文化祭シーズン到来!!バンドで出演する生徒は要チェック!!
2025.09.12
SUPER BEAVER

SUPER BEAVER 20周年を記念してエポスカード・マルイとスペシャルコラボすることが発表されましたね!!
来月10月からスタートするそうですが、まだ10代の生徒はカードを作るのが難しいと思うので、家族の誰かに頼んで特典などは手に入れましょう♪
フェスやイベントに出演することが続々と決まっているビーバーの4人ですが、今日も放課後の教室に集まって楽しそうに話をしているみたいです。
今日はどんな話で盛り上がるのでしょうか!?…ちょっと、風が強く吹いているのですが、、、天気が悪いんですかね?とりあえず、みんなも教室に入りましょう!!
聴取期限 2025年9月19日(金)PM 10:00まで
(教室のドアが開く)
上杉「上杉書き込み読みま~す!」
SUPER BEAVERの皆さんこんばんは!SUPER BEAVERのみなさんと出会って、カッコ良すぎてドラムを始めたりしました!そんな最高のバンドの曲の中で特に刺さった歌は「決心」です。「上っ面ではなく心の奥底は何を望む?」という歌詞が、周りに流されて本音を言えない自分に問いかけてくれた様に聴こえました。
こんなに共感した歌は初めてだったので、なんだか嬉しかったです。BEAVERの皆さん、素晴らしい音楽を届けてくれて、本当にありがとうございます!いつか、絶対にライブに参戦します!!
牛乳1リットル伝説
静岡県15歳
静岡県15歳
柳沢・渋谷・藤原「「「「牛乳1リットル伝説」…?」」」
柳沢「何が伝説なんだ?」
上杉「初書き込み?」
渋谷「そうだね!初書き込みだ!」
SUPER BEAVER「ありがとうございます!」
渋谷「「牛乳1リットル伝説」ってラジオネームきたら覚えるよね。」
上杉「たしかに!」
柳沢「「牛乳1リットル伝説」って…どういう伝説なんだろうね?」
渋谷「…あれは語り出したら止まらないですよ…!」
藤原「そんなにですか!」
渋谷「諸説あるからね。」
藤原「諸説あるんですね!」
渋谷「関東と関西でもちょっと違う。」
藤原「伝説に微妙に違いがあるんですか…!」
渋谷「起こりから違うから。」
藤原「そうなんですか。始まりからあるんですね。」
柳沢「ちなみになんでドラムだったんですかね?」
渋谷「ね!本当に…」
藤原「藤原がカッコよかったからでしょ???」
渋谷「静かにしてもらっていい?」
藤原「なんだよぉ~…」
柳沢「だとしたら絶対書いてあるし!」
渋谷「だからそうじゃないんじゃない?」
藤原「いや、藤原…だよ!!!」
上杉「藤原か…」
渋谷「本当に調子乗らない方がいいぞ…!」
上杉・藤原・柳沢「「「(笑)」」」
藤原「ああそう…。」
渋谷「上杉さんはなんでベースだったんですか?」
上杉「姉がいるんですけど、僕が楽器を買いたくて、楽器屋に行く前日にうちの姉に『俺、ギターかベースだったらどっちだと思う?』って言ったら、『あんたはベース。』って言われたから、ベースがなんだかわからないのに買いました。」
藤原「すごいよ。」
渋谷「すごいね、こういうきっかけ。」
藤原「進路決めちゃったんだもん。」
渋谷「柳沢さんは?」
柳沢「俺、父親ギター弾いてるので、そういうのもあって。身近ではあったかな。だからナチュラルにギター選んだかな?」
渋谷「そういうことね!藤原さんは?なぜ「牛乳1リットル伝説」と同じドラムを始めたのか。」
藤原「僕は公園でドラムを並べて叩いてる人たちを見て、やりたいと思った!」
上杉「なるほど。」
藤原「なかなかないと思うんですけど。」
渋谷「そうだよね。でも、きっかけの音楽聴いて、『よし、ドラムだっ!』ってなるんだね。」
藤原「そうだよね!」
渋谷「難しい。変な言い方だけど。」
藤原「わかるわかる!」
柳沢「でも一方で、1番感覚的に、ちっちゃい子でも、机叩くみたいな。そういうのでいけるっていうので言うと、ドラムが1番入りやすいとも言えるよね!」
