今夜の授業テーマは…!【今、聞いてほしい】

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2023年09月27日(水)PM 10:00 まで

今夜の授業テーマは…!【今、聞いてほしい】



SCHOOL OF LOCK!


『 話をしよう 』

こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!は、生徒の君が今話したいこと、聞いてほしいことについて一緒に話をしていこうと思う」

COCO教頭「相談したいこと、悩んでいること、普段吐き出せない気持ち、心の中の言いづらい本音」

こもり校長「学校生活について、友達とのこと、家族とのこと、将来について、コンプレックス、劣等感、何か分からないけどしんどい…。どんなことでもいい。良かったら君の心にあるモヤモヤを教えてほしい」

COCO教頭「電話で直接話すことができない生徒、話すのが苦手な生徒もいると思います。そんな生徒は書き込みだけでも大丈夫なので、よかったら今思っていることを書き込んでください」

こもり校長「先週みんなに思いを書き込んでもらって、その時にも話したんだけど、やっぱり1日の授業の中で生徒のみんな全員とで本当に向き合う時間が本当にまだまだ足りなくて、1日でも多く、本当に1人でも多く、みんなの話を聞いていきたいと思ってる。今日も変わらず、SCHOOL OF LOCK!は登校してくれた生徒のみんな、書き込んでくれた生徒のみんなと改めて話がしたい。今、君が思ってることを良かったら、僕たちに話してほしい。
SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ 君はともだち / UNISON SQUARE GARDEN


こもり校長「今日はさっそく、生徒の書き込みを読んでいきたいと思います」


最近、高校の友達と話すのが面倒くさいと思うようになってしまいました。
理由としては、使っている駅が同じで仲良くしていた友達の相談相手をしていたことです。
話の内容としては、彼女の部活の愚痴や友人関係でのトラブルだったのですが、聞くのがしんどくなってしまい、今では彼女も学校に楽しく通っており、愚痴ることはなくなったのですが、私はまた愚痴だったらどうしよう、うまく相槌打てるかななどと緊張してしまいます。
これがずっと続くと思うと不安になります。
中学校に戻りたい。
皆さんもそれぞれ悩みを抱えているのに、私まで愚痴を言ってしまってすみません。
ユウアオ
-/15歳/岡山県


こもり校長「その相手の子は、きっと自分の思いを話しやすいんだろうね。でも確かに、受け取り側だけになっちゃうと、ちょっとしんどい部分ももちろんあるのかなって思うし。その話を聞いて相手のことをなだめているのも、確かに気を遣わなきゃいけないことだから、いつしか自然と、相手にずっと気を遣いながら話してることに気づくと、ちょっとしんどいのかもな」

COCO教頭「ネガティブなことを吸収する立場にいると、結構しんどくなってくることもあると思うからさ」

こもり校長「そうなると、確かに戻りたいと思う気持ちも分からなくもないけどね。“また来たらどうしよう”とか、“それで自分がうまく相談に乗れなくて、相手がまたネガティブになっちゃったらどうしよう”とかって考えるだろうから。愚痴を聞くってちょっと気を遣うことでもあるから、難しいところではあるけどね。かといって避けるのもちょっと
後ろめたさも出ちゃうだろうから、プレッシャーに感じてるんだね」

COCO教頭「“愚痴だったらどうしよう、上手に相槌を打っててるかな”って言ってたけど、たぶん相手のことを思っているから、上手に相槌を打ってあげたいって不安に思ってると思うねんけど、上手に相槌を打てなくても、ユウアオの友達からしたら、ただユウアオが聞いてくれてるってだけで救われている部分はあると思う。
愚痴=ネガティブってやっぱり捉えちゃうし、うちも同じ立場やったらそう思うけど、ちょっと発想の転換をしてみて、自分にだから話してくれてる、心を開いてくれてる友達っていう見方も、アングルとしてはあるのかなってちょっと思ったりはした」

こもり校長「そういう見方ももちろんあるよね。“だからこそ話せる”みたいな相手ももちろんいるだろうし。もしかしたら自分も角度を変えてみると、その子に対して自分の愚痴だったりも話せたりするのかもしれないし、意外とギブアンドテイクがうまくいっていない関係なんだろうなって普通に思っちゃう。そう思っちゃうと、ちょっとしんどいんだろうね」

SCHOOL OF LOCK!



