聴取期限 2024年7月3日(水)PM 10:00 まで
2ndシングル『ちいさな蕾』をリリースする声優の岬なこ先生が来校!!!
『 やってみても意外とできない 』
こもり校長「昨日の生放送教室では、“やったことないけど、やったらできそうなこと”って授業テーマで、スキージャンプとか中華料理とか作詞作曲とか、生徒の出来そうだと思うことを聞いてったんだけど、意外とCOCOさんがビジネスウーマンをやってるんじゃないかっていう疑惑が出まして」
COCO教頭「おいおい(笑)」
こもり校長「もうセカンドキャリアとか、新しく何かをするには行動しなきゃとか、“力強くいきましょう。女性たるもの強くいきましょう。みんな夢を持って希望を持って進み出し行こう”って感じで」
COCO教頭「本気で思ってる」
こもり校長「本気で思ってるって言ったんだけど、昨日授業やってみたら意外と“いや、できないんじゃない?”って。ビジネスキャリアウーマン。そのキャラクターはビジネスで実はやってるんじゃないか疑惑が浮上しまして(笑)」
COCO教頭「違うんですよ。1人目に逆電つないだRN はるなるなるなだったかな。スキージャンプできるんじゃないかって。私は長野県でスキー台を見たことがあるから、やっぱあの高さは本当ナメちゃいかんぞと」
こもり校長「ただ、その前の話でも、“いや、根拠がなくても私は一歩踏み出すんです。バカだから。でもバカじゃないと見えない景色があるんじゃないか?”みたいなことを熱く語ったのに、生徒と話したら、“いやいや、できないできない”って」
COCO教頭「ケガしそうなのはやめよう」
こもり校長「いや、“実は本当はめちゃくちゃ堅実で、世の中のパブリックイメージはビジネスなんじゃないか?”みたいな授業が勃発したんだけど(笑) 逆に、やってみても意外とできないことって世の中にあるんじゃないかなと思って。で、俺はその話でいくと、自分の仕事として意外とまだやったことないのが、声優」
COCO教頭「え、ないの?」
こもり校長「ないの。しかも、俺、実は声優めっちゃやりたいの」
COCO教頭「映画で主演張ってる人が声優ないの? でも、また別かぁ」
こもり校長「全然畑が違うと思う。で、俺は昔から、それこそポケモンとか好きだから、ポケモンの悪役にすごく憧れがあるの。『ミュウツーの逆襲でいうサカキみたいな」
COCO教頭「ちょっと分かんないんですけど(笑) サカキさん(笑)」
こもり校長「(笑) あまり知らないから、さん付けちゃうよね(笑) そういうのがあって、“ずっと実はやりたいな、声優のお仕事やりたい、アニメに声を入れるお仕事やりたいな”って思ってんだけど、意外とやってみてもできないんじゃないかなと俺は正直思ってるのね」
COCO教頭「映像に合わせて、自分もその間に乗せていかなきゃいけないってことでしょう。難しそうだよね」
こもり校長「そう。アフレコって言うのかな。番組の企画とかではやったことあるんだけど、やっぱ非常に難しかったのよ。でも、いつかやりたいなと思いつつ、やってみても意外とできないことなんじゃないかなとか」
COCO教頭「でも、38局ネットで今流れてますから、どっかでそれを聴いてくださってる方が“おっ? じゃあ”って思ってくれるかもね」
こもり校長「COCOさんってビジネスウーマンなの?」
COCO教頭「そっちじゃねーんだよ(笑)」
こもり校長「(笑) やっぱ声優さんってすごいなと思うわけ。ただ話すだけじゃないっていう。もうキャラクターの感情を加えて、言えば声のお仕事のプロです。今日はその声優の先生が来校します。SCHOOL OF LOCK!、開校です!」
♪ VOICE / Perfume
こもり校長「綺麗な声に憧れるのがちょっとあるの。自分の声があんまり綺麗じゃないから。もうちょっと低い声が良かったなとか、逆にハイトーンで透き通る声が良かったなとか。ちょっと俺、ジャミ声だからさ」
COCO教頭「ダミじゃなくて?(笑) 新しいな」
こもり校長「Perfume研究員の声を聴くと、やっぱ声が綺麗だな」
COCO教頭「透明感あるね」
こもり校長「全部綺麗じゃん。声だけじゃなくてさ」
COCO教頭「いでたちもね(笑)」
こもり校長「いでたちも、透けてそうというか。分かります?(笑)」
COCO教頭「白が似合いそう。分かる(笑)」
こもり校長「俺もそっち側にいきたかったってのはあるよね(笑)」
こもり校長「さぁ今夜のゲスト講師は…!」
岬なこ先生が来校ーーーーー!!!!!
