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声優&歌手の愛美先生が2度目の来校!『喝をください☆パラダイス』

COCO教頭「今ね、校長が黒板書く内容は、今日我が校の連絡ボードに“7月5週目、期間限定LOCKS!の発表がある”と書いたと思うんですけどね、そのことについてでございます」
こもり校長「改めて。今月7月は、5週あります」
COCO教頭「そうです」
こもり校長「我が校の10時台のアーティストLOCKS!は、1週目から4週目まで週替わりでさまざまな講師が授業してくれています。先週は、INIの髙塚大夢先生が授業を届けてくれたし、今週は、景井ひな所長が、今日から木曜日まで毎日授業を届けてくれます」
COCO教頭「今、校長が黒板に書いたのは、7月の5週目を担当してくれるアーティストの名前です!」
こもり校長「さあ、誰なんだろうね~?」
COCO教頭「生徒のみんなの予想、当たってるかな? 掲示板に予想の書き込みたくさんあったからね」
こもり校長「さあ、黒板読み上げましょう」

『 井上和 』
今月、7月31日(月)から8月3日(木)まで4日間に渡って、『期間限定LOCKS!』に、乃木坂46の5期生、『井上和』ちゃんの登校が決定!
こもり校長「なんと、木曜日の『乃木坂LOCKS!』を担当してる、賀喜遥香先生の後輩、井上和ちゃんが、7月の5週目を担当することになった。これはやっぱ予想できないんじゃないか?」
COCO教頭「これってさ、乃木坂が大好きな生徒は、もう嬉しい悲鳴やんね」
こもり校長「嬉しいでしょう」
COCO教頭「だって8月3日(木)は、10時台に乃木坂の井上和ちゃん。11時台には、乃木坂の賀喜遥香先生の授業、受けられるんですよ」
こもり校長「そうよ。だから、8月3日は我が校的にも、奇跡の1日、みたいな。わかりやすく言うと、一粒万倍日と天赦日が重なる日、みたいな奇跡だね」
COCO教頭「もっといいたとえないかな?」
こもり校長「でね、実はまだまだあるんですよ」
COCO教頭「まだ発表あるんですか?」
こもり校長「校長、発表しちゃいます! 井上和ちゃんの登校初日」
COCO教頭「7月31日ね」
こもり校長「和ちゃんが、センターを務める33枚目シングルの表題曲『おひとりさま天国』を…」
COCO教頭「『おひとりさま天国』を?」
こもり校長「週末のツアー、沖縄公演で初披露した、その『おひとりさま天国』を、ラジオ初フルオンエア~!」

こもり校長「嬉しいな。生徒のみんなね、『おひとりさま天国』が来週フルで聴けるわけですから。だから、今思う存分心のサイリウムを振り回そうよ。校長が許します」
COCO教頭「許してくれるんですか?(笑) 今ね、ラジオの前で口角上がっている、そこの君!」
こもり校長「君!」
COCO教頭「よく聞いてください。井上和ちゃんが担当する『期間限定LOCKS!』へのメッセージは、今から募集します。しっかりメッセージを書き込んで、授業への参加、お願いね」
こもり校長「これは、待ちきれないな~」
COCO教頭「メッセージは『乃木坂LOCKS!掲示板』、もしくは、『乃木坂LOCKS!』のメールで受け付けてます。番組ホームページに、5週目の詳細が載ってるのでチェックしてください」
こもり校長「さあ、この興奮のまま、SCHOOL OF LOCK! 今週も開校!」
♪ 人は夢を二度見る / 乃木坂46
めっちゃ嬉しいです頑張れます!!!大好きなラジオに大好きな推しメンが来るなんてまさかのまさかでもうなんでも頑張れます
女性/14歳/宮城県
2023-07-24 22:04
こもり校長「嬉しいだろうよ。だって、自分の推しの声が4日間聴こえるわけだから」
COCO教頭「ね。贅沢よな」
こもり校長「心のサイリウムは振りまくりなんじゃないか? めちゃくちゃ振り回してるんじゃないか? すごいよ。我が校の廊下=Twitterでも、発表した瞬間、もういろんな生徒がすんごい呟いてくれてて」
COCO教頭「みんなありがとね」
こもり校長「このまま行ったらトレンド入っちゃうんじゃないか? っていう」
COCO教頭「逆にそこまで目指したいよね」
こもり校長「生徒のみんな、ぜひとも登校を楽しみに待っていて欲しい」
こもり校長「さあ、そして、今夜の生放送教室は、このゲスト講師と共に授業を行っていく!
愛美先生~!」
愛美先生「愛美です。よろしくお願いしま~す!」