高2にです。
進路のこととか決めなくちゃいけない時期でめちゃくちゃ憂鬱です。
課題やテスト、明日どう生き延びるかで精一杯の日なのに、10年後どうありたいかなんて全然分かりません。
進みたい方向は大きく決まっています。
頑張らなきゃって思っても、周りのみんなにどんどん置いてかれてマイナス思考が止まりません。
将来に向き合うのが不安でモヤモヤして、何も考えたくないとなります。
本音は誰にも相談できません。
イチエンハイチエン
-/16歳/京都府


COCO教頭「やりたいことが明確に決まってる人ってすごく強いと思うのね。極端に言ったら、もうそれしかやりたくない、そのためだけに頑張れるって、武器だと思うねんけど。でも、逆に、こうやってイチエンハイチエンみたいに今はまだ進路のことが全然決まってない状態であったとしても、すごく選択肢は広がってるというか。課題やテストに追われて、もう今日明日をどう生き延びるかできっと今はいっぱいいっぱいなんやろうけど、その中でもすごく自分を掘り下げて掘り下げて、何が好きかなとか、ちっちゃいことを見つけていくと、何かヒントになったりするんじゃないかなって思うな」

こもり校長「難しいところではあるよね。“進路のことを決めなさい”って、この高2の時期って、いろいろとこれからじゃない。いろんなことが全然できていないだろうし。だって、学校の中で完結できることなんてすごく限られているしね。分からないけど、大学に入ってみれば、もっといろいろな人に会って、“ああ、こういうことをやってみたいかも”とか、行動範囲が広がって、“ああ、こういうことに自分は興味があるのかも”って気づけるはずなのに、形式張って今の時点で、“今後の進路を決めなさい。第一志望、第二志望、第三志望どうぞ”しかないわけじゃない。でも、これって本来なら別に決める必要はないし、これからどんどん決まっていくものだし、やりたいことなんて、たぶんまだ何でもできると思うのね、高校2年生の時点なんて」

COCO教頭「うん」

こもり校長「なのに形式張って“決めなさい”って言われると、“それは分かんないよ。今の時点でフィックスできませんよ。10年後の先の話なんて”みたいな。だって俺でさえも、高2の時にはもう今のグループになってたけど、その先の10年後、自分が26になった時は、自分が思ってた26歳と全く違う26歳だったからね。そう考えると、やっぱりフィックスする必要もないと思うし。
もし決めなきゃいけないことがあるんだったら、“進みたい方向が大きく決まってる”って書いてくれてたけど、何となくそれを先生に言うぐらいで俺はいいんじゃないかなと思う。分岐点がいっぱいいろいろある中で当たり前のように変えてもいいと思うし、何枚でもカードはあると思うから。進んでいくものだからね。
向き合わなきゃいけないのはもちろんあるんだろうけど、そこの不安もあると思うんだよね。車の整備士になりたいんだとしたら、“え? 俺もう、車の整備士1択でいいの?”とか、“医療従事者になりたいけど、今この時点で1択?”とか。この先、受験して大学に行って資格を取ってとかって考えちゃうと、それはもちろん不安になるよね」

COCO教頭「これも話したと思うけど、私も高2の時、最初は美容師になりたかったけど、結果、今は全然違う仕事を選んでるし。何か決めないと決めなきゃいけないってプレッシャーで今はすごく不安に駆られてると思うけど、全然、もう何回でも選択することはできるから、そこをイチエンハイチエンに届けられたらいいなと思った」

こもり校長「でも、高2でマイナス思考になることとか、不安な時とかやっぱあった?」

COCO教頭「あった。あったし、でも、それほどまでにめっちゃ向き合うことがなかってんやん。高2のタイミングになるまでで、楽しく学校生活を送ってただけやったから、やっぱ不安もあったし、周りの子は、大学に行かずに看護師学校に行く子とかが多かったから。大学受験もそもそもクラスで私ぐらいやったし。けど、自分で“ちょっと楽しそうやな”って思えたのだけを頼りに進んでいったら、右足出したら左足出てきた…みたいな感じで歩み出すことはできたし、仕事も結局5〜6個変わってるけど、1回もそういう後悔はなかったから。だから、学生の時に決めた道が必ず今につながらせなきゃいけないって考えなくてもいいと思う」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そうだし、ずっと不安でもいいと俺は思ってる。俺だっていまだに不安だし。来年どうなるんだろうとか、俺でさえと思うから(笑) そこは不安であり続けるのは、ずっとつきまとうものなのかなって改めて思うけどね」


♪ centi / にしな



学校のことを聞いてほしいです。
今年から高校に入学して、今までやったことがない茶道部に入部しました。
知り合いが1人もいない状態で入部しましたが、最初はみんなが話しかけてくれて、すごく楽しかったです。
でも、最近になって話しかけてくれなくなったり、私が話しかけても冷たい態度をしてきたり。
やめようかなと思ったこともありました。
でも、みんなに何か言われるんじゃないかと怖くてやめられずにいます。
後から聞いたら、週1だと楽だからととりあえず入ってみたみたいなことを言っていました。
私は茶道がやりたくて入ったのに、とりあえず入部した人より先に辞めたくないです。
サクラノサクランボ
-/15歳/群馬県


