今夜のSCHOOL OF LOCK! は【WANIMA】先生が登場!授業テーマは『相談チャンス2023!』

SOL!

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聴取期限 2023年10月26日(木)PM 10:00 まで

今夜のSCHOOL OF LOCK! は【WANIMA】先生が登場!授業テーマは『相談チャンス2023!』



COCO教頭「なんだろうな。今日メガネの率がむっちゃ高いんだよな。5メガネ。ミクチャ観てる人、分かるかな。今日はそんな5メガネでやっていきます」


WANIMA先生と雑談!
僕は部活でよさこい部に入っているのですが、なかなか上手く出来なくて困っています、、、。
そこでWANIMA先生からモチベーションの上げ方を教えて欲しいです!
ラッキーピースマン
男性/15歳/兵庫県
2023-10-19 18:30


COCO教頭「どういうことだ? よさこいって、ソーラン節とか? あんま詳しくないから、もう逆電しちゃおうと思えます!」

ラッキーピースマン 兵庫県 15歳

COCO教頭「ラッキーピースマン、今日はこの方々も来てくれています」

???「WANIMAです〜

???「ども〜」

COCO教頭「誰が誰か言ってほしいな(笑)」

???「俺だよ」

KENTA先生「WANIMAのKENTAKO-SHINFUJIくんがおるぞ」

COCO教頭「全部、KENTAさんが言うんだ(笑)」

WANIMA先生「(笑)」

ラッキーピースマン「こんばんは〜」

KENTA先生「こんな最初から電話でしたっけ?」

COCO教頭「違うんですよ。今日はスペシャルな感じで」

KENTA先生「ラッキーピースマン、今日はスッキリして帰ってね」

COCO教頭「(笑)」

ラッキーピースマン「はい」

FUJI先生「ピシャッと決めようよ」

COCO教頭「この、よさこいの相談したいって、改めて内容を聞かせてもらってもいい?」

ラッキーピースマン「はい。よさこいが大好きだけど、全然努力が実りません。つい周りと比較してしまい、今苦しいです

COCO教頭「私、よさこいってあんまり知識がないんだけど、ソーラン節みたいなことじゃないの?」

ラッキーピースマン「ソーラン節もそうなんですけど、元々徳島の阿波おどりに対抗するために作られた踊りで、高知で発祥してます」

<GBM 正調よさこい>

ラッキーピースマン「お! それです」

COCO教頭「これ、踊る曲?」

ラッキーピースマン「はい、曲の一部ですね」

COCO教頭「こんな感じなんや」

KENTA先生「あれ、COCOさん、得意やったっすよね?」

COCO教頭「(笑) 一言も言ったことないんすよ」

KENTA先生「よさこいと言えばって、俺聞いてたんですけど」

COCO教頭「そんな枕詞、私にないんですよ」

<イエーイ!>

COCO教頭「やったことないのよ(笑) …踊りましょうか?」

KENTA先生「COCOさん分からんのやったら、僕らバンドやってるんすけど、よさこい言うたら」

COCO教頭「WANIMAですか?(笑)」

KENTA先生「WANIMAのFUJIくんが(笑)」

FUJI先生「ボク?」

COCO教頭「ちょっと一発?」

FUJI先生「よさこいですよね? (踊る)」

COCO教頭「いやいや、モンキーダンス(笑) いいな。かわいいな」

<イエーイ!>

COCO教頭「これミクチャで見られてるからね」

KENTA先生「これ、ラッキーピースマン見てるんですか?」

COCO教頭「見てる?」

ラッキーピースマン「あ、見てないです」

一同「(笑)」

COCO教頭「見てないか(笑)」

KENTA先生「全然参考にならんやん(笑)」

COCO教頭「ごめん、見てなかったね(笑)」

KENTA先生「37歳が一生懸命踊りよったよ」

ラッキーピースマン「すいません」

COCO教頭「私が確認しとくべきだったわ(笑) でも、なんで周りと比較しちゃうの?」

ラッキーピースマン「先輩が、よさこいを教えてくれるんですけど、自分なりに全然納得いってなくて。周りは上手くいってるのに、自分だけなんかあんま上手くないなみたいな、そういう比較をしちゃう」

COCO教頭「それは先輩から教えてもらってる時から、もう違和感を感じてんの?」

ラッキーピースマン「いや、実はつい最近で。1ヶ月前くらいから…元々、高校1年から入って。で、これはしばらく経ってからなんですけど。きれいに踊りたいってなっちゃって。なかなか全然きれいに踊れなくて」

COCO教頭「なるほどね。何か上手くいっていない感が今はあるんだね。よさこい部って1年生は何人いるの?」

ラッキーピースマン「1年生3人です」

COCO教頭「この周りと比較してしまうのは、1年生同士と比較しちゃってんの?」

ラッキーピースマン「1年生とか先輩とかですかね」

COCO教頭「KENTAさんとか、周りと比較してってことあります?」

KENTA先生「ありますよ、生きとったら。今もう35年生きてきましたけど。でも、ラッキーピースマンは今15歳ですもんね。でも、俺は初めての時は完璧じゃないと思うから、“わ、できん”となった時は、気にせんと飛び込んだ時の方が早いことが多かったから、飛び込んでみるのはいいかなと思うし。今15歳、高校1年生やもんね。でも高校1年生で、俺はこんな考えられてなかったですね。俺らが15歳の時なんて、ずっと太陽を追いかけてましたもん」

COCO教頭「(笑) まぶしいな」

ラッキーピースマン「かっこいいすね」

KENTA先生「“かっこいいすね”も、さすがにちょっと傷つくから」

COCO教頭・ラッキーピースマン「(笑)」

COCO教頭「毎日練習はしてる?」

ラッキーピースマン「はい、30分くらい自分の部屋で練習してます」

COCO教頭「偉いやん、コツコツやってるやん。でも、努力が実ってる感じが今はしてないの?」

ラッキーピースマン「元々、僕はヒップホップのダンスをやってて。それとよさこいが全然違くて。踊りの種類が違うので、柔らかく優しく踊れないみたいな」

COCO教頭「何かカクカクなっちゃうってこと?」

ラッキーピースマン「そうです」

COCO教頭「でも、よさこいは好きなの?」

ラッキーピースマン「大好きです」

COCO教頭「好きなことだからね。何か努力が実らない経験とかってあったりします?」

SOL!


