
今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!
今夜は…FIFAワールドカップ2022 決勝トーナメントの日本対クロアチア戦開幕直前ということで、こんな授業をお届けしました! このあと24時が楽しみになる逆電!!!
最初に電話をつないだ生徒は…【東京都 16歳 男の子 RN.ブラボーニキ】
RN.『ブラボーニキ』が伝えたい今回の日本対クロアチア戦の見どころは…クロアチア代表のモドリッチ選手!
サッカー歴12年以上で部員100人のサッカー部に所属していて、今回のワールドカップの日本戦はほとんど観ているらしく、眠くて授業中に寝てしまうことがあるそう。 ベスト16が決まった瞬間に思わず友だちと叫んで、興奮したとのこと。そんなRN.『ブラボーニキ』が注目すべきところは、クロアチアのモドリッチ選手!自由にさせてしまったら危険だから、フォワードの前田選手が鬼プレスをかけるのが、最善だそう。 ちなみに、クロアチアの選手は「~ッチ」という名前の選手が多いからそこにも注目してほしいとのこと!
次に電話をつないだ生徒は…【東京都 19歳 女の子 RN:あおいサッカー】
RN.『あおいサッカー』が伝えたい今回の日本対クロアチア戦の見どころは…遠藤航選手の鉄壁の守備!
中学時代は浦和レッズのユースチームに所属していたというRN.『あおいサッカー』は、今回の日本戦を全てリアタイで観ているそうで、ドイツ戦の時は友だちとその友だちの母と観て、勝った時に応援歌を大合唱したとのこと。 そんなRN.『あおいサッカー』が今回のクロアチア戦で注目してほしいところは、遠藤航選手の鉄壁の守備!相手のドリブルを阻止したり、ボールを奪う力がすごいからそこを注目して観てほしいそう!もし、日本がクロアチアに勝ったら 所属しているチームが関東2部だから1部に昇格するために頑張る!と伝えてくれました!
果たして日本は初のベスト8入りを果たすことができるのでしょうか!サッカーに詳しくない生徒も、今日の生徒の言っているところに注目して、観てみると2倍以上楽しめるかも?? みんなで日本代表にエールを送りましょう!今夜の放送はタイムフリーで聴くことができます♪ぜひ聴いてみてね~!
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ワールドカップ日本対クロアチア直前!!!このあと24時が楽しみになる逆電!!!
こもり校長「教頭。12月初の週末は、どんな感じで?」
ぺえ教頭「先週の12月1日(木)に退任を発表したので、みんなからのコメントとかみんなからの書き込みを、とにかくもう、SNSと掲示板をすごく見させてもらって、すごく心が満たされて、あとまあ…これは話せないような、ワクワクする週末でした(笑)」
一同笑い
ぺえ教頭「ちょっと私、早く帰りたそうにしてたじゃん」
こもり校長「してた。してた」
ぺえ教頭「珍しく、“早く帰りた~い”みたいなテンションだったでしょ? まあ、もうちょっとしたらね、あとで話す。とにかく素敵な週末だったんですけど、だからドキドキすることも多い週末でもあったので、なかなか寝付けなくて」
こもり校長「ちょっと、なんか、ツヤ、いいもんね。張りがある」
ぺえ教頭「ほんとですか? 違います?」
こもり校長「なんか、いつもの感じのツヤ感より、ちょっと質がいいというか」
ぺえ教頭「濃厚?(笑)」
こもり校長「いつもよりきめが細かい」
ぺえ教頭「ありがとうございます。私に打って変わって、校長はちょっとくたびれてる?(笑) 私はものすごくツヤが増したと、いま、言ってくださったんですけど、校長はなんだかいつもよりも水分量が少ないような…(笑)」
こもり校長「水分量、少ないかも… ちょっと、どんよりしちゃってるもんね(笑)」
ぺえ教頭「お疲れ様でした。24時間テレビね…」

