生徒からQuizKnock先生にクイズ！私が卒業したいことは何でしょう？

こもり校長「木曜日の今夜はマンスリー教頭が来てくれます。2月の担当はQuizKnock先生。誰が来てくれるのかは、夜10時になるまで分からないスタイルを1ヶ月貫き通しました。ついに1ヶ月やり切りました。最後の最後まで誰が来てくれるか分かりません。先週、須貝先生ととむ先生が来てくれてクイズ大会を行いました。今夜はもう2月最後の木曜日だから、さっきから何度も言うように、QuizKnock先生がマンスリー教頭を務めてくれるのも、今日がラストということで、一体最後に誰が来てくれるんでしょうか？ まずはお1人、先にご挨拶していただきましょう」

伊沢先生「どーも、QuizKnock編集長の伊沢です！」

こもり校長「伊沢教頭！ 来てくれたんですね」

伊沢先生「2回目ですね」

こもり校長「（笑） さぁ、もう1方、来てくださっておりますが、なるほど、まぁそうだろうなという感じでございます。2月の『天才LOCKS!』をずっと聴いてくれてる生徒は、もしかしたら感づいている生徒もいるんじゃないでしょうか。生放送教室は初でございます。今夜、教頭を務めてくれるのは…！」

ノブ先生「QuizKnockのノブです！」

こもり校長「毎週金曜日、『天才LOCKS!』の授業を届けてもらっておりますが、生放送教室は初ですね。結構、『天才LOCKS!』でも何度も何度も出てくれてますし、来てもいいんじゃないかと思っておりましたが」

ノブ先生「もう『天才LOCKS!』も3年目ですからね（笑）」

伊沢先生「結構常連で、一番出てるんじゃないかな？」

ノブ先生「そうですね。もう何回出させてもらったかって感じですけど」

伊沢先生「めっちゃやってるから、そういう意味ではもう適任と」

ノブ先生「ついに教頭をやらせてもらえるということで」

こもり校長「逆に来ないんだと思ってました（笑）」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「ついに教頭を務めるわけですが、今の気持ちはどうですか？」

ノブ先生「生放送だと、2時間たっぷりといろいろなことをお話しできるので、もうすっごく楽しみですね。いつもあの枠でできるだけ抽出して抽出して、我慢しながら話してたので（笑） 超ショート授業だったのが、今日は2時間も担当させてもらえるってことで、もうすごくワクワクしてます」

伊沢先生「ノブも現役の大学院生ですから、そういった目線でも生徒のみんなと絆を深めていけるように思っている、あっという間の2時間ですよ」

そして、今夜の黒板はこちら！




『 初オンエア 』

こもり校長「先週発表しました、来月3月11日に東京・立川ステージガーデンで開催、SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭『キズナ祭2023 supported by Yamaha Music Japan』。このイベントでライブを行うアーティストは、GENERATIONS先生、KANA-BOON先生、マルシィ先生の三組、そしてKANA-BOON先生の新曲を初オンエアすると発表していましたが、ここで初オンエアしたいと思います！
RN 空を走る者、準備はいいか？」


♪ サクラノウタ / KANA-BOON


こもり校長「桜の歌って聞くと、この時期も相まって、ちょっと寂しい気持ちになるような曲かなと思いきや、期待を裏切らない王道のロックサウンドで、すごく疾走感があって、駆け抜けるような感じと桜が舞う中に、誰かを思うような切なさみたいなエモーショナルな感じ。やっぱこれはKANA-BOON先生節だなと感じます」

こもり校長「これまでにもKANA-BOON先生は桜ソング出してて、第1弾は全てひらがなの『さくらのうた』、第2弾は漢字の『桜の詩』、そして今回の第3弾が全てカタカナ表記の『サクラノウタ』。3月1日に配信リリースされるということで、今聴いて最高だなと思った生徒は何回もradikoで聴き直して、3月1日の配信リリースまで楽しみにしておきましょう。そして、KANA-BOON先生、キズナ祭もよろしくお願いします！」


こもり校長「改めて今夜は2月のマンスリー教頭QuizKnock先生によるラスト授業。先週はQuizKnock先生からクイズを出題してもらいました」




こもり校長「ウサギの守り神が将来料理人になりたいということで」

伊沢先生「いましたね。2択の問題で、市役所を正解して」

こもり校長「で、Amazonギフトカードを手に入れたら料理セット、包丁とまな板をしたら包丁とまな板を買いたいということで、早速買った写真を届けてくれて」

ノブ先生「やってますね！」

伊沢先生「猫の手で切ってる（笑）」

こもり校長「ちゃんと切れてるね。ニンジンはどこに使ったんだろうか。今のはパンを作ってます」

伊沢先生「たくさんパン作ってるな」

こもり校長「あ、あとシチュー作ったのか」

伊沢先生「シチュー作るって言ってましたね！」

ノブ先生「3品も！ パンとサラダとシチューまで」

伊沢先生「これはパンの上にチョコでメッセージが書いてあるのかな」

ノブ先生「ちゃんとウサギなのかな（笑）」

こもり校長「あ、卯年だから、ウサギなのか！」

伊沢先生「すごい。お見事ですね」

こもり校長「これ、廊下＝Twitterにも上げさせてもらうから、生徒のみんなもぜひ見てもらいたいなと思います」

伊沢先生「おめでとう！」

こもり校長「先週はQuizKnock先生からクイズだったんですけど、ラストの授業は生徒からQuizKnock先生にクイズを出題してもらおうかなと」

伊沢先生「なるほど。解く方は本業ですから」

ノブ先生「（笑）」

伊沢先生「解く方ばっかやってるから、これは見せておきたいですね」

こもり校長「さぁ今夜の授業テーマは…
『クイズ！生徒が卒業したいことは何でしょう？』」

こもり校長「今日は、生徒の君が今どうしても卒業したいこと、直したいこと、やめたいことをクイズにして、QuizKnock先生に出題してもらいたいなと思います。卒業したいことは、みんなにもあると思いますよ。例えば、“知ったかぶりをやめたい！”とか。“昨日のアニメ見た？”で、見てないのに“良かったね”と言っちゃうとか。最近流行っているもの見てないのに“見たよ”とかあるよね。あと、嫉妬をやめたいとか。この時期とかだったら、テスト勉強とかして結果が返ってきて、点数いい点取れたなと思ったら、隣の席の子の方がいい点数を取ってて、“別に勉強してないから”って」

