Mega Shinnosuke先生初来校!!君が100年後に残したくないものは?

sol!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!はMega Shinnosuke先生が初来校!

共にお届けした授業テーマは100年後に残したくないもの!!

「100年後、学校は無くても良い!」「100年後、SNSの批判コメントなくなればいいのに」など!みんなが思う100年先になくなっていて欲しい未来の話を聞いていきました。( ˘ω˘ )

今夜、電話をした生徒 RN:みなとくんが、100年後に残したくないものは「紙ストロー」!!ここ数年、環境問題を考えてプラスチック製のストローから紙製のストローに変えている飲食店が多い中、どうしてRN:みなとくんが紙ストローを残して欲しくないと思っているのかというと、単純に紙ストローは紙の味がしてしまい飲み物が美味しく感じないからというのと、昔からストローを噛む癖があるので噛んだらその紙が口に入ってしまうのが嫌だからなんだとか。でも紙ストローは環境に配慮して作られているものなので「プラスチックのストローの方が良い!」とあんまり大きい声で言えない周りの雰囲気にもモヤモヤしている。と話を聞かせてくれました。


今日はその他にも、100年後に残したくないものとして「学費」「冬の寒さ」「ロボット掃除機」など!様々な意見が[学校掲示板]やメール、LINEに届きました。(送ってくれた生徒のみんなありがとう!)そして今夜の生放送授業の中では、Mega Shinnosuke先生の新曲を急きょ2曲も初オンエアするという場面も・・・!そんな今日の授業の様子はradikoのタイムフリーで1週間以内であれば何度でも受けることが出来ます!授業も含め、新曲の方もぜひ何度でも聴き返してください!メガシン先生、また遊びに来てください(^ω^)!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年12月19日(月)PM 10:00 まで

Mega Shinnosuke先生初来校!!君が100年後に残したくないものは?


SOL!


『 会いたい。 』

ぺえ教頭「お願いしま〜す」

こもり校長「今月、12月29日(木)の放送を以て、SCHOOL OF LOCK! の教頭を退任するぺえ教頭。 先週、“やり残したこと”みたいな話の流れで、退任する前に、もう1回会いたいゲスト講師の話したじゃない?

ぺえ教頭「はい。しましたね」

こもり校長「この前、言った以外にも、まだ、でも、“会いたい”といったら、たくさんいるんじゃない?」

ぺえ教頭「いますよ。ちゃんみな、aikoさん、もちろんPerfume研究員も会いたいですし、Takaさんとか、『マイファス』のHiroさんとかも。すごく印象的ですし。出したら、もう、切りがないですけど。そうですね〜」

こもり校長「林檎さんには、結局、会えず仕舞いだったんですよね?」

ぺえ教頭「会えなかったんですよ〜 他のね、『東京事変』のメンバーの方は来てくださったんですけれども。 林檎さんもお会いしてみたかったわ」

こもり校長「そうだよね。いっぱいいると思うけど。まあ、もちろんのこと、SCHOOL OF LOCK! で、初めましての人も、めちゃくちゃ、いま言った人は、ほとんど、SCHOOL OF LOCK! で、初めましてか?」

ぺえ教頭「ゲストに来た方は、初めましての人しかいなかったと思う」

こもり校長「他で、先に会った人、いなかったか?」

ぺえ教頭「ちゃんみなですら、ここで、初めまして、だったし」

こもり校長「そうなんだよね。なんかさ、“初めまして”なのにさ、その後の展開が、“初めまして”じゃない展開が多すぎて」

一同笑い

こもり校長「ちゃんみなと初めて会ったのにさ、なんか、“いや。この女は…”みたいな、なんか、だったしさ」

ぺえ教頭「そうだったね」

こもり校長「『平成フラミンゴ』も会ってさ、3回しか、ゲストしか会ってないのにさ、なんか、“この女、マブ”みたいなんでYouTube出てるし」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「“え? 元々、仲良かったの?”って言ったら、“いや。ゲストで会っただけ”って…」

SOL!


ぺえ教頭「基本、会ったことがない方ばっかだから… でも、yamaちゃんはね、この間、先週、来てくれたから、ちょっと消化した」

こもり校長「そうね(笑)」

ぺえ教頭「退任前にyamaちゃんも会いたかったから

こもり校長「“消化した”って言い方、やめてよ」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「ゲストを、そんなスタンプラリー形式で、そんな…」

ぺえ教頭「ありがとう(笑) yamaちゃん、ありがとうね

こもり校長「まああの、ぺえ教頭退任まで、この後のSCHOOL OF LOCK! 続々と会いたいと思っていたゲスト講師、登場します。じゃあ、今夜は、今後のゲスト講師、一気に発表してきます」

ぺえ教頭「お願いします」

12月19日(月)のSCHOOL OF LOCK!は、大人気YouTuber、平成フラミンゴ先生が来校!

ぺえ教頭「月曜日、マブで始まります。よろしくお願いします。まぁ、会っとかないとね。ここで出会えたわけだしね」

続いて12月20日(火)は、ホロライブの大人気Vtuber白上フブキ先生、尾丸ポルカ先生が来校!

ぺえ教頭「この2人に会えないと、私は退任、出来ません」

こもり校長「それぐらい衝撃的だったもんね」

ぺえ教頭「衝撃的な、あのパンチと魅力のある2人でね。私たちがVtuberという方と関わるのが、結構、初めてに近かったんだよね。だったから、“Vtuberってどんな方なんだろう?”っていうか、“どうしたらいいんだろう?”みたいな感覚だったんだけど、もう最初から、その、大爆発させてくれる2人が来てくれて(笑)

こもり校長「最初にして、最高を見てしまった感じだよね」

ぺえ教頭「校長もそろそろ会いたいでしょ(笑)」

こもり校長「めっちゃ会いたいのよ」

ぺえ教頭「年、越す前に(笑)」

続いて、12月21日(水)は、WANIMA先生が来校!

ぺえ教頭「昨日、ライブにも行かせて頂いて」

こもり校長「行ってたよね。ビックリだよ」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「そういうところ。写真も見たけどさ。あれは、一緒に楽曲を作ってる人のテンション」

ぺえ教頭「そうだった?(笑)なんか、関わってた?(笑)」

こもり校長「編曲か、作詞、入ってる人の写真の撮り方」

ぺえ教頭「本当に…あの…なんだろうな? 普段、私、過去を捨てながら生きている人間なんですけれども、昨日のライブは本当に素敵で、“昨日という日を忘れたくないな”って思うぐらい素敵なライブで、大号泣しちゃって、すごい言葉をたくさんね」

こもり校長「伝わりましたよ。いっぱい上げてたじゃない。Twitterにも上げて、インスタも上げて、またインスタ上げて、またTwitterも上げるぐらいの」

ぺえ教頭「しつこいね(笑) そのぐらいの愛なんですよ。なので楽しみです」

こもり校長「ビックリ」

ぺえ教頭「なに?」

こもり校長「意外だったから」

ぺえ教頭「意外だよね? 多分、職員のみんなも、“あっ、そうなんすか? WANIMAで、そうなんすね?”みたいな(笑)。そうそうそうそう。なんか忘れられなくてさ。特にあのKENTAさんの目がね、なんかすごい衝撃だったの。私の中で、ビビッときた目だったのね。うん。だからちょっと、“会いたいな”っていう」

こもり校長「楽しみ?」

ぺえ教頭「はい」

そして12月20日(木)は、乃木坂46、賀喜遥香先生・早川聖来先生が来校!