FUJI先生「全然ありますね。今、話を聞いてて、改善点が自分で結構見えてるから。それが見えないことの方がきつい気がしますけどね」

COCO教頭「何かやるべきことが明確だから、続けていけば?」

FUJI先生「うん」

COCO教頭「今、WANIMA先生に話を聞いてもらって、ラッキーピースマンはどう?」

ラッキーピースマン「何かそういう感じでいいのかなって」

COCO教頭「みなさん、モチベーションとかってどうやって上げてるんすか?」

KENTA先生「モチベーションですか。もう積み重ねでしかなくて。今日もずっと練習してきたりしましたけど、失敗の連続で。もう自分に対して絶望する瞬間なんかめちゃくちゃあるんですけど。ただ、でも積み重ねることでしか俺はないかなと思ってるから、俺らは何とか努力して。自分達の目標に向かって、形にしたいものが今あるから向かってるんですけど。だから一緒ですよ。年齢関係なく、ラッキーピースマンも戦っとんのやなって感じ。男の子やからな、一緒にやっていきたいよな」

FUJI先生「うん」

ラッキーピースマン「はい」

COCO教頭「ちなみに、発表会みたいなのはあるの?」

ラッキーピースマン「あります」

COCO教頭「いつ?」

ラッキーピースマン「2日後」

FUJI先生「直近(笑)」

COCO教頭「明後日やないか。でも、これは今のWANIMA先生の言葉を受けて、守りに入らず攻めるしかないよ」

ラッキーピースマン「そうっすよね」

KENTA先生「そうやな。勝ちを狙っての失敗やったら、全然僕はうんプラスになると思うから」

FUJI先生「いいですね」

KENTA先生「僕はそうやって教わってきたから。死んだらダメやけど、死ぬ気で行って来いっていうので、僕は僕の師匠から教わってきたからね。だから2日後、僕らちゃんと、このブースから念を送っとくわ」

COCO教頭「(笑)」

ラッキーピースマン「ありがとうございます」

KENTA先生「いっぱい大人たちおるから。良くない面もたくさんあるかもしれんけど」

COCO教頭「(笑)」

ラッキーピースマン「いえいえ、全然(笑)」

COCO教頭「雑念は入れんでほしいな」

KENTA先生「不安になるよね(笑)」

COCO教頭「じゃ、ラッキーピースマン。2日後に、思いっきり自分の力を出し切れるように応援してるからね」

ラッキーピースマン「ありがとうございます」

COCO教頭「ありがとね」

ラッキーピースマン「こちらこそ、ありがとうございます」

KENTA先生「いい番組だ」


♪ 遠くまで / WANIMA




COCO教頭「今週は秋のスペシャル授業ウイーク4日目の今夜は生放送の教室にゲスト講師が来てくれています。WANIMA先生! KO-SHINさん、一言も発さないということで」

KENTA先生「いや、僕とFUJIくんが頑張りますから。スペシャルウィークってことで呼ばれたんですよ」

FUJI先生「そうですよ」

COCO教頭「KO-SHINさんがはにかんでらっしゃる…」

KENTA先生「スタッフさんもめちゃくちゃいい表情ですね。今日もいい雰囲気でやらせてもらいます」

FUJI先生「ありがとうございます」

COCO教頭「はじめましてで、いきなり生徒の相談にのっていただきまして、ありがとうございます」

KENTA先生「POPOさんとも初めてで…」

COCO教頭「COCOね」

KENTA先生「ん?」

FUJI先生「POPOになってたよ」

COCO教頭「やっぱり本当にボケてくるんだな」

KENTA先生・FUJI先生「(笑)」

COCO教頭「ここからボケていくんだ。早かった〜。今日は、こんなチャンスもめったにないので、たくさん書き込みも来てますし、早速紹介したんですけれども。…何か満たされているのは何だろうな」

<こもり校長「心折れずに大きい声で喋りなさい」>

COCO教頭「こもりの声。今日は校長が不在なんですよ。で、今日はこんな感じでやらせていただくんですけど、久々の生放送教室どうすか?」

KENTA先生「正直、本当に申し訳ないんですけども、みんな見てると思うんすけど、校長がいない方がやりやすいかな」

COCO教頭「(笑)」

FUJI先生「ここだけの話ですよ」

KENTA先生「どことなく、スタッフさんの顔つきも」

FUJI先生「のびのびとやられている感じが」

COCO教頭「たぶんこれ、校長聴いてるんですよ」

KENTA先生「でも、今日何かお忙しかったみたいで」

COCO教頭「そうです。審議会があって」

KENTA先生「でも、僕らも学生の時、校長とか教頭がいない時の方がちょっと気が楽というか」

COCO教頭「それはありましたね。で、WANIMA先生が前回、生放送教室に来られたのが去年の12月ということで、前回の時はなかったと思うんですけど、今日はキャメラがたくさんありますから」

FUJI先生「ホントいっぱいありますよ!」

KENTA先生「ビックリしました。どうしたんですか? 何事ですか?」

COCO教頭「これは、実はこの10月の1ヶ月間限定で、毎週木曜日の授業をミクチャで配信中でして。で、今日の授業中の様子が流れていると」

KENTA先生「KO-SHIN、かっこええぞ」

FUJI先生「やったな」

COCO教頭「あれ、映りたがりですか?」

KENTA先生「俺とKO-SHIN、3歳から一緒なんですけど、“KEN、今日カメラあると?”“あるばいあるばい。今日はカメラがあるばい!”と」

COCO教頭「5個あるばい」

FUJI先生「あるばい。…KO-SHINが喋らなくても、カメラがあれば成立しますから。表情あるから」

COCO教頭「(笑) すごいですね」

KENTA先生「今日、実は2本ラジオ録ってきたんですけど、KO-SHINの声、僕らもまだ聞いてないんで」

COCO教頭「おかしいな。もう夜終わるど(笑)」

KENTA先生「今日、朝5時から撮影しとって」

FUJI先生「早くから動いてるんですよ」

COCO教頭「ありがとうございます。で、ミクチャで授業に参加したい生徒はライブ配信アプリ“ミクチャ”をダウンロードするか、 PCから“ミクチャ”にアクセスして、 SCHOOL OF LOCK!のアイコン、校長教頭の写真をクリックして参加してみてください。あと本日はスクショはNGです。 私COCO教頭単体ならOKなんで。絶対ダメだからね(笑)」

FUJI先生「KO-SHINくんが残念そうだ」


COCO教頭「(笑) 今夜、WANIMA先生を送る授業テーマ発表したいと思います。
『相談チャンス2023』!