伊沢先生「予防線、張っちゃったりとかね（笑）」

こもり校長「ホントは深夜までしっかりしました、とかね。あと、“二度寝を卒業したい！”とか」

伊沢先生「俺も卒業したいわ。この時期は何度もやっちゃう」

ノブ先生「この時期は朝がまだ暗いですからね」

こもり校長「俺は年中やっちゃう（笑）」

伊沢先生「これは大人になっても、やめられんわ」

こもり校長「ちなみにQuizKnock先生は、今卒業したいとかあります？」

伊沢先生「最近思ったのは、チャリ通勤してて、前にいると前の人が早ければ早いほど追い抜きたくなっちゃう」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「なんで？」

伊沢先生「負けたくないなって。危ないからよした方がいいんだけど。だから、これをやめたいなと。大人の運転を身につけたいなと」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「それはやめた方がいいですね（笑） ノブ先生は？」

ノブ先生「僕は、最近花粉が飛び始めて、花粉症がひどいんですけど、どうしても目をかくのやめられないんですよ。でもかくと、もっとキツくなること分かってるんですけど、どうしてもかいちゃう」

こもり校長「そういう生徒いっぱいいるんじゃないか。さぁQuizKnock先生、今日はクイズに関して何か質問ありますか？」

伊沢先生「そうですね。我々が万が一ですよ、そんなことはないとは思うんだけども、外したらどうなるんですかね？」

こもり校長「いい質問！ 他にも何か質問あります？」

ノブ先生「じゃいいですか。僕、今日はクイズに答えるだけじゃなくて、せっかくなら生徒の皆さんに卒業したいことのアドバイスみたいなことしたいなって思ってるんですけど、そういうこともできたりするのかな？」

こもり校長「いい質問です。それでは校長先生がまとめてお答えしましょう。今夜のクイズのルールです！ 生徒のクイズに正解不正解に関係なく、QuizKnock先生は生徒にアドバイスをプレゼント！ 絶対してもらいます。そしてQuizKnock先生がクイズに正解した場合は、『WHAT2023』の告知時間を20秒間プレゼント！」



伊沢先生「結構いただきました。20秒告知はありがたいですね」

こもり校長「そして、QuizKnock先生がクイズに不正解した場合は、『WHAT2023』の告知時間を3秒間プレゼント」

ノブ先生「短けぇ！（笑）」

伊沢先生「3秒!? この『WHAT2023』。今年も開催される、素晴らしいクイズ大会。高校生以下が参加できる激熱クイズ大会『WHAT2023』の告知が3秒しかできないということですか？」

こもり校長「今のでも、3秒ないですから」

伊沢先生「ギリギリ感。3秒はかなり難しいですね」

こもり校長「これは合算、合計時間ではありませんから、逆電の都度、告知時間を消化していただきます。で、クイズを出されてから、生徒に10秒ぐらいはプロファイリング、質問する時間もありますから」

伊沢先生「短け〜」

ノブ先生「10秒しかないんだ」

こもり校長「QuizKnock先生、このクイズどうですか？」

伊沢先生「まぁクイズとつく以上は全部正解しますよ。だから、今回が告知たっぷりになっちゃうかも」

ノブ先生「（笑）」

伊沢先生「最後、喋ることなくなったら、すいません」

こもり校長「（笑）」

伊沢先生「出てる全情報を全部2回ぐらいやっちゃうかもしれない」

こもり校長「“またこの人、同じ告知してる”ってなる可能性もある（笑）」

伊沢先生「覚悟してください」

こもり校長「さあ、クイズの出題したい生徒は『学校掲示板』に卒業したいことをやめたいことを書き込んでください。くれぐれも答えは書かないでよ（笑）」

こもり校長「ちなみに僕は、衝動買いをやめたいです」

伊沢先生「衝動買いするんですね」

こもり校長「めっちゃします」

伊沢先生「分かるわ」

こもり校長「衝動買いだけで買い物してます」

ノブ先生「（笑）」

伊沢先生「オール衝動（笑） 計画ゼロ」

こもり校長「オール衝動。計画ゼロです。“あ、これいいな！”ポチです」

伊沢先生「それは足りないものとか出てきそうだな」

こもり校長「かぶるものも出てきます（笑）」

伊沢先生「それは分かる（笑） 俺、家にマスクめっちゃあるもん。衝動買いマスク」

こもり校長「分かる〜。
今夜は生徒の君が今、どうしても卒業したいこと、直したいことをクイズにして、QuizKnock先生に出題です。クイズに正解しても不正解でもQuizKnock先生は生徒にアドバイスしてもらいますから、よろしくお願いします。クイズへの自信はどうですか？」

伊沢先生「だって、みんながやめたいことでしょ。悩みですから。みんなの悩みを聞き続けてきた『天才LOCKS!』ですよ。任せてください」

こもり校長「自信満々ですね」

ノブ先生「隣の伊沢先生が自信ありすぎて、逆に自信なくなってきた（笑）」

こもり校長「引っ張られちゃうよね（笑）」

ノブ先生「そうそう（笑）」

伊沢先生「任せな！」

ノブ先生「不安しかないけど、10秒で生徒のみんなとも一緒に協力しながら、頑張りたいと思います」

ぱすてるてる　新潟県　18歳

RN ぱすてるてるは高校3年生！
明後日、国立大学の前期試験ということで…。

こもり校長「QuizKnock先生からエールもらう？」

ぱすてるてる「欲しいです」

こもり校長「せっかくなのでお願いしてもいいですか」

伊沢先生「もちろんです。ぱすてるてる、このタイミングで電話してるってことがたぶん本当にプラスになると思う。大事なのは平常心なので、この気持ちで最後までいっちゃってください」

ぱすてるてる「はい」

ノブ先生「平常心が大事ってことでしたけど、もし焦ったり緊張することあったら、一旦この時の生放送のことをちょっと思い出してみてください。そしたら、ちょっとリラックスできると思うので、今まで頑張ってきた努力が当日の自信につながるはずなので、ぜひ頑張ってください」

ぱすてるてる「はい。ありがとうございます」

こもり校長「ぱすてるてる、いけそうか？」

ぱすてるてる「頑張ります！」

こもり校長「よっしゃ。明後日、絶対頑張ろう。エール届けてるからね」

ぱすてるてる「はい」

こもり校長「でも卒業したいことがあるんでしょ？」

ぱすてるてる「あります（笑）」

こもり校長「この問題の自信はどうなの？」

ぱすてるてる「結構あります」

ノブ先生「難しいってことかな」

こもり校長「じゃあちょっといこうかな。問題の出題よろしく！」

ぱすてるてる「私は今、結構田舎の田んぼが周りにあるような一軒家に住んでいて、卒業して、大学に合格したら千葉のアパートで初の一人暮らしをします。そんな私が周りに迷惑をかけないために卒業したいことがあります。それは何でしょう？」