こもり校長「24時間やったよ。『24時間テレビ』やりましたけど、実質、もう、土曜日の昼から、なんやかんや、やってるから…」
ぺえ教頭「そうだよね」
こもり校長「24時間どころか、ほぼ36時間ぐらい…」
ぺえ教頭「ほんとに、一睡もしなかった?」
こもり校長「20分… 20分もしてないね… 裏でずっと走り回ってたからさ。スタジオの裏とか」
ぺえ教頭「観てたよ」
こもり校長「ありがとう。1位かも… 過去一、しんどい…」
ぺえ教頭「この仕事を始めてから? それとも、人生で?」
こもり校長「人生で(笑) 人生で1番しんどい(笑)」
ぺえ教頭「人生で最も過酷な週末が、今回だったんだ」
こもり校長「でも、『24時間テレビ』の中で、SCHOOL OF LOCK! とも、縁の深い、BiSH先生と、Perfume研究員と一緒に踊れて、感動したね」
ぺえ教頭「あれは、感動した」
こもり校長「特にアイナ先生とは、SCHOOL OF LOCK! で、1回、対談したことがあんのね。“ダンス”っていうもの、まあ、“表現”みたいなのをテーマにアイナ先生と対談したことがあって、その中で、お互いの“ステージに立つとは?”みたいな話をした後に、“一緒に、いつか踊りましょうね”っていう話をしてたわけ。で、BiSHのみなさんも、もう、来年、解散するっていうのも発表だったりとかもあったから、“いや… もしかしたら… どうしましょう?”みたいな、今後、どういう形になるかわかんないし、やっぱ、俺は歌えないから、アイナさんが1人になった時に、俺も、どうやって、絡んだらいいか? とか、で、アイナさんも、“じゃあ、こもり校長と一緒に何かするには…”とかっていうのでその対談は終わったわけ。なんだけど、やっぱ、そっから時間を経て、そこの、SCHOOL OF LOCK! で約束したことが… 夢を1個、形に出来て… “夢って叶うよ!”みたいなの。2人の、あの感じは、すっごい熱くて」
ぺえ教頭「ほんと、BiSH先生が解散する前に叶って、よかった」
こもり校長「やっぱり、“言った方がいいな”というか、“やりたいことは、口にすると、言霊で形になるな”っていう。あとは、Perfume姉さんたちに助けてもらって(笑)」
ぺえ教頭「Perfume姉さんたちは、やっぱり、すごかった! どんなことがあっても、ブレない(笑)」
こもり校長「わかる(笑)」
ぺえ教頭「動じない強さがね。やっぱりね」
こもり校長「しかも、あれ裏側で言ったら、当日リハーサル出来てないわけ。『24時間テレビ』…」
ぺえ教頭「私は信じられない」
こもり校長「だって、ステージでパフォーマンスする3分前に、ステージ上でお会いしているわけ、俺ら、その1個前に違う企画をやって、走って、着替えて、ステージ上がって、“VTR、あと3分で開けま~す”、で、“あ、今日、よろしくお願いします”みたいな。“大丈夫、大丈夫”みたいな、みんな、言ってくれて。で、俺ら、緊張で心臓バクバクじゃん。かしゆか研究員なんて、“じゃあ、VTR開ける20秒前です!”のタイミングで、メンさんとこ、行って、“あそこの振りのこと、目、合わせてもいいですか?”、“いま?”みたいな。でも、完璧にやるわけ」
ぺえ教頭「すばらしいよね!」
こもり校長「でも、そこに、俺らも引っ張られてさ」
ぺえ教頭「そっか。“付いていきます!”みたいな、ね」
こもり校長「そうそう。そしたら、結局、案の定、みんなからも、“すごい、素晴らしい、奇跡的なコラボだった”とか、ネットニュースとかでもバーってなって… 興奮したね…」
ぺえ教頭「よかったね」
こもり校長「興奮はまだ冷めてない状況なんだけど、“寝れない、寝れない”みたいなこと、言いながらも、ただ、“寝れない戦い”は、まだ、世の中にもありまして… 今夜24時から、眠っている場合じゃない戦い、控えてます!」
ぺえ教頭「らしいですね」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です」
♪ Make Me Better / GENERATIONS from EXILE TRIBE
こもり校長「この曲は、いま聴いてもいい曲だね。昨日、楽しかったもん。Perfume研究員と踊って。しかもこれ、向こうサイドからのオファーで。Perfume研究員が、“GENERATIONSだったら、『Make Me Better』が踊りたい”って言って。で、俺たちはさ、Perfume研究員の曲も踊って、振り付けを覚えるのに、結構苦戦したわけよ。Perfume研究員、俺らのやつ、すぐ覚えたもんね」
ぺえ教頭「すごいね」
こもり校長「レベル違うわ。あの3人。トップクラス(笑) あれは、決勝戦、行けるわ(笑)
さあ! 『FIFAワールドカップ』、先週の12月2日(金)に、日本対スペイン戦がありましたが、日本が2対1で逆転勝利!」
ぺえ教頭「すごかった! 本当に!」
こもり校長「しかも、あの、後半からの追い上げね。後半3分とかで、先に1点、決めて」
ぺえ教頭「すごかった。あの、ラインぎりぎりの(笑)」
こもり校長「しかも、グループリーグを1位で通過。俺ら周りのサッカー好きな人たち、もう歓喜! “とんでもないことが起こってる!”っつって」
ぺえ教頭「“あのリーグを突破するだけでも、かなり厳しいんじゃないか?”って言われてたわけで。そこで、1位通過は、本当にね」
こもり校長「本当に、奇跡が起こってます。で、決勝トーナメントに進出して。決勝トーナメントからは、もう、“負けたらそこで終了”です。で、日本対クロアチア戦が、このあと24時から始まるということで」

ぺえ教頭「ドキドキだね」
こもり校長「生徒のみんな、明日、学校あるけど、観ちゃうだろ?」
ぺえ教頭「これは観ちゃうね」
こもり校長「サッカーが好きな人はもちろんのこと、今回のワールドカップで急にサッカー観始めた、みたいな生徒もいると思う」
ぺえ教頭「校長も、そうじゃない?」
こもり校長「俺なんて、もろ、そうだよ。熱く語ってるけど、めちゃくちゃ、にわか。だけど、俺みたいな生徒もいると思うわけ。僕らみたいなやつも見逃せない戦いにはなっている、と」
ということで、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、サッカー『ワールドカップ』に全乗っかりして、こちらの授業!
『このあと24時が楽しみになる逆電』
こもり校長「このあと24時にキックオフとなる、日本対クロアチア戦。是非、サッカーの事を詳しく知らない生徒と、僕らに、日本対クロアチア戦のみどころを語って欲しいです。何でもいいから、サッカーの事、教えてよ~ っていうことです。さらに、サッカーに詳しくない生徒は、“もしも日本対クロアチアで日本が勝ったら○○します!”という願掛けを送ってきて欲しい。そういう念が、スペイン戦の、さっき言った、ラインギリギリのゴールに留まるわけですよ。“念”が、やっぱ、ボールを動かすんですよ。だから今日は、念を送って。
今夜の生放送教室には、なんと、SCHOOL OF LOCK! で、1番、サッカーに詳しい職員いとかん先生も来てくれた~!」
いとかん先生「どうも。いとかんです」
ぺえ教頭「え~ 全国放送の番組なんだからさ。元プロの選手とか、呼べないわけ?」
一同笑い
ぺえ教頭「好きよ。いとかん、別に、嫌いじゃないんだけど~」
いとかん先生「“え~”とか、言わないでくださいよ(笑)」
ぺえ教頭「本田圭佑とまでは、言わないからさ~ 丸山桂里奈さんくらいは、いけたわよ」
こもり校長「いけると思うんだ。ほんとに(笑)」
いとかん先生「そこを“いとうかん”で、どうにか(笑)」
ぺえ教頭「そうね(笑) じゃあ教えて(笑)」
こもり校長「詳しいんだよね?」
いとかん先生「詳しいと思います」
こもり校長「でも、元々は?」
いとかん先生「柔道部です!」