ぺえ教頭「もちろんね、私も退任前に賀喜ちゃんに会っておきたいっていうのもありましたし、早川聖来ちゃんにも会いたいなって気持ちもありましたし、でも、まぁ、この2人っていうのは、校長もすごく喜ぶだろうと思って」

こもり校長「喜ぶどころか、俺が会いたいっていう(笑)」

ぺえ教頭「でしょ?(笑) だから、この2人をご用意させて」

こもり校長「めちゃくちゃいいやんね。俺、もう、早く会いたいもん。聖来ちゃんなんて、早く会いたい。頼む。もう、ほんとに」

ぺえ教頭「聖来ちゃんも久々だからね」

こもり校長「そう」

ぺえ教頭「あれ、1年前ぐらい? もう、結構、経つんだよね」

こもり校長「下手したら、1年振りぐらいなんじゃないか?」

ぺえ教頭「そうそうそうそう。だからちょっと、ね。楽しみましょう」

こもり校長「いや、本当に楽しみですよ。で、“ぺえ教頭の会いたい人”が集結した結果、12月19日(月)からのSCHOOL OF LOCK! は、めちゃめちゃ豪華になります

ぺえ教頭「ごめんなさい(笑) すごい贅沢な… ごめんなさいね。こんなこと、出来るんですね」

SOL!


こもり校長「パワープレイすぎる。これ(笑)」

ぺえ教頭「しかも、これ、年末でさあ、みんな、アーティストってさ」

こもり校長「いや。最悪だと思うよ」

ぺえ教頭「“最悪”って言うなよ!」

こもり校長「こんな、忙しいのに、ぺえに呼ばれて(笑)」

ぺえ教頭「そうだよね?(笑) みんな、大忙しなのに、ごめんなさいね。ありがとうございます。みなさん」

こもり校長「さあ、ということで、SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校!」


♪ りんどう / WANIMA


ぺえ教頭「退任発表を、12月1日にして、そこから流れる時の速さにすごくビックリしてます。土日を除いたら、私が退任まであと13日みたいなんですけれども、ね。この歌の歌詞にもあった“弱いままで強くなれ”、そんなメッセージを、12月29日まで伝えつつ、私は終わりたいなと思います。よろしくお願いします」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 今夜のゲストは初登場! Mega Shinnosuke先生!

Mega Shinnosuke先生「よろしくお願いします」

こもり校長「Mega Shinnosuke先生、現在22歳なんすね」

Mega Shinnosuke先生「はい。22歳です」

ぺえ教頭「まだ若いのね」

こもり校長「その割りに、めちゃくちゃ落ち着いてますね」

Mega Shinnosuke先生「いや。どうですかね? 毎日ふざけてばっかですよ」

こもり校長「それに、余裕を感じますね」

Mega Shinnosuke先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「どっしりしてるよね。ビックリ。結構、長いんですか?」

Mega Shinnosuke先生「全然、長くないです。17歳ぐらいから音楽始めたので、全然、長くないです」

こもり校長「この5年で、だよ? 17から音楽始めたっていって、作詞、作曲、編曲、アートワーク、映像制作、全てをセルフプロデュースで行うクリエイターということで。こんなん、どうやって勉強するん?」

Mega Shinnosuke先生「勉強っていうか、やっぱり、結構、人と作ること多くて、友達がとにかくだんだん周りに増えていって。それでみんなと意見交換をする中で、“僕の作りたいもの”っていうものが、“どうやったら作れるか?”っていうのを、みんなから吸収して、“それをどう発展させるか?”ってことだけでやってるっていう感じで。そんな難しいことがいっぱい出来るわけではないんですけど、全体を作ることだけを、伝えて、みんなで出来るようにしてます」

こもり校長「“音楽やりたい”って思って、始めた時ってから、いろんな人が周りに集まった感じ?」

Mega Shinnosuke先生「Twitterで、めちゃくちゃ調べて。地元福岡なんですけど、福岡のTwitterで、“福岡”、“ギター”って検索して(笑)で、カバーやってる人とか見つけたりとか。あと、直接、専門学校に行って、初対面なんですけど専門学校の先生に“ドラム叩いてもらえませんか?”って言って… とか、ありましたね」

ぺえ教頭「すごくない? 行動力(笑) 専門学校に急に行ったの?」

Mega Shinnosuke先生「行きました。でもなんか、オープンキャンパスみたいので、“見れるよ”みたいのがあったから。僕は全然オープンキャンパス目的じゃなくて、先生に会うために行って、それで、“ドラム叩いて欲しいです”。多分、上手いだろうな、と思ったんで、それで仲良くなって、叩いてもらう、みたいな」

こもり校長「すごいね」

ぺえ教頭「だから自分で、道を全部切り開いて、ね」

こもり校長「そういう意味では、自分の道先も、全部、セルフプロデュースっていうことですもんね」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。自由にやってるだけですけどね」

ぺえ教頭「別に、“邪魔されたくない”みたいな気持ちが強いとかではないってこと?」

Mega Shinnosuke先生「あ、でも、結構いろんな人とやって、実際、セオリーというか… 世の中の“こういう風にやった方がいいよ”とかも、勉強したっていうか、見て、知ってはいるんですけど、“いや。絶対、無理だな…”と、思って。僕が絶対、喧嘩になると思って」

こもり校長「喧嘩か(笑)」

ぺえ教頭「自分の色でやんないとね」

Mega Shinnosuke先生「だから、“自分でやりたいことに共感してくれる人と一緒にやるっていうのが1番いいかな?”っていう風に思って、ここまで来ました」

ぺえ教頭「22で、その感覚は、やっぱり早いよ」

こもり校長「早い。もう、30後半の人の考え方ですもん」

ぺえ教頭「そのぐらいで気づけること(笑)」

Mega Shinnosuke先生「そうですか?(笑)」

ぺえ教頭「私たちなんて、22なんて、まだ、言われたことをやるだけだった(笑)」

こもり校長「俺、22の時の記憶なんて覚えてすらないもん(笑) …え? 『Mega Shinnosuke』は、本名なの?」

Mega Shinnosuke先生「本名です。フルネームで、『メガシンノスケ』です

ぺえ教頭「噂で聞いたの。本当なの?」

こもり校長「俺も」

ぺえ教頭「『めが』君なんだ?」

Mega Shinnosuke先生「はい」

ぺえ教頭「かっこいいね」

Mega Shinnosuke先生「ずっと、中学校の時から略して“メガシン”って呼ばれてます。いまは、ファンの人も“メガシン”って呼んでくれてるんで、気持ち的にも別にアーティストになったタイミングとかもないんですよ(笑)」