こもり校長「質問タイム10秒です」

伊沢先生「それって何か全力でやる系のこと？」

ぱすてるてる「結構全力でやってます」

伊沢先生「結構全力でやってるんだ。恥ずい系？」

ぱすてるてる「恥ずかしいです」

こもり校長「さぁ、QuizKnock先生、答えは？」

伊沢先生「俺はこれなんじゃないかなってことあるんだよね。俺から言っていい？」

ノブ先生「どうぞ」

伊沢先生「これは、おうちの自分の部屋で大声で歌っちゃうこと」

こもり校長「ノブ先生」

ノブ先生「僕も似たような感じなんですけど、僕はちょっと違って実体験なんですけど、お風呂上がりにベランダでちょっと大声で歌っちゃうみたいな」

伊沢先生「具体的だな（笑）」



こもり校長「え、実体験？（笑）」

伊沢先生「やってたってこと？」

ノブ先生「ちょっとエモい時とか（笑）」

伊沢先生「下ぐらいは隠しておいてほしいけど」

ノブ先生「ちゃんと服は着てる。風呂上がりってだけで（笑） 風呂上がりで、ちょっと気分高揚してやっちゃいがちなんじゃないかなって。田舎ならではみたいな」

伊沢先生「これは家のどこで歌ってるかが勝負だな」

こもり校長「さぁ。それではいきましょうか。ぱすてるてる、正解は？」

ぱすてるてる「正解は…家にいる時、無意識のうちに大声で熱唱してしまうことです（笑）」

伊沢先生「やった！」

こもり校長「正解です」

伊沢先生「よっしゃ！」

こもり校長「すごくない。俺、絶対に当たらないと思ってたけど」

伊沢先生「いいヒント。ポツンと一軒家っていうのがめっちゃいいヒントだった。場所がね。で、アパートにってことだったから、じゃちょっと恥ずかしいこととなると歌っちゃう系かなって」

ぱすてるてる「（笑）」

こもり校長「これ、ぱすてるてるは当てられると思ってた？」

ぱすてるてる「結構自信あったんですけど（笑）」

こもり校長「外すと思ったよね？」

ぱすてるてる「はい（笑）」

こもり校長「では、これは正解ですけど、どういうことなの？」

ぱすてるてる「本当に気付かないうちに歌っちゃってて（笑）」

こもり校長「そうだよな。どういうことって聞いても、無意識にやってるから、どうもクソもないってことだよな」

ぱすてるてる「（笑）」

こもり校長「どれぐらいの大きさで歌っちゃうの？」

ぱすてるてる「母が仕事から帰ってきた時に、私に“外まで聞こえてたよ”って言うくらいには大声で歌ってる（笑）」

こもり校長「それだいぶ歌ってるんじゃない。で、それを自分がしちゃうが故に困ったこととかもあるの？」

ぱすてるてる「私は気づいてなかったんですけど、父の友人が家に来てたらしくて、お風呂上りで気づかないまま、髪の毛を乾かしながら大声で歌ってたら、そのお友達さんがすごく気まずそうに、帰りたそうに（笑）」

こもり校長・ノブ先生「（笑）」

伊沢先生「ちょっと見ちゃった、聞いちゃったみたいな感じになるよね（笑）」

ぱすてるてる「はい（笑）」

こもり校長「“めっちゃ歌ってるやん”ってね。普段はどんな曲を歌うの？」

ぱすてるてる「私、前にSCHOOL OF LOCK!に出てたセカオワ先生が大好きで。SEKAI NO OWARI先生の『Dragon Night』とか」

こもり校長「いいじゃん。無線機持って歌ってるの？」

伊沢先生・ノブ先生「（笑）」

こもり校長「家の中で歌うってどこでも？」

ぱすてるてる「割とどこでも歌ってます」

伊沢先生「じゃ、全員正解だったね」

こもり校長「しかも、ノブ先生のお風呂上がりに正解だった」

ノブ先生「歌っちゃうよね。分かる〜」

こもり校長「（笑）」

ノブ先生「でも、東京でもできるかなぁ〜」

こもり校長「歌えるのは歌えます。でも、実際に千葉、大学に受かったアパート暮らしを始めたらやめたいということなんです。アドバイスを（笑）」

伊沢先生「これ、本当に俺もアパートでやってたことがあって、うるさいって怒られました」

こもり校長・ぱすてるてる「（笑）」

伊沢先生「これは本当に気をつけた方がいい」

ノブ先生「既に卒業経験があるんですね」

伊沢先生「そう。僕がこれ卒業した経験があるので、バラード限定にしてください」

一同「（笑）」

伊沢先生「しっとり系で」

こもり校長「声を張らない系ね（笑）」

ノブ先生「無意識にバラードが出てくるように（笑）」

伊沢先生「そうそう。バラードにしましょう」

こもり校長「ノブ先生は？」

ノブ先生「例えばだけど、ちょっと聴く側に専念してみるとか。めちゃくちゃ頭ガンガン振るみたいな。あとは、何ならベッド叩く」

伊沢先生「ベッド叩くのも危ないと思うけど（笑）」

ノブ先生「結構それこそ夜とかで、めちゃくちゃ叫びたい時とかは、めっちゃ手でダンスとかして。声出さないけど、手でめちゃくちゃやったりすることあります（笑）」

伊沢先生「『Habit』踊ろう」

こもり校長「『Habit』ね。じゃ、この後、『Dragon Night』かけるから、全力で歌って」

ぱすてるてる「（笑）」

ノブ先生「今しかできないことなら今やった方がいいから。卒業前にね」



伊沢先生「今こそ歌おうぜ」

こもり校長「で、明後日は試験だから、ここで一発大きい声出して気合入れて、勉強も頑張って、絶対合格を掴み取れよ！」

ぱすてるてる「はい」

こもり校長「ありがとね！」

伊沢先生「応援してるよ！」

ぱすてるてる「ありがとうございます」


♪ Dragon Night / SEKAI NO OWARI


こもり校長・伊沢先生・ノブ先生「♪ドラゴンナイト 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう ムーンライト、スターリースカイ、ファイアーバード 今宵、僕たちは友達のように踊るんだ〜」

