今夜の授業テーマは『受験生、頑張ってるかーーー!?』!!

SOL!

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今夜の授業テーマは『受験生、頑張ってるかーーー!?』!!


COCO教頭「今日、私、久々に会う友達に指摘されたんですけれども、ペンの持ち方、親指みんな生徒のみんなどこにしまってんの? ペンの上?」

こもり校長「俺は人差し指の中」

SOL!


COCO教頭「私も。人差し指とペンの間に入ってる。これめっちゃ変だよって言われて。私も校長と同じタイプの持ち方なんやけど」

こもり校長「俺も言われる。かつ俺は薬指にペンを置いてる」

COCO教頭「変わってる~(笑)」

こもり校長「ごめんね。俺たぶん結構持ち方が変なのよ」

COCO教頭「気付かなかったわ。今、ノリさんがいっぱい写真を撮ってくれてるけど」

こもり校長「元々、すごく持ち方が変で。薬指の上にペンを置いて、中指と人差し指でペンの上を固定し、親指で人差し指をもっとホールドするっていう持ち方してたんだけど、変だよって言われて何となく徐々に、ちょっとずつ直しているよって感じ」

COCO教頭「36年間、ずっとこの親指を人差し指の間に入れてきたもんだから、今更直そうと思ったら書けないの。筆圧が。みんなは親指どこに置いてるのかってちょっと教えてほしい。今年頑張って直したいと思ってるの」

SOL!



さぁ、今夜の黒板はこちら!

SOL!


『 超ラッキーデイ 』

こもり校長「明日8月4日金曜日は、“一粒万倍日”と“天赦日”が重なる超開運の日の超ラッキーデイ!」

COCO教頭「この日に何か物事を始めたり、お財布を買ったりするといいとかよく聞くよね」

こもり校長「だから、信じる生徒もいれば信じない生徒もいたりとか。でも俺は信じられるものは信じた方がいいんじゃないかってタイプだから、こういう日は大事にするけど、何かをするかといったら何もしないような気もするな。気付かなかったな、8月4日が一粒万倍日と天赦日だっていう開運日。俺はどっちかっていうと、来年の1月に次が来るのよ。だからすごくレアだなと思ってはいたんだけど、どっちかっていうと、今日が一粒万倍日と天赦日が重なる日だと思ってたから」

COCO教頭「あ、あの流れに持っていくわけですね」

こもり校長「なぜならば、SCHOOL OF LOCK!、今夜のアーティストLOCKS!を担当するのは10時15分頃から乃木坂46の井上和ちゃん! 11時8分頃から乃木坂46の賀喜遥香先生 そう! 今日が超ラッキーデイ! 明日が一粒万倍日と天赦日ってことはすっかり忘れてたよ。俺は今日が超ラッキーデイだと思ってた。なぜなら、SCHOOL OF LOCK!が2005年に開校してから、LOCKS!挟み、同じチームのLOCKS!挟みはおそらくない」

COCO教頭「じゃ、超レアな日だと」

こもり校長「今夜が一粒万倍日と天赦日」

<シャン~(鈴の音)>

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!が全国にシャンです」

<シャン~>

こもり校長「だからこそ、乃木坂大好きな生徒が心のサイリウム2本を振り回しているのが見える。もう見えるよ。今日はあれか、シャンの日か?」

<シャン~>

COCO教頭「すぐ鳴る(笑)」

こもり校長「シャンとなるサイリウムを振り回していこう! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ 裸足でSummer / 乃木坂46


こもり校長「乃木坂大好きな生徒、心のサイリウムを振り回しすぎて汗だくになってないか? 全国をシャンシャン言わせてるんじゃないか?」

COCO教頭「(笑)」

って「ちなみに、乃木坂46真夏の全国ツアー、今週末は愛知公演。だから、ちょっと参加する生徒は、本物のサイリウムを、こっちが偽物とは言わない。俺らは心のサイリウムを振っているわけだからね。改めて今日は超ラッキーデイ!」

COCO教頭「さっきペンの持ち方の話をしたと思うんだけど、同じ持ち方の生徒いたわ」

こもり校長「やっぱりいるもんなんだね。だってこの教室に2人いるんだもん」

COCO教頭「確かにね。4組のちささきりんちょチョちょ、同じ持ち方だそうです」

こもり校長「4組のちさ、ということは、君は今サイリウムを振り回してる。さっき、シャンシャン言わせてたのは、4組のちさか。君だったか」

COCO教頭「ここでちょっと急な話をするけれども、私、高校時代、サッカー部のマネージャーしてたのよ。で、インターハイサッカーの決勝明日なんですよ。決勝に進んだのは、神奈川県の桐光学園と茨城県の明秀日立」

こもり校長「なかなか校長先生は運動に疎いというか、運動を今までやってこず、ここまで来た人だから」

COCO教頭「ダンスの人だからね」

こもり校長「そう。だから詳しいわけではないんだけど、この明秀日立が優勝候補の静岡学園と青森山田に勝っての初の決勝進出という、これがものすごいことだと職員とかにも聞くわけ。だから、優勝候補というのは、大会をすれば絶対どこかが言われるわけじゃない。優勝決めるものだから。そこをプレッシャーに負けずに打ち破るということももちろんすごいし、初の決勝進出もやっぱりすごいことだなと思うわけ。マネージャー的にはどうなの?」

