9月に突入!! みんな最近、どんな感じ?

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!

今夜のSCHOOL OF LOCK!授業テーマは……みんな最近どんな感じ?

新学期のみんなは今どんな感じ?今夜は生徒のみんなのここ最近の近況を教えてもらっていきました。


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:アンハッピーアニバーサリーの最近は、俳句の“即吟”の大会に参加して、予選で提出した句の一つが特別賞を獲りました!というもの。この“即吟”というのは俳句のお題が出され、それを元に制限時間内に俳句を考えるという形式のもの。せっかくなので、こもり校長からもお題を提案!校長が出したテーマは『お団子』。この俳句は11時台に発表してもらうという形で一度、電話を切ってお別れをしました。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:こまめ子の最近は、ちょうど今日あった出来事でテストの最中にクラスに響き渡るほどの大きなお腹の音を鳴らしてしまったというもの。自分がそんなに目立つキャラでは無いのでクラスのみんなにバレたかも!?という恥ずかしさで次のテストに集中できなかったと可愛らしい悩みを聞かせてくれました( ˘ω˘ )


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:自転車と仲良くなれないの最近は、福岡PayPayドームで体育祭というもの。今通っている学校が超マンモス校で2200人ほど生徒が在籍しているため体育祭は広いところで開催する必要があり、今年はなんと福岡PayPayドームで体育祭が行われたという。その体育祭が行われたのが昨日の話!で、ちなみに今日はそのPayPayドームで福岡ソフトバンクvs楽天イーグルス戦が行われていました。校長&教頭、職員含め、今の子達ってすごいところで体育祭をするんだね・・・!と驚きの話を聞かせていってもらいました。


4人目に電話を繋いだ生徒 RN:卵納豆ご飯大好きの最近は、自分含め家族がみんなコロナにかかってしまい夏休みが明けたけどまだ学校に通えていないので色々と不安、、というもの。夏休みが明けて学校が始まったのは8月29日。この日の当日に前々から体調不良だった兄がコロナ陽性に……!その日は一応学校を休んだけどその翌日には母、そして自分も31日にコロナにかかってしまい、家族全員が自宅で2週間の療養生活をすることになってしまったという。休みが明けるまであと1週間。まだ学校行けていないので勉強や友達たちの雰囲気など遅れを取っているのでは?と不安に思っていると話を聞かせてくれました。そんな中であと1週間家で何をしたらいいか、どういう風に過ごせばいいかなど2人からもアドバイスを送ってきました。


そして今日の最後には、1人目に電話をつないだ俳句の生徒 RN:「アンハッピーアニバーサリー」に再び電話!お団子というお題で RN:「アンハッピーアニバーサリー」が考えた俳句を最後に発表してもらいました。

その俳句はこちら!!

『大口に お団子入れて 大気圏』

生徒のみんなも秋の夜長に、俳句、どうでしょうか〜?!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年09月13日(火)PM 10:00 まで

9月に突入!! みんな最近、どんな感じ?


こもり校長「現在台風11号が日本海側を北上していて、九州地方や山陰地方に住む生徒のみんなは大丈夫かな? 書き込みとか見ると、昨日とかは台風情報を聞いていたからSCHOOL OF LOCK!に登校できませんでしたっていう生徒の声が聞こえたりして。もう、それは、本当にSCHOOL OF LOCK!のことは気にすることなく、自分の身の安全を1番に!ってことなんだけど。学校休みだったっていう生徒もいたのかな?」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「そうだね。Twitter=廊下でも、“休校でした”って子も多かったね」

こもり校長「なかなか携帯電話が繋がりにくい地域もあるみたいだから、この声が届いているかわからないけど、SCHOOL OF LOCK!は、いつも通り授業をしていきます!
お! 台風11号は温帯低気圧に変わりましたと。今、発表がありました」

ぺえ教頭「温帯低気圧になるとどうなるの?」

こもり校長「台風じゃなくなるっていう。台風は渦巻いているものなんだけど」

ぺえ教頭「いったん、ちょっと落ち着いてくれたってこと?」

こもり校長「そうだね。よかったよ。ま、でも何があるかわからないから、自分の身の安全を一番にお願いします。SCHOOL OF LOCK!はいつも通り、授業をしていきます。今日も最後まで2時間一緒に過ごしていきましょう。
ところで、ちょっといい? なかなかないスタイルで始めていい? 教頭はさ、この曲知ってる?」

<曲が流れる>

こもり校長「うわ!! うわあ〜!!」

ぺえ教頭「あ、わかった!」

こもり校長「そう。これ、銀杏BOYZの『BABY BABY』のカバーなんだけど、世武裕子さんっていう人がカバーしているのね。
で、最近、CMで流れているんだよね。“夏休み、久しぶりの仲間に会う”っていうテーマのCMで。むちゃくちゃいいの!!」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「ほんとにいい!!」

ぺえ教頭「すごい整ってますね」

こもり校長「俺は今日、これを聴いて、さっき“最後まで一緒に過ごしていきましょう”って言ったけど、俺はもう、今日、終わったくらいの。むっちゃいい!!」

こもり校長「このパンチ力ものすごくて。
世武さんっていう方は、映画やドラマ・CMなどのサウンドトラックを作っていて、“映画音楽作曲家”であり、Mr.Childrenのツアーなどでは、鍵盤のプレイヤーとしても活躍する“演奏家”でもあるのよ」

