
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜の授業テーマは今すぐ聞いてほしい!!!!
「初めての彼女からなんて呼ばれたらいいか今すぐ聞いて欲しい」「新作のモノマネができたので今すぐ聞いて!!」など!最近一番笑ったこと、運が悪かったこと、ハマっていること、、、生徒のみんなが校長と教頭に今すぐ聞いてほしいことを教えていってもらいました。
1人目に電話を繋いだ生徒 RN:ミステリアスなクレープソルジャーが今すぐ話を聞いて欲しい事は、毎日虫が当たってくるのが地味に辛い!!というもの。いつも学校まで7キロの道のりを自転車で登校しているという RN:ミステリアスなクレープソルジャー。いつも自転車を漕いでいると固くて小さい虫が顔に当たってきてそれが地味に痛くて辛いのでその痛い思いをみんなにも共感してもらいたい!! 今までで一番痛かった虫はハチです。と話を聞かせてくれました。
2人目に電話を繋いだ生徒 RN:髭男えんぴつ>が今すぐ話を聞いて欲しい事は、好きな人にDMを送ってやり取りをしていると毎回、絵文字で終ってしまう、、というもの。好きな人とDMをしていて、何かこっちから文章を送り、向こうも文章で返せるはずのものを送っているつもりなのに、いつもその人から返ってくる返事は絵文字ばかり。。これってどういう気持ちで送っているのか彼の気持ちを知りたいので相談に乗って欲しい!!と話を聞かせてくれました。
3人目に電話を繋いだ生徒 RN:けっちょが今すぐ話を聞いて欲しい事は、今テニスが熱い!!!ウィンブルドンの大会がやっているので是非テニスについて話しを聞いて欲しい!!というもの。ウィンブルドンはテニスの4大大会として有名な大会で、今その大会の試合がかなり白熱していて熱いとのこと!! 実はこの後SCHOOL OF LOCK!の裏で23時から行われる試合では今回初めてウィンブルドンに出る日本人の本玉真唯選手が出場するのでそれも楽しみなんだとか……!でも23時からなのでラジオとテレビでどうしよう、、!?と思っていたら奇跡的に雨で遅延していて試合が24時30分からになったとのことでラジオもテレビも楽しめます!!と話を聞かせてくれました(^ω^)
4人目に電話を繋いだ生徒 RN:墨汁無双が今すぐ話を聞いて欲しい事は、今日M-1グランプリ2022 の記者会見があった!! というもの。RN:墨汁無双はお笑いが大好きで、前にも一度ランジャタイ先生が面白いという話を聞かせてくれた生徒!! こもり校長もランジャタイ先生が大好きなので今年ラストイヤーのランジャタイ先生に頑張って欲しい!!とみんなでエールを送っていきました。
5人目に電話を繋いだ生徒 RN:新呼吸が今すぐ話を聞いて欲しい事は、すごく怖い夢を見たのでみんなに怖さを共有したい!!というもの。母親が出てきたというその悪夢の内容を教えてもらった上で、SCHOOL OF LOCK!の職員が独自にその夢の夢占いについて知らべたところ両親からの自立を指しているという結果に……!!怖い夢だったけど、きっと吉夢だったのでは?という所で今日はHAPPYな夢を見ますように!と声をかけていきました。
6人目に電話を繋いだ生徒 RN:神戸一等星が今すぐ話を聞いて欲しい事は、昨日からずっとついていないのでとにかく話を聞いて欲しい!!というもの。昨日は初めてTSUTAYAで漫画をレンタルしようと思い学生書を出そうとしたら学生証が無く、結局その日は漫画を借りることが出来ず、、家に帰って探したら学生証自体をなくしていたことに気が付いたという。そして今日は、なんと付き合っている彼女からLINEが来て「別れよう」と振られてしまったという;;でももちろんまだ好きなのでこの先どう動けばいいか?校長と教頭に相談をしていきました。
配信期間は終了しました
今すぐ電話して~♪ 聞いて欲しい話!!!


『 新時間割 』
こもり校長「7月4日からSCHOOL OF LOCKの時間割が新しくなります!
この後、新しい時間割を発表するんですが、その前に、まずは今の時間割をおさらいしておくと、10時15分頃からのアーティストLOCKSは…!
1週目が“表現の講師”アイナジエンド先生による、『アイナLOCKS!』
そして、2週目が、七組の担任、森七菜先生の、『森七菜LOCKS!』
ぺえ教頭「3週目は、萌歌学の講師、上白石萌歌先生が登場、『adieu(上白石萌歌) LOCKS!』
今週、4週目は、景井ひな所長による、『景井ひなLOCKS!』
ビューひな所長、今夜もよろしくね!」
こもり校長「最後、5週目を担当してくれるのはINIの髙塚大夢先生の、『INI LOCKS!』」
ぺえ教頭「次は8月29日からの5週目に『INI LOCKS!』、高塚大夢先生は登場してくれます!」
こもり校長「続いて、11時台のアーティストLOCKSは…!
月曜日が"今"を学ぶ超現代史の講師、Mrs. GREEN APPLE先生による、『ミセスLOCKS!』
火曜日は、昨日の授業で休講となったsumika先生の『sumika LOCKS!』」
ぺえ教頭「そして、今日水曜日は、LL教室の講師、LiSA先生による、『LiSA LOCKS!』
今夜もよろしくお願いします!