こもり校長「すいません、ちょっと声が出なくて」
岬なこ先生「あ、ジャミ声?」
こもり校長「ジャミっとした声で」
COCO教頭「分かんないんだよな(笑)」
岬なこ先生「ご無理ななさらず」
こもり校長「ありがとうございます。
2011年に声優デビュー。現在は声優とアーティストの二刀流でご活躍される岬なこ先生ですが、SCHOOL OF LOCK!は2度目の来校ということで。前回は、2年前の夏、『ラブライブ!スーパースター‼︎』Liella!としての来校で、ソロとしては初登場になるんですね」
岬なこ先生「はじめましてでいいんですかね?」
こもり校長「はじめまして」
COCO教頭「はじめまして」
こもり校長「あ、そうか。初めてか」
COCO教頭「そうなんですよ。今日は岬先生として授業を届けてもらうんですけれども、聞くところによると、他の場所ではママと呼ばれていることが多いと小耳に挟みまして」
岬なこ先生「ゲストとか出させていただく時にママの話題が出たの、初めてです」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「その逆返しも面白いよね。“ママって呼ばれてるらしいですね”“初めてです”って(笑)」
岬なこ先生「結構『ラブライブ!スーパースター!!』のLiella!というグループでは、暴れ回るって言ったらおかしいですけど…」
こもり校長「暴れん坊が多いんですか?」
岬なこ先生「ボケに回る子が結構多くて、私が兵庫県出身なんですけど、ツッコミたくなっちゃうんです。それをどんどんやってたら、“なこちゃんおったら何でも言っていい。大丈夫。ママ〜!”みたいな。頼られる。ありがたいんですけど、ママではない…」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「兵庫出身なんですね。COCO教頭が大阪出身で、僕は三重出身なんです」
岬なこ先生「みんな近い」
こもり校長「そう。だから、今日はもしかしたら、関西弁の方がやりやすいんじゃないかなみたいな」
岬なこ先生「緊張してますので、そんな出ないかもしれない…」
COCO教頭「いや、出ますね。この感じは」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「これは出る人のやるやつ。あと、兵庫県の人で緊張している人を見たことないですもん」
岬なこ先生「それはウソです」
こもり校長「だって普段、緊張しないでしょ?」
岬なこ先生「しますします! めちゃくちゃするんですけど、でも見てる人たち皆さんに、緊張してるって酌み取られたことがあまりなくて、心臓がドドドドって感じです。五臓六腑がすごい」
COCO教頭「五臓六腑(笑)」
こもり校長「緊張してないです(笑)」
COCO教頭「ワードチョイスが面白いもん」
こもり校長「ということで、岬なこ先生先生ですが、来月7月24日にセカンドシングル『ちいさな蕾』がリリースされます。おめでとうございます! 7月6日から放送開始のテレビアニメ『魔導具師ダリヤはうつむかない』のオープニングテーマにもなるこの1曲。このシングルのお話も後ほど聞かせていただきたいと思います。さぁ今夜は岬先生を迎えてこちらの授業をお届けしたいと思います!」
『自作自演逆電!』」
こもり校長「声優の方がゲストに来た際にお届けするSCHOOL OF LOCK!の大人気授業です。生徒の君が応援してほしいシチュエーションとセリフを岬先生がそっくりそのまま再現してくれます。
例えば、この前、プレッシャーのかかる一人舞台がやっと終了したので、“隼。本当にお疲れさま”ってお姉さんの声で優しくかけてほしいですとか、夏に向けてベースを練習する士気を高めたいので、“隼のベースがないと夏は始まらないよ”って照れながらつぶやいてほしいとか、そういう感じなんですけど、ちょっと練習でやってみましょうか。この前、プレッシャーのかかる舞台が終わったので、“隼。本当にお疲れさま”をちょっとお姉さんの声で優しく!」
岬なこ先生「はい。隼、本当にお疲れさま」
こもり校長「本当に疲れたの」
岬なこ先生「疲れちゃったの? 頑張ったね。」
こもり校長「ありがとう〜!」
岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「ちょっと待って(笑) どさくさに紛れて自分の欲を満たそうとしないで。授業中だから」
こもり校長「本当に疲れてたからさ(笑)」
岬なこ先生「(笑)」
そこもり校長「でも、あくまでも例えです。具体的な」
COCO教頭「いやちょっと職権乱用もいいところです。良くないぞ」
岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「でも、こんな感じで岬先生から自分がかけてほしい言葉をもらえるチャンスでございます。部活、勉強、恋など様々なシチュエーションで言ってほしいセリフを岬先生にオーダーしちゃってください」
こもり校長「何かやってみたいシチュエーションとかあります?」
岬なこ先生「やってみたいシチュエーション? でも、どんなのでも精一杯頑張らせていただきますけれども。でも、お姉さん。さっきやったのは意外となくて」
COCO教頭「めちゃめちゃ素敵でしたよ」
岬なこ先生「ありがとうございます。あと少年もあんまないかなぁ」
こもり校長「でも、少年も合いそうだな」
岬なこ先生「少年から声を掛けてほしい方はぜひ(笑)」
こもり校長「生徒が相手役になるということですけど、心の準備はどうですか?」