こもり校長「よろしくお願いしま~す。相変わらずいい声ですね」
愛美先生「お願いします」
こもり校長「いい」
COCO教頭「いいわ。色気ある」
愛美先生「ありがとうございます」
こもり校長「こういうことなんでしょうね。“きれいな声”っていうのは」
愛美先生「ほんまですか?」
COCO教頭「好き。関西弁も好き」
愛美先生「最近“がさついてない?”ってよく言われるんですけど」
COCO教頭「誰にそんな言われるんですか?(笑) 失礼な人だな」
愛美先生「“あれ? 声枯れてない?”って最近言われるようになって来て、でも、“逆にアイデンティティにしてやろうかな?”って思い始めました」
こもり校長「ほんとですか? なんか奥行きというかドシッとした感じがあって、僕はすごい好きですけどね」
愛美先生「嬉しい」
こもり校長「人の声ってほんとに全部違うからさ。その人の特徴があるじゃない。だから僕、結構声が軽いタイプなんで」
愛美先生「え~?」
こもり校長「なんかね、やっぱり声が軽いんですよ」
愛美先生「重くないですか? 私からしたら重く聴こえました」
こもり校長「ほんとですか? でも、ちょっと重くしてる自分もいたりする」
愛美先生「なりたい声ありますよね」
こもり校長「なりたい声っていうのがあるんですよ。だから、なんかそういう奥行きみたいなのが、僕は欲しくてですね」
COCO教頭「愛美先生、ほんとに素敵な声ですよね」
こもり校長「めちゃくちゃ素敵な声だな、って」
愛美先生「嬉しいです。今日来てよかった~」
COCO教頭「嬉しい」
こもり校長「会って1分半で、そんな言ってもらえるのは嬉しいです」
愛美先生「お呼びいただき光栄です」
こもり校長「去年の7月以来、2度目の来校ということで」
愛美先生「ちょうど1年?」
こもり校長「そうなんです。ちょうど1年振りで。あの頃は、当時担当してくれた元教頭はお休みの時で、僕1人だったんですよ」
COCO教頭「そうなんや」
こもり校長「で、あの時は、僕黒髪だったんですけど、もうちょっと髪の毛も明るくして」
愛美先生「ほんとだ。金髪になっている」
こもり校長「1年も経つと人はこんなにも変わるんだな、ということを」
愛美先生「かく言う私も、逆にちょっと赤茶っぽかったのが、黒髪になりました」
こもり校長「そうなんですよ」
COCO教頭「入れ替わってるやん(笑)」
愛美先生「そうなんですよ(笑)」
こもり校長「そして、1年前と変わらずパーカーは着てるということで」
愛美先生「“パーカー声優”やってます」
COCO教頭「“パーカー声優”の話さっき聞いたんですけど、暑くないすか?」
愛美先生「いや。意外と暑くなくて。夏の暑さに得意な体質みたいで」
こもり校長「あれ? なんか去年パーカーは暑いとか言ってませんでしたっけ?」
愛美先生「去年は暑かったんですよ」
一同笑い
COCO教頭「今年も暑いで」
こもり校長「なんなら今年の方が暑いらしいんすよ」
愛美先生「今年はなんか暑くないんですよね」
COCO教頭「体が慣れた?」
愛美先生「体が“パーカー声優”に合わせて変化? 今日は『スリザリン』のパーカーです」
こもり校長「え? 『スリザリン』?」
COCO教頭「『ハリポタ』?」
こもり校長「俺も『スリザリン』なんですよ。僕『ハッフルパフ』だと思ったら、『スリザリン』でした」
愛美先生「そうでしたか。私はもう根っからの『スリザリン』で」
こもり校長「でも言われれば『スリザリン』かも」
COCO教頭「盛り上がっちゃって」
こもり校長「ちょっとテンション上がっちゃった」
愛美先生「なにザリンですか?」
COCO教頭「私“乙女座リン”です。…スベってる~」

こもり校長「さあ、愛美先生。声優であり、歌手活動もされていると」
愛美先生「はい。盛大に」
COCO教頭「盛大に? 自分で言う? 好き(笑)
最近の活動ですと、原作が累計140万部突破の大人気コミック『てんぷる』が、7月8日から放送がスタートしていて、その『てんぷる』のメインヒロイン蒼葉結月役で出演されつつも、オープニングテーマも担当されていると」
愛美先生「そうなんでございます」
こもり校長「オープニングテーマのお話、ちょっと後ほど詳しく聞かせてください」
愛美先生「はい」
愛美先生を迎えて送る、今晩のSCHOOL OF LOCK!は、こちらの授業です!
『喝をください☆パラダイス』
こもり校長「今、聴いてる生徒の中には“弱い心に負けまくってる”っていう生徒も結構いるんじゃないかな? “怠けちゃう”とか、“根性がない”とか、“勇気がない”とかでね。だから、そんな弱い心には“喝!”でしょ、ということで、今日はたくさんの“喝”が飛び交う2時間でございます」
一同笑い
COCO教頭「だから“パラダイス”なんですか?」
こもり校長「そうですよ。愛美先生。己の弱さから逃げてしまっている生徒に、ちょっと愛のある“喝”をお願いしたいんですけど、いいですか?」
愛美先生「はい。わかりました。いっぱい“喝”したいと思います」
こもり校長「ありがとうございます。“喝が欲しい”という生徒にとっては、愛美先生から“喝”をたくさんいただけてしまうという、今夜は“喝”のハーレムでございます。だから“パラダイス”でございます」
COCO教頭「めっちゃ興奮してるやん。今夜は、己の弱さから逃げてしまっている生徒に話を聞かせて欲しい。例えば、“食欲が止まらなくて、夏までに痩せようと思ったら太りました! 喝お願いします!”とか」
こもり校長「お願いします。太っちゃったんです」
愛美先生「もうしょうがないな。それでもいいよ~。あ、違うか(笑)」
一同笑い
こもり校長「違います。“喝”って言葉、初めて聞きました?」
COCO教頭「“受験生だけど勉強が手に付かないから喝を入れて欲しいです!”とか」
こもり校長「これもあるよね~」
COCO教頭「“勇気が出なくて、好きな人を花火大会に誘えないです!”」
こもり校長「これもな~、そうだよな~」
COCO教頭「こんな感じで、心の弱さだったり、欲に負けてしまっていて、なかなか前に進めないでいる現状を教えてください」
こもり校長「それでは、愛美先生、よろしくお願いします」
愛美先生「よろしくお願いします」