COCO教頭「WANIMA先生は今年初の来校ということで、ここ数年は大体年に1回ペースで来てくださってるということで、今夜はさっきみたいに、23年度もWANIMA先生に直接相談できる絶好のチャンスでございます。なので、先生に相談したいことがある生徒は『学校掲示板』に内容を自由に書き込んでいただければと思います。モテたくていろいろ始めたけれど、まったく効果がないのでWANIMA先生に相談したいですとか、人に言えない悩みがあって、今辛い状況なので、WANIMA先生に相談したいとか、相談内容はどんなことでも大丈夫です。WANIMA先生、大丈夫ですよね?」

KENTA先生「いやいや、俺らが相談したいぐらいやもんな」

COCO教頭「逆に生徒に?(笑)」

FUJI先生「うん、ホントに」

COCO教頭「それも無きにしもあらずということで(笑) KO-SHIN先生、何か食ってんな!」

SOL!


COCO教頭「KO-SHIN先生はずっと食べ続けるってことは大丈夫ですよね?」

KENTA先生「今日ちょっとすみません。手前の話なんですけど、朝5時から番組で歌ってきたりしたんで、あんまご飯を食べてなくて、今しか食べる時間がないというので」

COCO教頭「あ、そうかそうか」

KENTA先生「普段、KO-SHINは筋トレしとるから、ラジオと食事を天秤にかけた時に、どうしてもチキンが勝っちゃって」

FUJI先生「(笑)」

COCO教頭「そうなるな」

KENTA先生「そういう姿も生徒のみんなには包み隠さず見せていきたいなと」

COCO教頭「嘘があるの嫌ですもんね。だから素直なものを見せていただきたいということで、全然大丈夫です。…ソースにディップして食べて(笑)」

KENTA先生「梅が大好きですから、梅ソースです」

FUJI先生「(笑) カメラあって良かった〜」

COCO教頭「(笑)」

KENTA先生「カメラなかったら、地獄やったですね」

COCO教頭「間違いない(笑) WANIMA先生は、最近何か最近始めたこととかってあったりしますか?」

KENTA先生「FUJIくん、何かある?」

FUJI先生「カサゴ釣りですかね」

COCO教頭「何? カサゴ釣り? 魚ですか?」

FUJI先生「魚」

KENTA先生「僕ショックやったんですよ。僕とKO-SHINは制作のとき、2人がメインでやっているんですけど、その間“FUJIくん何しよると?”って言ったら、Netflix見たり、カサゴ釣りをしよると」

COCO教頭「どこで?」

KENTA先生「何か夢があって、“ギャルとカサゴ釣りをしたい”みたいなことを言って、ラジオでそこをカットしたんですけど」

COCO教頭「(笑)」

KENTA先生「さすがに、37のおじさんが、どの面を下げて言うたんやと思って(笑)」

FUJI先生「ギャルとカサゴって一番対極にいる存在でしょ?」

COCO教頭「相反するでしょ。聞いたことねーし」

FUJI先生「ここにいる生徒と行けたら」

KENTA先生「釣りが大好きなんで」

COCO教頭「じゃ、釣りが大好き。なるほど。じゃあその忙しい合間を縫ってカサゴ釣りすることで、ちょっとリフレッシュできたりがあるんですか?」

FUJI先生「そうですね。あとはバイク乗ったりとか」

KENTA先生「そうそう、FUJIくんバイク乗ってまして」

COCO教頭「そうなんですね」

FUJI先生「今日もここまでバイクで来ました」

COCO教頭「じゃ皆さん、バラバラで来られたんですか?」

KENTA先生「KO-SHINくん、ハーレー乗っとるからね」

COCO教頭「聞いたところによると、KO-SHIN先生はパソコンのソフト『ロジック・プロ』をコロナ禍から使えるようになった」

KENTA「そうです。ちょっと真面目な話なんですけど、3人でヨーイドンで、コロナで全てが止まった時に、自分達で道筋を引いてやっていかないといけない中で、距離が離れている中で、どうやってやっていこう。じゃパソコンを使いながらやりとりしようっていうので、ヨーイドンで始めたんですよ。そしたら、KO-SHINが一番合ってたのか成長して。僕はもう1〜2時間で、“もう無理や!”って、パソコンごとオークションに出したぐらいです(笑)」

COCO教頭「(笑) そんなことある?」

KENTA先生「3人でお揃いのパソコン買ったんですよ。で、FUJIくんもちょいちょいできるんですけど、やっぱKO-SHINが独自のやり方で」

FUJI先生「聞きますもん。これってどうやるのって」

COCO教頭「でも、独学で学んでったんですか?」

KENTA先生「一番最初は 詳しい方に教わりながらやったんですけど。今もちょっと今もぎこちない感じなんですけど。ぎこちない中にも、すごくKO-SHINが上手くやっていってるので、僕はすごく助かります」

COCO教頭「今、KO-SHIN先生、全然話聞いてない感じですけど(笑) でも、そのロジック・プロを使うことによって、どういうところが変わったんですか?」

KENTA先生「ちょっと恥ずかしい話なんですけど、携帯で録音してスタジオでので、本番のレコーディングの時に、“あ、ここの箇所、ああすれば良かったね。こうすれば良かったね”ってのがあったんですけど。手前でプリプロっていうのを、ミュージシャンはするんですけど、それを自分たちででできるようになって。でも、CDで出せるぐらいのクオリティまで、だんだん最近は持っていけなくなってるから。その手前でいろいろ考えることができて、柔軟に考えることができてます。キーとかテンポとか、いろいろあるんですけど、自分達で頭を柔軟にしながら比較しながら考えられるようになってきたっていう」

COCO教頭「ありがとうございます。WANIMA先生、4年ぶりにフルアルバム『Catch up?』をリリースされたということで。それが先日の10月11日にリリースされています。おめでとうございます」

KENTA先生「もう僕はこれを言いに来ました」

FUJI先生「ありがとうございます!」

COCO教頭「もちろん聴かせていただいて、私もぶっちゃけあんまりその音楽に触れてこなかった人生なんですよ。だから、20曲っていうのがすごいボリュームだなって最初思っちゃったんですね。そうなんだけど、秒でした」

KENTA先生「嬉しい」

COCO教頭「しかも、私もKO-SHINさんみたいに結構ジム行ってて。エニタイムフィットネス派なんですけど、WANIMA先生の『Do you get it now?』はもうジムソングに追加してます」

KENTA先生「嬉しい」

COCO教頭「それぐらいもう行動にまで落とし込んで(笑)」

FUJI先生「共鳴してますよ。ジムって言葉を聞いて」

COCO教頭「“ムム!”って。リアクションを取っていただいた。嬉しい」

FUJI先生「でも、喋らないですからね」

COCO教頭「喋らんのかい(笑)」

KENTA先生「今さっき、放送が回ってない時に、“チキン食べますか?”って新手のナンパを(笑)」

FUJI先生「“良かったらどうぞ”って」

COCO教頭「こで、直接指にいかせるのかなと思って、ビックリしちゃいましたけど(笑) WANIMA先生もうすぐデビュー10周年ということで、今このアルバムを完成させたことで、どんな気持ちが一番強かったりするんですか?」

