今夜のSCHOOL OF LOCK!は、受験生の君を全力で応援する2時間!

SOL!

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聴取期限 2024年1月18日(木)PM 10:00 まで

今夜のSCHOOL OF LOCK!は、受験生の君を全力で応援する2時間!


こもり校長「受験生の君、今聴いてくれてるかな? 今日ずっと勉強していた生徒もいるだろう。今日だけじゃなくて、年末年始もずっと自分と向き合いながら頑張ってる受験生がいると思う。今もペンを動かしてるかもしれないけども、そのペンを止めなくていいから。勉強は続けててもいいから。いつも本当にお疲れさま。大学入学共通テストがいよいよ今週末。ここが正念場の生徒も多いと思う」

COCO教頭「この時期がいかに大切かっていうことは十分わかってるからこそ、本当に緊張してきたんだけど、SCHOOL OF LOCK!一丸となって全力で背中を押すからね」

SOL!


『 宣言メイトSP 』

こもり校長「今夜の授業テーマです。大学入学共通テスト直前の今夜のSCHOOL OF LOCK!は…
『SCHOOL OF LOCK! 応援部! 宣言メイトスペシャル! supported by カロリーメイト』

COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!では18年間、毎年受験生のみんなを応援してきました。去年10月から私8代目の応援部顧問として宣言メイトを聞いて、ここまで受験生のみんなと共に戦ってきました。この学校には今、君と同じような気持ちの受験生、仲間が間違いなくいる。そして、今の君の想い=“宣言”はきっとみんなの力になる。これから本番を迎えるその前に、今夜は受験生の君から志望校に向けた“宣言”を聞かせてもらいたい」

こもり校長「例えば、“小さい頃からの夢を叶えるため、あの大学に合格します!”とか、“今の弱い自分に打ち勝って絶対に最後は合格して笑いたい!”。今夜は我々が宣言をしてくれた君に向けて、そして今聴いてくれている受験生に向けて、全力でエールを届けていこう。この宣言メイトは、去年の10月から受験生のみんなに届けてもらってきたんだけども、そのみんなの宣言を絵馬にして、今日はこの応援部の教室に飾らせてもらっている!」

SOL!


COCO教頭「これすごいね! もう外の景色が見えないぐらい(笑) でも、本気度が本当に伝わってきて、やっぱ本気出すと景色が変わるんだよ。れいちゃれじっく!!!ピカたまきれいなごん、その他たくさん送ってきてくれている生徒がいるから、みんなの宣言しかと受け取った」

こもり校長「さらに今夜はスペシャルなゲスト講師も来てくれている。そのゲスト講師は…ヨビノリたくみ先生!
この学校に通っている生徒なら、ヨビノリたくみ先生のことは知っているとは思うが、改めて紹介していきたいと思う!」

COCO教頭「ヨビノリたくみ先生はYouTubeチャンネル『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』で受験レベルの理系科目の解説動画をアップしている先生なんだけど、私も『線を描くだけでインド式計算できる』という動画でたくさん勉強させてもらいました」

ヨビノリ先生「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「現在、チャンネル登録者数は109万人!」

COCO教頭「さらに毎週金曜日、『ヨビノリLOCKS!』を担当してくださってます」

こもり校長「共通テストを直前に控えたこの日に、この応援部の教室に来て授業を届けてくれて、本当にありがとうございます。この絵馬たち、どうですか?」

ヨビノリ先生「すごい! これゆっくり全部読みたいですね」

SOL!


こもり校長「そうですよね。受験生の想いがこもってるので」

ヨビノリ先生「もう全員受かれ!(笑)」

COCO教頭「(笑) 共通テストがいよいよ週末なんですけれども、ヨビノリ先生は直前の気持ち覚えてます?」

ヨビノリ先生「結構覚えてますね。もう自分を騙してた気分ですね。“もう楽しみだな。早く本番が来ちゃわないないかな”って。たぶん本当は思ってないんですけど、自分を騙してたような気がします」

COCO教頭「自己暗示をかけて、やる気を出していっていたってことですね」

こもり校長「ヨビノリ先生、今日は試験直前の受験生のためにアドバイスをお願いします」

ヨビノリ先生「本番が近くてドキドキしてると思うんですけど、今言ったみたいに逆に楽しみだなみたいな、ポジティブな気持ちで是非当日を迎えてもらえたらなと思ってます! 頑張ってください!」

こもり校長「さらにもう1人、ゲスト講師をお呼びしています。須田景凪先生!

こもり校長「これまでに何度も生放送を教室では授業していただいている須田景凪先生ですが、音楽大学出身ということで。この時期のこととかは覚えてます?」

須田景凪先生「覚えてますね。自分の場合は結構特殊で実技試験だったんですよ。それで、“今やっている練習むっちゃ頑張ってるけど、果たしてこのまま練習して合っているのかな?”とか結構いろんなことを思ってた記憶がありますね」

こもり校長「今、まさに同じことを持っている受験生が多いかもですね。これが合ってるのかどうかって不安もあると思いますけど、須田景凪先生からも試験直前の受験生に向けてエールをお願いしてもよろしいでしょうか?」

須田景凪先生「もう全ての受験生の方はもちろん、先日の地震で被災した方の中にも受験を控えている方が多くいらっしゃると思うので、そんな方々にも届くように精一杯喋らせてもらいます」

こもり校長「さあ、今夜はこの4人で君の背中を押していく! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ ユートピア / 須田景凪


こもり校長「一緒に聴いている曲は、今週1月9日にリリース! 須田景凪先生の『ユートピア』。この歌詞の中でサビにもあるけど、“何も満たされなくて 考えたって仕方のない 未来に焦がれていた”って、まさに受験生のみんなが不安の中、今に満たされていない。でも、未来は掴み取りたい。自分の夢をイメージして想像して、今一緒に頑張っているこの受験生のみんなにこの歌が届いてほしいし、ぜひともこの曲で背中を押されて一緒に戦えたらなと勇気をもらえる楽曲になっております」


こもり校長「今夜の授業、受験生をサポートしてくれるのが、カロリーメイト。いつも我が校の受験生を応援してくれてありがとうございます。今夜逆転した受験生には、カロリーメイトのSCHOOL OF LOCK! スペシャルボックスを差し入れしていきます。このスペシャルボックスどうです? この応援部のためだけの」

SOL!


