数々のTikTokをプロデュースし、TikTokをバズらせまくっている九島遼大先生が来校!

SOL!

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聴取期限 2023年6月8日(木)PM 10:00 まで

数々のTikTokをプロデュースし、TikTokをバズらせまくっている九島遼大先生が来校!


SOL!


『 TikTok 』

こもり校長「TikTok観る?」

COCO教頭「観るね」

こもり校長「いいね。若作りお姉さんじゃん」

COCO教頭「ちょっと言い方良くないよ(笑)」

<BGM ♪ ダンシング・ヒーロー / 荻野目 洋子>

SOL!


こもり校長「これ、先週からできた、COCOさんが昭和お姉さんなんじゃないかって話ね(笑)」

COCO教頭「間違ってないけどね」

こもり校長「『昭和お姉さん』ってワードは間違ってないね」

COCO教頭「そう。ただ言い方に毒があるってだけだから」

こもり校長「COCOさん、なかなか実はお姉さんなの」

COCO教頭「9個上だからね」

こもり校長「でも、TikTok見てるんだもんね? どんな動画?」

COCO教頭「ほぼ2個」

こもり校長「…TikTokってそういう媒体じゃなくない?(笑)」

COCO教頭「そう。でも、私なりの見方は、このハッシュタグ2個に絞ってんのよ」

こもり校長「何?」

COCO教頭「まず1個は『ウォンバット』」

こもり校長「ウサギみたいなやつ?」

COCO教頭「そうそう。オーストラリアに生息してる、“地上のコアラ”って呼ばれてる丸っこい動物なんだけど」

こもり校長「地上のコアラって、コアラも地上じゃね?(笑)」

COCO教頭「いや、コアラは木に登るじゃん。すごくかわいいの。癒されんの。で、あとは『#KAREN』って言って、世界中のクレーマーの女を集めてる動画があんのよ」

こもり校長「やばすぎ。めっちゃオモロ。何それ?」

COCO教頭「それは、英語が分かんないと面白くないけど、“うわ、こんな人たちを相手にしてる人たちがいるんだ”と思ったら、“あ、自分全然すごくいい仕事してるな。もっと頑張ろう”って思える」

こもり校長「なるほど。面白いね」

COCO教頭「それを見てるの」

こもり校長「俺、TikTokって動画配信サービスというよりは、音楽配信サービスに近いような気がするんだよね」

COCO教頭「そこからヒットするのも多いもんな」

こもり校長「特に日本はそこからみたいなものがあるじゃない。だから、俺はもう最近TikTokでは『ワンダーラスト』って曲しか聴かない」

<BGM ♪ ワンダーラスト / GENERATIONS from EXILE TRIBE>

COCO教頭「あり? これダンス仲間の?」

こもり校長「分からない。俺はこればっか出てくる」

COCO教頭「分かんねーことねーし」

こもり校長「このサビのところから踊ってるのとか」

COCO教頭「でも、めっちゃ上がってきた」

こもり校長「これしか出てこないもん」

COCO教頭「(笑) “しか”はおかしいよね」

こもり校長「相当、俺のケータイの中ではバズってる」

SOL!


COCO教頭「(笑)」

こもり校長「スワイプしてもこれ出てくるもん」

COCO教頭「いろんなところで踊ってらっしゃるからね」

こもり校長「あ、これはそういうやつなの?」

COCO教頭「なんで知らねーんだよ(笑)」

こもり校長「なるほどね。何かある?」

COCO教頭「曲? クリスタル・ケイ先輩の『What Time Is It?』って曲があるの」

<BGM ♪ What Time Is It? / Crystal Kay>

COCO教頭「これこれ。これ20年ぐらい前の『4 REAL』ってアルバムの」

こもり校長「20年前!?」

COCO教頭「そうだよ。2003年に出た、アルバムに収録されてる曲。それが今になって、若者たちがダンスを踊って」

こもり校長「そっか。その要素があるからね。『ロマンスの神様』みたいなもんだね」

COCO教頭「そうそう。それもめっちゃ観るな」

こもり校長「だから今、どこでどんな人がピックアップされるか分かんないよね。で、校長の予想だけど、今日はTikTokでよく流れている曲が2時間かかる日になるんじゃないかなと思ってます」

COCO教頭「2時間? まるっと?」

こもり校長「“いや、間違いない”って教頭が言うと思ってた」

COCO教頭「ごめん、ちゃうかったな」

こもり校長「そう。2時間かかると思います」

COCO教頭「間違いない。…もうこれやったらおもんないな」

こもり校長「しかも、“いや”が欲しいのよ」

COCO教頭「細けぇ(笑)」

こもり校長「教頭言うもん。“いや、間違いない”って。口癖。“YesYesYes”とこの2つだけ録っておけば、俺は2時間会話できるもん」

COCO教頭「(笑) 後で録りましょう」

こもり校長「ということで、今日はゲスト講師はTikTokに詳しい方ですから。
SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ Idol (「アイドル」English Ver. ) / YOASOBI


こもり校長「これ、今一番日本ではバズっている曲なんじゃない?」

COCO教頭「バズりまくりですよ。めっちゃ聴くもんな」

こもり校長「日本語バージョンの方が今はバズってると思うんだけど。これ英語バージョンあったの知らなかった」

COCO教頭「ね。もうあっちでも大バズりですから」

こもり校長「で、うちは…って日本代表みたいに言っちゃうけど、やっぱ日本語バージョンがあるからだけど、またこっちの英語バージョンでバズるタイミングが来るような気がするんだよね。『アイドル』の切り抜きとか、ダンスとか、踊ってみたとか、やってみて」

COCO教頭「何でもできるからね」

こもり校長「教頭、英語バージョン踊って、TikTokあげようよ」

COCO教頭「(笑) 誰が見たいねん」

こもり校長「今日、職員の三連複いるからさ」

COCO教頭「三連複と一緒に撮るの?」

こもり校長「三連複がうちのTikTok担当だから。だからあげようよ」

COCO教頭「(笑) “〇(マル)”って全身で表現してるのやめてください」


こもり校長「さぁ、今夜の生放送教室、授業を届けてくれるゲスト講師は…
九島遼大先生!

