今夜の授業は『君の話が聞きたい。』

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年5月21日(火)PM 10:00 まで

今夜の授業は『君の話が聞きたい。』


SCHOOL OF LOCK!


『 思いを口にすること 』

こもり校長「昨日、生徒のみんなから伝えたいけど伝えられない気持ちを教えてもらって、改め伝えることって難しいなって思いました。
昨日の授業が終わって、黒板を書いて、話し終えた後、ちょっと振り返ってたのよ。昨日の授業を。SCHOOL OF LOCK!の廊下(X)でみんながつぶやいてくれてることを見ながら。やっぱり言葉にするのって難しいなっていう。で、その難しいなっていうのを具現化できればいいんだけど、これまた難しいなと。この何が難しいのかを表現するのも難しいなあっていう。
って考えると、昨日終わりに、俺らは話すことでしか伝える方法がないから話していくぞって言ったんだけど、俺らのこの話すら伝わっているのかが非常に怪しいなと思ったっていう」

COCO教頭「相手がいてこそのことだしね。その捉え方もまた違うかもしれないじゃない。自分たちが言ったことと同じように捉えてくれてるかもわからないしね。言葉通り受け取ってるかも」

こもり校長「そう考えると、黙るということも1つの意思表示じゃない? 俺が黙れば、そういうことになるだろうし。何かを訴えるんだろうなことなんだろうしね。だから、それも1つの選択肢だろうなと思いつつ。それでも、なお、校長教頭と話してくれるっていうのであれば、今夜も君の話を聴きたい。
もしもし」

モモモ 宮城県 17歳

こもり校長「モモモ、どう最近? なんかあった?」

モモモ「今日友達と喧嘩をしてしまって。どうやって仲直りしたらいいかを悩んでます

こもり校長「今日喧嘩したばっかか。喧嘩した友達はどういう友達なの?」

モモモ「高校2年生の時から同じクラスで、今年も同じクラスになって毎日一緒にいる友達なんですけど。2年生の時からすごく私に対してちょっかいをかけてくる子で、最近そのちょっかいの度が行き過ぎてて、喧嘩になっちゃいました」

こもり校長「モモモが、そのちょっかいがもうちょっと鬱陶しくなっちゃって、言った一言が喧嘩に繋がったってことか」

モモモ「はい」

COCO教頭「どういうちょっかいを出してくるの?」

モモモ「馬鹿にする発言…笑いながら馬鹿にしてきたりするのはまだ笑って許せるんですけど、最近は、私の歩いてる後ろでふざけてキックをしたら、それがたまたま私に当たっちゃって、で、カチンときて、まず“最近、度を行き過ぎてるよ”って怒ったんですけど、響いてなくて、次の日も全然、同じような感じで…」

COCO教頭「止めなかったんだ」

モモモ「はい」

COCO教頭「結構でももう、その…度を過ぎてる感じはするよね」

モモモ「はい」

こもり校長「その蹴られたみたいなのは、次の日も蹴られたりしたってこと?」

モモモ「蹴られたはなかったんですけど、発言とかが、“こいつ馬鹿にしすぎだろ”ってレベルの馬鹿にした言葉だったので、もう伝えないとわかんないかなと思って、“本当にいい加減にして”って言ってるんですけど、笑ってるんですよ、ずっと」

COCO教頭「ん〜よくないね」

モモモ「だからもうこの人言ってもダメなのかなと思って。でもこっちは嫌な気持ちしてるし、どうしたらいいんだろうなと思って」

こもり校長「今日の喧嘩になった発端は?」

モモモ「今日も同じような感じで馬鹿にしてきたりしてたので、お昼の時間にみんなの前で、もう調子乗らないっていう宣言をさせたんです」

こもり校長「言わせたね〜」

モモモ「“言ったからね”“みんな聞いてるからね”って」

COCO教頭「“宣言したよね”ってね」

モモモ「はい。そしたらお昼ごはん終わって教室に戻ったら、目の前にグーパンを目の前で止めて来て、何て言ったらいいんだろう?」

COCO教頭「寸止めね」

モモモ「寸止めしてきて。いや、さっき言ったばっかだよね、約束したじゃんって言ったら、相手がふざけて、“友達やめる”みたいに、言ってきたから、いいよって言って。それでその時に別の友達が私に“チョコちょうだい”って言ってきたんですよ。持ってきたチョコちょうだいって来たから、あげたら、その子も急に、“チョコちょうだい”みたいに言ってきたから、“友達やめるんでしょ”って言って」

こもり校長「モモモが言ったの?」

モモモ「私も、ふざけ半分で言ったんですよ」

こもり校長「あ〜、ピリピリしてんね〜」

モモモ「そしたらふて腐れちゃって。言い過ぎちゃったなあと思って、前の席なんですけど、トントンってして、“ごめんね”って言って」

COCO教頭「偉い!」

モモモ「でも無視されちゃったら、チョコに付箋でごめんねって書いて貼って渡したんですよ。でもダメで、返されちゃって。“友達やめるって言って、いいよって言ったんだから話しかけてこないでよ”って」