木曜日は“4組の副担任”乃木坂46、賀喜遥香先生が登場! 『乃木坂LOCKS!』」
こもり校長「他にも、毎日10時55分から一部地域を除いてお届けしている、豆柴の大群の、『豆柴LOCKS!』や、金曜日、SCHOOL OF LOCK FRYDAYでは サカナクション先生による『サカナLOCKS』、平手友梨奈ちゃんの『平手LOCKS!』、矢沢永吉先生の『YAZAWA LOCKS!』などもあります。平手LOCKS!とYAZAWA LOCKS!は、教育委員会でやってくれてますけど」
ぺえ教頭「先週の平手LOCKS!がすごく面白くて」
こもり校長「すごかったよね」
ぺえ教頭「平手ちゃんがお誕生日だったんだよね。で、放送終わる3~4分前とかに急に入ってきてね。お休みの予定だったんだけど」
こもり校長「そうそう。急遽って話で」
ぺえ教頭「みんなびっくりだったよね(笑) あれは平手ちゃんさすがよ」
こもり校長「でも、時間割を見ると、改めてすごい講師陣たちだなと感じますが。だって、これだけでフェス開けるもんね」
ぺえ教頭「かなりの人が集まるフェスになるわよ!(笑)」

こもり校長「それでは改めて、7月4日からのSCHOOL OF LOCK!、新時間割。まず授業時間の変更について発表します。
毎月1週目を担当してくれているアイナジエンド先生による『アイナLOCKS!』が、毎週火曜日に移動します!」
こもり校長「7月からは毎月1週目ではなく、毎週火曜日23時5分頃にアイナ先生が登場してくれます。アイナ先生は元々、月曜日でそこから毎月1週目になって、今度は火曜日ということですね。アイナ先生の無法時間割の変更が多くて、ごめん!」
ぺえ教頭「引っ越しが多いですね。7月からは火曜日のアイナ先生になります。ということで、来月最初の『アイナLOCKS!』は7月5日火曜日です」
こもり校長「アイナ先生、引き続きよろしくお願いします!
さあ、アイナLOCKS!が火曜日に移動ということは、毎月1週目の授業に新たな講師が就任するということになります。
SCHOOL OF LOCK!毎月2週目に就任する新たな講師は…今までこの学校に来てくれたことがあるアーティストです」
ぺえ教頭「しかも、この学校に最近来てくれた先生です」
こもり校長「どこまでが最近かって話もありますが、今の時点で、ものすごく生徒たちは予想してるだろうね」
ぺえ教頭「過去を振り返ってるだろうね」
こもり校長「あと、アーティストっていうところが。じゃバンドではないのかと。いうことは、女優さんとかでもない。声優さんでもない」
ぺえ教頭「あら、だんだんと狭まってきました」
こもり校長「でも、ソロでアーティストなんて最近来てないよね。あれジェネ? ついに!? …なんて生徒もいるんじゃないでしょうか」
ぺえ教頭「どれだけ期待させて(笑)」
こもり校長「それでは発表します! 来月7月からSCHOOL OF LOCK!、毎月1週目を担当してくれるのは…SEVENTEEN先生!!!!!」
こもり校長「『SEVENTEEN LOCKS!』開講です!」
♪ 万歳(Mansae) / SEVENTEEN
こもり校長「改めて、来月7月からこの学校に新たに赴任してくれるのは、世界で活躍する13人グループ、SEVENTEEN先生です。これはみんなで予想できなかったんじゃいか?」
ぺえ教頭「私も思う。予想難しいよ」
こもり校長「で、ワールドツアーがあって、忙しい方ですよ。だって、校長は会えなかったぐらいなのに、赴任してくれるんだもんな」

こもり校長「すごいよね~」
ぺえ教頭「確かにちょっと未知だよね」
こもり校長「未知じゃない。だって、どうすんのって話だよ。校長先生だってそんな頻繁に韓国は行けないよ。教頭に長くビザを取って行ってもらうか」
ぺえ教頭「ちょっと待って。ああ! そういうパターン? 私がコリアに飛ばされるのね?(笑) 面白いけど、どうなるんでしょうね(笑)」
こもり校長「そして、SEVENTEEN LOCKS!掲示板がたった今アップされました。生徒のみんな、ぜひ今の気持ちを書き込んで、セブチ先生を迎えましょう!
SEVENTEEN先生の授業『SEVENTEEN LOCKS!』の開講初日は毎月1週目ということで、来週7月4日、月曜日から、すぐ開講する!」
ぺえ教頭「今のうちに書き込んだら結構初期の段階で書き込んだ生徒になれるから、チャンスね」
こもり校長「そうだね。一発目とか誰が書き込むんだろ?」
ぺえ教頭「どんな書き込みかしら?(笑) 7月は、7月7日木曜までの4日間、毎日セブチ先生の授業があります。時間は夜10時15分頃です」
こもり校長「どの先生が担当してくれるのか、そして一体どんな授業になるのか。来週月曜日の授業初日には楽しみに待っていてほしい!」
ぺえ教頭「まだまだ、『SEVENTEEN LOCKS!』が始まることへの書き込みが届いております」
こもり校長「すごいよね!」
こもり校長「確かに面白かったもんね」
ぺえ教頭「結構いろんな話をしてくださるから、楽しみだね」
こもり校長「ちょっとまだ生徒たちの興奮がおさまってないけども、今夜の授業テーマを発表します!」
『今すぐ聞いてほしい』!!
<♪SEVENTEEN『CALL CALL CALL!』 今すぐ電話して~>
こもり校長「セブチ先生が生徒の声を代弁してくれています。これは切り抜きじゃありませんよ。生徒の声を代弁しているわけですから」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「さあ、生徒の君が今すぐ聞いてほしいことを教えてほしい。とにかく今すぐ話したい。今すぐ電話したい。そんな生徒は学校掲示板、メール、 SCHOOL OF LOCKの公式LINEから送ってきてほしい」
ぺえ教頭「例えば“初めての彼女から何て呼ばれたらいいかについて、今すぐ聞いてほしい”“新作のものまねができたので、今すぐ聞いてほしい”」
こもり校長「他には最近一番笑ったこと、運が悪かったこと、ハマっていることとどんなことでもOKです!