一同笑い
いとかん先生「畳で、中高6年間を過ごしました!」
こもり校長「でもまあ、いろんなワールドカップを観てきて、SCHOOL OF LOCK! でも、いろんな話をしてくれて、今回も、クロアチア戦、いろいろと話す事がたまってるんだもんね」
いとかん先生「いっぱい、たまってます」
こもり校長「想いも強いんでしょ?」
いとかん先生「強いですよ! いま僕、ちょっと、気が気じゃないところもあります(笑)」
こもり校長「あと、1時間半後だもんね」
いとかん先生「あと1時間半後には、運命が決まる試合が始まってるっていうね」
こもり校長「よく、そんな、誇らしい顔が出来るね(笑) そこに座って(笑)」
ぺえ教頭「選手みたいな顔をしてる。堂々としてる」
いとかん先生「もう、心は決まってるんで!」
こもり校長「じゃあ、ちょっと、この後の日本対クロアチア戦の見どころ、生徒に聞いていきましょう。もしもし!」
ブラボーニキ 東京都 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
ブラボーニキ「高1です」
こもり校長「ブラボーニキは、サッカーは好き?」
ブラボーニキ「はい。大好きです」
こもり校長「サッカーは、やってるの?」
ブラボーニキ「やってます」
こもり校長「どれぐらいやってんの?」
ブラボーニキ「年中からやってます」
ぺえ教頭「年中?」
こもり校長「幼稚園か? 歴とすると?」
ブラボーニキ「12年間」
ぺえ教頭「すごい!」
こもり校長「むちゃくちゃ、やってるじゃん」
ぺえ教頭「心強い。教えて欲しいね」
こもり校長「じゃあ、いま、高校でも、もちろん、サッカー部?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「規模感はどれくらいのサッカー部なのよ?」
ブラボーニキ「部員、大体、100人ぐらいいます」
ぺえ教頭「大所帯」
こもり校長「ポジションは?」
ブラボーニキ「フォワードです」
いとかん先生「高校で、フォワードが出来る人って、本当、一握りだと思う」
ぺえ教頭「へぇ~」
こもり校長「そうなんだ?」
いとかん先生「チームで1番うまい人は、やっぱ、フォワードやるんですけど」
こもり校長「そういうもんなんだ?」
いとかん先生「でも、やっぱり年次が進むにつれて、どんどん、“じゃあ、お前は、もう少し後ろに行こうか?”ってなってくるんですけど。だから、高校でフォワードやれてるっていうのは、めちゃくちゃうまいと思います」
ぺえ教頭「じゃあ、結構、“チームの顔”みたいなことってこと?」
いとかん先生「ブラボーニキ、これ合ってるよね?」
ブラボーニキ「はい。多分」
一同笑い
ぺえ教頭「ブラボーじゃない(笑)」

こもり校長「ブラボーニキのさ、過去の成績みたいなのは?」
ブラボーニキ「中学の時に、関東大会」
こもり校長「関東大会、出てんだ。これは?」
いとかん先生「めちゃくちゃ、すごいです」
こもり校長「じゃあ、もうそんな大好きで、ずっとサッカーやってて、いま、前線でもやってるブラボーニキは、もう、この、クロアチア対日本は、かなり燃えているところなの?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「『プレミアリーグ』は、好きなの?」
プレミアリーグ「めっちゃ好きです」
こもり校長「プレミアリーグって何? ごめんね。ごめん、ごめん… いま、知った体で言ったんだけど…(笑)」
ぺえ教頭「わかんなかったら、聞こう」
いとかん先生「プレミアリーグっていうのは、イングランド、イギリスにあるリーグで、いま世界最高峰のリーグって言われてて」
ぺえ教頭「あの『マンチェスター・ユナイテッド』は…?」
いとかん先生「ここです」
こもり校長「ブラボーニキはそういうのも好きってことだ」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「ワールドカップは、どんなもん? ずっと観てる?」
ブラボーニキ「日本の試合は全部」
こもり校長「他の試合も?」
ブラボーニキ「他の国の試合も、ほとんど」
こもり校長「ほとんどって、あれ60何試合あるんでしょ?」
いとかん先生「62試合」
こもり校長「ほぼ、観てんの?」
いとかん先生「はい」
ぺえ教頭「やってる時間も時間だからね」
こもり校長「学校ある前日も、平気で深夜とかからやってるじゃん」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「どうなの? 授業中、集中出来てる?」
ブラボーニキ「全然です(笑)」
一同笑い
ぺえ教頭「いや。でも、いいわよ」
いとかん先生「4年に1度ですから」
ぺえ教頭「そうだよね。いまだけだから(笑)」
こもり校長「じゃあ、もう、そっちのけで、深夜とか、遅い時間でも、がんばって観てんの?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「じゃあ、結構、いろんなところの試合は、もう、観てるんだ?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「じゃあ、この間の“ベスト16”決まった瞬間、どうだったの?」
ブラボーニキ「友達と通話しながら観てて」
こもり校長「テンション上がったんじゃない?」
ブラボーニキ「もう、バカ上がりでした!」
一同笑い
こもり校長「声、出た?」
ブラボーニキ「はい」
ぺえ教頭「盛り上がるよね」
こもり校長「いま、この、クロアチアと日本の戦いで、注目している選手とかは、いるの?」
ブラボーニキ「日本でですか?」
こもり校長「日本でも、クロアチアでも。クロアチアで注目選手とかもいれば教えて欲しいけども」
ブラボーニキ「日本だと、やっぱ、三苫選手と、堂安選手」
ぺえ教頭「好きです」
こもり校長「そう。教頭が大好き」
ぺえ教頭「2人とも好き。活躍してるね」
こもり校長「クロアチアは?」
ブラボーニキ「クロアチアで言うと、モドリッチ選手と、コヴァチッチ選手が」
ぺえ教頭「すごい。なんかBiSHにいそうなね(笑)」
いとかん先生「セントチヒロ・チッチみたいなことじゃないです(笑)」