COCO教頭「ああ〜」

モモモ「ええっ!?みたいな。友達やめるって切り出したのそっちじゃんみたいな。なんでキレてんのと思って」

こもり校長「まあ言ったのはこっちだけど、合意したのはモモモだからなあ。どっちがいいとか悪いとかっていうのは抜きにして、その友達の躍起になる感じは、俺は理解できちゃうんだよね。友達やめんのって言って、いいよって言ってきたヤツに対して、もう心一生開きませんって閉じちゃう気持ちはすごい俺、わかるから」

モモモ「あ〜。なんか、その後も言い合いみたいな感じになっちゃって。で、“さっきやめるって言ったのに、なんですぐやるの?”みたいな感じで言っても、“いやもう無理”みたいな感じで。“何でそうやってすぐ無理ってなるの”って言ったんですよ。こっちは2年生の時からずっと笑って許してるのに」

こもり校長「なるほどね」

COCO教頭「そもそもさ、まあ高2の時からも仲良くて。まあ、いろんな楽しい思い出があるから仲直りしたいんだと思うんだけど、前からそんな感じだったんだ?」

モモモ「前からそんな感じで、でも喧嘩は1回もしたことなくて…」

こもり校長「モモモが受け流してたからでしょう?」

モモモ「はい。全部笑って過ごして、笑って済ませてたんですけど、こっちもこっちで、いや無理ってなってきて。しつこ過ぎるって思って」

COCO教頭「しつこいし、今までもだって、いい気はしてなかったんだもんな」

モモモ「はい」

こもり校長「俺からしたらさ、もうそんなもんほっとけばいいのにってちょっと思っちゃってのね。向こうから言ってきたし。で、しかもこっちも友達やめてもいいよって言ったし。で、なにせ今も、モモモも今、仲直りしたいって言ってはいたものの、俺に話してくれたらムカついてんじゃん」

モモモ「(笑)」

こもり校長「だから俺、別にほっとけばって正直思うところもあるのね。で、向こうが収まってきたら、もしかしたら謝ってくるのか、はたまたちょっかいかけてくるのか? まあ、ずっとシカトってパターンもあるだろうけど。疎遠になっちゃうパターンもあるかもしれないけど、何かしら行動はしてくると思うから、ほっとけばってちょっと思うけど、仲直りしたい理由はどこにあるの? 今のところ見当たらないじゃん、仲直りしたい理由が」

モモモ「今、4人グループで毎日いるんですけど、その子と仲悪くなったらあともう2人とも仲悪くなっちゃうのかなっていう思いとか、もうその子と縁切りたいとかそういうのは思ってなくて。一緒にいて楽しいし、面白いし、ムードメーカーみたいな感じだから、いてくれてグループの雰囲気はその子のおかげで明るいグループみたいな感じだったんですけど。周りの子たちにも私とその子には仲良くしてほしいとかって、もう今日めっちゃ言われて」

こもり校長「わかるよ! 周りの子って言うのよ! 仲良く本当にしてもらいたいからね」

モモモ「その子も、仲直りしたいし、謝りたいけど、どうやって謝ったらいいかわからないみたいなこと言ってたらしくて」

こもり校長「いや、そうだと思うよ。多分、おさまり付かないだけでしょ?」

モモモ「で、私からごめんねって、学校帰るときに言おうと思って、話しかけたんですけど、それも無視されちゃって」

COCO教頭「難しいな」

こもり校長「でも、こっちが一方的にその想いを伝えて仲直りするんだったら、たぶん、モモモがけっこう折れなきゃいけないところがいっぱいあると思うの。これから、ごめんね、あの時は私も言い過ぎたし、あなたも言い過ぎたところあったと思うけどって。言葉はわからないにしても、投げかけ続けなきゃいけない子だと思うし。仲良くなりたいんだったらね。戻りたいんだとしたら。
って考えた時に、たぶんシカトされて、さっきみたいにむかつくことも超あると思うの、モモモ自体が。こんなに寄り添ってんのに、なんでテメェ、シカトなんだよ!みたいな。逆にそうなった時でも、次の日喋りかけられるか、次の時間に喋りかけられるかって想像してみたら、どう? 喋りかけれそう?」

モモモ「え…。出来ない…」

こもり校長「そこだと思う。そこが仲良くなれるかどうかのきっかけだと思うよ」

モモモ「ん〜…」

こもり校長「そこまでして、なお仲直りしたいのかどうかだと思う」

モモモ「ん〜、難しい…」

こもり校長「難しいと思うよ。だって何のために仲直りしたいのって話じゃん。それになってくると」

モモモ「でも、明日、学校行事で野球観戦があって、それに行くから、せっかくなら楽しみたい気持ちもあって。たぶん、その4人で一緒に見たりするから、そこで私とその子が、そのグループの雰囲気を悪くしちゃう原因になるのが一番嫌で」