じゃ、“今すぐ”って言ってるから、さっそく電話しようかな。今、書き込みを見ているんだけれども、これがいいんじゃないかな」
ミステリアスなクレープソルジャー 長崎県 15歳
こもり校長「ちょっと正直、ラジオネームに惹かれたところもあるんだけども」
ぺえ教頭「そうだね(笑)」
こもり校長「ちょっと今すぐ聞いてほしいことあるの?」
ミステリアスなクレープソルジャー「あります」
こもり校長「改めて聞いてほしいことを教えてもらっていい?」
ミステリアスなクレープソルジャー「毎朝の通学中での出来事なんですけど、毎朝7キロを自転車をこいで、学校に行ってるんですけど、その通学途中に小さくて硬い鞭が顔にぶち当たるんですよ。それもデコピンぐらいの痛さで」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「まぁまぁ痛いじゃない」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい。それが1日に何回か連続してくるので、ちょっと毎日辛いですね」
こもり校長「これは確かにちょっと今すぐ解決したいもんだね」
ぺえ教頭「これ解決できるの? 難しくない?(笑)」
こもり校長「でも、解決しておきたいじゃない。だってデコピンでしょ。何虫が一番多い?」
ミステリアスなクレープソルジャー「カナブンみたいなやつですかね」
ぺえ教頭「カナブンね~。硬いもんね」
こもり校長「あんなん痛いじゃんね。あいつら硬いんだよ」
ぺえ教頭「だから、お互いがすごいスピードでぶつかり合ってるということでしょ?(笑)」
ミステリアスなクレープソルジャー「そうですね」
こもり校長「7キロってチャリで片道何分かかる?」
ミステリアスなクレープソルジャー「30分くらいですかね」
こもり校長「遠いな。そりゃぶつかるわいな~。何が当たってくると一番痛いの?」
ミステリアスなクレープソルジャー「やっぱりカナブンなんですけど、例外があって、1回ハチが顔にぶつかったことがあるんですよ。あの時は本当に怖かったし、痛かったです」
ぺえ教頭「確かに。すごいスピードで走ってるから逃げられないもんね」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい」
ぺえ教頭「分かる。私も学生時代さチャリをすごいスピードで、歌いながら坂道を漕いでたの。めちゃくちゃデカい蛾が口の中に入ったことあってさ」
ミステリアスなクレープソルジャー「大丈夫でした?」
ぺえ教頭「大丈夫じゃなかったわよ。私の唾液で死んでたわよ(笑)」
こもり校長「蛾は嫌だね~」
ぺえ教頭「だから、この気持ち分かる(笑)」
こもり校長「でも30分かけて行ってるから、遅くするわけにもいかないもんね」
ミステリアスなクレープソルジャー「そうですね」
ぺえ教頭「どうしたらいいんだろうね。すごく左右に首を振りながら自転車に乗れば、少しは命中率がさ(笑)」
こもり校長「下がるっちゃ下がるかもね」
ぺえ教頭「でも、その分、すごく体力使うんだよね」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい」
ぺえ教頭「あと、瞬発力を鍛える?」
こもり校長「無理なんじゃない。そのスピード感は見えないでしょ」
ぺえ教頭「そうよね(笑)」
ミステリアスなクレープソルジャー「目の前にいたら、もう反応が、ですね…」
ぺえ教頭「そうよね。できないのよ」
こもり校長「そしたら、ブルーベリー食うしかないね」
ぺえ教頭「何それ?」
ミステリアスなクレープソルジャー「ブルーベリーですね」
こもり校長「そうだよね」
ぺえ教頭「え、なんでお互い納得してるの?」
こもり校長「ブルーベリーだよね?」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい。ブルーベリーは目にいいとか聞きます」
ぺえ教頭「あ、目を鍛えろってこと?(笑)」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい」
ぺえ教頭「え、そんなことから始めるの?(笑)」
ミステリアスなクレープソルジャー「そこから始めたらいいのかなと」
こもり校長「で、視力を上げて、虫を避けていくしかないよね」
ミステリアスなクレープソルジャー「そうですね」
ぺえ教頭「それで納得してるの? 全然納得してくれるならいいんだけど」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい」
ぺえ教頭「あ、いいんだ。そういう地道なところから積み上げていこうっていうね。何かブルーベリーアイみたいなサプリもあったよね?」
こもり校長「あとは、アクリル板みたいなのを付けるしかないんじゃないか」
ミステリアスなクレープソルジャー「そうですね。フェイスシールドみたいな」
こもり校長「そうそう!」
ぺえ教頭「確かにフェイスシールド付ければガードができるわ。それかもうフルフェイスのヘルメットか」
ミステリアスなクレープソルジャー「高校でフルフェイスのヘルメットはさすがに(笑)」
こもり校長「嫌? 見た目はかなりおもろいけどね」
ぺえ教頭「それは嫌よね(笑)」
こもり校長「でも、いろいろ考えると、対策というか方法はいっぱいあるだろうから、また何か“対策これです”というのが見つかったら、教えて」
ミステリアスなクレープソルジャー「分かりました!」
こもり校長「聞けて良かった。あと、また昆虫も出会ったら教えて」
ミステリアスなクレープソルジャー「はい」
こもり校長「じゃあね!」
ぺえ教頭「バイバーイ」
ミステリアスなクレープソルジャー「バイバーイ」
こもり校長「…これは確かにすぐ聞いてほしいな」
ぺえ教頭「顔に虫が苦手な匂いを塗っておくとか?」
こもり校長「でも奴らは突っ込んできているわけだから、奴らも避けきれてないのよ」
ぺえ教頭「もうガムテープとか貼っておけば?」
こもり校長「だめだよ。くっついちゃって」
ぺえ教頭「“逃がさない!”みたいな(笑)」
