今夜の授業テーマは【この話の続きは…電話で!】

SOL!

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聴取期限 2023年12月7日(木)PM 10:00 まで

今夜の授業テーマは【この話の続きは…電話で!】


こもり校長は“全国校長審議会 the best”のためお休み!
ということで、COCO教頭1人で授業をしていきます!

SOL!


『 続きが気になる 』


この話の続きは…電話で!
冬の始まりで最近めっちゃ寒いのに、給湯器みたいな機械の故障で家全体でお湯が使えなくなりました!なので、お風呂でもシャワーが使えないし、湯舟につかれないです!それで、朝からつっめた〜い水を使ってて風邪ひきそうだし大変です!
月曜日に壊れたんですけどまだ修理されてなくて……
この話の続きは…電話で!
はなよりほ_
女性/16歳/東京都
2023-11-30 20:48


COCO教頭「気になるよ(笑) てか大丈夫? 風邪ひいてない? ちょっと電話しよ、めちゃ気になるから」

COCO教頭「これ本当にリアルガチで今かけてるから、もしかしたらこの冷たい水でシャワーを浴びてるっていうパターンもあるわけよ」

はなよりほ_ 東京都 16歳

COCO教頭「学年は?」

はなよりほ_「高1です」

COCO教頭「ちょっとちょっと大丈夫?」

はなよりほ_「大丈夫です(笑)」

COCO教頭「書き込み読んだよ。給湯器、結構前に壊れてんな?」

はなよりほ_「そうですね、月曜日なんで(笑)」

COCO教頭「じゃ、そこから今までさ家族全員ずっと水なん?」

はなよりほ_「そうですね。基本的にずっと水です」

COCO教頭「いやいや(笑) ちょっと銭湯にみんなで行くとかあるじゃない? ちょっとお鍋でお湯を沸かして、ちょっとタオルを付けて体を拭くとか、いろんな方法はあると思うんだけど、基本的に家族全員水?」

はなよりほ_「そうですね(笑)」

COCO教頭「すごすぎるわ(笑) で、今どういう状況なの?」

はなよりほ_「今はまだ家で水が使えないんで、お風呂はシャワーで冷たい水を湯船に溜めて、追いだき機能の使って掛け湯みたいな感じで何とかして(笑)

COCO教頭「なるほど、追いだき機能は生きてるんだ?」

はなよりほ_「ガスは一応使えるんですよ」

COCO教頭「あ、そういうこと? なるほどね。じゃ、めちゃめちゃ冷たい水でずっとやってるわけじゃなかったね。ちょっと安心したわ(笑)」

はなよりほ_「お風呂だけお湯です」

COCO教頭「じゃ、シャンプーして流すみたいな時はちょっと困るわけだ」

はなよりほ_「そうです。結構寒いです」

COCO教頭「今日とかめっちゃ寒かったじゃん」

はなよりほ_「めっちゃ寒いです」

COCO教頭「だよね。なんで、そんな修理に時間かかってんの?」

はなよりほ_「機械そのものを取り替えないといけないみたいな感じで。機械を取り寄せるまでに時間がかかってます」

COCO教頭「ごっそり変えなきゃいけないんや」

はなよりほ_「そうです」

COCO教頭「それ、お金かかるぞ」

はなよりほ_「いやぁ、親に聞いてないですけど、分かんないです」

COCO教頭「でもゴリっと変えるって結構いきそうだよね」

はなよりほ_「そうですね」

COCO教頭「親は何て言って?」

はなよりほ_「最初は私たちに、“水しか出ないけど…”なのが、今日はちょっとイライラしてましね。皿洗い冷たいとか」

COCO教頭「そっかそっか。手かじかむよね」

はなよりほ_「はい」

COCO教頭「何か手伝ってあげたりした?」

はなよりほ_「いや、寒いんで(笑)」

COCO教頭「(笑) みんな寒いぞ。いつ交換できそうなの?」

はなよりほ_「早ければ明日交換かもみたいな」

COCO教頭「せめて土日入るまでには変わって欲しいよな」

はなよりほ_「そうですね。月曜からなんで」

COCO教頭「ちょっと大変な時期に電話してくれてありがとう」

はなよりほ_「こちらこそありがとうございます」

COCO教頭「ほんとに限界きたら銭湯行きなよ」

はなよりほ_「はい(笑)」

COCO教頭「それか、東京都だから、本当は私の家のお風呂を入らせてあげたいけど、ちょっと今汚いんだ」

はなよりほ_「あ〜(笑)」

COCO教頭「(笑) だから、きれいなお風呂入れるように。銭湯行くって手もアリだから、考えてみて」

はなよりほ_「考えておきます」

COCO教頭「ありがとね」

はなよりほ_「ありがとうございます」


♪ ナイモノネダリ / Da-iCE


COCO教頭「給湯器がこの時期に動いてないのはだいぶ死活問題ですよ。私も、はなよりほ_と話して思い出したけど、私、今の実家、豊中の前に大阪の箕面市に住んでたんやけど、それの給湯器がつぶれた時、昔だったから、あの値段なのかな。30万ぐらいしたよ。怖いよね、給湯器1個で。でも、それで、体も心も暖かくなると考えたらまあ決して安くはないですけれども、払う価値はあると思います。なので、はなよりほ_、私は本当に明日給湯器が届くことを半蔵門から、だいぶだいぶ願っておりますから」


