「山口一郎、"ネットニュースになるようなトーク"を意識しながら授業!」

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2023年7月7日(金)PM 10:00まで




今回の授業は、『ショック!山口一郎、ネットニュースを狙う!!』を行います。サカナLOCKS!などのラジオ番組で話したトークが、ネットニュースに取り上げられることがありますが、今回はそんな風にネットニュースの記事になるようなトークを目標に授業していきます。どんな話をすればバズるのか?話題になりやすいネタはあるのか!?炎上はしたくないですが、ニュースに取り上げられるトークを目指します!

まずは、授業前の職員との雑談から───


山口「今AmazonのAudibleで、佐久間宣行さんとやってるんですよ。」

職員(カヲル先生)「テレビディレクターの。」

山口「はい。基本的に僕がやってるラジオとかって、このサカナLOCKS!のチーム誰かしら関わってるじゃないすか。」

職員「確かに、ほぼほぼそうだね。」

山口「カヲル先生関わってくれていたり、ヘルツ先生関わってくれていたり、デミちゃん関わってくれてたり。地方局の番組も野村監督に入ってもらって。」

職員「野村監督もSCHOOL OF LOCK!のディレクターだからね。」

山口「だから基本、身内としかやってこなかったんですよ。今回Audibleで身内1人もいない状態でやったんですよ。」

職員「極楽とんぼの加藤(浩次)さんと、佐久間さんと。」

山口「そう。アウェーっちゃアウェーじゃないですか。自分の冠ではあるけど、2人でかい看板がいて、僕の立ち位置もまたちょっと違うじゃないですか。カヲル先生の番組も台本ありますけど、基本、台本ない部分すごいあるじゃないすか。」

職員「めちゃめちゃ多いね。入口とこんな流れ、こんな感じ……ぐらいだもんね。」

山口「今回、結構きっちり台本あるんすよ。」

職員「はい。」

山口「あのね……俺、台本あると駄目ね(笑)。台本通りやらなくていいですよ、台本からはみ出してくださいって言われるんですけど……加藤さんとかすげえはみ出すんすよ。佐久間さんもすごい耳打ちしてくるんですよ、イヤホンで。だから台本からズレていくじゃないですか。そうなると僕も全然駄目になっちゃって。自分の役割何?何を言えばいいの?っていう……役をやんなきゃ駄目じゃないすか。……俺やっぱり役者向いてないわ。絶対無理だと思った。」

職員「自由に喋ってる方が全然いけたと。」

山口「そうそう。しかも自宅配信で、今(笑)。フリーダムな方が向いてんだなと思った。でもやっててすごい勉強だったし、面白いんすけどね。」

職員「こと演じるっていうことに関しては、確かに一郎先生そんなやってきてないですからね。」

山口「やっぱり台本あるとこと、ないとこって喋り変わるじゃないすか、俺。それがやっぱり物語ってるんすよ(笑)。」

職員「それって撮り直しとかするんですか?」

山口「いや、しないっすね。しないんすけど、なんか冠なんだけど自分だけがメインじゃない。自分がゲストでもない。しかも台本がある……っていう、やったことないトリプルで。」

職員「俺の役割、今どこだ?みたいになっちゃうってことか。」

山口「僕が話さなくても番組成立しちゃうから、入っていかなきゃだめじゃないすか。だからひな壇に座ってる人みたいなイメージ。」

職員「あー、そうなんだ。それは大変だね。」

山口「すげえ難しいと思って。だからまだこの歳で、こんだけ十何年ラジオやってきて、まだ分かんない世界がラジオにあるっていうのはちょっとわくわくしたりしましたけどね。」

職員「ちょっとその試行錯誤の作品を聴いてほしいですね。」

山口「『加藤浩次と山口一郎のとんぼとサカナ produced by佐久間宣行』っていう番組です。タイトルに佐久間宣行入ってんすよ(笑)。そこも、なんでそういうタイトルなのかっていうのが聞いていくと分かるんですけど。興味持った方は聞いてみていただけたらと思います。」


山口「はい、授業を始めますから席に着いてください。Twitterを開いてる生徒はTwitterを一度閉じなさい。Instagramを開いてる人は、サカナLOCKS!のインスタアカウント(@sakanalocks_official)をフォローしなさい。授業が始まりますよ。」

