DEAN FUJIOKA先生が来校!!! 未来への選択肢の授業

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!にはDEAN FUJIOKA先生が来校!!! 授業テーマは『未来への選択肢』
「海外留学をしたい。でも不安があって日本で語学を学ぶのもいいかなと思っている」 「俳優という夢に飛び込みたいけど、普通に就職も考えている」など
君の中にある選択肢を教えてもらった!

DEAN FUJIOKA先生と電話を繋いだ1人目の生徒は…【兵庫県、19歳、女の子、ラジオネーム「ゆーめのん」】
将来、自分の料理のお店を持つという夢から『海外留学』するか、親に迷惑をかけたくない気持ちから海外留学を諦めて『料理の仕事に就職』するかの選択で悩んでいるという、RN.「ゆーめのん」
中学の職場体験で行ったホテルで出たカルボナーラが美味しくて料理の道を目指したそう!
それを機に海外留学で修行しようと思っているけど、金銭面的に親に迷惑をかけちゃうからまだ伝えられていないということ。
これを受けて、DEAN FUJIOKA先生から「カルボナーラが美味しかったという直感を信じてほしい」という一言と共に、両親に話すことからまずは進めてみようという素敵なアドバイスも送ってくださいました!

2人目に繋いだ生徒は…【鹿児島県、17歳、男の子、ラジオネーム「ロックダンスバズーカ」】
残りわずかの高校生活で、『居心地が悪いクラス』で過ごすか、『居心地が良い図書室』で過ごすかの選択で悩んでいるということで、話を聞いていきました。
高2の時によく話していた友だちから陰口を言われている事を周りから聞いて、教室にいることに対して居心地が悪くなっているとのこと。
一方、図書館のカウンター席で本を読んでいると仲の良い友だちが来てすごく居心地がいいとのこと。
DEAN FUJIOKA先生から「どんな本を読んでいる時が好き?」と聞かれてた、RN.「ロックダンスバズーカ」は「ゴリゴリのサスペンスが好き」とワントーン上がった声で答えてくれました。
決して逃げているわけではなく、前に進んでいることを優しく伝えてくれました。

そんな今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます。ぜひ再出席してみて聞いてみてください

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年12月16日(木)PM 10:00 まで

DEAN FUJIOKA先生が来校!!! 未来への選択肢の授業


ぺえ教頭「昨日、気になる書き込みがあって、読んでいい?」

告白
今日の夜しようと思っていたのですが、相手が用事があるらしく…。明日はどう?と今交渉中です笑笑
走るマッチ棒
女性/16歳/兵庫県
2021-12-08 18:14


こもり校長「これどうなんだろう? 電話してみる?」

ぺえ教頭「してみたい!」

走るマッチ棒 兵庫県 16歳

こもり校長「どうなったんだい?」

SOL!


走るマッチ棒「結論から言いますと…振られましたぁ!(笑)」

こもり校長「振られたのか」

ぺえ教頭「すごい。こんなに元気だったから(笑)」

こもり校長「そうか。今夜言ったの?」

走るマッチ棒「はい!」

こもり校長「じゃ返事は返ってきたてかな?」

走るマッチ棒「はい、さっき返ってきました」

こもり校長「じゃ、このことを話すのは俺たちが初めてかな?」

走るマッチ棒「初めてですね(笑)」

ぺえ教頭「全国が聞いてるわよ(笑)」

走るマッチ棒「あら(笑)」

こもり校長「結果をちゃんと伝えてくれて、ありがとね」

走るマッチ棒「こちらこそ、ありがとうございます」

こもり校長「その相手はどんな人なの?」

走るマッチ棒「高校も中学も違っていて、部活動が一緒で、インスタで知り合ってって感じです」

こもり校長「会ったことはあるの?」

走るマッチ棒「ないです。電話でしようかなと思ってたんですけど、向こうが“電話はちょっとな…”って言われちゃって、文面で伝えました」

こもり校長「どういうところが好きになったの?」

走るマッチ棒「優しかったり、面白かったり、すごく陸上も詳しくて、相談にも乗ってくれたりして」

こもり校長「そういうやり取りしてるうちに好きになっていったんだね。でも、しっかり想いを伝えたけど、思った通りにはならずと」

走るマッチ棒「はい」

こもり校長「じゃ、オープニングの黒板は、走るマッチ棒に向けて書こうかな」

走るマッチ棒「え、やった!」

SOL!


偉い!!
そうやって元気でいられるの、偉いよ!!!!!!!

尊敬もんやよ!!!
世界のりんごジュース
女性/18歳/広島県
2021-12-09 22:01


ぺえ教頭「ってきてるわよ」

走るマッチ棒「無理矢理テンション上げてます」

ぺえ教頭「立派よ。偉いわよ」


SOL!