伊沢先生「今、ここがハウスになってる」

こもり校長「すごいことになってるよ（笑） 全国でみんな踊ってるんだから」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「みんな騒いでる？ 怒られたらごめん（笑）」

伊沢先生・ノブ先生「（笑）」

こもり校長「さぁ、それではお約束通り告知タイムでございます。告知時間20秒、それでは告知お願いします！」

伊沢先生「QuizKnockが作る、クイズの本番、『KODANSHA presents High School Quiz Battle WHAT 2023』！ 全国の高校生以下を対象とする個人戦のクイズ大会で、クイズやったことがない人もやったことがある人もみんな一緒に楽しんで、クイズってものがすげえな、みんな楽しいなって青春を輝かせられる大会になってるとは思いますよ。皆さん挑戦待ってます。プレエントリー受付中、本エントリーは4月3日…」

＜カンカンカン！＞

こもり校長「いいね。収めますね。20秒って結構告知できますね（笑 」

伊沢先生「ありますね。あ、思ったよりあるなと思って、5秒ぐらい足しました。危ない危ない」

こもり校長「（笑）」

なかみ　大阪府　15歳

こもり校長「学年は？」

なかみ「中学3年生です」

こもり校長「今、卒業したいことがあるんでしょ？」

なかみ「そうなんです」

こもり校長「この問題はどう？ QuizKnock先生には答えられない？」

なかみ「いやぁ、これは無理なんじゃないですか」

こもり校長「いい問題を作ってきてるね〜」

伊沢先生「こっちプリ…プロよ」

こもり校長「プリって言ったね（笑）」

ノブ先生・なかみ「（笑）」

こもり校長「それでは、なかみ。問題の出題よろしく！」

なかみ「私は葛飾北斎と同じ悩みを持っています。そんな私が卒業したいことは何でしょう？」

こもり校長「10秒ですよ」

伊沢先生「北斎と同じ。葛飾北斎ってね…あ、喋ってる場合じゃない。葛飾北斎の絵に関すること？」

なかみ「違いま…あ、いや」

＜カンカンカン！＞

伊沢先生「違う感じか」

こもり校長「まさかの職業病です。伊沢先生の職業病、出た問題の知識を喋ってしまう（笑）」

伊沢先生「雑学を披露してしまった。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎」

こもり校長「さぁ、ノーヒントのままいきましょうか。QuizKnock先生、答えは何？」

伊沢先生「これ、俺もそうなんだけど、部屋が片づけられない。葛飾北斎といえば」

こもり校長「へ〜。博識。ノブ先生は？」

ノブ先生「葛飾北斎って結構、何回も引っ越ししたっていうのが有名だと思うんだけど」

伊沢先生「そうそう」

こもり校長「そうなんだ」

ノブ先生「でも、分からないけど、遅刻しちゃうから引っ越し先をむしろ職場の近くにみたいな発想でやっている可能性があるかなと思ったから、寝坊しちゃうとか、遅刻しちゃうみたいな」

こもり校長「さぁ。それでは、なかみ。正解は？」

なかみ「正解は…私が卒業したいことは、部屋の掃除ができないことです」

ノブ先生「すごーい！」

こもり校長「マジで」

伊沢先生「知識が全てに勝つ！」

こもり校長「なんかここまで来ると、答え先に見た？」

伊沢先生「ほらほら、みんなそれを言うんだよ。気持ちいいね。それすら気持ちいいよ（笑）」

ノブ先生「（笑）」

＜『Doragon Night』＞

伊沢先生・ノブ先生「♪ドラゴンナイト〜」

こもり校長「ダメダメ。踊っちゃダメ（笑） すごいな〜。当てられちゃったよ」



伊沢先生「いいヒント！」

なかみ「あぁ〜」

こもり校長「まさか当てられるとはな。でも、部屋の片付けができないのを卒業したいのか」

なかみ「そうなんです」

こもり校長「それはなんで？」

なかみ「普通に勉強の効率がめちゃめちゃ下がるからなんですよ」

ノブ先生「いいこと言ってるぞ」

こもり校長「なんで部屋か片付いていないと、効率が下がるの？」

なかみ「毎回、自分の部屋で何かを探してるんですよ」

伊沢先生「分かる〜 全部の持ち物にAirTag付けたいもんね」

こもり校長「どれぐらい汚いの？」

なかみ「部屋に入る時はつま先立ち歩かないといけないくらい」

こもり校長・伊沢先生・ノブ先生「お〜」

こもり校長「プロだね」

伊沢先生「アキレス腱が鍛えられるね（笑） その感じ、分かる分かる」

こもり校長「今は、どこから電話してくれているの？」

なかみ「自分の部屋です」

こもり校長「何が今、目の前にあるの？」

なかみ「山があります」

こもり校長・伊沢先生・ノブ先生「山（笑）」

伊沢先生「地形じゃん」

こもり校長「何の山なの？」

なかみ「教科書とプリントとノートと、脱ぎっぱの服とかが散乱している…」

こもり校長「服と、そういう固いものがまでミックスされてる鉱山なのね？」

なかみ「そうなんです（笑）」

伊沢先生「それはちゃんとした鉱山ですね」

こもり校長・なかみ「（笑）」

こもり校長「じゃ、家に友達呼べないじゃん」

なかみ「そうなんですよ。家に友達を呼ぶ時には絶対にこの部屋には入らないでってすごく強く言って、リビングで（笑）」

こもり校長「そうか。じゃ、お2人から、どうやったら部屋がきれいになるのか、アドバイスもらおうよ」

なかみ「はい」

伊沢先生「これは僕もそうなんですよ。なんなら僕は自己紹介の時に“僕、実は葛飾北斎と一緒で、汚いから引っ越しているんですよ”って言っちゃうぐらい汚いのね」

こもり校長・ノブ先生・なかみ「（笑）」

伊沢先生「これは逆に言えば、羽ばたきのチャンスだから。俺と同じだということを誇りに思って生きてほしい」

こもり校長・なかみ「（笑）」

ノブ先生「何かすごく、ふわっとしたこと言ってない？（笑）」

伊沢先生「友よ」

こもり校長「友よって（笑）」

なかみ「（笑）」

伊沢先生「今ちょっと俺の汚い部屋の画像を、自分のケータイから見つけてきたから見せてあげる。これ学生時代」



ノブ先生「これ、つま先もなくない？ 親指分ぐらいしかないよ」

伊沢先生「ああ、そうね」

こもり校長「これって、よかったら、うちの廊下＝Twitterであげてもいいですか？」

伊沢先生「いいですよ」

こもり校長「職員、この画像を回収しちゃって」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「さぁ、ノブ先生」