こもり校長「ヤだよ。気持ち悪い~」

こもり校長「さぁ、どんどん電話していこうか」
ぺえ教頭「私、この書き込みがちょっと気になるから、電話してもいい?」
髭男えんぴつ 埼玉県 15歳
こもり校長「学年は?」
髭男えんぴつ「高校1年生です」
こもり校長「今何してたの?」
髭男えんぴつ「今、ボーッとしてました(笑)」
こもり校長「(笑) 今すぐ聞いてほしいことあるの?」
髭男えんぴつ「はい」
こもり校長「教頭が電話してみようということだったんだけど、ちょっと改めて聞いてほしいことを教えてもらっていい?」
髭男えんぴつ「好きな人との連絡が絵文字で終わってしまいます。どうしたらいいですか?」
ぺえ教頭「え、文章があって絵文字ってこと?」
髭男えんぴつ「何回かやりとりが続いて、そしたら絵文字単体で返ってきて」
ぺえ教頭「あ、絵文字単体で」
こもり校長「DMだから、スタンプがないから」
ぺえ教頭「あーなるほどね。それで終わっちゃうってこと?」
髭男えんぴつ「はい」
こもり校長「でも、そんなもんなんでないか? だって、1発目からじゃないんだもんね?」
髭男えんぴつ「はい」
こもり校長「文章が続いてて、最後が絵文字でしょ? そんなものなんじゃないか?」
髭男えんぴつ「でも、文章でも返せるような内容なのに、絵文字で返してくる…」
ぺえ教頭「でも、確かに向こうが絵文字だけで返してきたら、もう返せなくない? 続けられなくない?」
髭男えんぴつ「はい」
ぺえ教頭「私も結構、やり取りするのを飽きちゃったのかなって思っちゃうかも」
髭男えんぴつ「めっちゃそれを思います」
ぺえ教頭「しかも文字で返せるものを、こっちは 送ってるんだよ」
こもり校長「どんな感じで絵文字にたどり着くの?」
髭男えんぴつ「普通に話してて、いいねとか、そういう感じで送るとなんか“ニコ”みたいな」
こもり校長」「そうか。俺が淡白人間だから、いいねって言われたら絵文字で送っちゃうかも」
ぺえ教頭「え、それって髭男えんぴつが、またそこから文章で連絡をしても嫌じゃないの?」
こもり校長「嫌じゃない」
ぺえ教頭「何なら嬉しい?」
こもり校長「普通に嬉しい」
ぺえ教頭「じゃ、そこから続けても嬉しいのかな」
髭男えんぴつ「でも1回、絵文字で来て、それに文章で返したら、また絵文字で返ってきたんですよ」
ぺえ教頭「ああ」
こもり校長「それは“?”で返した?」
髭男えんぴつ「いや、普通に文章で返しました」
こもり校長「それもあると思うんだよね。絵文字前の文章って意外と大事だったりするというか」
ぺえ教頭「まあ、確かに。もう少し…なんでそんなに気を遣ってんのって話だけど、こっちが向こうに返しやすいパスを出す方がいいのかな。でも、もし“?”で送って、それでも絵文字単体で返ってきたら、私はあきらめるね」

こもり校長「あ、そういうことだと思うよ」
ぺえ教頭「だから今、髭男えんぴつがちょっと返しやすくはない文章を送ってるわけだから、ちょっと“?”で返してみてさ」
こもり校長「たぶん、完結しているものだとそうなっちゃうと思うんだよね。いいねってなる文章って、どういうやり取りする時になるの?」
髭男えんぴつ「私と好きな人が陸上部なんですけど、それでその目標タイムを聞いて“ああ、速くてすごいね”みたいに送ったら、絵文字で返されました」
ぺえ教頭「その時はどんな絵文字が来たの?」
髭男えんぴつ「なんかよく分かんない、カウボーイみたいな(笑)」
こもり校長「だとすれば、そいつはかなりセンスいいよ。興味ないわけではない気がするけど」
ぺえ教頭「でも逆に“速いね”だけで返されてたら、相手ももうそこまでやり取りしたくないのかなって感じてたりもしない?」
こもり校長「分かる」
ぺえ教頭「もう少し、そのタイムに対して、すごく感情を乗っけた文章を送ってあげたら、向こうも嬉しいのかなって」
こもり校長「そんな感じはするからね。髭男えんぴつが何を求めるかよね。そのラリーを続けることを求めるのか、その人の居心地のいい関係になりたいのかによっても変わってくるじゃん。たぶん相手は絵文字を送る子なわけであって、それがその子にとっては心地いい距離感だから、その文章の回数を増やしてくっていう方を多くするのか、ずっとラリーが続くのを目指すのかにも対処が変わってくる感じじゃないかと思うけどね」
ぺえ教頭「カウボーイがよく分かんないよ。でも、カウボーイの絵文字だったら、望みある気がするんだよね」
こもり校長「俺もそう思った」
ぺえ教頭「だって、カウボーイの絵文字は、たぶん相手もしょっちゅうは使ってないよ。だから結構後ろの方から探してきて。しょっちゅう使ったらごめんだけど(笑)」
こもり校長「これが絵文字で“グー”みたいだったら、ちょっとどうだろうなと思うけど」
ぺえ教頭「なんならカウボーイの絵文字に対してツッコミ待ちだったみたいなとこもあったりするのかな?」
こもり校長「“なんでやねん。馬乗っとるやないか~い!”って」
ぺえ教頭「そうそう。“今これ?”って」
こもり校長「でも、そういうのでラリーを増やしていくのもアリなのかもしれないけどね」
ぺえ教頭「うん、そういう真面目な会話だけじゃなくてね」
髭男えんぴつ「あ~」
こもり校長「そうそう。軽い感じというか」
ぺえ教頭「そうだね。その方がこの子はいいのかも」
こもり校長「それは、もうずっとハテナ作戦だよね」
ぺえ教頭「うん。心折れずにハテナで返し続ける」
こもり校長「基本相手は自分に興味がないって思っておいた方が、そういうのって楽だと思うな。そうすることによって、自分がすごくあなたに対して好意があるんですよって伝え続けられるから。“目標タイムは4秒17”4秒17?”“今の自己ベスト何秒?”“何秒何何””え。それでももうすでに速くない? まだ速くなりたいの?”とか。で、そこでカウボーイ来たら“もうそれ馬乗っとるやないか~い(笑)”みたいな。そういうのどうよ? ハテナ作戦。この普通に20代後半の男がマジで考えた今の文章だけど?」

髭男えんぴつ「もし、その“?”で送って、また絵文字で返ってきたら、どうしたらいいですか?」
