聴取期限 2023年07月05日(水)PM 10:00 まで
今夜の授業テーマは我が校のスタンダード授業!『掲示板逆電』!!
COCO教頭「It is very hot in this classroom」
こもり校長「黒板書きます」
COCO教頭「スルー?(笑)」
こもり校長「暑いんでしょ?」
COCO教頭「めっちゃ暑い」
こもり校長「さっきからずっとうるさい。“暑い。私だけかな”」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「あんただけだって言ってるの、さっきからずっと」
COCO教頭「とか言いつつ、ちゃんとクーラーの温度下げてくれる、校長の優しさ」
こもり校長「だって、エアコンの空調、俺の後ろにしかないんだもん」
COCO教頭「でも、掲示板でも書き込みあったっけけどね。熱射病になってる子とかもいたから、みんなちょっとホントに気をつけてほしい」
こもり校長「出た出た。私は全て生徒のためを思っているんです。熱射病とか気をつけてよって言いたいだけだろうけど、そんなん関係なしに、“いや、ホント暑い。私だけか。お風呂入ったからかなぁ?”とか訳の分からないことまで言い出して(笑)」
COCO教頭「(笑) そんな吐息混じってません〜」
こもり校長「混じってます〜 そこだけ変な感じ混じってました」
COCO教頭「(笑)」
『 一緒に話そう 』
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、今夜は我が校のスタンダード授業を行おうと思う。
『掲示板逆電』!!!」
こもり校長「今夜はこの学校のWEBの中の教室・学校掲示板に書き込んでくれた生徒に逆電。話を聞いていこうと思います。3ヶ月ぶりの掲示板逆電だから、COCO教頭は2度目になるのかな?」
COCO教頭「そうね。私の就任3日目、4月5日にやってそれ以来ですね」
こもり校長「なるほどね。生放送教室にはその1回目の掲示板逆電の時のCOCO教頭の写真があるんだけど、これは一体どこの瞬間の切り抜きなんだろうって写真が上げられてて」
COCO教頭「これ完全にππの時の切り抜きですね」
こもり校長「怖いね〜」
<4/5のCOCO教頭「円周率パイパイ〜」>
COCO教頭「こんなことしてるの、キテレツだよね」
こもり校長「でも、この時は教頭としてのあり方みたいなものを模索している時期」
COCO教頭「(笑) 本当に探り探りだった」
こもり校長「だから、何事にも全力でやることの怖さを教えてくれてたよね」
COCO教頭「自分自身で勉強になりました(笑)」
こもり校長「一発ギャグはね。でも、はじめましての生徒にも説明するんだけれども、この掲示板逆電は、スSCHOOL OF LOCK!が開校した2005年からずっと続いているスタンダード授業。生徒が今話したいことを掲示板に書き込んで、その話を聞いたり、話をしていくんです」
COCO教頭「そうなんです。なので、今日あったことでもいいし、報告したいことでも、最近の悩みとか不安な気持ち、本当に何でも大丈夫です。学校掲示板に自由に書き込んでください。
実は私も、今日、掲示板書き込みましたから」
こもり校長「あ、“暑い〜。私だけかなぁ”って?」
COCO教頭「(笑) そんな簡単なこと書きません」
こもり校長「掲示板、ちょっとレスしてあげて。本当に私だけ暑いのか?ってずっと悩んでるらしいから」
COCO教頭「それは本当にあったから(笑) 内容は内緒です」
こもり校長「さぁ改めて、今日は俺達と一緒に話したいことを学校掲示板に書き込んでほしい。
SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!!!」
♪ そして繋がる / SUPER BEAVER
こもり校長「昨日の授業も楽しかった」
COCO教頭「書き込みにもいっぱい、“楽しそうだった”って書いてあったね」
こもり校長「俺が?」
COCO教頭「違う違う。生徒のみんなが」
こもり校長「なるほど。びっくりした。俺どこかで書いたかなと思った」
COCO教頭「(笑) “校長と教頭も楽しそうで楽しかったです”って」
こもり校長「本当にワチャワチャ騒ぎましたよ。本当に騒いだ。でも、そういう風に出会いがたくさんあって。それはゲスト講師ももちろんそうだけど、生徒とも授業を通してたくさん出会っていってるし、そこからどんどん繋がるものもいっぱいあるし。
でも、出会ったのはその日だけで、今日になれば全然違うことを思っているわけだから、掲示板逆電をやっていく中で、“今まで書き込みしてなかったけど、今日は書き込んでみようかな”とか、初書き込みも大歓迎。
兵庫県15歳、RN モモ、初書き込みありがとう!」