こもり校長「僕は初めましてですよね」

九島先生「初めましてです」

こもり校長「どっかですれ違ったとかないですよね?」

九島先生「あるかもしれないですね。ないか(笑)」

SOL!


こもり校長「綺麗な歯がのぞいております」

COCO教頭「さわやか」

こもり校長「何だか今日、COCO教頭がいつもより女を出してるんですよ」

COCO教頭「出してねーから(笑)」

こもり校長「服装もいつもよりもちょっと大人っぽい服装にして、メイクもバチッと決めて」

COCO教頭「いつもだろ(笑)」

こもり校長「で、テンションもいつもなら、もっとおバカテンション持ってきてくれるんですけど、今日はちょっと抑えてる?」

九島先生「何でですか?(笑)」

COCO教頭「おい、りょたりょた!」

こもり校長「“私、知性あります”みたいなの残してんですよ」

九島先生「狙われてたんですかね?」

COCO教頭「いやいや、りょた先生、言ってやってくださいよ」

九島先生「何をですか?(笑)」

COCO教頭「(笑) 私たちは関係性が出来上がってますから。元々、高校の時の親友の男の子がいて。で、私が2年前に“芸人になります”って話を相談した時に、その子が“じゃ、すごいTikTokとかSNS系に強い子がいるから、絶対力になってくれるから紹介してあげるよ”って、私とりょた先輩と連れと3人で大阪でランチをしたっていう」

九島先生「そう。あの時ってもうバズってましたっけ?」

COCO教頭「全然バズってねぇ」

九島先生「え? すごいですね」

COCO教頭「りょた君が1人バズりしてたもん」

九島先生「1人バズりって(笑)」

こもり校長「じゃ今日は、COCO教頭は自分をどういうテンションに置いていいか分かんない日なんだね」

COCO教頭「そうね(笑)」

こもり校長「ちょっと真面目な自分も見せておきたいけど、普段もう2カ月やっちゃったキャラクターが出来上がってるから、じゃ自己紹介ギャグ」

COCO教頭「やらないね。やらないよ」

こもり校長「生徒のみんな聞いた? 教頭は急に知性を取った」

COCO教頭「今、知性を合わせてるから」

こもり校長「じゃ、プロフィールの紹介とかいいですか」

COCO教頭「とにかく九島遼大先生はすごいのよ。まず2000年生まれ。現役の医大生です。生徒のみんなと年が近い。それで、2020年にTikTokに参入して、研究や分析を徹底的に行って。で、1年間で30万人のフォロワー集めてます」

こもり校長「すごいよ」

九島先生「いやいや(笑)」

COCO教頭「で、その後、インフルエンサーとして活動しながら、会社を起業してます」

こもり校長「もうすごくて、分からないです。あんまピンと来ないです(笑)」

COCO教頭「最後まで聞いて。起業してから半年間でプロデュースしたSNSアカウントは120アカウント超。ちなみに私のアカウントは入ってません。まさにSNSを戦略的にプロデュース、しかもバズらせまくっている、簡単にいったら“バズらせ屋”です」

こもり校長「じゃ、九島先生にバズる方法について、お聞きしたいんですけど、どんな人でもTikTokをバズらせることは可能なんですか?」

九島先生「これはもう誰でもバズります」

こもり校長「バズらせたいです」

九島先生「バズらせたいですよね。でも、TikTokだったら、TikTokの中でルールがあるんで、そのルールをしっかり理解すればバズれると思います」

こもり校長「えー、バズりたい」

COCO教頭「もう分析戦略が出てるな」

九島先生「今日は褒めてくれるな(笑)」

こもり校長「COCO教頭の動画をさらにバズらせるにはどうしたらいいんですかね?」

九島先生「正直言っていいですか。もうこれ以上ないです」

こもり校長「頭打ちです」

COCO教頭「言い方!(笑)」

九島先生「リアルな話、日本語で発信しているじゃないですか。海外に対してじゃなくて、日本人として。それのアッパーって本当に600万再生とかぐらいなんです。もう出しちゃってるんで、シンプルにパイを取り切ってると思います。おめでとうございました!」

COCO教頭「ありがとうございました!(笑)」

こもり校長「いや、すごいわ。それは面白い。普通だったら、嘘でもちょっと言うじゃない。ここをこうしたら伸びますよみたいな」

九島先生「本当にすごいからな」

こもり校長「でもさ。そこをちゃんと分析の結果、頭打ちですというのを言えるというのはすごい」

COCO教頭「いや、頭打ちって言ったのはあなただからね(笑) 九島先生は言ってないからね」

こもり校長「確かに(笑)」


こもり校長「今夜は、そんな九島遼大先生と、このテーマで授業をやっていこうと思う!
『“バズ” プロデュース逆電』!

こもり校長「九島先生は研究や分析を行っていて、戦略的にSNSのバズらせている先生ということで、今夜は九島先生がその戦略を駆使して君の日常をプロデュース」

COCO教頭「例えば、“TikTokを始めたけど全くバズりません! どうしたらいいですか?” “好きな人となかなか近づけません! SNSのいい活用方法ないですか?” “医大を目指しています! 合格するためにアドバイスが欲しいです!” “将来は起業するのが夢です! どうしたら成功に近づけますか?”」

こもり校長「などなど、九島先生にプロデュースしてもらいたい生徒は、質問や悩みを学校掲示板に書き込んで授業に参加してほしい!」


こもり校長「(九島先生は)おいくつなんですか?」

九島先生「22歳です」

COCO教頭「大人っぺー」

九島先生「大人っぺー?(笑) ツッコミどころ多いな」

こもり校長「ちょっとそれで照れるのもやめてもらっていいですか」

COCO教頭「ごめんなさい。やり切ろう」

こもり校長「そう、やり切ってください。今、間にいるんで」

九島先生「(笑)」

こもり校長「今日はゲスト講師ですから。で、今は現役医大生で、将来医者になるという選択肢がある中で、なぜ学生のうちに起業しようと思われたんですか?」

九島先生「これは僕が起業しようと思ったわけではなく、TikTokやってたら、お医者さんの先輩が“ちょっと俺のもバズらせてよ”ってなって、“あ、全然やりますやります”ってなってたのが仕事になっちゃったんです。で、そこから紹介をいただいて、いろんなお医者さんのをやるようになって、いろんな企業のやるようになって、“あ、会社にしないと”ってなったんで(笑)」