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「すごくいろいろなことが入り組んでるね」

COCO教頭「“後から聞いたら週1だから楽だからとりあえず入ってみた”みたいなことは、友達が言ってたってことなのかな」

こもり校長「そうなんじゃない? 周りのみんなはそうやって言ってたから、“自分は温度が高くて入部したのに、なんとなくでやってる人より先に辞めたくない、負けたくない”みたいなところでしょ。
だから、どっちに重きを置くかじゃない? 部活動の中で、全体の熱が高くないのに、自分1人だけ高いっていうのはやっぱり歯車が合わないと思うからさ。それはもうそうなんだよ。1人だけ高くても、周りが低ければ全体の温度が低いんだから、それは噛み合わないところももちろん出てきちゃうし。となった時に、どこを取るかだよね」

COCO教頭「うん」

こもり校長「今、2つ選択肢があるじゃない。みんなと仲良くやる方法は、みんなと同じぐらい砕けて、別に突き詰めることなく、みんなとのコミュニケーションをもっと大切にして、潤滑に進むようにする。そうしたら、たぶんどんどん変わってくると思うし、みんなが自分に接してくる冷たさみたいなのも感じなくなってくると思う。でも、それって反面、部活に対する熱量じゃなくて、部活ってフィルターを通して誰かと関わることに熱量を注がないといけないから、またちょっと自分が得たいものも変わってくるだろうし。でも、“そういう人たちとは違うんです。私は茶道がやりたいので、とにかく茶道を究めたいんです”。これの何が一番いいところなのかは、個人種目であるところよ」

COCO教頭「そっか」

こもり校長「だから別に、茶道を究めたいんだったら、1人で、たぶん、茶道の何か検定があるのかな。あと、お茶会も、行こうと思えば1人で参加できるものだから、突き詰めることはできる。ただし、すごく孤立をするだろうし、孤独を感じるだろうし…という、その2択は絶対にどっちかを選ばないと、今のサクラノサクランボが感じるモヤモヤ感は改善はされないかなって、書き込みを読んで俺は思った。俺だったらそういう2択で考えちゃうかな。何かある?」

COCO教頭「パッとこの書き込みを読んで思ったのは、最後に答えが出てるのかなって感じたのね。“私は茶道がやりたくて入ったのに、とりあえず入部した人より先に辞めたくないです”って、すごく茶道を好きで究めたくて、誰よりもやる気があって、すごく真面目に取り組んでいるサクラノサクランボの熱量を感じたのよ。で、校長が言ってくれたみたいに個人種目だから、例えば高校での友達とのコミュニケーションとか交友関係は、クラスだったり、もしバイトとかしてるんやったらバイト先で培うとか。コミュニケーションの取り方って、別に部活だけじゃないと思うのよ。その割り切りも大切だと思うから、もしサクラノサクランボが、やっぱり私はすごく熱量を持ってる、究めたいって気持ち…私が感じたような気持ちを持ってるんやったら、1人でできるところまで、卒業まで頑張るっていうのも選択肢としてはあるんじゃないかなって思う。だから、どこに優先順位を置くかだけの話やと思う」

こもり校長「そうね。ただ、なかなか人と話さないのもつらいことだと俺は思うから、そこはサクラノサクランボが一番いたいところにいた方がいいと思うけどね」

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私は生まれつき一重で小さい頃は特に自分の容姿に対して思うことはなかったのですが、中学生になってから一重ということにとてもコンプレックスを感じるようになってしまいました。
そこから毎朝二重にするためにアイプチをして学校に行くようになって、私が急に二重になったということとアイプチが見えてしまったりしていて、周りの友達からもいろいろ言われたこともありました。
けど、3年間耐えて中学校を卒業と同時にお母さんにずっと相談していた、埋没というプチ整形をさせてもらい、高校生になってから念願の二重になって生活を送ることができています。
私の気持ちに親身になって相談に乗ってくれた家族にとても感謝しています。
ですがこの前、高校の友達に二重整形したみたいねとか、埋没って良くないよねとか言われてしまって、すごく悲しい気持ちになりました。
その友達は私が埋没したことも知らないし、悪気があっていたわけじゃないと思います。
けど、この複雑な感情をどこに吐き出せばいいか分からなくて相談しました。
ゆら
-/17歳/長野県


こもり校長「じゃあ、ちょっと直接話を聞いてみよう」

ゆら 長崎県 17歳

こもり校長「書き込みありがとね。いろいろ話を聞いちゃうから、もしかしたら、あんまりってことももしかしたら聞いちゃうかもしれないけど、無理せず話したいことがあったら、何でも話してね」

ゆら「はい」

こもり校長「何か自分の中にあるコンプレックスみたいなことに対して、1回は前向きになれたのように、また今はちょっとモヤモヤっとしちゃうってこと?」

ゆら「はい、そうです」

こもり校長「コンプレックスに思うことっていっぱいあるからね。俺でさえもあるし、教頭もあるでしょ」

COCO教頭「あるよ。あるし、しかも私もアイプチしてた身だから、すごくゆらの気持ち分かるよ」

ゆら「はい」

こもり校長「だから、そこに対してどうにかって思う気持ちもすごく分かるんだけど、中学卒業のタイミングでお母さんと話して、自分の中ではそうしようって決めてやったってことだもんね」