COCO教頭「ありがとう」
こもり校長「他の、いつも登校してるけど書いたことないよって生徒はぜひぜひ、何でもいいからもし書きたい気持ちになったら書いてほしいな」
こもり校長「今日はちょっといきなり電話をしていこうか」
ぎょーざちゃん 東京都 18歳
こもり校長「学年は?」
ぎょーざちゃん「大学1年生です」
こもり校長「何か話したいことある?」
ぎょーざちゃん「はい。気になっている先輩がいて、その人に花火大会を誘いたいんですけど、どうやって誘えばいいか悩んでいます」
こもり校長「いいじゃん。どこの花火大会行きたいとかあるの?」
ぎょーざちゃん「隅田川の花火大会に行きたいです」
こもり校長「俺、花火大会ってプライベートで行ったことないんだよな。記憶がないってことはたぶんないんだよな」
COCO教頭「そうなんだ。ぎょーざちゃんは、その隅田川って7月29日のやつ?」
ぎょーざちゃん「そうです」
COCO教頭「すごく盛り上がるよね。久々の開催だからね」
こもり校長「詳しいね」
COCO教頭「ちょっと花火大会に詳しい教頭です(笑)」
こもり校長「先輩っていうのは、何の先輩?」
ぎょーざちゃん「4月から始めたアルバイト先の先輩です」
こもり校長「なんで誘えないの?」
ぎょーざちゃん「職場って感じなので、すごく仲がいいとかではなくて、そのお店で喋るとかだから、どこまでグイグイいっていいのかも分からなくて、誘いづらいなとかあります」
こもり校長「なるほどね。気になるというのは、どの程度の気になり具合なんだろう?」
ぎょーざちゃん「花火大会に行くんだったら、その人と行きたいなって思うとかです」
COCO教頭「そこまでいってたら結構好きな感じじゃない?」
ぎょーざちゃん「そうですね(笑)」
COCO教頭「だよね(笑)」
こもり校長「(笑) いいじゃん。誘っちゃえばいいのに」
ぎょーざちゃん「それは難しいです(笑)」
こもり校長「今日、花火大会に好きな人を誘ったって先輩が今日1人いるから、ちょっと電話してみていい?」
ぎょーざちゃん「はい」
そば結 新潟県 16歳
こもり校長「学年は?」
そば結「高1です」
こもり校長「そば結は湯花火大会に好きな人誘ったんでしょ?」
そば結「はい」
こもり校長「そば結はどこの花火見に行くの?」
そば結「新潟の、長岡花火っていう」
COCO教頭「それって、8月2日と3日に開催されるやつ?」
そば結「あ、それです」
こもり校長「詳しいな〜(笑)ちなみにどうやって誘ったの?」
そば結「毎日その子と電話してるんですけど」
こもり校長「その子はどういう関係の子?」
そば結「同じクラスの女子で、好きな子ですね(笑)」
こもり校長「毎日電話してるんだ」
そば結「はい。そこで誘った感じですね」
こもり校長「どうやって誘ったの?」
そば結「“自分は行く相手がいないんだけど、そっちは行く人決まってるの?”みたいな感じで」
こもり校長「今、ぎょーざちゃんが、気になっている人を花火大会に誘いたいんだって。で、ポイントというか、好きな人を花火大会に誘うアドバイスというか、ここを大事にした方がいいですよみたいなのを聞きたいんだけど、どういうところが大事だと思う?」
そば結「押してダメなら引いてみろみたいに、“一緒に行かない?”よりは“相手いないけど、行く人いるの?”みたいな感じで段階踏んで行ったらいいんじゃないかな」
こもり校長「ぎょーざちゃん、そうだって。グイグイではなく、ちょっと引き気味にいくのがポイントらしいよ」
ぎょーざちゃん「分かりました。グイグイいくことを考えてたから、ちょっと匂わせじゃないけど、”そう言えば…”みたいな」
こもり校長「いいね(笑) 先輩とは連絡取れてるの?」
ぎょーざちゃん「日常からずっと連絡するとかはないんですけど、DMとかで話したり、バイトの帰りに一緒に帰る時に話したりします」
こもり校長「いいね。だからやっぱ、教頭ぐらい情報を入れておきながら、“そういえば7月、花火復活するらしいですね。花火大会とか普段行きます?”みたいな。そこで、“あ〜行くよ”でも“行かないかな”でも、“じゃ今年行ってみませんか?”みたいな。これです」
COCO教頭「これです?(笑)」
ぎょーざちゃん「(笑)」
こもり校長「ガツガツいかないのがいいよね。そういう押し引きみたいなので、ぜひ先輩を誘ってもらいたいなというのもありつつ。
そば結は、長岡花火に行くわけじゃない。何か聞いておきたいこととかある? うちには恋愛マスターの教頭、アフロディーテがいるから」
COCO教頭「何でも聞きなさい」
そば結「花火で告白したいんですけど、どのタイミングがすればいいか分からないです」
COCO教頭「分かりました。お答えしましょう。…それは当日、花火見終わった後です」
そば結「おお〜」