こもり校長「普通はならないです」

九島先生「(笑)」

こもり校長「それが何歳の頃ですか?」

九島先生「19ですね」

こもり校長「だから、ならないです」

九島先生「(笑) そうなんですよ。だから、起業しようと思ってたわけじゃないんですよね」

COCO教頭「地頭が絶対いいんだよな。じゃないとできないよね。分析とかも分かんなくないですか?」

九島先生「でも逆に分析してますよね?」

COCO教頭「私はしてますね」

九島先生「何だ、この感じは?(笑)」

COCO教頭「(笑) 校長にツッコまれる前に、九島先生にツッコれましたけど」

こもり校長「俺は今日、このタジタジしてる教頭見ていこうと」

九島先生「これはタジタジなんですね」

こもり校長」「タジタジというか、何か今日恥ずかしがってるんですよ。何でですか?」

COCO教頭「何か普通に恥じぃ。プライベートで…」

九島先生「あぁ、ご飯食べてた人がいきなり。確かに、ここで会うとは思わなかったですもんね」

COCO教頭「思わなかったよ、ホントに」



こもり校長「まだ、あなたのターンですけど」

COCO教頭「で、どうですか?」

SOL!


一同「(笑)」

九島先生「タジってますね(笑)」

こもり校長「タジってますね(笑) 普段もっと流暢に喋るんですよ」

九島先生「今日喋らないですもん。セリフ少ないですもん」

COCO教頭「今ホント、唾飲み込むタイミングすら分かんねぇ(笑)」

九島先生「おかしいですよ(笑)」

こもり校長「でも今、九島先生、起業はされていて、バズらせ屋みたいなところもあるじゃないですか。立ち位置としてはもう確立してるとは思うんですけど、将来は医師免許とかを取ってお医者さんになろうみたいことはあるんですか?」

九島先生「そうですね。一応、医師免許は取ろうとは思っていて。なので、今5年生なので、あと2年間通って卒業のつもりでいます」


こもり校長「さあ、今夜、九島遼大先生と一緒に行っていく授業テーマは
『“バズ” プロデュース逆電』!

こもり校長「研究分析を徹底的に行って戦略的にSNSをバズらせている先生というtことで、のには、その戦略を駆使して、生徒の日常を直接プロデュースしていってもらおうと思っています」

三角のつり革鉄道 秋田県 14歳

こもり校長「学年は?」

三角のつり革鉄道「中学3年生です」

こもり校長「今日は九島先生に何か聞いてみたいことがあるんでしょ? 何が聞きたいか教えてもらっていい?」

三角のつり革鉄道「今、秋田の鉄道をメインでYouTubeをやっているんですけど、再生数が伸び悩んでいて、もっとバズらせるにはどうしたらいいかを聞きたいです

こもり校長「めちゃくちゃ本当にドンピシャな相談だね。YouTubeを自分でやってるんだ?」

三角のつり革鉄道「はい」

こもり校長「自分で動画も撮って編集もして?」

三角のつり革鉄道「編集をせずに撮った動画をそのまま上げるような感じで」

こもり校長「秋田の鉄道というのはどういうものを撮ってるの?」

三角のつり革鉄道「秋田市に走っている、向かってくる電車を追いかけるような感じで撮影しています」

こもり校長「それで再生数を伸ばしたいということだけど、再生数のアベレージはどれぐらいなの?」

三角のつり革鉄道「数100回ぐらいです」

COCO教頭「すごいじゃんね」

こもり校長「一番多いもので?」

三角のつり革鉄道「2500回ぐらいです」

こもり校長「始めてどれぐらいなの?」

三角のつり革鉄道「ちょうど2か月ぐらいです」

こもり校長「でも2か月でしょう。で、2500回とか見られるものがあるんだったら、個人でやっているし、すごいと思うけどな」

三角のつり革鉄道「ありがとうございます」

こもり校長「個人的には、伸び悩むのはなぜかとか何か考えたりするの?」

三角のつり革鉄道「あんまり鉄道が好きな人がいないのかなって」

こもり校長「なるほどね。登録者数の目標とかもあるの?」

三角のつり革鉄道「今月の28日に誕生日が来るので、そこまでに100人いきたいなと」

こもり校長「登録者数100人。あと何人ぐらい?」

三角のつり革鉄道「今が80なので、あと20人です」

こもり校長「分析するにあたって、九島先生は聞きたいこととかありますか?」

九島先生「どこまで県外とかの撮影とかもできるんですか?」

三角のつり革鉄道「まだ学生なので」

九島先生「そうか。しかも、YouTubeしか使えない?」

三角のつり革鉄道「使えないです」

こもり校長「じゃ、自分の中の住んでる秋田の周りの電車しか撮りに行けない?」

三角のつり革鉄道「そういう感じです」

こもり校長「でもやっぱり上は目指したいんだ?」

三角のつり革鉄道「はい」

こもり校長「九島先生、何かバズアドバイスありますでしょうか?」

九島先生「そうですね。ちょっとズバリいきたいと思いますが、自分よりも世間を優先すべし。
どういうことかというと、たぶん今、好きなことをやってると思うんですよ。“この電車を撮りたい”みたいな。でも、その世間が見たいものはそうじゃなかったりすると思うんですね。じゃ、具体的にどうすればいいかって言ったら、例えば、鉄道の中でも伸びてる動画は絶対あるはずなので、鉄道ってYouTubeとかで調べた時に、“あ、こういう動画が伸びているんだ”とか、“あ、鉄道だったら、こういうネタが需要があるんだ”というのが調べれば分かるはず。なので、そのネタを自分なりに、例えば電車あるあるが伸びてるんだったら、“自分が思う電車あるあるってこうだなっていうのを付与してあげて、動画を投稿してあげれば、世間に需要のあるネタで自分の考えが盛り込まれた動画が作れるので、伸びるんじゃないかなと思うので、好きなことをやるのはその後で。まずは世間に見てもらうための動画を作るべきかなと思いました」

SOL!


