今夜は少し声のトーンを落として始まった、SCHOOL OF LOCK! FRIDAY。
というのも…。

こもり校長「今夜はとーやま委員と一緒にお届けしていきますが、今日は職員室を飛び出しまして、外にやってまいりました」

とーやま委員「そうなんですよ」

こもり校長「というのも、いよいよ明日あさってと、『大学入学共通テスト』本番ということで…。
昨日は『宣言メイトスペシャル』をお届けしましたが、今夜も、このあとの『天才LOCKS!』、そして『応援部』でも受験生のみんなの背中を押していきたいと思ってます！」



とーやま委員「もちろん！」

こもり校長「その前に！ この『学校運営戦略会議』の時間では、TOKYO FMの近くにある“平河天満宮”に、生徒みんなの合格祈願にやって来ました！」

とーやま委員「有名なとこよね？ 歩いて5分ぐらいの…」

こもり校長「そうですね。住宅街に囲まれていて」

とーやま委員「そうなの。だからあんまりうるさくできないんだけど」

こもり校長「いつものテンションでいくと、本当に怒られるので（笑） …行ってみますか！」

とーやま委員「そうね！」

ということで、深夜の平河天満宮に徒歩で向かうこもり校長ととーやま委員。

こもり校長「とーやま委員は、来るの初めてですか？」

とーやま委員「ううん！ 何年か前に、SCHOOL OF LOCK!の受験生の応援とかで、夜に来てるはず」

こもり校長「あ、本当ですか。ほえー…」

とーやま委員「今、『平河天満宮』と（彫られた）大きな石碑ですか？ その奥に鳥居！」



こもり校長「…バンズ先生、そんなにやらなくても、鳥居で一礼はさすがにいくらなんでもわかるよ」

とーやま委員「（笑） …あ、（手水舎で）お清めを」

こもり校長「手を洗うところですね。はい」

とーやま委員「水が…」

こもり校長「たぶん手をかざせば出るんじゃないですか？」

とーやま委員「なるほど！ 左で、右…。あ、冷たい」

こもり校長「まず左を洗い、次に右を洗い…」

とーやま委員「綺麗なお水だね」

こもり校長「左で水をすくい、シュッと（口に含んですすぎ）、左を洗い…。以上です」

とーやま委員「校長、この辺の動作をちゃんとよく知ってるんだね」

こもり校長「教えて頂いたんですよ。僕、三重県出身なんで、伊勢神宮に行ったりとか。あと、僕のお世話をしてくれてる師匠みたいな人がいるんですけど、毎年…」

とーやま委員「それ、ずっと放送でも言ってるけど、なんでそんなに曖昧なの？ “師匠みたいな人”（笑） ずっと気になってたけど」

こもり校長「絶対に正体を明かしちゃダメなんですよ」

とーやま委員「師匠みたいな人？」

こもり校長「そう、お世話してくれてる、師匠みたいな人です」

と、話している間に社殿前に到着。

とーやま委員「もう、実際に合格祈願の絵馬もたくさん飾られていて…」

こもり校長「本当に、『大学に合格できますように』とか。あれ？ あ…RN まるじゃん！」



とーやま委員「あれ？ あ、『小森隼』って書いてある」

こもり校長「（笑） 絵的にも、これまるじゃない？ 字もそうだし。あ、やっぱりそうだ！」

とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!をずっと聴いてくれてる生徒よね？ あ、すごい…！」

こもり校長「うちの生徒が…」

とーやま委員「待って、え？ こもり校長が受験するの？」

こもり校長「はい（笑） 何か戦うみたいです。たぶん、年始にあった大舞台の成功祈願をしてくれた…」

とーやま委員「はー！ 本人が見てめちゃくちゃ嬉しいだろ」

こもり校長「めっちゃ嬉しいんだけど！」

とーやま委員「持って帰ったら？」

こもり校長「これ持って帰っていいのかな？」

とーやま委員「いやダメだよ（笑）」

こもり校長「ダメか」

とーやま委員「じゃあ…」

こもり校長「行きますか」

やっと、拝殿へ！

とーやま委員「3段登ります」

こもり校長「はい。そして今、本殿を前にしています。それでは、二礼二拍手一礼でいきたいと思います！」

とーやま委員「はい！」


♪ 僕のこと (Orchestra ver.)　／　Mrs. GREEN APPLE





こもり校長「無事に…」

とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!の全受験生への…」

こもり校長「成功と、あとは当日全力を出せるように。どっちかって言うと、そっちを強く願わせて頂きました」

とーやま委員「うん！ 俺も同じく。やってきたことを、シンプルに出す日。それがしっかり叶いますように、という気持ちでお祈りしてまいりました」

こもり校長「こういうふうに、誰かの合格をちゃんと神様に祈るっていうのも、なかなかないですから」

とーやま委員「そうだね。…最後にまた一礼」

こもり校長「最後、出たら一礼ですね。…よし！」



無事に参拝を終えた、こもり校長ととーやま委員。

とーやま委員「やれることはもうやったんじゃない？」

こもり校長「そうですね。僕たちが想いを届けられること…」

＜パカッパカッパカッ＞

こもり校長「あ、ヤバ！ ビックリした！ 俺結構こういうの無理なんだよな」

とーやま委員「何か、馬が来たよ」

こもり校長「（職員の）三連複が来ました」



なんと、唐突に松山三連複先生が告知の原稿を持って現れた！
ということで、ここで速報をお届け！

こもり校長「ゲスト講師のお知らせです！ 来週木曜日の生放送教室に、CHiCO with HoneyWorksから、CHiCO先生が来てくれるそうです！」

とーやま委員「おお！」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!に来てくれるのは、およそ3年ぶり」

とーやま委員「俺が校長時代にゲストで来てくれたり、『未確認フェスティバル』でLIVEもやってくれたりとか」

こもり校長「あ、（『未確認フェスティバル』の）2019でゲストLIVEもしてくれた、と」

とーやま委員「そうそう」

そして、CHiCO先生からメッセージも！

こもり校長「『行きます！ こもり校長はじめまして。来週木曜日の授業、楽しみ！』」

とーやま委員「なんで、今この速報スタイルなの？」

職員「（笑）」

こもり校長「わかんない」

とーやま委員「そして、なんで馬が速報を入れてくる…？（笑） もうわかんないことだらけ」



こもり校長「もうぐちゃぐちゃです。でも、『学校運営戦略会議』って、とーやまさんがいなくなってからこんな感じです（笑）」

とーやま委員「いや、ちょっと、ありすぎだろ。無法地帯すぎるわ」

こもり校長「（笑）」

とーやま委員「マジで意味わかんない（笑）」

一同笑い

最後は突然の告知でぐだぐだになりましたが、無事に受験生に向けて合格祈願をすることができました！
『大学入学共通テスト』を受けるみなさん、また、全受験生のみなさん、自分の力を出し切れるように頑張ってください!!