COCO教頭「もうだいぶ期待してると思います。だって毎日電話してるんだもん。もう女子は待ってるよ。私だったら待ってる」
そば結「あ〜」
COCO教頭「だから、花火の当日、告白してあげてください」
そば結「分かりました」
こもり校長「いいじゃない。今聴いてくれてる生徒のみんなも、ぜひともそば結がどこのタイミングで告白するのか、“こんなタイミングがいいんじゃないかな”みたいなアドバイスもぜひ欲しいし、ぎょーざちゃんにも、“先輩に対して私も今年花火大会誘おうか悩んでいるんです”みたいな生徒がいたら、ぜひ掲示板とかにレスを付けてみんなでアドバイスとかも送ってほしいし、書き込みとかしてエールを届けてもらえればなと思います」
こもり校長「ぎょーざちゃんににそば湯に、同じ花火大会という縁で出会った2人が、どちらもうまくいくように大きな花火が打ち上がることを願っているからね!」
ぎょーざちゃん「はい」
そば結「はい」
こもり校長「2人とも楽しんできてね! バイバイ!」
ぎょーざちゃん・そば結「バイバイ」
こもり校長「ぎょーざちゃんとそば結、2人とも花火大会というのがキーポイントで。どう?」
COCO教頭「1つのイベントを元に、お互い別の角度からの悩みがあったわけじゃん。でも、それを1つの花火大会という夏の風物詩が結んでるってところがすごく味があったなって思った」
こもり校長「アドバイスとかも聞けて。Twitterネームsasa(おつまみ)、“花火に限らず 告白は帰り際だよね”って」
COCO教頭「そば結に対してのアドバイスね」
こもり校長「はる✩.*˚も、“花火大会が終わって、きっと女の子を家まで送るべ?その時とかどうでしょ??”」
COCO教頭「最高。そうだよね。みんな書き込みありがとうね」
こもり校長「好きな人に告白するのは難しいことだと思うよ」
COCO教頭「けど、きっと花火はいい仕事してくれると思う」
こもり校長「本当ですか?」
COCO教頭「うん。だから、2人で一緒に見て、何か感想とか言い合いながら、ちょっと気持ちが高ぶって、で、“好きです”って気持ちを伝えたら、環境がみんな味方してくれるよ」
こもり校長「そうね。じゃあ、まだまだ生徒と話していこう!」
みかんソーダーダソーダ 和歌山県 14歳
こもり校長「学年は?」
みかんソーダーダソーダ「中3です」
こもり校長「何を話そうか?」
みかんソーダーダソーダ「僕、ラジオネームを変えたくて。みかんソーダーダソーダって自分でも噛んでしまうし、間違えられてしまうのが個人的に嫌だなって思ってて」
こもり校長「間違える?」
みかんソーダーダソーダ「噛んでしまうとか」
こもり校長「確かに、ダの後の伸ばし棒ががややこしいな」
みかんソーダーダソーダ「確かに(笑)」
こもり校長「“みかんソーダダソーダ”だったら言いやすいんだけど、“みかんソーダーダソーダ”でしょ」
みかんソーダーダソーダ「そうですね」
こもり校長「ごめんな。変えたいのが大前提だから、すごく言いづらいところを指摘してしまったけど、俺はみかんソーダーダソーダもすごくいいラジオネームだと思うよ。俺だったら絶対思いつかないもん」
みかんソーダーダソーダ「そもそも、みかんソーダーダソーダにした原点が、友達から付けてもらったラジオネームだったんですよ」
こもり校長「なおのこと、めちゃくちゃごめん」
COCO教頭「(笑)」
みかんソーダーダソーダ「最初“みかん”って名付けてもらって、それでオリジナリティーを付けようと思って、ちょっと試行錯誤した結果、“みかんソーダーダソーダ”になって」
こもり校長「よくない? だめ?」
みかんソーダーダソーダ「自分でも噛んでしまうので」
COCO教頭「そこか(笑)」
みかんソーダーダソーダ「何よりそれがちょっとまずかったなと思って、今回変えたいなって思ったんです」
こもり校長「ラジオネームは、実は1回登録してしまうと変えられないんだけど、実はKGBという掲示板チームがいまして、そのチームに声が届けば変えられると。掲示板チームだったら変える魔法を持ってるから、今日は、もしかしたらみかんソーダーダソーダのラジオネームが今日変わるかもしれないということで、KGBチームに話を通しておくんだけど、どうしようか? 俺は、みかんソーダーダソーダはいいと思うんだけど」
COCO教頭「インパクト残るよね。どういうのがいいんだろ?」
こもり校長「ちょっと掘り下げてくか」
みかんソーダーダソーダ「お願いします!」
こもり校長「じゃ、趣味は?」
みかんソーダーダソーダ「趣味は自転車に乗ったり、読書です」
こもり校長「好きな食べ物は?」
みかんソーダーダソーダ「好きな食べ物はペペロンチーノです。辛いのがいいです」
COCO教頭「辛いの好きなんだね」
みかんソーダーダソーダ「はい」
こもり校長「好きな色!」