COCO教頭「優勝候補と言われていても、試合に関しては最後まで分からないのよ。その日のコンディションもあるし、ファールくらって主力選手が出られなくなった場合とか、思いっきり実力出せない場合もあるわけじゃん。だから本当に最後まで分からないけれども、両校とも本当に頑張ってほしいです」

こもり校長「で、他の競技でもまだまだインターハイは続くから、本当に全部が全部言えるわけではないんだけど、バレーボールがあったりとか、ソフトボールがあったり、バドミントンもあるし、今、部活に入って絶賛頑張ってるって生徒もいるし、そこに向けて今までいろいろと努力をしてきた生徒ももちろんいるだろうし。もちろんインターハイに出場するということは、やはり優勝して学校に優勝したと持って帰るのが一番の目標ではあるし、大会に出るってことはそれをするべきだしね。でも、そこだけが全てなのかといったら、俺は違うと思うの。もちろん結果が出た方がいいのは当たり前なんだけど、そこまでの間にやってきたことだったりとか、だから今、絶賛もがきながら頑張ってる生徒もいるだろうし、今仲間とコミュニケーションを取りながら、“俺たちこうだったね”って話してる生徒もいるだろうし。だからこそ、もちろんインターハイに出場して、ここからまだまだ頑張るよって生徒はぜひとも頑張ってほしい」

COCO教頭「そうだね。あと甲子園も今日組み合わせが決定したのよ」

こもり校長「夏はやっぱすごいね。部活も大きな大会があるけど、その中でもやはり受験生にとっても、この夏は大事な時期なのよ」

COCO教頭「そうだよね。私も一応、高校と大学は受験してるので分かる部分はあるのよ」

こもり校長「頼もしいよ。で、そんな大事な時期なのにもかかわらず、夏というのは誘惑が多いじゃない。海開きみたいな、海に行ってみんなで行ったら、あんま泳げないけれど、レジャーシートとか引いたら隣の子と一緒に、その隣に座った子が実は好きな女の子だったとかさ。そのまま、このさざ波の中、何を話そうとか。夏祭りに行ったら盆踊りみたいなのやってて、それに混ざろうかなみたいな。でも、混ざる時に輪の中に入るタイミングが分からないから、異性の女の子の手を引っ張って一緒にここだって入ってみるとか。打ち上げ花火とか見ながら…」

COCO教頭「昨日の長岡を引っ張ってるね(笑)」

こもり校長「キレイだねなんて言いながら、すごくおっきい何尺玉みたいな最後の締めが出た時に“うわ! すごい花火だった! 最高だね!”って言って、パッと見たら好きな女の子がすごく距離が近くなってたりとか。儚いよな~」

COCO教頭「経験したことあるのかな。そんな具体的な話すると思ってなかったのこっちは」

こもり校長「すいません(小声) いつの間にか自分の欲望の夏を妄想してしまいました。ただともかく、まさにそんな誘惑と今戦っている受験生がいることを、我々も受験生以外の生徒も忘れちゃいけないと思うの。今夜はこのテーマで授業を行っていく!
『受験生、頑張ってるかーーー!?』

こもり校長「今、この質問に答えてくれた受験生の君、ありがとう。俺はもうこの学校に来てから3年経つけど、10月からの半年間は受験生を毎週応援してきた。だからこそ、校長は今すごく気になるところもあるのよ。受験生のみんなが今、どんな状況なのかって。だから今日は“頑張ってます”"頑張れてません”。この答え、今の状況ぜひ教えてほしいで、どっちの生徒にも話を聞かせてもらって、今夜この2時間で受験生の背中をCOCO教頭と精一杯押していけたらなと思っている」

COCO教頭「そうだね。今、頑張れてはいるけど、やっぱ正直しんどいって生徒もいると思うし。でもやっぱ1人じゃないから。みんな頑張ってるし。私も上手く話せるか分からないけど、自分の経験から伝えられることはみんなに思っきり伝えていきたいから、こういう授業は初めてだけど頑張りたいと思います」

こもり校長「いつも勉強しながら耳だけで参加してくれてる受験生のみんな、今日良かったら、今の気持ちを学校掲示板に書き込んで授業に参加してほしい」


こもり校長「来週8月10日木曜日の生放送教室に、こもり校長のダンス仲間の4人、GENERATIONSより、白濱亜嵐先生、関口メンディー先生、中務裕太先生が来校! さらに、女優の早見あかり先生も来てくれるぞ!」

COCO教頭「私が校長のダンス仲間とお会いするのは初めてです。そしてこの日はいろんなプレゼントを用意してくれるとの情報が入ってきます。ぜひ授業に参加してください」

こもり校長「GENERATIONS先生が主演の映画『ミンナのウタ』が来週木曜日公開になるんだって。僕は一足先に見させてもらいましたけども、なかなかすごい映画でしたよ」

COCO教頭「私にはホラーという情報だけ入ってきてます」

SOL!