須田景凪先生「むちゃくちゃレア、激レアですよね」

COCO教頭「原材料とかも見ていただきたいんですけど、“君の努力”“頑張った日々”」

須田景凪先生「嬉しいですよね」

COCO教頭「この差し入れするカロリーメイトには、ヨビノリ先生と須田景凪先生から手書きの応援メッセージを書いてもらおうと思います。こんな特別なオンリーカロリーメイト行ったら、もう本場にもお守り代わりに持って行くしかないです」

ヨビノリ先生「そうしてくれたら嬉しい」

こもり校長「そうですよね。カバンに忍ばせて、エネルギー全部もらっちゃって。ということで、さっそく受験生にエール届け出こうかなと!」


終わりなき自分探しの旅 宮城県 18歳

こもり校長「今の感じはどうだ?」

終わりなき自分探しの旅「もうずっと勉強してきて、本番が2日後なので、今からもう緊張してます」

COCO教頭「ちょっと声にもそれが乗ってる感じあるもんね」

SOL!


こもり校長「さっそく宣言聞かせてもらってもいい?」

終わりなき自分探しの旅「秋田大学教育文化学部特別支援教育コースに受かって、特別支援教育の先生になります!

こもり校長「もう夢がバッチリ決まってるけど、終わりなき自分探しの旅は、秋田県の大学に行きたいというのは、もう特別支援の先生になるためってことか?」

終わりなき自分探しの旅「そうですね。人を支える仕事をしたくて、調べていく中で特別支援の先生を知って、なりたいなと思いました」

こもり校長「何かきっかけとかもあったりしたの?」

終わりなき自分探しの旅「僕の周りで障害を持ってる人がいて。そういう人って障害があるだけで差別したりとかを見たことがあって、そういうのって絶対あっちゃダメだなって思って。そういう人たちを守りたいなって思いました」

COCO教頭「今、ぶっちゃけ心配なこととか悩みとかあったりする?」

終わりなき自分探しの旅「共通テストが近いので、周りと比較して、みんなできてるのに自分ができないなと思うことがあったり、落ちたらどうなるんだろうって、ネガティブになって、どんどん不安になって、集中できなくなってってことがあります」

COCO教頭「周りってできるように見えるよね。焦ってくるもんな。しっかり集中して勉強、本番に出し切れるようなアドバイスをもらえたら頑張れそう?」

終わりなき自分探しの旅「頑張れます!」

COCO教頭「よく言った。それでは須田景凪先生ヨビノリ先生、今お2人の手元にあるカロリーメイトに生徒に向けた応援メッセージ書いていただいてもよろしいですか?」

須田景凪先生・ヨビノリ先生「はい」

こもり校長「終わりなき自分探しの旅、今、手元にカロリーメイトがあって、お2人が書いてくれているからね」

ヨビノリ先生「めっちゃライブで書いてます」

SOL!


COCO教頭「(笑)」

こもり校長「そしたら、須田景凪先生、書いていただいたカロリーメイトを読み上げていただいてもよろしいでしょうか」

須田景凪先生「はい。自分は『優しさ』と書かせてもらいました。人を助けたいって気持ちだったりって誰しもあると思うんですけど、そこに、ある種人生をかけられる人間って、その中でもすごく少ないと思うんですよね。ってところに、今こうして人生をかけようとしているところなので、もちろん自分も周りの人と比較して自信を無くすってことはやはりいまだにあるんですよね。でも、そんな中でこうやって強い気持ちを持って、明後日に向けて気持ちを作っているのも素晴らしいことだと思うので。きっと大丈夫だと思うので応援しています」

こもり校長「それでは、ヨビノリ年先生」

ヨビノリ先生「僕は『自分に集中!』と書きました。試験は他の人と比較してするものじゃないので、本番も自分1人で自分に集中した人が勝ちなんですけど、それが難しいという気持ちは分かります。だけど今後、人を支えていきたいとか、あとはこんな緊張してる中で電話ができる。そんな君なら絶対にできると思うので、今一度、大事な言葉を書いてみました」

SOL!


こもり校長「このメッセージを書いたカロリーメイト“メッセージメイト”を終わりなき自分探しの旅にプレゼントする」

終わりなき自分探しの旅「ありがとうございます」

こもり校長「仲間と一緒に乗り越えてほしいという想いも込めて、カロリーメイト多めに送るから、応援したい友達とか、周りを見てこいつと一緒に頑張るぞって生徒に、メッセージ書いてぜひ差し入れしてね」

終わりなき自分探しの旅「はい。頑張ります」

COCO教頭「じゃ、終わりなき自分の探し探しの旅、最後に宣言して気合い入れてバイバイしようよ」

こもり校長「今の気持ち聞かせてよ」

終わりなき自分探しの旅「将来の夢を叶えるために絶対合格します!」

COCO教頭「よく言った」

須田景凪先生「素晴らしい」

ヨビノリ先生「カッチョいい」

こもり校長「絶対頑張れよ!」

終わりなき自分探しの旅「頑張ります!」

COCO教頭「本番出し切っておいで!」

ヨビノリ先生「ファイト!」

終わりなき自分探しの旅「はい」


こもり校長「やっぱりこの時期は心配になったり、周りのことは気になりますよね」

須田景凪先生「そうですよね。しょうがない」

SOL!


COCO教頭「でも、ヨビノリ先生がおっしゃったみたいに、この緊張感の中でもしっかり電話もして、お話できているのも強みですもんね?」

ヨビノリ先生「その時点で絶対に強いと思うんですよね。いけると思います」

COCO教頭「信じて頑張ってほしいですね」

こもり校長「まずは自分を一番に信じて」

こもり校長「あと2日後とかに受験を迎えてるこの時期に“ケアレスミスについて、どう対策すればいいですか?”みたいな書き込みがすごく届いているんですね。何か対策とか事前にできることとかあるんですか?」

ヨビノリ先生「ケアレスミス対策は質問される時期によって答えを変えてるんですけど、結構時間があったら具体的なテクニックを言うんですけど、これは直前なんで直前に必ず言う言葉があります。"いつもと違うことをしない”という」

こもり校長「え、やっぱり普段ずっと勉強してる中で、直前になって焦って違うことしちゃうのはありがちなんですか?」

ヨビノリ先生「今まで予備校の講師をやってて、結構いろんな生徒を見てきたんですけど、本番で急にこれやりたくなったとかで、ミスってる人がいっぱいいるんですよ。本番ならではの悪魔のささやきがあるんでしょうね」