COCO教頭「今日の授業テーマを発表したいと思います。今夜は2時間まるっとこのテーマで授業やっていきます。『この話の続きは…電話で!』

COCO教頭「今、電話したみたいに、『学校掲示板』で気になった書き込みの生徒に電話、いつもの逆電をしていきます。ただし、今日は1つルールを設けております。そのルールというのは、生徒のみんなは話したいことを一番最後までは書かないでほしいの。そのオチ、いわゆるオチを言わないでほしいわけ。なので、この一言で最後を締めてもらいたいです。“この話の続きは、電話で”。これを書いていただいて、要するに、生徒の君が話したいことの結末、オチのう部分だけは書き込まないようにしてってこと。
映画でいうところの、to be continued状態よ。すごく気になるじゃん。“え、続くのこのまま?”みたいな。となると、知りたい欲がこっち掻き立てられちゃうのよ。“電話してぇな”ってなっちゃうわけ。つまり、電話して話を聞くまでもう気持ちおさまらないみたいな状態までなってくるから、今夜はそんな気になる学校掲示板の書き込みの中から、“続きが気になる〜”“詳しく聞きたい”って思った生徒に直接電話させてもらいます。
で、生徒のみんなも学校掲示板の書き込みとか見て、“あれ、ちょっとこれめっちゃ気になるんだけど”みたいなのあったと思うのよ。私もたくさんなったわけ。で、電話に出られる出られないも、本当にその時にかけるからタイミング的なこともあると思うんだけど、個人的に気になったところにはバンバンかけていきたいと思います。ただ、どの書き込みにこのマザーシップから電話するのかは、もう私の気になる度、その都度、その次第でございます。気分です。今日あったこととか、今の気持ちとか、あとシンプルに何か相談したいよみたいなことでも全然Oです」

COCO教頭「はなよりほ_、まだ水風呂入らずに聴いてるか?(笑) 廊下(=X)ネーム KOUSHI-TAKる、“みんなで祈ろう”って言ってくれてるから。エールをみんな生徒のみんなが、はなよりほ_に送ってくれてるよ。よかったね」


COCO教頭「今日は、生徒のみんなに自由に書き込んでもらっているんだけど、私、本当に続きが気になりすぎて、もう頭がコンフューズしてます。I am confused。混乱しております」


この話の続きは…電話で!
今日、友達と「"ボン・キュッ・ボン"より"ボン・キュッ・キュッ"のほうが良くない?」って話していたら。その友達が「いーや。ちょっと待った。この前TikTokでCAがお尻をしばき上げてバカモテた!って言ってたから!!」って言い始め。
その時の私は「ん?ちょっと待て。聞いたことがあるぞ??いや、、、CAは沢山いるしな…でもTikTokしてるCAは少ないのでは…」と心の中で話していて。友達が「あ!この人!」と言って見せられた画面にいた人は…この話の続きは…
電話で!
辛ぇパン
女性/16歳/広島県
2023-11-30 18:16


<ジェット機の音>

COCO教頭「Attention please〜. May I have your attention, please? 辛ぇパン、これごめんなさい。のりりんです。このケツをしばき上げてバカモテたと言っていたのはCOCO教頭改めのりりんでございます

<ジェット機の音>

COCO教頭「Attention please〜. Have a safe flight. ただ、これは海外でっていう話なんで、もしかしたら日本だとボンキュッキュッの方がいいパターンもあるかもしれない。そのへんは自分がいいなと思う女性像とか男性像を作り上げて、ちょっとお尻をシバキ上げてほしいと思います」


生徒会色恋物語
僕は男子生徒副会長なのですが、女子生徒副会長と生徒会長が最近「いい雰囲気」になってることに気づきました。アニメや漫画のような展開なのかもしれないと思っていましたが、生徒会ルールで男女交際は禁止だと会長自らが言っていたのでまさかとは思っていました。しかし生徒会長に話を聞いてみると案の定「いい雰囲気」になっていて、会長も女子副会長が好きなようです。もうすぐ任期も終わるので、「任期終了後に告白したら?」と言ってみたら衝撃の一言が...!! この話の続きは逆電で。
やましゅー@
男性/16歳/長崎県
2023-11-30 19:04


COCO教頭「気になるー! やましゅー@、これめちゃめちゃ気になるわ! 書き方上手っ! さっそく私の今の気持ちはもうやましゅー@に電話をかけたい。いいですか? 電話繋ぎます!」

やましゅー@ 長崎県 16歳

COCO教頭「学年は?」

やましゅー@「高2です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

やましゅー@「おっけ!」

COCO教頭「Good boy! ちょっとちょっと、めちゃめちゃ気になるわ、この続き。さっそく話の続き聞かせてもらっていい?」

やましゅー@「分かりました。8月から付き合ってるよって言われました

COCO教頭「おーい、待てい(笑) 私の聞き間違いではなかったら、今、やましゅー@は、実は“8月から付き合ってるよ”って言われたって言った?」

やましゅー@「そうですね」

COCO教頭「結構経つやん」

やましゅー@「そうなんですよ」

COCO教頭「3〜4ヶ月付き合ってるってことだよね?」

やましゅー@「そうですそうです」

COCO教頭「詳しく聞かせてくんない? どういうこと?」

やましゅー@「元々、男女交際ダメだよって話だったんですけど」

COCO教頭「しかもそれ会長が言ったんでしょ?」

やましゅー@「はい、会長が言いました。言ってたのに、最初、副会長と会長と3人で話す機会があった時に、普通だったら3人で話す時って正三角形になりません?」

COCO教頭「そうだよね。話しやすいように」

やましゅー@「はい。僕が鋭角で二等編三角形になったんですよ。1対2じゃん、みたいな」

COCO教頭「(笑) それは対面に2人がいるってことだもんね」

やましゅー@「そうです」

COCO教頭「学校のお母さん呼んで進路説明会するみたいな感じの雰囲気になってるってことやろ?(笑)」

やましゅー@「そうです(笑)」

COCO教頭「ちょっとちょっと。ほんで?」

やましゅー@「距離近いなと思って、いい感じの雰囲気みたいな感じだったんで、“どうなん?”みたいな感じで聞いたら、白状して、好きだよみたいなこと言ってて、“もうすぐ僕らも解散っていうか、生徒会役員辞めちゃうんで、まぁ辞めた後だったら、いいんじゃない?”みたいなこと言ったんですよ。そしたら、“いやぁ、8月から付き合ってるよ”って言われて」