『 劇的なドラマ!! 』

こもり校長「いろんなことが起きていく中で、恋愛とか友情とか学校生活って映画だったりとかドラマみたいな劇的なシーンが起きて欲しいって願うんだけど、劇的なシーンは日常がないと起こらないわけよ。走るマッチ棒がその人に恋をしたこととか、その人が優しかったことだったり、アドバイスをくれたことだったり、陸上が詳しいことにキュンとしたことがないと、今日という日を迎えられないわけで。で、今日想いを告げて、思い通りにならなかったとしても、日常は続いていくんだよ。今日で終わりじゃないし、その想いは伝えて、上手くいかなかったから終わりじゃなくて、そのもどかしさだったり、モヤモヤした感じとか、寂しい感じとか、諦めたくない気持ちは明日からも続いていくわけで。それが紡ぎ出すのが劇的なドラマを迎えるわけ。“私の恋の話を勝手にドラマにしないでくださいよ!”って言うかもしれないけど、それはドラマにしようぜ。自分が主人公のドラマなんだから。最後に笑えば勝ちだと俺は思うから、今までのこととこれからのこと全部を大事にして、今を未来につなげて欲しいなと思って、この黒板を書きました。今日で終わりじゃないから、まだここから続いていくからね」

走るマッチ棒「はい、ありがとうございます」

こもり校長「今日も一緒に2時間、授業をやっていこうか!」

走るマッチ棒「はい!」

こもり校長「頑張れよ! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ 冬のはなし / センチミリメンタル


こもり校長「走るマッチ棒も、聴いてくれた生徒も、今日は最後まで笑うぞ!」


こもり校長「そして今夜は、僕らと一緒にゲスト講師が授業を届けてくれます! そのゲスト講師とは…DEAN FUJIOKA先生!」

SOL!


こもり校長「教頭は何か今日、おめかししちゃって」

ぺえ教頭「今日はDEANさんのためにしっかりメイクして。私は女としてDEANさんの前に現れたかったんで」

DEAN FUJIOKA先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「すごくカッコよくて、おモテになられててきましたよね」

DEAN FUJIOKA先生「…それ、何て答えたらいいんですか?(笑)」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「そろそろ普通の女にも飽きた頃かなと思うので、ちょっと新しい扉を開けてみたりしませんか?」

DEAN FUJIOKA先生「そう言う戦略ですか?(笑)」

こもり校長「教頭、早すぎます(笑)」

ぺえ教頭「すいませんでした(笑)」

こもり校長「DEAN先生は10代の頃はどんな学生だったんですか?」

DEAN FUJIOKA先生「ギターばっか弾いてましたね。いろいろいくつかバンドやってて、メタリカのカバーしかやらないバンドとか」

こもり校長「メタリカですか!」

DEAN FUJIOKA先生「いまだにハートはメタラーですね」

ぺえ教頭「そうなんだ」

こもり校長「しっかりロッカーなんですね」

DEAN FUJIOKA先生「ガッツリやってましたね」

こもり校長「DEAN先生の経歴をここから順に追っていくと、めまぐるしく環境が変わって行くので。挑戦の歴史というか。10代のみんな、よ〜く聞いて。DEAN先生は、高校卒業後にアメリカの大学へ留学します。アメリカの大学を卒業後、香港へと移ります。香港のクラブでラップを披露していたところ、モデルにスカウトされて、2004年から俳優とモデル活動をスタートします。2006年に、台北へと拠点を移して、ドラマや映画に出演。2009年になると、音楽制作の拠点をジャカルタに置いて、さらに2011年からは、ここ日本で活動を始められます。しかも、日本での最初のお仕事は、俳優と映画監督のお仕事ということで。いったい職業いくつあるんですか?」

DEAN FUJIOKA先生「ちょっとよく分からないですね(笑) あんまり気にしてこなかったのもあって。職業って求められて、かつ自分もやりたい情熱があって、それがマッチングすると成立するじゃないですか。もちろん自分がやりたくなくても生きていくためにやらなきゃいけない仕事もあると思うんですけど。社会との接点だと思うので、自分は生きていくためにサバイブするために、いろんなことをやってきましたね」

こもり校長「モデル、ミュージシャン、俳優、映画監督。最近では絵本も出されて、声優も初挑戦されたと。チャレンジすることに恐怖とか、プレッシャー感じて一歩引いちゃうって時はないですか?」

DEAN FUJIOKA先生「なくはないですね。だからこそ、ちゃんと準備するを思いますし、自分がやるべきことの優先順位が明確に分かると思うので」

こもり校長「しかも、英語に中国語も話せるということで。コレは独学ですか?」

DEAN FUJIOKA先生「父親が海外に行く仕事をしてたので、子供の時に教えてもらっていたと言えばそうなんですけど、でもちゃんと言葉と向き合ったのは仕事でやるようになってからですね」

こもり校長「いろんな国にも行かれてますし、チャレンジが多いと思いますが、この原動力って何ですか?」

DEAN FUJIOKA先生「何なんだろうな。でも、自分に満足できないからじゃないですかね。それがあるからこそ常に変化を求めると思いますし、リスクがあったとしてもそれを乗り越えていこうって気持ちにもなると思うので」

こもり校長「カッコいい! ちょっと教頭、ボーッとなっちゃって(笑)」

ぺえ教頭「私はもう何事に対しても挑戦する気持ちが最近失われてるから、この2時間で熱を私にください」

SOL!


DEAN FUJIOKA先生「暖めましょうか?