COCO教頭「空気が悪くなるのが、嫌なのよね」

こもり校長「なるよ。しょうがないよ。4人中2人が喧嘩してんだから」

COCO教頭「50%喧嘩しちゃってるから」

こもり校長「だからそれが嫌だったら、本当に、許せるかどうかよ。野球観戦中に“楽しいね”って言って、その友達がシカトしてきても、次、ボール打って誰か打者が走った時に、“すごいね”って言えるかどうか。それは周りのみんなの為に空気を悪くしたくないし、この4人が好きだし、究極お前のことも好きだから声かけてるよってことじゃん。それができるかどうか。できないんだとしたら、多分モモモはその子のことを許せてないし、その子と仲直りする意味が俺はないと思うから。本当にそこだと思う。イメージしてみて。喧嘩してプンプンしてるやつと4人一緒にいて、“わー! 1点入ったー!”って、やりたいかどうか」

モモモ「ん〜、え〜…難しい!」

こもり校長「その“難しい”が、意外と俺は答えのような気もするけどな」

モモモ「…」

こもり校長「いや、難しいと思うよ」

モモモ「なんか、私がちょっと我慢すればいいことなんだろうなと思うけど」

こもり校長「もう、したくないんでしょう?」

モモモ「なんでこっちばっか我慢しなきゃいけないんだろうみたいな」

COCO教頭「それはあるよね。ずっと我慢してきて、笑ってごまかして、流してあげてたって言い方もあれだけど。それでうまくバランス取ってたけど、ずっとツラいの続いてたんだもんね、モモモからしたら」

モモモ「嫌だって言えない性格だから。何されても、その子だけからとかじゃなくて他の子から嫌なことされても、言われても。なんか笑ってごまかして」

こもり校長「そうね。
ちょっとどう? さっきの電話から、自分の中で話してみて、言葉にしてみたら、意外とこう思う…みたいな思いとかってあったりする?」

モモモ「なんか、今すぐ仲直りするっていうのはちょっと難しいのかなって思ったりしてました」

こもり校長「それは何でそう思ったの?」

モモモ「お互いに私もまだ怒ってるところあるし、たぶん、相手も相手で思うことがあるんだろうなって思うから、それを落ち着いて話せる状況にならないと、また今日みたいに言い合いになって終わっちゃうのかなって」

こもり校長「なるほどね。いろいろと生徒のみんなもさっきの逆電を聞きながら思うことを答えてくれいて」

モモモちゃんへ
モモモちゃんのお話、すごく刺さります。私自身、いじられキャラみたいになっていて過度なイジリから辛くなった経験があります。それでも私は「やめて」と言えず、卒業まで耐え続けていました。モモモちゃんは、自分の気持ちを言葉にして伝えられています。それは中々出来ることではないですよ。ちゃんと言葉で自分を守ろうとしたこと、偉いと思います。ここからお友達と仲直りするのは時間がかるかもしれませんが、地道に頑張りましょう!SOLの生徒みんな味方ですよ!

さてん
女性/20歳/北海道
2024-05-14 22:27


COCO教頭「私も思ったんだけど、モモモがさっき自分はなかなかその嫌だとかあんまり言えない性格だって話してくれたじゃない。なのに、やっぱ嫌だって、今日は言ったじゃん。それってすごい意思表示で素晴らしいことだと思うの。でも1回、そのコップに水を入れるの想像してほしいんだけど、もう溢れ出しちゃった水って戻らないじゃん。だから嫌っていう感情がここで言葉にできたってことは、もうね、たぶん、なかなかこれから先我慢はできないと思うんだよね。それでもいいと思ってて。だからこういう風に言葉に出してるっていうところで、モモモは喧嘩して嫌な気持ちになってるかもしれないけど、すごくいい成長というか、上から目線になったらごめんね。言えてることはすごいいいことだと思ってるよ」



モモモさん、つらいですね。モモモさんは気遣いの人ですね。普段は自分より周りを優先して、嫌なことも我慢しているんだと思います。でも、そんなモモモさんなのに、今すごく悩んでいるのは本当に本当に嫌な思いをしているからだと思います。今までは自分さえ我慢していればいいと耐えていたけれど、それが耐えられないぐらい嫌なんですよ。自分からのSOSではないですか? 私は何も自分から仲良くしようとしなくてもいいと思います。だけどこちらから無視はしない。それだけでいいと思います。
シカトして雰囲気を悪くしているのは相手の方なのですから、モモモさんは、“私は悪くない”くらいの気持ちでいてもいいと思います。あまり自分を犠牲にしすぎないで。自分のことを大切にしてあげてください
ぱたた
広島県