三角のつり革鉄道「なるほどです。納得しました」

こもり校長「そうやって考えたら、確かにあと2か月とかで夏休みもやってくるから、もしかしたら一歩いつもよりも1駅先の電車を取りに行くとか、そういうことも可能な範囲内では頑張れるかもね」

三角のつり革鉄道「そうですね」

こもり校長「で、あと1か月ちょい…1か月ないのか、3週間ぐらいで100人目指して、まずは行動から移して、今のアドバイス参考にして頑張って」

三角のつり革鉄道「はい」

こもり校長「ありがとね」

三角のつり革鉄道「バイバーイ」

こもり校長・COCO教頭・九島先生「バイバーイ」


♪ Talking Box (Dirty Pop Remix) / WurtS


こもり校長「なかなか具体的なアドバイスでした」

COCO教頭「九島先生にはバシッとに決めていただいて。さすがです」

九島先生「ありがとうございます」

こもり校長「何で、COCOさんがちょっとくらってるんですか」

COCO教頭「自分のことに当てはめちゃった(笑)」

こもり校長「あ〜 YouTubeをね」

COCO教頭「“世間の見たいものだな”みたいな。刺さりました!」

九島先生「どういたしまして」

COCO教頭「(笑)」


恋バナ大好き。 滋賀県 16歳

こもり校長「学年は?」

恋バナ大好き。「高校2年生です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」」

恋バナ大好き。「OK!」

COCO教頭「最高!」

こもり校長「元気でいいね! で、恋バナ大好き。は九島先生に何か相談したいことが今ある? それは何?」

恋バナ大好き。「昨日、好きな人とインスタでつながって、今からがスタートです。受験まで残り数か月なので、それまでに告白したいです

こもり校長「恋バナ大好きだな」

九島先生・恋バナ大好き。「(笑)」

COCO教頭「ブレてないよ(笑)」

こもり校長「でも、恋愛といえば、うちはCOCO教頭がいますから。アフロディーテが」

COCO教頭「わたす〜」

こもり校長・九島先生「アフロディーテ!」

COCO教頭「はい、そうですね、フォローはどっちからしたんですか?」

恋バナ大好き。「私からしました(笑)」

COCO教頭「うぉい。素晴らしい。行動派! 偉いよ偉いよ」

恋バナ大好き。「ありがとうございます〜!」

COCO教頭「(笑) あ、恋バナ大好き。私、むっちゃ好きだわ。元気いっぱい」

SOL!


恋バナ大好き。「(笑)」

COCO教頭「フォローバックすぐいけたの?」

恋バナ大好き。「いや、友達から、その好きな人が、私、関西ジャニーズJr.のAぇ! groupがすごく好きで、その中で佐野晶哉って人がいるんですけど、めっちゃ顔が似てて(笑)」

こもり校長「そもそも顔面がね」

恋バナ大好き。「(笑)」

こもり校長「うふふじゃないのよ(笑)」

恋バナ大好き。「(笑) で、カッコいいなって話を友達にずっとしてて。で、“じゃ、インスタのアカウント教えてあげるから、フォローしなよ”って言われて、”えぇ〜!”って言って、3時間ぐらい経ってやっとフォローしました」

こもり校長「(笑)」

COCO教頭「3時間?」

恋バナ大好き。「はい(笑)」

こもり校長「長いね〜(笑)」

COCO教頭「(笑) 3時間ずっとケータイ持ったまま?」

恋バナ大好き。「いや、そういうことじゃないんですけど(笑) “あ〜っ”ってずっとなって(笑)」

こもり校長「3時間フォローするかどうか固まってたわけじゃないの。“どうしようか? どうしようか? 充電10%切ってるから充電しながらじゃないと!”みたいな」

九島先生・恋バナ大好き。「(笑)」

COCO教頭「フォローバックされた時は嬉しかった?」

恋バナ大好き。「はい。夜中の11時ぐらいに来たんですけど、嬉しすぎてケータイぶん投げそうになっちゃって」

こもり校長・九島先生「(笑)」

COCO教頭「ぶん投げるはやばいわ(笑)」

こもり校長「でも、フォローしてフォローバック返ってくるんだから、それはいいよね。一歩進んでいる感じがするというか」

恋バナ大好き。「(笑) たぶん一緒のクラスやったんで、たぶんそれでかなって思うんですけど」

COCO教頭「今は別のクラス?」

恋バナ大好き。「はい。今は別のクラスです」

COCO教頭「じゃ、あんまり話す機会とかもない感じなん?」

恋バナ大好き。「はい。1年生の時も席が前後になったんですけど、あんまり喋らんくて、今のその感じです」

COCO教頭「そっかぁ。で、残り10か月やから告白したいということをやんな」

恋バナ大好き。「はい」

こもり校長「相手の性格とかはどういう感じなの?」

恋バナ大好き。「性格は休み時間ケータイでずっとゲームしてるような子です」

こもり校長「ゲーム好きか。しかもスマホゲームか」

SOL!


COCO教頭「九島先生、コンサルするにあたって聞きたいことございますか?」

九島先生「今、恋バナ大好き。さんがどんな投稿してるのか気になります」

恋バナ大好き。「ストーリーめっちゃあげてます」

九島先生「どんなストーリーあげてるんですか?」

恋バナ大好き。「友達とスタバ行ったら、友達が頼んだやつと自分が頼んだやつ写真撮ってあげたりとかして」

九島先生「あ〜、私生活が分かるような?」

恋バナ大好き。「はい」

こもり校長「ここから、インスタが1個のきっかけですから、九島先生、バズアドバイスをお願いしもよろしいでしょうか?」

九島先生「分かりました。単純接触効果でオンラインでいいから仲良くなるべき

こもり校長「難しい言葉」

九島先生「確かにちょっと難しい言葉出たんですけど、単純接触効果。ストーリーを今上げてるっておっしゃってたので、ストーリーってフォローし合ってたら見られるじゃないですか。で、今は私生活のを上げてる。これももっとよりやるべきだし、さらにゲームが好きってことなので、例えばちょっと白々しいかもしれないけど、こういうゲームやってるとか、何かそっち系のストーリーで話題になるようなこと。そしたら、もしかしたらDMが来るかもしれないし、なかなかオフラインだと喋れないからDMの中で喋って仲良くなるとか、何かきっかけになるようなストーリーの使い方にするのがいいんじゃないかなと思います」