ノブ先生「僕は、むしろめちゃくちゃ部屋の掃除が好きで、なんなら友達が部屋汚すぎて手伝ってくれって言われて、4時間くらい無給で部屋の掃除したことあるぐらい好きなんで」

こもり校長・なかみ「へ〜」

伊沢先生「すごいな」

ノブ先生「一番最初にやるべきは、捨てていいものを捨てるというのが、たぶん最初にやりやすい。まず減らす。手当たり次第にそこにあるものを分別とかし出すと、そもそも物の量が多すぎてうまくいかないから、まずは捨てていいものを捨てる」

なかみ「なるほど」

ノブ先生「なんなら、山を1つにして、捨てていいものを捨てて、そこから要るもの要らないものを後で考えるみたいなので、分別をしていくと」

伊沢先生「できれば苦労しないんだよな」

こもり校長・なかみ「（笑）」

こもり校長「今のどう？」

なかみ「そうですね… そうなんですよ。できればこんなことにはなってない」

こもり校長「（笑）」

伊沢先生「そうなんだよな（笑）」

ノブ先生「（笑） じゃまずは、爪先じゃなくて、足の裏は付けられるようにしよう。片足分だけ、片足踏めるようにしよう」

なかみ「はい」

こもり校長「それは大事（笑） だから結果、しっかりしなさいということだよ」

伊沢先生・ノブ先生・なかみ「（笑）」

ノブ先生「それか、めちゃくちゃ掃除好きで信頼できる友達を呼ぶ」

なかみ「あ〜」

ノブ先生「最初からめちゃくちゃハードル上げといて、“マジでめちゃくちゃ汚いよ、信じられないぐらい汚いよ”って言っとけば、入れても大丈夫」

なかみ「なるほど」

こもり校長「だから、ちょっとこれはしっかり片付けて、勉強効率も上げて、しっかり勉強してください」

なかみ「分かりました」

こもり校長「改めて参加してくれて、ありがとね」

伊沢先生・ノブ先生「ありがとう」

なかみ「ありがとうございます」


こもり校長「じゃあ次はどっちがいくんですか？ ノブ先生いきます？」

伊沢先生「いける？ 俺いけるけど、どうする？」

ノブ先生「じゃ一旦いってもらって」

こもり校長「（笑） では告知タイム20秒。お願いします！」

伊沢先生「はい。実はこの『High School Quiz Battle WHAT』、前回2022年にもやったんですね。参加者の声が届いてます。“めちゃくちゃ楽しかったです。問題文がとてもよくて、かついろいろためになることが多かったので、また参加したいです”、“単刀直入に言ってとても楽しい時間でした。今までのクイズ人生が報われたような気がしてます”みたいな感じで、クイズをやってる人もやってない人も楽しんでいるんですねって感じで、今聴いてる皆さんはチャレンジ！」

＜カンカンカン！＞

こもり校長「告知というよりは、レビューを読む感じになりましたけど」

ノブ先生「（笑）」

伊沢先生「シンプルにネットに上がってるレビューをそのまま読んだね」

こもり校長「（笑） もしかしたら、11時台は告知の呪いに（笑）」

伊沢先生「逆に正解したくなくなるかもしれない」

こもり校長「でもさすがでしたね。先輩はどうでした？」

ノブ先生「最初は不安だったから3秒用の告知しか用意してなかったはずなのに、今20秒を作り出してね（笑）」



こもり校長「40秒やってますから」

伊沢先生「次、楽しみにしてるね」

ノブ先生「え〜」

こもり校長「生徒のみんな頼むよ。我こそはという生徒はぜひお願いします」


♪ Dragon Night / SEKAI NO OWARI




さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動！ SCHOOL OF LOCK!農業部の時間！ 農業部では毎週この活動を行っています！
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします！」

伊沢先生「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください！」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくね！」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です！」

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です！」

明桜先輩「最近、料理やお菓子作りで、“米粉”が使われる機会が増えているそうです」

萌ちゃん先輩「小麦粉の代用としてだよね。ちなみに米粉とは、お米を砕いて粉状にした食材のことね」

明桜先輩「はい…という事で、SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題！
“小麦粉”と“米粉”の違いで、正しいのは、次のうちどれ？
A：米粉には“グルテン”が含まれていない B：米粉は油の吸収率が高い」

萌ちゃん先輩「今回は2択です！ それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…お菓子作り」


♪ スイートマジック(2015 Summer ver.) / ろん


明桜先輩「今週は萌先輩がめっちゃ踊ってるじゃないですか（笑）」

萌ちゃん先輩「楽しい〜」

明桜先輩「ずっと踊ってる（笑）」

萌ちゃん先輩「この曲、かわいいんだよ」

明桜先輩「私もよく、リズムゲームでやってました」

萌ちゃん先輩「あるよね。あーおちゃんは今年のバレンタイン、何か作った？」

明桜先輩「私、ここ数年、バレンタインのチョコは買ってます（笑）」

萌ちゃん先輩「でも私も配る用は買ってるかな」

明桜先輩「でも、萌先輩は毎年作ってるのありますよね」

萌ちゃん先輩「そう。“痛チョコ”を作ってますね」

明桜先輩「痛チョコ（笑）」

萌ちゃん先輩「今年も、もう時空が違うんだけど、作るやつ決めてるから、Twitter見てください〜」

明桜先輩「楽しみ〜」

萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます！ 答えは…… Aの米粉にはグルテンが含まれていない です！」

明桜先輩「麦を原料とする小麦粉には“グルテン”というたんぱく質の一種が含まれていますが、米粉には含まれていません」

萌ちゃん先輩「グルテンはパンをつくる時に、生地の弾力や粘りの元になるので、重要な成分なんですが、一方で、体質によってはアレルギー源となる可能性もあるんだよね。そういう理由もあって、今、グルテンを含まない米粉は“ノングルテン・グルテンフリー食材”として注目が高まってるそうです」

明桜先輩「あと、“米粉は油の吸収率が高い”についてですが、これは“低い”が正しいです。小麦粉よりも、米粉の方が油の吸収率が低いので、天ぷらや唐揚げを米粉で揚げた場合、サクサク感が長く続くそうです」