こもり校長「ちょっと!(笑)」

ぺえ教頭「ダメですよ(笑)」

DEAN FUJIOKA先生「学校で(笑)」

ぺえ教頭「みんな、世の中が暖めて欲しいですよ〜(笑)」

こもり校長「(笑) 環境を変え、様々な職業に挑戦していく、その前には、多くの選択や決断があったと思います。今夜は、DEAN FUJIOKA先生と一緒に、このテーマで授業をやっていきたいと思います!」

未来への選択肢!

こもり校長「今日は、生徒のみんなから、君が今悩んでいる“これからの選択” について、俺たちとDEAN先生に教えて欲しいと思っています。そして、もしDEAN先生が、生徒の立場だとしたらどんな選択をするのかを聞いてみたい。DEAN先生、生徒の未来への選択肢を選んでもらったり、一緒に考えてもらってもよろしいですか?」

DEAN FUJIOKA先生「ちょっと責任重大すぎません? 大丈夫ですか?(笑)」

こもり校長「ぜひ今まで感じてきたことも踏まえて。僕らも聞いてみたいと思っております」

DEAN FUJIOKA先生「じゃ頑張って、結果出します」

ぺえ教頭「貪欲で素晴らしい!」

こもり校長「一発目で“結果出します!”って言える男はカッコいいよね。さすがですね!」


ひゃぁあ
もうディーン先生流石にハイスペックすぎます…
かっこえぇぇぇえ!!
いちまるる
女性/15歳/新潟県
2021-12-09 22:15


こもり校長「分かる。カッコいい男って感じがする」

ぺえ教頭「すごい包容力ですね」

DEAN FUJIOKA先生「そうですか?」

ぺえ教頭「全てが優しくて、全てが心地よくて。今、嫌いな部分を探すのに必死。もう嫌いになりたい」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「だって何も起こらないのなら、嫌いな部分を探したいじゃない。でも、探しても探しても出てこないのがDEAN FUJIOKAなのよ」

こもり校長「非の打ち所がないというか。男として嫉妬する部分は多いかもしれない」

DEAN FUJIOKA先生「いやいや、何を仰います!」

こもり校長「今日は黄色い声がすごいんですよ、Twitterだったり、掲示板だったりで、生徒のみんながコメントをくれるんですけど、いつもより“きゃー!”とか“カッコいい!”とか“声がいい!”とか“イケボ!”とかってのが多くて」

DEAN FUJIOKA先生「それは嬉しいな」

SOL!


こもり校長「だから、ちょっと嫉妬してるんですよ」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「僕は平日ずっとこれ(SCHOOL OF LOCK!)やってるんですよ」

DEAN FUJIOKA先生「お務め、ご苦労さまです」

こもり校長「こういうところですよ。今、一瞬で報われましたもん」

DEAN FUJIOKA先生「(笑)」

こもり校長「しかも『Shelly』好きなんですよ。19年は僕ちょっとツラい時期だったんですけど、その時にずっと聴いてたんですよ」

DEAN FUJIOKA先生「それは嬉しいなぁ」

こもり校長「だから、聴くと、あの頃の自分を思い出して、ちょっとセンチメンタルになるんです(笑)」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「ここからはDEAN先生の音楽活動についてのお話を聞かせていただきたいんですけど、DEAN先生は昨日12月8日にサードアルバム『Transmute』をリリースされております! おめでとうございます! 3年ぶり3枚目のニューアルバムで、全18曲。新曲も7曲入っていますが、この3年ってものすごく世の中が変化したじゃないですか。生活も変わったり、この芸能界自体も変わったと思うんですけど、コロナ渦で曲作りに変化はありましたか?」

DEAN FUJIOKA先生「作り方も変わりましたし、扱うテーマとか歌いたいメッセージも、コロナの影響をすごく感じてますね」

こもり校長「音楽は目に見えないものじゃないですか。でも、確実に届いてるものではあるから、届けたい想いが強くなったとかあるんですか?」

DEAN FUJIOKA先生「届けたい気持ちは音楽をやるって決めた時から変わらずに持ち続けていると思うんですけど、伝え方とか表現の方法が変わったかなと思いますね。自分にとっての日常で説得力があるものが変わっていくじゃないですか。だから、それを描写する時に、従来だったらこう言わなかったかも。でも今だからこそ響くような曲の鳴らし方とか、言葉の選び方ってあると思うんですよね。それを突き詰めて、やっと完成したサードアルバムになりますね」

こもり校長「『Transmute』これは直訳するとどういう意味になるんですか?」

DEAN FUJIOKA先生「簡単に言うと、突然変異の『変異』の意味ですね」

こもり校長「このタイトルの経緯とか、込められた思いというのはあるんですか?」

DEAN FUJIOKA先生「今は変異株、変異種って毎日聞きますよね。自分はこの言葉を意識するようになったのが、1年前ぐらいかなぁ。それまでもご紹介いただいた通り変化は続けてきたんですけど、もっと細胞レベルで爆発的に変化するイメージが自分にとって必要だなと思った時に、Transmuteって言葉がしっくりきたんですよね。もちろん先ほどの意味もあるんですけど、造語的に分解すると、muteは音楽用語で沈黙だったり、音がない状態。で、Transって何かを超えていくって意味ですよね。だから、沈黙さえも超えていくような表現活動・表現方法を突き詰めていきたいなと思って、この言葉にダブルミーニング、トリプルミーニングを足していって、最終的にアルバムって表現方法をTransmuteさせるって、自分の中で一番しっくりした言葉だったってことですね」

SOL!