KENTA先生「このアルバムは、本当に今まで通ってきた道に感謝を忘れず、今までも連れて、これからに向かっていくアルバムですね。だから、5年10年15年と振り返った時に、“間違いのなかったね”って3人で言い合えるようなアルバムになったと思います」


♪ 夏暁 / WANIMA




COCO教頭「私、めっちゃ好きな歌詞の部分があって。好きなというか、痛いとこつかれたなって思ったとこがあって。“知ろうともせず決めつけていたキライ”ってとこがあるじゃないですか。私、CAしてた時に、いろんな国の人と働いてて、もちろんステレオタイプとか、この国の人はこうだよとか、1回こういうことされたからもう嫌な奴だろうなみたいな、ジャッジメンタルになってた時期があって。で、それを日本に帰ってきて、本当にダメだったなと反省してたんですよ。なのに、何か日々の忙しさの中で結構人との付き合い面倒くさいなみたいになっちゃってた部分があったんで、そこをこの曲を聴いて、“いやいや、あの頃の自分に戻っちゃダメだよ”ってすごく気づかせてもらったので、そこが本当に私は今の自分にめっちゃ染みてます」


COCO教頭「今夜の授業テーマは…
『相談チャンス2023』!

たくちゃん 広島県 18歳

COCO教頭「学年は?」

たくちゃん「高校3年です」

COCO教頭「受験の時期か。書き込みを見せてもらったんだけど、ちょっと相談したいことを聞かせてもらっていい?」

たくちゃん「今、受験勉強でちょっと思うように成績が出なくて、焦りとか不安とか心が負の感情になってて、友達に八つ当たりとかしちゃって、ちょっと今ケンカしちゃってるんですけど、どうやったら仲直りできますか?

COCO教頭「いつケンカしちゃったん?」

たくちゃん「本当につい最近、一昨日とかですかね」

COCO教頭「どういうことで?」

たくちゃん「ホントしょうもないんですけど、その日に睡眠不足というかあんまり寝てなくて、疲れてた部分もあって。移動教室があった時に、友達に“この教材いるかね?”って聞かれたんですよ。で、自分はあまり自信が持てなかったので、“あ、知らん。よく分からん”って答えたんですけど、友達がそれを何回も聞いてくるんですよ。で、ちょっとイラっときちゃって、ちょっと怒鳴っちゃいましたね。“知らんわい!”ってブチ切れちゃいました」

COCO教頭「キツめに言っちゃったんだね。どういうところで受験勉強不安なの? 成績とかがあまりついてきてない?」

たくちゃん「今まではそんなに困ることなかったんですけど、受験があともうちょっとあるんですけど、周りのみんながぐんぐん伸びているのに、自分が思うように伸びてないって、周りの成長とのギャップとか、これぐらい取りたいのにって点数に達してないことに対して不安とか、そういうのでちょっと悩んだりしてます」

COCO教頭「でも受験生やし、お友達との関係もスッキリしたいってこと?」

たくちゃん「そうですね。うちの学校がちょっと特殊で、1年生から2年生の時はクラス替えがあるんですけど、2年生から3年生に上がる時はクラス替えないんですよ。修学旅行とかの思い出を味わった友達と一緒に、辛い受験期を乗り越えることが大事だっていう学校側の意図があるらしくて。なので、たくさん思い出もあるんで、できるなら早く解決して、受験生、3年生の時間を一緒に頑張っていきたいなって思ってます」

COCO教頭「WANIMA先生はその八つ当たりとか仲悪くなった瞬間とかってあります?」

KENTA先生「もうしょっちゅうです」

COCO教頭「3歳から一緒でしたっけ?」

KENTA先生「KO-SHINとは3歳から一緒ですし、メンバーとももう基本ずっと一緒にいますから。365日中360日ぐらいおるから。本当に苦楽を共にしてる彼ら2人だから、気持ちすごく分かります。お礼言うよりもやっぱ謝る方がかなりカロリー使うけん。でも、未だにそうやから。でも、これだけ話を聞いて分かっとんやったら、全然。“ごめん。あの時は寝不足やったんよ”って言うたら、分かってくれると思うけどな」

たくちゃん「やっぱり謝ることが大切なんですかね?」

KENTA先生「うん。今、このラジオを相手が聴いとってくれたらいいのになって、すごく思ったわ。すごくちゃんと相手のことを思ってやっとることやけん。全然、素直に今俺らに言うたみたいに、全然その仲間に言うたら全然いいと思う。そしたら、たくちゃんの気持ちもスッキリすると思うしさ。ずっと抱えていかんでいいと思うよ。全然言ってあげて」

SOL!


たくちゃん「分かりました。頑張ってみるようにしたいなって思います」

KENTA先生「楽しみやな。仲直りしたツーショットの写真を送ってきてよ」

たくちゃん「(笑)」

KENTA先生「送らんのかい」

たくちゃん「え?(笑)」

KENTA先生「そこは“知らんわい!”やろ(笑)」

たくちゃん「知らんわい(笑) すいません(笑)」

COCO教頭「でも、たくちゃん。今、WANIMA先生からアドバイスを受けたじゃん。WANIMA先生のこと大好きなんでしょ?」

たくちゃん「めちゃめちゃ好きです」

KENTA先生「嬉しいな」

たくちゃん「好きで好きでたまらんす」

COCO教頭「『Catch Up』ももちろん聴いて?」

たくちゃん「発売の、0時00分0に聴きました」

FUJI先生「嬉しいね〜」

KENTA先生「広島やったっけ? タワレコとかあると思うけん、明日また買いに言ってもいいんだよ」

一同「(笑)」

たくちゃん「お金が…お金がないんすよ」

COCO教頭「(笑)」

たくちゃん「でもラジオは聴いてます」

KENTA先生・FUJI先生「ありがとね」

COCO教頭「どの曲が1番好きだったの?」

たくちゃん「『Catch Up』全部好きなんですけど、自分は野球をやってて、ソフトバンクが好きで、ギータ(柳田悠岐)の登場曲『遠くまで』をめっちゃ聴いてます。めっちゃいいですよね。最高っす」