ゆら「そうです」

こもり校長「でも、その瞬間はやっぱりすごく前向きにはなれたの?」

ゆら「はい、めっちゃ前向きにはなれました」

こもり校長「“自分のために”って思いもやっぱりあったのかな?」

ゆら「そうです」

こもり校長「今、ゆらが感じる心のモヤモヤって、何が一番大きい?」

ゆら「整形だから、他の人からしたら偏見とかもあると思うし、私自身、埋没っていうことをして隠してるわけだから、“整形とかどう思う?”って聞かれた時に、自分が“悪いことだね”って言っていいのかって、そういうモヤモヤがあります」

こもり校長「なるほどね」

COCO教頭「ゆらが埋没をしたっていうことは、やっぱり隠しておきたいの?」

ゆら「言うタイミングとかも、自分から言うのもよく分からなかったから、ずっと今は隠しています」

COCO教頭「そうか、言うタイミングを逃しちゃったのか」

ゆら「はい」

こもり校長「だし、自分からわざわざ言うことでもないんじゃないかってちょっと思ったりもするよね」

ゆら「はい」

こもり校長「分かる。俺も元々歯並びが悪いの。で、矯正とかしたんだけど、俺は何かある意味、自分の日常をエピソードトークにできるみたいな職業だから、“今矯正してて”って言えたけど、本当だったら俺は矯正してるってことをすごく言いたくなかったの。俺すごいすきっ歯なのね」

COCO教頭「今は分かんないけどね」

こもり校長「めちゃめちゃやってるからね」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「というのがあって。だから、自分の中で言えるタイミングと、“今だったらフラットに聞こえるから言っちゃおう”みたいなタイミングが俺の中で重なったから気楽に言えたっていうことが、俺の中での一つの助けだったりもしたんだけど。
だから、ゆらの、別に隠したいつもりじゃないんだけど、時が経ったら“隠してる”みたいな感じになっちゃったっていう気持ちはすごく分かる。別にわざわざ隠してるわけではないんだもんね?」

ゆら「はい」

COCO教頭「確かにね。まだ埋没とかのプチ整形に対してちょっとネガティブな印象を持ってる人も少なからずいるもんね」

こもり校長「だから、そういう話が出た時にどうしようかって戸惑いもあるよね」

ゆら「はい」

COCO教頭「でも、毎日アイプチするのって正直めっちゃ大変じゃなかった?」

ゆら「はい。めっちゃ大変でした」

COCO教頭「しかも1ミリちょっと幅が違うだけで、周りは全然どうでもいいんやろうけど、自分の中のテンションってめっちゃ変わるやん。
でも、高校に上がる瞬間に整形をして、自己肯定感が上がったわけやんか。で、自分のコンプレックスって思ってた部分は少なからずは解消されたってことやん」

ゆら「はい」

COCO教頭「なのに、この悪気なく整形について友達に言われたことで、ちょっとまた自己肯定感が下がっちゃってると思うのやんか。すごく気持ちは分かるんやけど、“そういう意見の人もいるな”ぐらいで捉えててもいいと思うけどな。
教頭ぐらいの年になると、結構普通に周りに整形してる人とかいるのよ。でも、それは自分を好きになるきっかけというか、コンプレックスを乗り越えようとして自分で選んだ道やから、全然みんな隠してなかったりもするし。それは人によるんやけど。ゆらが今好きな顔になれたタイミングで、周りの意見に一喜一憂する必要はそんなになくてもいいかなって思ったな」

SCHOOL OF LOCK!


ゆら「ありがとうございます」

こもり校長「すごく自信を持てたタイミングだと思うし、だからこそ、自分が言いたいと思って言えるタイミングがあればもちろん言ってもいいと思うんだけど、もし“わざわざ言わなくてもいい”って思うのであれば、俺は本当に言う必要はないと思うのね。だとしたら、自分が今持てている自信のところでもっと楽しくなれたらいいなって思う。
俺で言うと、歯を出して笑ってる写真は全部NGにしてたけど、最近は歯を出している写真もOKにしています、みたいなさ」

COCO教頭・ゆら「(笑)」

こもり校長「ちょっとそこで楽しんでいる自分もいるし。今の自分がプラスに思えていることがあるんだったら、そこで存分に楽しんじゃうのも1つの考え方だと思うし、そのために、自分のためにやったんだと思うし、そこの肯定感は下げる必要はないと思う。みんなが話している流れの中で、自分もその輪に入ってしまうことももちろんあると思うの。こういうのって会話の流れだから。“急に来たな、この話”ってことももちろんあると思うんだけど、そこで自分が不本意な方に乗ってしまったとしても、それは自分が罪悪感を背負うことではないと思う」