こもり校長「むちゃくちゃホラーだったね。で、映画を観て、ちょっと来週ある授業をやりたいなと校長先生は思いました。来週木曜日が映画の公開だし、ちょっとダンス仲間にも来てもらって、ちょっと一緒に授業したり、話を聞いていきたいなと思っております。そして、早見あかり先生も来てくれるから、来週木曜日の授業も生徒のみんなぜひぜひ参加してほしい」


こもり校長「さぁ、そして今夜のSCHOOL OF LOCK!はこのテーマで授業を行います。
『受験生、頑張ってるかーーー!?』

ナーチャン 東京都 18歳

こもり校長「高校3年生?」

ナーチャン「そうです」

こもり校長「大学受験中?」

ナーチャン「そうです」

こもり校長「まずは聞かせてもらうんだけど、受験勉強頑張ってる?」

ナーチャン「頑張れてないです

こもり校長「頑張れてないのか。それはどうしてなの?」

ナーチャン「やる気のスイッチが入らなくて。ヤバい目に遭わないと、スイッチ入らなくて、英語が受験勉強にあるんですけど、その勉強方法が合ってるか分かんなくて、それを教えてほしいです」

こもり校長「なるほど、もう教えてほしいぐらいのテンションか」

ナーチャン「そうです」

こもり校長「でも実際、ナーチャンは今、頑張れてないわけじゃない。その教科の中に英語も入ってて、どうすればいいかも分かってない状況だけど、本番はいつなの?」

ナーチャン「一応本命でAO入試を受けようと思って、それは10月にあって」

COCO教頭「あと2ヶ月?」

こもり校長「もうすぐじゃん」

ナーチャン「そうです」

こもり校長「10月のAO入試がナーチャンの本命の第一志望ってこと?」

ナーチャン「そうです」

こもり校長「じゃ、マジで今大事じゃん」

ナーチャン「めっちゃ大事です(笑)」

こもり校長「で、学科試験と何があるの?」

ナーチャン「経営学科を受けようと思ってて、受験科目はプレゼンと面接があるんですけど、それに加えて国語と英語も受けます」

こもり校長「なるほどな。で、その中の国語と英語の、英語が分からないってことか。でも、聞いてる限りは明確じゃない」

ナーチャン「そうなんですけど(笑)」

こもり校長「自分が今何ができていないのかも分かってるし。ぶっちゃけた話、10月ってあと2ヶ月しかないじゃない?」

ナーチャン「はい」

こもり校長「そういう状況を分かった上でもなかなかスイッチが入っないってこと?」

ナーチャン「そうです」

こもり校長「そうか。家では何をやっちゃうの?」

ナーチャン「家ではやっぱスマホやっちゃってて」

こもり校長「出ました。やっぱ現代技術っていうのはすごく誘惑が多いからね。スマホで何やっちゃうの?」

ナーチャン「インスタとか見ちゃったりしてて」

こもり校長「典型的なやつやな」

COCO教頭・ナーチャン「(笑)」

こもり校長「そうか。そこは今まで受験以外でもだけど、勉強以外に何か本当にやらなきゃいけないことっていっぱいあるじゃない。そういうのはどうだったの? 何か前向きにできるタイプだったの?」

SOL!


ナーチャン「いや、あんまり前向きにできないタイプで。何かをやらなきゃいけないってことがとても苦手で。自分は何もできないので。だから、何も手に付かないですね」

こもり校長「そうか。2か月も前になると…ごめんね。俺がまずそもそも大学受験をしたことがないから、詳しい細かいことは分からないけど、この時期とかだったら模試みたいなのもあるんじゃないの?」

ナーチャン「あります。受けました」

こもり校長「どうだったの?」

ナーチャン「第一志望はまだE判定で、他の大学は少しBとかもらってるんですけど」

COCO教頭「Bがあるだけいいじゃん」

ナーチャン「まだ第一志望がずっとダメで」

こもり校長「でもあれなんじゃない。ちょっとBとかもらってるところもあるからみたいな安心感もちょっとあるの?」

ナーチャン「結構あります(笑)」

こもり校長「そうだよな。今、話を聞いてて思った。じゃ今の状況は結構だね」

COCO教頭「英語の勉強って今どういうものをやってるの?」

ナーチャン「英語は単語と熟語とかやってて。あと文法もやってるんですけど、それ以外ができてなくて」

COCO教頭「単語は数を決めてるん? この2か月間でどれぐらいみたいな」

ナーチャン「今、塾行ってて、その塾の先生と決めてるのが、1週間で35個覚えるみたいな」

COCO教頭「てことは1日5個か。頭に入ってる?」

ナーチャン「結構入ってます」

COCO教頭「いいね」

こもり校長「それはすごいことだよ。勉強してない俺からすれば単語が入るってこと自体すごいと思う」

ナーチャン「(笑)」

COCO教頭「単語覚えるの難しいもんな」

こもり校長「でも、教頭にも聞きたいことなんだけど、究極論だけど、1週間で35単語ってどうなの?」

COCO教頭「ちょっとナーチャン、厳しいこと言うようだけど、正直足りないと思ってんの。というのは、一般的に夏に1900を覚えましょうって言われてるから、普通に60日で割ったら、数は網羅できるけど、でも全部覚えてる訳じゃないじゃん。しかも、1個の単語帳って1回さらっただけじゃ全然入らないのよ。やっぱり長期的な記憶に残すためには、同じ単語帳、最低3周やった方がいいのね。で、ナーチャンが、さっき何かやる気出ないって言ってたじゃん。この後2か月あるやん。2ヶ月しかないって思ってるか、2ヶ月もあるって思ってるか、どっち?」