ぺえ教頭「どうしようかな。私は2回までは我慢するかも。“?”で質問してカウボーイ。で、また質問する。カウボーイ」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「2回までは我慢して」
こもり校長」「人増えとるやないか~い(笑)」
ぺえ教頭「3回目の“?”で、もう1匹のカウボーイが来たら、もうアウトカウボーイかも」
こもり校長「NOカウボーイ?」
ぺえ教頭「NOカウボーイかもしれない」
こもり校長「待ち?」
ぺえ教頭「どうする?」
こもり校長「俺は送り続けるかな」
ぺえ教頭「マジ? 3回目以降も?」
こもり校長「うん。“めちゃめちゃ興味ないやんけ!”って言っちゃうかも」
ぺえ教頭「すごいね。でもすっごい好きだったらでも続ける方がね」
こもり校長「そうそう。好きなんだったらって思っちゃうな。連絡取れている方が嬉しいじゃん。返ってこないより」
ぺえ教頭「そうよ。ここはもう髭男えんぴつ次第よね」
髭男えんぴつ「あぁ」
ぺえ教頭「カウボーイに対して対抗し続けるのか(笑)」
こもり校長「そうだね。カウボーイで引いてしまうのか」
ぺえ教頭「今、私と校長が違う立場だったから、なおさらね」
こもり校長「そうだね。どっちだった? 髭男えんぴつは教頭側か俺側か?」
髭男えんぴつ「教頭側」
ぺえ教頭「じゃあ2回目までは我慢して。3人目のカウボーイが来たら、もう私はね」
髭男えんぴつ「諦めます」
ぺえ教頭「それは全然いいと思う」
こもり校長「だからカウボーイが3人揃ったら、またちょっと相談しに来てよ」
髭男えんぴつ「はい」
こもり校長「その対策考えよう。スリーカウボーイ以降は」
ぺえ教頭「3人目のカウボーイの色とか変わってたらちょっと望みはあるけどね」
こもり校長「それもおもろいよね。着てるシャツが紫に変わってるとか」
ぺえ教頭「そう。それはもうツッコミ待ちになってくるじゃん」
こもり校長「だからその状況、どんどん状況のパターンを増やしていって、紐解いていくはあるのが一番いいかも」
ぺえ教頭「色味も見つつね」
髭男えんぴつ「はい」
こもり校長「だから“?”作戦で行って、スリーカウボーイまで来たら、またちょっと会議開こう」
ぺえ教頭「そうだね(笑)」
髭男えんぴつ「はい(笑)」
こもり校長「その時はまた掲示板でもメールでもLINEでもいいから教えてね」
髭男えんぴつ「はい」
こもり校長「じゃあね」
ぺえ教頭「ありがとう」
髭男えんぴつ「ありがとうございました」
♪ BOOMBOOM / SEVENTEEN
こもり校長「結局、人とのやりとりっていうのは難しいよ。次は、ちょっと何かすごく熱いいらしい。電話してみようかな」
けっちょ 宮城県 14歳
こもり校長「学年は?」
けっちょ「中3です」
こもり校長「これは何が熱いの?」
けっちょ「今、ウィンブルドンテニスがめっちゃ熱いです」
ぺえ教頭「今やってるね」
こもり校長「テニスが熱いってことか?」
けっちょ「そうです。今テニスが熱いです」
こもり校長「何が熱いの?」
けっちょ「いやぁ、試合が熱いです」
こもり校長「そもそももう熱いですよってこと?」
けっちょ「熱いです」
こもり校長「気温的なことじゃないよね?」
けっちょ「いや、気温は関係ないです」
こもり校長「熱量ってことだよね?」
けっちょ「はい」
こもり校長「ウィンブルドンというのは大会の名前?」
けっちょ「大会の名前です」
こもり校長「ウィンブルドンって、都市か? 都市で行われているってことかな?」
けっちょ「イギリスで行われている大会で、四大大会の一つです」
こもり校長「それがどう熱いの?」
けっちょ「プレーの内容も熱いし、またいろんなニュースが入ってきて」
こもり校長「ちょっと聞かせてよ」
けっちょ「いいニュースと悪いニュースがあって、悪いニュースが初戦勝った人たちが試合中にケガしちゃったり、コロナウイルスにかかってしまって、2回戦に出られるのに途中で離脱しなければいけなくなったり。あと日本人選手は今1人しか残ってなくて、 本玉真唯っていう22歳の話なんですけど、今年初めてウィンブルドンに出場できて」
こもり校長「それはグッドニュースだね!」
けっちょ「はい。で、2回戦目が、この後の今日11時からある予定だったんですけど、雨で最初の試合が押してて12時過ぎ頃からに変更されて」
こもり校長「12時過ぎ、良かったよ」
けっちょ「はい、ラッキー」
こもり校長「そうだよね。ラッキーって言ってくれて良かったよ。ノリノリでその後見る予定だったのに“残念です”って言われたら、ちょっとこっちもこっちでで複雑だから(笑)」
ぺえ教頭・けっちょ「(笑)」
こもり校長「全然見てもらっていいんだけどね。じゃSCHOOL OF LOCK!を聴いた後にテニスが見られるという、雨で遅延はしているにしても、けっちょからすればグッドニュースということだよね?」
けっちょ「グッドニュースですね」
こもり校長「じゃあ、それは本玉選手の試合が12時から?」
けっちょ「12時半頃から」
ぺえ教頭「帰ったら見よ」
こもり校長「それ結果をまた教えてよ」
けっちょ「はい。書き込みますよ」
こもり校長「是非気になった生徒は、けっちょと共に、この後ウィンブルドン見ましょうよ」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「いいグッドニュース教えてくれてありがとね」
ぺえ教頭「ありがと~」
けっちょ「ありがとうございます」
こもり校長「…テニスか。俺、見たことないな」
ぺえ教頭「確かに今ウィンブルドンやってるわ」
♪ CALL CALL CALL! / SEVENTEEN
こもり校長「今日という意味では、今日M-1の記者会見があったらしくて、ちょっとそれについて話したいという」
墨汁無双 新潟県 15歳
こもり校長「今、何してた?」
墨汁無双「テスト勉強を…」
こもり校長「マジでごめん。テスト勉強中に」
墨汁無双「大丈夫です」
こもり校長「しかも、M-1の話をしようと思って」
墨汁無双「事前に連絡が来るもんだと思ってました」
