こもり校長からお年玉！！今年の目標聞かせて逆電！

こもり校長「生徒のみんな、こんばんは。あけましておめでとうございます。1月2日(月)、2023年、最初のSCHOOL OF LOCK! 始まりました」

＜♪『春の海』が流れる＞

こもり校長「ど定番！ もう、この曲は正月そのもの、というか、これ聴くと正月って感じしますね。これ『春の海』っていう名前らしいよ。生徒のみんな、知ってた？ もうちょっと、“あ〜、年、明けたんだ”っていう感じしてるけども。まあ、新年、明けて2日経って、生徒のみんな、お正月はどうよ？」




こもり校長「初日の出な〜 きれいだったろう。静岡の初日の出だったら、駿河湾とか？　きれいな朝日、見れただろうに」





こもり校長「全く、何もないね、こういうの。あ、あるわ。俺、今年、年明けてすぐに、僕の師匠と言う人がいるんですけど、師匠の所に行って、お年玉、しっかり頂いてきました。毎年、校長先生ね、実は、年明ける瞬間とか、よくテレビ出るタイプの人なんだけども（笑）」

一同笑い

こもり校長「今年もすごかったですよ。AKB48さん、そして校長先生、そしてLittle Glee Monster先生、そしてDA PUMP先生、EXIT先生、それに目の前には乃木坂46先生もいたのかな？ みんなで、“せ〜の！ わぁ〜！ うさぎ年だぁ〜！”っつって、ジャンプしながら。っていうのをやってて。
それ終わった後に、その師匠のところに挨拶に行って、その時にお年玉を頂きましたよ。こっちはもらう気満々なんすけど、あたかも、“貰えない”みたいな空気に行くもんなんですよね。“これ”、“えっ？ マジですか？ すみません。ありがとうございます”（笑）
で、その師匠の所行ったら、お餅も食べさせてもらいましたわ。僕がお餅好きなの、ちょっと知ってたらしくて、“餅でも食っていくか？”って言って、雑煮してもらいましたよ。
さきりんちょチョちょ、宿題だけ、ぼーっとしてると結構つらいことになるから。できる時にやっておくと、いいと思いますけどね」




こもり校長「校長先生ね、近くの初詣、もう行ったのよ。年をまたいですぐかな？ 朝方、行ったんだけど、俺もおみくじ引いたら小吉でしたよ。
校長先生、今年引越ししようと思ってて、今物件探してるんですけど、しっかり、家移りのところには、“やめろ”って書いてありましたね。でも、もう家出るの。退去願い出しちゃったんだよね。しかも、家がまだ決まってないんですよ。2月、3月位に、校長先生引っ越します。出る日は決まってます。ただ、家が決まってないです。
もしかしたら、このままいくと半蔵門に済む可能性があります（笑） どっか、教室、1室余ってないかな？ 端っこね。LL教室の端っこの横とか空いてたら、LiSA先生、よろしくお願いしますね。ご近所付き合い、よろしくお願いします。

こもり校長「で、まあ、ちょっとこんな感じで1人で喋ってるんだけど、気になっている生徒もいると思うんよ。昨年末で、SCHOOL OF LOCK!の5代目教頭のぺえ教頭が退任しました。ぺえさん、今頃、何やってるんでしょうね？
でも、今日かな？ SCHOOL OF LOCK!のインスタとかにインスタの投稿を何かあげてたんだよな。ストーリーズにメンションみたいなのしてあげてたから、『FRIDAYも聴いてるよ』っていうのも…あ、あけましておめでとうのLINEしてないわ。やっちまったな…。
なんか、勝手にインスタ見てたら、勝手に会った気持ちになっちゃってた。この後、送ります。あけましておめでとうございます。あの人のことなんで、たぶん聴いていると思うんで。“家でゴロゴロしてるわ。正月は”みたいなことを言ってたから。聴いてたらごめんね。後で…日をまたいだら送ります。（焼きそば）バゴォーンも届いてたし、食べてたかな？ なんか、いっぱいバゴォーンがある、みたいなことも言ってたから。まあ、このSCHOOL OF LOCK!は、校長、教頭の2人でお届けするのが、基本の授業スタイルとなってます。黒板、書きます」



『 1人 』

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! この1月から3月は、僕、こもり校長の1人体制でお届けして行く。
3ヶ月間1人ということで、正直、不安はあるよ。めちゃくちゃある。なんか今までは、コンビで、2人でやってて、いろんな言葉のラリーがあったりとか、自分もすごく足りない部分が多いから、そこを補ってもらってた部分もあって。まあ、そこが、いざ1人だけになると、どうなんだろう？ みたいな不安もあるけど、逆に楽しみもすごくあるというか。
また生徒と1対1で直接話して。で、しかも1対1だから、なんか話す内容も変わってくるのかな？ とか。もしかしたら、“校長先生、1人だから、話してもいいかも…”って思う生徒もいるのかもしれないなとか思うと、ここから3ヶ月間、どういう学校になるんだろうな？ っていうワクワクもいっぱいある。