COCO教頭「どう、モモモ?」

モモモ「なんか本当にいつまで我慢すればいいんだろうって、もうずっとその子だけのことじゃなくても思ってたので、家族で出かけるってなった時とかも、どこ行きたいって言われても、“お姉ちゃんの行きたいとこは?”とか、友達と遊びに行く時も、“どこ行きたいの?”とか、自分の意見は持ってるんですけど、それを言葉にしたら誰かを傷つけちゃうかもしれないし、今日も、私が伝えちゃったことで不機嫌になっちゃったかなって思ってるから、もう言わない方がいいのかなって思っちゃったりしてます」

こもり校長「なるほどね。“今日喧嘩しちゃいました”っていうところから、モモモの話を聞いてて思うのは、モモモって、すごく簡単な一言で表すと“優しい”って言葉に俺はなるのかなと思うんだけど。単純に俺が思うのは、そういう言葉ではなく、モモモは、人の感情を自分で受け止めて返すっていうのが、たぶん得意なんだと思うんだよ。だから自分の意見はあるのを言えないんじゃなくて、誰かの意見を受け取るのが得意な性格なんだと思う。だから“お姉ちゃんどこ行きたい?”って聞く方が、“私、ここ行きたい!”っていうよりコミュニケーションとして得意なんだと」

モモモ「あ〜…」

こもり校長「で、それが今までずっと続いてきたわけよ。たぶん。高2の時から、ちょっかいかけてくる、なんかうっとうしいな。でも、別にこいつの事嫌いじゃないし、この人的には多分一生懸命、この4人グループを盛り上げようとしてやってくれてるんだろうなって受け止めて、その子に返すっていうのを、得意だからずっとやり続けたわけなんだけど。たぶん、今日初めて、自分からボールを投げちゃったみたいな。で、向こうはキャッチャーでもないから、急にボールが来て“キャッチできません!”みたいな、ボール落としちゃったみたいな状況だと思う。
モモモ自体は自分からこうパスを出すのは得意ではない方だから、今どうしていいかわからない。でも、ムカついてるから自分からボール投げちゃったみたいな状況だと思う。
だからモモモが何かを我慢してるとか、自分の意見をいつも押し殺してしまうっていうことは、意見を言えないとか意志が弱いっていうことではなく、単純に相手の気持ちを受け取る気持ちの技術が高いだけで、悪いことではないと思う。ただ得意不得意っていうところで話すと、モモモから積極的に話しかけて仲良くしていくっていうのは、俺は時間がかかるんじゃないかなと思う。
だったら、得意な方法でいこうよ。時間かけてさ。相手がアクションを起こすまで待とうよ。たぶん、その時に向こうから投げられたものを受け止めて返す力は、モモモの方が強いから。きっとあなたは、その友達を傷つけることなく、その思いをちゃんと返せる子だから。今はまだ今日のことだからムカついてると思うし、腹立ってるじゃない?」

モモモ「はい」

こもり校長「だからちょっと不得意な喧嘩の仕方をしちゃっているだけで。モモモは意志が弱い子でもないし、自分の意見が言えない子でもない」

モモモ「はい」

こもり校長「まずは自分の気持ちを大切に。落ち着け、落ち着けってやってた方がいいんじゃないかなって俺は思う。それが結局、モモモが傷つかない方法かなってちょっと思ったな。慣れないことをして自分が傷つくよりは、得意な方法で、相手の気持ちを受け止めてあげた方がいいかな。ってなってくると、物理的な問題が出てきて、明日の野球観戦は超気まずい」

COCO教頭「仕方ないけど」

モモモ「ですよね〜」

こもり校長「ただこれはしょうがない。ぶっちゃけ」

COCO教頭「モモモ自身も、仲直りするの時間かかるかもしれないって思ってたって言ってたじゃない」

モモモ「はい」

COCO教頭「やっぱね、そうだと思うよ。時間はかかるけど。明日は気まずいの、仕方ない」

こもり校長「ただ、この時間に相手も何かしら思ってるってことなのよ、きっと。わかんないよ、もしかしたら今だにモモモに“何であいつ!”って思ってる可能性もあるかもしれないけど、もしかしたら1%ぐらい“クソ、やっちゃったな〜。やっぱり明日、声、自分からかけた方がいいかもな”とか思ってるかもしれないし」

モモモ「あ〜」

こもり校長「明日会ってみたら、もしかしたら全然違うことになってるっていうパターンもあるかもしれない。俺、超話したいもん、今、その子とも」

COCO教頭「わかる」

こもり校長「“モモモ、一旦もうラジオ切ってくれ”って。“その子と話すから!”って(笑)“お前どう思ってんだよ。正直に!”とか、聞きたいぐらい。それぐらい相手のことってマジで分かんないから、そこももしかしたらあるかもなって思うし。
明日、こうしたら絶対解決するよってことは、マジでない。正直なことを言ったら、もしかしたら気まずいかもしれないけど、それでも一緒に4人でいれたらいいじゃない? 仲がちょっとギクシャクしても、4人で野球観戦、最後まで見れましたってなったら、それでいいじゃん」

