君の宿題の手助けをします!! 夏休み宿題相談センター!!!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!

今夜の授業テーマは夏休みの宿題相談センター!!!

夏休みがそろそろ終わってしまう・・・宿題を終わらせないとやばい!今夜はそんな生徒をサポートする「夏休みの宿題相談センター」がOPEN!!今日はぺえ教頭が急遽お休みということで、宿題相談センターを管理している職員、ちゃんこ先生と、わが校が誇るSCHOOL OF LOCK!の職員、“Mr.東大”こと藤田くんに来てもらい生徒のみんなの宿題を手伝っていってもらいました(^ω^)


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:星詠みが助けて欲しい!と相談センターに問い合わせた宿題は『身の回りの数学を探せ!』というもの。夏休みの宿題はレポート系が多いというRN:星読み。レポート系の宿題の一つで今、手が出せずに困っているものが“身の回りにある数学を探してきなさい”という宿題で、例えば街の教会にあるステンドグラスを見た時にそれを縦半分に割ってみると2次関数のグラフに見える。など、自分の周りに溢れている数学を探しそれをレポートにまとめて出さないといけないという。その宿題を聞いてMr.東大の藤田くんからは、問題の捉え方を変えてみて“身の周りから探す”のではなく「自分の身の回りで起きた出来事(問題)を数学的に考えて数字で解決してみるのはどうでしょう?」と提案をしていきました。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:I love あんずボーが助けて欲しい!と相談センターに問い合わせた宿題は『家庭科にまつわる自由研究』について。各自、自分の中で家庭科にまつわる研究テーマを決め、それを模造紙にまとめたら夏休み明けに発表するという宿題を出されているRN:I love あんずボー。すでに自分の中でテーマは決めていて、テーマは「免疫力を高める料理について」を提出したいと思っているという。でもそのメニューがなかなか決まらないのでアイディアを分けて欲しい!と相談を持ち掛けていきました。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:ゆずが助けて欲しい!と相談センターに問い合わせた宿題は『大縄跳びを上手く飛ぶ作戦を考えて欲しい!』というもの。夏休み明けに体育祭があり、そこでクラスのみんなと大縄跳びをとぶことになっているRN:ゆず。学校の宿題として「クラスのみんなが上手く飛ぶ作戦を考えて来なさい」というものが出されたものの、体育が苦手過ぎて想像がつかず困っているので助けて欲しい!と宿題センターに助けを求めてくれました。

こもりセンター長からは「縄を回す人はみんなのタイミングを合わせられる運動神経が良い人、縄の端をとぶ人はジャンプ力があって太ももをあげられる人、真ん中にいくほど飛ぶのが苦手っていう人を集めるのが良いと思う!」とアドバイス!Mr.東大の藤田くんからは「タイミングを合わせる時に掛け声を出すと思うんだけど、クラスの中でカッコいい人や可愛い人をその掛け声を出すその役に回すと良いと思う。人は異性の前では良く見せたいという意識が働くので効果はあると思います。」とアドバイスを送っていきました(^◇^)

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年08月23日(火)PM 10:00 まで

君の宿題の手助けをします!! 夏休み宿題相談センター!!!


こもり校長「生徒のみんなこんばんは! 8月16日、火曜日。今夜もSCHOOL OF LOCK!始まりました!
ぺえ教頭が体調不良ということで、お休みをいただいています。念のためのお休みなので、心配しないでね。まったく普通なんだけど、このご時世だから、念のため、お休みです。
校長先生は頑丈なんだよね。『ワンピース』で言えば“フランキー”。鉄人みたいなね。“声がちょっと似てる”なんて、ちゃんこ先生に言われて。嬉しいのよ。大好きだから。
…ということで、今日は、校長先生と職員とで、『夏休み宿題センター』をオープンするってことで、みんなが解いている宿題を書き込んでもらってるんだけど…。書き込みみてると、読書感想文に悩んでる生徒が多いね」

『読書感想文 書けません』
『題材が決まりません』
『どの本を読めばいいかわかりません』

こもり校長「校長は、学生の頃、読書感想文はすごく苦手だった。中学1年生の時は、読書感想文が苦手過ぎて、何なのかわからなくなっちゃって、読んだ小説のキャラクターが話している言葉だけを書いて提出したりした(笑) 自分の好きな登場人物が喋っている言葉をまとめて。
当時『銀魂』の映画の小説を読んでいて、新八っていうメガネをかけたキャラクターがいて、その人が喋っているカギカッコのなかをぜんぶ書いて、原稿用紙6枚ぐらいだったかな〜。先生に“これは読書感想文ではありません”と返された記憶があるぐらい苦手だった。
でも今となっては、コラムだったり文章を書く仕事もさせていただいているから、自分の言葉を文章にする力は少なからず持っていたのかなって思うところも。
だから、今、“苦手だよ”って生徒がいても、諦めないでほしいというか、今全力を出していると将来につながる可能性もあるから、あきらめないでほしい。
ただ、校長先生は、10代の時に、読書感想文は書けませんでした」