岬なこ先生「できてないです。でも、電話をかけられる子の方がきっと緊張してると思うので、私はそれに比べたらきっと大丈夫なのかなって思ってます」
COCO教頭「ママだね〜。包容力」
岬なこ先生「知らん」
COCO教頭「関西出た(笑)」
ふわたあめん 広島県 15歳
こもり校長「学年は?」
ふわたあめん「高校1年生です」
こもり校長「さっそくだけど、かけてほしい言葉あるんでしょ?」
ふわたあめん「あります」
こもり校長「どんなセリフ?」
ふわたあめん「それは“テスト一緒に頑張って、いい点取ろう”って言葉です」
COCO教頭「なんでその言葉をかけてほしいの?」
ふわたあめん「自分は今、工業高校に通っていて、それは夢を叶えるためなんですけど、やっぱり工業高校ってこともあって、女子が少ないんですよ」
岬なこ先生「そっか」
ふわたあめん「で、このテストをきっかけにクラスの絆や女子との絆を深めていけたらいいなって思って、書き込みさせていただきました」
こもり校長「クラスの男女比はどんなものなの?」
ふわたあめん「9割8分が男子で、2分が女子みたいな」
岬なこ先生「少ないんだ!」
こもり校長「クラス何人いるの?」
ふわたあめん「34人クラスです」
こもり校長「で、9割8分と言ったら?」
ふわたあめん「女子が2人」
岬なこ先生「少ないなぁ〜」
こもり校長「それはムズイな〜。で、テストがあったりするのかな?」
ふわたあめん「そうです。期末テストがあります」
COCO教頭「いつあるの?」
ふわたあめん「期末テストは7月2日から」
COCO教頭「来週!」
岬なこ先生「もうすぐだ!」
こもり校長「まもなくです。クラス替えとかそういうのはないの?」
ふわたあめん「クラス替えは3年間1度もないらしくて」
こもり校長「じゃ、その2人の女子とずっと交友を持つしかないということか」
ふわたあめん「そうです」
COCO教頭「その2人の女子とはいい感じに話せてるの?」
ふわたあめん「まだ入学してから3ヶ月くらいなので、少しは話せたんですけど、ガッツリと話せたことはまだなくて」
COCO教頭「そうか。これから仲良くなっていきたいとは思ってるんだ?」
ふわたあめん「はい。そうです」
こもり校長「なるほどな。この3ヶ月って意外と短いようで大事な3ヶ月だったりもするからな」
岬なこ先生「夏休みとか入っちゃいますもんね」
こもり校長「そうなんです! だから、今のうちに声をかけないと。テスト勉強はどうなの? 順調?」
ふわたあめん「はい。テスト勉強は順調で、中間テストでまぁまぁいい点数だったので、それを期末テストで落とさないように今頑張ってます」
岬なこ先生「偉い! 偉すぎる!」
COCO教頭「頑張ってるやん〜」
こもり校長「落としてもいいんだけどな」
COCO教頭「いやいや。頑張ってるんだから(笑)」
岬なこ先生「言っちゃダメ(笑)」
こもり校長「じゃ、どんな感じでいこうか?」
ふわたあめん「シチュエーションは学校の休み時間に、こもり先生に友達役を」
COCO教頭「指名ですよ」
こもり校長「この授業をやる時ってまあないのよ。まぁ我々ってシカトなの」
COCO教頭・岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「配役もらえてるの、めっちゃ嬉しいわ」
COCO教頭「番手もらいました(笑)」
こもり校長「しかも、ほぼ一番手です」
岬なこ先生「(笑)」
ふわたあめん「(笑) で、僕とこもり校長で勉強している女子たちに話しかけるシチュエーションで」
岬なこ先生「お、女子たち?」
COCO教頭「たちと言うのは?」
ふわたあめん「あ、岬なこ先生2です」
こもり校長・岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「ワシわい!」
岬なこ先生「あれれ(笑) 教頭は?」
ふわたあめん「教頭も入れます」
COCO教頭「ありがとな。でも、今の流れすごくオイシかったから、ありがとね」
こもり校長「良かった(笑) 無事に書類審査落ちにならずで」
こもり校長「じゃ、まず俺とふわたあめんが喋ってて。で、俺から声を掛けたらやっている意味なくなっちゃうから、ふわたあめんがなこ先生に声をかけるのかな。で、そこから話してく感じかな?」
ふわたあめん「はい、そうです」
こもり校長「OK」
岬なこ先生「頑張ります!」
こもり校長「準備OK?」
ふわたあめん「大丈夫です」
こもり校長「始まるからね。悔いのないようにね」
ふわたあめん「分かりました」
こもり校長「じゃ、自作自演逆電スタート!」
こもり校長「最近ちょっとテスト勉強ばっかだけど、カラオケとか行ってる?」
ふわたあめん「いや、最近全然行ってないんだよね。テスト週間開けたら行きたいな」
こもり校長「めっちゃ行きたいよな。俺もこの間、隣クラスの松山三連複いるじゃん。あいつとAKB48先生の歌めちゃめちゃ歌いまくってさ、ちょっとそれで喉が枯れてるみたいなのが実はちょっとあったりするかも(笑)」
ふわたあめん「すごいね。テスト期間中じゃん」
こもり校長「そうなんだよ。だから俺もう勉強… ふわたあめんは勉強進んでる?」
ふわたあめん「それが頑張ってやってるんだけど、分かんないとこは分かんなくて」
こもり校長「そしたら、クラスのなことかに聞いた方がいいのかな?」
ふわたあめん「そうだね。やっぱり聞いとこうかな」
こもり校長「ちょうどいるし、声かけてよ。俺恥ずかしいよ」
ふわたあめん「えっ、俺がやるの?」