KENTA先生「ありがとう。しかも、ギータも広島やしな」

FUJI先生「そうだ。出身がね」

たくちゃん「そうなんですよ。同郷です」

KENTA先生「ギータも同い年で」

たくちゃん「すごく格好いいです」

KENTA先生「WANIMA同様、ギータを応援してあげてください」

たくちゃん「はい」

COCO教頭「じゃ最後に、たくちゃん。ちゃんと謝るためにちょっと宣言しとこ。ここでちゃんとWANIMA先生と約束しよ」

たくちゃん「今回こうやってアドバイスもらったんで、1つ勇気を出して、明日の朝一番に謝りに行こうかなと思います」

COCO教頭「よく言った!」

たくちゃん「ありがとうございます」

COCO教頭「頑張ってね」


♪ 眩光 / WANIMA




COCO教頭「たくちゃん、最後に約束してくれましたからね」

KENTA先生「いやぁ、俺18歳の時、こんなに素直やったかな。ここに来る度に思うよね。いい子たちばっかやな」

COCO教頭「嬉しい。やっぱ自分のさらけ出すことってすごく難しいけど、素をだしてくれてるから、こっちもちゃんと応えたいって思いますよね」

KENTA先生「またラジオやけん、それができてとるというのが、僕はすごくいいなと思って」

COCO教頭「WANIMA先生、よかったらこの後の『どっちのCat or Dog』にも出てもらっても良いですか?」

KENTA先生「もちろんです!」

FUJI先生・KO-SHIN先生「もちろん」

COCO教頭「イエイ! KO-SHIN先生、食べてもらって大丈夫なんで。あ、喋った!」

SOL!


KENTA先生「もうお腹いっぱいなんで」

COCO教頭「(笑)」



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

COCO教頭「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

COCO教頭「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

COCO教頭「答えはXで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、投稿してください!」

COCO教頭「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、的場パイセン、よろしくね!」

的場パイセン「農業部部員、虹のコンキスタドール、的場華鈴です!

明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!

的場パイセン「YouTube番組“全農 presents 届け!ファンファーム シーズン4”の#6から、私の推し食材、カボチャの専門農家さんに24時間密着する、“農家に泊まろう!”という新企画が始まっております」

明桜先輩「#7も見ましたよ!(笑) 華鈴先輩、また新たな作業してましたよね?」

的場パイセン「そうなの。今回は“箸挿し”」

明桜先輩「割り箸をたくさん土に挿してましたよね?」

的場パイセン「この“箸挿し”もカボチャの栽培で必要な作業なんですね。さて、ここで! SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
箸を挿して、つるが伸びる方向を決めてあげる作業が“箸挿し”。 なぜこの“箸挿し”が必要な作業なのか?正しい理由は、次のうちどれ?

A:箸にツルを巻きつかせるため B:土に栄養を与えるため C:隣のつると交わってしまうことを防ぐため


明桜先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは橋」


♪ 魂のルフラン / 高橋洋子


的場パイセン「高“橋”洋子さんです」

明桜先輩「まさかの『魂のルフラン』(笑)」

的場パイセン「かっけーなぁ」

明桜先輩「かっこいいですね。私、昔行ったライブに高橋洋子さんが出てて。華鈴先輩も一緒に行きましたよね?」

的場パイセン「行った!」

明桜先輩「その時に『魂のルフラン』を歌い始めた時、私そこで初めて聴いたんですけど、声量も忘れられない」

的場パイセン「圧巻だったね」

明桜先輩「さぁ、正解を発表していきます! 答えは…… C:隣のつると交わってしまうことを防ぐため です!」

的場パイセン「カボチャのツルはいろんな方向に伸びていきます。隣のツルと交わってしまわないように方向を決めてあげるために必要なのが、割り箸。箸でツルを押さえて方向を決めてあげます。ただ一度方向を決めてあげても、伸びていく方向は様々なので、変な方向に伸びてるなと思ったら、その都度“箸刺し”という作業が必要になります。この“橋挿し”の作業、めちゃめちゃ腰にくるんだよね」

明桜先輩「ホントに大変そう。カボチャってずっと日々成長を見てないと、大変そうだなってめっちゃ感じました」

的場パイセン「そう。ツルが逆方向に向いてることもあるから、それをまた180度回してあげるって作業もあったりして、手がかかる子なんだって」

明桜先輩「そうなんですね」

的場パイセン「だけど、農家さんはそれがかわいくて仕方ないんだって」

明桜先輩「愛着沸いちゃいそう(笑)」

的場パイセン「いいよね。そうやって育てられるって」

明桜先輩「それでは、当選者の発表お願いします」

COCO教頭「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… ちろる おめでとう!」

COCO教頭「正解した、ちろるには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

COCO教頭「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」

COCO教頭「ということで、今日の農業部の活動は以上!」



COCO教頭「ミクチャで授業の様子も引き続き配信しております。そして、11時台も引き続き、今夜のゲスト講師は…」

KENTA先生「WANIMAです!

FUJI先生「やった!」

KENTA先生「ちょっと待ち時間しんどいわ」

COCO教頭「前に来ていただいた時の同録を聴かせてもらったんすけど、その時も言ってましたよ」

KENTA先生・FUJI先生「(笑)」

COCO教頭「しかもKENTAさんが言ってた」

FUJI先生「やっぱ長いんだ(笑)」

COCO教頭「“これどうにかした方がいいですよ、職員さん”みたいなことをおっしゃってましたから。学校って、改善をするのに時間がかかるんですよ」

KENTA先生「俺、オンラインでもいいのかなって」

COCO教頭「いやいや(笑) Zoomでやるとかやめてくださいよ」

KENTA先生「でも、オンラインでも俺は全然全力でできるから」

FUJI先生「オンラインの方向に持っていこうとする(笑)」

COCO教頭「びっくりした。何か説得させられてる感じがして(笑) でも、引き続き、生でここでお願いします。WANINA先生、来月11月から始まる全国ツアー『Catch Up TOUR -1 Time 1 Chance-』が発表されています。今、めちゃめちゃバタバタな時期なんじゃないですか?」

KENTA先生「そうですね。今は大変を楽しみながら。20曲あるからそれを覚えいってる、体に染み込ませながらやってるんですけど、過去の曲達を1曲覚えるたびに忘れる」