ぺえ教頭「たしかに(笑)」

こもり校長「“メガシン”は、“メガシン”のままだもんね」

Mega Shinnosuke先生「生きてるだけなので」

ぺえ教頭「生きるだけなのね。名前、変わってないのね」

こもり校長「さあ、そんな、Mega Shinnosuke先生ですが、12月21日、アルバム『2100年』をデジタルリリースします。このアルバムのお話は後ほど伺います」


今夜のSCHOOL OF LOCK! は、Mega Shinnosuke先生を迎えて、こんな授業をお届け!
『100年後に残したくないもの』

こもり校長「“100年後は学校なくても良い!”、“100年後はSNSの批判コメントなくなればいいのに”、そんな風に生徒の君が未来に残したくないと強く思っている事を教えて欲しい。“100年後にこれ、いらない”って思うもの、あります?」

Mega Shinnosuke先生「考えたんですけど… まあ絶対的に強いて言うなら、僕が酔っ払った時にめっちゃツイートしちゃうんですけど、それはなくなって欲しいなっていう…

一同笑い

ぺえ教頭「自分自身に?」

Mega Shinnosuke先生「なくならなくても、いいかもしれないです。けど、強いて言うなら」

ぺえ教頭「“Twitterとか、SNSの黒歴史の記憶を、みんなから抹消出来るようになって欲しい”みたいなこと?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。でも、結構、僕、自分のこと、めっちゃ信じてるんで。自分のことを道徳あると思ってるんですよ」

ぺえ教頭「ちょっと、おもしろくなってきたね(笑) いいよ。いいよ(笑)」

Mega Shinnosuke先生「だから別に、酔っ払ってツイートしても、“まあ、変なこと言わないだろ?”っていう自分への信頼もあるから、余計しちゃって、次の日見たら、“俺、何してんだ?”みたいな」

ぺえ教頭「え? どんなこと呟いたことあんの?」

Mega Shinnosuke先生「もう、めちゃくちゃですね。なんかいきなり、“川にスマホ投げ込んで来ようかな?”ってツイートしたりとか」

ぺえ教頭「怖いねえ」

Mega Shinnosuke先生「住んでるところに全然川、ないんで…、周りに川がないから… 僕は信頼してるんで」

こもり校長「なんの信頼?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「川がない上でツイートしてるから」

こもり校長「それを、起こすつもりはないよ、と」

Mega Shinnosuke先生「いや。分かんないんですけど。その時は、酔っ払ってるんで。分からないですけど、そういうつもりは、多分… つもりは、っていうか不可能なんで、ギャグなんだなっていう。そういう風に、自分を次の日に解釈できます」

ぺえ教頭「校長が、必死に理解しようと(笑)」

こもり校長「俺は、直感タイプだからさ。酔っ払ってる時に本当にやっちゃうことを、俺はツイートしちゃうから」

Mega Shinnosuke先生「“本当に、やってもいいかな?”とは思ってますよ」

ぺえ教頭「なにが?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「最悪、スマホを、川に投げ込んでも、まあ、それはそれで、自分を評価出来るっす」

ぺえ教頭「“評価出来るっす”?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「はい」

ぺえ教頭「いいんだ?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「全然。“自分って、おもしろいな”って思うだけです」

こもり校長「これは、おもしろい(笑)」

ぺえ教頭「今日はすごいことになるよ」

こもり校長「そして今夜はニューアルバムから、新曲『永遠の少年』を、初オンエアーしていきたいと思います。Mega Shinnosuke先生、今夜は最後までよろしくお願いします」

Mega Shinnosuke先生「よろしくお願いします」

SOL!



こもり校長「さあ、Mega Shinnosuke先生ですが、12月21日、ニューアルバム『2100年』をデジタルリリースします。“します”、なんですけど… なんかちょっと1つ心配なことがありまして… Mega Shinnosuke先生、12月7日の段階でTwitterで、“あと14日でアルバム配信予定なのにアルバムできてない ロックンロール!!!!!!”って、呟いてたんですけど…

ぺえ教頭「それはロックンロールですね(笑)」

こもり校長「14日前にして、“まだ、できてない”なんてこと、あるんすか?」

Mega Shinnosuke先生「いや… なんか… あってしまった、って感じですね」

一同笑い

こもり校長「俺は、人生で、見たことない…」

Mega Shinnosuke先生「そうなんですね? 僕も、ないんですけど」

ぺえ教頭「ないんだ?」

Mega Shinnosuke先生「なんか、なっちゃってて… “大丈夫かな?”って思ってるけど、大丈夫です。今ね、99%なんで」

ぺえ教頭「おー」

こもり校長「逆に、その1%は、なんなんだろう?」

Mega Shinnosuke先生「“納品”です。納品。“納品作業”」

こもり校長「じゃあ、まだ、自分の手元にある状態?」

Mega Shinnosuke先生「はい。だから、言っちゃえば、まだ、出さないことも出来ますよね?」

こもり校長「もう、21日に“リリースします”って言ったんだから」

Mega Shinnosuke先生「まだね、“出さないことも出来る”っていう状況(笑)」

こもり校長「自分の中で、留めておけば…」

Mega Shinnosuke先生「“出さないでいける”っていう(笑)」

ぺえ教頭「やめてよ(笑)」

こもり校長「でもそれって、なんでそこまでギリギリになっちゃうんですか?」

Mega Shinnosuke先生「いや… なんでですかね? でも、多分僕が悪くないと思うんですよ。いや、わかんないす。いろんな人が動いてくれてるんで、それで遅れちゃってるのか? まあでも、俺も悪いです。俺もこだわっちゃってるんでちょっと悪いっす」

こもり校長「それは、でも、ありますよね」

Mega Shinnosuke先生「間に合わせることだけが正義じゃないんで

こもり校長「そうかもね」

Mega Shinnosuke先生「僕は完成品で出したいです」

こもり校長「じゃあ、作った後にも、“ここ、もうちょっと変えたいな?”みたいなこととか、あったの?」

Mega Shinnosuke先生「ありますよ。めちゃくちゃあるし。本当に思うんですよ。そういうので本当に、“うわー”とか、“ここ、こうすればよかった…”とかで、結構落ち込むんですよ」

こもり校長「出た後に?」

Mega Shinnosuke先生「いや。出す前。っていうか、ギリギリ? 99%の時。で、出すじゃないすか。出したら、もう、全然、どうでもいいんですよね。なんか、もう、手から離れれば。過去の作品って、聴き返すこともないです

こもり校長「そうなんですか?」

Mega Shinnosuke先生「ないです。自分の作品、ほぼ観ることないです」

ぺえ教頭「もう、完成して、世の中に出たら?」

Mega Shinnosuke先生「もう、次、作ってるんで。だから、常に、僕のヒットチューンは、僕の、まだ世に出てない曲なんですよ。それを、めっちゃ聴いてんですよ。で、あんなに聴いたのに、出たら、もう、全然、聴かないんです」

こもり校長「それはやっぱ、“手放したくない”みたいな1%があるから?」

SOL!