こもり校長「なるほどな〜」

COCO教頭「単純接触効果と言うんだ〜」

九島先生「そうですね。とにかく見てもらう時間を長くする…」

恋バナ大好き。「あ、COCO教頭に刺さってる(笑)」

COCO教頭「ごめん、COCO教頭に刺さっちゃった(笑)」

九島先生「それが大事な気がしますね」

こもり校長「だから、やっぱりせっかくインスタグラムで繋がってるんだから、それをしっかり武器として使っていきましょうよってことですよね」

九島先生「そうですね、まさにフォローされ合ってるし、し合ってるわけなんで」

こもり校長「みんなに向けてじゃなくて、その好きな人に向けて、今日からインスタグラムを使いなさい!」

恋バナ大好き。「はぁい」

こもり校長「頑張ってよ」

COCO教頭「頑張って〜」

恋バナ大好き。「頑張りま〜す」


♪ Baby you / 有華


こもり校長「恋って難しいよね」

COCO教頭「難しいよ。でも、今の具体的なアドバイスで、本当に明日から頑張りますって気持ちになったと思うから」

こもり校長「でも、確かに、昔の話を九島先生にするのも22歳なので違うかなと思うけど、自分が10代の時ってインスタとかTwitterとかありました?」

九島先生「そもそもLINEが中学入った時ぐらいからなんですよね」

こもり校長・COCO教頭「ヤバすぎ〜」

SOL!


九島先生「いやいや(笑) でも、ストーリーとかもやってたかもしれないです」

こもり校長・COCO教頭「ヤバすぎ〜」

こもり校長「だって、ストーリーって機能できたのが大人になってからだもん」

COCO教頭「確かに」

九島先生「そうですよね。だって、スマホか小学校から世代ですもん」

こもり校長「えぇ〜、すごいね。これは確かにインスタグラムをより使った方がいいんじゃないかというのは、僕たちが言うよりも絶対に説得力もあるだろうし、俺も勉強になりました」

COCO教頭「そうですね。ありがとうございます」

九島先生「はい、使ってみてください」



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

COCO教頭「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくね!」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です!

明桜先輩「さっそくいきます! SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
6月に出荷量が最大になる果物のビワ。種が大きい印象のあるビワですが、食べる部分は全体の何%あるでしょうか?
A:50% B:60% C:70%


萌ちゃん先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…miwa!」


♪ ヒカリヘ / miwa


萌ちゃん先輩「高校の同級生にmiwaさんに憧れてシンガーソングライターになった子がいるんだよね。ましのみちゃんっていうんだけど、『エスパーとスケルトン』ってMVに私も出させてもらったことがあるの」

明桜先輩「それ見たことあります(笑)」

萌ちゃん先輩「あのマッシュみたいなウィッグ被って出たやつ」

明桜先輩「めっちゃ可愛かった」

萌ちゃん先輩「おしゃれだよね。これからもお互いに頑張っていきたいなって思ってる」

明桜先輩「うわ〜 いいな。いい友達!」

萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます! 答えは…… Cの70% です!」

明桜先輩「解説していきます。ビワは種が大きく食べる部分が少ないと思われがちですが、実は食べられる部分の割合は、70%近くが食べられる部分で、バナナとほぼ同じなんだそうです」

萌ちゃん先輩「だから、たぶんバナナの皮の部分がビワの種の部分に相当するってことだよね」

明桜先輩「そういうことか!」

萌ちゃん先輩「そんなに食べられるって知らなかったね。ちなみに、ビワを選ぶときは、果実にうぶ毛があって、軸がしっかりしているもの。果皮に傷がなくて、透き通ったような鮮やかなオレンジ色のものを選ぶと良いそうです!」

明桜先輩「へ〜 萌先輩はビワ好きですか?」

萌ちゃん先輩「好き。小学校の庭みたいなとこに生えてて、それを取って食べてた記憶ある」

明桜先輩「私も保育園にビワが生えてたんですよ」

萌ちゃん先輩「小っちゃい頃の楽しい思い出を結びついてる感じあるよね

明桜先輩「確かに、小っちゃい頃よく食べてた」

萌ちゃん先輩「久しぶりに食べたい!」

明桜先輩「食べたい!

萌ちゃん先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… Da~(だ〜) おめでとう!」

COCO教頭「正解した、Da~(だ〜)には、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“らっきょう”」

こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上!」



今夜のSCHOOL OF LOCK、九島遼大先生が来校中!

こもり校長「生徒と話してみてどうですか?」

九島先生「久しぶりですね。10代を話すことなんてなかったんで、初心に帰ると言ったらアレですけど、ちょっと汚くなりかけていた、ビジネスでの…」

COCO教頭「(笑)」

九島先生「本当に正直そうですよ。それを初心に戻って頑張らないとなと改めて思いましたね」

COCO教頭「汚くなりかけてた(笑)」

九島先生「いろいろあるじゃないですか。大丈夫ですか?」

COCO教頭「私は大丈夫ですよ。ピュアな心で」

こもり校長「え、何かあるんですか?」

COCO教頭「やめなさい」

九島先生「いやいや、いろいろありますから(小声)」

COCO教頭「いやいや、含み! 含み持たせたらダメよ」

九島先生「(笑)」

こもり校長「そんなちょっと黒くなりかけている九島先生は何をしている時が、今一番楽しいんですか?」

九島先生「どうですかね。本当に僕、仕事しかしてないんで、なんやかんや会社が大きくなって行くのが一番楽しいんで、仕事している時になっちゃってますね」

こもり校長「究極の模範解答じゃない」

九島先生「確かに(笑)」

こもり校長「でも見た限り、お洋服とがファッションも好きなんですか?」

九島先生「いや。でも発信業界なので、スタイリストさんとか結構つけてたりするんですよ。僕以外にもつけてる人がいっぱいいて」

こもり校長「そうなんだ」

九島先生「なので、好きではありますけど、そういうプロの視点も入れていただきながら。結構多いですね。僕の周り3〜4人スタイリストさん付けてる人います」

こもり校長「そうですか」

九島先生「はい。服もスタイリストさん経由だと安く買えたりしますし」

こもり校長「へ〜、俺もその手…手口って言っちゃった(笑)」

SOL!