ぺえ教頭「すごい方!」

こもり校長「で、僕が好きでたまらんアジカン先生の、「THE FIRST TAKE」の、『エンパシー』って曲があるんだけど、それもフィーチャリングで、世武さんが入ったりして。むちゃくちゃいいのよ。
この『BABY BABY』のカバーもいいんだけど、サカナクション先生の『ユリイカ』もカバーしてるんだよ」

ぺえ教頭「へ〜。それも聴いてみたい」

こもり校長「それがね、俺も聴きたいし、今すぐいこっか!って言いたいんだけど、音源は存在しているんだろうけど、聴ける音源が存在してないのよ」

ぺえ教頭「あ〜…難しい」

こもり校長「幻のカバー」

ぺえ教頭「じゃあ、聴きたくてもなかなか困難なんだね」

こもり校長「むちゃくちゃ困難」

ぺえ教頭「誰が聴けるの?」

こもり校長「でも、奇跡的に聴いたって人がいると思う。なんか特殊な条件がそろった時に聴けるっていう」

ぺえ教頭「レアなね」

こもり校長「で、この世武さんがめちゃくちゃ好きで。俺はね。“CMで聴いたよ”って生徒も多いかなってところなんだけど。
そんな世武裕子先生、今週金曜日・9月9日のサカナLOCKS!に、ゲスト講師として登場するの。たまらんやろ! サカナクションのドラム・江島先生と、対談授業で登場すると」

ぺえ教頭「どんな方なんだろうね?」

こもり校長「俺ね、『エンパシー』で見かけたりとか、楽曲は知っているけど、お人柄がどんな人なのか、わかんないのよ。そういうのもあって、すごい楽しみ」

ぺえ教頭「そうね〜」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「もしかしたらよ?」

ぺえ教頭「え、なに?」

こもり校長「もしかしたらよ? わかんないよ。ワンチャンね、『ユリイカ』も聴けるかも」

ぺえ教頭「えっ!? たしかにそうじゃん!!!」

こもり校長「ごめんな、生徒。めちゃめちゃハードル上げて、かからんかったら、責めんでくれ。これは、俺が聴きたいという大きなリクエスト」

ぺえ教頭「サカナLOCKS!だし、もしかしたら…」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!だし…」

ぺえ教頭「世武さんだし…」

こもり校長「対談だし…。あの時の、あれってどういうアレンジでしたっけ? わかんないよ。ごめん、ほんっとわかんないからよ。ほんとゴメン。もしかしたら聴けるかもしれないから、校長先生も楽しみだから。ちょっと生徒のみんなも楽しみにしていてほしい。世武さん、お待ちしてまーす!
さあ、SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です!」


♪  君のほんの少しの愛で / sebuhiroko


こもり校長「信じられるかい、みんな? この曲も世武裕子さんの曲なんだぞ」

ぺえ教頭「いいわね、ものすごく軽快さがあって。変に入っていた肩の力が、スッと抜けていく声。素敵」

こもり校長「めっちゃよくない? さっきのさ、『BABY BABY』のカバーとか、アレンジとはさ…」

ぺえ教頭「ちが〜〜う!!」

こもり校長「でも、すっきりしているみたいな。すげ〜な〜!」

ぺえ教頭「すっきりしているわね〜。落ち着く〜」

こもり校長「いや〜、いい! 時間だった!」

ぺえ教頭「そうね。まだなんか、まったりしてるわ、気持ちが。焦っていた自分の心が消えていった感じがするわ」

こもり校長「なんか、毎日生き急いでいる感じもするというか。下半期に入ったからさ、焦りを感じている部分もあるわけ。もう22年も終わっちゃうから、なんかしなきゃ!みたいな。いいじゃない、今日は」

ぺえ教頭「(笑)今日だけはね」

こもり校長「さあ、今日は、こんな授業をやっていく!」

『みんな最近どんな感じ?』

<♪『BABY BABY』/sébuhiroko>

こもり校長「うわ!」

ぺえ教頭「(笑)1回1回整っていたら、進まないわよ?」

こもり校長「俺はもう、これあと、2分半で今日が終わってしまうかもしれない」

ぺえ教頭「ダメダメダメ(笑)」

こもり校長「(笑)まあ、9月に入って新学期になったと思うけど、生徒のみんなは最近どんな感じかな?って。
SCHOOL OF LOCK!的には、しばらくゲスト講師が続いたりしていて、なかなかみんなの話をゆっくり聞けてないから、今日は、どんな感じか聞きたい!」