ぺえ教頭「これ、WACKじゃないよね?(笑)」
こもり校長「ブラボーニキは、なんで、この2人の選手が注目なの?」
ブラボーニキ「とにかく、もう、うまいっすね!」
こもり校長「この2人は、ポジションは、なに?」
ブラボーニキ「ミッドフィールダーです」
こもり校長「ミッドフィールダーね。って… 詳しく… なにしてる人…?」
ブラボーニキ「真ん中にいる人です」
こもり校長「真ん中で何やってんの?」
一同笑い
ブラボーニキ「真ん中で、ボールをパスしたり…」
いとかん先生「簡単に言うと、攻撃も守備も、どっちもがんばる人です。守備の時は、自分の陣地に戻って、がんばって守備しますし、攻撃の時は、得点の鍵になるパスを出したりとか」
ぺえ教頭「司令塔みたいな役割もあるの?」
いとかん先生「そうです。特に、そのモドリッチ選手とかは、司令塔の役割」
ぺえ教頭「モドリッチ選手は、結構、ベテランなの?」
いとかん先生「37歳」
ぺえ教頭「すごい。大ベテランなんだね」
こもり校長「ブラボーニキは、このモドリッチ選手の何がすごいの?」
ブラボーニキ「パスもそうですし、もう、自由にしたらシュートとかも、普通に撃ってくるところ」
こもり校長「え? ミッドフィールダーって、シュート撃っていいの?」
いとかん先生「校長… 誰でも撃っていいです(笑)」
一同笑い
こもり校長「そうなんだ?(笑)」
いとかん先生「フォワードじゃなきゃ撃っちゃダメとかって、ないんです」
ぺえ教頭「別にゴールキーパーも撃っていいんだよね?」
いとかん先生「そうです。ゴールキーパーでも、全然」
こもり校長「は? ゴールキーパー、撃っていいの?」
ぺえ教頭「そうだよ。別に思いっきり、どーんって、入れちゃったっていいんだよ」
こもり校長「反対側まで行って? そうなんだ?」
ぺえ教頭「ゴールキーパーも出ていいのよ。前に。前に」
こもり校長「知らなかった… そん時は、だって… ゴールキーパーは手で突っ込めばいいってことでしょ?」
一同笑い
いとかん先生「“ペナルティーエリア”っていうところじゃないと、手は使っちゃいけないんです」
こもり校長「あ… そうなんだ…」
いとかん先生「最強じゃないですか?(笑) ゴールキーパー(笑)」
こもり校長「俺は、“ゴールキーパーって最強なんだ”と思ってたの。あ、そういうもんなんだ…」

いとかん先生「ブラボーニキ、これ合ってるよね?」
ブラボーニキ「全然、合ってます」
一同笑い
こもり校長「そうなんだ。俺が知らなさすぎるだけか… じゃあ、モドリッチ選手は、防御も強いし、攻撃も強いっていう、結構、最強な選手ってこと?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「このモドリッチ選手は、いとかん先生的にも注目?」
いとかん先生「いや、もう、日本にとって一番の強敵になる、というか… この選手にパスが回るとチャンス作られちゃう。だから渡る前にカットしたりとか、うまくガードしていきたいっていう」
こもり校長「日本の選手とモドリッチ選手の中だったら、立ち位置的には、誰がよくせめぎ合う、というか、戦うことになるの?」
ブラボーニキ「鎌田選手とか、堂安選手…」
いとかん先生「基本的に、モドリッチ選手は、中央でプレーする選手なので、その鎌田選手とかも日本の中央なんですよ。だから、真正面でぶつかり合う感じになる」
ぺえ教頭「じゃあ、鎌田選手と堂安選手は、そのモドリッチをガードする、というか、止めるような…?」
いとかん先生「ガードして、うまくパス」
こもり校長「これはさ、5人くらいで止めちゃダメなの?」
いとかん先生「ガーっと行ってもいいですけど、その分、スペース、空いちゃいますから。そしたら、パスされて、チャンスを作られちゃう…」
ぺえ教頭「モドリッチが、そんだけすごいんだったら、もうね、なんともならんようにこうやって…(笑) 行きたいよね?(笑)」
こもり校長「囲む、囲み、たいな」
いとかん先生「モドリッチ選手だけがすごいんじゃないんで(笑)」
ぺえ教頭「ごめん(笑) 世界の“ベスト16”の戦いだから」
こもり校長「こんな素人が言って勝てるんだったら、もう、勝ってるよ(笑)」
いとかん先生「ちょっと、なめてませんか?(笑)」
こもり校長「どう? 24時間のこのブラボーニキ的な見どころは?」
ブラボーニキ「やっぱ、三苫選手が注目ですね」
ぺえ教頭「三苫選手は、あのラインギリギリのさ。スペイン戦だっけ?」

ブラボーニキ「はい」
こもり校長「三苫選手がゴール決めるってことも、可能性としてもちろんあるんだよね?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「ブラボーニキ的にどう? いいとこ、いけると思う?」
ブラボーニキ「いけると思ってます」
ぺえ教頭「今日は、何対何の予想でいくの?」
ブラボーニキ「2対1です」
ぺえ教頭「2対1で、日本?」
こもり校長「1点は決められるけど、2点、巻き返すだろう、っていう、感じ?」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「この予想はどうよ?」
いとかん先生「すごく、合ってるんじゃないかな? と、思います(笑) 予想なんで、いろいろあると思いますけど。ドイツ戦も、スペイン戦も、同じ様に1点、決められてから、2点、返すって流れで来てるので」
ぺえ教頭「ジンクス的にね」
こもり校長「ブラボーニキ的には、“日本が勝つ!”っていうのは、結構、揺るがない思いなんだ?」
ブラボーニキ「はい。勝ってほしいです」
こもり校長「これは、がんばって欲しいね。なんか、話、聞いたらテンション上がってきたもん」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「絶対、俺、モドリッチ選手追っかけちゃう」
ぺえ教頭「たしかに。注目しちゃうね!」
こもり校長「探してさ(笑) “これだ! これだ!”みたいな(笑)」
ぺえ教頭「“この選手だ!”ってね」
こもり校長「24時から、もちろん観るの?」
ブラボーニキ「はい。観ます」
ぺえ教頭「1人で観るの?」
ブラボーニキ「いや。友達と通話します」
ぺえ教頭「あ、通話、しながらね」
こもり校長「めっちゃ、いいじゃんか。じゃあ、ちょっと、一緒に、日本、応援してね、盛り上がっていこう!」
ブラボーニキ「はい」
こもり校長「ありがとうね」
ぺえ教頭「ありがとう~」
ブラボーニキ「ありがとうございました」
♪ プロミスザスター / BiSH
こもり校長「BiSH先生の『プロミスザスター』かかってるけど、改めて聴きながら見ても、クロアチアの選手の名前が、『WACK』の表みたいだもんね」
いとかん先生「モドリッチもそうですし、コヴァチッチ、ブロゾヴィッチ、ペリシッチとか、もう、とにかくいっぱいいますからね(笑)」

