SEKAI NO OWARI先生来校!!世界を敵に回しても守りたいものは何ですか？

SEKAI NO OWARI先生来校!!
世界を敵に回しても守りたいものは何ですか？

2015.07.29

生放送教室

『スクールオブロック今日何回目？』

もうすぐ開校から10年になるSCHOOL OF LOCK!
今、何回目かわかる生徒はいるかな？

今夜の生放送教室には…！
毎週金曜日にセカオワLOCKS!を担当してくれている、我が校の世界始の講師！
SEKAI NO OWARI先生が来校!!!!!
本日、7月29日(水)にはセカオワ先生のニューシングル『 ANTI-HERO 』がリリース!!
映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の主題歌です！
今日の授業はこのニューシングルについてセカオワ先生にお話を聞いていくぞ！

そして！生徒のみんなにこんな質問をしたいと思う。
「君が世界を敵に回しても守りたいものは何ですか？」

君がたとえ悪役になっても、世界を敵に回しても守りたいモノを教えてほしい!!
守りたい人、守りたい約束、守りたい夢！　世界と戦っても守りたいモノを、学校掲示板に書き込んでください。

「ANTI-HERO」を買ったよ！　という生徒からの書き込みも待ってるぞー！

さらに、今月行われたセカオワ先生初の日産スタジアムLIVE「Twilight City」の
リスナーレポートもWEBサイトにUPされました!!
当日の写真もたくさん掲載されているので、LIVEに行った生徒はもちろん、行けなかった生徒もぜひ見てね!!

生放送教室にSEKAI NO OWARI先生来校!!

Nakajin先生
Fukase先生
Saori先生
DJLOVE先生

Nakajin先生「SEKAI NO OWARIでーす、よろしくお願いします」

とーやま校長「よろしくお願いします!!」

あしざわ教頭「よろしくお願いします！」

今年の1月以来、久しぶりの生放送教室への来校となったセカオワ先生!!
先日行われたライブ、「Twilight City」は、2日間で14万人を動員する大成功のライブになりました!!

とーやま校長「あのでかいステージはどうなってるんですか？」

Fukase先生「あれは全部建てるのに1週間くらいかかるんですよ」

とーやま校長「電車が空を飛んでませんでした？」

あしざわ教頭「どうやってるのか想像つかないです」

Saori先生「客席の真上を上がっていって星を降らせるんですよ」

Fukase先生「リハーサルでは1度も成功していなくて、最後の演出だからどうなるかなって思ったんですけど」

Nakajin先生「本番だけ唯一成功する、奇跡でした」

とーやま校長「セカオワ先生とスタッフさんの思いが詰まってましたよね！」

Nakajin先生「スタッフも僕らと同じくらい緊張してやってましたね」

とーやま校長「DJLOVE先生のソロコーナーでは火花出ちゃってましたけど」

DJLOVE先生「あれは僕のギターに花火が搭載されてました」

Nakajin先生「あのとき僕らはステージの後ろでスタンバイしてたんですけど、このライブで1番大きい声援がきていて盛り上がりがすごかったです」

とーやま校長「Saori先生はどの様子見てどう思ってました？」

Saori先生「7万人の前でソロで歌っててすごいなって思いましたね」

DJLOVE先生「やってみるとあっという間に終わっちゃいましたね」

そしてこの「Twilight City」でも披露したセカオワ先生の新曲
「ANTI-HERO」が、本日、7月29日(水)にリリースされましたーーー!!!!

とーやま校長「この曲聴いて、“音楽家SEKAI NO OWARI”がいて、より音を突き詰めてるなって思ったんですよ」

Nakajin先生「今まではファンタジックなものを作ったりしてたんですけど、次はミュージシャンとしてのプレイアビリティを出したくて作りました」

あしざわ教頭「今までのセカオワ先生とイメージが違って、すごいなって思いました」

Fukase先生「以外とそうでもなくて、このタイミングでこういう曲を出そうっていうのは昔から決めてたことなので、あまりイメージとか意識せず自然な感じで作れましたね」

♪　ANTI-HERO ／ SEKAI NO OWARI

新曲『ANTI-HERO』がリリースされたばかりのセカオワ先生ですが
もう次のシングルCDの発売も決定しています!!
ダブルA面シングルで『SOS』と『プレゼント』、
さらに「Twilight City」で披露した『スノーマジックファンタジー』と『ピエロ』のアコースティックVer.も収録されています!!!!
発売日は9月25日(金)に発売です!!!!
来年3月から6月にはツアーも決まっていて、23万人を動員するライブになるそうです!!