COCO教頭「ダメよ。言葉選んでください」

九島先生「(笑)」

こもり校長「でも、忙しいんですか? ちゃんと寝られてます?」

九島先生「睡眠はめちゃくちゃ大事なんで、6時間は寝ようとは思ってますけど」

COCO教頭「ちゃんと寝られてるのね」

こもり校長「やっぱゼルダの伝説しちゃって寝れないみたいな?」

九島先生「ゼルダの伝説はしてないですね(笑)」

COCO教頭「それは校長でしょ」

こもり校長「俺も最近ゼルダの伝説できてないの」

COCO教頭「いや、睡眠の話だから(笑)」

こもり校長「え?」

COCO教頭「だから、寝れてるんだという話ですよね」

こもり校長「だから、ゼルダの伝説できてないんです」

九島先生「(笑)」

COCO教頭「ゼルダの伝説に重きを置いちゃってんじゃん」

こもり校長「ゼルダの伝説ができてないから、最近ちょっと体調悪いです」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「で、九島先生、“バズリク”っていうサービスもリリースされているそうで、これは今の10代の生徒にとっても何かきっかけだったりとか、何か新しいことにチャレンジするサービスになるんじゃないかなとか、ちょっと思うんですけど、説明していただいてもいいですか」

九島先生「バズリクなんですけど、バズるリクルートなので、SNS採用という意味を示してて、今のそれこそ10代の子とかって、WEBとかホームページを見ても、“何の会社?”ってなるじゃないですか。何やってるの?って」

こもり校長「これから特に就職しようかって時ね」

九島先生「特に今、それこそ聴いてる方とか。なので、そういった企業のホームページじゃなくて、動画でもっと企業側が情報を伝えていこうよってサービスです。どういう社員さんが働いているんだろうとか、どういう社長なんだろうとか、どういう活動をしている会社なんだろうっていうのを、もっと動画媒体、それこそTikTokとか、インスタグラムとか、YouTubeで伝えていく支援をしてるサービスなんで「

COCO教頭「社内の雰囲気とかもちょっと垣間見れたりする?」

九島先生「そうです。僕の会社なんて社内インタビューでも、社員にも全員インタビューしてますし、会社の全体ミーティングも全部公開してるんですよ。だから、どんな会社でどういう人が働いてるかっていうのが全部分かる状態なんで。でも、そんなに会社ないじゃないですか。そうであった方がいいのは間違いないじゃないですか」

こもり校長「確かに全てが明確に見えている方が、自分がいざ就職した時に、“全然思ってたのと違う会社じゃん。やりたいことこれじゃないよ”みたいなことがなくなっていく?」

九島先生「そうです。まさにおっしゃるとおりです」

こもり校長「教頭はどうですか?」

COCO教頭「離職率が減るのにも貢献しそうだよね?」

九島先生「そうですね。“やっぱり違った”をなくせるので。確かに若い子はそうですよね」

こもり校長「すごいね。だから、これから先、もう高校3年生になったりとか、大学に入っている10代の生徒もいるだろうし、就職とか働くとかが、すごく自分の現実の身の周り中に出てきた中で、今年、何か考えなきゃなという生徒がいたらぜひとも、このサービスだったりとかのも駆使しながら、自分の選択肢の幅を広げてもらえればなと思います」


こもり校長「そんな九島遼大先生と今夜行っている授業テーマは…
『“バズ”プロデュース逆電』!


初逆電!!!!!
先程は逆電ありがとうございました!
アドバイスの通りに投稿してみようと思います!!
応援よろしくお願いします!!!
頑張ります!!!!!
(緊張した…)
三角のつり革鉄道
男性/14歳/秋田県
2023-06-01 23:00


九島先生「(笑) 頑張ってください。楽しみですね」


逆電
校長、教頭、そして九島先生ありがとうございました!
単純接触効果…!頑張ってみます!
DM送ってまだ返事きてないんですけどw
ここから距離縮めてやります!笑
恋バナ大好き。
女性/16歳/滋賀県
2023-06-01 23:16


九島先生「いいですね。楽しみですね」

こもり校長「恋バナ大好き。は、本当に恋バナしてちょっとテンション上がってたもんね」

九島先生「確かに(笑)」

COCO教頭「文字通り大好きが溢れてた(笑)」

こもり校長「それが一番良かったよね」


ジョイマンシメジ 宮城県 17歳

こもり校長「学年は?」

ジョイマンシメジ「高校3年生です」

こもり校長「今日、九島先生に何か聞きたいことって何?」

ジョイマンシメジ「完璧主義が故に自己嫌悪になって受験勉強のモチベーションが下がってしまいます。どうしたらモチベーションを保てますか?

こもり校長「高3だから、今年受験か」

ジョイマンシメジ「はい」

こもり校長「行きたい大学はもう決まってるの?」

ジョイマンシメジ「決まってます」

こもり校長「そこはやっぱりちょっと難しい?」

ジョイマンシメジ「難しいですね」

こもり校長「今の自分の現状から見るには頑張らないとなってところ?」

ジョイマンシメジ「はい」

こもり校長「ちなみにどこ行くかとか聞いてもいいの?」

ジョイマンシメジ「東北大学の工学部です」

COCO教頭・九島先生「難しい」

こもり校長「東北大に行きたいきっかけはあるの?」

ジョイマンシメジ「自宅から近いっていうのと、東北大学の工学部とかの研究が盛んに行われてて、何かいいなと魅力を感じてました」

九島先生「すごい。真面目!」

こもり校長「受験は大変だからね。毎日結構勉強って感じ?」

ジョイマンシメジ「平日は大体5時間くらいで、休みの日は7〜10時間ぐらい」

COCO教頭「いつもどこで勉強してんの?」

ジョイマンシメジ「だいたい自宅で勉強してます」

COCO教頭「おうちで勉強してんのや。集中できる?」

ジョイマンシメジ「始めの方はだいぶ頑張るんですけど、一回休憩とか、スマホいじったりすると、そこからだらけてしまいます」

COCO教頭「分かる〜。休憩挟むとだらけちゃうよね」

こもり校長「教頭は大学行ってないっけ?」

COCO教頭「行ってるよ。でも、そんなめっちゃ勉強して入ったっていうよりは、自分のレベルに合ったところに入ったから、めっちゃ受験勉強頑張ったタチじゃないのよ。だから、ジョイマンシメジすごく頑張ってると思う」

SOL!