こもり校長「パシャリッチ」
いとかん先生「チームの半分以上が、“ッチ”が付くんです」
こもり校長「そうなの? これ、なんで、そんな、“ッチ”が多いの?」
いとかん先生「これ、実は、“〇〇ッチ”っていうのが、“誰々の息子”って意味なんです」
ぺえ教頭「へぇ~」
いとかん先生「“〇〇Jr”」
こもり校長「だから、こういう“ッチ”が多いんだね」
私はサッカーに詳しくないので、もしクロアチアに日本が勝ったら、来年の春に、青森から大阪まで、普通列車だけで行きたいなと思います
17歳/青森県
ぺえ教頭「これ、どんな宣言なの?(笑) 青森から大阪まで普通列車で」
こもり校長「だから、“在来線だけで行く”ってことでしょう?」
ぺえ教頭「それって、結構なことなのかしら?」
こもり校長「青森から大阪まで在来線だったら、乗り換えも半端ないでしょ? かなり、乗り換えなきゃいけない」
ぺえ教頭「いとかんわかんないの?」
いとかん先生「電車は、ちょっとよく、わかんない…(笑) すみません…(笑)」
ぺえ教頭「わかんないのね(笑)」
日本が勝ったら、毎日、休まず学校に行けるようになりたい。精神的につらくて行けてなかったから、学校に行けるきっかけ作りとして、毎日、学校に行く。冬休みまでがんばる
女性/16歳/千葉県
ぺえ教頭「すごく素敵で、力強いけど… でも、自分のペースで(笑)」
こもり校長「自分のペースが1番大事なんだけど、でも、これは、本当にそういうきっかけになって、1歩前に進めるんだったら、ぜひ願をかけてこうよ」
もし日本対クロアチアで日本が勝ったら、いままで告白しようと思ってて、出来てない男の子に告白します
12歳/東京都
こもり校長「むっちゃ、いいきっかけ」
ぺえ教頭「告白するって。いつするの?」
こもり校長「決まったら。だって、明日、学校だからさ。全国で、そういうの結構、多いんじゃない?」
ぺえ教頭「たしかにね」
もし今日クロアチア勝ったら明日の朝、学校の「あいさつ運動」で「おはようございます!ブラボー!」って叫んでやりますよ!朝から元気満々で言ってやりますよ!!() 今日も長友選手のブラボー聞きたいです!
男性/15歳/長崎県
2022-12-05 19:31
ぺえ教頭「ほんとにやる? 恥ずかしくない?」
こもり校長「クロアチアに勝ったらね。“おはようございます! ブラボー!”」
いとかん先生「“ブラボー!”って言えるのは、いましかないすから」
こもり校長「ちなみに、いとかんの願掛けは?」

いとかん先生「僕ですか? 僕、さっきも言ったように、サッカー経験なくて、でも、こんだけサッカーを話してるんで、ちょっと格好がつかないんで、“もし日本が勝ったら、リフティングを10回出来るようにします!”」
一同笑い
こもり校長「弱ぇ…(笑)」
ぺえ教頭「え~ リフティング、10回も出来ない人の解説、聞いてんの? いま」
いとかん先生「現状、2回しか出来ない…」
ぺえ教頭「2回? 2回なんて、どこでも出来るわよ!」
こもり校長「俺も、多分、出来るもん(笑)」
今夜のSCHOOL OF LOCK! は、サッカー『ワールドカップ』にちなんで、こちらの授業です!
『このあと24時が楽しみになる逆電』
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! で、1番サッカーに詳しい職員いとかん先生と一緒にお届け中です」
ぺえ教頭「サッカーの、ご経験は?」
いとかん先生「ないです」
一同笑い
こもり校長「元・柔道部です」
いとかん先生「スパイク履いたことないです」
ぺえ教頭「趣味とかでもやったりしないの? フットサルとかも?」
いとかん先生「もう、全くないです」
ぺえ教頭「ないのね(笑) “観る専”ってやつ?」
いとかん先生「完全に、“観る専”です」
こもり校長「でも、観てる側からの意見もちゃんとあるんでしょ?」
いとかん先生「もちろん、あります」
こもり校長「今日、このあと、24時から始まるけどどうすんの? SCHOOL OF LOCK! 24時までやってるじゃない」
いとかん先生「もう、この授業が終ったら、すぐ外に出て、テレビ観ます」
こもり校長「外で? なるほどね。教室から出て? “マザーシップ”で観てくの?」
いとかん先生「はい。観ていきます」
こもり校長「マジで言ってんの?」
いとかん先生「ここで観ていきます」
ぺえ教頭「そうじゃん。だって、生で観れるんだとしたら」
こもり校長「そうか」
いとかん先生「間に合わない」
ぺえ教頭「この人、家結構遠いから」
いとかん先生「そういえば、スタメンが発表されました」
ぺえ教頭「え~ すごい! 楽しみ!」
こもり校長「教えてよ」
いとかん先生「ゴールキーパーが権田選手。ディフェンスが4名、冨安選手、吉田選手、谷口選手、長友選手。で、こもり校長がわかんなかったミッドフィルダー、遠藤選手、守田選手、堂安選手、鎌田選手、伊藤選手。そしてフォワード、前田選手。この11名です。基本的に、この間のスペイン戦と、形は変わらないかも」