♪  初恋が泣いている / あいみょん


こもり校長「こもり&ぺえは、初めて。ぺえ教頭はライブも行ってる。会いたくて会いたくて、今、ものすごくテンション上がっています」


♪  3636 / あいみょん


愛の授業
わわわ、聴きたい、、
校長テンション上がっちゃいますね笑

みーこあ
女性/13歳/長野県
2022-08-16 22:08


こもり校長「あがっちゃいますよ〜。このあいみょん先生の新曲に、“宅配BOX”ってワードが出てくるんだけど、僕の中では、“心の中”みたいなことに置き換えられたのね。僕の思う“愛”っていうのは、与えられるものだと思う。誰かを思うことが“愛”、誰かの幸せを願うとか。例えば好きな人がいたら、その人が楽しくなってほしいとか、その人が幸せになってほしいとか、その人が泣かないでほしいとか。自分が何かをすることで相手の状態を変えることができることが、“愛すること”なんじゃないかと。
だから、あいみょん先生の“宅配BOX”という例えが、すごくわかる。相手の宅配BOXに愛を与える、いつしかその宅配BOXが開かなくなって、愛が届けられなくなってしまった瞬間に、2人の愛って関係は終わってしまうとか。いっぱい考えちゃいました」

SCHOOL OF LOCK!



さあそれでは、本日の授業に参ります!
『夏休みの宿題相談センター』!!!

こもり校長「夏休みが終わるまで、もうちょっと。地域によっては、夏休みが来週で終わるという君もいると思う。宿題を終わらせないとヤバいぞ〜。そんな時期に入ってきていると思います。
今夜は、そんな生徒をサポートする『夏休みの宿題相談センター』がオープンします! 今夜だけは、相談センター長のこもりです!この夏休みの宿題相談センターは、全国の宿題に苦しむ生徒達からの電話を直接受け付けています!!
今もね、もう、ひっきりなしにかかってきています。ものすごい人数で対応してるんです!職員だけじゃ足りなくて、アルバイトちゃんも呼んで、大勢でとりかかってます。
ちょっと宿題相談センターの様子、のぞいてみましょうか?」

<〜コールセンター〜>

こもり校長「すごいね〜。奥の方を見ると、ファックスも動いているんだよね。ファックスで図形とか送ってきているのかな?“この図形の面積、求められません”みたいな。
『夏休みの宿題相談センター』では、『この問題の答えを教えてほしい』・・・解き方がわからない問題があれば、相談センターで解かせていただきます。ちなみにセンター長の僕は、勉強がまったくできません。なので、僕は便りにならないかもしれません。
そして、『宿題を出さないとこんなことになるぞ!』・・・夏休みの宿題を出さなかったことで、過去にどれだけ怒られたか。どんな悲惨なことになってしまうのか。君の体験談を送ってほしい。夏休みの宿題をちゃんとやったほうがいいよ〜ということを、みんなで学んでいきましょう。先輩方からの体験談も待っています!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「センター長のこもりです。
ちょっとね、センター長1人では、心細い。国数英社理の主要五科目が全くできない。オンリーダンス!…ということで、センターの職員、呼んできました。ちゃんこ先生です!」

ちゃんこ先生「よろしくお願いします。宿題相談センターの職員のちゃんこです。サポートできればと思います」

こもり校長「宿題相談センターの職員って、マジ、いよいよ職員だよね」

ちゃんこ先生「(笑)いよいよ職員ですよ」

こもり校長「勉強の方は?」

ちゃんこ先生「そんなに出来るほうではなかったですけど、小学校までは、神童と呼ばれてました」

こもり校長「神童!」

ちゃんこ先生「“神(かみ)”の“童(わらべ)”」

こもり校長「…漢字はわかるよ、俺だって」

ちゃんこ先生「塾とか通ってて頭良かったんで、夏休みの宿題とかは終業式の日に全部終わらせて、ドリルとか、みんなに“見ていいよ〜”って渡してたあげてた」

こもり校長「一番、カッコいいヤツ!!! それ、見せてもらっていたタイプ! なのに最後まで出来なかったタイプ!」

ちゃんこ先生「ちなみに、さっき言っていたけど、“読書感想文がなんであんなに宿題で出るのか?”っていう話なんですけど、あれって、自分の読んだ気持ちとか作品への感想をまとめることで、自分の意見を言えるようになるというか。大学受験では小論文が結構あるんですけど、あれを培うために読書感想文をやっているんですよ」

こもり校長「ふ〜ん。なんか、知ったような口をきくけど」

ちゃんこ先生「あれをやっておかないと、自分の考えがまとまらなくて、小論文がうまく書けないという」

こもり校長「じゃあ、大学受験を控える10代の生徒からすると、ああいうのが意外とつながってくるの?」

ちゃんこ先生「そう思います。書いてみてわかるんですよね。“これ書きすぎだな”とか、“いらないな”とか。原稿用紙を見返すと、ほぼ自分の感想だけになっちゃっていて、それを受けてどう結びついていたのか、という結論の部分が書き切れないまま、尻つぼみで終わっちゃうとか。読書感想文でもよくあると思うんですけど、ああいうのを経験しておいた方が、小論文を書くときに結構役に立つ」

こもり校長「あんた、文系だな!? ゴリゴリ文系だな!」

ちゃんこ先生「文系です。数学はまったくできませんでした」

SCHOOL OF LOCK!