ナーチャン「2ヶ月しかないって思ってます」

COCO教頭「しかないと思ってるか。だったら、2ヶ月もあるって切り替えた方がいいと思ってて。実はナーチャンはスイッチまだ入ってないから、スイッチ入れた時の2か月って、まだ結構時間があるのよ。で、ナーチャンの中で、やる気出ないポイントってどういうところにある?」

ナーチャン「家に帰っちゃうと、なんかダラダラしちゃうなっていうのあります」

COCO教頭「ケータイ触っちゃってって言ってたもんね。だったら、家族とかの協力とかも得ながら、ケータイを一旦、家族に勉強の間だけ預けるとか、そういうことってできそう?」

ナーチャン「できます」

COCO教頭「あ、あと1つ聞きたかってんけど、第一志望の大学があるって言ってたやん。オープンキャンパスとか行ったん?」

ナーチャン「行きました」

COCO教頭「どうだった?」

ナーチャン「めっちゃ生徒さんも雰囲気良くて、校舎めっちゃキレイで、めっちゃいいなって思いました」

こもり校長「最高やん」

COCO教頭「だったら、これは教頭が受験の時、実際やったやつなんだけど、やっぱやる気を頑張って上げても、落ちるタイミング絶対あるやん。となった時に、大学もう1回行くねん」

ナーチャン「あ」

COCO教頭「行って。で、ほとんどの大学がランチとか食堂で食べさせてくれるのよ。で、そういうところに自分も行ってみて、“あ、もう1回あのオープンキャンパスで感じた、この大学、キャンパスも綺麗だし、すごくよさそうだな”って想いをもう1回自分の中にインプットするの。そしたら、意外とスイッチ簡単に入るよ」

ナーチャン「ホントですか」

こもり校長「いいね(笑)」

COCO教頭「だから、勉強ってずっとやってても急に上がるわけじゃないから、やっぱ日々のコツコツ、特に単語はね。で、せっかくそういう本命の大学があるわけやん。この学生の時に頑張らないと、大人になって頑張れなくなっちゃうの。だから、今しんどいかもしれないけど、そこはやっぱり心を鬼にして、今踏ん張って欲しいってすごく思う」

SOL!


ナーチャン「はい」

こもり校長「そうだな。あと、ナーチャンがさっき言ってたみたいに、何かヤバイ目に遭わないとスイッチが入らないみたいなことを言ってたじゃない。そしたら、今日をその日だと思ってほしいよ。俺のことも嫌ってくれていいし、“なんかあの大人すごく嫌だったな、校長。せっかく電話したのに”って思ってくれていいから。今日がやばい日だと思っていいよ」

ナーチャン「分かりました」

こもり校長「2か月しかないじゃなくて、2か月もある、この前に電話できて良かったなみたいな。“悔しいな。あんな奴に上から言われやがって。大学の受験したことないやつが何を偉そうに”って思ってくれていいから。今、教頭が言ってくれたみたいなアドバイスもある訳じゃない。もし家に帰ったらダラダラしちゃうんだったら、家に帰らずにできるまでギリギリまで図書室を使ってみるとか、図書館使ってみるとか。できる選択肢ってめちゃくちゃあると思うから」

ナーチャン「はい」

こもり校長「もし、今この電話切った後に時間があるんだったら、周りにある紙に書き出してみるのもいいと思うし。家に帰らずに勉強できる方法。学校の終わった後、図書室で勉強するとか、あそこの図書館は何時まで使えるからとか、親にスマホを何時まで渡してみるとか。そういうのを書き出して、自分ができる方法をまず自分で分かってみる」

ナーチャン「はい」

こもり校長「で、いま自分で言葉にできたわけじゃん。英語ができないとか、先日の模試でE判定だったけど、ぶっちゃけ余裕ぶっこいてますみたいな。それを自分の言葉で出して、自分の耳で聞けたから。ヤバい目にナーチャンは今遭った」

ナーチャン「遭いました」

こもり校長「てことは、もうスイッチ入れるしかないよな」

ナーチャン「入れます」

こもり校長「そうだな。約束しようよ」

COCO教頭「頑張ろう」

ナーチャン「頑張ります」

こもり校長「ナーチャンは今スイッチ入ったぞ!」

ナーチャン「入りました」

こもり校長「よっしゃ! 頑張れよ!」

COCO教頭「応援してる!」

ナーチャン「ありがとうございます!」


♪ オーバーテイク・ミー / Mr.ふぉるて


スマホ!!
もう私は諦めて塾のロッカーに放り込んで鍵閉めてます笑受験生の大敵なのでやっぱり物理攻撃が一番です!
夜9時にはねむい生徒
女性/17歳/千葉県
2023-08-03 22:41