こもり校長「なるほど。もしかしたら普段だったら見返さないけど、もう1回1から読み直しておこうかみたいな?」

ヨビノリ先生「そうなんですよ。それがケアレスミスにつながるので、もう本番前にできること、もしくは本番中にできることは、いつもと同じことだけする」

こもり校長「なるほど。でも焦っちゃうよなぁ」

ヨビノリ先生「気持ちは分かります(笑)」

こもり校長「須田景凪先生も、この直前みたいな時は変なざわつきがありました?」

須田景凪先生「ザワザワしますよね。落ち着かないですよね。焦ってるし、ずっとソワソワしてるというか。で、それに自分で気づいて余計焦るみたいな。悪循環ですよね」

こもり校長「“何かしないと”みたいなことに駆られちゃうんですかね」

須田景凪先生「そうですね。自分の場合は、必要以上にもう1回練習しようとか。やり過ぎて調子狂うとか。今の話と通じますけど」

こもり校長「だから今、たぶん書き込みとかでも、“どうすればいいですか?教えてください!”って生徒のみんな、今のお2人の話を聞いて、落ち着いて変わらない自分を。自信持って」


おなかがすいてる双子葉類 神奈川県 18歳

こもり校長「もうついに受験生になったか!」

おなかがすいてる双子葉類「はい(笑)」

こもり校長「俺、高校も初期も初期ぐらいの頃に書き込みとか電話とかあるよね?」

おなかがすいてる双子葉類「ありました」

COCO教頭「さすが、覚えてる(笑)」

こもり校長「もう4年もやると、こういうことになるんです」

おなかがすいてる双子葉類「(笑)」

ヨビノリ先生「え、ずっとお腹空いているんですか?」

おなかがすいてる双子葉類「お腹空いてます」

COCO教頭「(笑)」

須田景凪先生「ホントに空いてるんだ(笑)」

こもり校長「カロリーメイトいっぱい食おうぜ」

おなかがすいてる双子葉類「(笑)」

こもり校長「さっそくだけど、おなかがすいてる双子葉類の宣言、聴かせてもらっていい?」

おなかがすいてる双子葉類「自分のペースを保てないことが多いので、それを何とか克服して共通テストをやりきりたいです

こもり校長「ちょっとペースが保てなくなっているって宣言で言ってくれたけど、どういう大学を受けるの?」

おなかがすいてる双子葉類「東京農業大学の醸造とか微生物系のことを学ぶ…」

こもり校長「さすが双子葉類。やっぱ農大行くんだ?(笑) 微生物とかを学べる学科ってこと?」

おなかがすいてる双子葉類「はい」

こもり校長「その大学に行きたい理由は何なの?」

おなかがすいてる双子葉類「微生物ってすごく小さいのに、その微生物によって醸造、お酒とか味噌とか醤油とか作るのかすごいなと思って」

こもり校長「自分達では分からない見えない世界の可能性を探りたいみたいな?」

おなかがすいてる双子葉類「はい(笑)」

こもり校長「でも、東京農業大学に行きたい決め手は何だったの?」

SOL!


おなかがすいてる双子葉類「オープンキャンパスに2年生の時に行ったんですけど、実際にどういうことしてるのかを見て。味噌とか作ってたんですよ。で、私の母が小学校高学年くらいの時に味噌を作る教室みたいのに行ってた時があって。自分も家でこねてるとのとかを見てて、すごいなと思って。そこからちょっとずつ興味を持ち始めてった感じです」

COCO教頭「お味噌を作ったりしていく中で、微生物のこととかがすごく気になるって話をしてくれたけど、東京農業大学の醸造系じゃなきゃいけないって理由とかあったりする?」

おなかがすいてる双子葉類「生物系とかだと大学はいっぱいあるんですけど、醸造とかに特化したところは少なくて」

COCO教頭「そもそも学科があるところが少ないのか」

こもり校長「でも、こうやって自分のやりたいことが明確になっているのはいいですよね」

ヨビノリ先生「受験生全体で見たら珍しいですよ」

こもり校長「やっぱそうですか。でも、もうここじゃないと駄目だ。これがやりたいってのがバッチリ決まっている中で、たぶん自分のペースが保てなくなっているってことが今の不安の1つだと思うんだけど、それはどういうことなの?」

おなかがすいてる双子葉類「試験の話なんですけど、特に英語なんですけど、問題を解いてて、自分の中のペースが崩れちゃう時ががあって。焦ったりして、全然意味が頭に入ってこなかったり」

こもり校長「なるほどね。これって何かこういうことをやっちゃってるからペースが崩れるみたいなことあるんですかね?」

ヨビノリ先生「ちょっと聞いてみてもいいですか? 具体的には共通テストの英語はどうやって時間配分を普段はしてるの?」

おなかがすいてる双子葉類「最初の方の問題は割と短時間で頑張ってやろうってやっていて。で、真ん中ぐらいのやつは気持ち多めでみたいな感じで、一応自分の中では決めているんですけど、どんどんずれってっちゃうみたいな」

こもり校長「最初はちょっと詰めてやって、真ん中に余力持たしてやりたいつもりが“何かギリギリか?”みたいになっちゃうってことか」

おなかがすいてる双子葉類「はい」

こもり校長「こういうズレは試験中、起きやすいんですか?」

ヨビノリ先生「模試でもそうですけど、本番でも最初の予定通り上手くいく人の方が少ないですね。上手くいくのは本当に満点に近い人だけだと思います。なので、“多少ずれても、それが普通と思え”ぐらいの方がいいかもしれないですね」

こもり校長「なるほど。でも、やっぱテストって焦っちゃったりするからね。双子葉類的にも聞いてみたいなって事ある?」

おなかがすいてる双子葉類「“できないな。時間がない”ってなって、結構気持ちがグラグラして、それがまた更に影響しちゃうみたいな」

こもり校長「なるほどね。その崩れたと自分が認識した時のメンタルの保ち方みたいなところ? そういうのってあります?」

ヨビノリ先生「メンタルの保ち方。じゃ須田先生、メンタルでどうやって保ってます? いろいろ本番とか本番前とか、メンタルが揺れる時ってあると思うんですけど」

須田景凪先生「それっていまだに自分もあるんですけど。それこそさっきおっしゃったように“今ちょっとメンタルやばいな”って思ったら、そこからどんどん崩れていくじゃないですか。で、自分の場合はなんですけど、1つか2つくらい自分が穏やかになれる記憶だったりだとか、そういう明確なものがもしかしたらあると思うんですね。たぶん探せば少しだけあると思うんですけど、自分の心が乱れた時に、それを思い出して穏やかになれたらそれでいいし、それでも穏やかになれなかったら、今自分はこのくらいやばいんだって尺度になる気がしていて。自分の中の記憶だけれども、自分を客観的に見える方法の1つなのかなと自分は思っていて。いつもと違うことしちゃ駄目だよって言いましたけど、自分はそういうのがあってもいいのかしらとは思いましたね」