モモモ「確かに」

こもり校長「いれなくなるよりよくない? その子がいなくなって、3人で野球観戦してるのをイメージしてみてよ」

モモモ「無理だし、自分が抜けるのも絶対に嫌。そしたら今、その子以外と喋る人がいないから、だから仲直りしたいっていう気持ちが強いのもあるから」

こもり校長「じゃあ急いで手放さなくていいよ。その子のこと。無理して関係を変えようと思わなくていいよ。ゆっくりでいいから」

モモモ「はい」

こもり校長「それでも一緒に4人でいれる方法を探そう」

モモモ「はい」

こもり校長「明日でしょう、野球観戦。明日、野球観戦23時とかまで無いよね?」

モモモ「(笑)」

こもり校長「無いよな。終わったらメールか書きこみ頂戴! 俺これ気になってしょうがないから」

モモモ「(笑)」

COCO教頭「どうなったかね」

こもり校長「その後、どうなりました? 俺らもだけど、全員だから! これ生徒全員が気になってるから!」

COCO教頭「職員も含めてね」

モモモ「報告します」

こもり校長「待ってるから! ただ、モモモの一番心地いいところでいれるように。無理せずな」

モモモ「はい」

こもり校長「無理だと思うけど、楽しんで、一笑いしてこいよ。じゃ、明日も待ってるからな」

モモモ「はい、ありがとうございます」


♪  タイムパラドックス / Vaundy


COCO教頭「モモモが投げたボールって、今、あっちあちじゃん、今日の今日だから」

こもり校長「あっちあち!」

COCO教頭「もう、鉄球よ。でも冷めるじゃない、熱は。時間が経てば、ボールは冷たくなっていくから。そのタイミングでちゃんと話せたら一番いいのかな〜とも思いつつ。明日、とりあえず、野球はちゃんと楽しんでほしい」

こもり校長「そうね! 唯一、モモモが一人じゃないってこと。他にも2人友達がいて、2人も“どうしたらいいんだろう”って思いながら明日を過ごすことになって。4人で“この現場、どうしたらいいんだろう”って思いながら、たぶん盛り上げると思うんだよ」

COCO教頭「そうだよね」

こもり校長「それが一番だよ。究極、横並びだったら、真ん中に2人を入れて。端と端で観るとかもアリだからね」

COCO教頭「それでちょっとやってもらって」


♪  春風 / 東京、君がいない街



モモモさんとの逆電
私も仲が良かった友達からちょっと嫌なことをちょくちょくされて、もう無理だってなって縁を切ったことがあります。縁を切ったときは「本当に良かったのか?」みたいな後悔が少しありました。でも、「また傷つくのも嫌だ」っていう気持ちもあって、自分のなかでぐるぐる考えてる時期がありました。
結構時間がたった今。後悔なんて欠片もありません。
あの時の選択は今の私のために選んだものであって。
決して自分が傷つくためにある訳じゃないんだと。
モモモさんがこれから、どんな風に行動するかは分かりません。
でも、今の私みたいに後悔しない未来が待っていること、願ってます。

さかなのリンゴ煮
女性/12歳/千葉県
2024-05-14 22:53



モモモさんへ
僕も最近人を傷つけてしまった出来事があって、友達と気まずくなって、行事に行くのがすごい嫌だったことがありました。行事に行ってみて、結局出来事が解決したわけでもないけど、苦しい気持ちを抱えてるからこそ些細な人の優しさがすごく心に刺さったり、自分の気持ちに変化があったりしました。事実は何も変わらないかもだけど、行ってみてはじめて感じられることもあると思います。明日のことなんて誰もわからないし。どうか少しでも、明日をたのしめますように!応援しています

カラコネクト
男性/17歳/石川県
2024-05-14 22:48


こもり校長「いつもこの学校に来てくれる生徒のみんなが自分が思うこととかを書き込んでくれるんだけど、今日は大人生徒も自分が今思ってることとか書き込んでくれたりとか。自分とリンクするところがあるっていうことを曝け出して書いてくれてる生徒がいたりとか。
今この状況の中で、モモモのためにじゃなく、今の自分はこうなんですって言ってくれる生徒がいて、これがきっかけでもあるし、もしかしたら誰かをトレースすることによって、自分の気持ちを言えるっていう方法もあるのかな。
みんなの声が届けば届くほど、ここに集まってるみんなで1個の空間を共有できている感じがして、よりもっとみんなの話を聞いていきたいなと今思ってるんで、11時台も直接話を聞いていこうと思う。もしもし!」

Lファンの民 埼玉県 16歳

こもり校長「RN Lファンの民、どうよ、最近?」

Lファンの民「ちょっとなんか悩んでたりします。自分の本音を誰にも言えなくて悩んでます

こもり校長「そうか。それはどっち? 話したいって悩んでるのか、話せないって悩んでんのか?」

Lファンの民「話せない方ですかね」

こもり校長「何が話せないのよ?」

Lファンの民「自分の本心を言おうとすると言葉に詰まっちゃってうまく話せなくなっちゃったりとか。それを言うのが辛くなって、泣いちゃったりとか」

こもり校長「それでなかなか伝えることができない」

Lファンの民「はい」

こもり校長「まあ、自分の本当の気持ちを人に話す時は、詰まっちゃうもんだと俺は思うけどね。俺も話せないもんね、自分の気持ちを。だから詰まっちゃうこと自体は悪いことではないと思うんだけど。
どんなことに今悩んでいたりとか、本当の今の自分の気持ちっていうのは、どういうところにあるの?」