こもり校長「そうだよな。だって、ぶっちゃけケータイさえいじっておけば困ることなんて、俺生きててないもんね。英単語なんてすぐ出るし、分からなくなったらアプリ見ればすぐ和訳出るし、計算なんてすぐ出るじゃない」

COCO教頭「ネットでつなげば何でも調べられるしね」

こもり校長「ていう世の中だからこそ、あなたが何かできないと、世の中に必要としてもらえませんよってことだと俺は思うの」

COCO教頭「おっしゃる通りです」

こもり校長「だからこそなんだよ。だからこそ頑張らないと。世の中が便利になればなるほど、今勉強してる意味ないじゃないですかって思う社会になればなるほど、“じゃ、あなたはそのために何をやらなきゃいけないの?”っていうのが俺は勉強だと思ってるから。今みたいにその誘惑に負けちゃうよ。俺だってめっちゃ負けちゃう。寝れない時、めっちゃYouTube見るし。でも、そういうこともたくさんあるけど、だからこそなんだよね。で、今もしそれで何かやる気が出ない生徒がいるんだとするならば、俺たちを利用してくれていいし、本当にやらないとやる気というのは出ないから」

COCO教頭「まず行動してみたら、意外と。だから最初の10分だけやるとかっていう風にやっていくと、気分が乗ったりもするからね。まずはやってみることがいいよね」



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

COCO教頭「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ~お先輩、的場パイセン、よろしくね!」

的場パイセン「農業部部員、虹のコンキスタドール、的場華鈴です!

明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!

的場パイセン「生徒の皆さんは食料自給率って聞いたことありますか? これは私たちが食べる食料を国内で自給している割合のことです。 日本の現在、令和3年度での食料自給率はカロリーベースで38%と発表されています。つまり62%は輸入に頼ってるんですね。ということで、SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
最も輸入に頼っている食べ物は次のうちどれ?
A:カツ丼 B:天ぷらうどん C:お好み焼き


明桜先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…海外のアーティスト!」

的場パイセン「あーおちゃん聴いたりする?」

明桜先輩「私聴くんですよ。『ストレンジャー・シングス』ってドラマがあるんですけど、そこで流れてて、私が鬼リピしてた曲がこちらです」


♪ Never Ending Story / Gaten Matarazzo , Gabriella Pizzolo


明桜先輩「この曲は登場人物のダスティンって男の子がいるんですけど、その男の子が好きな女の子と電話越しにこれを一緒に歌うんです」

的場パイセン「おっと! それを知ってから、もう一度聴きたいぞ(笑)」

明桜先輩「(笑) それがロマンチックで、めっちゃ可愛くって。もう可愛すぎて、私この曲をめっちゃ聴いて。『ストレンジャー・シングス』見たことありますか?」

的場パイセン「見たことないんだよね」

明桜先輩「ないんですか! もったいない!(笑) 絶対見た方がいい! シーズン4までやってるんですけど、シーズン5の製作が決定して、今作っているところなので、5が配信される前に絶対、今見た方がいい」

的場パイセン「分かった」

明桜先輩「本当にドキドキするし、ハラハラするし、可愛いし、最高だから」

的場パイセン「あーおちゃんの熱量に押されて、私たぶん見るわ(笑)」

明桜先輩「止まらないですよ(笑)」

的場パイセン「楽しみにしよう」

明桜先輩「それでは、正解を発表していきます! 答えは…… Cのお好み焼き です!」

的場パイセン「解説していきます。輸入の割合は、カツ丼は49%、天ぷらうどんは74%、お好み焼きに至っては82%も輸入に頼っているそうです」

明桜先輩「いつも身近にあるメニューが、実はこんなに輸入に頼っているって、結構な驚きですよね。日本ではそんな状況を踏まえて、2025 年度までに、食料自給率を38%から45%まで引き上げようと目標を掲げているそうです」

的場パイセン「海外からの輸入が難しい状況になったら、私たちが食べるもの、だいぶ限られてくるんじゃない?」

明桜先輩「お好み焼きが82%って想像してなかったですよね」

的場パイセン「あと、何が残るんだろうね」

明桜先輩「(笑)」

的場パイセン「やっぱそう考えると、食料もそうだし、自分達で作ることがすごく重要になってくるんだね。生産者の皆さんに感謝しなきゃいけないし、農業も大切だってことが改めて分かるね」

明桜先輩「そうですね」

明桜先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… アロエ おめでとう!」

COCO教頭「正解した、アロエには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

こもり校長「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」

COCO教頭「制限時間内に見事クイズに正解した生徒には、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします! エントリーいつでも待ってます!」