Mega Shinnosuke先生「いや。違いますね。むしろこんなに遅れてるんで、“早く巣立ってくれ”、“早く飛んでってくれ”と思ってるっすね」

ぺえ教頭「でも、後ろは振り向かないんだね?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。だって、出たら、もう、どうにでもなるから」

こもり校長「今回は、結構“ロックに全振りした”みたいな話ですけど、ロックは通ってきてる?」

Mega Shinnosuke先生「ロックは、めっちゃ、通ってて」

こもり校長「そうなんだ」

Mega Shinnosuke先生「はい。ロックは、結構聴いてて。でも、今までやんなかったのは、結構、割といろんな曲をやってきたんですよ。それは何でか? っていうと、ロックは割と出来る、って思ったんですよ。ギター弾いて、歌って、ドラムがあって、ベースがあって、ロックっていうか、“その音楽は作れるな”と思ったんで、“他に、もっと、やったことないことをやろうかな?”っていうので、いろいろやってたんですけど。ここに来て、いろんな音楽やった中で、でもロックって逆に1番、“出来ない人には出来ない”って思ったんですよ。“嘘つけない”っていうか。ヒップホッパーとロックスターだけは、ごまかしが効かない。もう、本当に、本人が持っているものを、でかい声で言うだけっていうか。でも、それがカッコよくなきゃ、何も響かないし、っていうことだなと思って、“いや、俺だな”と思ったんすよね。“1番向いてる”なって。“俺がやるべきだな”と思ったんすね」

ぺえ教頭「お前がやるべきだよ」

Mega Shinnosuke先生「そう。“俺がやるべきだな”って」

ぺえ教頭「あんたが行かないと」

Mega Shinnosuke先生「そう思ったんですよ」

こもり校長「学生の頃から、ずっと、ロック聴いてた?」

Mega Shinnosuke先生「音楽を聴き始めるのが、ほんとに、遅かったんで。17っていうか、音楽を作り始めてから、音楽をめっちゃ聴き始めたぐらいなんですよ」

こもり校長「それって、そんな衝撃は、誰に与えられたんですか?」

Mega Shinnosuke先生「音楽を始めた時に、高校の先輩がやってたバンドがあったんですよ。オリジナルバンドって言って。で、観に行ったら、なんかめちゃくちゃ、某バンドのパクリみたいなバンドで。オリジナルと言いつつ、コピーみたいになっちゃうバンドが、結構いると思うんですよ。それ観て、“芸術ってこうじゃない”って、めっちゃ思ったんですよね。それで、“自分で作ってみよう”と思って、作り始めて。さっき言った通り、いろんな人に巡り会って、その中で、“音楽をもっと聴いた方がいいよ”って言われて、サブスクに入って聴き始めたんですよ」

ぺえ教頭「おもしろい流れだったね」

こもり校長「“ここがすごい衝撃受けて”、“こんなになりたくて”っていうのは、ないってことか?」

Mega Shinnosuke先生「ないですね。だから曲を作り始めて、こうやって、いろんなラジオに出たりとか、注目してもらえるようになってから、むしろ、僕の中での憧れが形成されていってます。いろんな人に出会えて、とか、いろんな音楽を観れて、自分が出たフェスで他の人を観たりとか。“かっけぇな”、みたいな」

こもり校長「じゃあ、いまも、絶賛、吸収中?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。いまがむしろ、青春時代みたいな感じかもしんないですね

ぺえ教頭「ものすごい刺激の渦中にいるのよ。彼は(笑)」

こもり校長「何でも、“いま、おもしろい状態になってる”ってことですもんね?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね」

こもり校長「今回、アルバム『2100年』は、なんで『2100年』ってタイトルになったんですか?」

Mega Shinnosuke先生「いま、コロナ禍とかなっちゃって、音楽の歩み… まあ、サブカルが好きなんですけど、特にそういうシーンの歩みって、ものすごく止まって来ちゃってると思うんですよ。5年前とかは、すごい発展してましたけど。でもなんかそういう場所でも、他に目移りするわけでもなく、自分の好きなサブカルのサウンドとかをやりたいから、それを、“こういう時代でもやってたんだぞ”っていうのを…僕、2000年生まれなんですけど、それから100年後、まあ、“遠い未来”ってことですね。に、“見せる”じゃないけど、“やってたよ”って記録、みたいなものも込めて、作品作ろうかな? っていう。で、タイトルが『2100年』ですね」


♪ サラバ宇宙、彼方未来 / Mega Shinnosuke


こもり校長「僕、この曲、“Mega Shinnosuke先生が来校するぞ”って言った時に、ディレクターがね…うちの職員が、バックミュージックでかけてたの聴いて、そこで初めて聴いたのよ。それで、すげーかっこいい曲だな、と思って、職員に聞いて、“これって、何て言うタイトルの曲ですか?”って、すぐ聞いて、教えてもらって、今日も、ずっと聴いてた」

Mega Shinnosuke先生「ありがとうございます」

こもり校長「今日、朝イチから、仕事で京都に行ったんですよ。ロケバスの中とかでもずっと聴いてた。なんかね、この疾走感と、でも、なんとなく古臭さがよくて、でも、いまっぽくて、尺も短い感じとかの、疾走感ある感じが。だから、すごい聴けるし、元気出る」

Mega Shinnosuke先生「ありがとうございます」

こもり校長「なのに、サビとかのメロがエモいのよ」

ぺえ教頭「そうね。なんか、固定概念みたいなものが全くないからさ、多分、こういう新しいものが出来ていくんだろうな、って思うよね。お話してても、すごく思うしさ」

SOL!