SNSでよく“宿題なんて燃やしてしまおう”と発言する人がいますが、やめてください!
春休みの宿題で社会のプリントを渡された私は、明日やろうと、机の近くに放置。
数日後、部屋の片づけの時に誤って捨ててしまい、家の焼却炉で燃やしてしまいました。
社会の担当の先生はとっても厳しい鬼。人生のどん底に突き落とされました。
その後、友人に頼んでプリントを印刷し、それに記入してなんとか提出しましたが、幸いそこまで怒られませんでしたが、1人だけコピーしたのが明らかにわかり、恥ずかしかったです。
アヤノスケ
13歳/宮城県


こもり校長「マジ燃やしすると、人生のどん底になるんだね」

ちゃんこ先生「すると、こんな大変な…。なんでしょうね、学校で配られる用紙って独特の色をしていますからね」

こもり校長「そうなのよ。あの紙って何!? あの質感!」

ちゃんこ先生「“わら半紙”。と呼ばれる(笑)“わら”なの? って思う」

こもり校長「(笑)コピー紙だツルツルした白っぽいからね」

ちゃんこ先生「1人だけズルしたように見えたかもしれませんね」

夏休みの課題
私はめんどくさくてめんどくさくて置いていた自由研究。
大物と言われる自由研究。これだけが残っていました。
夏休みなので夏祭りがありました。行こうと思ったらお母さんに「あんた、自由研究終わったんやろな、終わってなかったらいかせへんで」と。
もちろん終わってる訳もなく、、。
それは集合時間2時間前。しかも私がやろうとしていたのは「痛点」と言われるものの研究。
結果浴衣を着ながらお母さんに色々なところを爪楊枝でチクチクとつつかれ、急いで清書を。
終わったのは集合時間ちょうど。幸い私の家の前が集合場所だったのでなんとか間に合いました笑
これ以降早めに終わらすようにしていました笑

走るマッチ棒
女性/17歳/兵庫県
2022-08-16 20:44


ちゃんこ先生「研究テーマ、面白いですよね。“痛点”。爪楊枝でどこが痛いか。夏祭り前に刺されまくったというね〜」

こもり校長「“ここは痛いの? ここは痛いの?”ってお母さんがやってくれたってことね。かわいそうだけど、自業自得といえばね。宿題をやってなくて、予定がうまくいかなかったと」

ちゃんこ先生「大物ほど早めに終わらせておいた方がいいってことですね」

SCHOOL OF LOCK!


星詠み 福井県 15歳 男性

こもり校長「高校1年生ってことは、高校の初夏休みの宿題だ。どう? いい感じで進んでいるの?」

星詠み「ぜんぜん! ダメですね」

こもり校長「(笑)」

ちゃんこ先生「夏休み、いつまでなの?」

星詠み「9月の20日ごろまで」

ちゃんこ先生「じゃあ、まだ少し余裕があるんだね」

こもり校長「9月の20日? 長いんだね?」

星詠み「始まるのが遅くて」

こもり校長「始まってどれくらい?」

星詠み「今、1週間ぐらい」

ちゃんこ先生「それはしないよ。1週間じゃ」

こもり校長「それで、どんな夏休みの宿題が解けないの?」

星詠み「レポート系が多いんですよね。自分が困っているのは、身の回りにある数学を探して、詳しく、それがどこにあったか、そういうことをレポートにして提出するっていうのに、困っていて…」

ちゃんこ先生「身の回りの数学…?」

こもり校長「ん〜…わからない。俺、読解力もなかったから。今の問題もピンとこない」

星詠み「例えば、なんか、教会の窓とかって楕円形じゃないですか。それを半分にしたら、二次関数のグラフみたいな形になるんですよ」

ちゃんこ先生「あ、そういうことね。図形的な」

星詠み「そういうのを、数学的な形だなってレポートして出したりする」

ちゃんこ先生「むちゃくちゃ難しい…」

こもり校長「超難しいっす。“教会のステンドグラスを半分にしたら二次関数”ぐらいのところで、目の前のマイクがグニャってしたもんね」

ちゃんこ先生「それのテーマが見つかってないってことなんですね?」

星詠み「はい、そうなんです」

ちゃんこ先生「どんなものにしようかなってことですね。校長、あります?」

こもり校長「数学なんて、僕、出来ないですから。今、目の前にTVのモニターがあるんですけど…」

ちゃんこ先生「それが何対何、そういう話ですよね」

こもり校長「そう…TVの…モニター…(笑)」

ちゃんこ先生「えっと、聞く人、間違えてますね、これ」

こもり校長「無理。じゃあ、何か出ます?」

ちゃんこ先生「黄金比率みたいのありますよね。世の中には。それを探す研究とか? 何が黄金比率かあんまりわかってないけど。渦巻みたいなヤツですよね? ジョジョで勉強したんで、わかんないですけど(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ちょっと〜さっそく雲行き怪しいんだけど。センター長達だけじゃ解けなそうだから、他の職員呼んでみていい?」