「さて、今回のサカナLOCKS!ですが、『ショック!山口一郎ネットニュースをねらう!』という授業をお届けしたいと思います。このサカナLOCKS!ですが、たまにここで喋ったことがネットニュースになって紹介されていることがあるんですね。今夜は、敢えてそのネットニュースになるようなトークをしていこうと思います。……こう言ってる時点で、ネットニュースになりづらいと思うんだけど(笑)。ネットニュースになったということで、サカナLOCKS!の世界観がもっと広がっていけばいいなと思っているんですね。なので今日はそれをねらっていきたいと思います。」

「今からいろいろな見出しのタイトルが出てきます。僕はそこに合わせてトークしていきますよ。その見出しのタイトルが大事だからね。それによって、ネットニュースになるかならないか確定するわけだから。その見出しに対して僕がどれぐらい突っ込んで話せるかどうかっていうところだね。やばめのやつが来たら、ちょっとぐっ……てなるかもしれないけども(笑)。さあ、どんなのが出てくるんでしょうか。」

「それでは見出しをお願いいたします、ドーン!」

“1億再生と昔の100万枚ヒットどっちがすごい?”

「これは圧倒的に昔の100万枚ヒットの方がすごいんじゃないすか?なぜかというと、1億再生っていうのは無料なんで。これ無料での再生じゃないすか。でも100万枚はCDが当時3000円だとしたら、3000円を100万人が買ってるってことだから。これは、圧倒的にその重みが違うと思いますけどね。」

「ただ、比べられない部分もすごいある。"街鳴り"っていう言葉が音楽業界にあるんですけど、街で鳴っているっていうのって、昔はCDのセールスが直結してたんですよ。なぜかというと、ラジオで流れたりテレビで流れたりすると、その分セールスに繋がっていったから。今はその街鳴りっていうものがセールスに直結しなくなっていて、配信とか動画サイトとか、そういった部分で影響を持っていってるんで、一概にも街鳴りという言葉を考えると比べられないけど、重みで言ったら100万枚ヒットしたっていう方がすごいんじゃないかなと思いますけどね。ちなみに今、1億再生してるミュージシャンって何アーティストくらいいるんですかね?それによってもだいぶ違う。100万枚セールスあるミュージシャンって多分爆発的にはいないと思うんですけど。1億再生のミュージシャンと、当時100万枚ヒットした人とどれぐらいいるかみたいなのを比べてみる面白いかもしんないすね。」

「……こんな感じでいかがでしょ。いい感じ?もっとなんか突っ込んだ方がいいのかな。毒吐いたほうがいいのかな?……毒吐かなくてもいい?次に行きましょう。ドン!」

“ミュージシャンが一番傷つくDMとは?”

「あー……これね……『好きだったけど、嫌いになりました。さようなら』ってやつだね(笑)。報告いる?それ。好きだったけど、何かしらの原因があって嫌いになりました、さようなら……ですよ。なんか付き合ってもないのに、別れましょう、さようなら。あなたのこと嫌いですって言われたみたいな感じじゃん。これ、傷つくよね。なんか、『こういうのが気になりました』とか、『この発言ちょっと嫌でした』とか、『この曲あんまり気に入りませんでした』みたいなのだったら、なるほどな、そういう意見もあるんだなって受け止めるけど、好きだったけど嫌いになったっていう宣言って、最も後引くから。嫌いになったら別にこっちに報告しないで嫌いになってくればいいのに。1回それ(DM)を挟むことによって、ダメージ与えてからいなくなってくっていう(笑)。なんかそれ、ずるいんだよなー。なんか後ろからハリセン叩いて走って逃げていったみたいな感じだから(笑)。それずるい。それはないなと思う。傷つく。」

「……こんな感じ?大丈夫すか?これ見出しになる?(笑)これネットニュースになるかな?大丈夫かな……次!」

“サカナクションとさよならしたファン、次は何処に行きがち?”