Lファンの民「今、学校で副会長やってるんですけど…」

こもり校長「副会長!」

COCO教頭「すごいやん」

Lファンの民「去年、副会長に選挙でなって、来月の中旬ぐらいに今度、生徒会長の選挙があるんですよ。で、自分はまだずっと悩んでたんですけど、先生たちとか周りとかは、“もちろん出るよね”みたいな感じで。でも、自分でもこのまま会長選挙に挑んでもいいのか、どうしたらいいんだろうっていうのを悩んでて」

こもり校長「それは、何、悩みなの?」

Lファンの民「副会長になってから、同級生の同じ生徒会をやっている子の方が、仕事すごい出来ていて、頭の回転も早いし。自分より仕事が出来るメンバーとか見て、自分が副会長をやってる意味ってなんだろうなとか考えたりとかして。
それで一時期、もう生徒会にいたくないって思って、離れちゃったこともあって。そんな自分が会長になって、やっていけるのかなと思って」

こもり校長「自分の技術や能力より、周りにもっと長けてる子がいるのに、会長なんて立候補していいのかな? みたいな悩み?」

Lファンの民「はい」

こもり校長「なるほどな」

COCO教頭「Lファンの民は、やりたいかやりたくないか挑戦したいか挑戦したくないかの2択だったら、気持ち的にはどうなの?」

Lファンの民「半分半分な感じで、ちゃんとやってみたい気持ちもあるけど、ちゃんと1年間っていう任期を務められるかっていう不安も大きくて。すごい迷ってます」

COCO教頭「今、話してくれてて、生徒会やってる子たちが、頭の回転早くて、仕事が早くてっていうこと言ってたじゃん。でも、そこだけで仕事ができるっていうことを判断する必要はないと思ってて。きっとLファンの民にはLファンの民のすごい長けている部分、例えば1つ1つの仕事を時間かけてでも丁寧にやるっていう良さもあるじゃない?」

Lファンの民「はい」

COCO教頭「そこはやり始めてから慣れてくることもたくさんあると思うから、そんなに不安に思わなくていいところだと思うんだけど。
大事なのは本当は例えばやりたくないのに、周りからすげー言われて、本当の気持ちが言えないとか。そこなのかなって思ったんだよね。でも五分五分だったら、本当に中立にいるんだな、今」

Lファンの民「はい」

こもり校長「どうなの? 今の逆に生徒会長は、先輩になるでしょう。その人とか見ててさ、どういう風に思うの?」

Lファンの民「重圧すごそうだなみたいな」

こもり校長「それはある!」

COCO教頭「絶対」

こもり校長「そういう肩書きだから、会長って」

COCO教頭「重みあるよね?」

こもり校長「重いよ〜、会長は」

Lファンの民「親が共働きっていうのもあって、ちっちゃい頃から…ちっちゃい頃はたぶん言えてたはずなんですけど、だんだんと親に心配かけたくないとか、そういうのでどんどん本当のことが言えなくなってきて、それが癖づいちゃって、友達とか周りにも何も相談できないみたいになっちゃって。だから全部、背負いこんでじゃないけど、そんな状況で会長出来る?みたいな感じで」

こもり校長「心配かけたくないっていう気持ちは、怖い?」

Lファンの民「本心を出して、変に気を使われるのも嫌だし…怖いです」

こもり校長「そうか。ある種不安なのかな? 相手に自分の気持ちを背負わせちゃうみたいなところが。俺はちょっと怖いみたいなところがあって、人に本心を話すのが…本当のことを曝け出した瞬間に相手が引いちゃうんじゃないかとか、今まである種距離感を2人で作ってきたのに、俺の本音を話すことによって、相手がその距離感を調整し出すじゃん。“あ、こいつこんなこと思ってんだ”って。だったら、今までこうやってたけど、こういう風にしようとか、こういう絡み方してあげた方が、こいつ楽になるんじゃないかなとか。その人との関係性が変わってしまうっていうのが、俺は怖くて本音を話すっていうのが苦手なのね。
たぶんLファンの民は、どっちかって言うと、相手に対しての心配じゃない。自分がこんなこと話しちゃっていいのかな? 相手に変なこと思わせちゃったらどうしよう? 相手が逆にそれで気負っちゃったらどうしよう? とか、そういうところでしょう?」