で、前のとーやま校長が退任する時も、1人体制の時代はあったけど、俺は辞めないからね。居座り続けるよ。カウントダウンじゃないから。3月終っても、4月から、“どうも〜！”って言ってるから。そこはちょっとね、安心して欲しいです。
そして、この春より、新たな教頭を迎えて、新たなSCHOOL OF LOCK!としてお届けする。今、全国各地で、教頭にふさわしい人材をSCHOOL OF LOCK!スカウト陣が探している最中、と。
いやあ、懐かしいよ。3年前ぐらいか？ こもり校長も、SCHOOL OF LOCK!スカウト陣が、“どうよ？ どうよ？”と。“あなた、教頭先生やる？”、“あ、そんなチャンスがあるならぜひ”みたいなところから、“じゃあ、1回話してみようよ”なんて、いっぱい話して、教頭先生になるっていうこともあって。まあ、スカウトされた身ですから、今、スカウト陣から目を付けられている人は、なんかちょっと試されている時期で、ドキドキして、この1月2日、今日を聴いてる人も世の中にはいるんじゃないかな？ と、思うんだけども。ずっと1人っていうわけではないです。
ここから3ヶ月間。1月から3月の毎週木曜日は、“マンスリー教頭”として、臨時講師が登場することになった！ これも、いままでのSCHOOL OF LOCK!にはない新しい展開ということで、1月の木曜日ということは、今日が月曜日だから、さっそく今週の木曜日から、1月のマンスリー教頭が登場する。さあ、それじゃあ発表するぞ。1月のマンスリー教頭は！」

???「うわぁぁぁ〜！ はっはっはっは！ いぇ〜!!! ひぇ〜!!! うわっ!!!」 (←どこかで聞き覚えがある声)

こもり校長「お〜、この方か。なんだろうね？ やっぱ、新鮮味というか、あるじゃない？ “誰？”みたいな。2023年始まって、“1人でやるの？ えっ？ マンスリー教頭？ 新しい試み？ 誰？ こもり校長×誰なの？”みたいな。あなたですか？」

???「うわぁぁぁ〜！ はっはっはっは！ いぇ〜!!! ひぇ〜!!! うわっ!!!」 (←どこかで聞き覚えがある声)

こもり校長「っていうか、誰？（笑） この声は誰よ。あなたは誰なのよ。
まあ正直、あのぺえ教頭退任の日も、実は、生放送教室に来てくれてました。毎週木曜日は、ちょっとうるさい木曜日になりそうだね。
しかも、去年ね、それこそぺえ教頭がお休みになった時にも助けに来てくれた、とーやま委員でしたけども。でもその時は、正直、僕も初めて絡んだから、どうしていいかわかんない、と。なのに、もう、肩、振り回してブンブンで来てくれるから。もう波に乗って乗ってやったから、相当、騒がしい木曜日にはなりそうです。
SCHOOL OF LOCK! 2代目校長、現『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』の、とーやま委員。1月のマンスリー教頭、よろしくお願いします。

ということで、開校18年目を迎えるSCHOOL OF LOCK! 長い歴史の中でどんどん形は変わってく。でも、変わらない想いは、今も、昔も、これからも、“ラジオの前にいる生徒の君のための学校である”ということ。形はどんどん変わってく。まあ、僕が来てからも形は変わったし、現に今もね、新しい体制になったりとか、今までにない体制になったりとか。で、きっとたぶん、これからもどんどん学校の体制は変わっていくと思うし。でも、その中でも思いはずっと変わらないし、引き継がれているものもしっかりある。だから、“生徒のみんなのための学校である”ということは忘れないで欲しい。
さあ、SCHOOL OF LOCK! 2023年、今年も開校だ！」


♪ リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)　／　WurtS


こもり校長「さあ、もう始まって1発目の授業が、もうすぐ発表になって始まってくけど。いざ、1人でやるとなると、緊張するかな？ と、正直、思ってたし、“どうすればいいんだろう？”とか、“背負うものだったりとかもあるのかな？”と思ったんだけど、意外と自然体でいれるというか。もうすぐ3年だけど、3年目にしてやっとこの学校の椅子に慣れてきたような気がするというか（笑） “遅ぇ〜よ”って思う生徒もめちゃくちゃいるのは分かってんだけど、やっと慣れたというか。

で、正直、ぺえ教頭が最後の日も、ぺえ教頭ともいっぱいしゃべったし。その生放送の日にとーやま委員も来てくれてて、とーやま委員とも結構、自分の今までの話を喋ったのよ。
“正直、SCHOOL OF LOCK!に来て、悩む部分もいっぱいありました”とか。あと、“元校長のさかた校長とのやり取りの時に、こう思ってました”とか、“ぺえ教頭が来て、正直、こんなことを思ってました”とかっていうのを、とーやま委員が、すごく受け入れてくれて。で、“とーやま委員にも、思ってることもいっぱいありました”みたいな。
やっぱり正直、元校長で、カリスマ校長で、“僕は正直、すごく嫉妬してました”とかっていう話もさせてもらったりとかして。でも、それも全部とーやま委員が受け入れてくれて、ぺえ教頭も受け入れてくれて、なんか自分を振り返るきっかけができたというか。
それで、年を迎えて今日やると、“なんか意外とこの椅子も居心地いいな”なんてやっと思えたという感じもあるから、ちょっと本当に、また原点回帰じゃないけど、気持ちを入れ替えて、2023年も生徒の君と、真正面から話してく気でいるから、よろしく頼むね」