こもり校長「双子葉類は、そういうのってある?」

おなかがすいてる双子葉類「穏やかな?(笑)」

須田景凪先生「お母さんが味噌をこねている記憶とか」

一同「(笑)」

COCO教頭「じゃ、須田景凪先生・ヨビノリ先生、手元にあるカロリーメイトに応援メッセージ書いていただいてもよろしいでしょうか?」

こもり校長「今、本当に目の前で書いてくれてるからな」

おなかがすいてる双子葉類「嬉しいです」

ヨビノリ先生「僕が書いたのは『時に大胆に』と書きました。今回、時間配分とか、自分のメンタルのペースみたいなところが悩みだったんで。前半でやっぱ時間を使い過ぎちゃったら後半熱使えなくなってしまうと。で、共通テストは後半の問題の方が配点がでかいので、時間がそれで足りなくなったら、すごく損失が大きいので、前半とか中盤とか、本番はより大事に集中しちゃって大胆にいけなくなると思うんですけど、そこはもうゴールのために、時に大胆になって最後まで解き切ってほしいですね」

おなかがすいてる双子葉類「はい」

須田景凪先生「自分はメンタル面なんですけど、『心を柔らかく』と書かせてもらいました。やっぱり自分のペースが崩れたりだとか、自分の気持ちが乱れている時って、自分の場合、心が少し鋭くなっている状態だと思うんですよね。ていう時に気付いたら、さっきの方法でもいいですし、とにかく自分の心の中をすごく柔らかくするイメージを持つことが自分すごく大事だと思っていて。是非やってみてください」

おなかがすいてる双子葉類「はい」

SOL!


こもり校長「このメッセージを書いたカロリーメイト、メッセージメイトをおなかがすいてる双子葉類にプレゼントするからな」

おなかがすいてる双子葉類「ありがとうございます」

COCO教頭「仲間と一緒に是非乗り越えて欲しいという想いを込めて、カロリーメイトは多めに送るので、応援したい友達にメッセージを書いて、ぜひ差し入れしてね」

おなかがすいてる双子葉類「はい」

こもり校長「最後、今の気持ちを言っとく?」

おなかがすいてる双子葉類「言っときます(笑)」

こもり校長「バチッと聞かせてくれ!」

おなかがすいてる双子葉類「心を落ち着かせて、穏やかになって、大胆にやり切ります」

こもり校長「よく言った!」

ヨビノリ先生「すごい」

須田景凪先生「カッコいい」

COCO教頭「よし! 出し切って! 応援してるね!」

須田景凪先生「応援してます」

SOL!


おなかがすいてる双子葉類「ありがとうございます」

こもり校長「頑張れよ!」

ヨビノリ先生「頑張って」

おなかがすいてる双子葉類「はい」


♪ プライド / 高橋優


COCO教頭「実際にこの直前に話を聞いてて、やっぱりみんなもちろん焦りはあるけど、このお2人のお話を聞いた後に、力強く宣言して頑張ると言ってくれるのが、本当に顧問として嬉しいなと思います」


受験生の方へ
全国大学共通テストまで、残りわずかとなりましたね。今まで、楽しいことを我慢して頑張ってきたことはきっと結果に繋がります!!
最後まで自分を信じて頑張ってください!!
受験生の皆さんが合格することを願っています!!
9月のホライズン
男性/16歳/千葉県
2024-01-11 21:14


頑張れ受験生!!
僕が共通テストを受けてから、もうすぐ一年。
大学生になった今でも、あの時の経験したことのない不安やプレッシャー、緊張は今でも忘れられません。
当時、僕が最初に受けた科目は地理でしたが、緊張のあまり、最初は問題が解けませんでした。でも、分かる問題から一つ一つ解いていったことで、冷静さを取り戻し、なんとか立て直すことができました。
僕からのアドバイスとして、本番では分かる問題から解いていってください。共通テストは時間との勝負もあるため、分からない問題に時間を取られすぎないようにしてください。
最後になりますが、まずは明後日の本番まで体調を崩さないように十分注意してください。
そして当日、自分が頑張ってきた努力が報われることを心から願っています。
頑張れ受験生!!!
山のライト
男性/18歳/兵庫県
2024-01-11 20:02


COCO教頭「もう先輩生徒のみんなからの応援も届いてるし、本当に届けてくれた生徒の皆ありがとう。もう直前ともなって、あと2日で本番を迎えるわけだけども。やっぱりですけど、本番って緊張します?」

ヨビノリ先生「絶対すると思います」

こもり校長「その中で、やっぱ緊張せずに向かうよりは、緊張した自分が絶対にいるって心持ちでいった方が…」

ヨビノリ先生「その方が絶対いいと思いますね」

こもり校長「“緊張をほぐすための方法は?”とか多いじゃないですか。、やっぱ柔らかい気持ちでいきたいというのも、やっぱ生徒の中の心ではあると思うんですけれども、そこと向き合いながらも、時間との勝負は時間との勝負ですし」

ヨビノリ先生「そうなんですよね。ただ、さっきのメッセージにもあったみたいに、本当に緊張するのは主に最初の最初なんですよね。だんだん疲れとかで分からなくなってきて、いつもの自分になれるんですよ」

COCO教頭「疲れが自分の呼び戻してくれるんですね(笑)」

SOL!


ヨビノリ先生「はい。スポーツの部活とかでも、決勝まで緊張してたって人はあまりいないと思うんですよね。1回戦とか予選とかだと思うので。結構それが頭にあれば、“やっぱ今は1回戦だからな”とかって思えるかもしれないですね」

こもり校長「このアドバイスも大きいぞ」


♪ 破花 / クリープハイプ


SOL!




『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…ASMRクイズ!キキミミ食堂!

こもり校長「今からこのクイズの挑戦者に逆電」

COCO教頭「生徒は今、校長が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい」

COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです」

こもり校長「COCO教頭からヒントも出ます」

COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします」

わろ坊 静岡県 17歳

こもり校長「学年は?」

わろ坊「高校2年です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

わろ坊「OK!」

COCO教頭「サンキュー」

こもり校長「自信はどうよ?」

わろ坊「個人的に料理するのが好きで、探究心あったりするんで、自信あります」

こもり校長「でも、今日むずいと思うんだよな」

COCO教頭「集中して聞くしかないね」

こもり校長「そう。本当に集中して聞いて」

わろ坊「はい、分かりました」

こもり校長「制限時間は1分間。ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題!