♪ Runaway / DEAN FUJIOKA


こもり校長「このタイトルだったりとか、曲調だったりとか、前向きに感じるワードとか曲調なんですけど、DEAN先生の歌声と全体の感じで強制感がないのがすごく好きなの。走れとか、前向きにとか、考え方を変えてとか言われると、“いや、今、動きたいわけじゃないんだよな”ってあるじゃん。でも、DEAN先生の曲って別にその状況で景色が流れてるのを肯定してくれる感じがするというか」

ぺえ教頭「包み込んでくれるね」

こもり校長「そうそう。だから、もしかしたら今日、学校で上手くいかなかったとか、部活とかでの悩みとか、今ちょっと立ち止まってる子でも背中を押してくれるというか」

ぺえ教頭「優しい風が吹くよね」

こもり校長「そういう感じが近いかなぁ」

DEAN FUJIOKA先生「嬉しい〜」

こもり校長「今、一緒に聴いてた生徒たちが、一緒に包み込まれた感覚がして、俺はすごくいい気持ちです」

DEAN FUJIOKA先生「ありがとうございます」


こもり校長「さぁ、DEAN FUJIOKA先生を迎えてお送りしているSCHOOL OF LOCK!、今日の授業テーマは…
未来への選択肢!

ゆーめのん 兵庫県 19歳

こもり校長「学年は?」

ゆーめのん「専門学校1年生です」

こもり校長「さっそくだけど、今迷ってる選択肢、教えて」

ゆーめのん「夢を諦めて親が納得する選択をするか、夢を叶えるかの選択で悩んでいます

こもり校長「まずは、ゆーめのんの叶えたい夢を聞いてもいい?」

ゆーめのん「将来、イタリアンのお店を持ちたいと思っています」

こもり校長「自分のお店? すごいね。なんで、イタリアンのお店を持ちたいと思ったの?」

ゆーめのん「中学校の職場体験の時に、ホテル関係に行きまして、そこの料理が美味しくて、お店を持てたらなって思いました」

こもり校長「その時は何を食べたの?」

ゆーめのん「その時はカルボナーラを食べましたね。美味しかったです」

こもり校長「それもあって、イタリアンのお店を持ちたいと。今は何の専門学校に通ってるの?」

ゆーめのん「今は料理の専門学校に通ってます」

こもり校長「自分の夢を叶えたくて、そういう学校を選んでるんだ?」

ゆーめのん「そうです」

こもり校長「そこまで明確なビジョンがあって、進みたい道に進めてるのに親の納得する選択を取るか、ってのはどういうこと?」

ゆーめのん「両親が優しくて、海外留学を考えてまして」

こもり校長「それは専門を卒業したら?」

ゆーめのん「そうですね」

こもり校長「そしたら、海外で修行みたいなことなのかな?」

ゆーめのん「はい。その留学で100万以上かかるので、そのこともあってちょっと親に伝えられなくて、迷惑をかけたくないなと思って」

こもり校長「今すぐに自分だけで100万って難しいしね。で、優しすぎるから、それを伝えたら、親が無理しちゃうんじゃないかって?」

ゆーめのん「はい」

こもり校長「でも、まだ親には言えてないんでしょ?」

ゆーめのん「言えてないです」

こもり校長「じゃ、専門を出た先の未来で悩んでるんだ?」

ゆーめのん「はい」

こもり校長「いかがです?」

SOL!


DEAN FUJIOKA先生「まずカルボナーラが美味しかったって直感は絶対信じた方がいいですね。美味しいから自分も作ってみたいと思ったわけですよね。その次は何ですか?」

ゆーめのん「次はお父さんが料理が好きで、それで料理にも興味があって、その時に出会ったのが、その美味しかったカルボナーラになります」

DEAN FUJIOKA先生「じゃ、イタリア料理を専門的にプロとして作れるようになりたいっていうのが、ゆーめのんさんのゴールですか?」

ゆーめのん「そうです」

DEAN FUJIOKA先生「なるほど。留学に行くのは、その先にどういう目標があって、留学を志そうと思ったんでしたっけ?」

ゆーめのん「イタリアのお店を持ちたいので、海外留学して、そこで学んだことを戻ってきて、お店を建てることによって叶えたいなと思って」

DEAN FUJIOKA先生「じゃ、イタリアに留学することが現状、自分の夢に近づくための1つ目のプランだとしたら、まず最初は親御さんに相談してみるのがいいんじゃないですかね」

こもり校長「自分が叶えたいことが伝えられるのであれば、僕は話してみるのがいいかなって思うんですけどね」

ぺえ教頭「絶対話すべきよ」

こもり校長「話した上で、どれが無理でどれが出来るって現実的な選択肢を出さないことには、進まないこともあると思いますし」

ぺえ教頭「勇気を出して話した方がいいかもね」

こもり校長「しかも親に言ったから、100%やらなきゃいけないことでもないじゃない。そこから選択肢はどんどん広がると思うから」

ゆーめのん「はい」

DEAN FUJIOKA先生「まずは聞いてみて、そこからコミュニケーションがスタートして、もしかしたら、今の自分の中にない選択肢が出てくるかもしれないし、もしかしたらイタリアに行く必要がないのかもしれないし。どうなるかはまず家族で話し合ってみるのがいい気がしますね」

SOL!