星詠み「はい、大丈夫ですよ!」

こもり校長「職員の方、お願いします!」

藤田先生「『夏休みの宿題相談センター』でおそらく1番頭のいい、東大出身の藤田です

ちゃんこ先生「東大出身が来た!」

星詠み「おお〜〜〜!!」

ちゃんこ先生「これは間違いない」

こもり校長「藤田くんよ、星詠みの言ってる、身の回りの数学の問題を作る、みたいのは、わかります?」

藤田先生「それはもう。絵が浮かびますもん」

ちゃんこ先生「藤田君は理数系?」

藤田先生「理数系、バリバリ。バリバリです」

こもり校長「数学とかは点数良かったの?」

藤田先生「いやもう、出されたテストはだいたい満点でしたよ」

こもり校長「共通テスト? それは数学何点?」

藤田先生「満点でしたね」

ちゃんこ先生「星詠み、満点だって」

星詠み「ええ〜〜〜! すげ〜〜。めっちゃ頼もしいっす」

こもり校長「身の回りの数学、さがしてもらおう。何かあります?」

藤田先生「そうですね〜。問題のとらえ方から、ちょっと正していきたいと思いますけど」

ちゃんこ先生「“正していく”!?」

こもり校長「なんや〜??」

藤田先生「身の回りの数学を探すっていうテーマだと、ちょっと楕円を折り返すと二次関数になるって思いつきになっちゃって、すぐには出てこないと思うんですよ。とらえ方を変えて、身の回りの問題を数学で解決しようって問題だと、やりやすくなるんですよ」

星詠み「あ〜〜〜!」

こもり校長「ちょっと…“ぽい”!!! めっちゃ“ぽい”!!!」

ちゃんこ先生「ぽいこと言ってる。今のところ、僕と校長、わかってないですよね?」

こもり校長「ま〜ま〜ピンときてない」

藤田先生「例えばですね、星詠みも、友達と待ち合わせて遊びに行くことあるよね?」

星詠み「はい。あります」

藤田先生「例えば、“日曜の朝8時に、どこどこな〜”みたいに。正直朝8時、早いじゃん?」

星詠み「早いです」

藤田先生「でも、出来るだけ寝ていたいわけじゃん。で、待ち合わせ相手が、7時にTwitterで、“やべ、今起きた。今から自転車でダッシュで行く“って言ってて、絶対に8時に間に合わないとわかったとするじゃん。
友達の家が40キロぐらい離れていたら、自転車でどんなにダッシュしても2時間ぐらいかかるわけじゃん。ってことは、その子は9時に来るわけだから、星詠みは、あと1時間、寝られるよね?」

星詠み「寝られますね」

藤田先生「そういう自分の時間の使い方を、数学で解決してみようっていう題材。
“2時間かかる、40キロと時速”みたいな話を問題にするっていう」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「“は・じ・き”ってやつね、早さ、時間、距離のヤツにするってことね」

星詠み「ほ〜〜〜!」

藤田先生「集合時間までに、星詠みは時速何キロの速度で歩いていけば、ちょうどよく待ち合わせできるかとか、そういうクイズを作るとか」

星詠み「ほ〜〜〜」

ちゃんこ先生「確かに、これ、数学かもしれない」

こもり校長「考え方を変えようってところが、もうすでに数学っぽいと思う。
でも、どう? ちょっと何か見えてくるものありそう?」

星詠み「ありそうです。僕、図形のことしか頭になったんで」

こもり校長「じゃ、ちょっとそういう考え方で身の回りを見てみると、いけるかも?」

星詠み「はい! いけますね」

藤田先生「どんな問題を最終的に作ったか、教えてほしいですね」

こもり校長「もし、出来たら、教えてくれない?」

ちゃんこ先生「センター長は解けないかもだけど」

星詠み「はい。しっかり送ります!」

こもり校長「ありがとうね! 星詠み、宿題、頑張って!」

星詠み「ありがとうございました!」


♪  のびしろ / Creepy Nuts


こもり校長「センター長は、先に言っておきます。非常に勉強が出来ないです。
今の藤田君の話とか、星詠みの話とか聞いていて、“数学ってやっぱりすごいな、ちょっと頑張ってみよう”って思って、こんがらがってる時に聴いた、このCreepy Nuts先生の『のびしろ』。
今までは“のびしろ”ってポジティブなイメージだったけど、たまには、ゼロの“のびしろ”からでも、ちょっとバカになってみてもいいんじゃないかって、心、軽くなった。わかんなくても踊っちゃえばいいかな〜みたいな。ちょっと…ごまかしている自分もいますが…」

ちゃんこ先生「ちょっと、センター長、こういう書き込みきてます」

こもり校長「はいはい〜!?」

夏休みの課題。
こんばんは。僕は今も普通に課題をやっているのですが、僕の場合は普通に毎日やってはいるのですが、やる速度がものすごく遅いです。個人的に教えて欲しいのは、宿題をできるだけ早くやる方法を教えて欲しいです。やるのが遅すぎて、深夜3時までかかったこともあります。やる速度を早くする方法を教えてください!!

KNH快特
男性/17歳/宮城県
2022-08-16 20:31


ちゃんこ先生「これは、藤田君に聞いた方が?」

こもり校長「僕に聞いても…」

藤田先生「これは1個良い方法があって、自分で勉強に取り組む時間を2時間って決めちゃうことですね」

こもり校長「ほえ〜〜」

ちゃんこ先生「それだと、終わらないから、どんどんたまってっちゃいそうだけど?」

こもり校長「確かにね」

藤田先生「いや、RN 快特は、自分で時間を決めてないから、ダラダラとやってしまう。2時間で絶対終わらせるんだって気概をもってすれば、終わるように勝手に自分の頭の思考が変わっていくんで」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「2時間頑張るってことね〜」