<カリッ、ボリボリ>

わろ坊「カリカリ梅」

<ブー>

COCO教頭「違うね。これ土の中でできるのよ。あ、この音聞いて。殻があります」

<バリバリ>

わろ坊「落花生」

<ピンポーン>

COCO教頭「正解!」

わろ坊「おぉ!」

こもり校長「すごいね。よく当てたね」

COCO教頭「おめでとう!」

こもり校長「マジですごいわ」

COCO教頭「ここで落花生についての解説をしていきたいと思います。落花生は、抗酸化作用が強く、若返りのビタミンといわれているビタミンEが含まれていて、美肌や血液をサラサラにする効能があるといわれています。そしてここから受験生、聞いてください! 落花生には脳の動きを活発にするレシチンが含まれています! 受験生の生徒のみんな、集中したい時は落花生を食べて脳を活発にして、試験に臨んだり追い込みの勉強を頑張りましょう!」

こもり校長「(カリッ)」

COCO教頭「いい音。ずっと食ってる」

こもり校長「俺、ASMRクイズ、うまいな」

COCO教頭「聞き取りやすい」

こもり校長「しかも、わろ坊マジですごいよ。おめでとう」

わろ坊「ありがとうございます」

こもり校長「正直、今日は無理だと思ったね。落花生ってどこで分かった?」

わろ坊「音とCOCO教頭のヒントで、ピンと来ました」

COCO教頭「ヒント、やき立って良かったわ」

こもり校長「何? やき立ってって(笑)」

わろ坊「(笑)」

COCO教頭「役立って(笑) 滑舌おかしくなったな」

こもり校長「でも、何より一番は音でしょ?」

わろ坊「はい」

こもり校長「校長のASMRはどう?」

わろ坊「聞き取りやすかったです」

COCO教頭「優しさ出てるね」

こもり校長「やっぱ10代の自称カリスマは違うね。わろ坊、もし学校の子と話す機会があったら、あの人すごいASMR上手いんだよって言っといて」

COCO教頭「(笑)」

わろ坊「分かりました(笑)」

こもり校長「JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントするからね」

わろ坊「ありがとうございます」

こもり校長「料理もいっぱいすると言ってたから、この5000円ギフトカードでいろいろ食材を買って料理いっぱい作ってね」

わろ坊「はい」

こもり校長「参加してくれてありがとね」

わろ坊「ありがとうございました」

こもり校長「にしても、俺、このキキミミ食堂めちゃくちゃ好きなんだよね」

COCO教頭「日を追うごとに上手くなってるよな」

こもり校長「そう。しかも、すごく美味しいものばっか出るじゃん。次とかフルーツとかいいな…」

COCO教頭「リクエスト? 大ヒント出してどうすんのよ(笑)」

こもり校長「季節のフルーツ食べたいなぁ」

COCO教頭「イチゴとかいいかもね」

こもり校長「あ! ルーツがいいな〜」

COCO教頭「とのことです」

こもり校長「ということで、ASMRクイズに参加したい生徒はいつでも農業部の特設サイトからエントリーしてください! 来週の活動内容は“SCHOOL OF LOCK!農業部検定“! 予習範囲は#13」

COCO教頭「YouTube番組、“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン4”の“#13” を見れば答えが分かるので、ぜひ予習して参加してください」

こもり校長「ということで、今日の農業部の活動は以上!」



こもり校長「今夜はヨビノリ先生、須田景凪先生を講師に迎えて、このテーマで受験生を応援中!
『SCHOOL OF LOCK! 応援部! 宣言メイトスペシャル! supported by カロリーメイト』


共通テスト
去年までのこの時期、校長や教頭が受験生を応援する授業を聞いていて自分もいつか受験生になるんだとぼんやり考えてはいたのですが、いよいよ受験生になると想像以上に大変で、去年までの生活とのギャップに心が折れそうになる事も多かったです、!笑
スクールオブロックにもあまり登校できていなかったのですが、今日は久しぶりに登校することを決めました!今現在は不安な気持ちでいっぱいだけど、同じような気持ちの生徒の皆と、先生方の声を聞いて、沢山勇気を貰いたいと思います!共通テストを無事に乗り越えて、絶対志望校に合格して見せます!!!
ガッテンピーチのすけ
女性/18歳/大阪府
2024-01-11 22:28


こもり校長「よく言った! まずは自分の夢をガッテンピーチのすけ、確実につかんで、その先には大きな一歩進めるように応援してるから。今、ガッテンピーチのすけにも言ってましたけど、自分が受験生なんだみたいな自覚というか、“ああ、俺って受験生だ”みたいになる瞬間とかありました? 切り替わる瞬間とか?」

須田景凪先生「自分は当時全然なくて。自分の場合は実技もあったんですけど、筆記がなかったので、周りの友達との話が全然合わなかったんですね」

SOL!


こもり校長「温度差って感じました?」

須田景凪先生「めちゃくちゃ感じましたね。みんなはちゃんと勉強して、ちゃんと世界に出ようとしているけれども、自分は音楽っていう芸術系のところで、いわゆる一般的ではない道に進むってことだったので、ちょっとそこで他との差みたいなものを感じてました。引け目というか」

ヨビノリ先生「たぶん受験生になったなって一番感じたのは、周りも勉強し始めたタイミングじゃないですかね」

こもり校長「あ〜 だからそう考えると、周りからの影響ってやっぱり大きいんですかね?」

ヨビノリ先生「なので環境とかも大事だと思いますね」


ぷちん 神奈川県 18歳

こもり校長「高3だよね。で、ちょっと1つ聞きたいんだけども、ぷちんは須田景凪先生のことが好き?」

ぷちん「…はい(笑)」

一同「(笑)」

こもり校長「書き込みを読む限りビンビン伝わってくるよ。今、目の前にいるからちょっと話してみなよ。こんばんはでも何でもいいからさ」

ぷちん「こんばんは」

須田景凪先生「こんばんは」

ぷちん「…(笑)」

須田景凪先生「急に振られても困るよね(笑) どうもありがとうございます。本当に嬉しいです」

こもり校長「で、ぷちんは、受験生なわけじゃない。須田景凪先生の好きな曲とか聴いて頑張ったりとかしてるの?」

ぷちん「はい。何でも聴くんですけど、バルーンの曲から知ったので、バルーンの曲はよく…」

須田景凪先生「直で言われるの、だいぶ嬉しいですね(笑)」

こもり校長「バルーン曲か。何かその曲を聴くと、鼓舞される感じなの? それとも何か心が和らぐ感じ?」

ぷちん「どっちかって言うと和らぐ感じですね」

須田景凪先生「和らぐ。バルーン曲結構暗い歌詞ばっかだから大丈夫かしらと思うけど(笑)」

一同「(笑)」

須田景凪先生「でも、そう言ってくれるならいいか。ありがとうございます」

ぷちん「(笑)」

こもり校長「ちょっと宣言、聴かせてもらってもいい?」

ぷちん「浪人覚悟で東京芸術大学デザイン科を受けて、自分の全てをぶつけるぞ

こもり校長「東京芸術大学だから、藝大か」

SOL!