ゆら「はい」

こもり校長「ゆらの放った言葉で誰かを傷つけることではないと思うから。誰かに対しての鋭利な言葉でそれに乗っかっちゃうのは駄目だと思うけど、話の流れで出てしまった言葉に関して自分が重荷に思うこともないし、複雑に思う必要もないと思う。その分、自分がもっとみんなと楽しく明るくいける選択肢を自分は持っているんだから、そっちのカードをふんだんに使っていこうよ」

ゆら「はい」

こもり校長「ただ、その感情をどこに吐き出せばいいか分からなくなるというのも分かるし、それ以外のことでもどんどん溜まっていくだろうから、気付かないうちにネガティブが溜まっていって、“このネガティブな気持ちは全部自分が整形してしまったからだ”って思う必要もないから」

ゆら「はい」

こもり校長「どこにぶつけていいか分からない感情を言葉にして、今こうやって直接話してくれてありがとう」

ゆら「こちらこそありがとうございます(笑)」

こもり校長「今こうやって話してくれたことに対しての直接的なコミュニケーションだから、もしかしたら“何言ってんの校長?”って思ったかもしれないけど、一緒に話せて、言葉を届けてもらって、俺はすごく嬉しかった」

ゆら「はい(笑)」

こもり校長「だからもし他にも、これから先思うこと、楽しかったことでもいいし、何か思ったことがあったら、またいっぱい届けてよ」

ゆら「はい」

こもり校長「話してくれて、ありがとね」

ゆら「ありがとうございました」


♪ ユートピア / imase


こもり校長「でも俺も、すごくぼやかしてしまう時とかあるしね。話の流れで、“ちょっと俺的に、今思っていることと違うかな”って思っても、ここでわざわざ自分が、“いや、ちょっと待って”って、話の腰を折ることの方が悪に思ってしまう時があって、すごくグレーにしてしまう、その場に存在しているのかしていないのかみたいな中途半端な言葉を放ってしまう時って、俺もあるから。その時その時で出てしまう言葉に関して、もちろん“ちょっとあれは違ったか”と思うこともあるけれども、そういうことの繰り返しでコミュニケーションって成り立つと思うから」

COCO教頭「逆に周りの子たちも同じ気持ちかもしれないしね。ギブアンドテイクでコミュニケーションは繋がっていくからさ」

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あさみん 福岡県 17歳

こもり校長「学年は?」

あさみん「高校3年生です」

こもり校長「今日話したいということで書き込んでくれたけれど、今は何の話をしようか?」

あさみん「ちょっと重い話になるんですけど、ちょうど1ヶ月前に私が大好きだったとおじいちゃんが亡くなってしまって。それで気持ちが上手く自分でもコントロールができなくて、そういうことを誰にも相談することができないから、書き込ませてもらいました」

こもり校長「おじいちゃんとはどういう関係だったの?」

あさみん「自分がまだ1歳とか2歳ぐらいの時に、お母さんが仕事に行かなきゃいけない時に、毎日のようにはおじいちゃんの家に預けられて育ってきたりとかもしたし、あとは、おじいちゃんがドライブとかがすごく大好きだったから、連絡してきて、“今日〇〇に行こうよ”とか、“〇〇に行かない?”とか言って、連れて行ってくれたり。家は別だったんですけど、おじいちゃんといるのが生活の一部みたいな、そんな感じでした」

こもり校長「ずっと一緒に生活してきたおじいちゃんだったわけか。ちょっと思い出させちゃうけど、おじいちゃんはおいくつだったの?」

あさみん「確か86歳ぐらいでした」

こもり校長「何かご病気とかで?」

あさみん「元々は健康だったんですけど、4月にがんが見つかって、手術をしたらあと10年ぐらいは生きられるよってことで手術したんですけど、手術自体は成功したんですけど、その後にお腹に水がたまり始めて、そこから一気にって感じで」

こもり校長「術後の経過が良くなくてってことか」

あさみん「そんな感じです」

こもり校長「てことは、ご家族、あさみんも含めてだけど、本当に自分みんなで意識してた10年後よりは本当にもっと早くに来てしまったなってところか」

あさみん「はい。だから、おじいちゃんが亡くなる次の日ぐらいに、お医者さんと、“じゃあ抗がん剤治療を始めていきましょうか”みたいな感じでお話を進めてたから、余計に」

こもり校長「もしももう1日早かったらとか、もしもを考えちゃうってことか」

あさみん「はい」

こもり校長「そうか。その“時間は止まったまま”っていうのは、どういう1カ月を過ごしてきたの?」

あさみん「おじいちゃんが亡くなってからお葬式が終わるまで本当にあっという間だったんですけど、そこから自分だけ、まだおじいちゃんが亡くなった日にいる感覚で、ただもう時が過ぎていって、自分はただ当たり前のことをしているみたいな、何も感情がないみたいな。だから、すごく言葉に表しにくいんですけど」