COCO教頭「さっきね、『ハリーポッター』のお話してましたけれども」
こもり校長「私と愛美先生が『スリザリン』だって話ね」
COCO教頭「そうです。私が最後、“乙女座リン”って言ったら、ほんとに…ダメでしたよね…すべったんですけど…」
愛美先生「すごくよかったです!」
こもり校長「よかったですよね。ダメじゃないですよ」
愛美先生「ほんとによかった」
COCO教頭「で、急に私も思い立って、その診断やってみたんです。私、『グリフィンドール』でした」
愛美先生「わ~」
こもり校長「じゃあ敵対ですね。やっぱりね」
一同笑い
こもり校長「ということで、今日、僕と愛美先生とはやっぱ合わないとは思ってましたけど、ここまで合わないかという」
COCO教頭「マジか…。ここに結果が出ちゃいましたか」
愛美先生「主人公気質なんだ?」
COCO教頭「嫌だな(笑) なんか(笑)」
こもり校長「すぐ真ん中行こうとするんですよ。すぐ主人公になろうとする」
愛美先生「かっこいい」
COCO教頭「優しいね。ありがとうございます」
愛美先生「『グリフィンドール』」
こもり校長「箒も運命的な出会いで貰うんでしょ? こっちは、お父様から買って貰った高い箒だから」
COCO教頭「もうね、棚ぼたでやらしてもらいますわ。ほんまに。他人の力で生きてきます。よろしくお願いいたします」
こもり校長「さあ、という事で、愛美先生、7月26日(水)に、新曲『煩悩☆パラダイス』、リリース、おめでとうございます」
愛美先生「ありがとうございま~す」
こもり校長「愛美先生、3クール連続でTVアニメのOPテーマを担当中ということで」
愛美先生「そうなんでございます」
COCO教頭「すげえな」
こもり校長「今、放送中のTV アニメ『てんぷる』のOPテーマ曲が、『煩悩☆パラダイス』」

愛美先生「はい」
こもり校長「そのアニメ『てんぷる』のヒロイン、蒼葉結月役でも、愛美先生は出演されている、と」
愛美先生「しております」
こもり校長「やっぱりこれすごいことじゃないですか?」
愛美先生「もう嬉しすぎて。私、アニソン歌手になりたくて上京して来て、この業界に入って、で、お芝居学ばせてもらって、声優のお仕事も始めて。で、ここに来て、こうやってオープニングも、さらにメインヒロインも、って言う形で、願ったり叶ったりで、めちゃめちゃ嬉しくて。『煩悩☆パラダイス』作詞もさせて頂いたんですけれども。アニソンが大好きなので、めちゃめちゃ気合い入りました」
こもり校長「そうですよね。だって、自分がやりたいと思っていたものが1つ形になるっていうところで言うと、で、しかも自分がその中で演じてる、ってもなると、より気持ちもこもるんだろうなと思いますけど。またなかなかおもしろいミュージックビデオで」
愛美先生「ありがとうございます。お寺で撮影しました」
COCO教頭「振り切りましたね」
こもり校長「修行僧なのに、すごいバッチリ決まってかわいいっていうね。あの感じ」
愛美先生「嬉しい(笑) そう。『てんぷる』がお寺が舞台のラブコメディなので、まさにその作品の雰囲気を、そのまま楽曲やミュージックビデオに反映しました」
こもり校長「結構、あれなんじゃないすか? この“作詞する”みたいなところで言うと、なんか結構いろいろと意識されて、作詞したんじゃないですか?」
愛美先生「もう、めちゃめちゃ“ザ・アニソン”みたいなものにしたかったので、『てんぷる』ならではのワードとか、後はもう、愛美の気持ちとか、むしろないぐらいな感じ(笑) もう作品にかなり焦点を当てて、純度100%の『てんぷる』をここに詰め込んだ、っていう感じなんですけど。
そうなんです。なので、めちゃめちゃ作品ファンの方に聴いて頂きたい。元々『てんぷる』って漫画が出てるので、漫画を好きだった人は“あ、このワードもここに入れたんだ?”とか、“この心情を拾ってるんだ?”とか、そういうのが、歌詞見ててすごい楽しいと思うので、めっちゃ楽しんでほしいなぁって思ってます」
こもり校長「原作があるものからピックアップして抽出しようとすると、難しくないですか? ある種、自分の好きなシーンとか、言葉だったりとか、印象に残ってるところって人それぞれじゃないですか」
愛美先生「そうですね~」
こもり校長「その中で作詞してくっていう、そのポイントのチョイスって、すごい難しかったんじゃないですか?」
愛美先生「そうなんです。やっぱ、解釈違いがあったら怖いから、結構読み込んで。でも、幸い蒼葉結月役で出演もさせていただくってことなんで、その役柄の気持ちとかはやっぱすごい理解度が高かったので、そこをヒントにして、そこから広げていってっていうので、演じているからこそ結構やり易かったですね。歌詞、作詞に迷っても、原作とか見たら答えがそこに載ってるから、インスピレーションを受けまくって。もう自分的には200点ぐらいの作詞が出来たんじゃないかなって思います」
♪ 煩悩☆パラダイス / 愛美
歌詞、ほんといい
愛美先生「あざす」
こもり校長「廊下で書き込んでくれてますね」
愛美先生「ありがとうございます。嬉しいな~」
COCO教頭「ちょっと1個言っていいですか? あのね、この“煩悩”って108つの煩悩があるわけじゃないですか? なんか、それがすごい恋模様にかかってる感じがして、で、好きな人ができたりとかしたらコントロール利かないじゃないですか。ほんと理屈じゃないのよ。理屈じゃないから、そこを、この煩悩を超えて108以上あるかもしれないし、“イジョー”なね。そこが私、すごくいいなって思ったんですけど」