こもり校長「いろんな話を聞くと、“あ、ミックスが、いろいろ入ってるんだな?”って思う」

ぺえ教頭「そうだよね。すごく美しくなってるよね。それがミックスされてね」

こもり校長「これ、100年後、残したいと思う」

ぺえ教頭「Mega Shinnosukeは(笑)」

Mega Shinnosuke先生「そうっすね」

ぺえ教頭「自分で言うのね」

一同笑い

Mega Shinnosuke先生「その通りだと思います」

ぺえ教頭「そうね(笑)」


今夜のSCHOOL OF LOCK! は、Mega Shinnosuke先生と一緒に、こんな授業!
『100年後に残したくないもの』

こもり校長「Mega Shinnosuke先生のアルバム『2100年』が、2100年になっても鳴り響いていて欲しいアルバムだとしたら、逆に“100年後にこれいらないよ!”っていうものを、今日は話していけたらな、と思います」


100年後に残したくないもの
それはずばり「学費」です。
学びたい意欲が有るのに、経済的な理由で進学を諦める人も多くいると思います。

僕は大学に進学します。
理系なので、学費が高いと言うことを目の当たりにしました。
世界で見ても、日本は高いと言われています。
100年後にはどんな家庭環境の人でも平等に学べるようになっていて欲しいです!

その点、SOLは世界一生徒に優しい学校ですよね(^∇^)
ウサギのみるく
男性/17歳/東京都
2022-12-12 18:56


ぺえ教頭「“学費”だって」

Mega Shinnosuke先生「あんま、考えたこと… あ、でも、学費っていうかお金の問題で、僕、本当は音楽の専門学校に行こうと思ってて。まあ、行ってないんですけど。AO受験ってあるじゃないですか。あれ、実は受かってたんですよ」

こもり校長「音楽の専門学校に?」

Mega Shinnosuke先生「はい。受かってて。だけど、“そのお金あったら、自分で音楽勉強して、服とか買った方が、自分としてのアーティスト磨かれんな”って思って。だから… 学費… どうすかね? そんぐらいしか、僕の、人生の学費に対するエピソードなくて。でも、お金の使いどころを考えさせられる… 逆に、そこがフリーだったら行ってたかもしんないし、考えさせられる面にもなるんで、そういう、“裏を返せば”みたいなことって、いっぱいあんのかな? って思います」

こもり校長「あと、学費があるからこそ、学びたいものを先に考えれるっていうのは、たしかにあるかもなと思う。フリーにさせられたら、どれをどういう風に学んだらいいかわかんないけど、“ここの学費はこれぐらいですよ。だから、こういうことを教えてくれるんだろうな。じゃあここに行こうか”っていう、ある種、1個の指針にもなるかな、と、俺は思うから。まあでも、“みんなが平等に”って、言ってることも、分かるんだけどね…」

Mega Shinnosuke先生「気合入るじゃないですか。“高いお金、払うんだ”って、思った方がね」

こもり校長「そうなんですよ」

ぺえ教頭「“じゃあ、学ばなきゃ!”っていうね」

こもり校長「そうそう」

Mega Shinnosuke先生「だから、まあ、“プラスに捉えれば”って感じじゃないですか?」

こもり校長「まあ、たしかにね(笑)」


100年後に残したくないもの!
100年後に残したくないものは「冬の寒さ」です!
わたしはピタッと密着するタイプの服が嫌いでどんなに寒くてもタイツとヒートテックは着ません!
親に心配されるので本当に寒い日は親と若干言い合いになった上で半袖のヒートテックを着ます!
かさばる服も好きじゃないのでライトダウンも出来るだけ着たくないです!
冬が寒くなければ親と若干言い合いにならなくて済むので冬の寒さを残したくないです!
はるかはやか
女性/17歳/愛知県
2022-12-12 19:19


こもり校長「いやいや。別に着りゃいいじゃない(笑)」

Mega Shinnosuke先生「これはもう、高いダウン買えば、1発で解決するじゃないすか?」

一同笑い

ぺえ教頭「軽いからってこと?」

Mega Shinnosuke先生「軽いし、あったかいんで。意外とブランドものとかって、僕も、結構、古着好きなんで、“性能とかじゃねえだろ?”、“ブランド的価値だろ?”と思ったんですけど、着てみたら、“めっちゃ、あったかいな”みたいな」

SOL!


ぺえ教頭「違うんだ?」

こもり校長「ダウンとかは、特に違いますよね?」

Mega Shinnosuke先生「違いますね。特に、山登りの人が着る系の、ちょっといま、ストリートとかに入ってきてるカジュアル系のブランドとか。『BEAMS』行け。『BEAMS』」

こもり校長「『BEAMS』(笑)」

ぺえ教頭「おすすめ、教えてくれた」

Mega Shinnosuke先生「母ちゃんと喧嘩してるんで、母ちゃんと『BEAMS』行った方がいい」

ぺえ教頭「連れてってね」

こもり校長「そしたら、1発。本当に。Tシャツの上に、1枚、羽織ればいいだけですもんね」

Mega Shinnosuke先生「そうです」

ぺえ教頭「そっか。いいダウンを、ね。解決になったかしら?(笑) 解決?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「解決に、しときましょう(笑)」



100年後には、私の黒歴史が、地球からキレイサッパリ、消えてなくなってたらいいな。
校長、教頭、Mega Shinnosuke先生は、黒歴史ありますか?
残された桜餅の葉っぱ
15歳/滋賀県


ぺえ教頭「10代とか20代前半ぐらいまでは、黒歴史をすごく悔やんでいたけど、私、ここに来て、“黒歴史があってよかったな”って思ったりする。“黒歴史があったからこそ、いま、ここに居るんだな”っていう気持ちになれるから。なんか、ちょっと、変わってきたかも」

こもり校長「本当?」

Mega Shinnosuke先生「だから、まあ、結果出せば。“結果出せば、黒歴史に自信が持てる”ってことですよ」

ぺえ教頭「あ、そういうことなのかな?」

Mega Shinnosuke先生「多分、そうじゃないですか? いま自分のこと、好きでいれれば」

ぺえ教頭「そう。“好きになれたから”、かもしれない。だから、その過去、黒歴史と言われる過去も愛せるようになったのかも」

こもり校長「俺は、全然、消したいけどね」

Mega Shinnosuke先生「消したいですか?(笑)」

こもり校長「俺、バキバキ、消したいよ!」

Mega Shinnosuke先生「まだ、行けますよ」

こもり校長「俺、まだ、成長出来ます?」

Mega Shinnosuke先生「まだ、行けるって」

ぺえ教頭「22歳のメガシンに鼓舞されて(笑)」

Mega Shinnosuke先生「まだ、行きましょう。僕も、行くんで。一緒に、行きましょう」

こもり校長「一緒に連れてってくれる?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「行きましょう。行きましょう。日本を上げよう。日本を」

こもり校長「“日本を上げてこう”って(笑) 上げてこう」

ぺえ教頭「そうね」

こもり校長「残された桜餅の葉っぱも、自分を上げてこう!」

ぺえ教頭「上げてこう!」


100年後残したくないもの
私は棚の角をなくしたいです
私は自分の部屋にいくつか棚があって、地面に座ったり屈んだりするときに必ずと言っていいほど棚の角にお尻をぶつけて尾てい骨が痛すぎるんです、初めてぶつけたときは痛すぎて座れないし寝れなくてまさかの骨折してました笑
なので私は棚の角を100年後にはなくしたいです
走るマッチ棒
女性/17歳/兵庫県
2022-12-12 18:49


Mega Shinnosuke先生「尾てい骨をなくそう」

一同笑い

こもり校長「逆にね」

ぺえ教頭「それ、いけるん?」

Mega Shinnosuke先生「人類は進化。だから、尾てい骨をぶつけ続ければ、多分、人間にとって痛み感じるポイントだなってなって、将来的には、尾てい骨のない生物に成長する可能性が」

ぺえ教頭「尾てい骨を、丸くするってこと?」

Mega Shinnosuke先生「尾てい骨を強くする。逆転の発想で」

ぺえ教頭「それはすごい逆転だわ」

こもり校長「なくしてこう。100年後には尾てい骨なくしてこう」

SOL!