こもり校長「さあ、新年最初の授業なんだけど、みんなは年のはじめに“今年の目標”って立てたりするでしょ？ 校長先生も、去年、このSCHOOL OF LOCK!で“2022年の目標”を宣言したんだけども、その目標っていうのが、“計画的に”。これは主に、“貯金しようよ”っていうことを話したんだけど、まあ僕と言えば、“貯金が出来ない”でおなじみ。そして、計画性がない。まあ、“こうしよう”っていうのを1月に立てても、もう夏前には崩れちゃう。“だから、もうちょっと計画的に行こうよ”っていうのを目標にして、このSCHOOL OF LOCK! で、高らかに“2022年の目標は、計画的に”と言いました。
その目標が、去年、達成出来たかどうか？ ここで発表したいと思います。2022年は！ 貯金出来なかったぞ〜！ 下半期は限りなく0まで飛んでった。やばかった（笑） 年末は本気でやばかったね。で、ちょっとまあ小さいものが積み重なったみたいなこともあって…」

それを踏まえて、2023年、最初にお届けするSCHOOL OF LOCK! の授業は！
『お年玉あげるから今年の目標聞かせて逆電』

こもり校長「もう、俺、わかったんです。僕は貯金出来ない男なんです。だからむしろ、今年はもう“貯める”とか…まあちょっと、正直、どっかでも、1月1日に、“貯めます”って言ったんだけど、でも今年は、“お金を使っていく”と。
で、今夜は、電話に出て“今年の目標”教えてくれた生徒に、俺が、自腹でお年玉をあげます。ちなみに、現金はいろいろと送ると大変なんで、“アマギフ（Amazonギフト券）”です。金額は、1人、5000円です。
そして、今夜、電話に出てくれた生徒には、“アマギフ”と一緒に、生徒の君が言った目標を俺が色紙に書いて送ります。
そして今夜、SCHOOL OF LOCK!の今年2023年の目標として、1つ、大きな発表があるのでお楽しみに」




こもり校長「そうだなあ〜 すごい奇声だったもんね。なんか、1月2日に、あの声だけ聴き始めた人は、どういう気持ちで… “どうした？ TOKYO FM”って、思ってる人もいるかもしれないよね」




こもり校長「いや、めっちゃ嬉しいよ。すごく、生徒からも届いている。掲示板も、今日、昨日と見たし。Twitter…廊下でも、“1人じゃないよ”って言ってくれてる生徒があって、その声は届いてて、すっげえ心強い。めっちゃ、うれしい。
ただ、物理的には、無理な時もあるというか…。まあ、わかんないよ。もしかしたら、1月から3月の間に、校長は校長審議会みたいなのもやってまして。もし、そういうのが出てきて休む時は、何も考えてない。不在、どうしようか？ 生徒に任せたい部分もあるんだけど、任せ切れない部分もあるから、そこは随時、職員と話し合って考えます。
代理校長？ いやいやいやいや。マンスリー教頭に任せるのもちょっと怖いし。まあ、物理的に何か考えます。不安になる生徒も、不安にならないで。なんとか上手いことはするから」

こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、『生徒のみんなの今年の目標』を聞いていくんだけど、その前にSCHOOL OF LOCK!としての、今年2023年の目標。ここで発表したいと思います。さあ、2枚目の黒板書きます」




『 会いたい 』

こもり校長「僕がこのSCHOOL OF LOCK! に来るようになってから、この3月で丸3年。そして同じく、世界中がコロナ禍に入ってからも3年。この3年は、なかなか生徒のみんなに会えなくて。
で、自分がSCHOOL OF LOCK!を聴いてた時、それこそ生徒だったりとか、ゲスト講師で来させてもらっていた時とかも、SCHOOL OF LOCK!と10代の生徒のみんな、もちろん、心が通じ合っているのは分かってたけど、物理的な距離も近いなっていう印象はあったの。でも、みんながいきなり会えなくなって、日常が日常じゃなくなって、それはみんなもそうだと思うけど、この学校もそうで、本当に直接会える機会っていうのが全くなかった。
だから、今年のSCHOOL OF LOCK!は、僕らと生徒、そして生徒同士が会える機会を作る。これを目標にしたいと思う」

その目標を達成するためにSCHOOL OF LOCK! 今年、イベントを開催します！
3月11日(土)、都内某所、3組のアーティストが登場する“SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 『キズナ祭2023』”開催決定〜！

こもり校長「来ました！ コロナ禍が始まって以来となる生徒のみんなに直接会える、SCHOOL OF LOCK! が贈る春のライブイベント、やることになったよ〜！ 届いているか、生徒のみんな。俺がSCHOOL OF LOCK!に来てからは、イベントをして、生徒のみんな会うっていうのは初だね。めちゃくちゃうれしいなあ。ようやく生徒の君に会えるのか。
『True Colors CARAVAN』の時は、俺もちょっとお休みすることも多かったし、キャラバンということもあったから、なんかもう本当に、いろんな方に会う機会っていうのが多かったけど…。（キズナ祭は）SCHOOL OF LOCK!が、主催する、生徒のみんなが主役になる、そういうなんかイベント。やっと来たね。なんか一歩時代も進んだ感じもするし。この学校としても、血が急に巡り出した感じがする。