Lファンの民「はい」

こもり校長「だからきっと、全員に同じことを言った方がいいよって言うのは、すごく簡単なんだけど。でも、そんなの無理なんだよ。全員に何かを言うのは。
だけど、それって反面、相手を信用するっていうことにもなるのかなっていうところもあったり。相手を信用して自分の本音をしょってもらうことによって、現状が変わるパターンもあるじゃん」

Lファンの民「あ〜…」

こもり校長「生徒会でめちゃくちゃ仕事できる奴がいて、私なんかよりも頭の回転良くて…みたいなその子に、じゃあ今こういう不安があるんだよねって話した瞬間に、その子が、“私、全然そんなこと何ともLファンの民に思ってないよ、仕事できないとか”みたいな。別にあなたに対して仕事をやってほしくて会長になってもらってるだけじゃなくて、あなたがいてくれるだけで安心するからやってもらってるんだよねって、言ってくれるかもしれないじゃん」

Lファンの民「ん〜」

こもり校長「その瞬間に、その環境が変わるわけじゃん、状況が、立場が。だから、その瞬間が変わるっていうことを信じて、誰かに話してみるっていうのは、希望という意味では勇気を出してもいいところなのかなって、ちょっと思うところもありつつ。逆になんで周りがLファンの民を会長に推すんだろう?」

Lファンの民「ん〜…わからない」

こもり校長「そういうのを聞いてみたら? “なんで私なんですか?”って。これも相談だと思うよ。本音って自分の思ってることを吐露するだけが本音じゃないから」

Lファンの民「はい」

COCO教頭「絶対、推してくれる理由があるんだもん。Lファンの民自身が主観でしか見れてない、自分のことだからそうなるの仕方ないんだけど、客観的にLファンの民のこういうところが会長に向いてるよねっていう、そういう評価があるからみんな推してくれてることだと思うのね。それを知って、それから判断しても全然いいと思う。いつだっけ?」

Lファンの民「6月中旬ぐらい…」

こもり校長「あと1ヶ月だ」

COCO教頭「聞いてみて、そういう風に思ってくれてるんだ、じゃあ頑張るっていう風になるのか。別に絶対に立候補しなさいって思いながら話してるわけじゃないから。Lファンの民がやりたいようにやってくれるのが一番我々としても嬉しいから。まずはそこ、疑問聞いてみるっていうのはいいと思うよ」

Lファンの民「はい」

こもり校長「あと、何の解決にもならない、めっちゃ話ズレるんだけどさ。Lファンの民は、今日なんでこのことを俺らに話しにいこうかなと思ってくれたの?」

Lファンの民「来週中間テストがあるんですよ。で、その後、校長の誕生日の日に体育祭なんで」

こもり校長「あ、あと1か月後」

Lファンの民「で、もう意外と時間なくて。で、その次の週がもう選挙なんで。あんま時間なくて、でも誰にもちゃんとこのことを言えてなくて。どっかで1回、ちゃんと自分の言葉を頑張って出して、整理つけたいなと思って。話したいなと思って」

こもり校長「今の、話してくれた理由聞いて、俺めっちゃ嬉しいのね。
私、SCHOOL OF LOCK!の校長先生なんです。学校の長なんです。ただ、なんで俺が校長やってるのか、ちょっと正直意味わかんねぇなと思う時もたまにあるし。じゃあ俺が毎回、生徒のみんなが、“聞いてくださいよ”って聞いてるけど、みんなの話を100%聞けてないし。何も話を聞けなくて、その思いに寄り添えなくて、涙した夜もいっぱいあるし。そんなこと言ったら俺なんて何もできずにここ座ってて、職員が台本書いたり、今日の授業何やりましょうかって言ってくれたりとか、ディレクターが俺が話したことに合わせてBGMかけてくれたりとか。ミキサーさんが俺がすごいうるさい声を出したら、小さくしてくれたりとか。他にも職員がいっぱいサポートしてくれて出来てるわけ。
そんなこと言ったら俺なんて仕事なんて、めっちゃ出来てないわけ。毎日、この時間に来て、大声出してるだけなの。
で、今、俺はLファンの民の言葉を聞いて、救われるわけ。それと一緒で、みんながたぶん思ってる理由があるんだよ、絶対、どこかに! Lファンの民に、今だったら副会長やってくれって思っている理由がどこかにあって、副会長でいるLファンの民を見て思ってることが絶対にあって、それを自分からアンテナ立てて聞くっていうのは相当難しいし、受信をするって相当難しいことだけど、それをキャッチしたときの幸福度とか、うれしさだったりとか、希望だったりとか、そういうのって本当にあるから。
それは俺がこのSCHOOL OF LOCK!の生徒からくる声で、俺が実感したことだから。だからこそLファンの民が期待をされてる人に“何でですか?”って聞くのは全然いいことだと思うし、もしかしたら不安なことがあって、それを誰かに相談するっていうことは、あなたのワガママではないし。それはあなたの素敵な意思だから。
で、Lファンの民が口に出しづらいように、きっと周りの人も口にしづらいから。
そういう現状を回すっていう意味でも変えていくっていう意味でも、そのLファンの民が思ってることを口にするっていうことは全然悪いことじゃないよ。
だからこそ、周りにいる人に、もっと委ねて聞いてみたらいいと思うよ」