愛美先生「すごい。それは、大正解!」
COCO教頭「“イジョー”違いが、今」
愛美先生「すごい。そんなに理解してくださるとは。まさにその通りです。今、言ってくださった、そのまんま」
さあ、今夜は愛美先生と一緒に、このテーマで授業を行っていく!
『喝をください☆パラダイス』
こもり校長「今日は、己の弱さから逃げてしまっている生徒に向けて、愛美先生からアドバイスと喝が一挙にもらえてしまうパラダイスです。愛美先生、生徒に喝をお願いしますよ」
愛美先生「はい。もちろん任せてください」
こもり校長「では、行きましょうか? もしもし!」
もちもちぱえん 愛知県 19歳
こもり校長「19歳。学年は?」
もちもちぱえん「大学1年生です」
こもり校長「まずは、己から逃げてしまっていること、ちょっと教えてもらってもいい?」
もちもちぱえん「9月までに痩せなきゃいけないのに、ストレスの発散が食に行って、食べ過ぎて、過去一の体重になっているので、喝、お願いします」
こもり校長「なるほどな」
COCO教頭「はいはいはいはい」
こもり校長「まあ、それはちょっと己との戦いだね。こればっかりはね。これ、なんで9月までに痩せなきゃいけないの?」
もちもちぱえん「大学で始めたチア部の発表が9月にあって、出るのが初めてで、だからその衣装を着るために痩せなきゃいけない」
COCO教頭「チアの衣装?」
こもり校長「衣装はサイズ指定で貸し出しじゃないでしょ?」
もちもちぱえん「ノースリーブで、スカートがめっちゃ短い」
COCO教頭「膝上どれぐらい?」
もちもちぱえん「もうやばいです」
愛美先生「もうやばい?」
こもり校長「それはほんとにスカートとして機能してるのか?」
COCO教頭「たしかに。パンツ見えちゃうんじゃん?」
もちもちぱえん「ちょっと見えます」
こもり校長「まあでもチアと言えばそうだよね。イメージするあの感じってことでだよね? ノースリーブで、ちょっとおへそが出てて、ミニスカートで、スニーカー履いて、ボンボン持って、みたいな」
もちもちぱえん「はい」
こもり校長「なるほどね。せっかくステージと言うか、衣装着て出るんだったら、ぜひともきれいな姿で出たいよね」
もちもちぱえん「はい」
こもり校長「ちなみに“ストレスで”っていうのは、一体どういうこと?」
もちもちぱえん「1人暮らしになって、環境が変わって、それが慣れてないのもあって、それでストレスもあります」
こもり校長「どうですか? 愛美先生は、なんかストレスとかかかるとどうなっちゃう?」
愛美先生「もういっぱい食べます」
こもり校長「あ、食べるんですか?」
愛美先生「もう同じですね。もちもちぱえんさんとめちゃめちゃ一緒。状況も。今まさに、なうで一緒です」
COCO教頭「なうで一緒?」
こもり校長「なうで一緒なんですか?」
愛美先生「はい。私も今、過去一体重で。で、週末にライブがあるんですよ」
こもり校長「あら」
愛美先生「で、リハーサルをやって、自分以外も出るリハーサルだったんで、もしかしたらその中で1番サイズがあるかも、ってリハーサル時に思ったんですね。“そんなはずない”と思って、家帰って体重乗ったら、過去一だったんですね。あらあら、と思って今まさに、このもちもちぱえんちゃんと同じ心境」