みかんソーダーダソーダ「オレンジです」
こもり校長「オレの髪型、今オレンジなんだよ」
みかんソーダーダソーダ「そうだったんですか。初めて知りました」
こもり校長「うちのオフィシャルのTwitterとかに上がってるから、気が向いたら見てみて」
みかんソーダーダソーダ「見てみます」
COCO教頭「たぶん、みかんソーダーダソーダが思ってる5倍ぐらいオレンジ」
こもり校長「…そんなオレンジじゃないですよぉ〜」
COCO教頭「下手くそか(笑)」
こもり校長「部活とかは入ってるの?」
みかんソーダーダソーダ「部活は写真部やってます」
COCO教頭「じゃあ、カメラとかも自分で持ってるの?」
みかんソーダーダソーダ「そうです。はい」
COCO教頭「いいね」
こもり校長「好きな言葉とかは?」
みかんソーダーダソーダ「ケセラセラ」
こもり校長「ケセラセラ。“何とかなる”ね」
みかんソーダーダソーダ「はい」
こもり校長「教頭は何か聞きたいことある?」
COCO教頭「好きな授業は?」
みかんソーダーダソーダ「体育」
こもり校長「体動かすのは得意?」
みかんソーダーダソーダ「苦手です」
こもり校長「逆だった。苦手なのに好きなの?」
みかんソーダーダソーダ「頑張ろうとしちゃうんですよね」
こもり校長「でも、自転車とかも乗るしね」
みかんソーダーダソーダ「はい。そういう自分が好き、というか」
こもり校長「なるほどね。いいよ(笑) じゃあ、ラジオネーム案を出していこうかな」
みかんソーダーダソーダ「お願いします」
こもり校長「しっくりくるか来ないかは、本当に素直に言ってもらえればいいから」
みかんソーダーダソーダ「はい」
こもり校長「教頭、出た?」
COCO教頭「はい、出ました」
こもり校長「まず校長から行こうかな。新しいネームは…頑張る君」
COCO教頭「(笑)」
みかんソーダーダソーダ「お〜。あばれる君みたいですね」
COCO教頭「全く同じこと思ったわ(笑)」
こもり校長「俺はどっちかというと、激落ちくんの方が先に出てきたんだけどね。さぁ、教頭!」
COCO教頭「いきますね。新しいラジオネームは…チャリペロン部」
みかんソーダーダソーダ「チャリペロン部?」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「説明していい? まず自転車好きやん。だから、チャリやん」
みかんソーダーダソーダ「はい」
COCO教頭「で、ペペロンチーノ好きやん。で、ペロ入るやん」
みかんソーダーダソーダ「はい」
COCO教頭「で、写真部やん。そこに部だけ入れてんけど。だからチャリペロン部です」
みかんソーダーダソーダ「チャリペロン部…」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「きてないね」
COCO教頭「違ったか(笑)」
みかんソーダーダソーダ「それは僕も思いつかなかったです」
こもり校長「あれ、チャリペロン部、意外と刺さってる?」
みかんソーダーダソーダ「はい」
COCO教頭「まさかの(笑) でも、私も真剣に考えたんやで」
みかんソーダーダソーダ「“頑張る君”より、めっちゃ失礼ですけど、気持ちが伝わってきました」
COCO教頭「嬉しい〜!」
こもり校長「うそだろ。チャリペロン部の方が必死感が伝わるか!?」
みかんソーダーダソーダ「何かすごく刺さりました」
こもり校長「でも、これはみかんソーダーダソーダが感じるものだから、否定はできないけれども」
COCO教頭「いっぱい考えたんだけどな」
こもり校長「どうする?」
みかんソーダーダソーダ「もうちょっといいですか?」
こもり校長「(笑) ごめん、俺ない。教頭頼む」
COCO教頭「ないんかい。じゃ、発表しますね。新しいラジオネームは…バイセクルパスタ」
こもり校長「おもろ(笑)」
みかんソーダーダソーダ「お〜」
COCO教頭「やっぱ、自転車が好きっていうのと、ペペロンチーノって言ってたけど、パスタじゃないですか。で、カタカナでバイセクルパスタって何かカッコよくない?って思って」
みかんソーダーダソーダ「カッコいい」
COCO教頭「刺さってる(笑)」
みかんソーダーダソーダ「(笑)」
COCO教頭「って情報を元に考えました。校長は浮かびました?」
こもり校長「俺、本当にこういうネームを考えるみたいなのが、本当にことごとく苦手でアイデアが出ないんだれど、新しいラジオネームは…七転読書です!」
みかんソーダーダソーダ「……え?」
COCO教頭「(笑) 違ったか」
こもり校長「難しい。自転車と読書と書いた時に、自転車の転の漢字と読書のバランスがすごくよくて、“前に進む“という意味も込めて付けてみたんだけど、刺さらなかったようだね。難しいな〜」