こもり校長「いや、ふわたあめんだろう。俺からと、いつも声がでかいから嫌って言われるかもだし」
ふわたあめん「(笑) じゃ行ってくるよ」
こもり校長「うん。行って行って」
ふわたあめん「ねぇねぇ、なこ?」
岬なこ先生「あ、おはよ〜」
ふわたあめん「おはよ〜。来週のテストって大丈夫?」
岬なこ先生「え〜 あ、でも私は意外と順調かも。ふわたあめんは?」
ふわたあめん「自分ちょっと勉強で分かんないトコ多くて、悩んでんだよね」
岬なこ先生「そっかぁ。分かんないトコ結構たくさんあるもんね」
ふわたあめん「そうだよね。分かんないよね」
COCO教頭「あれ? な、なこ?」
岬なこ先生「あ、どうしたの?」
COCO教頭「何してんの?」
岬なこ先生「あ、今、ふわたあめんが“テストの勉強の調子どお?”って聞いてくれてる」
こもり校長「あ、COCO、今ふわたあめんとなこが2人で喋っているか、俺らちょっとあっちで」
COCO教頭「え、私もなこと…」
こもり校長「大丈夫。ごめんな。2人だけでちょうどテスト勉強の話してるなら」
岬なこ先生「全然」
こもり校長「COCO、行こ行こ」
COCO教頭「あぁ」
岬なこ先生「あ、またね〜」
ふわたあめん「バイバーイ」
岬なこ先生「何か騒がしかったね」
ふわたあめん「一瞬、嵐のようだったわ(笑)」
岬なこ先生「そうだったね。でも、テストってあんまりやる気が起きないというか、これでいいのかなとか思っちゃうよなぁ」
ふわたあめん「分かるわ。ホントそれ」
岬なこ先生「じゃ、私がおまじないかけてあげようか?」
ふわたあめん「え、いいの。嬉しい」
岬なこ先生「いいよ。じゃあ、私と一緒にテスト頑張って、いい点数取ろ」
ふわたあめん「うん! めっちゃ元気出たわ」
こもり校長「カットぉ!」
岬なこ先生「わぁ〜 …教頭が(笑)」
COCO教頭「ちょっと。え? わたす?」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「教頭、ふわたあめんと喋らず(笑)」
COCO教頭「ふわたあめん、私のこと忘れてた?(笑)」
ふわたあめん「いやいや、そんなことは全くないです」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「(笑) そんなことは全くないはずなのに、話の流れで急に教頭がいなくなった(笑)」
岬なこ先生・ふわたあめん「(笑)」
COCO教頭「でも、めちゃめちゃおもろかった(笑)」
こもり校長「めっちゃおもろかった(笑)」
COCO教頭「お笑いとしての流れは完璧だったよね」
こもり校長「教頭がずっとスタンバイしてたけど、“あれ? これ私に話しかけられなくなる流れだよな”って(笑)」
岬なこ先生「途中で察してしまった(笑)」
COCO教頭「いいの。ふわたあめんとなこ先生が話してるというのが一番素晴らしい時間ですからね」
こもり校長「そう。なこ先生はやってみてどうですか?」
岬なこ先生「楽しかった〜。なんか、学生のあの頃に戻ったような気持ちもありつつ、でもテスト本当に頑張って欲しいなって思ってるので、ふわたあめん、頑張ってください」
ふわたあめん「ありがとうございます! 絶対いい点取ります」
こもり校長「よく言った。頑張れよ。応援してるからな」
岬なこ先生「すごーい」
ふわたあめん「はい」
こもり校長「じゃあな」
ふわたあめん「ありがとうございます」
岬なこ先生「またね〜」
♪ ちいさな蕾 / 岬なこ
岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「10秒あったか(笑) でも、いいの。私の時間なんていい。生徒がなこ先生から声を届けてもらうのが目的ですから。いいんですよ。でも、次は私にも明確な役、番手欲しいです」
こもり校長「そうだね。一瞬、書類審査落ちしてたもんね」
岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「受かったのに落ちたみたいな。何だコレってなって(笑)」
岬なこ先生「実際に行ってみたら、“あれ? これセリフ一言?”」
こもり校長「“このシーンって聞いたんですけど”(笑)」
岬なこ先生「削られて削られて(笑)」
こもり校長「そうそう(笑)」
COCO教頭「やっぱ現実難しいなって思いました」
こもり校長「で、生徒のみんなと一緒に聴いたのが、来月リリースの岬なこ先生のセカンドシングル『ちいさな蕾』。
やっぱすごいね。この喋ってる時の声が、メロディーに乗ると、また全然違う感じに聴こえるのがやっぱり声のプロだな」
COCO教頭「あと、前向きな歌詞、なりたい自分…やっぱりイメージして進んでいくことの大事さが、なこ先生のすごく綺麗な澄んだ声に乗って、まさに今日電話したふわたあめんとか、テスト勉強も背中を押されまくりの曲だなって思います」
岬なこ先生「え〜、ホントですか? 爽やか? 良かったね、私!」
COCO教頭「自分で自分を褒めるタイプの、珍しい方だ(笑)」
岬なこ先生「褒めていただけるのが。私は歌に対して、あんまり前向きな気持ちでアーティストデビューに臨めていなかった自分がいたので」
COCO教頭「そうだったんですか?」
岬なこ先生「そうなんですよ。“私の歌を聴いてもらうなんて、そんなそんな…”って気持ちだったのが、応援してくださってる皆さんの声とか、聴きたいって気持ちがあって、背中を押してもらって、私もこうやってセカンドシングルを歌うことができてるので。もうそれこそ、ふわたあめんを筆頭に応援してくださっている皆さんのお陰です」