こもり校長「虚無感みたいな」

あさみん「はい、そんな感じです」

こもり校長「あさみん的には、身近な方が、ご家族とかが亡くなったのは初めて?」

あさみん「そうですね、お父さんの方のおじいちゃんおばあちゃんは、自分が小さい時に亡くなったから、まだはっきりと覚えてない状態だったので。だから、おじいちゃんが、本当に一番身近な人だと初めてって感じでした」

こもり校長「そうか。これは誰かに改まって進んで話すことでもないしな。あんまり話せなかったんじゃない?」

あさみん「友達にも、おじいちゃんが入院してるとか、本当に親しい子2〜3人ぐらいにしか言ってなかったので、それもあって余計周りには何も言えなくて」

こもり校長「こういうのって、整理がつくってことはたぶんないと思うんだ。生活の中とかで変化はもちろんあると思うよ。おじいちゃんが自分の心の中にすっぽりまた入ってきてくれて、そのおじいちゃんと一緒に生きているという状態に…いつしか自分がしっかり歩きだして、今みたいな感じじゃなくて、もっと生きることに生きがいを感じて明るく話したりとか、楽しいことをやったりって時期が絶対来ると思うの。あさみんの中で、おじいちゃんという存在の形が変わって一緒に歩み続けることができる。
今感じてる虚無感とか、今まであったものがなくなってしまったなって感覚がなくなることはないと思うの。これから先何をしていても。でも、このすっぽりなくなってしまったものを思い出すことによって、おじいちゃんを感じることもあるだろうし、それは悪いことではないから。今寂しいとあさみんが感じてるその気持ちは悪いことではないし、それが一緒に生きてきたということだし、これからも一緒に生きて行くからな、おじいちゃんと一緒に」

あさみん「はい!」

こもり校長「話せなかったら話さなくてもいいんだよ。ただ今日こうやって俺たちと話せたことは、きっとおじいちゃんと一緒に歩んできたっていうことだと思うから。それで巡り合えた縁でもあるだろうし。しんどかったな。話してくれてありがとな」

あさみん「こちらこそありがとうございます」

こもり校長「いいんだよ。今せき止めることなく自分の心のままで」

あさみん「はい」

こもり校長「おじいちゃんと一緒に歩んでるからな。今、ちょっと話してみて、どう?」

あさみん「今まで誰にも言えなかったから、なんかちょっとスッキリしたみたいな。こもり校長が自分がかけて欲しかった言葉っていうか、自分にとってはすごいく苦しかったところからすくい上げてくれるような言葉ばっかり言ってくれたので、また明日から頑張りたいと思います」

こもり校長「何かつらくなったら、俺があさみんに愚痴る日が来ることもあるだろうから、何かあったらいつでもまた言ってこいよ」

あさみん「はい。ありがとうございます」

こもり校長「明日も頑張ろうな」

あさみん「はい! 頑張ります!」


♪ 第三惑星交響曲 / 石崎ひゅーい


こもり校長「本当に1人じゃないから。生きていくということは歩んでいくということは、絶対誰かしらの何かの影響を持って今の自分がいるから」

SCHOOL OF LOCK!


今、聞いてほしい
私はこの夏、中学生活の残り半年を学校に行かず高校からスタートを切ることを決めました。
中2から不登校なのですが未だになぜ行きたくないのか、わかりません。学校に行くのは当たり前だし高校進学ができなくなるから学校に行かなきゃいけない、けれど行けない・行きたくないという2つの思いの間で葛藤する日々でした。
しかし、進路について調べたり親と話し合うにつれ、学校に行かなくても高校進学ができることを知って、学校に行く必要性を感じなくなりました。そのおかげで、だいぶ心が軽くなりました。
でも、やはり不安はなくなりません。本来、学校に行けば得られるはずの内申点が私にはないので相応の学力が必要です。さらに、たとえ高校に合格してもまた不登校になってしまうのではないか、という不安もあります。
幸い、勉強が苦になっていることはないので勉強だけは一生懸命頑張るつもりです。
こもり校長やCOCO教頭は不安に対してどのように対処されていますか?
夜空ノムコウ
女性/14歳/千葉県
2023-09-20 20:25


こもり校長「俺の中では、何よりもすごく辛い悩みの時期だったと思うのね。中学校生活があと残り半年ある中で、学校には通わず高校からスタートを切り直しますって、すごい決断だと思う。並大抵の想いで切れるスタートではないと思うから、そこは自信を持ってもらいたいと思うし」