ちなみに、これも初になるのかな？ MCは、僕、こもり校長です。これは、ライブイベントの中でのMCで、今夜まず第1弾として、3組のライブアーティストの中から1組発表したいと思う」

『キズナ祭2023』、参加アーティスト、1組目は！ GENERATIONS from EXILE TRIBE！

こもり校長「来た〜！ 俺、俺、俺〜、俺だよ。やっと俺だよ。GENERATIONS、出て来るよ！ いや、正直、めっちゃ嬉しいね。生徒の前で、“これでもか？”と、“俺だぞ！ 踊ってるの、俺だぞ！ 校長だぞ！”っていうのを見せれる日が。
今まではね、“こもり校長に似た人がテレビ出るかも”とか、なんとなく、観てよアピールしてたけど、やっと、満を持して、生徒の前で踊れる。たぶん、“初めて、校長が踊ってるところを観るよ”って言う生徒も多いと思うんのよ（笑）
ぶっちゃけ、言うよ。びびるぞ！ 俺、結構、踊れるから（笑） SCHOOL OF LOCK!の講師陣、全員、結構ダンスうまい人もいるけど、張れるぐらい、俺、実はダンスうまいから（笑）
でも、やっとだ。嬉しい。生徒の前でライブ出来る日が来たから、ちょっと楽しみにして欲しいなと思ってる」



残りの2組のアーティスト、そして、当日の詳しい参加方法は、今後、発表して行きたいと思うから、もうちょっと待ってて欲しい！

こもり校長「で、GENERATIONS先生のライブなんだけど、ちょっと特別なことをしたいなとも思ってて、今回は、より生徒のみんなと絆を深めるために、ライブ当日、一緒にステージに立ってくれる生徒を募集することになった。しかも、せっかくのスペシャルなイベントだからね。内容もスペシャルにしたいということで、GENERATIONSの『チカラノカギリ』を演奏してくれるブラスバンドを全国の10代で結成することになったぞーーー！

今回の『キズナ祭』では、音を通じて絆を確かめ合うスペシャルステージを開設っていうので、『チカラノカギリ』を、GENERATIONS先生と同じステージの上で演奏する、10代による『キズナ祭』 スペシャルクラスバンドを結成。そしてそのメンバーを募集することになりました。
しかも、これはもう、1組バンドを選ぶんじゃなくて、ブラスバンドの各パートを、全国の生徒から募集！ そのパート数は、全22パート！ 合計34名！
そういうことよ。全国から集まった22パート、34名の生徒とGENERATIONSで、『チカラノカギリ』を演奏したいと思ってて。GENERATIONSとして、ブラバンを背負って、みたいな、こんな大所帯なのはなかなかないね。しかも、10代の生徒の君たちだけで、みたいなのないから、すっげえワクワクしてるし。
まあ、ちょっと、ちょこちょこっとね、実は、GENERATIONSのメンバーにも話したの。“今回、なんと、SCHOOL OF LOCK!で、この『キズナ祭』だけのブラスバンドを作ります”って言ったら、メンバーはちょっとまだイメージが出来てなかったもんね。“え？ 全国から集めるってどうするの？　パート数も多いし、どうやって決めんの？”みたいな。それぐらいスペシャルなことなんだよね。
でも、俺たちとしては、初めてSCHOOL OF LOCK!のステージとしてここに立つわけだから、生徒のみんなと、1個、ステージを作り上げたいって話なんだけど、“俺らでもイメージ出来てない“って話をした通り、今、聴いている生徒はイメージ出来てんのかな？ どう？ 話ついてこれてる？

ちなみに募集するブラスバンドの全22パートの詳細は、この後、SCHOOL OF LOCK!の特設サイトでも記載するけど、ちょっと、ここでも言っていこうかな？ 22パートもなると1人きりだと大変だから、もしかしたら途中で息切れちゃうかもしれないけど、しっかり聞いてね。

「ギター」「ベース」「ドラム」「フルート」「オーボエ」「ピッコロ」「ファゴット」「クラリネット」「アルトクラリネット」「バスクラリネット」「アルトサクソフォン」「テナーサクソフォン」「バリトンサクソフォン」「トランペット」「ホルン」「トロンボーン」「ユーフォニアム」「チューバ」「コントラバス」「サスペンドシンバル」「パーカッション」「グロッケンシュピール」の全22パート、34名。

正直、声のトーンで分かったと思うけど、知らない楽器もあった。ごめんね。これ担当でやってる生徒がいたら、ごめんなんだけど（笑） 初めて聞いたっていうのもあるし、吹奏楽やっている生徒からすると、おなじみの楽器なのかもな。
で、今自分がやっている楽器の名前が出てきて、“お？”てなった生徒。そう。今、“お？”っなってる君！ 君の出番だぞ！ このブラスバンドに参加して欲しいのは、今、中学生、高校生、もしくは、その年代の10代」