こもり校長「その完璧主義が故にみたいなことはどういうことなの?」

ジョイマンシメジ「前日に勉強計画を立てて、それで翌日その計画に沿ってというか、それを基にして勉強する感じです」

こもり校長「それでなんで自己嫌悪になっちゃうの?」

ジョイマンシメジ「一回休憩とかケータイいじってだらけて、それでグダって、“あ、嫌だな”みたいな感じになってしまいます」

COCO教頭「スケジュール通りにいかなくなっちゃうってこと?」

ジョイマンシメジ「はい」

こもり校長「今、現役医大生の九島先生ですけど、受験勉強どうですか?」

九島先生「僕ちょっと聞きたいのは、計画立ててるって言ってるんですけど、科目ごとに立ててるんですか? それとも、この時間は? みたいな感じで立ててるんですか?」

ジョイマンシメジ「科目ごとに、次の日はこれとこれをやってみたいな感じで立ててます」

九島先生「何時から何時にこれをやるみたいな感じですか?」

ジョイマンシメジ「はい」

こもり校長「ここは、九島先生、バズアドバイスお願いしてもよろしいでしょうか?」

九島先生「分かりました。では、アドバイスさせていただきます。まず、勉強から頭をそらすべし。 ちょっとあえて言ってみたんですけど(笑)
僕も同じようなことに陥ってたことがあって。そうすると、その時に勉強勉強ってなっちゃうんですよ。で、勉強できない自分が悪いなっちゃうんで、僕は『スタディプラス』ってアプリがあって、それは勉強じゃなくて勉強時間を記録するアプリなんですよ。で、そのフォーカスするポイントを勉強じゃなくて、時間を記録するみたいな。で、その中で1位になるみたいな。つまり、他の受験生もたくさん使ってるアプリなんで、その中で1位になるってことを考えれば、勉強ができてないじゃなくて、この記録時間の方にフォーカスされるので、自己嫌悪にならなくなるんですよね。なんで、ちょっと勉強勉強って1つのこと1つのことってなっちゃうと、本当にこういう状態にもう僕もなったので、ちょっと頭をそらすようなことをやってみる方がいいんじゃないかなと思います。スタディプラスは本当オススメだと思います」

こもり校長「今の話聞いて、ジョイマンシメジどう?」

ジョイマンシメジ「ずっと勉強勉強って考えたんで、やっぱり頭を1回そらせたり冷やしたりして、気持ちを切り替えて頑張るのがいいと思います」

こもり校長「そうだね。ちょっと休んじゃった時にケータイいじってグダっちゃってというのは、そもそも自分が立ててる勉強プランからずれちゃうっていうところに、たぶん嫌悪感を抱くんだろうけど、今、遼大先生が言ってくれたみたいに、そこじゃないところに目標を置くと、どんどんそっちの蓄積になっていくから、もしかしたら、ジョイマンシメジに合う方法になるかもしれないしね。だから、まだいろいろな方法も試せる時期だとは思うから、ちょっと自分に合うもの、今のアドバイスも参考にして受験頑張ってね」

ジョイマンシメジ「はい」

こもり校長「ありがとね」

九島先生「ありがとう。頑張って。バイバイ」

ジョイマンシメジ「ありがとうございました」


♪ ワンダーランド / Tani Yuuki


こもり校長「大学受験は俺は経験してないから、どういうことが辛いのって実体験がないから、このSCHOOL OF LOCK!に来てから3年間、受験生と向き合うようになって、すごく辛い思いをしていたり、何が辛いのかというのを聞くことによってイメージできるようになってきたいけど。やっぱり実際、現にどうやって乗り切ったかってアドバイスを聞けるのは、すごく腑に落ちる生徒も多いんだろうなって感じましたね」

COCO教頭「ちなみに、さっきジョイマシメジにアドバイスしてくださってた『スタディプラス』はタダなんですか?」

九島先生「タダでございます。誰でも使えます」

こもり校長「タダいいね!」

九島先生「学生に優しい」

こもり校長「だから、それも試しつつ、今のアドバイス聞いた受験生の生徒もいっぱいいるだろうから、いろいろ試しながら自分に合うものを探してもらいたいなと思います」


ハフコホツ 神奈川県 18歳

こもり校長「九島先生に聞いてみたいことあるんでしょ? それは何?」

ハフコホツ「自分の作ったオリジナルキャラがたくさんの人に愛される存在になるのが夢です。まずは、SNSをを使って広めていきたいんですけど、どうしたらいいですか?

こもり校長「オリジナルキャラを使ってっていうことは、ハフコホツは自分の頭の中にあるものを具現化することが好きってこと?」

ハフコホツ「そうですね」

こもり校長「それはいつぐらいから描いてるの?」

ハフコホツ「中3の時に最初に作り始めました」

こもり校長「どんなキャラをいつも描いてんの?」

ハフコホツ「どんなとは?」

こもり校長「分からないけど、描くものによってはいろいろあるじゃない。ポケモンのピカチュウとかみたいなのもあれば、今のボカロみたいな感じの初音ミクとか人っぽいものを描いたりとか、ジャンルみたいなものはどんなもの?」

ハフコホツ「人の形をとってる妖怪みたいなものが多いですね」

こもり校長「てことは今描いてるやつを、うちの職員とかに送ってもらえたりできる?」

ハフコホツ「さっき送らせていただきました」

こもり校長「あ、ホント。ありがとう」

(絵を見て)

こもり校長「あ〜、なるほどね」

COCO教頭「髪がなびいてる、水色のね」

こもり校長「髪の先が紫になってる」

COCO教頭「超オシャレな」

こもり校長「色白の人間が、でもこれは人間じゃないんだもんね。妖怪なんだもんね?」

ハフコホツ「妖怪なのかよく分かんないんですけど、世界観の設定とかも結構しっかりやってるので」

COCO教頭「これって何で描いてるん?」

ハフコホツ「送らせていただいたのは三つ編みの子が、髪に色鉛筆とシャーペンとフリクションのボールペンの青で描いたやつなんですけど。なびいてる子の方はデジタルです。クリスタ(=CLIP STUDIO PAINT)を使ってて」