須田景凪先生「すげ〜」

こもり校長「ここを受けるのは何がきっかけなの?」

ぷちん「小さい頃から美術に対する情熱がすごくあったわけではないんですけど、将来を考えた時に、今、自分が好きなアニメとか映像とかの美術に携われたらいいなって思って、とりあえず予備校に入ってみて、その予備校の先生に勧められて、藝大を受験すること決めました」

須田景凪先生「すごい」

こもり校長「来ました。須田景凪先生と同じ藝大の…」

須田景凪先生「僕は藝大ではないんですけど(笑)」

こもり校長「間違えた。音楽大学だった(笑) 混ざっちゃいました。でも、そういうところで言うと、周りのみんなとちょっとペースというか、勉強の感覚だったりとかがちょっと違うみたいな不安とかっていうのもあるんじゃない?」

ぷちん「はい。藝大なんで浪人生がすごく多くて。そういうのがあって、夢を感じることが多いです」

COCO教頭「浪人した方が受かりやすいみたいなことなの?」

ぷちん「それも単純に倍率が高すぎて、浪人しないと受かれない感じです」

COCO教頭「なるほどね。元々が取ってる人数が少ないのね」

こもり校長「その中で、ぷちんが不安に思うこととか、“ん〜”って思うことは何なの?」

ぷちん「さっきも言った通り、美術に対する情熱が周りみたいに昔からあるわけではないから、後悔しないかなって不安がまだあります」

こもり校長「そこの後悔というのはどういう後悔なの? まだしてないからイメージだと思うんだけれども、どんなことを思いそうなの?」

ぷちん「周りの情熱、創作意欲とかそういうところで負けちゃったりして、成果が出せないかもなって」

COCO教頭「須田景凪先生、やっぱり同じ芸術という類いで、音楽大学に行かれてますけど、誰もいなくてとかってよりは、自分がずっと目指してた道を行かれてたわけですよね。それでもやっぱり不安とかってありました?」

須田景凪先生「めちゃめちゃありましたね。自分はもちろん、ドラムが大好きだったし、“俺はこの道で頑張っていくんだ!”って感じで思っていたんですけど、それこそ受験が近づいてくるにつれて、自分の場合はドラムを中学から始めたんですよ。でも、本当にすごい人たちって小学校に入る前からドラマをやってたりだとか、いろんなデザインの勉強とかもしてるじゃないですか。そう比べたら、確かに自分の情熱はないのかもとか、周りと比べちゃうことが多々あったんですけど。でもやっぱり、いわゆる芸術系って勉強みたいに、こうしたら100点って明確なものってないじゃないですか」

SOL!


こもり校長「うんうん」

須田景凪先生「自分自身の作品を超えられるのは、やっぱり自分しかいないし、自分以上に自分の作品を愛せるのも自分しかいないから、そういう意味では、情熱があった方が偉いとかそんなことは一切ないと思うので、単純に好きなんだよねってくらいの気持ちで全然もうそれで十分だなと自分は思います」

ぷちん「うん」

こもり校長「そうですね。確かにこれだけが一番難しいところで、芸術って周りがある種評価するところでもあるじゃないですか。だから、時の運みたいなところに左右されることもあったりとか。だから、その時に言いわけできるものが逆にないというか。点数で完璧に誰が見ても、ここはこれ間違っているから、この絵は60点だよねというものがあれば納得できるけど、それがないから、“結局自分なんて…”って自分を落とす以外、正解がないっていう不安もあるのかもしれないですね」

須田景凪先生「でも、芸術系は本当に正解もないし、先生が正しいわけでもないし」

こもり校長「そうですよね。でも、これに関しては共通テストとか他の大学に行くっていうところでは、やはり浪人してしまうかもみたいなプレッシャーって、ヨビノリ先生、やっぱ結構大きいんですか?」

ヨビノリ先生「そうですね。芸術系じゃない普通の大学の場合は、浪人に対する考え方も結構地方によっても差があるんですけど。僕はあまり詳しくないんですけど、今聞いててシンプルに思うのは、藝大とかは随分かっけーなって思いますね。浪人も覚悟でって話を聞いてたら、すごいところなんだなって思いますし。友人でも、そういう作品を見てすごいなと思う人たくさんいるので、シンプルに感心して聞いてました」

こもり校長「覚悟がすごいですよ。みんなもちろん受験生全員が違う覚悟を持っているのは当たり前なんだけど、その中でもまたちょっと違う、自分自身と向き合う覚悟も必要だろうし、“君は…”ってもしかしたら言われちゃうかもみたいな怖さと向き合う覚悟も必要だと思うから、すごく不安に思う気持ちも今のぷちんの話を聞いてると、すごく今葛藤してるんだなって伝わってくるんで」

COCO教頭「塾の先生に“藝大行ったら”って言ってもらったって言ってたじゃない。だから、それぐらい周りも合ってるって思ってくれてるってことだから、全然自信持っていいと思うよ」

ぷちん「はい(笑)」

こもり校長「え、ごめんなさい。僕がまた知識がないだけなんですけど、藝大とかって共通テストは受けるんですかね?」

ヨビノリ先生「必須なんでしょうね。詳しくはないですけど、共通テストとは確か必ず受けなきゃいけない。これも藝大が特殊だったと思います」

SOL!