こもり校長「“形”とは?」
いとかん先生「“フォーメーション”ですね」
こもり校長「なるほどね」
ぺえ教頭「メンバーによっては、変わるからさ」
こもり校長「どうなの? スペイン戦と、今回の戦いは、何が特化型なの?」
いとかん先生「そうですね… “クロアチアが、どれだけボールをもってくるか?”みたいなものが、ちょっと重要で。クロアチアは、“442”っていうシステムでくると思うんですけど、ディフェンス4名、ミッドフィールダー4名、フォワード2名っていう」
こもり校長「そういうのも、自由にいじっていいの?」
いとかん先生「全然、自由でいいんです」
こもり校長「そうなんだ。俺、“ミッドフィールダーは、何名”とか、決まってるのかと思ってた。“フォワード2人”とか」
いとかん先生「ドイツ戦とかは、日本はこれを途中から変えてました」
ぺえ教頭「へぇ~」
いとかん先生「なんで、まあ、そこに、うまく守備とかがはまるように配置した結果が、多分、今回、これになったんだと思います」
ぺえ教頭「“固いメンバー”というか?」
いとかん先生「かなり、“固い面子”ですね」
こもり校長「そういう感じなんだ?」
いとかん先生「メンバーを見るに、“しっかり守って、攻めにいこう”っていう」
こもり校長「じゃあ、守りの方が、ちょっと強い?」
いとかん先生「そうですね。ミッドフィルダーに遠藤選手とか守田選手っていう、守備が得意な選手を配置しているんで、これは、“しっかり守ってからカウンターみたいな感じで攻めていこう”っていう」
こもり校長「なるほどね。“隙を突いて攻めていくぞ”っていうことか?」
いとかん先生「感じなんだと思います」
こもり校長「そう言われたら、ちょっと、見方が変わってくるな… “ボールの届く位置”とか、“誰が持ってるのか”、“どう攻めるのか”、そういうのを俺は聞きたかった。ここまでも。“中・高、柔道やってました”そういうことじゃないの(笑) そういうのが聞きたかった(笑)。じゃあ、日本対クロアチア戦の見どころ、ちょっと生徒に聞いていきたいと思います。もしもし!」
あおいサッカー 東京都 19歳
こもり校長「19歳。学年は?」
あおいサッカー「大学1年生です」
こもり校長「ラジオネームに、“サッカー”って入ってるけど、サッカー好きなの?」
あおいサッカー「はい。ずっとやってて。小学3年生から、いまも、結構、本気でやってます」
ぺえ教頭「すごい!」
こもり校長「いまも、やってる?」
あおいサッカー「夢が、サッカー選手です!」
こもり校長「待って(笑) じゃあ、もう、激・本気だ(笑)」
あおいサッカー「はい」
こもり校長「いまは、サッカーはどうやって?」
あおいサッカー「いまは、大学で、体育会でやってます」
こもり校長「ポジションは? どこ?」
あおいサッカー「サイドバックと、ボランチです」
こもり校長「サイドバックとボランチね…」
いとかん先生「めちゃくちゃ、わかんない顔してますよ(笑)」
こもり校長「いやいや(笑) そんなことないけどね(笑) 一応、いとかんに聞いておこうかな?」

いとかん先生「サイドバックは、いわゆるあの、日本代表で言うと、長友選手とか、酒井宏樹選手がやってるポジション。ディフェンスの1番横」
こもり校長「じゃあディフェンスの方なんだ?」
いとかん先生「そうです」
こもり校長「1番、聞きたいのは、“ボランチ”なのよ…」
ぺえ教頭「よく、聞くけどね…」
いとかん先生「ボランチは、ミッドフィルダー。さっき言った、攻撃も守備もするポジションの中の1つで、その中でも、少し守備よりのポジション」
こもり校長「あおいサッカー、いまので、合ってる?」
あおいサッカー「合ってます!」
こもり校長「よかった!(笑)」
いとかん先生「合ってたよね?(笑) あおいサッカーちゃんは、過去にどんなチームに所属したりしたの?」
あおいサッカー「中学生の時は、いま、『浦和レッズ』の下部組織、レディースの下部組織に所属してて、高校は、一応、全国レベルのところでやってました」
いとかん先生「ガチガチのガチだね」
ぺえ教頭「そうだよね? ジュニアユースレベルってことでしょ?(笑)」

こもり校長「すごいね。あおいサッカー」
あおいサッカー「いやいやいや」
こもり校長「いまは、プロになるために、夢に向かって走ってる最中?」
あおいサッカー「はい。がんばってます」
こもり校長「今回のワールドカップは、どれぐらい観てんの?」
あおいサッカー「一応、全部、日本代表のやつはリアタイで観てます」
こもり校長「ドイツ戦の時とか、誰と観てたの?」
あおいサッカー「ドイツ戦は、友だちと、友だちの母さんと、友だちの家で観てました」
こもり校長「点、決まった時とか、すごかったんじゃない?」
あおいサッカー「はい。もう、終始、歌ってて」
こもり校長「歌ってて?(笑)」
いとかん先生「何を歌ってるの?」
あおいサッカー「サポーターさんが歌ってる、応援歌、あるじゃないですか。あれを、一緒に(笑)」
ぺえ教頭「いい夜だ(笑) みんなで大合唱だ(笑)」
こもり校長「めっちゃ、盛り上がってんじゃん(笑) スペイン戦とかは?」
あおいサッカー「スペイン戦は、自分の地域のパブリックビューイングで。人が集まって、大きいスクリーンで観る、みたいな感じです」
こもり校長「よく、ニュースとかで見るやつだ」
あおいサッカー「そうです」
ぺえ教頭「結構、でも、あの日朝方だったよね?」
あおいサッカー「あ、すみません。コスタリカ戦でした…」
こもり校長「全然。スペイン戦とかは?」
あおいサッカー「家族で、家で観てました」
こもり校長「“家族で”って言っても、あれ4時とかだったんじゃない?」