藤田先生「締め切りを作るってことだね?」

こもり校長「ここまでに収めたいって脳に変わっていくから、1週間2週間経った頃には、計画的に頭が働くようになると」

ちゃんこ先生「なるほど」

こもり校長「長期的なのが出来なかったから、ダメだったんだろうな〜。センター長は…」

ちゃんこ先生「毎日毎日勉強しなきゃってことに、とらわれていましたけど、1日2時間でいいって決めれば、確かにそうなるかも」

夏休みの宿題相談センター
素因数分解の底なし沼に引きずり込まれてしまいました…
うわああああ!素因数分解めえ!君は何で私に解かせてくれないんだ…
何回やっても解答の数字にたどり着かない…
指数やら()がどうとか分かんないんだよおおおお!
と、いうことで、素因数分解が分かりません…
中学1年生にとって数学の素因数分解は敵です…
素因数分解を倒す方法を知りたいです…
誰か、誰か助けてください…
よろしくお願いします…
コロッケの上にイチゴジャム
女性/12歳/福岡県
2022-08-16 19:32


こもり校長「はい、もうわかりません」

ちゃんこ先生「どうですか? 素因数分解」

こもり校長「“おいしいの?”って感じです」

ちゃんこ先生「僕、ギリ、覚えてますよ。出された数字を、とにかく2とか3とか素数で割っていく、みたいな」

藤田先生「合ってます」

ちゃんこ先生「合ってました」

藤田先生「そうですね。これは素数を全部覚えるんですね、20ぐらいまでは。自分も暗記してましたね。2,3,5,7,11,13,17…って数字を暗記するんですね」

ちゃんこ先生「これは、『ジョジョの奇妙な冒険』第6部を読むとですね、素数をずっと読み続けるっていうボスが出てくるんで、それで覚えました。“不安な時は素数を数えるんだ!”っていう敵が出てくるんです。それでなんか、素数を覚えました」

こもり校長「素数を覚えれば、素因数分解が出来るんですか?」

藤田先生「125って数字が出た時に、素数で割っていくんですね」

こもり校長「2とか?」

藤田先生「2では割れないですね」

こもり校長「3とか?」

藤田先生「5ですね」

ちゃんこ先生「(笑)」

こもり校長「ヤバいヤバい、全然わかんない。ぐるぐるしてきた」

SCHOOL OF LOCK!



私は小学校5年生の時、宿題の中でも先生が見なさそうなところを、式だけ書いて、答えは書かない詐欺をしていました。
だけど、結局全部バレて、宿題を返された時に、みんなの前で「なんでここやってないの!」って説教されったっけな〜。
あの頃はなんでバレないって思っていたんだろう。
まあ、今年もあと1週間? 半分も終わってません。
カナ
12歳/北海道


こもり校長「俺、これ、逆のことやってた。先生が見なさそうなところ、答えだけ書いてた。後ろに答えついているやつ。同じこと言われた。“式書きなさい。なんで式書かなかったの?”って。“答え見たでしょう?”って言われて、“見ました〜”って」

ちゃんこ先生「最終的に先生が怖いっすからね〜」

こもり校長「でも、先生がすべての決定権を持っているっていうのも、俺はどうなのかなって思うけどね」

ちゃんこ先生「(笑)革命を起こそうとしている。夏休みの宿題に対して」


中1の時に、夏休みの宿題を提出できなかったことがあります。
部活の中で私だけ、宿題を出していなくて、怖いコーチの無言の圧が怖かったです。
チクワヅケ
17歳/岐阜県


こもり校長「出た〜〜」

ちゃんこ先生「宿題やってないと、部活も行くな!みたいなね」

こもり校長「そうそうそう! あのね、中学のときの学年主任が僕の部活の顧問で、僕もめっちゃ怒られていました。中学の時に、“夏休みの宿題が全部濡れて、フヤフヤになっちゃって、書けなくなっちゃったんです”っていう、謎な言い訳を1回したことがあるんですよ」

ちゃんこ先生「(笑)」

こもり校長「それで、ブチ切れられて(笑)」

ちゃんこ先生「なんで、宿題の言い訳ってあんな2時間も考えていられるんでしょうね? だったら、その時間で解けよ!っていう話なんですけどね」

こもり校長「なんか、考えちゃうんだよなぁ。俺も、めっちゃ怒られたから、わかるなあ」

SCHOOL OF LOCK!


