『"6.1ch サラウンドLIVE"を、バイノーラル音源でオンエア!』

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今回の "音学" の授業は、サカナクション “6.1ch サラウンドLIVE” の音源を特別仕様=音をより立体的に感じられる「バイノーラル方式」でオンエアします!バイノーラルの詳しい解説は[ 過去の授業 ]を復習してください。

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山口7月25日に「SAKANAQUARIUM 2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」のLIVE Blu-rayとDVDが発売になります。こちらは、当日の "6.1chサラウンド"をご自宅で聴くときに、あたかも会場にいるかのような体験をできるサラウンド、つまり5.1chね……その環境で聴いてもらおうっていうことで作っております。5.1chっていうのはみんな聞いたことがあるか?当日の会場に合わせて準備した6.1chのLIVEを、(家庭用の)5.1chのサラウンド・システムで再現し直しているのが、今回このBlu-rayとDVDの音源として収録されているものになっています。1ch少ないからって別に、何か足りないっていうことはない!」

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「今回のリリースでサカナクションがチャレンジしたのは、"プレミアムBLOCK"……っていうパッケージで、ディスク本体と400ページのフォトブックが格納されている直方体のボックス、これを作ったんですね。これは概念盤っていうのと、完全生産限定盤っていうのと、通常盤っていう3パターンあって。価格は、なんと概念盤は30,000円なのよ……高っ!で、完全生産限定盤は10,000円で、通常盤は4,900円。概念盤の方はなんで30,000円もするかというと、500セット限定なのよ。で、これね、原価……原価ってわかるか?作る値段な。利益にならない部分な。これが20,000円超えてるんだよ。このBlu-rayに関しては、500セット売りきっても赤字っぽい。そして、完全限定盤も数に限りがあって、これが売りきってもトントンくらいだぞ……やばい。でも、なんでそんなことをしたかっていうと、今回このデザインをやってくれたのは、田中義久さんというデザイナーの方なんですけど、一切妥協せず、どういう概念で物を作るかっていうのに特化して、完璧なものを作ってみましょうよっていう話し合いを、ビクターと僕らサカナクションと田中さんで詰めていったんですね。その結果、出来上がったのが概念盤の500セット。だから、値段が高くなっちゃったのは、まず500個しか作らなかったっていうのもそうなんだけど、サンプルをすごいいっぱい作ったんですよ。サンプルってわかるかな?商品にする前にいくつもいくつも見本を作るわけ。その見本を作る上でもすごくお金がかかってしまったし、400ページにもなるフォトブックの紙質に対しても、何回も何回も作ったりしたんですね。だから、商品を作るっていうよりは物を作るっていう感覚で作って出来上がったものなんです。だから、今までずっと僕らが言ってきていた、"音楽を売る"っていうことだけじゃなくて、そこに物としての意味をちゃんと込めていきたい。そこに僕たちの表現もあるんだ、僕たちのコンセプトもあるんだっていうのをこのBlu-rayで証明したかったので、いろんな意見があったけど、無理を言って作らせてもらったと。その代わりファンクラブ限定にさせてもらって、完全生産限定盤は、箱は同じもので、デザインはちょっと違うものになっています。それは1万円するんですけど。」



BLOCKっていうのは、本当にブロックで箱なんだけど、どこから開けていいのかわからないくらい精密に作られているんですよ。……これ、結構びっくりすると思うよ。だから、中の物を取り出したら箱として……大切なものを入れる箱として使えると思う。すごい可愛いから、ぜひ手にとって見てもらいたいと思う。で、お金があんまりないけど映像を見たいっていう人は、4,900円の通常盤の方を買ってもらえたらなって。それが今回のサカナクションのコンセプトだったんです。なのでスタッフ、田中義久さん、サカナクションのメンバーが考えに考え尽くして、音楽を作るのと同じように作ったものだから、気持ちが込もっているものなんですね。だから、500人にしか手に入らないけど、ちゃんと形にして残しておきたいっていうのが僕たちのひとつの想いだったんです。なので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。」

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「まあ、グダグダ話してきたんだけど、みんなやっぱりバイノーラル聞きに待ってるんだろ?「サカナクションの山口、バイノーラル好きだから聞いてやるか。」みたいな感じの生徒諸君もいると思うけど、この6.1chサラウンドライブを、今からバイノーラルでお送りする。なので、ヘッドホンやイヤホンをつけて聴いてもらいたいと思います。……準備はよろしいですか?先生、バイノーラルの時に耳元でちょっと囁いてみたりするぞ(笑)。だからちょっとドキッとするかもしれないぞ(笑)。いいか?後でradikoでも聴き直せるぞ。それでは聴いてください!!」

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(ここからはバイノーラル・マイクでお届けします。)

「はい!やって参りました。ここからはバイノーラルですよ。聞こえてますか?良い感じでしょう?ほら……今あなたの左後ろにいるよ。イヤホンして聴いている方は分かると思いますが、今あなたの近くに居るよ……一郎先生がね……!(深呼吸して)スー……ハー……!(笑) これから幕張メッセにタイムマシンで6.1chサラウンドLIVEにジャンプするよー。それでは、ワープします。ジャーンプ!」

<サラウンドLIVE当日の会場、開演前の雰囲気が聞こえてきて……>

「……はい、到着!先生も初めてサカナクションのLIVEを聴くのでワクワクするぞ。」

「おーい、ライブ来てたのか?俺も来たぞー。おーい、元気かよ。サカナクション観に来た?俺も来たんだよ。一緒に見よう。」

(※こんな感じでオンエアでは一郎先生が、LIVEを観に来た観客のひとり、そして同じくLIVEに来ていたその友人……などの会話を、前後左右いろんなところからやってくれました。バイノーラルならではの、その場にいるような感じを味わえたのではないでしょうか。)

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<開演!オープニングのSE(音楽)が流れてきて……>

「もうすぐサカナクション出てくるんじゃないか?押すなよー。出てくるぞー、メンバー。」


<メンバー登場!LIVEスタート!>


♪ 新宝島 (『SAKANAQUARIUM 2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』より) / サカナクション


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ということで、今回の授業は終了です。
サカナクション先生は、昨日のZepp Sapproからスタートしたツアー "魚図鑑ゼミナール" が、2018年10月からのホールツアーへと続いていくことが発表になりました。

『SAKANAQUARIUM 2018-2019 "魚図鑑ゼミナール"』
ホールツアー、21ヶ所・全24公演。さらに他にも、EX THEATER ROPPONGIのオープン5周年記念公演のライブも決定。詳しくはサカナクションのサイトをチェックしてください。

■ SAKANAQUARIUM 2018-2019 "魚図鑑ゼミナール" のサイトは[→ コチラ]

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