COCO教頭「(笑)」

やましゅー@「“それは何をしてんの?”みたいな感じで」

COCO教頭「ごもっともだ(笑) そのツッコミ、正解!」

やましゅー@「許せんなって」

COCO教頭「で、その“何してんの?”って言った時の会長の反応はどんな感じだったの? 悪びれた感じはあったの?」

やましゅー@「何かニヤニヤしてましたね」

COCO教頭「(笑)」

やましゅー@「いや、許せんなって」

COCO教頭「許せんな(笑) 何か言い訳とかはしてなかったの?」

やましゅー@「何か友人関係の延長線だからデートにも行けてなくてみたいな話はしてました。言い訳ですけどね」

COCO教頭「これは苦しい言い訳ですね。だって、付き合ってるは付き合ってるんでしょ、絶対に」

やましゅー@「それを教えてくれなかったのもなかなかひどいですけどね」

COCO教頭「そうだよな。その女の子側の副会長とは、恋バナみたいなのはやましゅー@はしてなかったの?」

やましゅー@「してなかったです」

COCO教頭「でも、やましゅー@が気づくとなったら、周りの人たちもちょっと“あの2人どうなの?”ってならなかったの?」

やましゅー@「それがなってたらしいんですよ」

COCO教頭「みんな気付いてたんや?」

やましゅー@「はい。それも8月の付き合った時から、実はもう僕以外のメンバーが知ってたみたいな」

COCO教頭「それ何か嫌だよね」

やましゅー@「ホント嫌ですよ」

COCO教頭「“何で言ってくれないの?”って言わなかったん?」

やましゅー@「言いました。そしたら、3人で真面目な話してる時に、僕が知らない方が真面目な話ができるみたいな」

COCO教頭「どういうこと?(笑)」

やましゅー@「よく分かんないです」

COCO教頭「よく分かんないよな。それに二等辺三角形LOVEだよね」

やましゅー@「二等編三角形LOVEですね(笑)」

COCO教頭「でも、やましゅー@はその会長が作って自分で破ったルールを守ってるんでしょ?」

やましゅー@「そうなんですよ」

COCO教頭「不公平だよな」

やましゅー@「不公平ですよ。僕もこう言っちゃあれですけど、そこそこいい感じなんですよ」

COCO教頭「ちょっとちょっと(笑) 聞かせなさいよ。それは同じ環境の中にいるわけだ?」

やましゅー@「まぁそんな感じですね」

COCO教頭「で、任期はいつ終わるの?」

やましゅー@「来週の水曜日です」

COCO教頭「もう終わるやん」

やましゅー@「はい、もう終わります」

COCO教頭「じゃ、やましゅー@はちゃんとそのルールを守って、来週以降ちょっとアクションを起こそうと思ってんの?」

やましゅー@「それが迷ってるんです」

COCO教頭「え、二等辺三角形LOVEにはしようとしないの?」

やましゅー@「しないです」

COCO教頭「それはダメだよな(笑)」

やましゅー@「彼と彼女はルール違反をしてるわけですから、僕も生徒会を辞めても、元生徒会って名前は付いてくるし、僕は真面目なんでしっかりルールを守っていきたいなって思ってたんですよね」

COCO教頭「素晴らしいよ」

やましゅー@「で、2人が破ったんで、こいつらとは一緒になりたくないと」

COCO教頭「なるほど。反面教師だ」

やましゅー@「そうです」

COCO教頭「でも、ぶっちゃけその子といい感じなの?」

やましゅー@「まあまあ、僕はあれなんですけど、向こうが結構グイグイくるんで」

COCO教頭「おいおい、それ一番いいことされてるやん」

やましゅー@「(笑)」

COCO教頭「じゃ、もしその女の子側からちょっと告白的なことされたら、どうするん?」

やましゅー@「うわぁ〜。ないとは思うんですけど」

COCO教頭「もしよ」

やましゅー@「いや、ちょっと厳しいですね」

COCO教頭「えぇ〜、素直になれよ、やましゅー@」

やましゅー@「あ、じゃ行かせていただきます」

COCO教頭「(笑) それは行かせていただくよね」

やましゅー@「はい」

COCO教頭「本当にそのタイミング来たらちょっと掴みに行ってほしい」

やましゅー@「はい」

COCO教頭「ありがとね」

やましゅー@「はい、ありがとうございます」


♪ アイラブユーを聴かせてよ / ヒルネ逃避行


COCO教頭「やましゅー@ももしかしたらコンビニでく告られるとかあるんじゃない? あと、ちょっと2等辺三角形LOVE、ちょっと斬新だったね。面白かったな(笑)」



修学旅行から帰ってきて、よし、部活の授業も頑張ろう!
って切り替えて、いざ月曜日となりましたが、風邪で学校を欠席。
そして症状が落ち着き、改めて、部活も授業頑張ろう!
と切り替え、金曜日を乗り切り、翌日、再びいざ部活へ・・・
この話の続きは電話で。
かわりゅー
-/17歳/三重県


COCO教頭「かわりゅー、まず大丈夫? 体調気になるけど、ちょっと話の続きも気になるから、君に決めた! 電話つながるかな?」

かわりゅー 三重県 17歳

COCO教頭「学年は高2?」

かわりゅー「はい」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

かわりゅー「おっけー」

COCO教頭「Thank you so much。体調大丈夫?」

かわりゅー「全然大丈夫です」

COCO教頭「よかった。めちゃめちゃ行っては欠席して、頑張ろうと思ったら、またいろいろあってみたいな、の感じがすごく気になって。さっそくちょっと話の続き聞かせてもらっていい?」