九島先生「すごい」

こもり校長「これの世界観は何なの?」

ハフコホツ「何なのとは?」

こもり校長「テーマが今は妖怪なのか人間なのか、半妖怪が異次元の世界にいて人間世界を見つめてるってシーンを描きましたとか。さっき言ってたじゃん。世界観をしっかり決めてって言ったから、どういうのををテーマにしたのかなと思って?」

ハフコホツ「送ったのは特にテーマはなくて、いろいろ設定を詰めていく中で、どういう絵にしたいか、どういう見た目にしたいかを詰めるためのメモなので、送った絵ではテーマとかないですね。ただ思いついたものを書いただけです」

こもり校長「じゃ、これはオリジナルキャラだ」

ハフコホツ「そうです」

こもり校長「それを広めていきたいって風に思うっていうのは、どういう風に人気になっていきたいとかあるの? 夢とかさ?」

ハフコホツ「キャラクターを使って、例えばアニメーションを描いてみようとか、合成音声で声を乗せてみようとか、キャラクターに曲を書かせてみようとか、汗をかかせてみようとか。で、広まっていったら海社の方とかに助けていただいて、ゲーム出せるといいなとか。あとはグッズ。キャラクターグッズっていうよりは、その子たちが使い道具とかを模したグッズを出せると楽しいかなとか思ってます」

こもり校長「なるほどね。これは単純にキャラクターがSNSを通してバズるっていう事例があると思うんですけど、何かそういった事例の中からのアドバイス。バズはアドバイスのをお願いしてもよろしいでしょうか」

九島先生「やっぱりSNSを作るってところから、まずハードルを下げて一歩を踏み出そう。
やっぱり広まるのにSNSって必須じゃないですか。ハフコホツさんもSNS使おうって思ってると思うんですけど、どうやって使おうとか、どんな動画にしようかすごく悩んじゃってると思うんで、一番僕がおオススメなのを考えました。ライブ配信がいいんじゃないかなと思います。今一番TikTokがいいと思うんですけど、TikTokのライブ配信をする。で、しかもそれを描いてるところを手元だけを映してライブ配信してあげると、描いてるだけなので、本当にいつでもできますし、動画のクオリティーは関係ないですよね。あと、続けられると思いますし、描くたびにライブ配信すればいいみたいな。だし、リアルな声がユーザーから届くじゃないですか。“これかわいい!”とか“この世界観好き!”みたいな。なので、まずは一番ハードルを下げて、描いてるところをライブ配信やってみるのがいいんじゃないかなと思いました」

SOL!


こもり校長「今のアドバイスどう?」

ハフコホツ「お絵描きをしてる動画を撮りながらライブ配信をするってことですね。なるほど。その視点はなかったので、目が点です。ありがとうございます」

こもり校長「だからリアルタイムで配信していくというのは、もしかしたら今のこの世界のSNSの数で見たら、意外とマッチするやり方なのかもしれないですね。特に今はIPはすごく広がっていってるから、きっかけはいろんなところに広がってってると思うから、ちょっとたくさんいろんなところでチャレンジしてみて」

ハフコホツ「はい」

こもり校長「ありがとね」

九島先生「ありがとう。頑張って」

ハフコホツ「ありがとうございました」


逆電
遼大先生、逆電ありがとうございました!勉強から頭をそらす時間をつくろうと思います。スタディプラスやってみようと思います!口に出すことでスッキリできました。受験勉強がんばります!
ジョイマンシメジ
男性/17歳/宮城県
2023-06-01 23:46


こもり校長・九島先生「頑張って!」

こもり校長「それでは黒板お願いします!」

九島先生「懐かしい! 黒板、チョーク。やばい! うまく書けるかなレベルですよね。普通に手が震えますね」

こもり校長「(笑)」



今日の黒板


SOL!


『 発信 』

九島先生「これ見てほしいんですけど、漢字、ちょっと崩してるんですよ。『発信』って“人”が“言葉”を“発”することなんですね。
でも、よく発信と言うと、例えばインフルエンサーにならなきゃいけないとか、世間に大々的に発信するって思われがちなんですけど、そこまで僕はハードルを上げる必要性はないと思っていて。例えば今日だったら、キャラクターをライブ配信で配信するのも発信ですし、例えば受験勉強の記録をアプリで取るのも1つの発信だと思うんですよ。好きな人に対してストーリーを打つっていうのも、それは好きな人に対して打ってる1対1だけど、これも発信だと思うし、鉄道のYouTubeもたくさんの人に知ってもらえれば、これはこれで発信なので、あまり構えずに発信っていうものを捉えてほしくて。
“人”が“言葉”を“発”すると書いて『発信』なので、自分が伝えたいことを、ハードルを下げて発信してほしいなという思いで書かせていただきました!」



♪ うたう / imase


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

COCO教頭「発信。刺さったなぁ」

九島先生「何で?(笑)」

COCO教頭「発信の信って信じるって人に言だけど、今、遼大先生がわざと崩して書いてくれて、この“人”っていうのが間に入ってるのが私めちゃめちゃ刺さってますね。ありがとうございました(笑)」

九島先生「なんか嫌や(笑)」

こもり校長「2人が元々知り合いだったから」

九島先生「本当に今日は不思議でした」

COCO教頭「不思議だったね。でも楽しかった」

九島先生「楽しかったです」

こもり校長「またぜひ遊びに来ていただければ嬉しいなと」

九島先生「よろしくお願いします!」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・九島先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!

こもり校長の放送後記

とにかくチャレンジ!
とにかく発信!

COCO教頭の放送後記

りょた先生の単純接触効果、私に刺さっちゃったわ♡

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年6月8日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.6.1 PLAYLIST

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「誰でもバズれます」現役医大生でインフルエンサー、起業家の九島遼大 現在の活動のきっかけは“先輩のお医者さん”

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。6月1日(木)の放送は、現役医大生でインフルエンサー、起業家の九島遼大さんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、現在の活動に至った経緯を聞きました。

生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

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  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

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    乃木坂46(井上和)

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