ぺえ教頭「君はどんな感じ〜?」

こもり校長「久しぶりに友達と会えて楽しいです!」

ぺえ教頭「友達と会えないの寂しいもんね! あなたはどんな感じ〜?」

こもり校長「さっそく2学期の勉強ついていけてないです」

ぺえ教頭「あ〜、勉強は私達もついていけないから大丈夫よ! 君は?」

こもり校長「髪色ちょっと明るくしたんですけどぉ〜、誰も気づいてくれないんだよね〜」

ぺえ教頭「それはちょっと悲しいわね! ちなみに私も今日、染めたてだから、一緒だね」

こもり校長「あ、そうなんですか?」

ぺえ教頭「あれ、気付いてなかった?」

こもり校長「はい。後で話しますね〜」

ぺえ教頭「あなたはどんな感じ?」

こもり校長「少し前に好きな人と地元のお祭りに行きました」

ぺえ教頭「あらちょっとムカつくはね、それは」

こもり校長「…などなどね。どんなことでもOK!です。僕たちに報告したい、君の近況を書き込んでほしい!
とりあえず、髪、変えたよね?」

ぺえ教頭「髪色、染めてきました」

こもり校長「“髪、変えた”って言い方、ダサいよね。俺、びっくりしたんだけど、教頭って姫カットなんだね」

ぺえ教頭「私、姫カットよ。結構前からよ」

こもり校長「でもさ、いつも耳にかけているでしょ?」

ぺえ教頭「あ〜、かけているからわかりにくいかも」

こもり校長「今日、インナーのピンクを綺麗に染め直しているのね」

ぺえ教頭「ピンクチャージしてきました」

こもり校長「それは一瞬でわかったのよ。急にさ、耳にかけている髪をフワッとかきあげて。それで思ったのよ、あ、姫カットだ」

ぺえ教頭「そうよ。どう?」

こもり校長「むっちゃいいんだけど。その姫カットに、黒のメッシュ入れてるじゃん?」

ぺえ教頭「そう。黒のエクステを入れてみた2本ぐらい」

こもり校長「むっちゃ“女”、やってるやん!」

ぺえ教頭「(笑)私、女よね〜。ちょっと恥ずかしかった。さっき校長に、“めっちゃ女やん”って言われて。そうね〜。最近、女化してるかも。気持ちがなんか、女に高ぶってる時期かも」

こもり校長「昨日まで、“3日間風呂、入ってません”からの。そのギャップが俺、ちょっとびっくりしちゃって」

ぺえ教頭「そうよね。今日、いきなりメスよね」

こもり校長「そう。今日、いきなり女やってるやん!って思って」

ぺえ教頭「そう。この勢いがどこまで保てるかよね〜。だから、急に、わからないわよ。タマ取りたいなんて思うかもしれないし」

こもり校長「それは応援するけどさ」

ぺえ教頭「その時は言うからね。お休みもらうから」

こもり校長「それ、2〜3日じゃ帰ってこれんでしょ?」

ぺえ教頭「そうね。多分、タイのガモン病院でやることになると思う(笑)」

こもり校長「あ、国、またぐの!?(笑)」

ぺえ教頭「タイにブラックジャックがいるから(笑)みんなそこでやるのよ」

SCHOOL OF LOCK!



さて、ここでいったんお知らせです!

ぺえ教頭「私が大学生の先輩たちを職員室に呼び出して、大学生活についてのあらゆる話を聞かせてもらう、『2022 夏 大学生“リアル”呼び出し実態調査 supported by 東洋学園大学』の最終回となる第3弾が、AuDeeで公開中です!」

こもり校長「これはね、大学進学を考える生徒のみんなへ向けて、ぺえ教頭が、大学生の先輩たちを呼び出して、大学生活についてのあらゆる話を聞かせてもらうっていうやつね!
教頭、ちなみに今回はどんな感じだったの?」

ぺえ教頭「今回は、東洋学園大学の生徒3人が来てくれて。東洋学園大学の中の部分も聞けたし、起業の夢のため頑張ってる子だったり、生活費とか全部自分で稼いで頑張ってる子 だったり、世界の子供のために働きたいって夢を持っていろんな活動をしている子だったり…前向きに自分の目標だったり夢に向かって進んでいる子たちの話を聞けて、すごく刺激になりました」

こもり校長「リアルに自分の先輩が何かをしてるっていうのを直接聞けるのって、すごく励みにも勇気にもなるよね」

ぺえ教頭「そうそう。こんなことまで大学生のうちに出来るんだな〜って実感して。聴いてほしいです、ぜひ」

<⇒『2022 夏 大学生“リアル”呼び出し実態調査 supported by 東洋学園大学』の特設サイトはコチラ!>

SCHOOL OF LOCK!



それでは本日の授業『みんな最近どんな感じ?』 に戻ります!


クラスに髪染めた子、めっちゃいる!(10人くらい)
フルーツポンチの桃
16歳/東京都


ぺえ教頭「一気にいったね」

こもり校長「むっちゃいるね」

ぺえ教頭「え、だって、1クラスって30人くらいでしょ?」

こもり校長「そうだね、大体」

ぺえ教頭「(笑)10人いったんだね」

こもり校長「でもさ、その染めも、どのくらいレベルの染めかにもよるじゃん。教頭ぐらいだったらすごいけど」

ぺえ教頭「うん。でも夏って、髪色を明るくしたいよね。特に若いうちってそうじゃなかった?」

こもり校長「わかる! そうだった」

ぺえ教頭「ハイトーンとかやりたいから」


文化祭が終わって少しして友達とカラオケに行きました。
実は夏休み中、なんかよくわからない不安にずっとつきまとわれていて、嫌気がさしていました。
何かが足りてないから不安になることはわかっていたのですが、それが何かはわからず、お金で買えるようなものとばかり思ってストレスがたまっていました。
でも友達としっかり遊ぶとそんなもの吹き飛んで、今も満ち足りている感、いっぱいです。
前から仲良かった親友に加えて友達も出来ました。誤解したり、僕が勘違いしちゃったこともあるけど、やっぱ親友って最高です。そして、僕にとって大切です。ありがとう!
サクシードの森
男性/16歳/東京都