あおいサッカー「はい。家族で、めっちゃ盛り上がった後に、朝練に直行しました」
一同笑い
ぺえ教頭「朝練何時からあるの?(笑)」
あおいサッカー「その日は、時間が遅まって。6時半からだったんですけど、でも遅まって8時からになりました」
こもり校長「スペイン戦があるから、サッカーの監督とかも、“これは、みんな、観てるだろう”ってことで?(笑)」
いとかん先生「コーチも、監督も、観たいんでしょ?」
ぺえ教頭「そうだね(笑) みんな、寝れなかったから」
こもり校長「そういうことだよね。でも、あのスペイン戦は“まさか!”っていう感じだった?」
あおいサッカー「はい」
こもり校長「本当に、あれって結構、すごい勝ちだったわけ?」
あおいサッカー「すごいことだと思います!」
こもり校長「やっぱ、そうなんだ。どう? 学校とかさ、『ワールドカップ』の話題にはなるの?」
あおいサッカー「はい。その、サッカー部とか、あと、自分が、バイトしてるんですけど、そことかでも、結構、盛り上がって、話題に出たり、あと、そのコーチやる上で、三苫選手のドリブルとか、ちょっと、練習に入れたりしてます」
こもり校長「サッカーのコーチのアルバイトを、やってんの?」
あおいサッカー「そうです」
こもり校長「すごいね。“三苫め選手のドリブルを参考に”っていうのは、どういうことを参考にするの?」
あおいサッカー「三苫選手のドリブルって、結構独特で、“ドリブルしてくる”ってわかるけど、取れないようなステップしてるので、そういうステップとかを、取り入れます」
いとかん先生「いわゆる、“懐が深い”って言われるんですけど…」
こもり校長「温厚ってこと?」
一同笑い
いとかん先生「性格の問題じゃなくて(笑)」
ぺえ教頭「ステップ?(笑) 技術よ」
こもり校長「そっか(笑) 人柄じゃなくて(笑)」
いとかん先生「性格じゃ、サッカー勝てない(笑) ボールの置き所が自分より遠い位置にあるから、その分、“来たら、かわす”ってことが出来る。1歩目の動きも、速いらしいので… これ、合ってるよね? あおいサッカーちゃん…」

あおいサッカー「はい!」
こもり校長「あんた、にわかじゃないね(笑) 今回のワールドカップ、日本はどうなの?」
あおいサッカー「日本ですか?」
こもり校長「いろいろ、さっきから、“攻め”や、“守り”や、なんとか、みたいなこと、言ってるけど」
あおいサッカー「自分からしたら、ここまで勝つと思ってなかったので、すごいなって思うし、強い相手にでも、自分たちのサッカーやろうとしてることが、参考にもなるし、すごいなって思います」
こもり校長「このあと、24時から日本対クロアチア戦。見所は?」
あおいサッカー「自分は、遠藤選手に注目してます」
こもり校長「遠藤選手… ミッドフィルダー!」
あおいサッカー「はい」
いとかん先生「校長。ボランチの選手です」
こもり校長「嘘でしょ? ボランチ? 俺らが大好きな、ボランチじゃないですか?(笑)」
いとかん先生「あおいサッカーちゃんと、一緒のポジション」
ぺえ教頭「そうだ」
こもり校長「遠藤選手の、何をそんな注目して、観たいの?」
あおいサッカー「1つは守備力で、相手と1対1になった時に、力強さとか、ボールを奪えるっていうのがあって、その後、攻撃のスイッチになるので、起点となる選手だなって思います」
こもり校長「守備も、攻めもやる立ち位置の人だから」
あおいサッカー「はい」
いとかん先生「“デュエル王”をって言われている選手で」
ぺえ教頭「“デュエル”ってなに?」
いとかん先生「“デュエル”、って、1対1の戦い、ぶつかり合いとかで、絶対、勝てる選手って言われてて、この遠藤選手、ドイツでいま戦ってるんですけど、ドイツでNo.1のデュエル勝率を誇ったみたいな」
こもり校長「すごい!」
ぺえ教頭「日本にすごい選手がいるんだわ」

こもり校長「あおいサッカーは、遠藤選手の見てみたい理想のシーンみたいなの、どんなの?」
あおいサッカー「クロアチアのモドリッチ選手が、向こうキーマンだと思うので、その選手からボールを奪うシーンとかを見たいなって思います」
こもり校長「熱いね! やっぱりあおいサッカー的にも、モドリッチ選手は警戒?」
あおいサッカー「はい」
こもり校長「モドリッチ選手と、遠藤選手が、1対1になるシーンっていうのは、ありえる?」
あおいサッカー「ありえると思います」
ぺえ教頭「遠藤選手、プレースタイルとは裏腹に、性格はマイペースでのんびりらしいです」
一同笑い
ぺえ教頭「いまの、手元の資料(笑)」
こもり校長「懐が深い?(笑)」
ぺえ教頭「やっぱ、性格もね(笑)」
こもり校長「温厚なんだね(笑) そっか。じゃあ、そこから奪い返した、そのいきなりのスイッチャーになることを、やっぱ、期待してるってことか?」
あおいサッカー「はい」
こもり校長「どうよ。これ。日本が、クロアチアに勝ったら、どうする?」
あおいサッカー「自分は、いま、関東2部でプレーしてるんですけど、やっぱ、強い相手とかたくさんいる中で、日本がクロアチアとかスペインに勝つことによって、“強い相手にでも勝てるチャンスある”っていう風に思うので、必ず1部に昇格します」
こもり校長「マジの願掛けだ!」
ぺえ教頭「かっこいい」
こもり校長「マジで、本当に、どうなるかわかんないこの世界だからさ。ちょっと気合を入れて行くしかないと思うから。念を送ろう。俺らでボールを動かそう。24時に備えて。もうすぐだからね」
ぺえ教頭「もうすぐじゃん!」
こもり校長「そうだよ。一緒に応援しような」
あおいサッカー「はい」
こもり校長「ありがとうね」
ぺえ教頭「ありがとう」
あおいサッカー「ありがとうございます」
♪ カタルシスト / RADWIMPS
こもり校長「やっぱね、本気の人から話を聞くと、どこを見た方がいいか、明確に見えるよ」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「選手の特徴だったりとか、“そういう展開ってあり得るんだ?”とか、にわかからすると、“何が起きるか?”なんて、想像すら出来ないけど、ワクワクするもんだな。あおいサッカーが言ってた、ああいうのって、起きる?」