こもり校長・COCO教頭・須田景凪先生「そうなんだ!」

COCO教頭「実技だけかと思ってた」

こもり校長「じゃ、ぷちん、絶賛絵だけじゃなく勉強中?」

ぷちん「はい。今ちょうど」

須田景凪先生「マジですごいね」

COCO教頭「ごめん。知らんかった」

こもり校長「勉強の方はどうよ?」

ぷちん「勉強の方は割と順調に頑張ってます」

須田景凪先生「すごいですね」

こもり校長「自分の中でペースは保ちながら?」

ぷちん「はい」

こもり校長「素晴らしい。今はそれが聞けただけで」

COCO教頭「じゃ、須田景凪先生・ヨビノリ先生、ぷちんに向けて今手元にあるカロリーメイトに応援メッセージ書いていただいてもよろしいでしょうか」

こもり校長「じゃ、ぷちんは今その2つ、筆記もそうだし実技もそうだし、両者の中で自分でスイッチ切り替えながら頑張ってるってことか?」

ぷちん「はい」

COCO教頭「まずは須田景凪先生、お願いします」

須田景凪先生「自分は『自分を認めて』と書きましたね。やっぱり美術系でその情熱とか自分の作品愛とか、それって勉強だったらば、これが間違ってるよって言われて間違いだったらいいんですけど、芸術だったら“それは良くないと思うよ”って人が出てきたとして、それって自分の美学というか、自分自身が否定される気持ちになると思うんですけど、それでも自分の好きを一番愛してあげるのってやっぱり自分だと思うので、そこは本当にもう強く自信を持っていいと思うので、自分を大事にしてあげてください」

ヨビノリ先生「僕は『常に全力』と書かせていただきました。浪人覚悟でって話だったと思うんですけど、僕はYouTuberでもあるんですけど、動画を投稿する時にいつも“いや、これめちゃくちゃバズるだろうな”って思って10回に9回は全くバズらないんですけど(笑) でも本当にバズる動画は“これは絶対伸びるわ!”と思った動画だけなんですよ。なので、浪人覚悟というのはすごく厳しい感じだと思うんですけど、その時も1回1回は必ず全力で向かえば、もしかしたらすごい結果が待っているかもしれないので、自信を持って挑んで欲しいですね」

SOL!


こもり校長「このメッセージを書いたカロリーメイト、メッセージメイトをぷちんにプレゼントする!」

ぷちん「ありがとうございます」

COCO教頭「仲間と一緒に乗り越えてほしいという想いを込めて、カロリーメイトは多めに送るので、応援したい友達にメッセージを書いてぜひ差し入れしてね」

ぷちん「はい」

COCO教頭「ぷちん、須田景凪先生のことめっちゃ好きじゃん。須田景凪先生から一言エールもらったら頑張れそうじゃない?」

ぷちん「あ、頑張れます」

COCO教頭「景凪先生、お願いします!」

SOL!


須田景凪先生「いつか一緒に仕事しましょう。頑張ってください」

COCO教頭「頑張ってこいよ!」

ぷちん「頑張ります」


♪ 鳥曇り / 須田景凪


こもり校長「ぷちんはこのメッセージメイトをお守りにしながらも、最後のあの一言を何度でもradikoで聴いてリピートして背中を押してもらって頑張ってほしい」

SOL!



夜9時にはねむい生徒 千葉県 17歳

須田景凪先生「(ラジオネームを聞いて)健康!」

ヨビノリ先生「じゃもう今、結構眠い?」

夜9時にはねむい生徒「いや、今は勉強してたんで元気です」

こもり校長「良かったよ。今18歳だけど高3だよね。で、大学受験?」

夜9時にはねむい生徒「はい」

こもり校長「いよいよ来たな。宣言聞かせてもらっていい?」

夜9時にはねむい生徒「教科の中で理系が一番苦手だけど、理系の筑波大に合格します

こもり校長「苦手だけど、理系の大学?」

夜9時にはねむい生徒「はい(笑)」

こもり校長「これは何でなの?」

夜9時にはねむい生徒「理系は数字的には苦手なんですけど、嫌いなわけじゃなくて(笑)」

こもり校長「そうか。それはめちゃくちゃいいことだよ。だから、自分がやりたい、勉強してみたいってことは理系にあるってことか?」

夜9時にはねむい生徒「そうですね」

こもり校長「目指してる大学はなかなかハードルは高いの?」

夜9時にはねむい生徒「2次試験がが英語と数学だけでよくて。だから、共テ(共通テスト)の配点が大きくて。共テの理科目がやばくて(笑)」

こもり校長「ちなみに何が一番苦手なの?」

夜9時にはねむい生徒「物理…」

こもり校長「来ました。今日は夜9時にはねむい生徒のためと言っても過言ではない。物理は顧問と副顧問は何も答えられないから、今特に何が苦手って聞くから、俺じゃなくて、ヨビノリ先生に答えはバトンタッチするから、何が苦手が話してみて」

夜9時にはねむい生徒「力学と電磁気が特に苦手で」

こもり校長「力学と?」

夜9時にはねむい生徒「電磁気」

こもり校長・COCO教頭「…電磁気?」

ヨビノリ先生「こっちすごい空気になってるよ」

夜9時にはねむい生徒「ごめんなさい(笑)」

こもり校長「俺、下向いちゃったもんな」

ヨビノリ先生「(笑)」

こもり校長「その苦手って、どういうこと? 単純に苦手ってこと?」

夜9時にはねむい生徒「基礎ができてないなと思って、夏休みくらいに1回全部やったんですね。そしたら基礎はできるようになったけど、共テの変な出し方っていうか、ちょっと捻ってて、基礎を使えばできるから答えを見れば確かにって思うんだけど、でもそのひねり方されると分かんないんだよなっていうのに全部ひっかかるみたいな(笑)」

こもり校長「応用が解けないみたいなこと?」

夜9時にはねむい生徒「そうですね」

こもり校長「これはあるあるなんですか?」

ヨビノリ先生「まあそうですね。基本が終わってからも点数が伸びない理由は、大体応用問題が解けないという」

こもり校長「でも、夜9時にはねむい生徒みたいな受験生、他にも多いと思うんですよ。基礎は何とかやって、基礎は入っている。だから、基礎の問題を解けば解けるのに、急に応用になった瞬間にわけ分からなくなっちゃうって生徒って結構多いと思うでんすけど、そこができなくなっちゃうのって何でかってあるんですか?」

ヨビノリ先生「基本的にギャップはすごく大きいんですけど、もちろん問題演習量をたくさん積む方がどんどん得意になっていくんですけど。直前に助言できるとしたら、それは自分が見たことのない問題が出るというのを最初から頭に入れておくと。全く見たことない、“なんだよ、このひねり方? 応用すんなよ!”って問題が出ます。これは得意な人は、多少出ても別に“ああこういうこともあるよね”と思えるんですけど、そのギャップを感じている生徒ほど、“うわあ、これでたらできないわ”って結構その必要以上に壁を感じてしまうんですよ」

SOL!