ぺえ教頭「なるほどね。鬱憤が溜まってたけど」

こもり校長「大事です。むちゃくちゃ大事で。ちょうど俺も、高校の時からの男友達が4人いるんだけど。高校のころからずーっといる4人なんだけど、コロナ禍になってずっと会えてなかったの。もう1年以上会ってなかったんだけど。
それがこの間、ほんとちょっとだけ会えて! もう、むちゃくちゃ楽しくて。27歳にもなってこんなに騒いでどうすんの? と思っちゃったんだけど、あの時に戻れるというか。高校1年生のままでいられるというか。その気持ちがわかる。
だから、ちょっと忙殺されて、“大人とは?”みたいな感じだったんだけど、会うとそういうのがふっきれる関係ってあるんだなって、俺も最近、感じたばっかりだったから」

ぺえ教頭「いや〜、それ聞いて安心したわ。仕事以外でバカ騒ぎできる場が、あなたにあってよかったわ」

こもり校長「あったみたい」

ぺえ教頭「発散できたのね」

こもり校長「いや、ほんとあったね」

ぺえ教頭「その友達たちと何をしたの?」

こもり校長「いやもう、ただ飲んだだけ(笑) 結構元気に飲んだ。久々に4人で飲んで、喋って。途中で1人帰っちゃったもんね。元気に飲み過ぎちゃって。
だから、今一緒にいられる子は、本当に大事だと思う。10年後も同じことを思うと思う。もう会いたくなってきた!友達に!」

ぺえ教頭「頻繁に会いなさい。心がそんなに救われるんだったら!」

こもり校長「でも夜1時からは会ってくれないのよ。夜遅いのは、みんなNG」

ぺえ教頭「そっか。じゃ、土日か」

こもり校長「でも大事よ」

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アンハッピーアニバーサリー 群馬県 16歳 男性

こもり校長「どうよ、最近、どんな感じ?」

アンハッピーアニバーサリー「先週週末に、俳句の“即吟”の大会に出場してきました

こもり校長「即吟…即吟って、なに?」

アンハッピーアニバーサリー「即吟って言うのは、最初に俳句のお題が提示されて、限られた時間内で提出するっていう。その出来を競う大会です」

こもり校長「へぇ〜! なんかちょっとシブいね! カッコいいよ。もともと俳句が好きなの?」

アンハッピーアニバーサリー「そうですね。本格的に始めたのは、今年高校に入ってからなんですけど」

こもり校長「じゃあ、まだ5か月ぐらい? それで賞を受賞したの?」

アンハッピーアニバーサリー「はい」

ぺえ教頭「すごいね〜」

こもり校長「むっちゃすごいじゃん。参加者はどのくらいなの?」

アンハッピーアニバーサリー「参加者は、多分100人以上はいたと思います」

こもり校長「すごいね。それで特別賞だもんね。部活なの?」

アンハッピーアニバーサリー「文芸部の中で、“やりたいよ”って人は参加しようっていう感じで」

こもり校長「審査員の人もいるんだよね?」

アンハッピーアニバーサリー「はい」

こもり校長「どんな人が審査してくれるの?」

アンハッピーアニバーサリー「現代俳句協会って協会があるんですけど、そこの幹部の方とか。幹部の方がプロの俳人なんですけど。その方々から厳選された方が審査をしてくれました」

ぺえ教頭「…本気だ…」

こもり校長「カッコいいな〜〜〜! 特別賞は何を詠んだの?」

アンハッピーアニバーサリー「『立て看の 濁点薄れ 猫じゃらし』という句です」

ぺえ教頭「ほう、難しい…」

こもり校長「お題はなんだったの?」

アンハッピーアニバーサリー「お題は『猫じゃらし』です」

こもり校長「どういう意味の唄なの?」

アンハッピーアニバーサリー「『猫じゃらし』というお題から、僕は、田舎道を想像して。商店があるなっていう風景をイメージして、“商店の立て看板が剥がれている”という句を、ちょっと再現して作りました」

こもり校長「すごいわ。イヤ俺、今、言われて一瞬で出たもん。看板がさびれて、べろーんってなってるのが、猫じゃらしに見えるってことでしょう? わ、すげーわ! すごいよ! 特別賞!!! これ、すごいわ〜」

ぺえ教頭「(笑)校長の特別賞? すごいね〜」

こもり校長「いや、スゴ。俺、一瞬で出たもん、商店街が」

ぺえ教頭「想像して句にするんだもん」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「これ、今、お題を出したらさ、11時台の1時間後とかに作れたりするのかな?」