I love あんずボー 広島県 15歳 男性

こもり校長「I love あんずボー、夏休みはあと何日?」

I love あんずボー「あと1週間ぐらいです」

こもり校長「ヤバ! ヤバいヤツ、来たぞ!」

ちゃんこ先生「今、どれくらい終わっているの?」

I love あんずボー「あと8割ぐらい残っていますね」

ちゃんこ先生「(笑)残ったね〜〜」

こもり校長「頑張って出来なかったの? やらなくて出来なかったの?」

I love あんずボー「やらなくて出来なかった方です」

こもり校長「だろうね〜。それで、何に困ってるの?」

I love あんずボー「家庭科の自由研究に悩まされています」

こもり校長「家庭科って宿題出るの?」

I love あんずボー「出たんですよ〜。それが」

ちゃんこ先生「どんな宿題出たんですか?」

I love あんずボー「家庭科にまつわることについて調べて、大きな模造紙にまとめて、夏休み明けの最初の授業で発表するっていう」

こもり校長「家庭科って、なんでも家庭科になるんじゃないの? 裁縫、料理…何に困っているの?」

I love あんずボー「僕は、免疫力を高める食べ物について調べようと思っていて。その材料を使った、オリジナル定食を作ろうと思ってるんですけど」

ちゃんこ先生「あるじゃん! もう出来てるじゃん!」

I love あんずボー「作る料理がまだ決まってないんですよ」

こもり校長「なるほどね〜。僕は、免疫力って聞いたら、キノコ一択ですね」

I love あんずボー「あ〜〜〜!」

こもり校長「キノコは、“腸活”ですよ。えのき、しめじ。食べることで腸が動くということで。なんでもできますよ。えのきのソテーとか、ほうれん草とえのきのソテーとか」

ちゃんこ先生「“ソテー”しかないじゃないですか(笑)」

こもり校長「(笑)シャケとえのきのホイル包とか」

ちゃんこ先生「ほぼ、バターでしょ?」

こもり校長「人の身体は、ソテーで健康になるから!」

ちゃんこ先生「美味しいですけどね。I love あんずボーは、普段、料理とかするの?」

I love あんずボー「正直、料理しないですね」

ちゃんこ先生「それじゃ、思いつかないよね」

こもり校長「まあ、でも、うちにはいい職員がいるのよ。ちょっと職員呼ぶね。きてくれる? こっち!」

藤田先生「Mr.天才LOCKS! 東大出身の藤田です!」

ちゃんこ先生「東大、関係ないじゃない?」

藤田先生「絶対関係ない(笑)」

こもり校長「名乗るのは荷が重いよ? あのクイズノックスがやってたんだから。
…というわけで、I love あんずボー、うちの東大が来てくれたから」

I love あんずボー「はい」

こもり校長「どうなの? 家庭科もいけるんですか?」

藤田先生「家庭科も完璧でした」

こもり校長「あんまり聞かないワードだけど。じゃあ、東大が作るレシピは?」

藤田先生「わかりました。ちょっとじゃあ、I love あんずボー、好きな料理は?」

I love あんずボー「僕、ラーメンが大好きで」

ちゃんこ先生「ラーメンで、免疫力? 真反対じゃない?」

藤田先生「わかりました。これ、鉄板のレシピがあるんですよ、定食の。ラーメンって栄養バランスが悪いじゃないですか? ミネラルとか、食物繊維とか、タンパク質とか足りてないんですよね。それを解決するのが、『ワカメ卵サラダ』です。ラーメンと一緒に食べれば、完璧なんですよ」

SCHOOL OF LOCK!


ちゃんこ先生「え、それでいいの? わかんないんだけど、ちょっと?」

藤田先生「あと、ラーメンって糖質が多いじゃないですか」

I love あんずボー「はい」

藤田先生「そのまま身体に残しちゃうといけないよね。それを早く輩出するために、ビタミンB1っていうのが大事なんだけど」

こもり校長「おぉ〜〜“ぽい”よ、“ぽい”よ〜〜!」

藤田先生「ビタミンB1をたくさん摂れるのが、うなぎなんだよ」

ちゃんこ先生「(笑)ちょっと待って。ラーメンとワカメサラダと、うなぎ?」

藤田先生「I love あんずボー、うなぎは?」

I love あんずボー「うなぎ、大好きです」

藤田先生「『うなぎラーメン』とかどう?」

こもり校長「いや、変だよ。どう?」

I love あんずボー「食べ合わせが、まだそんなに。なんか、ぼやーっとしているっていうか」

こもり校長「ワカメ卵サラダ、ミニうなぎ丼、ラーメンセットだったら、めっちゃ摂れるってことか?」

藤田先生「めっちゃ摂れます。東大生、みんなこれ食べてます」

ちゃんこ先生「東大の食堂で出てくる?」

こもり校長「免疫定食って?」

藤田先生「出てきます。500円で出てきます」

ちゃんこ先生「やす! やっすいなあ〜」

こもり校長「でもどう? I love あんずボー、ビタミンB1を摂ると、なんかいいんだって」

ちゃんこ先生「(笑)免疫」

こもり校長「あ、そう、免疫にいいんだって!
これちょっと、ビタミンB1が摂れる食材を探して、オリジナルラーメン定食とか、I love あんずボーが考えるっていうの、どうよ?」

I love あんずボー「それ、いいですね〜」

こもり校長「だよね。プレゼンだからさ、“ビタミンB1を摂るといい。ビタミンB1の食材は、これとこれとこれ。ラーメンに合うと思うのは、どれだと思いますか?”って最後聞いちゃって、“答えはあなたの中です”で終わる」

I love あんずボー「おお〜〜〜!!」

こもり校長「答えを出してないのに、自由研究やってきた風に持っていくっていう」

ちゃんこ先生「やった顔にね」

I love あんずボー「(笑)すごい面白味もあって、自由研究としてもしっかりしてて」

ちゃんこ先生「模造紙にうなぎ丼とラーメンとワカメ卵サラダが書いてあるっていう…すごいですね」

こもり校長「“この定食だったら、気持ち悪いですよね? だから〜………ビタミンB1の食材ってこんなにあるんですよ”」

I love あんずボー「おお〜〜〜!!」

ちゃんこ先生「ビタミンB1、藤田君、他にある?」

藤田先生「うなぎしか習ってない」

ちゃんこ先生「(笑)ちなみに、ちゃんこ先生はラーメン大好きでよく食べに行くんですけど、最近、サバ出汁とかあじ出汁とか、魚出汁のラーメンが流行っているんですよ。あえて、うなぎ出汁のラーメンを提案してみるとか?」