FUJI先生「ロケットえんぴつみたい」

KENTA先生「だから、もう歳を感じてるね」

FUJI先生「ね。ホントですよ」

KENTA先生「何て言いました?」

FUJI先生「いいんです。ロケットえんぴつは、すぐ聞き流してください」

COCO教頭「(笑) やっぱり分かんないんですよね。この私たちの世代だったら、あるけど。歳が一緒なので」

KENTA先生「そうか、同い年か」

COCO教頭「そうなんですよ。さっき、五黄の寅の話をさせていただきましたけど、88が最強だろって」

KENTA先生「正直、88が最強で」

COCO教頭「聞いたことないんですよ」

FUJI先生「“ですよね〜”とか言ってたけど、正直、五黄の寅って言われても俺ピンと来てないよ」

COCO教頭「合わせとったんかい!(笑)」

KENTA先生「久々じゃない、同い年に会うの」

FUJI先生「久しぶりですね。なかなかいないんですよ」

COCO教頭「そうなんですよ。だから、ここでヴァイブスはあってる感じですね(舌でカッカッ)」

FUJI先生「やば! あ、同い年に“やば!”って言っちゃった(笑)」

COCO教頭「ちょっとカマしちゃいましたけど(笑) 来年の2月まで全国を回られるってことなんですけど」

FUJI先生「今のところ発表されているのが2月までで」

KEITA先生「To Be Continuedなんで」

COCO教頭「じゃ増える可能性もありますかね」

FUJI先生「そうなんですよ」

KEITA先生「WANIMAのツアーは、よくそうやってを含みをもたせてタイプが多いので」

COCO教頭「じゃお楽しみがちょっと今まだ増えてる感じですね」

KEITA先生「そうですね。今42ヶ所を回ってきたんですけど、回ってないところをメインに回らせていただこうかなと」

COCO教頭「今、聴いてくれてる生徒達に向けて、生徒たちもツアーを楽しみにしてくれていると思うんですよ。ちょっとメッセージをいただければなと思うんすけど」

KEITA先生「普段学校に行ったりとかで、いろいろなストレスも感じると思うので、ライブに来た時ぐらいはそれを発散できるように お互いぶつけ合えたらいいなと思うから。久々にライブハウスもやったり、ホールも貸し切っていろんなとこやろうと思っているので、近くに来た時は是非…もう強制で参加にさせていただきます」

<⇒WANIMA先生のツアーの詳細は[公式サイト]をチェック!>


COCO教頭「今夜のSCHOOL OF LOCK、授業テーマは…
『相談チャンス2023』!

いそんこ 東京都 16歳

COCO教頭「最近悩んでることがあるの?」

いそんこ「はい。もうすぐ文化祭があるんですけど、今週の土日で。で、どうしてもちょっと頼まれたら断れない性格のせいで、本当に何でも引き受け過ぎちゃって、タスクが多すぎて、ここ2週間とか3週間くらい本当にしんどくて。お人好しだと思われちゃってるんで、みんな何でもいそんこに頼めばいいやって。それが辛いなって

COCO教頭「最近だと、何が断れなかったの?」

いそんこ「まず第一に、僕は吹奏楽部と軽音部を兼部してるんですけど、軽音部でベースがいないバンドがいくつかあって、僕ベース聴けるんですけど、ベースをやってほしいっていろいろ頼まれて、計5バンドもやらなきゃいけないことになっちゃって」

KENTA先生「5もやっとんや。すごいな」

いそんこ「それで、文化祭だけで2日間で10数曲演奏しなきゃいけなかったり」

KENTA先生「ごめんね。20曲覚えるので、ひいひいふうふう言うてて」

一同「(笑)」

KENTA先生「俺もう弱音を吐かんどこうって思った、今。いそんこ、ごめんよ、すごいなぁ」

いそんこ「(笑) で、しかもクラスで演劇をやるんですけど、その監督とかも任されちゃって」

COCO教頭「めっちゃあるやん」

いそんこ「しかも国語科の課題で読書感想文を夏休みにやったんですけど、それの感想発表するイベントみたいなのがあって、クラス代表がやるんですけど、それも選ばれちゃって」

FUJI先生「もう今日は全部吐き出してけ。スッキリして帰れ」

COCO教頭「(笑)」

いそんこ「1日もステージから動けないんですよ。遊ぶことも何もできんくて、キツくて」

COCO教頭「それはキツいな。でも、なんでそもそも断れないの?」

いそんこ「断った時に相手に生じちゃう影響というか。例えば俺がベース、“もう5個目は無理やわ”って断ったせいで、その子たちが文化祭に出られなくなったとかなったらかわいそうやなって思っちゃって」

COCO教頭「相手のことを考えたらそうなっちゃうんだ」

いそんこ「本当に申し訳なさと」

COCO教頭「WANIMA先生の中で断れない人っています。こういう何でも引き受けちゃうなみたいな」

KENTA先生「断れんとは違うんすけど、僕もよく20代の頃、“KENTAは八方美人やから、八方美人になるな”と。本当に今きっと断れんからでやっていると思うんですけど、本当にその優しさって優しさなのかなみたいなとこも、今の歳になってやっと分かってきたりする部分もあって。やっぱ話を聞いていると、いそんこがすごく大変そうやから。で、ちょうど今、俺らも『Catch Up』の曲の練習していて、ベースが必要なんよね」

一同「(笑)」

COCO教頭「頼んでどうすんの?(笑)」

いそんこ「それは是非やらせていただきたい」

一同「(笑)」

COCO教頭「それは絶対やりたいよな」

KENTA先生「そこは断っとけって(笑)」

FUJI先生「プラス20曲になるよ」

いそんこ「WANIMAきっかけなんですよ。WANIMAのフロントマンの人は、あれはギターじゃなくて、どうやらベースらしいって、小学校6年生くらいの時」

KENTA先生「でも、WANIMAの曲から入るとベース成長せんて」

FUJI先生・いそんこ「(笑)」

COCO教頭「何を言われてるんですか(笑)」

KENTA先生「俺は10あるうちの、9ボーカル1ベースぐらいの気持ちなんよ」

いそんこ「(笑)」

KENTA先生「俺も、文化祭でバンドをやるってなって、ベースが抜けて。で、もう仕方なくベースボーカルになったんちゃね」

FUJI先生「最初のボーカルだよね」

KENTA先生「そう。最初ボーカルだけやったんよ」

いそんこ「なるほど」

KENTA先生「そう。だから、ちょうどベースが」

COCO教頭「こらこら(笑)」

FUJI先生「見つけた(笑)」

いそんこ「そのお陰様で、弾けたって感覚を初心者のうちから味わうことができて」

KENTA先生「嬉しいな。やってて良かったなと思うわ」

いそんこ「それで今、こうやって話せてて、本当に感無量です」

KENTA先生「すごいな。もうこちらこそだよ」

COCO教頭「でも、今一番しんどいのは何なの?」

いそんこ「その断れない性格で何でも受けちゃって後からしんどくなる自分にもそうだし、周りからナメられちゃって、“あいつだったら、何でもやらせればいいや”って思われてること、その両方ですね」

COCO教頭「でも、やっぱ八方美人になっちゃうと、全部うまくやろうって思って、結局本末転倒やん。今、何もうまくいっないってなっちゃうじゃん。嫌われる勇気って言ったら違うかもしれないけど、全員に好かれる必要ってないと私は思うんですよ。FUJI先生、どうですか?」

FUJI先生「でも、どこかで線引きをしないと、いそんこに全部しわ寄せがいきますし」

KENTA先生「潰れちゃうよな」

FUJI先生「うん。で、それを全部引き受けることによって、周りにも実は迷惑がかかるかもしれない。本来のいそんこのクオリティが出せなくて。だから、やっぱり自分のキャパシティーは絶対に自分で分かった上で、断れるところはやっぱり断っていかなきゃいけないんじゃないかな」

SOL!