こもり校長「ここまで聴いて“興味あるな〜、でもなあ〜”って、なっている生徒もいると思う。もうちょっと詳しく話をすると、当日、会場までの交通費も出す。しかも、遠くの人は前日の泊りの宿泊代も出す。しかも、“学校の楽器を借りてて、自分で楽器持ってないよ”っていう生徒。こっちでなんとかする！ 全部、俺らが何とかするから。だから、今、“ちょっと…”って、不安に思った生徒も、もう、不安にならなくていい。
大変だと思うよ。ドラムとか、あんなの全部家に置けないじゃない。でも、俺らが全部なんとかするから。安心して、俺らのところに来てもらいたいなと思う。
しかも、何よりもね、演奏が上手くなくてもなんとかなるから、他に33人もいるし、何ならGENERATIONS先生もいる。同じステージに立つんだから、足りない分は、他のみんなでカバーするから。これは、演奏のうまさを競う大会でもない。生徒同士の絆を助け合うライブイベント。だから、もう、みんなで一緒のステージ作ってこうよ。俺たちもいるから。安心して欲しい。1日限りのブラスバンドに参加したいと言う生徒は、どんな曲のプレイ動画でもいいから、動画をSCHOOL OF LOCK!まで送って来て欲しい。
もちろん、GENERATIONS先生の『チカラノカギリ』じゃなくても全然大丈夫。サカナクション先生の『新宝島』とかでも。何なら、『新宝島』のブラバンバージョンはちょっと聴きたい。一郎先生とか、“実はこんな生徒いました”みたいなの喜ぶと思うもんね。だって俺、トロンボーンで『新宝島』聴きたいもん。
だからブラスバンドに選ばれた生徒には、『チカラノカギリ』のパート別の楽譜を送らせてもらう。で、そこから練習して、一緒に本番迎えようと思っているから。まあ、あと3ヶ月もあるし、みんなで一緒に練習して、頑張ってこう」

ブラスバンドの募集は今日からスタート。
応募の詳細は、SCHOOL OF LOCK! の特設サイトから送れます。

こもり校長「とにかく。本当に、今年の3月11日は、生徒の君と、絆を確かめ合う特別な日にしよう！」




♪ チカラノカギリ　／　GENERATIONS from EXILE TRIBE


こもり校長「この曲を、生徒のみんなに演奏してもらうんだよ。君だよ。もしかしたら、今、聴いてくれた君が演奏する可能性が大いにあるし。この曲を、生徒の君が演奏して、踊るって考えたら、俺、ちょっと泣いちゃうかもな… 結構、感動しちゃって」




こもり校長「嬉しい！ その言葉が嬉しい！ 特設サイトも出来たから、ぜひ、応募して欲しい！」


こもり校長「さあ、昨年末で5代目教頭のぺえ教頭が退任して、この1月から3月は、僕、こもり校長が、1人でSCHOOL OF LOCK! をお届けしています」

そんな今夜のSCHOOL OF LOCK! 授業は！
『お年玉あげるから今年の目標聞かせて逆電』

こもり校長「今夜は、電話に出て今年の目標を教えてくれた生徒に、“貯金が出来ないなら、むしろ、使っちゃえばいい”な、俺が、自腹でお年玉として“アマギフ1万円”プレゼントします。今夜、電話出てくれた生徒に、“アマギフ”と一緒に、生徒の君が言った目標を俺が色紙に書いて送ります。もしもし！」

めだかのめーちゃん　宮城県　14才

こもり校長「あけましておめでとうございます」

めだかのめーちゃん「おめでとうございます」

こもり校長「お正月、どう？ どんな感じ？」

めだかのめーちゃん「お正月は、友達と初日の出を見に行きました」

こもり校長「初日の出って、だいぶ、早起きしなきゃじゃない？」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「それちゃんと行けたの？」

めだかのめーちゃん「寝坊しました（笑）」

こもり校長「（笑） え、寝坊して、友達どうしたの？ 」



めだかのめーちゃん「6時に家に来て一緒に行くはずだったんですけど、6時半に起きちゃって、外で30分間、待たせちゃってました」

こもり校長「え〜 友達、怒ってなかった？」

めだかのめーちゃん「“寒い”って言ってました（笑）」

こもり校長「だいぶ寒いだろう。しかも、宮城、ね。友達と一緒に見た初日の出は、どうだった？」

めだかのめーちゃん「あんま見てなくて、写真とかばっか撮ったりしてて（笑）」

こもり校長「じゃ、あんまり感じれてないんだ？（笑）」

めだかのめーちゃん「感じれてない（笑）」

こもり校長「まあまあまあ。寝坊したところからも含めて、いい話だな。さあ、ちょっと、そんなめだかのめーちゃん、今年の目標教えて」

めだかのめーちゃん「今年の目標は、“スマホをいじる時間を減らすこと”です」

こもり校長「“スマホいじる時間を減らす”って、なんで？ そんないきなり、スマホいじる時間減らすの？」

めだかのめーちゃん「なんか、時間があったらスマホ触ってて、それで、お母さんとかに頼まれたことも忘れちゃって」

こもり校長「なるほどね。怒られたりすんの？」

めだかのめーちゃん「怒られて、スマホ没収されてます」

こもり校長「それって没収されて、何すると返ってくるの？」

めだかのめーちゃん「“友達と遊ぶから貸して”って言って、その後からなんかちゃんとやって、機嫌直して、なんか… 何とか…（笑）」

こもり校長「じゃあ、めだかのめーちゃんなりに、ちゃんと、お母さんの機嫌見ながら上手くやり過ごしてんだね。そこはね」

めだかのめーちゃん「そうです（笑）」

こもり校長「スマホの時間を“減らしたい“ってことは、触ってるのが多いって自覚はあるわけじゃん」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「なにしてんの？」