ぺえ教頭「むちゃくちゃよ(笑)」


100年後に残したくないもの
私が残したくないのは去年から毎日書いてる日記です!!書いてるといってもスマホのアプリを使ってます! 書いてる内容はその日あった出来事や嬉しかったことなど色々書いているので100年後に残したくないです!!
辛ぇパン
女性/15歳/広島県
2022-12-12 17:28


こもり校長「何で?」

ぺえ教頭「日記って、残すもんじゃないの?」

Mega Shinnosuke先生「こっちは、歌詞とか書いてるんで、もう、残っちゃうじゃないですか? だからもう、そんなの、くよくよしない。逆に、毎日の出来事を歌にしよう! で、リリースして、儲かれば大丈夫!」

一同笑い

ぺえ教頭「だって」

Mega Shinnosuke先生「いける。いける」

ぺえ教頭「いけるよ」

Mega Shinnosuke先生「日本を上げよう!」

ぺえ教頭「なんて? “日本を上げよう”?」

Mega Shinnosuke先生「ちょっと、ごめんなさい。『ワールドカップ』に触発されてるから」

こもり校長「だから、サッカーのウインドブレーカー着てるの?」

Mega Shinnosuke先生「はい。サッカーの服着てるんで。今日、気持ちは三苫です!」

一同笑い

Mega Shinnosuke先生「どこまでも行きますよ! どこまでも!」

校長「だからもう、“歌詞にしてこう”だってよ。辛ぇパン。残っちゃうものは逆に、残してこう、って。で、稼いだら、OK」

ぺえ教頭「だから書き続けてね」

Mega Shinnosuke先生「書き続けてください」

ぺえ教頭「やめないで」

こもり校長「今日、こんな感じです」

Mega Shinnosuke先生「めちゃくちゃ、答えれる。足りますか?」

ぺえ教頭「なにが?」

Mega Shinnosuke先生「すごいスピードで行ってますけど、質問、足りてます?」

こもり校長「生徒のみんな、もっと、これ頂戴。もっともっと、欲しいよ」

ぺえ教頭「おもしろいよね」

こもり校長「まだまだ、答えられます?」

Mega Shinnosuke先生「まだまだ、全然、大丈夫です。僕には、困ったら“日本を上げよう”があるんで」

ぺえ教頭「日本を上げよう!」

こもり校長「それは困ったときに、言っとんかい?」

一同笑い


こもり校長「さあ、Mega Shinnosuke先生ですが、12月21日にニューアルバム『2100年』をデジタルリリースします。いま、99.9%出来上がってて」

ぺえ教頭「あとは、納品、ね」

こもり校長「あとはもう、手放すだけ?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。気持ちが整えば。“行け!”って」

こもり校長「だから、もしかしたら、リリースもない可能性も?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。まあそこも、サプライズかな? っていう」

一同笑い

こもり校長「いやいや(笑)」

ぺえ教頭「お願いだよ〜」

こもり校長「で、今夜はアルバム『2100年』から、新曲、1曲、初解禁していきたいと思いますが、これは、どんな思いを込めて?」

Mega Shinnosuke先生「最近22歳になったんですけど、22歳って、結構転機になる歳というか。周りの友達とかも、大学を卒業する時期とかになったりとか、みんななんかちょっと夢を諦めて、“落ち着いて生活しようかな?”みたいな人も、ちょっとずつ出てきて。“それちょっと寂しいな”と思いつつも、好きなことをして生きて行くということが、難しい… 難しいというか、“どれほどすごいことなのか?”というか、っていう風に考えさせられる事もあって、自分が好きなことで生活が出来ているので、より、“そういうことってすばらしいことだよ”っていうか、逆に、“より、発信して行くべきだな”と思って。『永遠の少年』っていうこの曲に、“青春を込める”というか、“ここからも続けていきたいよ”というか、“続けていくつもりでいるよ”という気持ちを込めた楽曲ですね」

こもり校長「では、曲紹介をお願いします」

Mega Shinnosuke先生「Mega Mega Shinnosukeで、『永遠の少年』」


♪ 永遠の少年 / Mega Shinnosuke


こもり校長「“このSCHOOL OF LOCK! の時間に聴きたい曲だな”って、正直、思ったかな。歌詞を、いま、手元で見させていただきながら、聴いたんだけども、なんか、こういうことが、俺は言いたいのかもしれない。この夜、この2時間だけは、ここにいるみんなが正義で、俺らの主張が、声が届くかもしれない、って。で、“明日が来れば、それってまた奇跡だよね?”っていうようなこと。で、そんな君の隣りに俺はいて、で、君はそのままでいて、っていう。元気づけられちゃいましたね」

Mega Shinnosuke先生「いや、もう、いい曲すぎて

ぺえ教頭「おぉ〜!」

Mega Shinnosuke先生「本当に、マジでいい曲。僕、本当にこの曲がめっちゃ好きで。リリースすれば、今後、ライブとかでも、いっぱい歌っていけるじゃないすか? 本当、楽しみな曲ですね」

こもり校長「聴きたいよ」

ぺえ教頭「聴くと明日がすごく楽しみになる」

SOL!