COCO教頭「よく絞り出したね」
こもり校長「でも、俺的にはかなりいいのを出したと思うけどね。どう? まだ欲しいかい?」
みかんソーダーダソーダ「そうですね」
こもり校長「え〜…新しいラジオネームは…ケセララセラです」
COCO教頭「みかんソーダーダソーダみたいになってるやん(笑)」
こもり校長「さぁどうだ?(笑)」
みかんソーダーダソーダ「ケセララセラ。う〜ん」
COCO教頭「(笑) どう? 正直でいいんだよ」
みかんソーダーダソーダ「…う〜ん」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
COCO教頭「気を遣わせてどうする!」
こもり校長「(笑) じゃ、最後に教頭、何かある?」
COCO教頭「新しいラジオネーム…あまのじゃくスポーティー」
みかんソーダーダソーダ「お〜」
こもり校長「うそだよ〜(笑) 教頭のが刺さるっぽいね」
COCO教頭「本当は運動苦手だけども、スポーツ体育を頑張ろうっていう、その頑張りを私、いい意味であまのじゃくと捉えたんです。だから、私が今出したのはこういう意図があってネーミングさせていただきました」
こもり校長「ということで、今出た、チャリペロン部、バイシクルパスタ、七転読書、ケセララセラ、あまのじゃくスポーティー、orみかんソーダーダソーダです。この中で今日は決めてもらおうかなと思うんだけど、もし俺らの案がなければ、みかんソーダーダソーダのままでいく、友達の思いがこもったものでいくというのもアリだから。じゃあ決めましたか?」
みかんソーダーダソーダ「う〜ん。悩む」
COCO教頭「悩むな」
みかんソーダーダソーダ「七転読書もいいなと思ったんですよ」
COCO教頭「え」
こもり校長「待って待って。急浮上?(笑)」
こもり校長「まだ言わないでよ。このあと、ラジオネーム改名式を行うから、決まったら決まったって教えて」
みかんソーダーダソーダ「はい。決まりました」
こもり校長「それでは、今からみかんソーダーダソーダのラジオネーム改名式を行います! さぁ、今日からキミのラジオネームは何ですか?」
みかんソーダーダソーダ「今日から僕は、あまのじゃくスポーティーです!!!」
こもり校長「おめでとう!」
みかんソーダーダソーダ改めあまのじゃくスポーティー「ありがとうございます!」
COCO教頭「まさかの」
こもり校長「なんで?」
あまのじゃくスポーティー「聞いてた中で、すごく印象的かつ心に残ったのが、あまのじゃくスポーティーで」
COCO教頭「ありがとう」
こもり校長「うそだぁ(笑) でも、今、新しいラジオネーム、あまのじゃくスポーティーが感じた、選んだ言葉だから。今からKGBに発注して魔法かけてもらうから」
あまのじゃくスポーティー「お願いします」
こもり校長「あまのじゃくスポーティー、今日からよろしくな!」
あまのじゃくスポーティー「よろしくお願いします!」
♪ 新時代 / Ado
こもり校長「俺、やっぱ無理」
COCO教頭「絞り出してたじゃん」
こもり校長「俺、本当に昔からこういうセンスないんだよね(笑)」
COCO教頭「でも追い詰められた時にパッと出てたのはすごいと思ったよ」
こもり校長「何のフォローにもなってないよ」
COCO教頭「全然刺さってねーな(笑)」
こもり校長「だって俺はもう出し尽くしたけど、教頭はまだ出てたんでしょ?」
COCO教頭「まだあったよ。あと2個ぐらいあったよ」
こもり校長「すごいね。ちなみに何が残ってたの?」
COCO教頭「ホッテストオレンジ。あとは、フォトパスタ(笑)」
こもり校長「でも、それを瞬時に出せるのはいいんだけど、考えてる感じが伝わっていいですって言ってくれてて良かったよね」
COCO教頭「言ってくれた。嬉しい」
COCO教頭「ありがとうございます」
こもり校長「“七転読書”は、まだ掲示板登録をしていない、このラジオの中の学校でさまよっている生徒にプレゼントするよ。誰か1人限定でプレゼントしちゃいます(笑)」
COCO教頭のネーミングセンス素敵です!
これからは「みかんソーダーダソーダ」改め「あまのじゃくスポーティー」ということでよろしくお願いします!
こもり校長のネーミングセンスにはノーコメントで!
男性/14歳/和歌山県
2023-06-28 22:54
COCO教頭「“ノーコメント”というコメントをいただきました(笑) でも、こもり校長、もう1個ラジオネーム案を出せないですかね?」
こもり校長「え、出せないです」
COCO教頭「(笑) え、出せないです?」
こもり校長「僕はもう出ないです(笑)」
COCO教頭「最後すごく振り絞ったからね」
こもり校長「え、これどういう感じ? 私? 何か出してみる?」
七転読書、いただきました!
ありがとうございます!