KENTA先生「いや、でも俺は違うな。俺はもうそのキャパシティを決めてしまったらもう限界を自分で作ってしまうと思うから、俺はいそんこに“自分のことをナメんな”って言いたいね。“お前はまだやれるぞ、いそんこ”と。ただ、4〜5バンドやってるぐらいでひいひい言うなと」

COCO教頭「おい〜(笑)」

KENTA先生「毒吐いてる場合じゃない。WANIMAを超えたいんやったら、もっとやれと。で、俺らの歳になった時に、“ほら見ろ。WANIMAなんか今、本当に下の下の下やろ”って」

FUJI先生「(笑)」

COCO教頭「いやいや、そんなことないよ」

KENTA先生「見下してくれと。“あの時、WANIMAさんでしたっけ?”ぐらいの」

COCO教頭「上から来いと」

KENTA先生「俺はそのくらい決めんでやってほしいなって思うけど。でも、しんどいんやったら、今FUJIくんが言うたみたいに、自分でちょっと深呼吸するポイントも作らんとなって思うかな。だけん、こういうラジオとか、POPOさんとか…」

COCO教頭「COCOね! POPOじゃないんですよ」

KENTA先生「こういうとこでは弱音を吐く場所を作ってもいいのかなって。聞いてあげたいなって、抱きしめてあげたいなと俺は思うよ」

いそんこ「分かりました。本当にすごく的確なアドバイス。あと3日で、文化祭なんで」

COCO教頭「もう土日だもんね」

いそんこ「すごくやる気というか」

KENTA先生「引き受けたんなら、とことん」

いそんこ「もう受けたなら、やるしかないんで」

KENTA先生「そう。俺らも1曲目で歌ってる時の大変を楽しんでっていうのが、生きてきたら、いろいろな負荷はそりゃかかるよ。でも、やっぱそこ楽しみながら、“あいつ何か楽しそうやな”って。“いそんこ、めっちゃやるやんけ!”って言わせたろうよ」

いそんこ「はい、頑張ります」

KENTA先生「無理せんといて。もう本当ギリギリダメな時は、このラジオ局に遊びおいで」

COCO教頭「ここにね(笑)」

KENTA先生「俺はハガキ職人から雇ってやるわ」

一同「(笑)」

FUJI先生「雇う方なの?(笑)」

いそんこ「雇われるシステムだったんですね(笑)」

COCO教頭「じゃ、いそんこ。じゃ最後、WANIMA先生に一言ちょっと言っとこ!」

いそんこ「大好きです!」

KENTA先生「可愛いやつやね」

COCO教頭「文化祭、今度の土日でしょ。出し切ってね」

いそんこ「はい、ありがとうございます」


♪ Catch Up / WANIMA




COCO教頭「大変って、大きく変わるっ書いて、大変じゃないですか。だから、何か今、さっきのいそんこの話も大きく変わるチャンスだなと思って。だから、土日、思い切り…やっぱ今、WANIMA先生のパワーもいただいてるから、大変を楽しんでくれると私は信じたいです」

NJK 青森県 16歳

COCO教頭「学年は?」

NJK「高2です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

NJK「OK」

COCO教頭「最高です。で、何を悩んでるのかな?」

NJK「クラスで距離を置かれている子とは仲良くなりたいんですけど、周りの目を気になって話かけられずにいます

COCO教頭「クラスでその距離置かれている子ってどんな子なの?」

NJK「ストレートに言うと、嫌われてる感じの子で」

COCO教頭「嫌われてるって孤立しちゃってる感じなん?」

NJK「孤立ってわけではないんですけど、私はあんまりその子と接点がないので詳しく分かんないんですけど。なんか普段からの言動が、すごくみんなから嫌だなって思われてることが多いらしくて」

COCO教頭「でも、NJKはでも仲良くなりたいんでしょ?」

NJK「はい」

COCO教頭「なんで仲良くなりたいの?」

NJK「11月に修学旅行があって、それで同じ班になったので、うん、今から仲良くなって少しでも修学旅行を一緒に楽しみたいなって考えているんですけど」

COCO教頭「そっか。一緒に巻き込んでね。みんなでどうせなら仲良くやっていきたいもんな」

NJK「はい」

COCO教頭「WANIMA先生、人と仲良く時に何か気を付けていることとかってあります?」

KENTA先生「結構気は遣うかもしれないですね」

COCO教頭「どういう気の遣い方ですか?」

KENTA先生「なるべくその自然にって言ったらあれですけど、あんま張り切らずやりたいなというのがあるんですけど、変に何かフィルターをかけずに僕は接していきたいなっていうのは、昔がちょっと自分でそのフィルターかけていろんな人と話してしまってたから、決め付けとった嫌いって『夏暁』で歌ってるように。僕はこういう人間ですよって、ちゃんと伝えたいなって風に30代になってから変わってきましたね」

FUJI先生「今、電話で周りの目が気になるところが一番の問題というか、そこなんですよね」

KENTA先生「クラス何人なやろ?」

NJK「男子が12人で、女性が15人の27人のクラスになってます」

FUJI先生「うん、結構、気を遣うシーンだと思うんですよね」

KENTA先生「でも、班が一緒になってやってたら結構自然やない?」

FUJI先生「自然だと思うんですよ。だから、修学旅行の前っていうのも分かるんですけど、修学旅行がきっかけで仲良くなるっていうのも結構」

COCO教頭「班って何人なの?」

NJK「大体3〜4人くらいで構成されてまして、その班を作る時に、その距離を置かれている子が1人だけが残っちゃったんですけど。みんなちょっとその子のことが嫌って言ってて。でも、1人だけ残すのもだめなので、私、一回同じ班の子に、“あの子誘っていい?”と聞いたんですけど。でも、みんなは嫌と言ったんですけど、みんなが嫌々言っていたら何も決まらないからって感じで、ちょっと渋々いいよって言うか、OKを出してくれた感じだったので、ちょっと私の班だけがすごくちょっと暗い感じになってしまったっていうので」