かわりゅー「はい。11月がまず不幸すぎたんだよね」

COCO教頭「入り、おもろ(笑) 11月がまず不幸すぎたか?」

かわりゅー「はい」

COCO教頭「何があったのよ?」

かわりゅー「修学旅行から帰ってきて、部活も授業も頑張ろうと切り替えて、月曜日になって、朝起きましたと。そしたら、症状が風邪で木曜日までひどくて休んでました。で、切り替えて、改めて部活の勉強も頑張ろうと金曜日は乗り切って、翌日の休日練習の部活に行きました。部活を休んでいた分、張り切って練習に参加していて、最後のゲームの時に、サッカー部なんですけど、ボールを蹴った時に左足のもも裏がブチッと肉離れしました

COCO教頭「うわ〜。マジか。それ全治どれぐらいなん?」

かわりゅー「いやぁ、僕もなったことなくて、初めてで」

COCO教頭「え、どんな感覚? 肉離れって? 蹴った瞬間に何か聞こえる感じなん?」

かわりゅー「はい、ブチッて音が聞こえて、張っていた糸が切れて揺れるように、太ももが揺れました」

COCO教頭「うわ〜、痛みは相当なものなの?」

かわりゅー「すごく痛かったです」

COCO教頭「今はどう?」

かわりゅー「今はある程度の痛みはなくなって、激しい運動以外は大丈夫です」

COCO教頭「じゃ、お家で歩いたりみたいなのはできる感じなん?」

かわりゅー「はい。生活に支障はないです」

COCO教頭「それやったら良かったけど。え、じゃ今は特にサポーターとか巻かずでも生活できてる感じ?」

かわりゅー「はい。最初から何もなかったです(笑)」

COCO教頭「え、マジ?(笑) ちょっと11月、結構濃い月を過ごしてたんだね」

かわりゅー「はい」

COCO教頭「もしかして、今日11月30日で11月最後だけど、まだあったりする?」

かわりゅー「あります」

COCO教頭「持ってるね(笑)」

かわりゅー「はい(笑)」

COCO教頭「ちょっと聞かせてくださいよ」

かわりゅー「さっき修学旅行帰ってきてからの話だったんですけど、修学旅行中にちょっと些細な不幸がありまして。修学旅行のみんなやることといったら、就寝時間とか過ぎてから、部屋で食べるカップ麺やと思うんですよ」

かわりゅー「美味いけど(笑) みんなするんや」

かわりゅー「絶対やったことあると思うんですよ。で、同じ部屋の友達とカップ麺を持ってって、当日食べようとなった時に、湯を沸かして入れて、箸を探していました。ホテルなのであると思っていたところ、なくて、僕らも持ってきてなかったんですよ」

COCO教頭「どうしたん?」

かわりゅー「で、最終的に頑張って行き着いた答えが、部屋の備品として置いてあるクシがあるじゃないですか。アメニティの。あれで食べました」

COCO教頭「嘘やろ(笑) そんな上手に食べられる?」

かわりゅー「めっちゃ引っかかって、食べられなかったですね」

COCO教頭「だって、本来、髪とかすもんやからね」

かわりゅー「はい」

COCO教頭「でも、ちょっとアイディアは素晴らしいと思うわ」

かわりゅー「めちゃくちゃクシの目が細かくて(笑)」

COCO教頭「もう具が全部入ったんちゃうん?」

かわりゅー「あ、でも僕は幸いカップ焼きそばでした」

COCO教頭「幸いって麺には変わりないからな(笑)」

かわりゅー「はい(笑)」

COCO教頭「いやぁ、それはだいぶツイてないな」

かわりゅー「ちょっとやっちゃいましたね」

COCO教頭「でも、ツイてない時とかどうするん?」

かわりゅー「ツイてない時ですか。意地でも自分で何か作ります(笑)」

COCO教頭「でも、今のクシを使ったっていうのを聞いて、もう私やったら絶対そこに行きつかへんから」

かわりゅー「(笑)」

COCO教頭「その臨機応変さ素晴らしいと思う」

かわりゅー「ありがとうございます(笑)」

COCO教頭「だから、ちょっと足のことは大変やったと思うけど、じゃ12月は何かもっと楽しいことがきっと待ってると思うから、切り替えてちょっと頑張っていってほしいなと思います」

かわりゅー「はい」

COCO教頭「ありがとね」

かわりゅー「ありがとうございます」


♪ 笑おう / yonige


COCO教頭「かわりゅー含め、みんなで食べてるの想像したら、めっちゃ面白いな(笑)」


♪ CALL CALL CALL! / SEVENTEEN



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

COCO教頭「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…
農業の未来の鍵を握る生徒と逆電!

COCO教頭「月に5回木曜日がある今月の農業部5回目の活動は“農業の未来の鍵を握っている生徒”に逆電していきます。5週目ではなく、月に5回ある木曜日ね。さぁ農業にまつわるどんな夢を持っているのか、その夢に向けて今頑張っていることを生徒に聞かせてもらいます。話を聞かせてくれた生徒には、奨学金としてJAタウンをギフトカード5000円をプレゼント。さっそくエントリーしてくれた生徒に逆電していきます!」

けっちょ 宮城県 16歳

COCO教頭「学年は?」

けっちょ「高1です」

COCO教頭「農業との関わりとか、いろいろ聞いていきたいんだけど、どういうことをやってるの?」

けっちょ「今は農業高校でダイコンを育ててて。ダイコン、もう種を蒔いて、そこからずっと見てるんですけど。必ず週に1回ダイコンの成長の様子を観察する授業があって。そこでサイズを測ったりしてると、急に大きくなったりして、すごく嬉しいんですよね」