男性/15歳/岡山県
こもり校長「ちょっと待ってくれよ!(笑)」
<BMG「新時代」Ado>
こもり校長・COCO教頭「おめでとう(笑)」
COCO教頭「採用です。彼も新時代が始まっております」
こもり校長「岡山県で今、七転読書が誕生しました!」
COCO教頭「ちゃんと響いてたから」
こもり校長「良かった。これで掲示板に登録するという一歩を踏み出せたなら、俺は嬉しい! “頑張る君”も余ってるよ」
COCO教頭「あれも考えてない感あるって言われてたからね」
こもり校長「いや、“チャリペロン部”もよっぽどだろ」
COCO教頭「(笑) 掘り下げて掘り下げて情報を得てちゃんと考えた案ですから」
こもり校長「掘り下げたのは俺だし!」
COCO教頭「(笑) 校長、ありがとごじゃいま〜す」
こもり校長「教頭聞いたやつ入ってないし」
COCO教頭「ありがとごじゃいま〜す」
こもり校長「いいんだけどね。俺のセンスがないのがダメなのよ。もう僕辞めます」
COCO教頭「その感じやめろ(笑)」
こもり校長「譲ります」
COCO教頭「要らない(笑) 一緒にやってこ」
こもり校長「ネーミングセンスというか、ネームを決める授業に関しては役職を渡します」
COCO教頭「分かりました。ちょっと頑張ります」
こもり校長「その日は休みます」
COCO教頭「おかしいね」
こもり校長「俺は本当に10代頃からそうなの。10代の頃からこうやって傷ついてんの」
COCO教頭「ごめん。今日、傷をえぐって」
こもり校長「だから、人は見えない傷を実は抱えているってことを、俺は生徒のみんなにも分かってもらいたいと思うね。このままだったら暗い感じになっちゃうよ。教頭、一言盛り上げて…ウソ」
COCO教頭「ウソかーい!」
こもり校長「めっちゃ鬼のような振りしちゃった。やさぐれてた」
COCO教頭「ウソかーい!(笑) やさぐれてたのは良くないよ」
こもり校長「さて、11時台も生徒と話していたいなと思います」
虹のようになりたい 埼玉県 16歳
こもり校長「学年は?」
虹のようになりたい「高校2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
虹のようになりたい「Okay!」
COCO教頭「あ、Okayの発音いい!」
虹のようになりたい「ありがとうございます(笑)」
こもり校長「何を話そうか?」
虹のようになりたい「今、学校に仲の良い子がいて、その子が来月15日に帰国してしまうことが決まって。で、その子が結構今一番仲良くて、たまにお昼とかもカフェテリアで一緒に食べたりとかするんですけど、その子がいなくなった後、クラスで仲が良い子はいるんですけど、その子くらい仲が良い子がいなくて、どうしよう… みたいな」
こもり校長「その友達は帰国しちゃうってことは、留学で来てるお友達ってこと?」
虹のようになりたい「はい」
こもり校長「どこから来てくれてるの?」
虹のようになりたい「台湾から来てます」
こもり校長「台湾から留学で来てて、来月帰国しちゃうのは、そういう期間ってこと?」
虹のようになりたい「はい」
COCO教頭「寂しいよね」
虹のようになりたい「寂しいですね」
COCO教頭「7月15日に帰国しちゃうのか。あと2〜3週間ぐらいか」
こもり校長「いつごろから留学した友達とは仲良くなったの?」
虹のようになりたい「彼女が去年9月に来て、担任の先生が英語の先生なんですけど、その英語の授業の時に、“仲良くなろう”みたいな感じで質問タイムを作ってくださって。で、その時に“何部に入りたいの?”って聞いたら、“ダンス部”って言ってくれて。で、私ダンス部なんですけど、めっちゃ嬉しくて、話もすごく合って。そこから仲良くなって、この間ラストの部活があったんですけど、その時までずっと一緒に毎日のように部活行って、駅まで一緒に帰るみたいなことをしてました」
こもり校長「ダンス部に入るのは、その子が、部活の中ではダンスを踊りたいっていうことで“入りたい”って言ったってこと?」
虹のようになりたい「元々、台湾でもダンスを習っていたらしくて、部活に入るならダンス部に入りたいって言ってくれて」
こもり校長「部活中とかはどんな話をするの?」
虹のようになりたい「部活中は“筋トレ、マジ死ぬね”とか」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「(笑) 筋トレもやってんねんや」
虹のようになりたい「やってます。あとはインターバルって、休まずに何回も最初から最後まで踊るっていうのがあるんですけど、“あ、やばいやばい”みたいな。“あと2回ある”とか言いながら踊ってたりしました」
こもり校長「じゃ、そのダンス部の中での辛いこととかを一緒に共有しながら?」
虹のようになりたい「はい」
こもり校長「去年の9月に学校に来てからだから、9ヶ月ぐらいはずっと部活も一緒だったのこと?」
虹のようになりたい「はい。約1年間一緒でした」
COCO教頭「思い出もいっぱいできたんだ?」
虹のようになりたい「できました。普通に部活以外にも遊びに行ったりとかして」
COCO教頭「どういうところに行った?」
虹のようになりたい「去年の秋に花火大会に行って」
こもり校長「花火大会行ってる〜」
虹のようになりたい「で、その後の1月に、彼女がホームステイしに来て。1週間くらいだったんですけど。本当に日本の“THEお正月”みたいな。着物を着て初詣行って、おみくじ引いて、イエーイ!みたいな」