COCO教頭「じゃ、NJKをきっかけにみんなで仲良くしていけたらいいなって感じ?」

NJK「はい。自己開示とかって簡単にできる方ですか?」

KENTA先生・FUJI先生「う〜ん」

KENTA先生「でも、歳をとってきてからですかね」

COCO教頭「何かお互いのことを知るには、やっぱり中身を知らないと。知る前って、ちょっと前ってめっちゃ怖いやん。でも、お互いの共通点のものとか。あとは、実はこういうところ、めっちゃ似てるとか、そういうきっかけが1つ見つかったら結構話が弾むと思うんだよね。WANIMA先生の3人が仲良くなった、きっかけってあったりしますか?」

KENTA先生「ちょうどドラムが抜けて、僕とKO-SHONで、“もうどうしようか? 熊本帰ろうか?”っていうような時に、FUJIくんに出会ったんですね。FUJIくんもFUJIくんに出会ったんですね。で、FUJIくんはFUJIくんで、音楽やめて、熊本にも音楽やめて帰ろうかなと。就職も決まっているような状態で。

COCO教頭「もう1回努力して、夢見ようとて3人で同じ方向を見てやれたんで、タイミング的にもすごく良かったのかなというのは思いますね」

FUJI先生「でも、そこにから飛び込むのってすごい勇気のいることではあったんですけど、思い飛び込んでみて良かったなって、今思ってるんで。ぜひ仲良くなりたいんだったら飛び込んでほしいですけど」

KENTA先生「修学旅行やけんみんな浮かれとるけんさ」

FUJI先生「意外とわきあいあいするかもしれないし」

KENTA先生「難しいところではあるけど。青森やったやんな?」

NJK「青森です」

KENTA先生「これは青森にライブに行くしかないな」

COCO教頭「で、NJKに来てもらって 」

KENTA先生「で、NJKとその友達2名す連れてきて、リハーサルから見てもらうか」

一同「(笑)」

KENTA先生「俺のわがまま見てもらうか。裏でちょっとあいつ気むずかしそうやなって(笑) でもNJKは素敵やねぇ」

KENTA先生「でも、1人で残っとった子も、たぶんNJKが声をかけてくれて、絶対嬉しかったと思うよ。俺やったら嬉しいもんね。やけん、言ってあげたいわ。この学校に」

COCO教頭「で、NJK。その優しさは絶対、その友達にも伝わってるし、修学旅行までにって決めるんじゃなくて、修学旅行をきっかけに現地で思い切り楽しむっていう方向もあると思うから、修学旅行当日とか行ってる最中まで自分がまず楽しむことを忘れちゃ駄目だよ」

NJK「はい!」

KENTA先生「やっぱあとは愛してあげることかな。ごめんね、深くて」

FUJI先生「(笑)」

COCO教頭「まずは修学旅行を思いっきり楽しんできて」

NJK「はい! 楽しんできます!」

COCO教頭「ありがとね」

NJK「ありがとうございました」

COCO教頭「バイバーイ」


COCO教頭「今日、黒板はどなたが書いてくださるんですか?」

KENTA先生「今日はやっぱ出番がちょっと少なかったKO-SHINが。でも、このNJKの悩みって難しいですね」

FUJI先生「難しいですよね。周りが絡んできますからね」

COCO教頭「1対1じゃないというのがね。こういう時期ってすごく気になるじゃないですか」

SOL!


KENTA先生「集団やとな。それが振り返ってみてからでも、あの時やっぱあの選択肢取って良かったなみたいな、あの子ひとりぼっちにせんで良かったなって、たぶんNJKも振り返った時に、自分の選択が間違ってなかったって。あの時、たぶん1人にしとったなって思ってしまうから、NJKの身になると、俺は例えそこで嫌われようと、そこで選択をしたっていうことが、俺は今後の人生に生きてくると思うから、そこかな。NJKのことを想って、いろんなアドバイスできんやったけど、今もしこのラジオを引き続き聴いとんのやったらそこがな。今、NJKが悩んでる選んだ選択は、決して僕は無駄にならんと思います。何かすごく心洗われるわ、ラジオ」

COCO教頭「ホントそうなんですよ」

KENTA先生「本当に小さい幼い時、俺はすさんどったから」

COCO教頭「何があったんだ(笑)」

KENTA先生「全部に中指立てとったから」

COCO教頭「中指は結構ね。今できないですけど」

KENTA先生「今、俺ににしようとした(笑)」

FUJI先生「映像が回ってるのを忘れてましたね(笑)」

KENTA先生「そこだけスクショされるから(笑)」

COCO教頭「ダメだった(笑)」

KENTA先生「KO-SHIN、繋いでるから大丈夫だよ。『Catch Up』が書けないのかな?」

COCO教頭「綴り?(笑)」

KENTA先生「でも、いいな。素直な子が集まってるね」

FUJI先生「ホントですよ」

COCO教頭「だから、自分のことをすごく見つめ直しますもん。どうだったっけって。もう卒業してからだいぶ時間経ってるから」

KENTA先生「俺また小さい学校やったんです。全校生徒が59人とかの小さい学校やったけん」

FUJI先生「全校でですよ」

KENTA先生「20人で3年間に一緒。みんなで円組んでご飯を食べとったんですよ。ただこれ面白いことに卒業してから、本当に誰とも連絡を取っとらん。え〜みたいな」

COCO教頭・FUJI先生「(笑)」

KENTA先生「めっちゃ飯食っとったやんみたいな。衝撃やった」

FUJI先生「そういうのもありますからね」



今日の黒板



SOL!


『 この身余す事なくBoldly. 10/11 Catch up 発売!! 』

KENTA先生「これ『Do you get it now?』の歌詞ですよね。なんで、これ選んだんですか?」

KO-SHIN先生「先ほど、ジムとか…」

KENTA先生「あ、ジムで『Do you get it now?』をよく聞かれているっていうから、その中からKO-SHINが選んだんやな」

KO-SHIN先生「はい。で、しっかりしたことはKENTAが言います」

KENTA先生「今、言いました」

KO-SHIN先生「(笑)」

SOL!




♪ Do you get it now? / WANIMA


COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です。今日はありがとうございました」

KENTA先生「素敵な時間をありがとうございました!」

COCO教頭「KENTA先生、追加ありますか?」

KENTA先生「『Do you get it now?』は、ジムで聴かれているジム仲間やということで、KO-SHINくんがこの曲を選んだと思うんですけど、“この身余す事なく Boldly”、大胆に、という事ですね」

COCO教頭「もうそろそろ時間がヤバい。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

COCO教頭・WANIMA先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ 舞台の上で / WANIMA


COCO教頭の放送後記

WANIMA先生はBurning Planetだった!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年10月26日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.10.19 PLAYLIST

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WANIMA「3人でよーいドンで始めた」制作に音楽ソフト活用、コロナ禍での変化

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。10月19日(木)の放送は、WANIMAがゲスト出演。近況やコロナ禍での変化について、パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答えました。

生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

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