めだかのめーちゃん「YouTube観たり、漫画見たりしてます」

こもり校長「なるほどね。アプリ落としてみたいな？」

めだかのめーちゃん「アプリ、入れちゃダメなんで」

こもり校長「ダメって、どういうこと？」

めだかのめーちゃん「“その為に携帯を渡してるわけじゃないから、アプリを入れるな”って言われてんですよ」

こもり校長「まあまあまあ。お母さんの言いたいことは分かる」

めだかのめーちゃん「それで入れられないので、ちょっと裏技使って、入れてやってました（笑）」

こもり校長「しっかり裏技発掘してんだ？」

めだかのめーちゃん「（笑）」

こもり校長「入れれることが分かった、と」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「で、それ見て、YouTubeと漫画で、それ、お母さん知ってんの？」

めだかのめーちゃん「知らない…？ わかんない… 知ってるんでしょうか？」

こもり校長「（笑） じゃあ、まずいな」



めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「そうか。スマホは1日何時間ぐらいいじんの？」

めだかのめーちゃん「どうだろう？ 3時間は普通にいってると思います」

こもり校長「3時間？ あのさ、俺、iPhone使っててね、スクリーンタイムっていうのがあって、携帯、どれぐらいいじってるか？ っていうのが見れんのね。俺、平均6時間36分とかだよ」

めだかのめーちゃん「あ、じゃあ、多分、もっといってるかもしんないです（笑）」

こもり校長「それ触ってるからって、なんかダメなことがあるの？」

めだかのめーちゃん「成績が、やばかったです」

こもり校長「もう、1番、ダメじゃん… それがダメだから、たぶん、お母さん使わせないようにしてんのよ（笑）」

めだかのめーちゃん「（笑）」

こもり校長「結構ボロボロなの？」

めだかのめーちゃん「ボロボロで、通信票渡されたんですけど、やばすぎて、まだ親に見せてないんですよ」

こもり校長「それ1番怒られるやつだから。冬休みあけたやつ、まだ渡してないってこと？」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「それ、お母さんになにも突っ込まれないの？」

めだかのめーちゃん「たぶん、もらって来てるの知ってるけど、そういうの、察してくれてるんだと思う（笑）」

こもり校長「“見せたくないんだろうな…”みたいなのをね」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「具体的に、その対策はどうしていくつもりでいるの？」

めだかのめーちゃん「使う時間を9時半までに決めて、あと、テスト勉強中とかは使わないようにします」

こもり校長「なるほどね。“21時半まで”って、結構厳しいと思うのよ。だって、書き込めないってことでしょ？ SCHOOL OF LOCK!…」

めだかのめーちゃん「でも、大体、その前に書き込んでる」

こもり校長「なるほどね。じゃあ、そこまでにちゃんと授業に参加する意思を見せて、そこからは、ちゃんと自分ルールの約束を守るってことね？」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「そっか… でも俺だったら、夜、さみしくなったら見ちゃうけどな…。でも、やるんだもんね？」

めだかのめーちゃん「「はい」

こもり校長「“テスト期間中はいじらない”とか。じゃあ、ちょっと、めだかのめーちゃんが今言ってくれた目標を、俺が色紙に書いて、さらにお年玉として、今日は“アマギフ”を1万円、自腹で贈ろうと思ってんだけど、携帯いっぱいいじってるめーちゃんからしたら、“iTunesカード”の方がいいのか？」



めだかのめーちゃん「いや。大丈夫です」

こもり校長「偉いね。今、俺、正直、ちょっとカマかけたのよ。で、“iTunesがいいです”って言ったら、“お前、使う気、満々じゃねーか!?”って怒ろうと思ったけど。じゃあ、“アマゾンギフト”でいいのね？」

めだかのめーちゃん「ありがとうございます」

こもり校長「じゃあ、いいだろう。1万円、贈ろう」

めだかのめーちゃん「ありがとうございます」

こもり校長「自腹で贈るからな」

めだかのめーちゃん「（笑）」

こもり校長「色紙は、どこに飾ってくれる？」

めだかのめーちゃん「自分の部屋の、勉強しながら見えるとこです」

こもり校長「いい。いい。1番いい。だから、誘惑に負けそうになったら、それ見て」

めだかのめーちゃん「わかりました！」

こもり校長「お年玉は、何に使う予定？」

めだかのめーちゃん「勉強をするために、やっぱ物から離れようと思って…」

こもり校長「なんだ。ちゃんと考えてんじゃん」

めだかのめーちゃん「はい」

こもり校長「うん。偉いね。ちょっと、今年、絶対頑張ってよ」

めだかのめーちゃん「ありがとうございます」

こもり校長「じゃあ、今年も、よろしくね！」

めだかのめーちゃん「お願いしま〜す！」


♪ 始まりの歌　／　緑黄色社会


こもり校長「ちょっとね、生徒のみんな、今の聴いて、ハッとした生徒、スクリーンタイム見てみ」




こもり校長「これはなかなかだよ。だって、もうちょっといったら、半分携帯見てることになるから、それは抑えた方がいい。RN こもりの両足は、“スマホの平均時間、14時間半”だって。え？ 逆に、いつ普通に生活してるの？ そういう見てないところで使ってるのがわかるから、ちょっと、正月だし見なおしてみて」