COCO教頭「育ってるな〜みたいな?」

けっちょ「そうです」

COCO教頭「身長伸びたみたいな感じで嬉しいんや?」

けっちょ「それです(笑)」

COCO教頭「なるほどね。そもそも、なんで農業高校に行こうと思ったん?」

けっちょ「家が農家で、中学生の頃に家の農業を継ぎたいとs思って、農業を学ぶために農業高校行きました」

COCO教頭「けっちょ自ら農業を継ごうと思ったんや?」

けっちょ「はい」

COCO教頭「ええ。そのきっかけってどういうのやったん?」

けっちょ「きっかけは小さい時からうちで育てた野菜を食べてる人の嬉しそうにしてる顔とか見てて、自分もこの家で作った野菜を食べてもらって喜んでほしいと思うようになって」

COCO教頭「そうだよね。だって、直に美味しさって顔に出るやんか。それを見たらやっぱり嬉しくなるもんね」

けっちょ「めちゃくちゃ嬉しくなります」

COCO教頭「お父さんとかが実際に農業をやってる姿とかって、実際に小さい時から見てたりはしたん?」

けっちょ「見てますね。今は主に祖父がやってて」

COCO教頭「じゃ、お父さんもおじいちゃんもやってんの?」

けっちょ「いや、お父さんは家の農業手伝いながら、普通に仕事してます」

COCO教頭「そうなんや。ちなみに、もしけっちょが家業を継ぐとなったら何代目とかになるん?」

けっちょ「6代目ですね」

COCO教頭「6代目?」

けっちょ「はい」

COCO教頭「6代目って何年ってこと? 100年以上続いてるんかな?」

けっちょ「続いてるんじゃないですかね、たぶんですよ」

COCO教頭「すごない? 6代目って、私もこのSCHOOL OF LOCK!の教頭6代目なんやん」

けっちょ「あ、そうですよね」

COCO教頭「でも、ちょっとすごさが全然ちゃうかったわ(笑)」

けっちょ「いやいや、全然(笑)」

COCO教頭「そっかそっか。じゃ昔から農家やってはんねんや。今、けっちょが頑張ってる理由とか、こういう風になっていきたいみたいな夢とかってある?」

けっちょ「将来はもっと家の農地とかを増やしていって、規模を大きくして、そしてあと直売所とか作って、採れた野菜を売りたいなっていうのが、今の夢と目標ですね」

COCO教頭「うち、道の駅とかで採れたて野菜とかあったら絶対買ってまうんやんか。絶対新鮮やし、美味しいの分かるから、どれだけ値段がもし高かったとしても美味しい野菜をめっちゃ買いたい人間やから、絶対買うねんけど。じゃちょっと全国もし回っててけっちょの野菜に出会う時が来るかもしれへんもんな?」

けっちょ「あ、来るかもしれないですね」

COCO教頭「じゃちょっと楽しみにしてるから」

けっちょ「ありがとうございます!」

COCO教頭「ちょっと外の作業とか、体とか冷えるかもしれへんけど、しっかり暖かくして頑張ってね」

けっちょ「ありがとうございます」

COCO教頭「はい、ありがとね」

けっちょ「ありがとうございます」

COCO教頭「ということで、話を聞かせてくれたけっちょには奨学金として、JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントしたいと思います! いやぁ6代目でも、すごさが全然違った(笑) けっちょ、応援してます。美味しい野菜作ってほしいな」

COCO教頭「将来、農業にまつわる夢があるという生徒は、是非是非けっちょのようにエントリーしてください。今、どんな農業の夢を持っているのか、その夢に向けて頑張ってることをぜひぜひ教えて下さい。農業部の特設サイトから送ってきてね。待ってます。
そして、来週の活動内容は、SCHOOL OF LOCK!農業部検定。予習範囲は#10。“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン4”の“#10” をYouTubeで見れば答えが分かるので、ぜひ予習して参加してください。
ということで、今日の農業部の活動は以上!」



COCO教頭「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK!は2時間、このテーマで授業中です!」

『この話の続きは…電話で!』

COCO教頭「10時台に逆電をつないだ生徒の中には、冬なのに給湯器ちょっと潰れちゃって水風呂入ってますとか、あと恋愛禁止なのに生徒会長自らルールを破って付き合ってんじゃんとか、あと修学旅行でカップラーメンをクシで食べたりっていう、すごく濃い電話の内容でした(笑)」


二等辺三角形ラブ
久々に逆電して楽しかったです!「二等辺三角形ラブ」は流石に許せんなぁ...。また恋の進捗があったら書き込ませていただきます!ありがとうございました!!
やましゅー@
男性/16歳/長崎県
2023-11-30 23:06


COCO教頭「やましゅー@、こちらこそありがとう。ちょっと最後、やましゅー@がちょっと素直になって、“じゃあ行きますよ”って言ったとこ、めっちゃかっこよかった。ちょっとその勢いでやっちゃおうぜ」



3週間前にやった文化祭、大成功で終わったが、その前々日の準備でとある1人のクラスメイト(男子)と2人きりで、疲れたね〜とか、ここのところもう少し鮮やかにしたら?とか、他愛のない話をしていました。
すると、いきなり相手からとんでもないことを僕は言われてしまった。それは…
この話の続きは電話で!
わろ坊
17歳/静岡県


COCO教頭「ちょっと何言われたの? “実は僕、ここの学校の人間じゃないです”とか? それはやばいな(笑) 不法侵入になるもんな。ちょっと気になるので、電話していきたいと思います」

わろ坊 静岡県 17歳

COCO教頭「学年は?」

わろ坊「高校2年生です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

わろ坊「OK!」

COCO教頭「いい声だ。ありがとう。眠くない? 大丈夫?」

わろ坊「大丈夫です(笑)」

COCO教頭「(笑) この、最後の“とんでもないことを僕は言われてしまった”に、私は心をつかまれているのよ。ちょっとさっそくなんだけど、聞いてっていい? 何があったの?」