こもり校長「ホームステイというのは、虹のようになりたいの家に1週間泊まったってこと?」
虹のようになりたい「厳密には、私のおばあちゃんの家に1週間泊まって」
こもり校長「なるほどね。めっちゃ楽しそう」
虹のようになりたい「めっちゃ楽しかったです」
こもり校長「高校1年生の、留学生が来る前とかはどうだったの? クラスのみんなとはよく喋る方だったの?」
虹のようになりたい「いや、なんかすごい人数のところに入っていくのがめっちゃ苦手で」
こもり校長「グループになっているところに行くのが?」
虹のようになりたい「はい。なかなかそういうところに入れないから、フラフラ〜みたいな、いろんな1人っぽそうな人のところとか、まだ2人とかのところを転々とする、みたいな感じでした」
COCO教頭「ダンス部の、同じ部活の子らとはどんな感じなん?」
虹のようになりたい「私のクラスだけ棟が離れてて、その中にもその彼女を入れてダンス部が3人しかいなくて」
COCO教頭「その棟に少ないんだね」
虹のようになりたい「2クラスしかないんですよ」
COCO教頭「ダンス部全部、先輩とか入れたら何人ぐらいいるの?」
虹のようになりたい「33です」
COCO教頭「そうか。人数はいるけど、同じ学年となると少なくなっちゃうのか」
虹のようになりたい「同じ学年、同じクラスになると、めっちゃ少なくなる」
こもり校長「なるほどな。じゃあ、人数も少ないし、いろいろと話したりとか、辛いこととかも共有するし、プライベートな学校の外でも普通に遊ぶし、自分の中ではずっとこのまま一緒にいるんだろうなって思うぐらい、距離の近い友達になってたってことか」
虹のようになりたい「はい」
こもり校長「来月帰っちゃうのは前から知ってたの?」
虹のようになりたい「7月くらいには帰るって言ってて。で、厳密に日付を聞いたのが今年に入ってからって感じです」
こもり校長「なるほどね。じゃあ、いつかまた学校が別々になっちゃうのは分かってはいたんだ?」
虹のようになりたい「はい」
こもり校長「1番の2人で作った思い出は何なの?」
虹のようになりたい「2人でというか、部活での方が強いんですけど、1番の思い出は、去年先輩たちが出た大会の予選で、先輩たちはその大会で全国には行けなかったんですけど、今回、点数が間に合って、同じ順位で全国大会出場の切符をその子も入れて全員で手にできたことです」
こもり校長「すごいじゃん!」
COCO教頭「全国大会!?」
虹のようになりたい「はい」
COCO教頭「やば!」
こもり校長「すごいね。全国か。それは嬉しかったろ?」
虹のようになりたい「はい。泣きました(笑)」
COCO教頭「そうだよね」
こもり校長「逆に、台湾のこととかを教えてくれることとかもあったの?」
虹のようになりたい「ありましたし、この間、上野公園で台湾フェスをやっていて、それに一緒に行きました」
こもり校長「それは何が楽しかった?」
虹のようになりたい「いろんなご飯を買って。で、1個ずつ食べるとすぐお腹いっぱいになっちゃうから、2人で半分こして食べるんですけど」
こもり校長「いいな! そういうフェスで、友達ならではだよね。半分こ」
COCO教頭「その方がいろんな種類食べられるしね」
虹のようになりたい「はい」
こもり校長「俺、絶対“半分ちょうだい”と言われてもあげないやつだったからな」
COCO教頭「1人っ子〜」
虹のようになりたい「(笑)」
こもり校長「そういうシェアできるのっていいなって思うな」
COCO教頭「仲がいい証拠だよね」
こもり校長「今、振り返ると、やっぱりすごく楽しい思い出ばかりじゃない。だから、来月のこととか考えると、ぽっかり穴が空いたような寂しさに陥るの?」
虹のようになりたい「そうですね。勉強に手がつかなくて困ってるみたいな」
こもり校長「そうか。教頭は、こういうお別れある?」
COCO教頭「あるね。私は逆の立場で、自分がオーストラリアに行ってる時に日本に帰らなきゃいけなかったのね。留学してたから。で、めちゃめちゃ仲良くなって1年ぐらいずっと一緒にいたけど、ヨーロッパとかアジアとかいろんな場所から来た生徒と仲良くなってたから、1人だけ帰るのめっちゃ寂しかってんやんか。
けど、みんなやっぱ、私が悲しんでいる姿は見たくないってすごく言ってくれてて。だって、また絶対会えるし。で、寂しい気持ちはあるけど、お手紙とか、友達の誕生日プレゼントは必ず送り合うとか。だから、そういう、離れてるけどお互い思ってるよっていうイベント…誕生日とかクリスマスとかいろいろあるじゃん。そういう時に、“あ、やっぱ繋がってるな。ずっと友達だな”って再確認できたから、今でもずっと友達だよ」
虹のようになりたい「めっちゃいいですね!」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「そう。だからそういう経験もあるよ」
こもり校長「虹のようになりたいは、来月帰国しちゃう日は、空港とかお見送りは行くの?」
虹のようになりたい「行きます。めっちゃ朝早いんですけど」
こもり校長「(笑) しかも空港って遠いしね」
虹のようになりたい「はい(笑) 頑張って早起きして」
こもり校長「今ここで、その友達に向けて、何か一言思い届けとくか? もしかしたらそのお友達は今聴いていないかもしれないけど、自分の声が入っているものをお別れの日に渡すとか、もしかしたら今だったら、リンクで送れるかもしれないし。何か録音したものをその子にプレゼントするとか、今こういう風に俺達に話してくれたことが、俺達にとっての出会いにもなってるし、SCHOOL OF LOCK!からも、できることはしたいなと思うから。この今の電話の中で、想いを伝える?」