アンハッピーアニバーサリー「よほどの変化球でなければ、多分行けると思います」

ぺえ教頭「いじわるしないでよ(笑)」

こもり校長「じゃあ、9月だから、『お団子』とか」

アンハッピーアニバーサリー「あ、はい」

こもり校長「『うさぎ』も聞いてみたいけど。どっちがイケそう?」

アンハッピーアニバーサリー「う〜ん。『お団子』ですかね」

こもり校長「聞かせてよ」

アンハッピーアニバーサリー「はい」

こもり校長「え、いい?」

アンハッピーアニバーサリー「はい、大丈夫です」

こもり校長「むっちゃ楽しみだな〜。どうしよう」

ぺえ教頭「レベル高いわよ〜」

こもり校長「じゃ、のちほど! 頼むね〜。近況もありがとね!」

アンハッピーアニバーサリー「はい。ありがとうございました」


♪  少年時代 / 井上陽水


こもり校長「そうよ。少年時代。それぐらいのイメージ。“風あざみ”って言葉、井上陽水さんが作ったんだって」

ぺえ教頭「知らなかった」

こもり校長「存在しない言葉なの。なんだけど、夏に“風あざみ”って言われると、なんかわかるじゃん」

ぺえ教頭「わかるー! すご〜〜い!」

こもり校長「…っていうことを、RN アンハッピーアニバーサリーは、してくれたわけ、俺に」

ぺえ教頭「詩人だ」

こもり校長「そう! 『立て看の 濁点薄れ 猫じゃらし』が、“それ、わかるわー!”って」

こまめ子 千葉県 13歳 女性

こもり校長「13歳、学年は?」

こまめ子「中学2年生です」

ぺえ教頭「お。中2高2は…好きにしなさい

こまめ子「はい。好きにします

こもり校長「こまめ子の最近は、どんな感じなの?」

こまめ子「ちょうど今日の話なんですけど、クラスのテスト中に、クラスに響きわたるように私のお腹が鳴ってしまって、恥ずかしい思いをしてしまったことです

こもり校長「最高だよ、これは。こまめ子はね、これ、ナイスファインプレーですよ! 中学2年生で、夏休み明けのテストだったんでしょ? 回は緊張してたと思うよ、だいぶ」

こまめ子「あ〜」

こもり校長「その中、こまめ子がぐぅーって鳴ったことによって、みんな緊張の糸がほぐれて、周りの子は2、3問多く解けたんじゃないかなって、俺は思ってるけどね」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「(笑)確かにそうかもね」

こもり校長「その後、友達からなんか言われた?」

こまめ子「直接言われてはないんですけど、ちょっと周りで、自分の班の子とひそひそ話してたかなって感じです」

こもり校長「“こまめ子、おなか鳴ってた〜?”みたいな」

こまめ子「(笑)はい」

こもり校長「一発?」

こまめ子「いや、何度か」

ぺえ教頭「あ〜、鳴るな鳴るなと思うと、鳴るんだよね〜」

こまめ子「はい…」

こもり校長「アンサンブルだよね。何が原因だったんだろう?」

こまめ子「原因はいくつかあるんですけど。まず、朝ご飯がちょっと少なかったのと、朝に部活があって、それを頑張ったことが確実な原因だと思います」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「(笑)明確なんです、ちゃんと。原因がしっかりしてます」

こもり校長「可愛い〜」

ぺえ教頭「朝ご飯、何食べたの?」

こまめ子「朝ご飯は、クロワッサン1つと、あと小松菜の和え物…」

こもり校長「またバランスがいいね! クロワッサンと小松菜の和え物は、洋と和のミックスですから」

ぺえ教頭「(笑)合うのかな?」

こもり校長「部活も頑張ったからな。そりゃしょうがないよ」

ぺえ教頭「結構動いたの?」

こまめ子「動きました」

こもり校長「俺はいいと思うけどね。俺は絶対周りに影響を与えていると思うから」

ぺえ教頭「そうね。いい影響を与えたわよ」

こもり校長「部活、何やってるの?」

こまめ子「バドミントン部をやっています」

こもり校長「バドか。そりゃ動くな〜。テストは今日まで?」

こまめ子「今日が2日目で終わりです」

こもり校長「まーまーまー、大丈夫です。最終日なら。間だったら、“また明日も…”なんて不安も出ちゃうけど。今日で終わりだから。もう明日は同じことが起きないと思ったら」

ぺえ教頭「そうね。頑張ったね。朝練もテストもね。頑張った、今日」

こまめ子「はい」

こもり校長「ちなみにクラスに、お腹が鳴って聞かれたら恥ずかしい人はいるの?」

こまめ子「いや、あんまり自分が明るいキャラじゃないので、ちょっと、言われないと思う」

こもり校長「好きな人とかはいないんだ」

こまめ子「好きな人はいますけど」

こもり校長「ありゃま」

こまめ子「気付いているのか、気付いていないのかがわからなくて…」

ぺえ教頭「あ〜可愛い。可愛すぎる」

こもり校長「いや〜、気付いていてほしいけどな、その好きな人に。こんな話すきっかけ、ないもん」

ぺえ教頭「(笑)そうだね」

こもり校長「だから、ネガティブにとらえちゃダメ」

ぺえ教頭「そうよ」

こまめ子「はい」

こもり校長「話すきっかけになったと思って。明日の朝も、クロワッサンと小松菜の和え物で」

ぺえ教頭「あ〜なるほど!」

こもり校長「部活を頑張ると」

ぺえ教頭「で、お腹を鳴らすのね!」

こもり校長「ありがとうね、教えてくれて。明日も頑張って!」

こまめ子「はい。ありがとうございました」


♪  夏 / PEDRO


こもり校長「いや〜、そうな〜。お腹がなぁ」

ぺえ教頭「ね。可愛かった。こまめ子」

こもり校長「もしかしたら、周りに届いてたかもしれない。でも、お腹が鳴っているのって、インナーで鳴ってるからさ。外に届いてないってことあるじゃん?」

ぺえ教頭「自分にはすごく響いて聞こえてるけどね」

こもり校長「そっちのパターンもあるかも。こまめ子の声からわかるように、すごく優しい子だったからさ」

ぺえ教頭「(笑)やっぱり可愛い!」

こもり校長「お腹も優しかったかも(笑)」

最近のこと
私の学校は今週末に文化祭があるので、最近かなり慌ただしい生活を送っています。特に、自分のクラスの出し物の製作が間に合いそうもないのでかなり不安です。また、今回の文化祭では未成年の主張をするそうで、こんな機会はないと考え、思い切って立候補しました。しかし、私以外の立候補者がおらず、たった一人で全校生徒に叫ばなければならなくなりました。物凄い不安と緊張を感じています。