こもり校長「なるほどね。ちょっとそこのライブに向けて絞んなきゃな、みたいなところですか?」
愛美先生「はい」
こもり校長「もちもちぱえんは、食べると言っても何を食べちゃうの?」
もちもちぱえん「カフェでケーキ食べたり、甘いもの買って食べたり、焼き肉の食べ放題行ったりしてます(笑)」
COCO教頭「がっつり食べてるね(笑)」
こもり校長「食べてるね。それはちゃんと食べてるもんね」
もちもちぱえん「はい(笑)」
愛美先生「おいしいもんね~」
こもり校長「でも、焼肉の食べ放題って言っても、だってまあ別にお肉だからいいでしょ?」
COCO教頭「うん。タンパク質だしね」
もちもちぱえん「えっ?」
愛美先生「もしかして白米もセット?」
もちもちぱえん「白米もめっちゃ食べて」
こもり校長「じゃ、その感じは、どっちかと言うと白米の食べ放題みたいな感じだね」
もちもちぱえん「(笑)」
愛美先生「わかるわ。すごいわかるわ」
こもり校長「まあな。食べちゃうよな。だって、焼肉はご飯と食べるのがいいですから」
愛美先生「そうですよ。白米って素晴らしいですから。私、ほんと白米好きすぎて、お米の曲作ったんです」
COCO教頭「それめっちゃ好きやな(笑)」
愛美先生「気持ちがすごいわかる。白米のためにおかず食べてるもん。一緒だよね? もちもちぱえんちゃん」
もちもちぱえん「はい」
愛美先生「ほら。一緒だ」
こもり校長「でも、もちもちぱえんも痩せようとは思ってるんでしょ?」
もちもちぱえん「はい」
こもり校長「目標は?」
もちもちぱえん「目標は、マイナス3キロです」
こもり校長「今の体重から3キロか。でも2ヶ月でしょ?」
もちもちぱえん「はい」
こもり校長「行けんじゃないの? どう?」
もちもちぱえん「行けると思って、食べちゃうんです(笑)」
愛美先生「わかる~。まだ時間あるもんね~」
もちもちぱえん「はい」
こもり校長「それは1番ダメなパターンじゃないか」
一同笑い
こもり校長「まあでもこればっかりは、ほんとに痩せようと思ってるんだったら頑張んなきゃいけないからね。愛美先生」
愛美先生「はい」
こもり校長「もちもちぱえんに喝をお願いしてもいいですか?」
愛美先生「いいでしょう。結局は、自分がどうなりたいか、だ! 喝~!」
<SE 鐘の音>
こもり校長「愛美先生が煩悩の鐘を鳴らして頂きました」
愛美先生「思うんですよ。痩せたい理由っていうのが、“他と比べて太っているから”なのか? “自分が、痩せている自分が好きなのか?”、どっちかによって、結構ベクトル変わると思うんですよ。私はいろいろ考えた結果、痩せてる自分も好きなんですよね。いっぱい食べてプクプクになった自分を愛してくれる人もいるんじゃないか、と思って、いつも言い訳して食べてるんですけど。でも、痩せてる自分も好きだから、ちょっと頑張ってみようかな、みたいな。そっちにモチベ変えてるんで。もちもちぱえんちゃんも、“自分がどうありたいのか?”っていうのをもう1回考えてみたら、おのずと答え出て来るんじゃないかな?」
こもり校長「なるほど。喝、頂いてどうよ? もちもちぱえん」
もちもちぱえん「これを機に、甘いものを封印して、今まで以上に運動頑張って、9月の発表会ではマイナス3キロになります」
こもり校長「よし! 2ヶ月あるから行けるよ」
もちもちぱえん「はい」
こもり校長「気持ちだからな。頑張れよ」
もちもちぱえん「ありがとうございます」
愛美先生「頑張れ~」
こもり校長「じゃあな」
もちもちぱえん「ありがとうございます」
愛美先生「頑張ってね~」
♪ 瞬間SummerDay! / 愛美
こもり校長「いや~。まあ、食っちゃうよな~」

COCO教頭「わかるよ」
愛美先生「おいしんだもん。お米」
COCO教頭「ね。しかも話によると」
愛美先生「私、愛美先生、今絶賛お米を育てているんです~」
COCO教頭「やばすぎ(笑) これがほんとに米を“好き”ってことですよね」
愛美先生「そうなんですよ。個人の愛美の企画でですね、実際宮城の方に田植えに行きまして。10月に、なんと、収穫されます」
COCO教頭「新米が。素晴らしい。絶対うめぇよ」
愛美先生「だから、もちもちぱえんちゃんも、9月発表終わったら、ぜひ“愛美米”食べて欲しい」
こもり校長「食べたいですよ。ちょっとぜひ10月、“愛美米”持って、また来てくださいよ」
愛美先生「来ていいですか?」
こもり校長「食べたいですよ。一緒に白ご飯を食べる授業やりましょうよ」
COCO教頭「それめっちゃいい!」
愛美先生「やった~! 特別授業やりた~い」
こもり校長「やりましょう。やりましょう」
COCO教頭「でも、愛美先生、白米食べて太っちゃうんじゃないですか?」
愛美先生「でも、そんな私も、きっと誰か愛してくれる」
COCO教頭「最高です」
こもり校長「そうですよね。別にいいんですよね」
COCO教頭「愛美先生は、夏休みの宿題はどうでした?」
愛美先生「私、宿題終らせたことない…。よいこのみんなには、宿題終らせて欲しいですね」
COCO教頭「今、夏、めちゃめちゃ暑いじゃないすか? なんかこの暑い夏、自分の癒しの空間とかあったりします?」
愛美先生「私は、蛇で涼を取ってます」
COCO教頭「ちょっと待って…。もう1度いいですか?」

愛美先生「蛇で涼を取ってます。Snake」
COCO教頭「Snake? え? どういうことですか?」
愛美先生「スネーク飼ってるんですよん」
こもり校長「秘密の部屋だ」
COCO教頭「あら」
愛美先生「ぺットで」
COCO教頭「ペットで? それで、涼を取る、というのは?」
愛美先生「実は、蛇ってね、ひんやりしてて冷たいんですよ」
COCO教頭「あららら」
愛美先生「首に巻いたり体に触れると、涼しくて」
こもり校長「家で蛇を飼うって、どうやって飼うんですか?」
愛美先生「ケージに入れて、で、冬場とかはヒーター引いたりして、温度管理して」
こもり校長「基本お家の中では、ケージの中に入ってる?」
愛美先生「そうです。ケージの中に入ってる。ガラスとかに入ってます」
COCO教頭「全然平気で首に巻けるってことですか?」
愛美先生「そうなんですよ。爬虫類大好きで」
COCO教頭「そうなんですね」
愛美先生「そうなんです」
こもり校長「何蛇ですか?」
愛美先生「コーンスネークっていう、たぶん1番ペットに向いてる、飼いやすい種類」
こもり校長「あの黄色の?」
愛美先生「黄色のが多いんですけど、私が飼ってるのはグレー。ブラックっぽい感じの。かわいいんです」
COCO教頭「“コーン“って聞いたら黄色かな、と思いましたけど」
愛美先生「そう。実はいろんな色がいて。アニーちゃんって言うんです。かわいいんですよ。ゆうに両手を広げたぐらいはありますね」
こもり校長「1m50ぐらいは」
愛美先生「そうですね。かわいいんですよ。癒されてて、涼も取れて」
COCO教頭「熱中症対策にはバッチリですね」
愛美先生「おすすめですね」