こもり校長「ということで、今日の農業部の活動は以上!」



こもり校長「今夜はこのテーマで授業を行っている!
『受験生、頑張ってるかーーー!?』

夕立ちと虹。 埼玉県 17歳

こもり校長「学年は?」

夕立ちと虹。「高3です」

こもり校長「じゃ、もう今、大学受験真っ只中?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「受験勉強頑張ってる?」

夕立ちと虹。「今は頑張れてないです

こもり校長「頑張れてないのか。それはどういう状況なの?」

夕立ちと虹。「今までは部活がない時とかに時間を見つけて勉強してたんですけど。この前、吹奏楽部なんですけど、吹奏楽のコンクールがあって、自分たちとしてはベストを尽くしたんですけど、ちょっと目標に届かなくて、それを少し引きずってやる気が出ない感じです」

こもり校長「その吹奏楽は最後の大会だったのかな?」

夕立ちと虹。「大会としては最後で。まだ引退じゃないんですけど、最後の大会でした」

こもり校長「なるほどね。だからこそ、みんなとすごい熱を込めてやってたからこそ、そこへ悔しさみたいなのがめちゃくちゃ今も残ってるんだ?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「その悔しさが何か頑張ろうとした時に、すごく邪魔してくる感じ?」

夕立ちと虹。「そうですね」

こもり校長「それはどんな気持ちになっちゃうの?」

夕立ちと虹。「自分たちは頑張ったけど、他のところがすごく強くて。今までは、高1高2の時は銀賞とか金賞とか獲って、県大会も行ってたんですけど、今年も県大会を目標にしてて、だけど届かなかったから、今まで先輩たちが続けてきた、残してきた結果を引き継げなくて申し訳ないし、悔しいです」

こもり校長「自分たちの代で…みたいな、ちょっと自分を否定してしまうみたいな?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「“あの時こうしておけば”みたいな、罪悪感とか悔しさだったり、焦燥感なものが出てきちゃうんだ?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「それはもう勉強しようとしたら…勉強しようとしたらってことでもないな、集中して気持ちが頑張ろうって思う時にそういう気持ちになっちゃうってことでしょ?」

SOL!


夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「何か力を入れようとした時に、心だけが力入ってくれないって感じだよね?」

夕立ちと虹。「そうです」

こもり校長「それはもうどこでやってても? 学校で勉強しようとしても、家で勉強しようとしても?」

夕立ちと虹。「はい。学校だと結構いつも集中できるんですけど、最近は学校でもそんなにやる気が出ないというか」

こもり校長「そうか。それは悔しい気持ちもあるからな」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「嘘の気持ちじゃないしね。しかも捨てられるものでもないしね。受験する大学自体は難易度というか?」

夕立ちと虹。「すごく難関と言うか、難しいところで」

こもり校長「第一志望は?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「模試の判定とかっていうのも出てるのかな?」

夕立ちと虹。「模試によるんですけど、運良くてD、悪いとEとか」

こもり校長「そうか。結構教科はあるの?」

夕立ちと虹。「そうですね。2次だと、第一志望は英、数、国、社。だから4教科あります」

こもり校長「そうか。だからマジでこの夏、気合入れていかないと、ちょっと間に合わなくなるかもなみたいなことか」

夕立ちと虹。「そうです」

こもり校長「本当に今聴いてて、俺すごく思うのが、マジで悔しかったんだろうなってすごく共感するんだよ。たぶん相当頑張ったんじゃない、コンクールとか大会とか?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「みんなと声出しながら高め合いながらやったんじゃない?」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「だからこその、自分たちなんて…って気持ちが、俺はもう痛いほど分かるのよ。まぁ全部は分からないよ、夕立ちと虹。の全てを理解してあげることはできないけど、自分に置き換えて考えた時に、相当しんどいのよ。自分だったら、よく話してくれたなって感じ、俺からすると。俺だったら話したくないぐらい辛いし。なのに勉強しようとしてるのすげえなと思うわけ」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「俺だったら向き合えないもん。自暴自棄になるとか、“どうにかなるっしょ。これならなかったら、どうせそれはそれで”とか、俺だったら言っちゃうなって思うんだけど。ただ1つだけ、今、夕立ちと虹。に伝えたい言葉があるとすると、たぶん後悔していると思うんだよ。あのコンクールで自分がもっと違う選択をしてたらとか、もっと練習してたらとか、もしかしたらあそこでもっとうまく吹けてたらとか。違う選択をしてたら、今とは違う今があったじゃないかって、たぶん後悔してると思うんだけど、それは間違いないのよ。違う選択をしてたら違う今があるのは間違いないんだけど、そればっかり考えて生きてくのは苦しいよ」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「そうだし、今、夕立ちと虹。が今、俺と話してくれてる今、あと勉強しようとしてる今、何かに立ち向かおうとしてる今は、めちゃくちゃ大切な自分の今なんだよ」