COCO教頭「うん」

こもり校長「あと、学校になぜ行かなきゃいけないのかは俺も分からない。なんとなく“義務教育だから”とか、“学校にみんな行ってるから行った方がいい“とかそういうことはあるから、“行った方がいいですか、行かない方がいいですか”っていう2択だったら“行った方がいい”と答えるけれども、夜空ノムコウみたいに、自分が何をしなければいけないのかとか、どうすれば自分が高校に行けるのかとか、そういうことを考える場がもう既に整っているのであれば、俺は君が信じたままの道を進めばいいと思うし、頑張り続ければいいと思う。
ただ、どっちの選択を取ったとしても、頑張るってことは絶対に必要だと思うから、すごい努力をしなきゃいけないと思う。でも、それが頑張れているのであれば、胸を張って欲しいと俺は思う」

COCO教頭「夜空ノムコウはずっと葛藤の日々があったわけじゃない。でも、その中でも1つ良かったなって思ったのは、八方塞がりだったところから、学校に行かなくても高校進学ができるって自分で調べて、その光が見えたのはすごく良かったなって思ったのね。行けなくてどうしようどうしようって悩むと、いつの間にかずっと時間が流れていっちゃったりして、振り返ったら本当はできることもたくさんあったのになって後悔になる可能性もあった中で、きっと夜空ノムコウなりに前を向こうと思って、親と話し合ったり、進路について調べた結果が今の夜空ノムコウにつながるから、まずそこは本当にめちゃめちゃ頑張ったなって思う。で、勉強が苦になってないってことは本当にすごいと思うの」

こもり校長「すごいことだよ。俺は苦でしかなかったもんね」

COCO教頭「大概そうだよね」

こもり校長「俺は生まれた時から苦という感情を勉強に対して思って生まれてきてるから」

COCO教頭「だとしたら早かったね(笑) だから、不安はあっていいと思う。それぐらい真剣に向き合ってるってことだから。けど、例えば“また不登校になってしまうんじゃないかな”ってネガティブな思い込みと不安になることは、イコールじゃないから。夜空ノムコウには、勉強が苦じゃないって武器があるから、それをひっさげて、あとは今まで通り勉強を頑張ったら、きっと自分がいいなって、好きだなって思える道がまた開けると思う」

SCHOOL OF LOCK!



こんばんは。
初めて書き込みをします。
私は通信制高校に通っている高校2年生です。
いつも学校の勉強や大学に向けた勉強は家でやっているからか、周りの目が気になってしまって、勉強はしているけれど、このやり方でいいのか不安になることがあります。
周りの全日制の高校に通ってる人を見ると、自分が惨めに思えてきてしまって、つらくなります。
そんなことをここ最近はずっと考えているからか、夢で小学校や中学校の同級生と先生が出てきます。
義務教育の9年間は私にとって暗黒の時代でした。
本当に思い出したくないし、戻りたくないんです。
なのに夢に出てきて、本当にモヤモヤするし、つらいです。
わわこ
-/17歳/群馬県


こもり校長「直接話聞こうかな」

わわこ 群馬県 17歳

こもり校長「自分の想いを言葉にして送ってくれてありがとう。今は通信制に通ってるんだね。いつごろから通信制に通っているんだろう?」

わわこ「転校してて。去年の夏休み明けあたりから、入りました」

こもり校長「じゃ、高1の夏か」

わわこ「はい」

こもり校長「全日から通信に編入するにあたっては何かきっかけはあったの?」

わわこ「中学生の時から体調が悪くなってしまって、入院してたんですけど。で、良くなったから全日制に行ったんですけど、またぶり返してしまって」

こもり校長「そうか。それもあって、毎日通う全日制よりは自分のペースで勉強も進められる通信制に編入したってことか」

わわこ「はい」

こもり校長「今は、授業とかはどうやってやってるんだろう?」

わわこ「オンラインで出席してます」

こもり校長「オンラインで出席したら日数は貰えるの?」

わわこ「日数はそこまで重要じゃないのかなって思うので」

こもり校長「レポートだったり課題だったりっていうのをしっかりやってって感じか。書き込みの中で書いてくれてた、全日制の子に対する思いってどういう気持ちなの?」

わわこ「自分はダメな子なんじゃないかなって…」

こもり校長「思ってしまうのか」

わわこ「はい」

こもり校長「そこは何でだろうか。比較してしまったりみたいなこと?」

わわこ「はい」

こもり校長「そうか。今この通信制で高校に通ってる中で、不安みたいなこととかもあるの?」

わわこ「はい」

こもり校長「それはこの先の自分について?」

わわこ「それもありますし、学校の授業で苦手な科目もあるので、それも独学でやらないといけないので、遅れちゃってるんじゃないかとか、周りより遅いんじゃないかとかって不安もあります」

こもり校長「ただ、ダメなんてことはないからな。わわこが出来ない子ってことは1ミリもないし、今わわこが置かれている状況は、わわこが弱いからそういう状況になったわけでもないし、自分が作り出した状況でもないし、君が今そこにいる場所は、弱いからその場にいるわけじゃないからね」