一同笑い
今晩のSCHOOL OF LOCK!は、こんな愛美先生と一緒に、こちらの授業を行っています!
『喝をください☆パラダイス』
こもり校長「今日は、己の弱さから逃げてしまっている生徒に向けて、愛美先生からアドバイスと喝がもらえてしまう、もうまさにパラダイスでございます。じゃあ、行きましょうか? もしも~し!」
にわとりパイセン 栃木県 12歳
こもり校長「12歳。学年は?」
にわとりパイセン「中学1年生です」
こもり校長「ちょっと、今己の弱さから逃げてしまっていること、教えてもらってもいい?」
にわとりパイセン「初めての大会で、初めて大きな失敗をしてしまって、辛くて逃げてしまって、部活に行けない状況になってしまって。でも、だから、行きたいっていう気持ちもあるので、ちょっと喝をお願いしたいな、と」
こもり校長「ちなみに、部活は何?」
にわとりパイセン「陸上部です」
こもり校長「初めての大会でどんな失敗をしちゃったの?」
にわとりパイセン「6月にあった初めての大会で、自分、最高記録の7mを更新したんですよ」
こもり校長「種目は?」
にわとりパイセン「あ、砲丸投げです」
愛美先生「すごい」
にわとりパイセン「それで、7mを出したんですけど、あと少しで決勝に行けない状況になってしまって。そこが、初めての部活で、初めての大きな失敗になってしまって、なんかもう帰る時も辛くて何も話せなくて、ずっと逃げ出してた状態なんですよ。で、今のこの状況なので、ちょっと今日はお願いしに来ました」
こもり校長「その“逃げ出っしゃってる”っていうのは、その後部活に行けてないってこと?」
にわとりパイセン「そうですね」
こもり校長「その部活に行けない、みたいなところは、辛くて、みたいなこと?」
にわとりパイセン「そうですね。なんかもう周りのみんなは、どんどんどんどん大会に行って、決勝行って、勝って、を繰り返してるのに、自分だけ、毎回、敗退、敗退、みたいな感じになって、なんかもう。心もなんか完全に“もう、どうにでもなれ…”みたいな感じになっちゃって…」
こもり校長「なんかちょっと折れちゃったな、みたいなことか?」
にわとりパイセン「そうですね」
こもり校長「どれぐらいなの? もう6月から行ってないの? その大会からは」
にわとりパイセン「そうですね。もう1ヶ月ぐらいはたぶん経ってて。なんかみんなからも心配されても、“ごめん、今そういうのじゃないから…”みたいな感じで断っちゃってて」
こもり校長「その断っちゃうのは、どういう気持ちからなの?」
にわとりパイセン「なんかもう部活の人と接したくない、とか、学校の人とかと接したくない、みたいな、そういうのになっちゃって」
COCO教頭「そうか…」
にわとりパイセン「完全に、自分のことしか信用出来ない、家の人しか信用出来ない、みたいな感情になっちゃって」
こもり校長「なるほどね…。愛美先生も、なんかこの“もう他の人と関わりたくない”、あります?」
愛美先生「ありますね。ま、“あった”って言う方が、正確には正しいんですけど。自分、すごい落ち込みやすい性格だったので、結構もうそのモードに入っちゃうと、もう誰にも会いたくない。家で1人で泣きはらして、とことん落ち込んで、みたいなモードの時は、やっぱ人に会いたくないってなりますし。
あの、私も、ちょっと状況は違うんですけど、お仕事をお休みさせていただいてた時期がありまして。で、そこでちょっと思ったのは、なんか、その周りの部活やってる子たちが輝いて見えると思うんだけど、私も、その仕事を頑張ってる周りの人たちがすごい輝いて見えて。で、自分はお休みしちゃって、みたいなところに、すごい引け目を感じたりしてたんですけど。最初はそんな状態でも、時間が経つと、だんだん過去の自分とかも認められるようになって来て、過去の自分も、今私が輝いて見えるその人たちと同じように仕事を頑張っていたし、ステージに立っていたし、っていうところを気付けた、というか。そこで、今まで自分を否定する癖があったけど、自分をちょっと認めたり出来るようになって来たっていうか。だから、そのお休み期間が、むしろ、私にとってはすごくよくて。
だから、にわとりパイセン君は、今休んでるかもしれないけど、いっそ、私、もっと休んでいいと思うんですよ。気の済むまで。そこで何か気付くことあるんじゃないかな? と、思ってて」
こもり校長「なるほどね。今、にわとりパイセンの中でも、1ヶ月ちょっとぐらい休んで、いろんな友達、周りの人から心配の声ももらって、何とか明日とかにでもチャレンジしてみようかな? みたいな気持ちの方向にまで来たってこと?」
にわとりパイセン「なんですけど…。昨日も一昨日も、ずっと行きたいなって思ってて。でもなんか朝起きたら、“もう、やだ…”ってなって…」
愛美先生「わかる。もう1日違えば気持ちが変わって来るんですよね。今日はいける、と思ったのに、次の日は全然いける気がしない」
にわとりパイセン「それだったら、なんか出ない方がいいんじゃないかなってなって。出なかったら、体調悪くなるし、で。何をすればいいんだ? っていう状況で」
こもり校長「そうだよな…。でも、やっぱり気持ちが繋がらないことってめちゃくちゃあると思うから。ある種、別人と言うか、“寝た時と起きた時の自分ははたして一緒か?”って言ったら、絶対俺は違うと思うから、そこを無理して、“いや、昨日はこうやって思ってたのに、自分なんて…”って思う必要も、俺はないと思うというか。そのルーティンがいつかずれて、ずれて、ずれて、ずれて、1日1秒ずつのずれだとしてもさ、1年あればだいぶずれるから。なんか昼間ぐらいに行きたいな、と思うことがあれば、行きゃいいのかもしれないし、はたまた、自分のケツを叩いて行くって思うことが大事だったりするかもしれないし。ちょっとその日が来た時のために、喝、もらっとくか?」
にわとりパイセン「はい。お願いします」
こもり校長「そうだね」
愛美先生「はい」
こもり校長「では、喝、お願いします」
愛美先生「もう、充電は満タンでしょ? 喝!」
<SE 鐘の音>
にわとりパイセン「ありがとうございます」
一同笑い
愛美先生「ありがとうございます」
こもり校長「そうだよ。だから、ほんとにいつかにわとりパイセンが、もう“今日だ!”って思えた日に、この喝をエネルギーにして、1歩前、進もうよ」