こもり校長「しかも今回、テレビアニメ『魔導具師ダリヤはうつむかない』のオープニングテーマにもなってるじゃないですか? こういうテーマソングとかになるのは、より一層いろいろな方に聴いてもらえるってことですけど、今、お聞きしたお話だと、あまりポジティブな印象ではなかったと。自分の歌がよりいろいろな人に聴いてもらえるこのきっかけは、どう思われていますか?」
岬なこ先生「でも、オープニングテーマってなると、飛ばさない限りは最初に聴けるわけじゃないですか。だから、物語の“今日はどんなお話が始まるんだろう?”ってワクワクする気持ちをさらにかきたててくれるような歌を届けられたらいいなって思いもありますし。ちらっとテレビを見てみたら、“あれ? たまたま知らないアニメが流れてる”。で、私の歌が流れてたら、それが新しく入り口になるのかなって思うと、こんなありがたいチャンスいただけると思ってなかったので」
こもり校長「すごいですよね。しかも、昨年の7月5日にアーティストデビューして、そこから約1年でセカンドシングルなわけですけど、この1年を振り返ってみるとどうですか?」
岬なこ先生「1年経ってないです! 絶対経ってないです」
COCO教頭「経ってるんだな(笑)」
こもり校長「物理的な時間だけ経ったみたいな感じですかね」
岬なこ先生「時の流れが早いのなんのって」
こもり校長「早いですか?」
岬なこ先生「めちゃくちゃ早かったです。“あ、もう年明けたっけ?”ぐらいの気持ちやったんで」
こもり校長「やったんで(笑)」
COCO教頭「急に関西弁ぶっこんできた(笑)」
岬なこ先生「振り返っちゃうと、ちょっと関西弁も。でも、楽しかったのもあるんですけど、歌に対して何事に対してもマイナスの気持ちやったものも、時間が経つことによって、ちょっとずつ歌とも向き合うことができてるのかなって、自分でも成長を明確に感じることができているので、より良い歌とか、私が届けたいものとかを歌えているような気はします」
こもり校長「なるほど。このデビューしてから1年という時間が、逆に自分を成長させるじゃないですけど、向き合う時間にもなった感じですか?」
岬なこ先生「そうやったと思います。(デビューして)1〜2ヶ月とかやったら、その歌がもし仮にオープニングテーマを担当させていただくとなっていた場合にも、私ももしかしたらちゃんと向き合うことができてなかったかもしれないとか考えちゃいますね。1年ありがとうって思ってます」
こもり校長「なるほどね。これからリリースイベントとかアコースティックライブも控えてるということで、ファンの方はもう楽しみでしょうがないでしょうね」
岬なこ先生「皆さん楽しみですか?」
こもり校長「どうでしょうか? 今日は廊下=Xがずっと非常に盛り上がってるのを拝見しております」
COCO教頭「書き込み、すごいから」
岬なこ先生「どうでしょうか〜(笑) お待ちしてます〜」
こもり校長「なこ先生は楽しみですか?」
岬なこ先生「すごく楽しみです。どうなるんでしょうか〜」
♪ Light Me Up! / 岬なこ
こもり校長「さて、先ほど10時台では7月24日にリリースとなる、なこ先生のセカンドシングル『ちいさな蕾』をみんなで聴きましたけど、なんとここでこのカップリングとして収録されている楽曲を初解禁してくださるということで」
岬なこ先生「ありがとうございます〜」
こもり校長「一体どんな曲なんでしょうか?」
岬なこ先生「こちらの楽曲は、可愛いという言葉がすごく似合うような、そしてラジオのぴったりな曲となっておりますので、最初のワードから“お、これは!”と思ってもらえるんじゃないかなと思っております」
♪ もしもし.com / 岬なこ
こもり校長「確かに。めちゃくちゃラジオ」
COCO教頭「ね」
岬なこ先生「ホントですか」
COCO教頭「ラジオネームも出てくるし」
こもり校長「“隣猫 毎日が退屈で心がチクン痛いのです”」
岬なこ先生「というお便りが届いたそうです」
COCO教頭「まさに逆電をつないでいる時の感じみたいなね」
岬なこ先生「だから、今日って日に初解禁できたのがすごく嬉しくて」
こもり校長「確かに。途中で“どこで放送してるの?”って言ってたけど、一応全国で」
COCO教頭「38局なんです」
岬なこ先生「ありがとうございます〜。全国の皆さま、ありがとう」
こもり校長「みんな、感想を掲示板とかに書いて!」
岬なこ先生「今ホントにドッキドキなんです」
こもり校長「初めてで、みんながどういう反応してくれるのか、ちょっと心配もありつつ楽しみですってこともおっしゃってたじゃないですか」
岬なこ先生「そうなんですよ。やっぱり初解禁ってなると。タイトルは、事前にこんな曲が収録されてますよって出てたんですけど、皆さんの中でも、“この『もしもし.com』って何だ?”ってお声がたくさんあったので、実はこんな可愛らしい楽曲ですよってのが、今日やっとお披露目に来てすごく嬉しいです」
こもり校長「ラップは初めてですか?」
岬なこ先生「初めてです。嬉しい〜」
COCO教頭「初めてで緊張しました?」
岬なこ先生「それが、喋ってるのに近かったので、あまり“歌を歌ってるぞ”って感覚がなくて、すごく歌いやすかったです」
COCO教頭「そうだったんですね。でも、こうやって生徒からの反応も良くて、良かったですよね」
岬なこ先生「嬉しい。リアルタイムで」
こもり校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!」
『自作自演逆電!』」
逆電ありがとうございました!