萌ちゃん先輩「そして、近年、日本の“食料自給率」”他の国に比べて低いことが問題とされているけど、国産の米粉パンを1ヶ月に3個、1人が食べると、食品自給率が1%アップするというデータも出てるみたい。小麦粉を米粉に置き換えることで、そんなに変わるんだね」

明桜先輩「私、結構、米粉のパン食べてますね」

萌ちゃん先輩「めっちゃもちもちして美味しいよね。普通に美味しいと思って食べてるところある」

明桜先輩「美味しい。私もそうです（笑）」

萌ちゃん先輩「みんな、まだまだ小麦粉と米粉の違いってたくさんあるから、たくさん調べて、生活に取り入れていってほしいなと思います」

萌ちゃん先輩「それでは、当選者の発表お願いします！」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… しらたま おめでとう！」

ノブ先生「正解した、しらたまさんには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします！」

こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“#22”」

こもり校長「“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け！ファンファーム シーズン3”の#22を見れば答えが分かるので、ぜひ予習して参加してほしい」

こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上！」



こもり校長「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK、QuizKnock伊沢教頭、ノブ教頭とそもに、このクイズ授業を開催中！
『クイズ！生徒が卒業したいことは何でしょう？』」

こもり校長「ちなみに俺はグルテン卒業したいです」

伊沢先生「おぉ、グルテンフリー」

こもり校長「先ほど農業部でもありました。だから、米粉知ってたんですよ。最近、米粉を意識するようになってて。グルテンを抑えることによって、体も環境もってところもあるのかなって」

伊沢先生「グルテンフリー商品増えてますからね」

こもり校長「QuizKnock先生が、生徒のクイズに正解したら告知時間をプレゼント。正解したら20秒。不正解の場合は3秒」

伊沢先生「もらいまくっております（笑）」

ノブ先生「既に40秒いただいてますからね（笑）」



こもり校長「まさかの正解した方がきついんじゃないかという（笑）」

伊沢先生「もう告知情報がないかもしれない状態になってますけど」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「（笑） そう、10時台は2問連続正解という事で、さすがでしたね」

伊沢先生「技を見せました」

こもり校長「さすがそこは底力見せてきたなという感じでした」

伊沢先生「これが本業」

こもり校長「本業（笑） そして、10時台にも話しました、伊沢先生の部屋があまりにも汚いみたいな話を、うちの廊下＝Twitterでつぶやかせていただきましたよ」

伊沢先生「これは学生時代の部屋のごくという画像が出ているという状態ですかね」

こもり校長「画像が出ているはずなんだが、俺のには出ていない！」

伊沢先生「そう…あ、出てる！」

こもり校長「出た〜！ 8秒前に更新されました。信じられません。え〜！ 2枚目のやつとか、何ですか？」

伊沢先生「資料ですね。全部資料」

こもり校長「何に入れてるんですか。お皿入れる食器棚みたいな？」

伊沢先生「食器棚に全部資料を入れているやつですね。僕は基本的には食器棚には全部本とプリント、紙類を入れてました」

こもり校長「そして、衝撃写真すぎて薄いモザイクがかかってる（笑）」

ノブ先生「ショッキングな画像にかけるやつ（笑）」

伊沢先生「そうですね。基本的に部屋の下半分、3Dで言うところの下半分は物で埋まってる家でした」

こもり校長「へ〜 すげ〜」

伊沢先生「でも、これで暮らせるんですよ。人間って強いなって」

こもり校長「やっぱ環境に適応する能力はすごいということで」

ノブ先生「（笑）」

伊沢先生「これでいけるから自信持ってほしい。さっきの、なかみ、自信持ってほしいな」

こもり校長「確かに、ラジオネームなかみは部屋汚いって言ってたけど、そんなどころじゃないですよと。ちょっと自信出たわ。俺ここまではなったことないかも」

伊沢先生「人間って生きていけるぜ」

こもり校長・ノブ先生「（笑）」


焼きたての香り　千葉県　18歳

QuizKnock先生が大好きな高校3年生のRN 焼きたての香りは、緊張している様子。
さらに、志望校に受かったと言うRN 焼きたての香り。
おめでとう!!

こもり校長「でも、そんな焼きたての香りも卒業したいことがあるんでしょ？」

焼きたての香り「はい、あります」

こもり校長「問題の自信はどうなの？」

焼きたての香り「えっと、あります」

こもり校長「ホントに？」

ノブ先生「みんなあるって言ってきたからね。毎回倒してきてましたから」

伊沢先生「俺は大学受験より厳しいぜ」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「しかも正解しちゃうとQuizKnock先生、告知20秒で困っちゃうから」



ノブ先生「（笑） でも我々、クイズには本気ですから」

こもり校長「じゃ、いきましょうか。問題の出題、よろしく！」

焼きたての香り「私はQuizKnock先生に依存しているのですが、それよりも依存していて卒業したいことは何でしょう？」

こもり校長「それでは、質問タイム、スタート！」

ノブ先生「それに依存しちゃいがちな時間は何時ですか？」

焼きたての香り「え〜 いつもだけど、大体夜が多いかも」

＜カンカンカン！＞

ノブ先生「夜か〜」

伊沢先生「え〜」

こもり校長「あと、焼きたての香りが問題読む時、好きがこぼれてヘラヘラしてます（笑）」

ノブ先生「でも、依存してくれて、ありがと（笑）」

伊沢先生「ありがと」

こもり校長「さぁ、この問題、答えは何でしょうか？」

伊沢先生「夜ってことは長風呂だ。長風呂ドラゲナイだ」

こもり校長「長風呂ドラゲナイ？」

ノブ先生「歌いながらね（笑）」

こもり校長「ノブ先生は？」

ノブ先生「夜っていうと、ちょっと小腹とか空いちゃうから、お菓子とかチョコレートとか。夜中の寝る前の、食べちゃうんじゃないかなっていう」

こもり校長「間食系ね」

伊沢先生「これ完璧だろ」

こもり校長「さぁ、正解は！」

焼きたての香り「私が卒業したいことは…SNSです」

伊沢先生・ノブ先生「あぁ〜」

こもり校長「残念。ここで初の不正解。SNSだよな？」

伊沢先生「…なんで、分かった感じを出してるんですか？（笑）」

こもり校長「だって、QuizKnock先生にこれだけ依存してるんですよ。問題を出題する時にヘラヘラしちゃうぐらい依存すると言ったら、もう対になるものはSNSしかないですよ」