にわとりパイセン「はい」
こもり校長「どう? 今の気持ちは」
にわとりパイセン「とりあえず明日は行って、明後日も行くように考えます」
COCO教頭「すばらしい」
愛美先生「素敵」
こもり校長「そうだな」
COCO教頭「その調子だ。いいよ」
愛美先生「頑張ってね」
こもり校長「無理せずな。自分のペースで、だぞ」
にわとりパイセン「はい」
こもり校長「ありがとうな。話してくれて」
にわとりパイセン「はい、ありがとうございます」
COCO教頭「ありがとね」
愛美先生「ありがとう」
こもり校長「じゃあね。おやすみ」
にわとりパイセン「はい。おやすみなさい」
♪ 不完全ドリーマー / 愛美
こもり校長「まあね、無理な時は無理でも、別にそれはいいんじゃないかと思うけどね」
愛美先生「何も考えないっていうのも、試してみるのもいいかなって。そのことから、あえて目を逸らしてみる」
こもり校長「まだまだ、喝、入れてもらいましょうか? もしもし!」
ama 兵庫県 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
ama「高校3年生です」
こもり校長「amaよ。何から逃げてしまっているのか、教えてもらっていい?」
ama「人生初キスがプレッシャーすぎて、言い訳ばかりして、逃げちゃってます」
愛美先生「あら~」
こもり校長「それはだいぶ弱ってるな。今」
一同笑い
ama「(笑)」
COCO教頭「気持ちが声に乗ってるもんな」
こもり校長「乗ってるよ。なんかすごい悩んでんだな、っていう。それは今かなりきてるな。プレッシャー?」
ama「プレッシャーです」
こもり校長「でも、お付き合いはしてるわけでしょ?」
ama「はい」
こもり校長「相手は同じ学校?」
ama「そうです」
こもり校長「どんな子なのよ」
ama「元気で、活発的で、内気な僕を外に出してくれるような(笑)」
愛美先生「あら~」
COCO教頭「素敵やん」
こもり校長「最高やん。デートとかはしてるの?」
ama「してます」
こもり校長「そうか。まあ、8ヶ月付き合ってるわけだもんな。どこぐらいまで来てる?」
COCO教頭「たしかに」
ama「どこぐらいまで?」
一同笑い
COCO教頭「ちょっと聞き方がね(笑) ごめんね」
こもり校長「ごめんな。俺もちょっと苦手な分野でもある、というか」
COCO教頭「意識しすぎて、逆にエロく聞こえちゃったパターンね(笑)」
こもり校長「そうそうそう(笑) ごめん、ごめん」
COCO教頭「なんか、手つないだりとか」
こもり校長「そうそうそう」
COCO教頭「校長が言いたかったのはそういうことです」
ama「手つないで、ハグまで」
こもり校長「そこまで行って、逆にどういう言い訳するわけよ?」
COCO教頭「たしかに」
ama「いや…。なんか嫌われるって言うか、なんか、急にされて、どうなのかな? っていう…」
COCO教頭「彼女にさ、キスしてないことについてなんか言われたことある?」
ama「月1で、今月の目標みたいの聞かれるんすけど、最近、ここ3ヶ月か4ヶ月ぐらい、ず~っと“キスをすること”で言ってるけど、出来てなくて、月末に毎回“今月も出来へんかったね”って言われる…」
愛美先生「はぁ~。ちょっとちょっと(笑) よすぎる。よすぎる」
こもり校長「よすぎるね」
愛美先生「なにそれ? 彼女さんはね、そのやり取りすらも楽しんでいる説もありますけどね~」
こもり校長「3ヶ月目ともなると、そうかもしんないすね」
COCO教頭「そこまで来ると」
愛美先生「そっか。じゃあ、そういう意思は伝わってるんだ」
こもり校長「どうなんでしょうね? 今時男子からキスしなきゃいけない、みたいなこともないじゃないですか。別にどっちからキスしたっていいというか」
COCO教頭「たしかにね」
こもり校長「そういうのはどうなの? “自分から行きたい”みたいな気持ち、あるの?」
ama「それもあるし、相手は、ちょっとそういうのに恥ずかしいっていう…」
こもり校長「じゃあお互い恥ずかしいんだ?」
愛美先生「なるほど。でもな、嬉しいと思いますけどね」
COCO教頭「好き同士でね、付き合ってるんやから」
愛美先生「むしろ、もし相手から急にされても、変に思わないと思うんですよ。amaさんもね」
こもり校長「そうっすよね。なんかここまで一緒にずっといるのに、そのキス1つで崩れることはあるのかな? って、ちょっと思っちゃう、というか」
愛美先生「うん。うん」
こもり校長「逆に、想いを込めたキスしてくれたら嬉しくないですか? っていうこと」
COCO教頭「間違いない」
愛美先生「嬉しいと思う」
こもり校長「まあでも、あれなんでしょ? amaとしては、行きたい気持ちはあるんでしょ?」
ama「はい」
こもり校長「じゃあもう、喝、もらいましょうよ」
ama「はい。1つ…」
こもり校長「ん? どうした?」
ama「どういう場面でそういうのをしたらいいのかっていうのも、わかんなくて…」
愛美先生「もういつでも!」