こもり校長「で、混乱しちゃって」

ヨビノリ先生「はい。なので、やばい問題は出る。試験形式も変わる。ぐらいの感覚の方がいいかもしれない」

COCO教頭・夜9時にはねむい生徒「(笑)」

須田景凪先生「こえ〜」

こもり校長「怖いっすよね(笑)」

COCO教頭「では、須田景凪先生・ヨビノリ先生、ぜひ夜9時にはねむい生徒に向けてカロリーメイトに応援メッセージ書いていただいてもよろしいでしょうか」

こもり校長「夜9時にはねむい生徒、初めてラジオネームを読んだ時に、“おーい、寝てるんじゃねえか?”っていじりを何度もやってきたけれども、いよいよもう大学受験で」

夜9時にはねむい生徒「もう3年目?(笑)」

こもり校長「早いな時の流れはと思うけど。でも、そんなこと言ってる場合じゃない。あなた2日後テストなんだから」

夜9時にはねむい生徒「はい(笑)」

こもり校長「今から俺らが全力で、まずはお2人が届けてくれるから」

COCO教頭「まずは須田景凪先生お願いします」

須田景凪先生「自分は『不安を味方に』と書かせてもらいました。不安を抱く方ってそこで慎重だし、ある種自分のことを客観的に見えていると思うので。不安になるのはしょうがないとして、そこから先行ってもどんどん不安の渦みたいなものに巻き込まれていってしまうと思っているので。不安があることだけで、ある種一つの強みだと思うんですね。だから、ちゃんとそれを客観的に見えているのであれば大丈夫だと思うので、頑張ってください」

ヨビノリ先生「僕は『想定外は想定内』と書きました。今の話を簡潔にきゅっとまとめたやつですね。そういう気持ちでいけば、多少の応用問題でも基礎ができてるんで、乗り切れるんじゃないかなと信じてます」

SOL!


こもり校長「このメッセージを書いたカロリーメイト、メッセージメイトを夜9時にはねむい生徒にプレゼントする!」

夜9時にはねむい生徒「ありがとうございます」

COCO教頭「仲間と一緒に乗り越えて欲しいから、そういう想いを込めてカロリーメイトを多めに送らせてもらうので、応援したい友達にメッセージを書いてぜひ差し入れしてください」

夜9時にはねむい生徒「ありがとうございます」

COCO教頭「夜9時にはねむい生徒、やっぱり理系のカリスマから一言もらったら頑張れそうじゃない?」

夜9時にはねむい生徒「ぜひもらいたいです(笑)」

COCO教頭「じゃヨビノリ先生お願いします」

ヨビノリ先生「ぜひその大好きな理系科目で理系大学生になって、僕のチャンネルたくさん見てね!」

夜9時にはねむい生徒「(笑)」

COCO教頭「リケジョ目指して頑張ろう!」

夜9時にはねむい生徒「はい、頑張ります」

こもり校長「みんなからエールを送ってるからな! 頑張ってこいよ!」

夜9時にはねむい生徒「はい、ありがとうございます! 頑張ります!」

須田景凪先生「頑張ってください」

SOL!


ヨビノリ先生「頑張れ」


カロリーメイト持って!
もう共テが明後日から始まるのが信じられない
今日可愛い後輩から応援メッセージとカロリーメイト貰った!後輩から貰ったのと、応援部から届いたカロリーメイトを持って頑張ってくる!
1円玉私も集めてます。
でもわざわざおつりが出るようにはしないかな笑笑
ななぼー
女性/18歳/埼玉県
2024-01-11 19:34


COCO教頭「お守り代わりにしてほしい」

こもり校長「ナイス後輩ちゃん!」



今日の黒板



SOL!


『 貫 』

須田景凪先生「それこそ自信だったりだとか不安だったりだとか、それってすごく長いこと長いこと自分の中で考えた1つの意志に対して感じているものだと思っていて。最終的に、最後の最後って自分が強く信じてたものを貫くしかないなと思ってるんですよ。本当にそれに尽きるので、今回ちょっとこの字にさせてもらいました」



♪ メロウ / 須田景凪


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! ヨビノリ先生からも受験生のみんなにメッセージいただいてもよろしいですか」

ヨビノリ先生「大学に入ってからも楽しいことがたくさんあると思うので、みんな実力が発揮できることを心から祈っています!」

こもり校長「今日は2時間通して受験生と直接話をしてエールを届けてきたけども、本当にSCHOOL OF LOCK!はこの学校へ来てくれている受験生全員が合格することを願っているし、みんなが夢をつかむことを願っている。本当に俺は本気で心からこの学校に来てくれた全員が合格すればいいと心から思ってる。4人で今日はエールを届けていったし。そして、最強なサポーター、カロリーメイトさんにも付いてもらって。みんな味方だから。不安に思うことなく、生徒のみんなは自分を信じて頑張ってほしいなと思います。明日の応援部の時間でも、受験生に向けてエールを届けていくから、不安な生徒は授業に参加してほしいなと思います」

こもり校長「今日は2時間を通して、本当にありがとうございました。改めて、受験生と直接話して、どうですか?」

ヨビノリ先生「直接話すことは結構なかったので、何かドキドキしてきました」

須田景凪先生「めっちゃ分かる。すげーソワソワしてきました(笑)」

こもり校長「あの頃を思い出したりもしますか(笑)」

COCO教頭「確かに伝わってきますね(笑)」

こもり校長「でも今日こうやって一緒に過ごした生徒のみんなが、明日も全力で勉強できて、明後日に全力を出せるように本気で願っております。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・ヨビノリ先生・須田景凪先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

こもり校長「受験生のみんな! 共通テスト頑張って行ってこい!」


♪ 僕のこと(Orchestra ver.) / Mrs. GREEN APPLE


SOL!

こもり校長の放送後記

 

COCO教頭の放送後記

君が見たい景色を見に行こう!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年1月18日(木)PM 10:00 まで

Music 2024.1.11 PLAYLIST

    22:06
  • 22:26
  • 22:30
  • 22:45
  • 22:52
  • 22:58
  • 23:20
  • 23:39
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  • 23:52

不安はあるだろうけど…「ポジティブに当日を迎えてもらったら」ヨビノリたくみと須田景凪が受験生にエール

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月11日(木)の放送では、ヨビノリたくみさんと須田景凪さんをゲストに迎え、13日(土)から行われる大学入学共通テストに挑む受験生にエールをおくりました。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が聞いたゲストの経験談を紹介します。

生放送教室 放送後記一覧

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  • ミセスLOCKS!

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