ゆーめのん「家族と話す機会が最近なくて、自分で決めちゃうところもあるので、やっぱり親への相談も必要かなと思いました」

こもり校長「今、向かいたい先は見えてるから、ぜひ話すきっかけ作ってみて」

ゆーめのん「はい」

こもり校長「ありがとね」

ぺえ教頭「ありがと〜」

ゆーめのん「ありがとうございました」

DEAN FUJIOKA先生「ありがとう」

こもり校長「これはタイミングもあるし、たぶん専門だから、卒業も見えてきて、周りの就職とかもあるだろうから、悩む時期だと思うけど、悩んだ先にあると思うので」


♪ Missing Piece / DEAN FUJIOKA



さて、ここからは…『農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動、 SCHOOL OF LOCK! 農業部!」

的場部長「農業部部長! 虹のコンキスタドール・的場華鈴です!!!」

明桜先輩「農業部部員・大和明桜です!!!」

こもり校長「なんか的場部長、元気なくない?」

的場部長「元気ないですか? 農業部部長!!!!!」

ぺえ教頭「無理してる」

こもり校長「無理してるよね」

的場部長「そんなことないですって!」

こもり校長「悩んでるの?」

的場部長「ま、そうですね!」

こもり校長「聞くよ。今日は選択の授業やってるから」

的場部長「ちょっと2択で悩んでまして、今、髪の毛伸ばしてるんですよ。切るか、このまま伸ばし続けるか」

こもり校長「いや、今日の落ち込みはそんなことじゃないでしょ」

的場部長「(笑)」

ぺえ教頭「深くいきますね」

的場部長「いやいや(笑) 強いて言うなら、この農業部が始まる直前に校長が“頼むよ。今日はかかってるからね”って」

こもり校長「それはいつも農業部は2人にかかってますよ」

的場部長・明桜先輩「(笑)」

ぺえ教頭「いじめるなよ〜。もう出てこないよ。限界だよ。的場も気持ちが大変よ」

一同「(笑)」

的場部長「ドキドキしちゃった!(笑)」

こもり校長「いつも助けられてるよ。ありがとね」

的場部長「いやいやいや」

ぺえ教頭「この時間が私たちの休息時間みたいで、いいわよね。落ち着く時間で」

SOL!


こもり校長「本当この時間が無限に続けばいいって思ってるもん」

的場部長・明桜先輩「え〜!」

的場部長「ずっとレポートしますよ」

ぺえ教頭「そのぐらい楽」

的場部長・明桜先輩「楽!?(笑)」

こもり校長「今週もよろしくね! さぁ、今週の活動内容は…
農業体験レポート!

的場部長「私たち虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信しているYouTube番組“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”。今回は、宮城県の仙台市にある「JA新みやぎ 元気くん市場 仙台南店」にお邪魔してきました。こちらでは新鮮で採れたての野菜や果物、加工品、海産物まで取り揃えているんですが あ〜おちゃん、こちらのオススメが、アレだよね?」

明桜先輩「はい。“今摺り米”です!」

こもり校長「何それ?」

ぺえ教頭「初めて聞いた」

的場部長「ここで校長教頭にクイズです!」

<ジャジャン!>

明桜先輩「今摺り米とはどんなお米でしょうか?」

こもり校長「それが分かんないから聞いてるんじゃないか!」

的場部長「(笑) じゃ当てていただいて」

ぺえ教頭「今刷りだから、精米したばかりの米?」

こもり校長「じゃ逆に精米してない、そのままの米?」

的場部長「正解は…その場で精米したお米のことです」

ぺえ教頭「ほら」

<ピンポーン>

こもり校長「さすが山形出身」

的場部長「さぁここで第2問です!」

明桜先輩「今摺り米のオススメの理由とは、何でしょうか?」

ぺえ教頭「それは水分量が多いから…」

<ピンポーン>

こもり校長「早いなぁ!」

ぺえ教頭「あ、ホントにごめん!」

こもり校長「分かってないな。出題されてるんだから、外して答えを聞いて“あ〜”なんだよ」

ぺえ教頭「すっごく初心者なことしたね。ごめん」

的場部長「正解は…お米に水分がいっぱい入っているです。ビンゴです」

明桜先輩「その通り〜(笑)」

ぺえ教頭「知らないフリが下手でごめん」

的場部長「精米して玄米の皮の部分がなくなると、お米から水分が抜けていくそうです。今摺り米は水分たっぷりのお米。美味しいご飯が食べられます。ご存知でしたか?」

ぺえ教頭「うん、知ってる。新米は水分が多いから、お米炊く時も水少なめに炊かないと。だからそれかなと思ったの」

的場部長「ちなみに宮城といったら“ひとめぼれ”ですけど、今回は今摺り米のひとめぼれをいただきまして。とにかく甘くて、フカフカのモチモチで。で、水分量が多いから、噛み応えがハンパないんですよ。普段おうちで食べているお米って、今刷り米くらい新しいのって少ないんですけど、普段のと比べてみると、圧倒的に違う。今刷り米を食べていただきたいと思いましたね」

こもり校長「ということで、レポートは以上でございます!」

ぺえ教頭「「レポートの様子様子が気になった生徒のみんなはYouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”で映像をチェックしてみてください」

こもり校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、本日の部活動は以上! まとば部長! あ〜おパイセン! 今日はありがとうございました!」

SOL!