COCO教頭「いつでもです」
こもり校長「ぶっちゃけ、タイミングなんてございません」
一同笑い
こもり校長「逆に言わしていただくと。キスなんてどこでも変です」
一同笑い
こもり校長「“このタイミングだ!”っていうタイミングは、ないです」
ama「ないですか?」
こもり校長「ね。愛美先生」
愛美先生「そうでしょう(笑)」
こもり校長「“あなた、ここだよ!”っていうの、なくないですか? キスって」
愛美先生「だって、好きな人にされるんですよね? どこでだって、いつだって、嬉しくないですか?」
COCO教頭「したい時にするのよ」
こもり校長「だと思うよ。ベストタイミングなんて、ないと思う」
ama「は、はい…。はい…」
一同笑い
愛美先生「悩んでるな~(笑)」
こもり校長「悩んでるね。愛美先生、これは、喝、amaに入れてもらってもいいですか?」
愛美先生「かしこまりました」
こもり校長「はい」
愛美先生「なんのために、その口、ついてんだい? 喝!」
<SE 鐘の音>
こもり校長「だいぶ鋭い喝、いただきました」
愛美先生「キスするためにっていうとこもありますけど、我々には言葉があるじゃないですか。どんな言い訳をしてしまうって、このアンケート書いてくださってる、いつもしてしまうような、悩んでる、この“変なタイミングでしたらどうしよう?”とか、“変な風に思われたらどうしよう? とか思っちゃって出来ないんだ”っていうのを、全部、言っちゃっていいと思うんですよね」
こもり校長「たしかにね」
愛美先生「毎月目標を言うぐらい、赤裸々にお付き合いしてるわけじゃない」
こもり校長「月末報告で言ってもいいわけです」
愛美先生「そうです(笑) 今月の成果、“こういうことを思ってしまい、出来ませんでした”、と」
ama「はい」
愛美先生「それを全部もう言っちゃって、きっと受け止めてくれると思うし、そっから、チューだけじゃなくて、精神的にも、もっとなんか深いお付き合いが出来るようになるんじゃないかな、と思うので、ぜひ、勇気を出してもらえたら」
こもり校長「そうね。だから、キスはゴールじゃないからね」
COCO教頭「そうよ」
ama「うゎ…」
こもり校長「彼女のこと大切にね」
ama「はい」
こもり校長「頑張れよ」
ama「頑張ります」
COCO教頭「応援してるよ~」
こもり校長「じゃあね」
ama「はい」
今日の黒板

『 言い訳を良いワケに 』
♪ 煩悩☆パラダイス / 愛美
こもり校長「“言い訳を、いい訳に”。たしかに。そうだよね」
COCO教頭「いい言葉です」
こもり校長「なにか言うんであれば、それをいい方向に向けてった方がいいと言うか」
COCO教頭「ポジにね」
こもり校長「やっぱね、自分のその気持ち1つで、意外とどうにでも転べるんじゃないか、っていうところも」
愛美先生「うん。うん」
こもり校長「いや、やっぱ今日はパラダイスでしたね。あんなに喝を入れてもらって、ありがとうございます」
愛美先生「こちらこそ、ありがとうございました」
こもり校長「まだまだ喝は聞きたかったな」
愛美先生「自分も、自分に喝入れてるような気分で、身が引き締まりました」
こもり校長「だから、次は10月に、新米パーティーをね」
愛美先生「ぜひ、お願いします(笑)」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って。最後、一緒に挨拶、お願いします」
COCO教頭「礼!」
こもり校長・COCO教頭・愛美先生「また明日~~~~~!!!!」

こもり校長の放送後記
108の煩悩全てあります。校長は…
COCO教頭の放送後記
「なりたい自分」をimageして煩悩に打ち勝とう!
配信期間は終了しました
Music 2023.7.24 PLAYLIST
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愛美「作品にかなり焦点を当てた」TVアニメ『てんぷる』OPテーマの新曲「煩悩☆パラダイス」では作詞も
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。7月24日(月)の放送は、声優でアーティストの愛美さんがゲスト出演。7月26日(水)リリースのニューシングル『煩悩☆パラダイス』について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答えました。