夕立ちと虹。はい」

こもり校長「だから、あの時違う選択をしたから今があるんじゃなくて、今だって大切な自分の時間だし、大切な武器だし、大切なカードなんだよ」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「だから、どんな状態の夕立ちと虹。だって、頑張れるから。今の状況をひっくり返すこともできるから」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「だから、その気持ちを俺は忘れろって言うんじゃなくて、その気持ちだって間違いなく今感じている気持ちなんだから、そこで頑張れないんだったら、頑張れない自分で頑張った方がいいよ」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「無理しなくていい。切り替える必要なんてない」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「ただ、自分が信じたいものがあるじゃん。第一志望行きたいみたいな。そのゲームは今の君にだって絶対に勝てるゲームだから」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「負けるって絶対思わないでほしい」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「この言葉を聞いて、“じゃあ今すぐゲーム頑張ります!”とは、もちろんならないと思うよ。悔しいもんな」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「でも大丈夫だよ。絶対今からでもひっくり返せるから。マジで話してくれて、ありがとう。その悔しさと向き合ってる話を聞けて嬉しかった」

夕立ちと虹。「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「いやいや、本当にマジでありがとう。だから、まだまだ夏だから」

夕立ちと虹。「はい「

こもり校長「まだまだ頑張れるって希望をも込めて、俺から頑張れって言わせてくれ」

夕立ちと虹。「はい」

こもり校長「大きい声で届けるよ。頑張れ!」

夕立ちと虹。「頑張ります!」


♪ 宿命 / Official髭男dism


COCO教頭「夕立と虹。、コンクールであれだけ頑張れたんだから、部活あれだけ頑張ったんだから、受験も絶対大丈夫。応援してる」


みゆう 愛知県 17歳

こもり校長「学年は?」

みゆう「高校3年生です」

こもり校長「じゃ今、大学受験勉強中ってことか?」

みゆう「はい」

こもり校長「受験勉強頑張ってる?」

みゆう「夏休み、学校の補習を毎日行って。で、帰って来て、図書館で8時まで勉強やって、頑張って毎日勉強してます

こもり校長「じゃ、めちゃくちゃ今やってるんだ」

みゆう「そうですね」

こもり校長「むっちゃ頑張ってるじゃん。補習って毎日行ってるって言ったけど、何時から何時とかなの?」

みゆう「9時に始まって、夕方の4時までです」

こもり校長「やばいだろ。めちゃくちゃめちゃくちゃやってるじゃん!」

みゆう「はい(笑)」

こもり校長「1日7時間。で、7時間やってその後だって図書館行ってるわけじゃん」

みゆう「はい」

こもり校長「で、8時まででしょ。そこでも4時間やってるわけでしょ。家では休んでる?」

SOL!