わわこ「うん」

こもり校長「本当に俺はそう思う。俺も通信制なのね。しかもたぶん、わわこと同じタイミングだわ。高校1年生の夏に、夏前かな? 5月とかだったかな? そこから俺も通信制に行って。俺もすっごく同じ悩みを持ってた。全日の子を見て、みんなは毎日毎日学校に行って、友達との思い出を作って前に進んでいってる感じがあるんだけど、俺は通信に入ってから時が止まってるような感じがするというか。で、俺の時は、授業も出席が1ヶ月に2回ぐらいあって、レポートとかを毎週出して、課題みたいなのを出してっていうのがあったんだけど、それも自分で勉強して自分でレポートをまとめなきゃいけなかったから、やっぱり分からなくもなっていっちゃうわけ。どんどん授業に追いつけていけなくなったりっていうこともあったから、すごく悩んだ時期もある。俺も自分が分からなくなった時もあったし、すごく劣等感を感じたこともあった。でも今振り返ってみると、すごく弱くはなかったのかもって思えるというか。卒業した時に、初めて思ったの。親に卒業証書を見せた時に、親が“お疲れさま”って言ってくれた言葉にすごく救われて。俺、頑張れてたのか、みたいな」

わわこ「あ〜」

こもり校長「もしかしたら、わわこはまだ高校の中にいるから、自分が何かを成し遂げるとか、何かが1個の形になったものがまだないから、実感はないのかもしれないけど、間違いなく前には進んでるし、ダメではないから。劣等感に苛まれたり、八方塞がりになっちゃうことはもちろんあると思うけど、それはわわこのことを否定する状況ではないし、そこと向き合ってる時点で、もうすごく強いと思うから。嘘だと思ってくれてもいい。校長が何かまた言ってるわって思ってくれてもいいけど、俺は本当にそうやって思うから。
すごいと思うよ。わわこが今そうやって一生懸命自分で勉強してること、大学に向けての勉強をしていることとか、すごいことだと思うよ。前に進むために何かを学ぼうとする、その姿勢は本当にすごいと思うから。何も信じられなくなったら、俺の言葉を信じてくれてもいい。それまでは嘘だと思っててくれていいから。わわこは頑張ってるよ」

SCHOOL OF LOCK!


わわこ「(笑)」

こもり校長「ダメなやつじゃないからな」

わわこ「ありがとうございます」

こもり校長「でも、こんなことを言ってるけど、不安に思う気持ちもめっちゃ分かる」

わわこ「(笑)」

こもり校長「超分かる(笑) でも、それって比べる対象があるからだと思うんだよね。全日にいたこともあるから、そっちの景色を知ってるじゃない。その不安と戦うことがたぶん強くなっていくことだと思うから、それを無理に消そうとする必要はないよ。できることをできるだけ頑張ってるってだけでもすごいんだから。嫌だなと思うこともいっぱいまだまだあるだろうけど、何かが溜まり切って爆発する前に、もし俺たちでよかったら、日々のこととかも書き込んで教えてよ」

わわこ「ありがとうございます」

こもり校長「まだまだこれからも話そうな」

わわこ「はい」

こもり校長「今日は言葉にして届けてくれて、まずはありがとね」

わわこ「こちらこそありがとうございました」

こもり校長「このあとも勉強あるかもしれないけど、明日も頑張っていこうね」

わわこ「ありがとうございます」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『空が動いているのか? 人が動いているのか?』

こもり校長「人が聞いたらどうでもいいことなのかもしれない。どっちが動いているのかなんて。でも、ものすごくこれが気になってる。で、これを気にしたところで、もし答えがわかったところで、どうにもならないことかもしれない。でも、それでも君がそのことで心が詰まってる、話したいと思ってる、そんなことがあるんだったら、俺たちに話してほしい。別に誰とも話したくないって思ってる君も、その声にならない声を聞かせてほしい。俺たちは、君と答えを出すために話すんじゃなくて、なぜそう思ったのか、なんでそうなんだろうって、ただただ君と話がしたい」


♪ 夜の窓辺に / COWCITY CLUB BAND


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です。
まだまだ本当に変わらずに、生徒のみんなと一緒に授業をやっていきたいなと思っています。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

君がどんな気持ちでも
その心を聞かせてほしい


COCO教頭の放送後記

向き合っているから
困難に立ち向かえる!
背中ばっか見せてると
困難は去ってくれないよ。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年09月27日(水)PM 10:00 まで

Music 2023.09.20 PLAYLIST

    22:02
  • 22:15
  • 22:23
  • 22:26
  • 22:48
  • 22:57
  • 23:01
  • 23:16
  • 23:31
  • 23:51

「友達の愚痴を聞くのしんどい」10代の声 ギブアンドテイクがうまくいかない相手との接し方を考える

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。9月20日(水)は、『今、聞いてほしい』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10代リスナーのメッセージを紹介し語り合いました。

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