わろ坊「そのクラスの子に、“わろ坊くんのこと苦手なんだよね”と直接言われました

COCO教頭「マジ?(笑)」

わろ坊「はい」

COCO教頭「え、どういうシチュエーション? 一緒に準備とかしてたわけじゃない?」

わろ坊「そうですね」

COCO教頭「で、本当に他愛のない雰囲気でやってたんでしょ?」

わろ坊「はい」

COCO教頭「それで急に、何の前触れもなく、そういうこと言われたの?」

わろ坊「本当に、一旦沈黙があったんですけど、その後にすぐに、“ちょっと前から思ってたがことあって”って言われて。で、その“苦手なんだよね”って言われました」

COCO教頭「そのクラスメイトの男の子は、仲良いクラスメイトの子なん? それとも全然?」

わろ坊「仲良い方です」

COCO教頭「ええ〜、衝撃じゃない?」

わろ坊「そうですね。本当に言われた時ビックリして、もう思考停止してましたね」

COCO教頭「いや、そりゃそうなるよ。思考を停止して、最終的にどういうリアクション取ったん?」

わろ坊「最終的には、とりあえずなんでそう言ったのか聞いて。そしたら、その子自身、自分みたいな人格の人と、あんまつるんだことがないらしくて」

COCO教頭「わろ坊みたいな子と?」

わろ坊「そうです。自分は結構クラスの中だと副委員長とかやってる立場なので、嫌いな人たちが出てきてもおかしくはない性格にはなるんですけど、直接言われてしまったものだから、ちょっとびっくりはしました」

COCO教頭「いや、そうやんな。だって、そんな準備中に急に言われるって思ってないもんな」

わろ坊「はい」

COCO教頭「やっぱり気持ち的には、その子とは仲良くしていきたい気持ちはあるの?」

わろ坊「そうですね。それこそ、高1の時にも同じクラスで、自分から話しかけてみて、仲良くなれそうだなって思ってから、結構仲良く喋ってたり、本当に他愛のない会話をしてたんですけど、高2になって文化祭前に言われたので、今後どう話していけばいいのかなって思ってます」

COCO教頭「でも、1年半ぐらいはずっと一緒に学校で過ごしてるわけやん。今までこういうこと言われたことはなかったんや?」

わろ坊「なかったです」

COCO教頭「で、その友達がわろ坊に、わろ坊みたいな人とつるんだことないからみたいなこと言われたって言ってたやん。でも、具体的に例えばわろ坊のこういうところが直ったらいいなとか、そういうことは言ってくれへんかったん?」

わろ坊「一応言ってはくれて。性格というか、本当にテストの点数とかも結構勝負してた感じでもあったんですけど、そういうので、何て言うんだろ、テストの点数とかで、やっぱりその子自身が悪い子ではないので、点数とかそういうのも含めて思ってた性格と違ったって言われて。さすがに、思ってた性格を聞くと、自分がちょっと心のダメージも広がりそうだったので、そこまでは聞けなかったんですけど。そんな感じです」

COCO教頭「そうか。3週間前に言われて、そこから今は話してない感じ?」

わろ坊「それが、その友達にちょっと話してみようと思って」

COCO教頭「すごいな、わろ坊」

わろ坊「話したら、普通に会話してきて、本当に“(わろ坊のことを)苦手なんだよね”って言った会話がなかったんじゃないかっていうぐらいの普通の会話をしてきてて」

COCO教頭「怖っ(笑)」

わろ坊「で、さすがに自分からもこれ、“前の話どうなった?”みたいなことを聞くわけにもいかないんで」

COCO教頭「そうよね。掘り返したくないもんね」

わろ坊「はい、聞けなかっんですけど。だから、なおさら、こっちとしてはどう踏み込んでいけばいいのかなって思い始めて」

COCO教頭「なるほどね。でも、今のままでいいんじゃないって思うけどな」

わろ坊「あ〜」

COCO教頭「わろ坊の友達が、どれぐらい本気でそれを言ったのか分からへんけど、やっぱ同じ友達同士でも好き同士で一緒にいたとしても、ちょっと苦手であったとしても、全部気が合うとかってないし。で、思ってた性格と違うって言われても、“いやいや、そんなん知らんし”って感じじゃない」

わろ坊「そうなんです」

COCO教頭「だって、“そっちの理想とかそっちが勝手にイマジネーションしてたこととこっちが違ったから、なんで嫌われなアカンねん”って感じやし。だから、わろ坊にはわろ坊の良さがあるから、きっとこういう風に、わろ坊から話しかけたって行為も、向こうの友達はそれを受け止めてはくれたと思うねん。だから、“普通に話してくれて、こっちも話しやすいな”っていう感じで会話が続いた可能性もあるし。わろ坊は3週間前に言われてショックやったわけやん。けど、わろ坊は態度を変えずに、友達に今まで通り向き合ってあげてるわけやん。それってすごいことやから。わろ坊が自分を曲げずに、それがもうわろ坊の良さでもあるから」

わろ坊「はい」

COCO教頭「だから、たぶんモヤモヤすると思う。“え? あれ言うてきたのに、何やねん”っていうのは分かるけど。けど、何かそこからまた距離感が変化していくこともあると思うから。あと学校生活、1年半ぐらいかな。少しでもモヤモヤしない方がいいに越したことはないと思うから。ちょっと楽しんでほしいなと思う」

わろ坊「はい」

COCO教頭「今日はちょっと話しづらいこともあったかもしれへんけど、話してくれてありがとう」

わろ坊「ありがとうございます」

COCO教頭「じゃゆっくり今日は寝てね」

わろ坊「はい、ありがとうございます」

COCO教頭「お休み〜」

わろ坊「お休みなさい〜」


♪ ことほぎ / Tele


COCO教頭「わろ坊、よく文化祭乗り切ったよ。わろ坊は今ままで、そのままでいいからね!」



私は先日ついに県大会の舞台を踏むことができました。
惜しくも全国は逃してしまいましたが、結果は準優勝。
中学から4年間頑張っている剣道ではなく、とある別の大会なんです。
さて、これは何でしょう?
この続きは電話で。
時をこえた少女
16歳/埼玉県