みゆう「帰ってもうちょっと勉強してから寝ます」

こもり校長「超やってるじゃん。マジめちゃくちゃやってんじゃん」

みゆう「はい(笑)」

こもり校長「マジですげえぞ」

みゆう「はい」

こもり校長「今、自分の中ですっごく頑張れてんじゃん」

みゆう「そうですね」

こもり校長「でも、何か“ん~”ってのもあるの?」

みゆう「模試の結果が全然思わしくなくて。自信にならないというか」

こもり校長「その模試の結果自体がってこと?」

みゆう「はい」

こもり校長「それは判定とか聞いてもいいの?」

みゆう「E判定です」

こもり校長「なるほどな。これだけやれてるのに、みたいなフラストレーションもあるの?」

みゆう「あります」

こもり校長「第一志望は結構ハードルは高いの?」

みゆう「国公立を目指してるので」

こもり校長「そうか」

COCO教頭「国公立か、すごね」

こもり校長「教科としてはどれぐらいあるの?」

みゆう「共通テストをまず受けないといけなくて。それが5教科7科目とか」

こもり校長「7。じゃむちゃくちゃやってんな。じゃ1個に特化して、何かをこの夏に強化するぞってわけじゃなくて、全科目、基礎値を上げなきゃいけないみたいなこと?」

みゆう「そうです」

こもり校長「ぶっちゃけ、その結果見て、自信は?」

みゆう「いやー、ちょっとしんどいですね」

こもり校長「しんどいよな。じゃあ、今ちょっと落ちてんの?」

みゆう「落ちてますね。で、今週の日曜日から勉強合宿があって。5泊6日で」

こもり校長「すごいな。めちゃくちゃすごいぞ」

みゆう「それはもうずっと勉強で。行きたくないなぁみたいな(笑)」

こもり校長「それは行きたくないな。毎日こんな頑張っているもんな」

みゆう「そうですね(笑)」

こもり校長「いや、すごいぞ。本当にすごいと思う。その場にいないし、みゆうがどういう風に頑張れてるのかも、今話を聞いただけで。いや、すごく頑張ってるよ」

みゆう「ありがとうございます」

こもり校長「むちゃくちゃ頑張ってる。本当に頑張ってるよ。自信を持ってほしいと思う。頑張れてるってことにね」

みゆう「はい」

こもり校長「ただ、何かにチャレンジするってことは、結果が出てしまうことじゃん。今、その結果が、もしかしたらうまくいかないんじゃないかみたいな」

みゆう「はい」

こもり校長「ショックだよな?」

みゆう「ショックです(笑)」

こもり校長「辛いだろ。厳しいなと思うだろ?」

みゆう「はい」

こもり校長「でも頑張りたいだろ?」

みゆう「はい」

こもり校長「休みたいわけじゃないだろ?」

みゆう「はい」

こもり校長「弱音も吐きたくなるだろ?」

みゆう「はい」

こもり校長「もう休みたいって、勉強せず遊びたいとか」

みゆう「はい」

こもり校長「でも、本気の本気で心の底からみゆうが思うことは何?」

みゆう「第一志望の大学に行きたいです!」

こもり校長「今の言葉、マジで来年の春、みゆうに聞かせたいぐらい、すごい力こもっているからな」

みゆう「はい」

こもり校長「みゆうのMPマジックポイント、心の強さハンパねぇぞ」

みゆう「はい」

こもり校長「俺、超元気出てるから」

みゆう「はい(笑)」

こもり校長「逆なはずなのに、本当は俺みゆうのこと超応援するつもり満々だったんだよ。だけど、俺が超元気もらえてるぐらいすげえパワーを持ってるから」

みゆう「はい」

こもり校長「で、弱音を吐きたいって言った、みゆうの気持ちも嘘じゃないんだよ。で、今めちゃくちゃ頑張ってる、本当に頑張ってるし、偉いぞ。マジで偉い。でも、あえて頑張ろう。まだ頑張れる」

みゆう「はい」

こもり校長「追い込むつもりで言っているわけじゃないけど、俺は本当に心が強いみゆうにめちゃくちゃ元気をもらうぐらい、人にパワーをあげられるぐらい、誰かがどうにかなっちゃうぐらい、すごいパワーを持ってるから」

みゆう「はい」

こもり校長「結果はもちろん気になると思うよ。模試でE判定もらった。落ち込むよな。“こんなに頑張ったのに何でだよ!”みたいな」

みゆう「はい」

こもり校長「でも、自分をまず信じてくれよ。そして俺を信じてほしい」

みゆう「はい!」

こもり校長「これを言っている俺を信じてくれ、マジで頑張ってるから」

みゆう「はい」

こもり校長「心折れそうなったら、また俺のこの暑苦しい声を思い出してほしい」

COCO教頭・みゆう「(笑)」

こもり校長「めっちゃ頑張ってるぞ!」

みゆう「はい」

こもり校長「どんな時でも言うわ。頑張ってるから」

みゆう「はい」

こもり校長「合宿が超辛いと思うよ。5泊6日。でも頑張ってほしい」

みゆう「はい!」

こもり校長「なぜなら、みゆうはもう既に頑張ってるから! 応援してるからな!」

みゆう「ありがとうございます」

こもり校長「まだまだ話そうな。これから先の未来のこともだぞ」

みゆう「はい」

こもり校長「改めて、頑張れよ!!」

みゆう「ありがとうございます」

COCO教頭「こんなに勉強したことないよぐらい、みゆうはすごく頑張ってるから、本当に自分を信じて突き進もう」

SOL!




今日の黒板



『 信じろ! 』

こもり校長「信じろ! 自分がこうなりたいと思った。誰かの言葉をもらった。自分はこうなるんだ。この人の言葉を信じるんだ。絶対にああなるんだって揺るがなく、一番最初に大学受験しようと思ったそのきっかけの心信じろ! 誰の言葉でもいい。俺の言葉でもいい。でも、信じなくてもいい時もある。自分の心だけ信じていればいい。誰か人の言葉なんて信じられないと思ったら信じなくてもいい。でも、もし俺のこの言葉でも信じてくれるんだったら、まず信じろ! で、自分がなぜこうしたいと思ったか、絶対こうなるんだって思ったことを信じろ! 信じ切って、絶対に君がその手で、その夢をつかみ取れ!」



♪ 若者よ、耳を貸せ / 南無阿部陀仏


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 今やり始めてもいい! 明日やり始めてもいい! 明日が本当の超スーパーラッキーデイだからな! 今感じたことがあったら、絶対明日動き出せ! 俺は信じてるぞ!
さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日~~~~~~!!!!」

こもり校長の放送後記

俺は信じてる!
だからいつでも本気になってほしい!

COCO教頭の放送後記

みんなめっちゃ頑張ってる!
そのまま自分にHang in there!

��篆≧�������篋����障����

Music 2023.8.3 PLAYLIST

    22:04
  • 22:46
  • 22:42
  • 23:02
  • 23:20
  • 23:39
  • 23:50

「負けるって絶対に思わないで」夏休み、受験勉強がはかどらない高3に寄り添うエール

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。8月3日(木)は、『受験生、頑張ってるかーーー!?』と題して放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、受験生のリスナーと電話をつなぎ現在の状況を聞きました。そのなかから、「勉強のやる気が出ない」という高3の女性リスナーとのやり取りを紹介します。

Art FAXイラスト

SOL!
SOL!
SOL!

Students 今日の生徒

東京都 18歳 ナーチャン
埼玉県 17歳 夕立ちと虹。
愛知県 17歳 みゆう

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生放送教室 放送後記一覧

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