校長、教頭、なこ先生の演技が素晴らししかったです!
今後はCOCO教頭もグイグイ来てほしいです!
男性/15歳/広島県
こもり校長「あ〜、ちょっと控えめな女子だったからね」
COCO教頭「違う違う(笑) 入っていけるかい」
岬なこ先生「自発的にだったんですね(笑)」
COCO教頭「スキマ産業をやっていかなきゃいけないってことだったのか。ふわたあめんパイセンからのアドバイス、ありがとうございます」
こもり校長「そう。だから、女子側も女子側で大変なことがあるってことですよね?」
岬なこ先生「そうですね。私ももっと教頭とたくさん絡んでからの方がよかったのかなって、後ですごく反省してました」
COCO教頭「いやいや」
こもり校長「人生ずっと反省ですものね。こういうものの積み重ねといいますか」
岬なこ先生「そう。繰り返していって、人は成長していくということですね」
こもり校長「間違いない」
COCO教頭「すごく深いな」
こもり校長「今日はそういう授業ですから」
岬なこ先生「そうだったんだ(笑)」
COCO教頭「裏テーマです(笑)」
3分咲きのさくら 福岡県 18歳
こもり校長「学年は?」
3分咲きのさくら「高校3年生です」
こもり校長「ちょっとかけてほしい言葉はどんなセリフなの?」
3分咲きのさくら「あの、“好き…なんだよね”って言ってほしいですね」
岬なこ先生「「ストレート〜!」
こもり校長「LOVE YOUを言ってもらいたいってことね」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「なんで、こんなド直球な言葉を?」
3分咲きのさくら「高校生活もうちょっとで終わるじゃですか。で、青春って青春はあんまりしてこなかったなってのと、彼女もできたことなくて。で、ドラマみたいな展開にすごく憧れがあるんですよ」
COCO教頭「3分咲きのさくら、今好きな人とかいないの?」
3分咲きのさくら「あ、います」
COCO教頭「え、どんな子なの?」
3分咲きのさくら「その人は同じ学校の人とかじゃないんで。年上の人なんですけど」
COCO教頭「あらら、いいじゃない、ジューシーですね」
岬なこ先生「ジューシー(笑)」
COCO教頭「ジューシーですよ」
3分咲きのさくら「(笑)」
こもり校長「初めて聞いたんですけど。恋愛に対して使ってるの」
岬なこ先生「何かが溢れたジューシー(笑)」
COCO教頭「ジューシーじゃない。いいじゃない。でも、今まで一度も付き合ったことないから、青春っぽいシチュエーションで声をかけてほしいっていうのはあるんだ? その好きな人は一旦置いといて」
3分咲きのさくら「はい」
COCO教頭「そういうことか」
こもり校長「でも、その年上が好きなのは何でなの?」
3分咲きのさくら「元々は年上が好きとかじゃないんですけど」
COCO教頭「たまたま好きだった人が年上だったってことか?」
3分咲きのさくら「そうです」
こもり校長「たまたまそんな年上を好きにならないでしょ。何か出会いがあったりとか」
3分咲きのさくら「出会いは一応ネットです」
こもり校長「そうなんだ。今はいろんな出会いがあるからな」
COCO教頭「全然いいよ」
こもり校長「趣味が一緒でとか、そういうこと?」
3分咲きのさくら「そうですね」
こもり校長「くっそぉ」
COCO教頭「くっそぉはおかしいだろ(笑)」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「いや、いいじゃない。趣味が合うって俺すごいことだと思うんだよね」
COCO教頭「好きなものが同じっていいもんね」
こもり校長「いや、本当にこれに関しては同じものを同じ熱量で何度でも盛り上がれるって俺すごいことだと思うの。それはいいよ。めちゃくちゃいいよ。でも、今回はシチュエーションどうしたらいいんだろ?」
3分咲きのさくら「文化祭の準備をしてて、終わって片付けをしようとしてる時に、2人きりで最後、片付けてる」
岬なこ先生「青春だぁ〜。うわぁ〜」
COCO教頭「エモい」
こもり校長「文化祭、ちゃんと片付けとかやったことない」
COCO教頭「じゃ、場所は放課後の教室だよね?」
3分咲きのさくら「そうですね」
COCO教頭「で、展開としては、どんな感じなの?」
3分咲きのさくら「最初は準備して、そろそろ帰らないといけないなってなった時に、それ片付けとくよってなって、2人になる」
こもり校長「あ、じゃ我々は最初ガヤでいても良いってことね」
3分咲きのさくら「はい」
COCO教頭「OK。良かった」
こもり校長「で、2人きりになって?」
3分咲きのさくら「ちょっと他愛もない話して、なこ先生の方から”好きな人いるの?”って」
岬なこ先生「おぉ、私から」
3分咲きのさくら「自分の考え的には、その女の子とは中学から同じで、超仲良い設定で。でも、普段そういう恋愛の話とかしないけど、お互い好き、みたいな」
岬なこ先生「あ、気づく瞬間なんですね、あら〜」
COCO教頭「ちなみに、良かったらでいいんですけれども、ちょっと私どもに明確な役をいただけたら幸いだなと存じます」
岬なこ先生「(笑)」
3分咲きのさくら「校長は生徒役です。教頭は教室を通りすがっていて、“早く帰れよ”って先生役です」
岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「なるほど。じゃ、出番は10秒ないぐらいで思ってたらいいですよね?」
こもり校長「一言です(笑)」
COCO教頭「そのテンションで全然演じきりますので。ありがとうございます(笑)」
岬なこ先生・3分咲きのさくら「(笑)」
こもり校長「でも、一番大事な役だから。COCO教頭の一言がないと、俺が出ていけないから」
岬なこ先生「確かに」
COCO教頭「3分咲きのさくら、ありがとう。この役に命かけます」
3分咲きのさくら「(笑)」
こもり校長「じゃ、さっそくいこうか。ここから夢の時間です。
自作自演逆電スタート!」
こもり校長「いやぁ、マジ文化祭終わったなぁ」
岬なこ先生「疲れた〜。お疲れ〜。楽しかった〜」
3分咲きのさくら「終わったね。お疲れ〜」
こもり校長「やっぱ2日間って長いなとか思ってたけど、終わってみたらあっという間だったな」
3分咲きのさくら「すぐだよね」
岬なこ先生「そうだね」
こもり校長「俺、ちょっと片付けだるいな」
岬なこ先生「あ、だるいとか言っちゃう〜」
こもり校長「でも、終わるまで帰れないんだもんな」
岬なこ先生「そうだよ。片付けないと。こんな散らかしたままじゃ、先生に怒られちゃうもん〜」
こもり校長「え〜 だって、3分咲きのさくらが段ボールきれいにまとめてから捨てに行こうとか言うからさ。バラけて捨てればよくない?」
3分咲きのさくら「ごめんって(笑)」
こもり校長「これ誰が持ってくの〜?」
3分咲きのさくら「俺が持ってくよ」
岬なこ先生「優しい〜」
3分咲きのさくら「うん。持ってく持ってく」
こもり校長「ホント?」
COCO教頭「おい。お前ら、この時間まで何やってんだ」
岬なこ先生「片付けしようと」
3分咲きのさくら「片付けです〜」
COCO教頭「もっと効率よく。口動かさないで、手を動かす」
岬なこ先生「ごめんなさい」
こもり校長「ごめん、COCO教頭うるさいから、俺先に出るわ」
COCO教頭「ほら、帰るぞ。帰れ〜」
こもり校長「俺、ダンボール持って先出るから。あれ、怒るとめんどいんだわ」
3分咲きのさくら「え」
こもり校長「じゃ、ダンボール捨てとくから。じゃあな」
3分咲きのさくら「あ…」
岬なこ先生「あ、いつもだったら3分咲きのさくらに押し付けるけど、ちゃんと段ボール持っててくれたじゃん。良かったね」
3分咲きのさくら「まぁ良かったね」
岬なこ先生「でも文化祭も終わっちゃうと、何かちょっとぽっかり心に穴が空いたような感じがするんだな」
3分咲きのさくら「そうだね。ここから大きな行事もないし」
岬なこ先生「そうだよね。ここからでいうと、受験かぁ」
3分咲きのさくら「ちょっと勉強の話とか言わないでよ」
岬なこ先生「(笑) 勉強苦手だったっけ?」
3分咲きのさくら「それは内緒でしょ」
岬なこ先生「そうか。ごめんごめん(笑) 勉強の話は私も実はあんまりしたくないから、ちょっと内緒にしておきまして…」
3分咲きのさくら「そうそう」
岬なこ先生「ずっと聞きたいことがあったんだけ… あ、でも今これ聞くべきかなぁ」
3分咲きのさくら「何? もう中学から一緒なのに、今さら聞きたいこととかあるの?」
岬なこ先生「あ、あの… 変に突っ込んだりしないで聞いてくれる?」
3分咲きのさくら「うん」
岬なこ先生「3分咲きのさくらは、好きな人とかいないの?」
3分咲きのさくら「あ、俺? もう分かるでしょ。そんなの縁がないって。もう6年だよ」
岬なこ先生「確かに縁はないかも」
3分咲きのさくら「おいおい(笑)」
岬なこ先生「でも、いっつも女の子と仲良さそうに話してるイメージあったし、好きな人の1人や2人や3人ぐらいいるのかなとか」
3分咲きのさくら「確かに男子の絡みはきついからね。うちの学校」
岬なこ先生「「そうだよね。結構ガツガツ行くもんね」
3分咲きのさくら「え、そんなこと聞くけど、そっちは好きな人とかいないの?」
岬なこ先生「聞いちゃう?(笑) まぁ話の流れ的に来るかなとは思ったけど」
3分咲きのさくら「そりゃ気になるでしょ」
岬なこ先生「あ〜、分かった。もう受験も控えてるし、言った方がいいか… あぁでもどうしよう〜」
3分咲きのさくら「あ、いるの?」
岬なこ先生「じゃ、ちょっと耳貸して」
3分咲きのさくら「何?」
岬なこ先生「…私、3分咲きのさくらのこと、好き…なんだよ…ね」
3分咲きのさくら「え?(笑)」
こもり校長「カットぉ! そこから先には行かせません〜」
3分咲きのさくら「あ〜」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「ちょっと良過ぎたんじゃないか」
COCO教頭「3分咲きのさくらも上手い」
3分咲きのさくら「めちゃくちゃ上手かった。私がドキドキしちゃった」
COCO教頭「リアル感あった」
3分咲きのさくら「ホントですか。ありがとうございます」
COCO教頭「キュンキュンしちゃいました」
岬なこ先生「ときめきが止まらないですもん」
3分咲きのさくら「(笑)」
こもり校長「全部良かったな。采配が全部良かった」
岬なこ先生「先生が入ってくるタイミングが良すぎて」
COCO教頭「ま、命かけたんで」
岬なこ先生「ちゃんと段ボール持ってってくれる校長も素晴らしい」