Mega Shinnosuke先生「もう、本当に“全部、出せたな”って感じですね」

ぺえ教頭「切り開かれていく感じがすごいよね」

こもり校長「する! なんか、キラキラしてる!」

ぺえ教頭「永遠の少年よ、あなたも」

こもり校長「俺? って、思った」

一同笑い

こもり校長「“俺も、この主人公だな?”と、思ったもんね」

ぺえ教頭「ほんとだよね」

こもり校長「本当に、引っ張られた。そしてね、Mega Shinnosuke先生、年明けからワンマンツアー『2100』がスタートということで。1月8日の名古屋CLUB QUATTROを皮切りに、福岡、大阪、1月18日、東京Spotify O-EASTでライブが行われるということで。これはもう、準備は?」

Mega Shinnosuke先生「はい。やってます。もう、120%までもってくために。いまの時点で、もう、105%です」

こもり校長「ちょっと待ってください(笑) 結構、行っちゃってる(笑) 曲より、もう、先、行っちゃってるって状態ね?(笑)」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。あと、納品だけなんで(笑)」

こもり校長「アルバムはね(笑) 手放すだけだもんね?(笑) ライブをやっていくのは、やっぱ、楽曲、作るのと、全然違います?」

Mega Shinnosuke先生「そうですね。でも今回のアルバムは、特にロックなんで、そのライブに向けた気持ちも乗っかっているかな、と、思うんですね」

こもり校長「かなり、熱量の高いライブになりそうですね」

Mega Shinnosuke先生「もう本当に、怒られるぐらいでかい音でやりたいっすね

一同笑い

こもり校長「場所によっては、本当に怒られるからね…」

ぺえ教頭「さすが、詳しいわね(笑)」

こもり校長「本当に、怒られるんですよ…」

Mega Shinnosuke先生「でもちょっと、120%でがんばりたいです」

こもり校長「楽しみにしてますよ。音量も120%で?」

Mega Shinnosuke先生「120%で」

ぺえ教頭「大丈夫?(笑) それ」

Mega Shinnosuke先生「大丈夫です。一応、スタッフさんがいるんで」

こもり校長「守ってくれる人がいるんで」

Mega Shinnosuke先生「僕は、がんばります」

こもり校長「スタッフのみなさんお願いしますね」

Mega Shinnosuke先生「いつもすみませんね」

こもり校長「目が合わない人も… まあ、若干いますけどね…」

ぺえ教頭「恐々した表情よ。みんな。スタッフが…」

SOL!



今夜のSCHOOL OF LOCK! は、Mega Shinnosuke先生をゲストに、こんな授業です!
『100年後に残したくないもの』

こもり校長「電話していきましょうか? もしもし!」

みなとくん 愛知県 16歳

こもり校長「16歳。学年は?」

みなとくん「高2です」

ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい」

みなとくん「まかしてください!」

ぺえ教頭「まかせるよ!」

こもり校長「みなとくんは、Mega Shinnosuke先生は、好き?」

みなとくん「大好きです!」

Mega Shinnosuke先生「ありがとうございます!」

こもり校長「ライブは?」

みなとくん「行きました!」

Mega Shinnosuke先生「マジ?」

こもり校長「来月のは?」

みなとくん「行きます」

Mega Shinnosuke先生「待ってる!」

こもり校長「新曲、どうだった?」

みなとくん「最高ですね! もう、おばあちゃんにも、聴かせました!」

Mega Shinnosuke先生「マジ?(笑) 若返るよ!」

ぺえ教頭「みなとくんも、メガシンの魂、受け継いでない?(笑)」

こもり校長「俺も思った」

ぺえ教頭「なんか似てるわ(笑)」

こもり校長「マインドが似てるのよ。メガシン先生大好きなんだ?」

みなとくん「はい。大好きです」

こもり校長「いま、目の前で、めっちゃ、笑ってくれるよ」

Mega Shinnosuke先生「いや、なんか、僕のファンって、めっちゃ、うけるんすよね」

一同笑い

こもり校長「なんで?」

Mega Shinnosuke先生「道端とかで話しかけられても、うけるんすよね。ちょっと、エネルギーありすぎて、うける。特に、男。男に話しかけられるんです。すごい。すっごい下北を追っかけ回されて。“おぉ〜!”みたいな。“聴いてます!”とか」

ぺえ教頭「熱量がすごいのね」

こもり校長「みなとくんも、会った時には、ぜひ声かけて」

ぺえ教頭「追いかけまして(笑)」

こもり校長「さあ。早速だけど、みなとくんが、『100年後に残したくないもの』って何?」

みなとくん「僕はですね、“紙ストロー”ですね

Mega Shinnosuke先生「わかるわ〜」

こもり校長「なんで100年後に残したくないの?」

SOL!


みなとくん「いま、環境に配慮して、紙ストローが、スタバとか、マックとか、あるんですけど、紙ストローだと、プラスチックに比べて、紙の風味とか、ちょっと嫌なんですよ」

こもり校長「わかる」

みなとくん「僕、ストローを噛む癖があって。プラスチックだと大丈夫なんですけど。紙だと、ふやけて食べちゃうことになっちゃうんで(笑)」

こもり校長「噛んでるとね…」

みなとくん「孫の孫の代まで、そんな思いさせたくないんで」

Mega Shinnosuke先生「たしかに」

みなとくん「僕は、農業高校に通ってSDGs的なこと、学んでるので」

こもり校長「いま時、流行りのね」

みなとくん「なおさら、“プラスチックのストローにしてください”って言えないんですよ」

こもり校長「言いづらいことね?」

Mega Shinnosuke先生「じゃあ俺が、農業高校通ってないから言うわ」

一同笑い

みなとくん「お願いします(笑)」

ぺえ教頭「“お願いします”じゃないのよ(笑) ツイートしとくね」

こもり校長「でも、わかります?」

Mega Shinnosuke先生「めちゃくちゃ、わかります。本当に、SDGsの前に人間の幸福が下がっていて、逆に、環境問題のことまで頭回んなくなっちゃいそう」

こもり校長「あ〜 先にそっちの指数が下がってっちゃってね」

Mega Shinnosuke先生「俺のファンの人で、環境問題のこと、考えてる人とかいんのかな? 1番、いなさそう」

ぺえ教頭「いるわよ(笑) いるのよ(笑)」

こもり校長「いるのは、いる。みなとくん的には、考えては、いるでしょ?」

みなとくん「いや。正直、あんま、考えてない(笑)」

一同笑い

こもり校長「っていうパターンもある(笑) パターンもいるよ。そりゃ」

Mega Shinnosuke先生「正解だ?」

ぺえ教頭「そうだよね」

こもり校長「みなとくんは、それよりかは、やっぱ、プラスチックのストローの先を噛み砕く方が優先って事だもんね」

みなとくん「やっぱ、楽しいっすね」

Mega Shinnosuke先生「楽しいんなら、いいんじゃない?」

ぺえ教頭「結構、いま、この紙ストローに変わっていくもんね」

Mega Shinnosuke先生「『Uber Eats』とか、した時も、紙ストローで、“そうだ。紙ストローだ”みたいな。あるっすね。すごい、テンション下がるよね」