こもり校長「ごめんね。今日、突然電話かけてるのよ」
墨汁無双「あ、そうなんですね」
ぺえ教頭「そうなの(笑)」
こもり校長「今日M-1グランプリの会見の話を書き込んでくれてたから、やっぱり楽しみ?」
墨汁無双「楽しみですね」
こもり校長「俺、見てないんだけど会見って誰が出てたの?」
墨汁無双「男性ブランコさん、コウテイさんとか、オズワルドさんとか、インディアンスさんとか、真空ジェシカさんとか」
こもり校長「ああ、なるほど。決勝出てたり、強い人たちだ」
墨汁無双「はい。あとはヨネダ2000さんとか」
ぺえ教頭「あー! いいね」
こもり校長「やっぱり注目は変わらず、ランジャタイ先生かな?」
墨汁無双「そうですね。今年でラストイヤーなので」
こもり校長「そうだよね。ラストなんだね。ランジャタイ先生、獲ってほしいよね」
墨汁無双「そうですね」
こもり校長「前回あれだけ話したもんね」
墨汁無双「(笑)」
こもり校長「“中庭でランジャタイ先生やってみたらどうだ”みたいな話ね」
墨汁無双「あ~ありましたね」
こもり校長「やったよね。中山きんにくんさんとみたいな、そんな話したよね」
墨汁無双「あ~」
ぺえ教頭「したね」
こもり校長「最近もランジャタイ先生見てる?」
墨汁無双「はい。Abemaの番組とかに出たてりするので」
こもり校長「かまいたちさんのやつ?」
墨汁無双「はい『ぜにいたち』っていう」
こもり校長「はいはい! 俺も見たよ」
墨汁無双「虹の黄昏さんとか(笑)」
こもり校長「見てるの一緒じゃん!」
ぺえ教頭「確かに似てるよね」
こもり校長「最近、Twitterとかで、“国崎さんのバンシリーズ”みたいなのをまとめてくれている人とかのやつとか謎に見ているもん」
墨汁無双「(笑)」
ぺえ教頭「バン?」
こもり校長「そのランジャタイ先生のコントの中では国崎さんが“バン 何々”っていうのが定番であるんだけど、そのコントの中でのやつをただ特集しただけのがあるの。“サンバイザーなんとかちゃん!”とかわけの分からないことを言うの」

墨汁無双「“サンバイザー重子ちゃん”ですね」
こもり校長「そうそう」
ぺえ教頭「めちゃ気が合うね(笑)」
墨汁無双「サンバイザーがめっちゃ重いんですよ」
ぺえ教頭」「(笑)」
こもり校長「そうそう(笑)」
ぺえ教頭「気になってくるな」
こもり校長「“東京タワー最高責任者タワ一郎”みたいな」
墨汁無双「(笑)」
ぺえ教頭「2人はすごく面白いよね」
墨汁無双「『ランジャタイぽんぽこちゃんねる』っていうYouTubeがあるんですよ」
こもり校長「知ってる知ってる。俺めっちゃ見てるよ(笑)」
ぺえ教頭「すごいね」
墨汁無双「もう少しで10万人なので」
こもり校長「そうなんだよね」
ぺえ教頭「YouTube? 見てみよ~」
こもり校長「コントがいっぱい上がってたりとか」
墨汁無双「反町隆史さんの」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「このプレゼンは気になってくるな」
墨汁無双「『クセがすごいネタGP』とかで見たことないですか? クセスゴの」
ぺえ教頭「あるね。やってるよね。千鳥さんがやってるやつかな」
こもり校長「そうそう」
墨汁無双「そうです。そこによくランジャタイさんが反町隆史さんのモノマネで」
ぺえ教頭「反町隆史さんのモノマネをするんだ?」
こもり校長「いや(笑)」
墨汁無双「『POISON』を歌おうとするんですけど、その時に音量が下がっちゃって、いつも口パクみたいになっちゃう…みたいな。そういうのを延々と繰り返す感じ」
ぺえ教頭「見よ」
こもり校長「本当にそれを延々とやる時とかもあるの?」
墨汁無双「こっちが飽きるレベルにやるみたいな」
こもり校長「あるよね」
ぺえ教頭「2人はそれが好きなんだね」
こもり校長「相当あの世界観というのは素晴らしい」
墨汁無双「はい」
ぺえ教頭「今年ランジャタイのライバルみたいなのはいるの? 予想で」
墨汁無双「ライバル… でも、ラストイヤーの人の中に見取り図さんとか金属バットさんとか、そういう強者揃いあるので、ちょっと寂しい気もしてるって感じです。来年見られなくなってしまうので」
こもり校長「ズバリ、誰が優勝すると思う?」
墨汁無双「え~誰だろう(笑) こればっかりはよく分かんないです。去年もオズワルドさんが優勝するってTwitterとかいろいろ出てましたけど、錦鯉さんが優勝されましたよね」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「そう。そこにはストーリーがあってロマンもあるからね。すごくめでたいんだけど、それが分からないから賞レースっていいよね」
墨汁無双「そうですね」
ぺえ教頭「今年は審査員に上沼さんいるのかしら?」
墨汁無双「オール巨人さんもいなくなってしまう…確か審査員が交代するんじゃなかったかな」
ぺえ教頭「え~」
こもり校長「今回からか」
ぺえ教頭「じゃ、ちょっと変わってくるかもね。いろんな基準が」
ぺえ教頭「楽しみになってきたな」
こもり校長「最後、ランジャタイ先生に応援メッセージ、送ってもらってもいい?」
墨汁無双「分かりました。ランジャタイさん、いつも、ぽんぽこ生配信とか、いろいろ見させていただいてます。いつか、SCHOOL OF LOCK!で話せる日を待ち望んでいます。よろしくお願いします」
こもり校長「よっしゃ。ランジャタイ先生に届け~! 俺もそれを願っているから。ちょっと楽しみにしてましょう。ありがとね!」
ぺえ教頭「バイバーイ!」
墨汁無双「ありがとうございました」
♪ 大切なんだ / SEVENTEEN
こもり校長「最高だったな」
ぺえ教頭「墨汁無双の、迷いがないまっすぐな話が、私いつも大好き」
こもり校長「最高。ランジャタイ好きな人に悪い人はいないらしいから」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「出会ったことないもん。“ランジャタイ好きです”って言って、悪い人。M-1楽しみだね」
ぺえ教頭「統計とれてるんだ」