こもり校長「あの逃げ具合ね。で、そこをフォローするなこ、みたいな」
COCO教頭「完璧でしたね」
こもり校長「で、そこにちゃんと話の間に立ってくれる3分咲きのさくら。最高だったよ」
岬なこ先生「素晴らしい」
COCO教頭「アドリブも素晴らしい」
こもり校長「どうだった?」
3分咲きのさくら「たまんないっすね」
岬なこ先生「(笑)」
こもり校長「でも、ここから先はもう夢は終わりだぞ。リアルでちゃんと気付いてくんだぞ」
3分咲きのさくら「はい(笑)」
こもり校長「お前の恋はここからだからな」
岬なこ先生・3分咲きのさくら「(笑)」
COCO教頭「何先生なの?(笑)」
こもり校長「(笑) じゃ俺、段ボール捨ててくるから」
COCO教頭「まだ持ってたんかい(笑)」
岬なこ先生・3分咲きのさくら「(笑)」
こもり校長「じゃあな。ありがとな」
COCO教頭「ありがとね」
岬なこ先生「ありがとー! またね」
3分咲きのさくら「ありがとうございました」
♪ 恋のカウント1・2・3 / 岬なこ
こもり校長「ちょっとさっきの良過ぎたな。自作自演逆電が良すぎたな。我ながら俺が結構いい役だった気がしてるんだよな」
COCO教頭「自分の話?(笑)」
こもり校長「あの文化祭の終わった感じで、ちゃわちゃしていて、あの後2人になるよって引きを作ったの俺が気がする」
COCO教頭「名バイプレイヤー」
岬なこ先生「素晴らしかったです。拍手パチパチ」
今日の黒板
『全てが夢の入り口』
岬なこ先生「夢を叶えたいって思う私のセカンドシングルの『ちいさな蕾』とかもそうですけど、何事にも入り口が決まってるわけじゃなくて、“やりたい”とか“叶えたい”とか思った時に入口が生まれてくるのかなと思うので、諦めないで突っ走ってほしいなという想いを込めました」
♪ ちいさな蕾 / 岬なこ
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
初めて1人でSCHOOL OF LOCK!来て、自作自演逆電ということで、どうでしたか?」
岬なこ先生「もうちょっとやりたい! もうちょっとやりたいです」
こもり校長「ハマっていただけましたか」
岬なこ先生「もうどっぷり。じっくりたっぷり」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「めちゃくちゃまだやりたいと思ってます」
岬なこ先生「ホントですか! また先生として遊びに来たい」
こもり校長「最後の放課後で告白してほしいというのを聴いて、Xで、“もうダンボール役でいいから出演させてください”って」
岬なこ先生「(笑)」
COCO教頭「もう物体でもいいと(笑)」
こもり校長「喋りもしない。物体で出させてくれと」
COCO教頭「よっぽどじゃないですか。小道具として出演したいって思ってもらえるエチュード」
岬なこ先生「嬉しいな〜」
こもり校長「この音声だけで、段ボールが物体としてちゃんと存在しているって見えてるってことですから」
岬なこ先生「段ボールって言ってくださったの、やっぱ校長が」
こもり校長「いや、それを際立たせたのは僕」
COCO教頭「おいおい(笑)」
岬なこ先生「間違いねえです(笑)」
こもり校長「でも全て、なこ先生が先生がすごく良かったから」
COCO教頭「3分咲きのさくらもナチュラルに入ってこれてたのは、なこ先生のおかげですよ」
こもり校長「間違いない」
岬なこ先生「嬉しい。私もめちゃくちゃ自然に会話ができたというか。もっともっとやりたーい!」
こもり校長「アドリブ力もすごかったし」
COCO教頭「そうなんだけれど、1つ気になったことがあって。“え? 私は?”ってところなんですよね」
こもり校長「あ〜、出てましたっけ?(笑)」
COCO教頭「2本とも出てるんだ(笑) ただ10秒以下です(笑)」
こもり校長「でも、本当にまたぜひ。やりたいって生徒まだ他にもいっぱいいますので、またぜひ出ていただいた際にはやらせてください」
岬なこ先生「よろしくお願いしまーす!」
こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・岬なこ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ おやすみ / 岬なこ
Music 2024.6.26 PLAYLIST
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名古屋で食べた手羽先の味に衝撃! 宮世琉弥「全然違いますよね!? コショウ、タレが本当に美味しくて」
俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥(みやせ・りゅうび)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」(毎週水曜23:08頃〜)。6月26日(水)の放送では、23日(日)に千葉県・幕張メッセ 幕張イベントホールでファイナルを迎えた自身初の全国ツアー「Ryubi Miyase Live Tour 2024 “NEVERLAND”」を振り返りました。ここでは、ツアー先で食べたご当地グルメについて語りました。