I love あんずボー「おお〜〜」

ちゃんこ先生「美味しいかは、わからない。そこはI love あんずボーにやってもらって」

こもり校長「よさげだよね?」

I love あんずボー「いいですね」

ちゃんこ先生「出汁だったら、良さそうじゃない? こってりしてなさそうで。ラーメンにうな丼って、パンチ効きすぎでしょう? バカ定食だもん。“どこが東大定食だ”って思っちゃった」

こもり校長「バカでもいいじゃないね〜」

ちゃんこ先生「バカは東大行けっていうしね」

こもり校長「いろんな提案出たからさ、ちょっとまとめて、宿題、頑張れそう?」

I love あんずボー「頑張れそうです!」

こもり校長「よっしゃ、自由研究、頑張って!」

I love あんずボー「ありがとうございました!」


♪  PAKU / asmi


こもり校長「プレゼンなら、アドバイスできるなって思っちゃった」

ちゃんこ先生「自分に自信を持ってプレゼンすると、それっぽく見えますよね」

こもり校長「意外と世の中はったりだったりするから、入口はそれを現実に持っていくっていうか」

ちゃんこ先生「自分の自信のない嘘の部分を、どこで使うかっていうね。使いようもありますよね」

藤田さん
家庭科もめっちゃ詳しいなんて、、
不得意な教科とかないんですか?

カラコネクト
男性/15歳/石川県
2022-08-16 23:35


藤田先生「ないです」

こもり校長「…なんか、あんま好きくないなぁ…その感じ〜。なんかちょっとぐらい、世界史が苦手ですとか、暗記が苦手ですとか言ってくれれば…」

藤田先生「いや出来ちゃうんですよね〜」

こもり校長・ちゃんこ先生「(笑)」

こもり校長「さすがだね、やっぱね。東大ってすごいんだな〜」

SCHOOL OF LOCK!


ゆず 千葉県 13歳 女性

こもり校長「よろしくね」

ゆず「よろしくお願いします」

こもり校長「学年は?」

ゆず「中1です」

こもり校長「じゃあ、中学初夏休みだけど、夏休みはどう?」

ゆず「家族で旅行を計画してたんですけど、コロナで行けなくなっちゃって」

こもり校長「あんまり“夏!”みたいな思い出はないのか」

ゆず「友達とららぽーとに行って遊んだりとかしました」

ちゃんこ先生「そういうの、いいね。地元でね」

こもり校長「ららぽーとは、最高だからね!」

ちゃんこ先生「なんでもあるからね。ONE PIECEがあるからね」

こもり校長「そうよ、あそこはテーマパークだから。宿題の方は?」

ゆず「五教科のワークがあったり、作文が2つあったりとか。あと、夏休み明けに定期テストがあって、それの勉強してきなさいっていう…」

ちゃんこ先生「結構あるね〜」

こもり校長「どうせ、多いんでしょう?」

ゆず「結構多いです〜」

ちゃんこ先生「作文のテーマは?」

ゆず「“税”の作文っていうのが」

こもり校長「税金の税?」

ちゃんこ先生「中1で税金の作文書かなきゃいけないの? 今の日本は」

こもり校長「税金なんて、校長先生、21歳ぐらいだよ。知ったの」

ちゃんこ先生「まあ、今こそめちゃめちゃ書きたいですね。税金についての作文は。ゆずは、何の宿題に悩んでいるの? 税金?」

ゆず「体育祭が夏休みにあって、クラスで大繩飛びをやるんですね。それの作戦を考えてきてっていう宿題があるんです」

ちゃんこ先生「体育に宿題があるの! 初めて聞いた!!」

こもり校長「宿題の振り幅、すごいな〜」

ちゃんこ先生「すごい。税金の作文書きながら、大縄跳びの作戦考えているの?」

こもり校長「ほんと? そんなのセンター長、すぐ出ちゃうよ! 言っちゃうよ! 大縄跳びっていうのは、縄を回す人が2人いるじゃない? そこは、縄の位置が高くなっているわけ。だからそこに、運動神経のいい人を置いておくの」

ちゃんこ先生「回す人の側に、運動神経のいい人ね」

こもり校長「回す時に、タイミングを合わせられる人が縄をやった方がいい。で、回す人に近いところでジャンプするのは、もも上げが出来る人。陸上部とかね。で、真ん中にいくにつれて、自信のない子も大事。自信のない子は、陸上部の子に合わせればいいから。少しくらい遅れても大丈夫」

SCHOOL OF LOCK!