こもり校長「まだまだ電話していこうか。俺も最近に怖いってことではないけど、夢みたいなところで話したいな、この子」
新呼吸 山口県 16歳
こもり校長「ちょっと今聞いてほしいことあるんでしょ?」
新呼吸「はい」
こもり校長「書き込みも見させてもらったけど、改めて教えてもらっていい?」
新呼吸「昨日、すごく怖い夢を見ました」
こもり校長「怖い夢ね。夢よく見る?」
新呼吸「あんまり見ないです」
ぺえ教頭「珍しく見たんだ」
こもり校長「怖い夢ってどんな夢だったの?」
<~怖いBGM~>
新呼吸「うそ…(笑)」
こもり校長「急に怖いな~」
新呼吸「お母さんとケンカをしていて、それが薄暗い部屋でケンカをしていて。テレビにサメのぬいぐるみがいっぱいあって、自分がそのサメのぬいぐるみをお母さんに当てたんですけど、そしたらお母さんの顔がなんか陶器みたいにパラパラってなって」
こもり校長「砕け散ってく感じというか、崩れていく感じというか」
新呼吸「はい。砕け散った感じで。お母さんの顔が消えて“うわっ”と思ったら、急に、薄暗い部屋から学校に変わって、学校の廊下を歩いてたんですけど、後ろを見たら、顔がないお母さんが後ろの方からゆっくり付いてきてて」
こもり校長「激こわじゃない」
ぺえ教頭「(笑)」
新呼吸「それで夢が終わりました(笑)」
ぺえ教頭「思ったより怖いね」
こもり校長「相当怖いよ。ほん怖みたいな」
ぺえ教頭「夏が来た感じがしたよね」
こもり校長「寒いな。これは夢だよね」
新呼吸「たぶん(笑)」
こもり校長「たぶん!(笑)」
ぺえ教頭「夢だと願いたいけどね(笑)」
こもり校長「普段、夢は見る方?」
新呼吸「あまり見ないです」
こもり校長「そうか。見ないんだよね。何か心当たりある?」
新呼吸「三者面談のプリントをもらってたんですけど、お母さんに渡してなくて」
こもり校長「に、しても、だと思うけどな」
ぺえ教頭「ちょっと後ろめたいことがあったのよ」
こもり校長「お母さんに対してってことね」
ぺえ教頭「そうだね。それがもしかしたら夢に現れたのかもしれない」
こもり校長「でも、職員の調べによると、夢の中で母とのケンカみたいな夢は、独立とか自立心の表れなんだって。“親離れしたい”みたいな、“自分で何かしたい”みたいな、“自立したい”みたいな、強さの表れなんだってよ」
ぺえ教頭「なるほど」
こもり校長「だから、三者面談とかで、今後の自分をイメージしてきた夢なのかもね。怖すぎるけどな」
ぺえ教頭・新呼吸「(笑)」
こもり校長「俺もよく夢占いとかするから」
ぺえ教頭「変な夢を見たら調べるよね」
こもり校長「すぐ調べる。これだと何になるんだろうね。“母親 喧嘩 バラバラ 学校 追っかけられる”かな」
ぺえ教頭「確かに“追いかけられる”はあるね。“バラバラ”はあるのかな?(笑)」
こもり校長「あるんじゃない。…今日、何の夢を見ようか」
新呼吸「(笑)」
ぺえ教頭「そんなことある?(笑)」
こもり校長「うん。言霊みたいな感じでさ」
ぺえ教頭「そうだね。で、今日は悪夢見ないようにね」
こもり校長「どんな夢を見たい?」
新呼吸「何か、幸せな夢を見たいです」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「そうだよな。怖い夢なんて見たいわけないもんな」
ぺえ教頭「今日は、お願いだから幸せな夢を見れるといいね」
こもり校長「次はちょっと幸せな夢を見た時に話そうぜ(笑)」
新呼吸「はい」
ぺえ教頭「その話も聞きたいね」
こもり校長「ありがとね」
ぺえ教頭「楽しかったよ」
こもり校長「またなんか何かもあったら教えて!」
ぺえ教頭「バイバーイ」
新呼吸「はーい」
♪ VERY NICE / SEVENTEEN
ぺえ教頭「私のこと、夢に出てきたことある?」
こもり校長「ない。でも夢ってマジ忘れるタイプなの」
ぺえ教頭「私も」
こもり校長「嫌な夢見たなとか、あんな夢みたなっていうのはあるんだけど、忘れちゃう」
ぺえ教頭「起きた時に、何か息苦しさみたいなのはあるよね。でも何だかを忘れてるよね。だからそこまで鮮明に覚えているのは何かメッセージ性があるのかなと思った」
こもり校長「めっちゃ怖いこと言うじゃん」
ぺえ教頭「そんなつもりで言ってないけど(笑)」
こもり校長「原宿のママが言うと、よりちょっとそう聞こえちゃうよ」
ぺえ教頭「そっか」

<~怖いBGM~>
こもり校長「きた~。これがまた衝撃的に怖いのよ」
ぺえ教頭「そうだね。ドライバーの皆さん、大丈夫ですか。気をつけてください(笑)」
こもり校長「昔、松田部長が蝋人形にされてこういう声出していた時期あったね」
ぺえ教頭「それでもまだ怖くないものね。何か遊んでいるのが分かるから(笑)」
こもり校長「ちょっと電話していこうか。ちょっと怖くなってきちゃった。俺、こういう話してると駄目なんだよね。この感じも、ちょっともう一度電話で聞いてみたいな」
<~松田部長の蝋人形の声~>
ぺえ教頭「ちょっと普通に怖かったわ(笑)」
神戸一等星 兵庫県 15歳
こもり校長「ごめんね。急に松田部長が蝋人形にされちゃって(笑)」
神戸一等星「怖かったです(笑)」
こもり校長「で、神戸一等星、何かツイてないらしいね? ちょっと教えてもらっていい?」
神戸一等星「そうなんですよ。やばくて。昨日TSUTAYAに初めてマンガを借りに行ったんですけど、初めて借りるときってカードを作らないといけないんですけど、そのカード作る時に身分証が必要だって言われて、学生証を出そうと思ったんですよ。で、出そうと思ったんですけど、財布に入れてたはずがなくて。それで家に帰って、探してもなかったんですよ」
こもり校長「学生証、紛失してんの?」
神戸一等星「はい」
こもり校長「で、もちろんマンガレンタルできなかったんでしょ?」
神戸一等星「できなかったです」
こもり校長「ツイてないね」
神戸一等星「(笑)」
こもり校長「学生証に限っては、早急に発行した方がいいよ」
神戸一等星「そうなんですよ。すぐに先生に言おうと思ってます(笑)」
こもり校長「それはツイてないわ。まだあるの?」