神秘の卵焼き
男性/17歳/福岡県
2022-09-06 23:07


ぺえ教頭「え? 他に誰もいないの?」

こもり校長「『未成年の主張』ってわかるかな、今の子」

ぺえ教頭「『学校に行こう!』(TBS系列)のね」

こもり校長「学校の屋上から聞いてほしいことを叫ぶやつ」

ぺえ教頭「今の子、そっか。観たことないかー。わかんないかー。どこから叫ぶんだろうね」

こもり校長「屋上じゃない? 全校生徒に向けて」

ぺえ教頭「1人だけ? え〜いないの? 他に。何を叫ぶんだろう…? すごい大役よ」

こもり校長「いやいや、そんなこと言うなよ! それじゃなくても緊張しているのに! 大役とかいうなよ。大役じゃないよ!」

ぺえ教頭「(笑)そうね」

こもり校長「自分が叫びたいことを叫べばいいんだから! でも、どのタイミングで叫ぶかだよ。文化祭の閉会式なのか、後夜祭なのか。頭なのか、昼の催しものなのか。朝にヘビーなのはキツイじゃん。“だれだれが好き”とか叫ぶのはキツいじゃん」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「締めがいいんじゃない?」

ぺえ教頭「締め、いいね!スカっとするよ。それで終わったら」

こもり校長「しかも、あやふやにできるというか。文化祭の締めで“だれだれさ〜ん! 僕はあなたのことが好きでーす!”みたいのは、もう茶化されないじゃん。次の日に持ち越しだから。昼間だと、その後、“どうすんの、お前。一緒に回る? なあ、行けって!”ってなるでしょ」

ぺえ教頭「何を叫んだか、後で教えてね。めっちゃ気になる。動画とかも見たい。思いっきり楽しんでね」

こもり校長「多分、後にも先にもないから。こんな経験」

ぺえ教頭「ないよ、こんな経験!」

こもり校長「全校生徒の前で叫ぶなんて。めっちゃ青春! うらやましい!」

SCHOOL OF LOCK!