こもり校長「さぁ、今日のSCHOOL OF LOCK!、今夜のゲスト講師は…
DEAN FUJIOKA先生

ディーン先生最高
中学生の頃からめちゃくちゃ尊敬してます!
去年大学受験だったのですが、心が折れそうだった時ShellyとSearching for the Ghostをひたすらリピして、無事志望校に合格しました!
来週渋谷のライブ行くので、楽しみです!
てづくりプリン
女性/19歳/神奈川県
2021-12-09 23:19


DEAN FUJIOKA先生「嬉しい〜」

こもり校長「アルバムが3年振りともなると、学生から見るとこういうことになるのに十分な期間だったと思いますけど、3年は長かったですか?」

DEAN FUJIOKA先生「いや、あっと言う間で。本当に時間てこんなにあっと言う間に過ぎ去っちゃうんだって感じですね」

SOL!


ぺえ教頭「挑戦する心とか向上心が強いから、すごくあっと言う間に感じるんだろうなと思う」

こもり校長「そうかもね」

DEAN FUJIOKA先生「3年間どうでした?」

ぺえ教頭「私は長くて長くて。もう24時間も長いって思ってるもん」

こもり校長・DEAN FUJIOKA先生「(笑)」

ぺえ教頭「みんな“24時間じゃ足りない!”って言ってるけど、私は長いって思うぐらい、生きづらく生きてるからさ(笑)」

こもり校長「そうだね(笑)」

DEAN FUJIOKA先生「極端だな〜(笑)」

こもり校長「DEAN先生が今日一番笑った瞬間(笑)」

DEAN FUJIOKA先生「24時間が長過ぎるって(笑)」

ぺえ教頭「長い長い。12時間も長いな」

DEAN FUJIOKA先生「(笑)」

こもり校長「そして、DEAN先生は現在、全国ホールツアー『"Musical Transmute" Tour 2021』の真っ最中。自身最大の規模となる18都市20公演。残すは、東京、大阪の4公演ですが、アルバムリリース後の公演、どんなライブにしていきたいですか?」

DEAN FUJIOKA先生「実は今回、ライブのために脚本を書いたんですよ。そのプロットをベースにして演出を作っていって。というのも、コロナ禍でいろんな制限があるじゃないですか。ソーシャルディスタンスを保って、一緒に大きな声で歌ったり騒いだりできないから、体を使った運動会的なライブの楽しみ方じゃない、その空間にいることを選んだ意味をどうやったら感じてもらえるかと思って。それを逆算して、演目に大きなうねりのような物語を作り出そうと思って作って。そんなライブを1公演ずつ重ねてきたので、最後まで会場全体を空気ごとTransmuteしていくようにやりたいと思ってます」

SOL!


こもり校長「そういうこともあるから、タイトルに“Musical”って付いてるんですか?」

DEAN FUJIOKA先生「そうです。実際にやってることは歌劇に近いんですね。オペラっぽい感じなんすけど、でも舞台表現ってことで、ミュージカルって言葉を借りてて、それをTransmuteするって感じですね」

こもり校長「じゃアルバムがリリースされて、皆さんの元に音楽を届いてからとなると、受け取り手の感覚も変わるかもしれないですね」

DEAN FUJIOKA先生「そうですね。実際に反応もすごく変わりましたね。ちゃんと歌詞を読み込んでくれてるんだなって感じるし、皆さんが一緒に作ろうって意思をすごく表現してくださってて」

こもり校長「DEAN先生が考えたプロットだったり、空気感だったり、うねりを意識されてるから、観に来てくださる方もアンテナが違うところにあると思うんで、そういう意味で、歌詞が見えて、こういうことなんだって理解した上で行くと、今までのライブとちょっと違う感じ方になるじゃないですかね」

DEAN FUJIOKA先生「また違った突然変異ができる感じでしょうかね(笑)」

こもり校長「残り4公演ってことで、年末まで駆け抜けてください。応援しております」

DEAN FUJIOKA先生「ありがとうございます」


こもり校長「今日DEAN FUJIOKA先生を迎えてお送りしているSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…
未来への選択肢!

逆電!
逆電ありがとうございました!