COCO教頭「はい、もう決めました。電話します!(笑) 中学から4年間頑張ってる剣道ではなく別もんでしょ。しかも準優勝って?」

時をこえた少女 埼玉県 16歳

COCO教頭「学年は?」

時をこえた少女「高校2年生です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

時をこえた少女「Yes!」

COCO教頭「Yes! Wondeful! ありがとう」

時をこえた少女「(笑)」

COCO教頭「ちょっと、気になりすぎてんねんけど、さっそく私に教えてくれないか?」

時をこえた少女「はい。私が先月、ついに県大会の舞台を踏んだのは、ビブリオバトルという本の紹介を競う大会です

COCO教頭「え? ちょっと何バトル?」

時をこえた少女「ビブリオバトル」

COCO教頭「ビブリオバトル?」

時をこえた少女「はい」

COCO教頭「え、ビブリオバトルなるものがあるのね?」

時をこえた少女「はい、そうです」

COCO教頭「ごめんな。COCO教頭ちょっと知識がなさすぎて、ビブリオバトルというのを今日生まれて初めて聞いてんけど、どうやってその本を紹介していくの?」

時をこえた少女「自分のそれぞれ好きな本を持ち寄って、本のジャンルは問わないんですけど、その場で5分間、時間をもらって、本のプレゼンをします。で、そのプレゼンで読みたくなった人が多い本が“チャンプ本”って呼ばれて、1位になります」

COCO教頭「チャンプ本?」

時をこえた少女「いわゆるチャンピオンですね」

COCO教頭「なるほど。で、時をこえた少女は一体何をお勧めしたの?」

時をこえた少女「三島由紀夫の『レター教室』っていう本なんですけど」

COCO教頭「どういう本なん?」

時をこえた少女「三島由紀夫の作品の中ではだいぶ異色なものなんですけど、会話形式で、対面での会話が一切ない小説になっていて。すごくないですか?」

COCO教頭「ちょっと待ってな。きっとすごいと思うねんやん。会話してるけど…え、どういうこと?」

時をこえた少女「登場人物は一度も対面で話してないんですよ」

COCO教頭「え? なのに、会話が繰り広げられていくの?」

時をこえた少女「はい」

COCO教頭「え? そんなこと可能なの?」

時をこえた少女「それが可能なんですよ。レターを使うと」

COCO教頭「うわ。ちょっとちょっと」

時をこえた少女「登場人物が5人いまして、5人の登場人物がそれぞれ文通をしてるんですけど、その文通の内容を私たち読者が間に入って勝手に読んでいるような、そんな感じになります」

COCO教頭「え、斬新!」

時をこえた少女「すごくないですか(笑)」

COCO教頭「てか、ごめん。時をこえた少女、プレゼン上手っ!」

時をこえた少女「(笑) ありがとうございます」

COCO教頭「この決められた時間の中でキャッチーなことを言うの、めちゃめちゃ上手やわ」

時をこえた少女「(笑) ありがとうございま〜す」

COCO教頭「そのビブリオバトルは前から興味はあったん?」

時をこえた少女「小学校の頃に、うちの小学校の当時の校長先生が確か図書推進部の何かの役職に就いてる方で、それもあってか、校内でのビブリオバトルを一度やったんですけど、そこがスタートでしたね」

COCO教頭「でも、実際に知ってはいたけど、エントリーというか、実際に大会に出てみようって思ったのは、今回が初めてなん?」

時をこえた少女「そうですね。高校入ってから大きい県大会とか、それこそ他校を交えての大会には初めて出してもらったので」

COCO教頭「それでいきなり準優勝?」

時をこえた少女「何か獲っちゃいましたね(笑)」

COCO教頭「センスありすぎるって。すごすぎるって」

時をこえた少女「(笑)」

COCO教頭「普段から、時をこえた少女は結構本を読んでるんや?」

時をこえた少女「そうですね。うちは家に10年近くテレビがなくて、小学校の頃から暇になったらラジオを聴くか本を読むかしたことがなかったもんですから、自ずと読むようになりました」

COCO教頭「すごすぎ。しかもその生活環境が、育った環境が、言うたらこのビブリオバトルに紐づいてきてるわけやん。そのつながってる感じがすごいよね」

時をこえた少女「ほんとにそうで、ラジオをよく聴いてたからこそ、人と話すのも怖くなくなったし、話す力も付いたと思うし」

COCO教頭「だって、今17歳と喋ってるとは思えへんもん」

時をこえた少女「(笑)」

COCO教頭「めちゃめちゃしっくりしてる」

時をこえた少女「ありがとうございます(笑)」

COCO教頭「ちなみに、そのビブリオバトルの大会でいろいろ交流とかはあったの?」

時をこえた少女「そうですね。他校の子ともだいぶ交流して、いろんな人と仲良くさせてもらっていて、近所の女子校はもちろん、近所の男子校があるんですけど、そこの学校の人とちょっと仲良くさせてもらって、今連絡が続いてるかなって感じです(笑)」

COCO教頭「ちょっと〜、めちゃめちゃいいじゃないの」

時をこえた少女「(笑)」

COCO教頭「その今連絡が続いてる子はどういう感じの子なん?」

時をこえた少女「同じ会場で、別の予選会場だったんですけど紹介した子で、惜しくも決勝に彼は来られなかったんですけど、終わってから、“あ、近所の学校だ”みたいな感じで、ちょっと話すようになって。で、家が近所で、偶然隣の中学校で」