ちゃんこ先生「一番下のところを、縄が通るからってことですね」

こもり校長「そう。っていうのが、センター長の作戦だけど、実はなんと、うちにはものすごい職員がいるので。ちょっとその職員、呼んでもいい?」

ゆず「はい!」

こもり校長「ちょっと、職員、きてくれる?」

藤田先生「ハローエブリワン! ドゥユーアンダスタン? ハウ ジーニアス アイアム」

ちゃんこ先生「“ジーニアス”って“天才”ですよ」

こもり校長「じゃあ、自分のこと天才って言ってたな。鼻につくな〜〜」

ちゃんこ先生「体育も出来るの?」

藤田先生「文武両道でしたよ、僕は」

こもり校長「は〜カッコいい〜。大縄跳びなんですけど、教えてもらってもいいですか?」

藤田先生「そうですね。1つ、いい方法があるんですけど。大縄跳びって、タイミング合わせる時、1、2って声を出すじゃないですか。その声は、可愛い声だったり、カッコいい声がいいんですよ」

ちゃんこ先生「(笑)今までで一番、弱めの」

こもり校長「いやいやいや。やっとハズした!」

藤田先生「ちゃんと根拠があって。人って気になる、いいなって思っている異性の前では、すごく頑張りたくなるんですよ。これ、東大EYEで見てきてわかるんですよ」

こもり校長「“東大EYE”? 東大の目ってこと?」

藤田先生「なので、可愛い声とかカッコいい声だと、みんな頑張って飛ぶんですよ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「潜在能力みたいなこと?」

ちゃんこ先生「ちなみに、ゆず、回す人はどんな人が回るとか決まってるの?」

ゆず「いや、まだ決まってないです」

ちゃんこ先生「だれがモテるとかある?」

ゆず「まあ〜…ありますね」

ちゃんこ先生「じゃあ、そういう子たちに、回し手をやってもらって。あ、でも、そういう子って運動部だったりするんですよね。さっきセンター長が言っていた、運動神経いい人が回すっていうのにも合う」

こもり校長「いやいや、これは、合わせない。ゆず! ゆず的に、センター長の作戦か藤田職員の作戦か、どっちの作戦を採用しますか!?」

ゆず「え〜…う〜〜ん。う〜〜ん。え〜〜……どっちも採用します!

こもり校長「ほぉ〜〜〜!!」

ちゃんこ先生「これ、ちなみに男女混合?」

ゆず「いえ」

ちゃんこ先生「男子と女子と別れてやるってこと?」

ゆず「はい」

ちゃんこ先生「じゃあ、藤田君の案、使えなくない?」

こもり校長「っしゃー! じゃあ、センター長の案だ! ゆず、自分のアイディアとして、クラスで発表してみて!」

ゆず「はい、ありがとうございます!」


♪  チカラノカギリ / GENERATIONS from EXILE TRIBE


こもり校長「まーまーまーセンター長もスポーツの世界で生きてきたんで」

ちゃんこ先生「藤田君、大縄跳び、男女混合って言っていたんですけど、中・高、男子校なんで。たぶんやったことないですよ。男女混合大縄跳び」

藤田先生「一度もないです(笑)はったりでしたね」

こもり校長「はったりも大事!」



今日の黒板


SOL!


『パンクした』

こもり校長「今日2時間の授業を通してセンター長の頭はパンクしました。素因数分解あたりから何を喋ったかもうほとんど覚えてないぐらい、数字を見たら頭がぐにゃんってなっちゃうぐらい脳みそパンパンです。でも改めて思った。大人になって、俺は10代のみんなにいっぱい言ってきた「宿題をやった方がいい」「夏休みの宿題は怒られないようにやった方がいい。」いっぱいろんなこと言ってきたけど、2時間で俺は頭がパンクになりそうなことを、みんなはずっと向き合いながらやってる。これはすごいことだよ!だからこそみんなもパンクするかもしんないけど絶対に頑張ってほしい。最後までやりきれば、絶対に君ならできる」


♪  ダンスホール / Mrs.GREEN APPLE


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
そうなんです、この世はダンスホールなんです。頭がパンクして、もう夏休みの宿題出来なーいってなったら、踊っちゃえばいいんだよ。踊っちゃって踊っちゃって、疲れたら、机に座って宿題やればいいんだよ。その繰り返しで夏休みは終わるわけです。ほんとに頑張ってください。
今日は、職員のちゃんこ先生」

ちゃんこ先生「はい!」

こもり校長「そして藤田君」

藤田先生「はい!」

こもり校長「ありがとうございました」

藤田先生「また呼んでください」

こもり校長「いやいや、え? そんな自信まんまんに“また呼んでください”って言われましても。センター長、頭パンクしてるんですから、もう」

藤田先生「自分の論理をぶつけたいんですよね、ロジックを」

こもり校長「数学のことなんて、もっと話したかったんじゃない?」

藤田先生「あと1時間、いけましたね〜」

こもり校長「すごいよね」

ちゃんこ先生「大学で、数学、何を勉強してたの?」

藤田先生「微分方程式とか」

ちゃんこ先生「聞いたことある」

こもり校長「これからもしかしたら、9月になるともうすぐ受験の時期ですから。そうすると、もしかしたら、クイズノック(QuizKnock)の先生のお力を借りますけど、そこじゃない角度で、うちの職員にも、できることがあると。また何かあったら、助けてください」

藤田先生「はい! また駆けつけます!」

こもり校長「(笑)SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ちゃんこ先生・藤田先生「また明日〜〜〜!!!!」


♪  Habit / SEKAI NO OWARI



こもり校長の放送後記

東大は無理でも希望はある!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年08月23日(火)PM 10:00 まで

Music 2022.08.16PLAYLIST

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「読書感想文」「自由研究」…夏休みの宿題が片づかない!10代の声と“できなかった”言い訳

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。8月16日(火)は、『夏休みの宿題相談センター』と題して放送。パーソナリティのこもり校長が「読書感想文」の思い出と、10代のリスナーから届いた宿題についての困ったエピソードを紹介しました。

生放送教室 放送後記一覧

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