夢を叶える為にも親に頑張って明日、電話で相談してみようと思います!
そして、食べたカルボナーラを超えるくらい美味しいカルボナーラを作れるように頑張ります!
ぺえ教頭、こもり校長、ディーン先生!ありがとうございました!
ゆーめのん
女性/19歳/兵庫県
2021-12-09 22:57


DEAN FUJIOKA先生「素晴らしい」

こもり校長「DEAN先生がゆーめのんに言った“カルボナーラが美味しかったと思う直感を信じてください”って言葉が自分の中で響いてて。今の僕がこの仕事をしてるのも、10代の頃に自分が見たライブでカッコいいと直感で思ったものがダンスだったんですよ。それでそのままそれを信じて、ここまでやってきて、ダンスの素晴らしさに逆に気づいたし。ダンスに苦しめられたこともあるけど、それでも自分が好きなものは何だろうなと思ったら、ここにいたところがあるから。それが直感力だったのかもな、とか、素直になる大切さみたいなことはビーンと来たなと思いますね。だから、ゆーめのんがそれを超えるカルボナーラを作りたいって言ったことも、もしかしたら直感なのかなとか。それを繋げていくといつか線になるんだろうなとか、すごく思うから。これがきっかけになってくれればすごく嬉しいなってすごく思います」

DEAN FUJIOKA先生「素晴らしい番組ですね」

ぺえ教頭「嬉しい〜 もっと言って欲しいわ〜 頑張ってるんです毎日」

DEAN FUJIOKA先生「(笑)」

こもり校長「そこをもらわないで(笑)」

ぺえ教頭「慰めてもらおうと必死(笑)」

こもり校長「そっち持っていくと、我々が相談したくなっちゃうから(笑)」

ぺえ教頭「失礼しました」

<暖めましょうか?(DEAN先生が番組冒頭で言った言葉のサンプリング)>

ぺえ教頭「あと30分これでいいわ。連打したい。帰ってからもradikoで聴きますね。今の部分だけ」

SOL!


こもり校長・DEAN FUJIOKA先生「(笑)」


ロックダンスバズーカ 鹿児島県 17歳

こもり校長「学年は?」

ロックダンスバズーカ「高校3年生です」

こもり校長「先月ぶりかな?」

ロックダンスバズーカ「そうですね」

こもり校長「何か緊張してるんじゃない?(笑)」

ロックダンスバズーカ「ずっとテレビで見てたDEAN先生が、このケータイ越しにいると思うと、ソワソワが…」

こもり校長「DEAN先生、大好き?」

ロックダンスバズーカ「もうカッコよくて」

DEAN FUJIOKA先生「嬉しいな。ありがとう」

ロックダンスバズーカ「はぁぁ」

こもり校長「分かるよ。緊張てしてるよな」

ぺえ教頭「可愛い」

こもり校長「先月話したばっかで、その時はいろいろ話したんですけど、ソワソワ感というか、浮き足立ってる感じの声が(笑) 緊張してる?」

ロックダンスバズーカ「緊張してます」

DEAN FUJIOKA先生「そっか。じゃ、ゆっくり始めようか(笑)」

SOL!


こもり校長「じゃ、ゆっくり。今、迷ってる選択肢、教えてもらってもいい?」

ロックダンスバズーカ「残り1ヶ月の高校生活を、あまり仲の良くない友達もいる教室で過ごすのか、自分の中で居心地のいい図書室で過ごすのかで迷ってます

こもり校長「居心地のいい場所は見つけられてはいるんだ?」

ロックダンスバズーカ「います。図書室で。もっと限定的に言うと、カウンターがあって、その貸し出しのところに本を読みながら待機してたら、仲のいい友達とかが来るので、そこが一番居心地がいいです」

こもり校長「図書室は学校全員が使える場所だから、クラスが違う仲がいい子とも会えるし、その居心地がいいんだ?」

ロックダンスバズーカ「はい」

こもり校長「自分のクラスの居心地が悪いのはなんでなの?」

ロックダンスバズーカ「高2の半ばぐらいに、7〜8人でいたグループがあって話してはいたんですけど、別の友達から“おまえのことが嫌い”って言ってるよって聞いてしまって、“いちいち言ってることが鼻につく”とか結構具体的な部分まで聞いてしまって、それがショックで、教室にいるのが辛くて。ずっと本を読んで、極力話さないのが、今の教室での生活です」

こもり校長「その7〜8人から直接悪口を言われたわけじゃないけど、そう聞いたことによって、自分が話すことへのハードルも上がったし、嫌な方にイメージしちゃうから、どんどん距離を置いてく。そして、距離を置いてくからこそ、いづらいクラスになっちゃったってことか?」

ロックダンスバズーカ「はい」

こもり校長「でも今の2択あったじゃん。居心地が悪いと思ってるのに、そこにいようかどうかって悩みはどういうことなの?」

ロックダンスバズーカ「もう本当に残り少ないので、少しでも話してクラス内での思い出を作った方がいいのかなって思ってる自分がいて。でも、いたくないところに無理にいるのもアレなのかなと思って図書室に逃げてしまう自分もいて。どうすればいいのは分からなくて」

こもり校長「DEAN先生、今の話を聞いてどうですか?」

DEAN FUJIOKA先生「まずは、こういう話をラジオの生電話で共有してくれて、ありがとう。で、話を変えるわけじゃないんだけど、どんな本を読んでる時が楽しいですか?」