自転車と仲良くなれない 福岡県 16歳 女性

こもり校長「自転車と仲良くなれない!」

自転車と仲良くなれない「はい」

こもり校長「パンチがすごすぎて覚えてるよ、俺は。その後、まだ無理だったようだね。
で、どう、最近?」

自転車と仲良くなれない「昨日、体育祭をしました

ぺえ教頭「その時期か」

こもり校長「この時期なの?」

ぺえ教頭「この時期かな〜。春ってパターンもあるね。だいたい秋かな」

こもり校長「どんな体育祭だったの?」

自転車と仲良くなれない「全校生とが2200人ほどなので」

ぺえ教頭「マンモス校だね」

こもり校長「えぇっ!? どこでやるの?」

自転車と仲良くなれない「PayPayドームです」

ぺえ教頭「え? 福岡PayPayドーム?」

こもり校長「待て待て待て待て待て。待て待て。PayPayドームにワシが行くまで、何十年かかっていると。それを君は、もう高1で立っているのか!?」

自転車と仲良くなれない「(笑)はい」

こもり校長「あ、そう…PayPayドーム!!」

ぺえ教頭「山形のあかねヶ丘陸上競技場でも、私、すごく誇らしげだったけどね」

こもり校長「俺、大井競馬場だったけどね〜。ホークスの聖地だね、PayPayドームは」

ぺえ教頭「すごいところでやるんだね」

こもり校長「どうだったの? 1学年何クラスぐらいあるの?」

自転車と仲良くなれない「私の学年が19クラス」

こもり校長「もうわかんないな。19クラスもあると」

自転車と仲良くなれない「(笑)」

ぺえ教頭「そんなに多い学校って他にもあるの? なかなかないよね?」

こもり校長「周りにないでしょ?」

自転車と仲良くなれない「聞かないですね」

こもり校長「俺、体育祭って参加したことないから、どんなものかわかんないんだけど。色分けとかするの?」

自転車と仲良くなれない「5チームあります」

ぺえ教頭「(笑)多いね。何色?」

自転車と仲良くなれない「青と、黄色と、赤と、緑と、紫」

ぺえ教頭「紫が入ってくる! 白じゃないんだ?」

こもり校長「自転車と仲良くなれないは何色だったの?」

自転車と仲良くなれない「黄色でした」

こもり校長「いい色だね。競技は何に参加したの?」

自転車と仲良くなれない「えっと“くるくるボール運びリレー”と」

こもり校長「楽しそう!!むっちゃ楽しそう! “くるくるボールリレー”は何をやるの?」

自転車と仲良くなれない「(笑)2人1組でペアになって、ボールをはさんで、弧を回りながら走るっていう」

ぺえ教頭「2人の間にボールをはさんで」

こもり校長「で、弧を描いて回って来いってヤツだ。むっちゃ楽しいじゃん。黄色だけで何人いるの?」

自転車と仲良くなれない「え? 5で割って…」

こもり校長「ごめんな、校長のバカが出ちゃった。そうだよね2200を5で割るんだ。400〜500ぐらいかな。そんな全員出られるの? 大選抜?」

自転車と仲良くなれない「いえいえ」

こもり校長「PayPayドームだから。黄色だけでもレーンがたくさんあるってことかな?」

ぺえ教頭「そ、そうかな?」

こもり校長「(笑)も〜、PayPayドームの体育祭はイメージできない。黄色組は勝ったの?」

自転車と仲良くなれない「2位でした」

ぺえ教頭「いいじゃない! 悔しいけど」

こもり校長「5チームもあるとさ、2位は悔しいよね。何点差?」

自転車と仲良くなれない「40点ぐらい」

ぺえ教頭「あ〜、惜しかったんじゃない!? それは」

こもり校長「俺ら、よくわかんないけど、どんな採点方法だったの?」

自転車と仲良くなれない「私もよくわからない…」

こもり校長「(笑)おいおいおい、自転車と仲良くなれない。何してたんだよ。じゃあ、1番の思い出は?」

自転車と仲良くなれない「私は吹奏楽部なので、開会式のセレモニーで演奏したのが1番、思い出です」

こもり校長「いいね〜。めっちゃ気持ちよかったんじゃない?」

ぺえ教頭「ドームで!」

自転車と仲良くなれない「はい。めっちゃ響きました」

ぺえ教頭「すごい経験だね」

こもり校長「俺も1回、ドームでシンバルやったことあるわ」

ぺえ教頭「シンバル?」

こもり校長「“じゃーん!”って。めっちゃ気持ちよかった。何演奏したの?」

自転車と仲良くなれない「最初にチア部の後ろで、嵐の『Happiness』を」

ぺえ教頭「あ〜、いいねぇ〜! 盛り上がる」

自転車と仲良くなれない「その後にマーチングをして。その後、開会式の選手入場の時に『若鷹軍団』を演奏しました(笑)」

<〜BG『若鷹軍団』〜>

ぺえ教頭「さすが!」

こもり校長「ホークスだからか。あ、めっちゃカッコいい! めっちゃかっこよくない!? 『若鷹軍団』!」

ぺえ教頭「これ、入場行進よ」

こもり校長「これで入るのテンション上がるね」

ぺえ教頭「PayPayドームに。本場に。なかなかすごいわ」

こもり校長「楽しかったでしょう!?」

自転車と仲良くなれない「めっちゃ楽しかったです」

こもり校長「これが最高の思い出だわ〜」

ぺえ教頭「だから、あと2回ぐらい経験できるのかな。高1だから」

自転車と仲良くなれない「やっぱりドームを貸切るのにお金がすごいかかるので、わからないけど、来年もあるかも?みたいな感じでした」

ぺえ教頭「そうだよね」

こもり校長「でも、この経験、なかなかないから。もし、来年もあるなら、次こそ1位! どうやって採点されているのか! それだけはちゃんと理解して出てね」

自転車と仲良くなれない「(笑)はい!」

こもり校長「ありがとうね、教えてくれて」

自転車と仲良くなれない「ありがとうございました!」

SCHOOL OF LOCK!



♪  Happiness / 嵐


ドーム
私の学校も体育祭は毎年京セラドームでします!!
それが学校行事の中でもトップを争う位楽しいです!!!

ガッテンピーチのすけ
女性/16歳/大阪府
2022-09-06 23:38


こもり校長「よっしゃー! ドームって楽しいのよ」

ぺえ教頭「お、さすが経験者」

こもり校長「そりゃ、立てたら楽しい。生徒よ! うちのドーム立つ生徒たちよ! 楽しいぞ〜、ドームは」

卵納豆ご飯大好き 広島県 17歳 女性

こもり校長「卵納豆ご飯大好き、俺も大好き! どう、最近は?」

卵納豆ご飯大好き「先週の月曜日から学校が始まったんですけど、家族全員コロナで、まだ1回も学校に行けてないです

こもり校長「あ〜…全員コロナの陽性になっちゃって」

卵納豆ご飯大好き「はい」

こもり校長「そうか。ご家族も含めて、体調の方はどうなの?」

卵納豆ご飯大好き「今は、みんな元気で」

こもり校長「よかった。それは何より。でも、1週間行けてないっていうのは、ちょっと心配になるね」

ぺえ教頭「もどかしさもあるね」

こもり校長「いつごろから学校に行けそうなの?」

卵納豆ご飯大好き「9日までは家から出られなくて。10日からは出られるんですけど。土日をはさむので、12日から学校に行きます」

こもり校長「コロナ復帰後の1番の不安は?」

卵納豆ご飯大好き「授業とか、クラスとかについていけるか、不安です」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「1個授業休んでも相当進んじゃうから。不安だね」

ぺえ教頭「不安になるね」

こもり校長「夏休みはクラスメートとかと会ってないの?」

卵納豆ご飯大好き「何回か会ったんですけど。会ってない子とかにどう思われるだろう?って」

こもり校長「まあね。普通に学校に行ってると気にならないことも、ちょっと距離を置いてしまうと、不安に感じてしまうというか」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「今、連絡を取ってるお友達とかはいるの?」

卵納豆ご飯大好き「はい。一緒にご飯を食べたりしてた子に、何回かLINEしてもらってて」

ぺえ教頭「うん。ちょっとしたそういうのが心の救いになるよね」

卵納豆ご飯大好き「はい」

ぺえ教頭「よかったよかった」

こもり校長「今、体調元気ってことだけど、家では何しているの?」

卵納豆ご飯大好き「家では、趣味のピアノとかなんですけど。あと1週間、ヒマなので、何かお勧めとかありますか?」

ぺえ教頭「(笑)なるほど!」

こもり校長「ちょっと待ってくれな! ちょっと待ってくれ」

ぺえ教頭「俳句……俳句とか興味ない?」

卵納豆ご飯大好き「(笑)俳句」

ぺえ教頭「さっき、俳句がプロ級の子がいて。ちょっと違うか?」

卵納豆ご飯大好き「国語系には興味あるんで」

ぺえ教頭「ちょっと…」

こもり校長「斜めの角度が刺さって、俺はびっくりしている。ピアノからの、RN アンハッピーアニバーサリーには申し訳ないけど、あと20秒ぐらい遅かったら、“俳句は絶対刺さらんだろう!”って言ってた」