ここからは生徒に逆電して「君が世界を敵に回しても守りたいもの」を聞いていきます！

古本屋　奈良県　14歳　女　中学校2年生

とーやま校長「早速なんだけど聞いていい？　古本屋が世界を敵に回しても守りたいものって何？」

古本屋「友達と交わした約束です!!」

とーやま校長「これはどんな約束なの？」

古本屋「私は進学校に通っていて、順位とかで競うことがよくあるんですけど、その友達とは勉強でも部活でもよきライバルでいようって約束です！」

とーやま校長「なんでこの約束を友達とすることになったの？」

古本屋「学校では、勉強とかが全部順位で出てくるんですけど、そうなるとどっちが上か下か一瞬でわかってしまうです」

あしざわ教頭「進学校だからしょがないのか…」

古本屋「そうなったとき、変に意識してしまうと2人の間に亀裂が入ると、2人ともこれから先伸びていかなくなってしまうから、そうならないように、2人で切磋琢磨していこうと思って約束しました」

Nakajin先生「僕なんかはずっとこういう気持ちでバンドやってますよ、メンバーをライバルだと思って、その活躍に負けないようにやってます」

とーやま校長「古本屋とその友達はいい関係なんだね」

古本屋「2人の間“は”いい関係です」

とーやま校長「何かよくないところがあるの？」

古本屋「その友達の子が、周りの子からよく思われてなくて、私もそばにいることで、段々と周りからよく思われないようになってきていて、たまにひいてしまうことがあるんです」

とーやま校長「それは古本屋も辛いし、友達もしんどいね、2人でそのことを話したりはするの？」

古本屋「“ここを直していかないとね”って話したりはするんですけど、それによって噂がなくなったりとかはないですね」

Saori先生「私も中学校のときに最初は友達ができなくて、なんで自分が嫌われるのか本当にわからなくて、でもFukaseが根気強くいろんなこと教えてくれて、段々と自分が間違ってたことがわかるようになって、周りと仲良くできるようになったので、その友達にとって古本屋さんはすごい大切な存在になってると思います」

あしざわ教頭「救いになってると思うよ」

とーやま校長「成績はどうなの？」

古本屋「私が上になったり、友達が上になったりしてます」

とーやま校長「2人とも全体では上の方なの？」

古本屋「そうですね」

とーやま校長「すごいね～でもその約束があるからこそだよ」

あしざわ教頭「メンバーでも切磋琢磨してるんですか？」

Nakajin先生「そうですね、友達ではあるんですけど、お互いを刺激しあってやってます」

とーやま校長「これは進学校だから高校も一緒？」

古本屋「はい」

とーやま校長「じゃあこの関係はまだまだ続いて切磋琢磨していけるんだね」

Fukase先生「僕は学校になじめなくて、学校に行けない時期があったんですけど、そのときNkajinがいつも朝に迎えに来てくれたんですよ、それで僕は『来なくていいよ』っていったんですけど、『ランニングの途中だから』って言ってて」

Nakajin先生「そうそう、言ってたね」

Fukase先生「さりげなく優しいんだなって思って、最終的にはそれで学校に行く頻度が多くなっていけるようになって、数ある友達の中でもNakajinとやっていこうと思えるきっかけになったので…」

とーやま校長「今、古本屋は同じような状況にいるわけですもんね、このままよきライバルとしてがんばっていって、その友達の味方でいつづけてあげて、いつか周りとなじめるようになれるといいな」

あしざわ教頭「古本屋がいれば、その道も開けていけると思うよ」

Saori先生「中学校時代の友達は私たちのように生涯ずっとやっていける宝物になるから、大切にしてほしいです」

Fukase先生「かっこいい守りたいものだと思います」

Nakajin先生「周りの人が何か言ってきても、気にせず大切にしたいものを大切にしてほしいね」

Fukase先生「最後まで自分の信念を貫いていってほしいです」

とーやま校長「電話出てくれてありがとね」

古本屋「ありがとうございました！」

早いもので、黒板の時間となってしまいました。
今日はFukase先生が黒板を書いてくれました。