ノブ先生「YouTubeね」

伊沢先生「俺たちもそこで繋がってるもんな」

こもり校長「そうですよ。え、SNSかなり依存ちゃってるの？」

焼きたての香り「そうですね。受験が終わってから、ずっとやっちゃってて」

伊沢先生・ノブ先生「あ〜」

こもり校長「反動でな」

焼きたての香り「はい。でも、受験生の時もかなりやってました」

こもり校長「やっとんたんかい」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「でも、これ卒業は別によくない？ だって受験も合格できてるし、SNS依存してても結果を出せてるんだから、やめる理由はないじゃない」

焼きたての香り「でも大学生になったら、もっとバイトとかもちゃんとしたいし、大学で英語をちゃんと学びたくて、もっと頑張りたいなって思ってるんで、SNSの時間を減らしたいなって」

伊沢先生「カッコいいじゃん」

焼きたての香り「（笑）」

こもり校長「そうか。別にSNSやってていいと思うけどな。どれぐらいやっちゃうの？ やっちゃうって言い方もあれだけど」

焼きたての香り「本当に休みの日で、何もない時だと10時間くらいやってて」

こもり校長「やってるね！」

伊沢先生「長いね！ それYouTubeとかも入ってるの？」

焼きたての香り「YouTubeも入ってるし、LINEとかインスタとかも」

伊沢先生「いろいろ見ちゃうんだね」

こもり校長「インスタは校長先生もやってるからフォローしてよ」

伊沢先生「（笑）」

こもり校長「最近めっちゃフォロワーが減ってるのよ。頼む〜」

焼きたての香り「あ、そうなんですか」

ノブ先生「また依存しちゃう（笑）」

こもり校長「（笑） 伊沢先生とかTwitterやってるから」

伊沢先生「俺のTwitterもフォロワー減ってるから頼むよ〜」



焼きたての香り「あ、伊沢さんのTwitter、いつも見てます」

こもり校長「そういうことなら、俺もTwitterやってる〜。お願いフォローして〜」

伊沢先生・ノブ先生「（笑）」

こもり校長「ということで、アドバイス」

伊沢先生「でも、英語を勉強したいって言ってたじゃん。そしたら、英語のアカウントをフォローするとか、英語のSNSやったら、勉強にも繋がるし、時間も増えるから、それでちょっと埋めてみたらどうかね？」

焼きたての香り「あ、そうです。ありがとうございます（笑）」

こもり校長「そうですって（笑）」

伊沢先生「やったぜ」

ノブ先生「素晴らしい。正解（笑）」

こもり校長「ノブ先生は？」

ノブ先生「確かにインスタとかも最近、勉強系が結構増えたりしてますからね。そういうのフォローしてみたりとか、あと僕はLINEで海外の友達と繋がって、LINEで英語を送り合うことで、英語の勉強とかは、それこそ受験期の頃とかやってたんで、これ結構オススメですよ」

こもり校長「へ〜 今の聞いてどう？」

焼きたての香り「すごく参考になります。嬉しいです（笑）」

こもり校長「そうだよな。“そうです”って言ってたもんな。でも、大学合格したから、これからは新しい世界が広がると思うから、どんどん新しい世界を広げちゃって。参加してくれて、ありがとね」

ノブ先生「ありがとう」

伊沢先生「ありがとう。またよろしく！」

焼きたての香り「ありがとうございます」


♪ サヨナラの意味 / 乃木坂46


こもり校長「どうなんだろう。SNS依存せず、逆に利用していくということでね。で、この乃木坂46先生の『サヨナラの意味』はなんとノブ先生の？」

ノブ先生「そうなんですよ。リクエストさせてもらって。やっぱこの時期にはね。乃木坂46さん、めちゃくちゃ好きで、それこそ思い出が、高校2年生の時にインフルエンザになったんですよ。その時に友達が乃木坂46というアイドルがすごくやばいから、一旦曲を聴いた方がいいって言って、聴いたのがこの曲で。めちゃくちゃいい曲じゃんみたいな。それで高3の時に、その乃木坂好きな人達で、1日乃木坂だけを歌うカラオケとかやったりしてて」

こもり校長「めっちゃ楽しんでる（笑）」

ノブ先生「それこそ東京に来る前の日とかもみんなで集まって、この曲歌って、“じゃあな！”みたいな感じのことをやったので、めっちゃ覚えてますね。その友達も今でもずっと仲いいんですけど」

伊沢先生「今日いいタイミングだったね」

こもり校長「いいタイミングでした。さぁ、それではここで約束通り告知タイムです。まさかの3秒です。初外しですからね。さあ、ノブ先生お願いします！」

ノブ先生「今年もやります、『WHAT2023』！ ここで問題！ 君は参加…」

＜カンカンカン！＞

伊沢先生「わ〜 読み切れもしなかった」

こもり校長「しかも。いい感じの告知出したのに、ちょっとこぼれた。さあ、おそらく次がラストクイズになるでしょう。ぜひとも最後は20秒バチっと当ててもらいたいと思います！」

ぺけ　岩手県　17歳

RN ぺけは、高校2年生！

こもり校長「よっしゃ、高校2年生いらっしゃい。卒業したいことあるんでしょ。この問題、QuizKnock先生、当てられそう？」

ぺけ「いや、私が勝ちます」

こもり校長「いいよ。その感じ、めちゃくちゃいいよ」

伊沢先生「俺が勝つ」

ノブ先生「俺も勝つ」

こもり校長「じゃあいきましょうか。問題の出題よろしく！」

ぺけ「私は小中高5年間で続けてきたことがあります。それは何でしょう?」

伊沢先生「え、え… それはやめたいの？」

ぺけ「やめたいです」

伊沢先生「つらい？」

ぺけ「つらいです」

伊沢先生「つらいから、やめたいんだ。え…」

＜カンカンカン！＞

伊沢先生「わぉ、タイムアップ」

ノブ先生「今、情報あった？（笑） “やめたいの？”って。それはやめたいんだよ（笑）」

伊沢先生「でも、つらくてやめたいんだよ」

こもり校長「焦ってたなぁ。いいなぁ。さぁ、QuizKnock先生、何でしょう？」

伊沢先生「これは、分かりました。任せてください。皆勤賞です」

こもり校長・ノブ先生「なるほどね」

伊沢先生「小中高と続けて、皆勤賞は結構つらいでしょ。でも頑張った。でも今後、卒業とか考えると、高2って、そろそろ皆勤賞と言ってられなくなるような時期ないんじゃない」

