8月5日O.A.〜Music Maestro〜「My Girl」Otis Redding

この曲が収録された、オーティス・レディングの1965年のアルバム
『オーティス・ブルー』は、エンジニアとしての最高傑作とも
称される1枚で、トム・ダウドの提案で、2トラックの
ステレオ録音が採用されました。

お届けした楽曲は、オーティス・レディング「My Girl」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アトランティック・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けたプロデューサー、そしてエンジニアの
トム・ダウドに注目します。

トム・ダウドは、プロデューサーとしてはもちろんですが、
レコーディング・エンジニアとしても非常に優れた技術を持っていて、
アナログ・レコーディングは、モノラル、ステレオ、8トラック、
マルチトラックと進化してきますが、その過程で彼は常に
先駆者的存在として活躍しました。

手がけたアーティストも50年代にはレイ・チャールズや
ルース・ブラウンといったR&Bアーティスト、
チャールズ・ミンガスやジョン・コルトレーンといった
ジャズ・アーティストなど、まさにアトランティックを代表する
人たちばかりで、60年代にも、オーティス・レディングや
アレサ・フランクリンなど数々の名盤をミックスしています。

トム・ダウドのエンジニアとしての技術は、
まさに、アメリカのポピュラーミュージックの進化と歴史を
作ってきたと言えますね。


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2021.08.05

8月4日O.A.〜Music Maestro〜「Rocks」Primal Scream

この曲は、1994年にリリースされたアルバム
『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ』からのシングルで
ここ日本でも大ヒットしました。

お届けした楽曲は、プライマル・スクリーム「Rocks」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アトランティック・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けたプロデューサー、そしてエンジニアの
トム・ダウドに注目します。

この曲は、アルバムをリリースするごとに新しいサウンドを取り入れ進化し、
ファンを魅了してきたイギリスのバンド、プライマル・スクリームが、
アメリカのメンフィスとハリウッドでレコーディングした意欲作。
    
メンバーはもちろん、トム・ダウドが腕利きのミュージシャンを集め、
あのジョージ・クリントンも参加したこのアルバムは、
アメリカ南部のロックやファンクといった要素を色濃く反映した内容となりました。    
    
ヴォーカルのボビー・ギレスピーは、
「トムは、本当にファンタスティックなプロデューサーだったよ。
ものすごく正確なメモをつけていたんだ。それから、ミュージシャン
ひとりひとりとちゃんと向き合ってくれる人だったね。
ぼくの声についてもものすごく励ましてくれた。
アレンジも最高だったし、テイクのひとつひとつにもきちんと
対処してくれる……人間としても素晴らしかったんだ」
と話していて、
 
数々のアーティストを支えてきたトム・ダウドは、
同じくらい様々なアーティストに愛されてきたことがうかがえますね。


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2021.08.04

8月3日O.A.〜Music Maestro〜「Sailing」Rod Stewart

この曲は、1975年にリリースされたソロアルバム
『アトランティック・クロッシング』からのシングルで、
イギリスのチャートで1位を記録しました。

お届けした楽曲は、ロッド・スチュワート「Sailing」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アトランティック・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けたプロデューサー、そしてエンジニアの
トム・ダウドに注目します。

フェイセズというバンドで活躍していたロッド・スチュワートは
バンド時代からソロ活動も行っていて、コンスタントにヒットを記録。
バンド解散後、本格的なソロ活動を始動するため本国イギリスから
アメリカに渡り、その時に手を差し伸べたのがトム・ダウドでした。

トム・ダウドがプロデュースしたアルバム
『アトランティック・クロッシング』は、イギリスで1位、
アメリカでもトップ10ヒットを記録。
ロッド・スチュワートが敬愛するシンガー、オーティス・レディング
のバックバンドや南部のスタジオミュージシャン、さらには西海岸を
代表するような腕利きのミュージシャンが集結し
制作されたサウンドは、ロッドの歌とともに、非常に高い評価を受けました。
    
トム・ダウドは、その後も立て続けに3枚のアルバムを
プロデュースし、彼をさらに世界的なスターへと押し上げることに成功しています。


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2021.08.03

8月2日O.A.〜Music Maestro〜「Layla」Derek And The Dominos

この曲「レイラ」は、エリック・クラプトンが在籍したバンド、
デレク・アンド・ザ・ドミノスの1970年にリリースされた、
唯一のアルバム『いとしのレイラ』に収録された1曲で、
いまだクラプトンの最高傑作とも言われることもある永遠の名盤。

このアルバムを共同プロデュースし、
エグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされているのが
トム・ダウドです。

お届けした楽曲は、デレク・アンド・ザ・ドミノス「Layla」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アトランティック・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けたプロデューサー、そしてエンジニアの
トム・ダウドに注目します。

エリック・クラプトンとは、彼のバンド「クリーム」時代から
仕事をしてきたトム・ダウドですが、このアルバムを語る上での
最大のトピックは、オールマン・ブラザーズ・バンドで活躍した
ギタリスト、デュアン・オールマンが参加したことで、
2人を引き合わせたのもトム・ダウドでした。
    
オールマン・ブラザース・バンドのライブを観て、
デュアン・オールマンのギタープレイに凍り付いた・・・という
エリック・クラプトンが、レーコーディングを見学したいという
デュアンに、「ギターを持ってきてよ。君も参加するんだ」と
声をかけ、結果、14曲中、11曲に参加。
特に、この「レイラ」のセッションは、まさに伝説となっています。

もちろん、トム・ダウドは、エンジニアとしても
このアルバムに貢献していて、その功績は、のちに映画
『トム・ダウド いとしのレイラをミックスした男』としても記録されています。


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2021.08.02

7月30日O.A.「Dancing In The Moonlight」Baha Men

この曲は、1994年にリリースされたバハ・メンの代表曲で、
70年代に活躍したフレンチ・アメリカン・ロック・バンド
「キング・ハーヴェスト」のカバーです。

お届けした楽曲は、バハ・メン「Dancing In The Moonlight」

今週の「SONG OF LIFE」は、涼しい風を運んできてくれそうなアイランドミュージックに注目。
夏の朝を心地いい音楽とともにお過ごしください。

バハ・メンは、カリブ海に浮かぶ西インド諸島の国、
バハマ出身のバンドで、レゲエやスカ、カリプソといった
ルーツ・ミュージックをダンス・ビートに落とし込み、
"ジャンカヌー" というリズムを作り出して、世界に発信。

この曲の冒頭イントロでも、思わず体を揺らしたくなるような
独特のリズムがとても印象的で、カリビアン・リゾートを
想像させてくれます。

日本でもこの曲の他、「ビーチ・ベイビー」や
「ラブ・リアリー・ハーツ」、「ラ・バンバ」、
そしてアメリカでグラミー賞も受賞した
「フー・レット・ザ・ドッグス・アウト」など、90年代の夏を
盛り上げたアーティストのひとつです。


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7月30日(金)OA分の放送はこちら

2021.07.30

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