Lファンの民「はい」

こもり校長「あと、周りから期待されるとしんどいよね」

Lファンの民「はい。自分の学校の中の性格的に聴いてもらうより、相手の相談を聞くの方が多いんで」

こもり校長「それってどっち? 聞く方が楽?」

Lファンの民「でも聞いてても、話してても辛いんで」

こもり校長「なるほどな。本当だったらどういう立ち位置になりたいの?」

Lファンの民「理想的に言うと、自分の本音をちゃんと話しつつ、みんなの意見をちゃんと相談とかも含め聞けるのが一番いいなと思ってて」

こもり校長「どっちもってことだよね。自分もこういうこと悩んでるんだよねって言いたいし、言われたいしみたいな。
俺が好きな、前の授業を聴いてくれたかどうかわからないんだけど、風とロックの箭内先生いるじゃない?」

Lファンの民「はい」

こもり校長「前にゲストで来てくれたんだけど。あの人の本を読ませてもらったの。ゲストで来てから、すごい箭内先生に心惹かれて、本めっちゃ読んでるんだけど、その本の中に書いてあったことがあって。名言の本で。“愛されたいなら愛してるって言わなきゃダメですよ”っていう言葉があったの。まさにその通りだなと思って。これって全部に通ずることで。不安なことを聞いてもらいたいなら不安を話さないと、聞いてもらえないなって。愚痴を聞いて欲しいんだったら愚痴を言わないと駄目だし。自分の褒めてほしいことを聞いて欲しいなら、褒めてほしいこと言わなきゃいけないし。まさにその通りだなと思って。
で、不安を聞いてもらうってある種、“愛して欲しい”っていうラブレターじゃない。だったら、愛してるって言わなきゃ。
だからたぶん、Lファンの民が言った今の理想みたいなことがあるなら、それをやっぱり口にしてかないと。それが親に言いづらくて、友達に言いづらいんだったら、俺らが聞くし。それを言って、理想の自分になったら実行すれば良いし。今日こうやって話してくれたわけじゃない。ってことは、話せるよ、絶対。本当の自分はどんな自分になりたい?」

Lファンの民「もっと今の自分も周りを全部受け止められる自分になりたいです」

こもり校長「受け止めたいか。それは器が大きい人ってことかな? それとも信頼される人ってことかな?」

Lファンの民「信頼の方が強いと思います」

こもり校長「周りから信頼されたい? いっぱい話しかけられたい?」

Lファンの民「そうですね、基本寂しがり屋なんで」

COCO教頭「いいじゃん!」

こもり校長「めっちゃいいじゃん!」

こもり校長「不安とかも、あんただったら心を開けられる、みたいに言ってもらいたい?」

Lファンの民「はい」

こもり校長「俺はみんなそう思ってるから立候補をしてると思うけどな。あと、なれるよ絶対。今、言えたんだから」

Lファンの民「はい」

こもり校長「俺はそういう一番上に立つ人に向いてると思うよ、Lファンの民。今のLファンの民の本音を聞いて、相当いいよ。超GOOD JOBな本音だと思う。だから絶対俺はそういう風になれると思うから。無理せずな。いっぱいいろんな人に聞いてみなさい」

Lファンの民「はい」

こもり校長「また何かあったら言いなよ。書き込み書くだけでもいいから。いっぱい使ってくれ、俺らのこと。まだまだ話そうな。ここから先、来年はラストJKなんだから」

Lファンの民「はい」

こもり校長「今日決意して話してくれてありがとうね。これで終わりにしないからね。また、いつでも話に来て」

Lファンの民「はい、ありがとうございます」

こもり校長「ありがとうね。今日はゆっくり寝てよ」

Lファンの民「はい」

こもり校長「おやすみ」

Lファンの民「おやすみなさい」


♪  あした天気になあれ / 35.7


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
もうね、明日も生徒のみんなの話を聞いていくから。もし何かあれば、言葉にならない言葉でもいいから、電話をつないで、“わ〜〜〜!”でもいいから言ってほしい。そしたら聞くから。明日も一緒に話していこう。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」



今日の黒板



今日の黒板はなし!



こもり校長の放送後記

君の声が皆を熱くした。


COCO教頭の放送後記

「信頼されたい」なら
信頼してみる。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年5月21日(火)PM 10:00 まで

Music 2024.5.14 PLAYLIST

    22:24
  • 22:28
  • 22:47
  • 22:51
  • 22:58
  • 23:01
  • 23:11
  • 23:21
  • 23:51

「友達と仲直りしたい」17歳の相談 謝っても許してくれない相手と野球観戦の予定があるけど…

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月14日(火)は、「君の話が聞きたい。」をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、「友達とケンカをしてしまった」というリスナーの相談に乗りました。

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