ロックダンスバズーカ「ゴリゴリのサスペンス系で、綾辻行人先生が好きで。犯人のいないミステリーみたいな、サイコチックなのが好きで。あまりに好きで1日で700ページぐらいのを読み切るってことがあって」

DEAN FUJIOKA先生「その集中力すごいな。本を読むことは好きなんだと思うけど、例えば自分で書いてみたりはやったりします?」

ロックダンスバズーカ「あ、でも、自分が思ってる感情を書き出したり。あまり文章力がないので、その感情を絵に表すことが多いです」

DEAN FUJIOKA先生「そっか、絵の才能があるんだ。それはいいね。表現できる方法を1つでも持ってるのはすごくいいことだと思う」

ロックダンスバズーカ「ありがとうございます」

DEAN FUJIOKA先生「自分もすごく本が好きで、今だに買ったり、図書館から借りることあるし、本ってすごくいろんなこと教えてくれる、すごく大切な情報源だったり、自分が知らない世界とのきっかけを作ってくれる、素晴らしい場所が、自分にとっての図書室・図書館って場所なんですね。だから、そこと出会えて本当に良かったなって。なおかつ、そこで気の合う友達もいるって聞いて、すごく良かったなって思いました」

SOL!


ロックダンスバズーカ「ありがとうございます」

こもり校長「DEAN先生に聞いてみたいこととかある?」

ロックダンスバズーカ「DEAN先生の中で、友達ってどういう存在ですか?」

DEAN FUJIOKA先生「友達と一緒にいると楽しいよね。でも、自分は今まですごく別れの多い人生だったのね。引っ越しを何回もしてきて。国をまたぐ引っ越しを何度もしてきて。今はSNSで簡単に繋がったりできるけど、つい最近までは一度離れてしまったら、もしかしたらもう2度と会えないかもしれないと覚悟しないといけない境遇が何度もあって。実際、その国にいた時はすごく仲が良かったけど、時間が経った今、もうその人がどこで何をしてるか分からなくなってしまったって友達もいるし。でも、また会えるか分からないけど、元気で生きてたらいいなって、ふと思うわけですよ。その人の人生において、その人の夢が叶って、幸せに生きててくれたいいなって思うし。自分にとって友達とはそういう感じですね」

こもり校長「だから、どちらを選ぶかって感じでもないのかもしれなくて、ロックダンスバズーカが残りの時間を豊かにしてくれる場所にいることが一番いいのかなって思った」

ぺえ教頭「図書館に逃げてるって言ってたけど、逃げてると思って欲しくない。私はそこは逃げてる場所ではないと思うから」

DEAN FUJIOKA先生「そう。話聞いてて、前に進んでるってことなんじゃないかなって」

こもり校長「DEAN先生と話してる声がワントーン上がってる感じだったり、ワクワクしてる感じ、それをいつも感じてて欲しいし、それを感じられる場所にいて欲しい場と思ったから、居心地の悪いクラスって言ったけど、そこにいることが自分のアップデートになるのであれば、そこでもいいと思いますし、会いたい友達がいる図書室にいるのもいいし。この1ヶ月ってもう2度と戻ってこない1ヶ月だと思うんで。今、DEAN先生の話を聞いてどう?」

ロックダンスバズーカ「逃げてるって思わずに前に進んでるって思えば、見えてなかったものも見えてくるんじゃないかなと思えて、また一歩前進できそうな感じがしました」

こもり校長「いろいろ話してくれてありがとうね。残りの学校生活が素敵なものになることを願ってます。ありがとう」

ぺえ教頭「ありがとう」

ロックダンスバズーカ「はい。ありがとうございます」

DEAN FUJIOKA先生「楽しんでね」



今日の黒板



SOL!


『 生きるために 』

DEAN FUJIOKA先生「生きてなんぼです。自分が生き続けるために最良の決断をする。
それが人にとっては逃げているとか、頑張ってるって見えるかもしれないし、停滞しているって見えるかもしれないし。
そんなのはどうでもよくて、自分が前に進んでいるのかどうか、自分で決めればいい。
自分が生きるために前に進めているのかどうかが大事で、ちゃんと息をして深呼吸して、深い息をして…。
元気よく健康で毎日生きるのががまず一番大事にしないといけないことだなと思うので、全ては生きるために」



♪ Runaway / DEAN FUJIOKA


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です! DEAN先生、ありがとうございました」

DEAN FUJIOKA先生「ありがとうございました。素晴らしい番組ですね」

こもり校長「ありがとうございます」

ぺえ教頭「絶対来てくださいね。もっと話したい」

DEAN FUJIOKA先生「呼んでください」


こもり校長「では、SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」 

こもり校長・ぺえ教頭・DEAN FUJIOKA先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」


♪ Made In JPN / DEAN FUJIOKA


SOL!



こもり校長の放送後記

息をすって。


ぺえ教頭の放送後記

温、心、呼吸

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年12月16日(木)PM 10:00 まで

Music 2021.12.9 PLAYLIST

DEAN FUJIOKA「扱うテーマやメッセージに変化」3年ぶりにアルバム『Transmute』リリース

DEAN FUJIOKAさんが、12月9日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。8日(水)リリースのサードアルバム『Transmute』について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の質問に答えました。

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