虹のようになりたい「はい」
こもり校長「じゃあ、今から、虹のようになりたいのいけるタイミングで想いを届けて」
虹のようになりたい「はい。
あや、1年間本当にありがとう。あやがいてくれたから毎日楽しかったし、部活も頑張れたし、本当にあやに出会えてよかったなって思うし、この学校に入って良かったなって改めて思います。今度、受験がお互いに終わったら台湾行くから、その時は台湾のことをいろいろ教えてね。あや、本当に大好きだよ」
♪ 好きだから。 / 『ユイカ』
COCO教頭「この、虹のようになりたいから、あやさんに向けての声のお手紙、文字で書くのもすごく考えながら、文字を選んで言葉にするのもすごく伝わるけど、本当に思ってる気持ちを声に乗せてくれているのが伝わったよね」
こもり校長「震える声ってあるよね」
COCO教頭「今かかってる曲、台湾のあやちゃんが虹のようになりたいに教えてくれた曲で、これを放課後の帰り道で2人で歌ってるんだって。で、帰国までにこの曲を覚えてねって、あやちゃんが言ってるんだって」
こもり校長「なるほどね。じゃあ、明日とかも部活終わりとかに歌って帰るのかな。だから、最後、どこのタイミングで聴いてくれるかは分からないけど、時を越えたタイムカプセルじゃないけれど、2〜3週間、もしかしたら1カ月後になるのかもしれないけど、その想いが届いてほしいね」
こもり校長「今日は黒板の代わりに書き込みを読みます」
こもり校長、COCO教頭、こんばんは。
今、私には悩みがあります。
最近、学校に行きたくないです。
(でもラジオの中の学校には毎日通えます。)
給食を食べると元気になるのに、朝がすごく重くて、「今日学校かー」「嫌だな」と感じています。
今日、とうとう私は学校を休みました。
いじめられているとか、陰口を言われているとか、そういったことは全くないのですが、なぜか行きたくないです。原因不明です。
学校にいたり、学校のことを想像すると、たまに息が苦しくなります。これも原因不明です。
どうしてそうなるのか全く見当が付きません。
完全に「え?なんで?どうして?」状態に陥っています。
明日は学校に行こうと思いますが、また行きたくない気分になって、心が壊れたらどうしようと考えています。
どうすれば、学校に行けるようになると思いますか?
逆伝はできませんが、よろしければ授業の間に取り上げてくれると嬉しいです。
女性/13歳/千葉県
2023-06-28 18:44
こもり校長「夜空ちゃん、今聴いてくれているかな? 書き込み書き込んでくれてありがとう。
今読ませてもらって、俺の口からこの書き込みを読ませてもらって、まだ全部を分かり切れたわけでもないし、夜空ちゃんが今日、ラジオの中の学校に通ってもう2時間経つれども、何を思っているのかも聞けてないし、すごく勝手なことも言うのは違うと思うし、俺の意見を押し付けてしまうだけになってしまうかもしれないんだけど。
何が正解か分からないよな。明日、学校に行くのが正解なのか、行かないのが正解なのか。俺もこういう時、すごく悩むんだよ。“学校に行け”って背中を押すのが正解なのか…でも、“学校に行くな”って言うのも、それが本当に正解なのかってずっと悩んでる。
今、夜空ちゃんの中にも、もう目まぐるしいぐらい、自分の感情なのに分からない感情がグワーッて押し寄せていると思う。ただ、今その感情のその一瞬を逃さないでほしい。明日の朝になって、もし学校に行ったとしても行けなかったとしても、明日のこの時間に夜空ちゃんが何を思ったのか、何を思っているのか。また来れるんだったら明日もこの学校に通ってほしい。俺は待ってるから。今、本当に今感じてるその気持ちを手放さないで」
♪ 窓の中から / BUMP OF CHICKEN
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! よし決めた! 明日もやろう、掲示板逆電!」
COCO教頭「やりましょう」
こもり校長「話しましょう。今声を上げられない君! よかったら声を聞かせてほしい。強いことが正解じゃない時も俺はあるとそう思ってる。だから答えを出せなくてもいい。俺も答えを出せない時もいっぱいあるかもしれないけれども、君の声を思いを届けてほしい。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
今日の黒板
こもり校長の放送後記
俺達の一番の武器は喋る事だから
答えが無くても良い。
いっぱい話そう!!
COCO教頭の放送後記
友情は距離をこえて行くんだぜ!
聴取期限 2023年07月05日(水)PM 10:00 まで
Music 2023.06.28 PLAYLIST
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「答えを出さなくてもいい」「今、感じているその気持ちを手放さないで」“学校に行きたくない”10代へのメッセージ
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。6月28日(水)の放送では、番組の最後に10代リスナーの書き込みを取り上げ、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)がメッセージをおくりました。