうね」

らる「はい」


♪ Simple / sumika





今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『For』

片岡先生「僕たちのアルバムタイトルとはまた別にしてやっぱり何のために自分たちが今、このことをやってるのか、考える機会ってのはすごく大事だなと思って。生徒のみんなからいろんな話を聞かせてもらって、自分たちが今一度なぜ音楽活動するのかとか僕らにとっても考える機会になったので、すごく良い時間を過ごさせていただきました」


♪ Jasmine / sumika


ぺえ教頭「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
3ヶ月ぶりのSCHOOL OF LOCK!、どうでした?」

sumika先生「楽しかったね〜」

片岡先生「帰ってきたなって感じがして、生徒からも書き込みもたくさんいただいて、ありがたい夜でした」

ぺえ教頭「でも、sumika先生はやっぱ温かいです。本当に今日sumika先生で良かった」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「ホントに救われました」

片岡先生「でも明日は1人なんでしょ?(笑)」

ぺえ教頭「明日はマジで1人だから」

sumika先生「(笑)」

ぺえ教頭「皆さんは明日リハもあるしね。応援だけしててくだださい。祈っててくださいね」

sumika先生「もちろんです」「間に合えば来る」

ぺえ教頭「間に合えば来てくださる?(笑) 応援しててくださいね。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

ぺえ教頭・sumika先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ Glitter / sumika


SOL!




ぺえ教頭の放送後記

"今日"という日 に乾杯

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年09月28日(水)PM 10:00 まで

Music 2022.09.21PLAYLIST

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sumika「いままでの道のりが間違っていなかったんだな」ニューアルバム『For.』リリース

sumikaが9月21日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。同日にリリースされたニューアルバム『For.』について、パーソナリティのぺえ教頭の質問に答えました。

生放送教室 放送後記一覧

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