いとかん先生「起きます。多分、試合で何度も、あのシーン…モドリッチ選手と、遠藤選手のマッチアップは観れると思います」
こもり校長「クロアチアに、もし勝てば、歴史上、日本が1番すごいとこまで行くんでしょ?」
いとかん先生「そうです」
ぺえ教頭「ベスト8?」
こもり校長「いままで、行ったことないんだよね?」
いとかん先生「ないです。本当に、日本、悲願の」
ぺえ教頭「LiSA先生もね、さっき、願掛けで“とり天”食べてたね。“点を獲る”っていう意味で」
一同笑い
いとかん先生「そういうこと?(笑)」
もう怪我をしないようにします。しかし今まさに捻挫しています。これで計10回目になりました。骨折は4回。なので日本が勝ったら怪我をしないようにしたいです。
男性/15歳/群馬県
2022-12-05 23:03
こもり校長「掛けよう。願、掛けようよ。これは。絶対に怪我にしない方がいいんだからな」
私もサッカーワールドカップ始まってからサッカー見始めたにわかファンです!ラグビーの時もそうでした!
今日のクロアチア戦、日本頑張って欲しい!
みんなで念を送りましょー!
女性/17歳/兵庫県
2022-12-05 22:16
ぺえ教頭「もう、にわかでも何でもいいから、気持ちをね。本当、みんなの応援する強い気持ちが大事だからね」
こもり校長「間違いない。俺らのこの盛り上がりっていうのは、多分、現地に届いてるはずなのよ」
クロアチア戦のポイントを3つあげます。
①クロアチアはグループステージの3戦で、ほぼターンオーバーを使っておらず、試合中の交代も遅い時間が多い為、疲労がたまっていそうです。
②クロアチアはスピードがあまりありません。前田選手、浅野選手、伊藤選手、三苫選手など、スピードは、大きな武器になります。
③今大会のクロアチアは、ドイツ、スペインと比べると、そこまでポゼッション思考(ボールをなるべく支配して戦おうという戦術)ではありません。日本がボールを持てる時間も、ドイツ戦スペイン戦よりは増えるはずなので、ゴールにたくさん迫ってチャンスをものにして欲しいです。
バモス、日本!
18歳/神奈川県
こもり校長「ごめん。あの… いとかん、一旦、教えてもらっていい?」
いとかん先生「まず、多分、わからなかったと思う“ターンーオーバー”。“ターンオーバー”っていうのは、短い日程の中で、ワールドカップ、何試合も戦うので、選手が疲れないように、うまく、順繰り順繰りで選手を変えていくこと」

こもり校長「なるほどね」
ぺえ教頭「それが、遅い時間が多い?」
いとかん先生「クロアチアは、結構、メンバーを変えずにここまで来たんですよ」
こもり校長「じゃあ、ずっと、サッカーしている状態だから、疲れてるんだ?」
いとかん先生「割と、疲れてる選手が多いんじゃないんかと。で、2番目は、まあ、スピードがないので。日本はスピードスターって言われる選手が多いので、これは、大きな武器になります」
ぺえ教頭「なるほど、なるほど」
いとかん先生「で、“ポゼッション思考”」
ぺえ教頭「それ、難しかった…」
いとかん先生「これはその、いわゆる、ボールを、とにかく自分たちでパス回しまくって、ゴールまで繋げていくっていうサッカーが、例えばこの間、スペインとかが得意なんですけど、まあクロアチアはそこまでポゼッション…ボールをパスしあってみたいなっていう方ではないので」
こもり校長「じゃあ、1人、ノリがいい人が持っちゃったら、結構、その人が持ち続ける可能性の方が高いっていうことかな?」
いとかん先生「そうですね… 割と、日本がボールを持てる展開にもなるんじゃないかな? 高い位置でボールを失って、その、カウンターだけ気を付けて、とにかくボールを持って攻めていくことが重要になってくるんじゃないかな? って感じですかね」
こもり校長「じゃあ、日本人が、めちゃくちゃ持ってる、この集中力、忍耐力、気合い、関わってくるってことだね」
今日の黒板

『 ともに戦おう! 』
♪ 一斉ノ喝采 / LiSA
ぺえ教頭「そうよね」
こもり校長「“観る専”だもん(笑)」
いとかん先生「こうなってくると、本当に、やろうかな?」
こもり校長「何、勇気、もらってんだよ!」
ぺえ教頭「今日の解説で、オファー、来るかもよ? いとかん」
こもり校長「ありえるぞ。このSCHOOL OF LOCK! 全国で聴いてもらってるから」
いとかん先生「オファー、お待ちしております」
ぺえ教頭「コスパ、いいからね」
いとかん先生「“コスパいい”って言うな!」
こもり校長「ついに、この後、24時から、日本対クロアチア戦! もうまもなく。あと8分! ベスト8に行けるかどうか? 日本のサッカー界の歴史を、一歩進める、歴史的なシーンだから。聴いてくれてる生徒、全員、カタールに声援が届くよう、この思いが、選手を絶対に奮い立たせるからね。君たちの声が必要だから。みんなで一致団結してがんばろう!」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「生徒のみんな、立って!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・いとかん先生「また明日~~~~~!!!!」

こもり校長の放送後記
皆で想いを届けよう!!その想いがッゴールに届く
ぺえ教頭の放送後記
アモーレ集まれーぇ!
��篆≧�������篋����障����
Music 2022.11.28 PLAYLIST
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「Perfume姉さんはレベルが違った」SOLこもり校長が『GENERATIONS 24時間テレビ』の感想を語る
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。12月5日(月)の番組冒頭で、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)がぺえ教頭とともに、ABEMAで放送された『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』から、SCHOOL OF LOCK! に関係するゲストとコラボした感想を伝えました。