こもり校長「さあ、今夜、ちょっと、電話出てくれた生徒に“アマギフ”と一緒に、目標の色紙書いて送るから、まだまだ電話してくよ。もしもし！」

インコのピノちゃん　群馬県　16歳

こもり校長「あけおめ！」

インコのピノちゃん「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

こもり校長「こちらこそ、よろしくお願いします。ちょっと、インコのピノちゃん、正月、どんな感じ？」

インコのピノちゃん「祖母の家に行って、手作りのおせち料理を食べて、お腹いっぱいで幸せでした」

こもり校長「じゃあ、しっかりお正月やってるね？」

インコのピノちゃん「やれました」

こもり校長「よかった。よかった。じゃあ、ちょっと、インコのピノちゃん、今年の目標、教えて」

インコのピノちゃん「カラコンを付けて、あか抜けをします！」

こもり校長「もう、いい。具体的な目標でいいよ。なんで、カラコンつけて、あか抜けたいの？」

インコのピノちゃん「去年、7月に逆電させていただいた時に、ダンガリー先生に恋術を教えてもらって」

こもり校長「あのね、若干、詐欺師みたいな人でしょ？（笑）」

インコのピノちゃん「はい（笑）」

こもり校長「覚えてるよ。あの、電車で会うっていう生徒と恋したっていう話だよね？」

インコのピノちゃん「そうです。ちゃんと、“類似性の法則”しました」

こもり校長「“類似性の法則”ね。ごめんな、正直、俺全く、何のこと言ってたか？ わからなかったからさ…」

インコのピノちゃん「ちゃんと、やりました」

こもり校長「あれ、効果出た？」

インコのピノちゃん「出ました」

こもり校長「そっからどうなったの？」

インコのピノちゃん「頑張って話しました。勇気出して、話して、お友達になって、そこから、発展…」

こもり校長「めちゃくちゃ、すごいじゃん」



インコのピノちゃん「はい。頑張りました」

こもり校長「え？ 連絡先は？」

インコのピノちゃん「交換しました」

こもり校長「すごいね。ダンガリーやるじゃん。あいつ」

インコのピノちゃん「（笑）」

こもり校長「遊んだりはした？」

インコのピノちゃん「しました。勉強教わりました」

こもり校長「めちゃくちゃ、進展してんじゃん」

インコのピノちゃん「はい。しました」

こもり校長「じゃあ、もう、あれか？ そこに、そろそろ、王手かけるためにカラコンってこと？」

インコのピノちゃん「そうです」

こもり校長「え？ なんでカラコンだったの？」

インコのピノちゃん「今、コロナ禍でマスクしてるじゃないですか？ やっぱり目元、大事じゃないですか？」

こもり校長「まあまあ、目から見るからね」

インコのピノちゃん「そうです。やっぱり目元きれいじゃないと。そこで、かわいく見せたいなと思って」

こもり校長「見えるところから、っていうとこね？」

インコのピノちゃん「まあ、そこもあります」

こもり校長「コンタクトは、今まで付けたことあんの？」

インコのピノちゃん「ないです。目が元々よかったんで、メガネとかも、コンタクトも、したことないんですよ」

こもり校長「俺、コンタクトつけてたけど、結論から言うと、絶対、大丈夫」

インコのピノちゃん「大丈夫ですか？」

こもり校長「何か起こることは、もう、ほとんど無いね」

インコのピノちゃん「でも、手、入れるのが怖くて…」

こもり校長「もうね、それは慣れよ。本当に、慣れ」

インコのピノちゃん「慣れですか？」

こもり校長「あと、1人でつけないほうがいいかもね。友達がいる場でつけると、意外と、勢いでいけるし。コンタクトつけるの失敗した時でも、周りの子がすぐ助けてくれるから。テンション含めてね。だから、みんなの前でつけたほうがいいかも。俺、中学3年生の時に初めてコンタクトをつけたけど、後輩に見守ってもらいながらつけたよ」

インコのピノちゃん「友達とかですか？」

こもり校長「そう。友達」

インコのピノちゃん「ふ〜ん…」

こもり校長「あんま、刺さってないね？（笑）」

一同笑い

インコのピノちゃん「あの、お姉ちゃんがつけてるんで、ちょっと、見てもらいます」

こもり校長「いいじゃん。いるじゃん。一番近くに」

インコのピノちゃん「はい（笑）」

こもり校長「あと、最後に言っとくなら、目にコンタクトをつけるっていうことで何かというよりかは、コンタクト、カラコンっていうのは、もう、魔法みたいなもんで、それをつけて自信がつくんだったら、もう、それでいいのよ。それをつけていると、相手の目を直視出来るとか、声がかわいくなれるとか、なんか、そういう、魔法みたいなもんだと俺は思うから。そこにとらわれ過ぎず、魔法をかけるぐらいの気持ちでいけば、すぐ、つけれるよ。だから、“カラコンつける”っていう目標、俺が色紙に書いて、“アマギフ1万円分”と一緒に贈るから」