ぺえ教頭「いいんだけどさ、木のスプーンとか、木のフォークとかもさ、最近すごくない?」

こもり校長「多いよね」

みなとくん「あれ嫌っすね」

こもり校長「みなとくんは、直飲みは? しない?」

Mega Shinnosuke先生「たしかに」

みなとくん「僕、飲むの、下手なんですよ」

一同笑い

Mega Shinnosuke先生「何、基準で?(笑) 誰の総合データを元に、飲むの下手なのか?(笑)」

こもり校長「“下手”って、どういうことよ?」

みなとくん「口から溢れちゃうんで、お母さんに、怒られてしまうんですよ」

ぺえ教頭「じゃあ、ストローが必要なのね」

こもり校長「直飲み、口から溢れちゃう、って(笑)」

みなとくん「コップでも、溢れちゃうんで」

Mega Shinnosuke先生「そっちを解決した方がいいかもしれない」

ぺえ教頭「“練習する”ってこと?」

Mega Shinnosuke先生「そうだね。ちょっと、解決した方がいいかもしれない」

こもり校長「“直飲みを、うまくなろう”とは、思わないの?」

みなとくん「多分、僕、無理ですね」

ぺえ教頭「諦めるの、早くない?」

Mega Shinnosuke先生「いや。いける、いける。もう、日本を上げてこう!」

みなとくん「上げちゃいましょう!」

一同笑い

ぺえ教頭「なによ(笑) この世界(笑)」

SOL!


こもり校長「まあ、でも、嫌なものは、伝わったよ」

みなとくん「ありがとうございます」

こもり校長「まあ、でも、この変わりゆく世の中に適応しながら、がんばっていこう」

みなとくん「はい」

こもり校長「ありがとうね」

みなとくん「はい。ありがとうございました」

ぺえ教頭「ありがとう」


こもり校長「さあ、ということで、さらにここで、新曲を、もう1曲、かけて頂けるということで」

Mega Shinnosuke先生「そうなんですよ」

ぺえ教頭「届いたの?」

こもり校長「急遽ね、届いた」

Mega Shinnosuke先生「あのね… “かけようかな?“と、思って…」

ぺえ教頭「そんな感じで、いけんの?」

Mega Shinnosuke先生「いけるっす」

こもり校長「手放してもらえるんすか?」

Mega Shinnosuke先生「はい。手放します」

こもり校長「本当ですか?」

Mega Shinnosuke先生「はい。もう、本当、あと数日の差なんで」

ぺえ教頭「たしかに」

こもり校長「じゃあ、ちょっと、一緒に聴いてこう!」

Mega Shinnosuke先生「Mega Shinnosukeで、『Lovely Baby』」


♪ Lovely Baby / Mega Shinnosuke


こもり校長「いいじゃない」

ぺえ教頭「ね。また違う顔を見せてくれたわね」

こもり校長「“僕は君がいい そんな僕がいい”」

ぺえ教頭「いや〜 言われたい…」

こもり校長「いいワード、出しますね」

Mega Shinnosuke先生「ありがとうございます」

ぺえ教頭「腕が鳴るよね〜 腕が鳴っちゃうよね〜」

こもり校長「最高だよ」



今日の黒板



SOL!

sol!


『 ロック聴け!! 』

Mega Shinnosuke先生「僕、ロックを聴いたら、結構うまくいっているんでロック聴けばいいと思います!」



♪ サラバ宇宙、彼方未来 / Mega Shinnosuke


ぺえ教頭「ロック、私も聴くわ」

Mega Shinnosuke先生「ロック、聴いてください」

ぺえ教頭「あなたに言われたら、“聴かなきゃ!”って、思ってきたわ。なんとかなりそうな、気がしてきたわ」

Mega Shinnosuke先生「もう、ロック最高なんで。1番いい!」

ぺえ教頭「“なんとかなる”みたいな?(笑)」

こもり校長「そのエネルギーを感じるもんね」

Mega Shinnosuke先生「ロック、最高! ってか、この番組も、最高でした!」

ぺえ教頭「本当? 大丈夫だった?」

Mega Shinnosuke先生「ってか、なんか、この回、よかったです」

一同笑い

ぺえ教頭「すげえ角度から来た(笑)」

Mega Shinnosuke先生「また、呼ばれると思います

こもり校長「なるほどね(笑)」

Mega Shinnosuke先生「また、呼ばれますかね?」

こもり校長「呼ばれるでしょ?」

ぺえ教頭「2時間じゃ足りなかったもんね。消化不良だもん。メガシンを2時間じゃ、やっぱ、消化しきれない」

こもり校長「そうね。たしかに。理解して、分析するには、ちょっと、足りなかったかな?」

Mega Shinnosuke先生「分析しないで! 分析したら、こわいっすね」

SOL!


ぺえ教頭「そこは、そうなんだ?」

Mega Shinnosuke先生「いや。分析してもいい。やっぱり」

一同笑い

ぺえ教頭「わかんないわね(笑) 最後まで読めないわね(笑)」

こもり校長「その感じが、俺、好きなんだよな」

ぺえ教頭「盛り沢山だったね。新曲2曲」

Mega Shinnosuke先生「楽しかったです。また来ます」

こもり校長「ぜひ、出来たら… 新曲が出来て、“手放していいよ”ってなれば」

ぺえ教頭「そこで、毎回?(笑)」

こもり校長「そう。毎回。“いい曲、出来たんで、聴いてください。いい曲でしょ?”っていう…」

Mega Shinnosuke先生「友だちんちみたいにね(笑)」

こもり校長「そうそう」

Mega Shinnosuke先生「ソファーにくつろいで聴かせる、みたいな」

こもり校長「さっきもなんか、“毎週、来よっかな?”とかっつって(笑)」

ぺえ教頭「言ってたわね(笑)」

こもり校長「今回、もうすぐ、21日、アルバムが出て、来年1月からはツアーもあって、バタバタしてると思いますけど」

Mega Shinnosuke先生「いや。全然、バタバタしてないです」

ぺえ教頭「そうよ。大丈夫」

こもり校長「あのね… 気は使うよ。一応、この立場でさ」

Mega Shinnosuke先生「マジ、暇なんで。飲み、行きましょうよ! 飲み!」

ぺえ教頭「なに、言ってんのよ(笑) あんた(笑)」

こもり校長「マジもんの友だちだよね… ほんとね… じゃあ、また来てね!」

Mega Shinnosuke先生「はい。また来ます!」

こもり校長「お願いしますよ」

Mega Shinnosuke先生「ありがとうございます」


こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校! 最後は一緒に!」

ぺえ教頭「起立!」

こもり校長「さあ、生徒のみんなも、立って!」

ぺえ教頭「礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・Mega Shinnosuke先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!



こもり校長の放送後記

ロック聴く!!


ぺえ教頭の放送後記

メガロ〜ック!!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年12月19日(月)PM 10:00 まで

Music 2022.12.12PLAYLIST

Mega Shinnosuke「いまが青春時代」ニューアルバム『2100年』は遠い未来への記録に

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月12日(月)の放送は、Mega Shinnosukeさんがゲスト出演。12月21日(水)にデジタルリリースされるニューアルバム『2100年』について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とぺえ教頭の質問に答えました。

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