神戸一等星「そうなんですよ。今日の話なんですけど、ちょっと前の話なんですけど、彼女からLINEが来まして…“別れよう”LINEが来ましたね(笑)」
ぺえ教頭「よくそんな、笑って」

神戸一等星「いや、もう笑うしかない(笑)」
こもり校長「これは夢の話じゃないよな?」
神戸一等星「現実ですね、はい」
こもり校長「そうか。今日別れようって来たか」
神戸一等星「はい」
ぺえ教頭「確かにちょっとツイてないね」
神戸一等星「ツイてないんですよ」
こもり校長「ちょっと抱きしめてやりたいわ。非常に抱きしめてあげたい。君を今」
神戸一等星「(笑) それで、とりあえずちょっと急だったんで、どう返信したらいいか分からなくて、インターネットで調べたんですよ」
ぺえ教頭「なんて?(笑)」
神戸一等星「フラれた時にどうやって返信したらいいのか(笑)」
こもり校長「インターネットの答えは何?」
神戸一等星「インターネットの答えは、“素直に一旦受け取る”っていうか、素直に。で、“わかった”って返信したんですよ」
こもり校長「え、もうしちゃったの?」
神戸一等星「はい。ネットに書いてあったんで(笑)」
こもり校長「これ、ネットの情報が…はどうだろう。どうですかね?」
ぺえ教頭「これ一旦、私たち電話で作戦会議したかったよね」
こもり校長「そう。これはネットより俺たちが1回電話したかった」
神戸一等星「でも、僕はまだ好きなんで、復縁したいんですよ」
こもり校長「でしょ。じゃあ“分かった”って言っちゃダメよ~。絶対ダメ」
神戸一等星「(笑)」
ぺえ教頭「え、それ“分かった”って返事したら、返ってきてるの?」
神戸一等星「いや、既読付いただけで」
こもり校長「そりゃそうだよ。返ってこないよ」
ぺえ教頭「ダメかな。もう今から追いLINEで」
神戸一等星「なので、どうしたらいいかなと思って」
ぺえ教頭「え、どうしよう? 追いLINEダメ?」
こもり校長「いや、全然追いLINEしていいと思うよ。こんなもん、思ってる時に言わなきゃ。思っていることを言わなかったら伝わらないからね。好きなものは好きだし、別れたくないは別れたくないし。話し合えてないんでしょ?」
神戸一等星「はい、そうですね」
こもり校長「話さないと」
ぺえ教頭「電話でもいいしね」
こもり校長「そうそう。これは自分の気持ちだけじゃどうにもできないことだからこそ話さないと」
神戸一等星「はい」
ぺえ教頭「しかも、ここで私たちと電話してこの話をしてることも意味があるかもね」
こもり校長「あるあるある」
ぺえ教頭「今、このまま別れていいのかって。自分の気持ちを押し殺して、別れていいの?って」
こもり校長「そうだよ。別れていいの?」
神戸一等星「いや、嫌です」
こもり校長「じゃ、言いなよ。届くうちに届けないと」
神戸一等星「はい、分かりました。じゃあ、明日にでも」
こもり校長「そう。これがどうなるかわからない。言ったことが、もしかしたら、さらに神戸一等星を傷つける結果になる可能性ももちろんある。人との関わりだから。でも、これに関しては、言わなくて傷つく方が…だと思うから、ビッグウェーブを上げていってほしいんだよね」
神戸一等星「分かりました」
こもり校長「教頭が、昔、なんか“幸運になる写真”みたいなのがあって」
神戸一等星「(笑)」
ぺえ教頭「そうそう。待ち受けにすると何か良いことが訪れる…みたいな」
こもり校長「“運気が上がる”みたいな画像があるから、それをTwitterにアップするかな」
ぺえ教頭「SCHOOL OF LOCK!のね」
神戸一等星「分かりました」
こもり校長「ちょっとそれを使って、全方位でちょっと運気を上げて、ちょっとアタックしてみて」
ぺえ教頭「私も祈願しておきます」
こもり校長「そうだね」
神戸一等星「はい。ありがとうございます!」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「これはまた話そう。とりあえずは、まずは君の気持ちが大切だから」
ぺえ教頭「そうだね」
神戸一等星「分かりました」
こもり校長「伝えておいで。行っておいで」
神戸一等星「はい。分かりました」
こもり校長「ありがとね。頑張れよ」
ぺえ教頭「バイバーイ」
神戸一等星「ありがとうございました!」
♪ Rock with you / SEVENTEEN
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
いっぱいいろんな生徒の話を聞けたけど、なんか“これでいい”というか。本来のSCHOOL OF LOCK!って毎日テーマがあるじゃない。でも、そこに縛られなくていいというか、もっと今話したいことを、直感でね。じゃなきゃ、さっきの神戸一等星みたいな話は聞けないわけじゃん。俺はああいう子の思いを聞いて、少しでも何か押せるんだったら押したいもん」
ぺえ教頭「ホントだよね」
こもり校長「だから、全生徒が話せる場所になればいいなと思ってます。SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日~~~~~~!!!!」
今日の黒板
時間の限り電話をしていきました(^◇^)
こもり校長の放送後記
話すことは大切な事
ぺえ教頭の放送後記
話したいときに話そう。
配信期間は終了しました
Music 2022.06.29PLAYLIST
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痛さはデコピン級!自転車通学中に突っ込んでくる硬い虫をどうにかしたい!
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。6月29日(水)は、『今すぐ聞いてほしい』をテーマに放送。10代のリスナーが、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭に今すぐ解決してほしいこと、共有したいこと、などを電話で伝えました。そのなかから、15歳のリスナーの“つらい話”を紹介します。