ぺえ教頭「(笑)危なかった」

こもり校長「急にびっくりした、俺。刺さっちゃって。あっそう! 和テイスト、アリ!?」

卵納豆ご飯大好き「(笑)」

こもり校長「これを機に、『ちはやふる』とか読んでみるとか。百人一首だけど」

ぺえ教頭「曲に合わせて俳句を作って、とか」

こもり校長「俺が勉強できないのが悪いんだけど、ごめんね。
俳句って歴史っぽいところもあるから、だから、レキシ先生の曲をピアノで弾けるようにするとか。いっぱいあるじゃん。古文、日本史を勉強するという意味で、レキシ先生の曲をピアノで」

ぺえ教頭「なるほど、どうでしょうか?」

卵納豆ご飯大好き「あ〜、挑戦してみます」

こもり校長「ぬ〜。俺の方はイマイチなようだ」

ぺえ教頭「俳句か! 俳句、やってみるか!」

こもり校長「じゃあ、俳句と。ピアノで歴史先生やってほしい」

卵納豆ご飯大好き「…」

こもり校長「あれ〜、電話切れたぁ?(笑)まあ最悪、ヒマ過ぎたら、“アイツ、あんなこと言ってたな”ってやってみて」

卵納豆ご飯大好き「は〜い」

ぺえ教頭「(笑)それでもぬるっとした返事」

こもり校長「来週学校行けたら、“こうだったよ”って教えて。学校も頑張ってな」

卵納豆ご飯大好き「はい、ありがとうございます」

こもり校長「いや〜、刺さらんかったなぁ」

ぺえ教頭「難しい! 難しいですよ、やっぱり!
さあ、今夜も黒板の時間です」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『日々』

こもり校長「君の最近起きたこと、今日をね、この学校では一緒に過ごして日々を作り上げている。 例え辛い日でも何も感じなかった日も、これから先の日々には絶対不可欠な今日で、1年前が今日になって、今日が1年後になる。僕たちと君の日々は確かにここにあって、僕たちの日々は愛に包まれてる。だから安心して毎日を過ごしてほしい!」


♪  ガーデン / 藤井 風

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間ですが、彼が…あ〜、違う生徒からも来てるわ、俳句が」

おだんごの俳句
好きな子が
おだんごしてると
胸ドキリ

RUBYマシンガン
男性/14歳/青森県
2022-09-06 23:22


ぺえ教頭「食べる方のお団子じゃなくてね」

こもり校長「こういうことなんです、教頭。
さて、うちの巨匠と、電話がつながっております。もしもし!」

アンハッピーアニバーサリー「もしもし」

こもり校長「ちょっとどうよ!?」

アンハッピーアニバーサリー「出来ました」

こもり校長「では、最後、聞かせてもらっていいかな。どうぞ!」

アンハッピーアニバーサリー「『大口に お団子入れて 大気圏』

ぺえ教頭「ちょっと待って。スケール大きい!」

アンハッピーアニバーサリー「お団子を口に含んで、大きな口に入れた時に、口の中がパッて開くと思うんですけど、その時に、口の中って、結構見えないものじゃないですか。そういう神秘性と、あと、大気圏にも同じく神秘性を感じるなって思って、取り合わせてみました」

こもり校長「くぁーーーっ! ヤバッ!!」

ぺえ教頭「すごいわね…頭の中が」

こもり校長「そうな、確かにな。口を開けた時の、口の中って見えないしね。大気圏なんてもっとわかんないし。一緒ぐらい見えんわ」

ぺえ教頭「ほんと、ちょっともう想像力…藤井風にも負けてないですよ、ほんとに」

こもり校長「…え、どういうこと?」

ぺえ教頭「どういうこと!? その心は…ですか。すごいなってことですよ。見えている景色が違います。レベチです」

こもり校長「いや〜、アンハッピーアニバーサリー、これ、すごいよ。見えたもん。よく思いついたね」

アンハッピーアニバーサリー「そうですね。結構。先ほどのRN 卵納豆ご飯大好きさんにも届いていると嬉しいんですけど」

ぺえ教頭「あっ! そうだよ、そうだよ。そうだよ、そうだよ」

こもり校長「うわっ、すごー!」

ぺえ教頭「なんかすごいわね、あなた」

こもり校長「ちょっと、ヤバ過ぎるわ。これ、たまらんわ。最後、一緒に挨拶して終わろうか」

アンハッピーアニバーサリー「(笑)はい」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・アンハッピーアニバーサリー「また明日〜〜〜〜〜!!!!」



こもり校長の放送後記

また明日。


ぺえ教頭の放送後記

この秋は
お団子何個
食えるかな

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年09月13日(火)PM 10:00 まで

Music 2022.09.06PLAYLIST

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夏休みが明け「未成年の主張に立候補」「友達とのカラオケで不安が吹き飛んだ」…みんな最近どんな感じ?

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。9月6日(火)は、『みんな最近どんな感じ?』をテーマに放送。10代リスナーの近況と、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の感想を紹介します。

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