ぺけ「（笑）」

伊沢先生「THIS IS 名推理」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「ノブ先生は？」

ノブ先生「じゃ僕は何か分からないけど、習い事とかちょっともうやめたいなって思い… 受験勉強に力入れるためにやめたいのかなって」

伊沢先生「具体的には？」

ノブ先生「ピアノかな」



こもり校長「おぉ〜 これを当てたらカッコいい。さぁ正解は！」

ぺけ「私が卒業したいことは…好きな人を好きなことでいることです」

伊沢先生・ノブ先生「うわ〜」

伊沢先生「なげ〜。すげ〜」

ノブ先生「めっちゃいいことだった」

こもり校長「小中高と好きだったのに、なんで？」

ぺけ「私、小学校6年生から今まで一個下の後輩のことを好きだったんですけど、中学校3年生の時に告白して振られてしまったので、もうこの恋は可能性のない恋だと思うので、もうそろそろ諦めたいって思ってます」

伊沢先生「でも、告白した後、2年ぐらいは好きなわけでしょ？」

ぺけ「はい」

伊沢先生「それはなんで？ ずっとやっぱ諦めきれなかった？」

ぺけ「ずっと頭の中にいて、何回も諦めようって思って、一回別の人との恋を挟んだんですけど、別れてからもう話が結構掘り出されたりとかしてて、やっぱりって感じです」

こもり校長「でも、やっぱ思い出しちゃうんだもんな」

ぺけ「はい」

こもり校長「そっか。でももうやめたいんだもんな」

ぺけ「はい、やめたいです」

ノブ先生「難しいな〜」

こもり校長「これはやめろってのはちょっと苦だな〜」

伊沢先生「そうよ。だって人の気持ちは変わるもん。それは自分も相手も」

ぺけ「（笑）」

こもり校長「でも、やめたいということですから、ちょっとアドバイス頂いてもいいですか」

伊沢先生「ちょっと正直、相手が好きになってる可能性とかもなくはないと僕は思っちゃうから、やめろって言いづらいんだけど、どうしてもつらくてやめたいんだったら、やっぱり恋愛以外に打ち込めることを探そう。例えば、『WHAT2023』とかね」

ノブ先生「おぉ（笑）」

こもり校長「入れた入れたぞ（笑）」

ぺけ「（笑）」

伊沢先生「打ち込めるクイズがあるぞ」

こもり校長「違反〜」

ノブ先生「今もう3秒使っちゃった（笑）」

伊沢先生「High School Quiz Battleね」

こもり校長「ノブ先生」

ノブ先生「でも、想ってるのことって悪いことじゃないんじゃないかって普通に思っちゃいますよね。で、ここで本当にやめようと思ってやめちゃうと、むしろあの時、なんでやめちゃったんだろうって将来後悔することとか絶対あると思うから、別に好きでいる自分を認めてあげればいいんじゃないかなっていう風に思いますけどね」

こもり校長「そうなんだよな」

ノブ先生「何回も何回も告白して、やっと付き合って結婚したみたいな人も世の中には意外といますからね」

こもり校長「だから、ちょっと何か違うものを打ち込めたりとか、『WHAT2023』みたいなのにのめり込むみたいなのも1つあるのかなとは思うけれども。自分の気持ちも俺らに話してみて、どう？」

ぺけ「でもやっぱ諦めないことも大事ですよね」

伊沢先生「正直そう思っちゃう。やめられないか？ 卒業できないか？」

ぺけ「卒業… でもしたいです」

こもり校長「そうか。君がしたいと思うなら、それは応援するわ」

ノブ先生「この高2の最後にもう1回告白して、それダメだったら、高3から新しいステップに。受験にいくとか、そういうことなんじゃないですか」

こもり校長「タイミングはめっちゃいい時期だと思うよ」

ぺけ「…あ、確かに、あ、そうしてみ…あ、う〜ん」

こもり校長「でも、言葉にしてみるって、それもいいと思うんだよ」

伊沢先生「“ちょっと一緒にWHAT出よ”って言うことから始めたりしない？」

こもり校長・ぺけ「（笑）」

ノブ先生「確かに。4月からエントリー始まりますしね」

伊沢先生「高校の最後に思い出作ろうみたいなね」

こもり校長「まぁ切り替えるタイミングとしてはすごくいいと思うから、もしいけるんだったらそこで区切りをつけるというのはアリだと思うから、君の心が赴く方に向かっていってほしい」



ぺけ「ありがとうございます」

伊沢先生「いろんな未来が待ってるよ」

こもり校長「今回参加してくれてありがとね」

伊沢先生・ノブ先生「ありがとう」

ぺけ「ありがとうございます」

伊沢先生「応援してる」

こもり校長「ということでいきましょうか。告知タイム3秒です」

伊沢先生「じゃ、俺がいこうか」

こもり校長「それでは告知タイム3秒、スタート！」

伊沢先生「『High School Quiz Battle WHAT』、『High School Quiz Battle WHAT』、『High School Quiz Battle WHAT 2023』！」

＜カンカンカン！＞

こもり校長「え、正解の告知だったかも」

伊沢先生「名前を覚えてもらう。選挙の最後はこういうのが大事」

ノブ先生「（笑）」

こもり校長「今日の黒板はQuizKnock先生にお願いしてもよろしいでしょうか？」

伊沢先生「はい。やらせていただきます。1ヶ月、僕たちがマンスリー教頭やらせていただいたのと、あと2日後には国公立大学の前期試験が始まると。なので、それに向けたメッセージ。僕たちがこの時期に出たからこそというのを書ければいいなと」




伊沢先生「いってらっしゃい」

こもり校長「俺らのこのSCHOOL OF LOCK!が君の日常になっているということが俺はすごく嬉しい。そしていつも通り、ここから俺らは声を届けるから、ぜひ前日も聴いてリラックスしてもらえたら嬉しいなと思っております」

今日の黒板

『 出た力が、全力!! 』

Music 2023.2.23 PLAYLIST

QuizKnock伊沢拓司、ノブ「やめたい！」「卒業したい！」と思っていることは？

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」（月曜〜木曜 22:00〜23:55／金曜 22:00〜22:55）。2月23日（木）は、『クイズ！ 生徒が卒業したいことは何でしょう？』と題して放送。パーソナリティのこもり校長（小森隼／GENERATIONS from EXILE TRIBE）と、臨時教頭のQuizKnock・伊沢拓司さんとノブさんが、今回の企画を説明する際に話していた“卒業したいこと”を紹介します。

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