COCO教頭「それもすごいね」

時をこえた少女「で、共通の、うちの今の高校入ってからの同期の部員と同じ母校出身の子で、ちょっと話すようになって、最寄りの駅まで一緒に帰ってきて、駅前の通りの…私は古い昭和な音楽とか好きなんですけど、彼も彼で古い建物とか建築物に興味があるそうで、それで一緒にちょっと戦前の建物探したりして、“あ、これはこの配管が太いからもっと古いやつだ”とかいう話を(笑)」

COCO教頭「なぬ。ちょっとめちゃめちゃいいデートやん。それビブリオLOVEじゃないの!」

時をこえた少女「(笑)」

COCO教頭「ビブリオLOVEしてるやん! しかも、お互い言うたらきっとプレゼンは上手いわけじゃない」

時をこえた少女「そうですね」

COCO教頭「彼は決勝まで来れなかったかもしれないけど。となったら、お互いの、例えばその昭和歌謡とか、例えば彼で言うと古い建物が好きとかっていうところにも興味を持てそうなぐらい、きっとプレゼンが進められていくやん」

時をこえた少女「いやぁ、ホントですよね(笑)」

COCO教頭「それは広がるね」

時をこえた少女「本当にびっくりしました。まさかこんな仲良くなれるとは思わなかったから。不思議ですね。現実は小説より奇なりってやつですね」

COCO教頭「頭いい(笑) その話聞けて、ちょっと嬉しいわ」

時をこえた少女「ドキドキの展開です」

COCO教頭「でも、始まったばかりじゃない。だから、また校長がいるタイミングとかで、今後の話の続きをまた忘れずに聞かせてほしいな」

時をこえた少女「いい情報出せるように頑張ります」

COCO教頭「ビブリオLOVE期待してるからね(笑)」

時をこえた少女「はい、頑張りま〜す」

COCO教頭「ありがとね」

時をこえた少女「ありがとうございました!」


♪ Biri-Biri / YOASOBI


COCO教頭「二等辺三角形LOVEからのビブリオLOVEは、びっくりしましたよ(笑)」



今日の黒板



SOL!


『 黒板の続きは電話で! 』



真空飛び膝蹴り
海外からやってきた空手少女!
奴らが組み手で放った一発目の技はなんと!?
…(しょーもない話しだが)続きは電話で!
プリキュア大好きっ子
男性/17歳/愛知県
2023-11-30 22:10


COCO教頭「はい、もうかけます!」

プリキュア大好きっ子 愛知県 17歳

COCO教頭「学年は?」

プリキュア大好きっ子「高校3年生ですね」

COCO教頭「ちょっともう気になって今電話しちゃったよ」

プリキュア大好きっ子「はいはいはいはい(笑)」

COCO教頭「続き教えてくんない?」

プリキュア大好きっ子「ズバリ、最初に放った技…真空跳び膝蹴り

COCO教頭「(笑) 跳び膝蹴り? その前の真空って何なん?」

プリキュア大好きっ子「え、自分もよく分からないんですけど」

COCO教頭「(笑) むっちゃおもろいやん」

プリキュア大好きっ子「自分もちょっと勉強したんですよ(笑) 後頭部や首筋に蹴り放つっていう跳び膝蹴りを」

COCO教頭「危な(笑) しかも、その組み手を取った子って女の子でしょ?」

プリキュア大好きっ子「そうなんですよ!」

COCO教頭「え、女の子と男の子と組み手を組むことあるん?」

プリキュア大好きっ子「あ、自分のやってた道場ではもうガツガツやってましたね」

COCO教頭「あ、そうなんや。それ、大丈夫やったん?」

プリキュア大好きっ子「先生が、“よーい、スタート!”って言ったんですよ。そしたら、バーンってきたので、うわってパッと避けられたんですけど、恐ろしい」

COCO教頭「(笑) よく避けたね」

プリキュア大好きっ子「ですね。自分もびっくりしましたね(笑)」

COCO教頭「それはプリキュア大好きっ子の反射神経がすごいわ」

プリキュア大好きっ子「いや、ホント、マジで恐ろしい。その言葉に尽きますね」

COCO教頭「(笑) その女の子は他になんか技して来へんかったん?」

プリキュア大好きっ子「いや、その子は途中で、金的って分かります?」

COCO教頭「あ〜 お金を蹴るってことかしら?」

プリキュア大好きっ子「そうですね(笑) 笑っちゃった、マジで(笑)」

COCO教頭「笑っちゃった?」

プリキュア大好きっ子「金的をバコーンと蹴られて、“うそーん!”ってなって(笑)」

COCO教頭「やばすぎる。やばすぎんねんけど」

プリキュア大好きっ子「でも、ファウルカップって防具は付けてたんで」

COCO教頭「あ、じゃ一命を取り留めたね」

プリキュア大好きっ子「そうですね。男としての体裁は保ちました」

COCO教頭「じゃあ、ちょっとそのまま一緒に、取り留めた感じで、プリキュア大好きっ子、挨拶していてもらっていいかな?」

プリキュア大好きっ子「大丈夫です。やりますよ!」

COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校! 起立!」

COCO教頭「プリキュア大好きっ子、一緒にいきましょう! 礼!」

プリキュア大好きっ子「ありがとうございました」

COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!(笑)」

プリキュア大好きっ子「あ、全然分かんない(笑)」

COCO教頭「(笑)」

COCO教頭の放送後記

最初から最後までわちゃわちゃ〜!笑

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年12月7日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.11.30 PLAYLIST

「恋愛禁止なのに、なにしてんの!?」会長と副会長がまさかの…!生徒会を頑張る10代の報告

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。11月30日(木)は、『この話の続きは……電話で!』をテーマに放送。パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)が、リスナーから届いたあえて“オチ”が書かれていない投稿から気になるものを選び、直接そのエピソードの続きを聞きました。 電話をつないだ6人のなかから、仲間の恋愛話が納得できない16歳(高2)の男性リスナーのメッセージとCOCO教頭とのやり取りを紹介します。

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