インコのピノちゃん「いいんですか？ ありがとうございます」

こもり校長「贈るよ。ちゃんと、俺の自腹で送るからね」

インコのピノちゃん「ありがとうございます」

こもり校長「だから、それを見た時に、カラコンつけて1発目にその色紙、見てみて」

インコのピノちゃん「わかりました」

こもり校長「どう？ “アマギフ”は何に使ってくれるの？」

インコのピノちゃん「かわいくなるために使います」

こもり校長「それがいいと思う」

インコのピノちゃん「はい」

こもり校長「魔法をかけてね」

インコのピノちゃん「魔法をかけて。はい。頑張ります」

こもり校長「頑張って。応援してるから」

インコのピノちゃん「ありがとうございます」

こもり校長「今年もよろしくね」

インコのピノちゃん「今年もよろしくお願いします」

こもり校長「はいはい〜」

インコのピノちゃん「ありがとうございました！」

こもり校長「じゃあね〜」


♪ CLAP CLAP　／　NiziU


こもり校長「ちょっと、今日、まだ俺、お年玉配りたいから電話していい？ もしもし！」

杳　香川県　18歳

こもり校長「あけおめ！」

杳「あけおめ〜！」

こもり校長「今年もよろしくね！」

杳「よろしくお願いしま〜す！」

こもり校長「どう？ 今、お正月楽しんでる？」

杳「なんかやることがなくて、明日、家族と出かけます」

こもり校長「せっかくだから楽しんできなよ」

杳「はい」

こもり校長「どう？ 杳、今年の目標は？」

杳「今年の目標は、“人のせいにしすぎない。自分のせいにしすぎない”です」

こもり校長「ちょっと詳しく聞いていい？ どういうこと？」



杳「1週間前ぐらいから、ずっと考えてて、年末とか以外にも、ちょっと母と喧嘩する機会が多くなってしまって。で、去年が、人とぶつかる機会が多くなった1年だったんですよ。それで考えて、“なんでこうなってしまうの？ 何で？”って考えてた時に、誰かのせいにしたりとか、自分のせいだと考えすぎたりとかする癖があって、そこがちょっとよくないな、っていうのを思い出したんですよ。なので、もうこれは人生の座右の銘として、まず、今年の目標として掲げよう、と、思って。“人のせいにしない。自分のせいにしすぎない”ということを心に留めていきたいな、と思いました」

こもり校長「すごいじゃん。去年の自分を俯瞰して見て、“あ、ここが反省点だな？”っていうのが出てきたってこと？」

杳「そうなんですよ」

こもり校長「じゃあこれは、壮大な計画なわけだ。“人生の座右の銘”だから」

杳「たしかに。メッチャ壮大ですね。これ（笑）」

こもり校長「いや、でも、いいことだと思うよ。きっかけは、いつあってもいいんだからね」

杳「はい」

こもり校長「じゃあ、そんな杳に、今言ってくれた目標を色紙に書いて、お年玉として“アマギフ1万円”贈るから」



杳「やった〜！」

こもり校長「俺は今日、お年玉を贈りたいんだから」

杳「ありがたく頂戴します」

こもり校長「色紙、どこに飾る？」

杳「色紙は、今は、勉強机の目の前に飾って、4月か3月に引越しをするんです」

こもり校長「そうなんだ」

杳「引っ越しをするんで、部屋の片隅らへん、階段らへんみたいな、そこに飾っておこうかな、と…」

こもり校長「あ、引っ越したら、片隅にいっちゃうのね？（笑）」

杳「でかでかと掲げたいんですけど、家、玄関に置くもの、いろいろ準備しちゃってて…」

こもり校長「玄関が、もう、パンパンなんだ？」

杳「なので、部屋の中の端っこで、1番、見えるところから見守ってもらおうかな？ と、思って」

こもり校長「まあ、意味があるならいいや」

杳「意味はあります」

こもり校長「よかった。よかった。“アマギフ”はどうする？ 何に使う？」

杳「新居で使う、ちっちゃいローテーブルが欲しくて」

こもり校長「1万あったら、買えるね」

杳「買えるんですよ。さっき、ちょこっと、アマゾン見てて、“これなら買える”って…」

こもり校長「お前、もう、貰う気満々だったの？（笑） お年玉（笑）」

杳「めちゃめちゃ、かわいいのがあって。部屋の中心に置こうと思います」

こもり校長「了解。じゃあせっかくだから、お年玉大事に使ってよ」

杳「はい」

こもり校長「じゃあ、今年もよろしくね」

杳「よろしくお願いします！」

こもり校長「じゃあね！」

杳「はい！」

今日の黒板

『 心全開 』

Music 2023.1.2PLAYLIST

『SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 キズナ祭2023』開催！10代リスナーからブラスバンドメンバー募集

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」（月曜〜木曜 22:00〜23:55／金曜 22:00〜22:55）。1月2日（月）の放送では、パーソナリティのこもり校長（小森隼／GENERATIONS from EXILE TRIBE）が、番組イベント『SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 キズナ祭2023』の開催を発表しました。こもり校長のコメントを紹介します。

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