「あー……藤井風じゃない?基本的に全部藤井風脈があるから、今の時代(笑)。サカナクションだけじゃないよ、これ。いろんなミュージシャンから次のステップアップ……ステップアップって言い方おかしいけど(笑)。次の流れにいく過程に藤井風が必ずあるからね。これ全ミュージシャンがあり得ると思うよ。このミュージシャンとこのミュージシャン好きって、2つかぶらないミュージシャンっていうのが確実にあるんですよ。特にバンド界隈ではあるよね。ジャキジャキ系とサカナクション両方聞きますって人ってそんな多くないと思うんですよね。……ジャキジャキ系っていうのももう死語かもしれないけど。そういう風に被らないミュージシャン同士みたいなものもあるからね。でも、藤井風ってその辺全部網羅してる気がするんだよなー。必ずひゅって触っていくっていうか……引力強いんだよね、太陽みたく。……藤井風の引力強い!ふふふ(笑)。」

「……こんな感じでいいのかな?あと1個ある?それではいってみましょう……ドン!」

“ミュージシャンに嫌われるミュージシャンってどんな人?”

「あー……俺、めっちゃ嫌われてっかんなー、多分。嫌われてると思うんだよな。
あんまり群れないミュージシャンって嫌われがちじゃない?ミュージシャン同士で群れないミュージシャンって結構嫌われがちな気がしますけどね。若い頃に……僕、東京出てきたのが遅かったんすよ。30ぐらいで出てきたから。若い頃一緒にライブハウスで切磋琢磨したバンドがいないんですよ。全部札幌だから、それ。東京出てきたときに友達バンドがいない状態からスタートして、そういう部分で群れられなかったんですけど。……これ言っていいのかな、言っていいか分かんないんだけど………(♪急に「ショック!」が流れて、話がかき消される)……と思って。」

「あと、俺のこと嫌いだって思ってるミュージシャン、結構いるけどなー。好きか嫌いかって言ったら嫌いって思ってる人は、多分、8割超えじゃない?だって、どっか違う感じじゃん、俺。ふふふ(笑)。なんか自分で言うのもあれだけど(笑)。ミュージシャン界隈とは違うとこでなんかいろいろやっちゃってるじゃん。だからなんかちょっと……変な風に思われてると思うよ。分かんないけど。」

「でもね、俺的には後輩を可愛がりたいわけよ。いい子いい子したいわけ、後輩に。だから唯一俺の後輩と言えば、THE 2の古舘佑太郎でしょ?あいつもう……めんこいもん(笑)。かわいがってますよ。けど、なんかそう思って若い後輩とかと飯行こうとしたわけよ。そしたらさあ……(♪急に「ショック!」が流れて、話がかき消される)……(笑)いくらでもあるよ?見出しになる話!こちとら長年生きてるんだからさ(笑)。」


「基本的にね、見出しになる話は使えないのよ!見出しになる話はいくらでもあるけど、全部使えないから!それをぽろっと出ちゃったやつが見出しになってるわけだから。だからね……この企画成立してないよ(笑)。このサカナLOCKS!の企画は成立してない。そりゃ、見出しになる話はある。100個ぐらいある。けどそれを出さないから見出しにならないだけで。だから企画倒れですよこれ、正直言うと。ミュージシャンからすると(笑)。だめだめだめ。だめだめだーめです、これ。話せない、話せない。やばい話はね。そうじゃないところで見出し作ってくださいね。」

「だから何なんだろうな……下手に年取りすぎちゃったんだと思うんですよね。だってもう……あれよ?取材とかあるじゃない?インタビューとかで、インタビュアーの人の手が震えてたりするから。すごい怖い人と思われてるから。ふふふ(笑)。なんかちょっと変なこと言ったら機嫌損ねちゃうんじゃないかって思われてるわけでしょ?その時点で取材不足だよって言いたいけどね、俺は。こういう側面知らないわけじゃん。手が震えてる時点で取材不足だよって言いたい。『山口さんって意外と気さくなところありますよね』みたいなところから入ってくると、そうなんですよねー!……みたいな。」


今回の授業もそろそろ終了の時間になりました。

「いやどうですか……これ、ネットニュースになりますかね?なんないでしょ(笑)。ネットニュースになる話……これ、あのね……多分、今みんなが聴いている放送は、4割ぐらいカットされてるからね(笑)。こっちなんか面白い雰囲気になってるけど、多分聞いてるみんなには、その雰囲気伝わらないぐらい話せない……オンエアに乗せられない話してるから。これ、ミュージシャンの生きるも死ぬもディレクターの編集次第っていうね(笑)。そういう時代になってますからね、皆さん気をつけて……ディレクターとは皆さん仲良くしましょうね(笑)、気をつけてください。」

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