藤原「でも、歌じゃない?」
柳沢「まあそれ言い始めたらそうだけど!」
渋谷「歌なんて誰でもできるんだから…。」
柳沢「いやいやいや(笑)」
藤原「学校でやるんだからね。」
渋谷「やってみようと思った時に、俺はドラムだって思うきっかけ?だって、『買って』って言って、ギターとかベースみたいに、それ1個あればできるってことじゃなく、揃えなきゃいけないじゃん?」
上杉「それが1番大変だからな。」
藤原「どこで練習するの?って感じだよな。」
柳沢「買ったとてね!」
藤原「ギターはお家で練習できるじゃん。」
渋谷「藤原さんはどこで練習してるんですか?」
藤原「今ですか?レンタルスタジオ借りてますよ!」
柳沢・渋谷・上杉「「「あ~!」」」
渋谷「藤原さん専用の?」
藤原「専用のっていうか…」
渋谷「借りてる間は専用の?」
藤原「もちろんもちろん。」
柳沢「時間が来るまではそりゃあね!(笑)」
渋谷「自分がいざ音楽やるみたいなタイミングで俺たちも聞かせてくれたら嬉しいよね。」
柳沢「そうだね。」
渋谷「一緒に音楽やれてる気持ちになれて、とても嬉しいです!ということで、この学校でもバンドやっている生徒はとても多いと思います!そして今は文化祭シーズン!」
柳沢「来たね!」
上杉「文化祭!」
渋谷「『ステージで初めて演奏するぞ。」っていう生徒もたくさんいるんじゃないかな?ということで、今夜はバンドのことにひときわ詳しい我々が、先輩風を吹かせていきたいと思うんで、よろしくお願いします!」

渋谷「ということで改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生” というか?先輩の!SUPER BEAVERボーカル 渋谷龍太です!」
藤原「おお!先輩風吹かせてますね。」
柳沢「ビュンビュウン!!ビュンビュンビュウン!!!俺がギターの柳沢だ!」
(風が吹き抜ける音)
渋谷「通り過ぎちゃったよ(笑)」
上杉「俺、ベースの上杉!」
渋谷「嫌な先輩たち(笑)」
藤原「んんっ、ドラムの藤原だぁッ!」
渋谷「1番雑魚キャラ!」
藤原「よろしくなぁッ!」
渋谷「ということで、文化祭で演奏したことある?」
柳沢「我々はあります!」
渋谷「柳沢さん、上杉さんは部長だったもんね?藤原さんは、平部員か…!」
藤原「私の学校、そもそも軽音楽部がなかったから。」
渋谷「何部だったんだっけ?」
藤原「帰宅部ですよ。」
上杉「ちゃんとした服も着なかったもんね?乱れた格好で行ったり来たりしてたじゃん。」
渋谷「『テルマエ・ロマエ』みたいなことですか?」
上杉「(笑)」
藤原「その“乱れた”じゃない!!!!!!」
渋谷「布巻きつけて(笑)」
藤原「その“乱れた”じゃない!だめだめ!」
渋谷「上杉さんはどうでした?部長やってる時!」
上杉「我々はフォークソング部って名前でしたけど、俗にいう軽音楽部としての文化祭の催し物で、1年生2年生3年生で、おのおのバンドを組んで、視聴覚室でコンサートをしたり、いろいろやりましたよね?すごく思い出深いですね!」
渋谷「柳沢さんもどうでしょう、同じ学校でしたが、どうでした?文化祭の。」
柳沢「文化祭で演奏するために、学校でバンド組んでるって言っても過言ではないからね?」
上杉「たしかにね!」
柳沢「あれやれないんだったら、バンドなんか組まないもん。」
渋谷「そうね。本当にその通り!」
柳沢「だから、文化祭は“全て”と言っても過言ではない!」
上杉「だから、今回は楽器をやってる“後輩生徒”に向けて、我々が先輩風を吹かせていこうと思います!!」
柳沢「ビュンビュン!」
上杉「ビーバー直伝!文化祭必勝法!!!」
(風の吹く音)
渋谷「風が吹きました~」
藤原「ビュンビュン!」
(風が吹き荒ぶ音)
藤原「おおすごいな。」
柳沢「今のはもう技じゃん!」
上杉「たしかにね。ウィンド系の技だわ。ウィンド系の技な!」
柳沢「(笑)」
上杉「説明します(笑)。初めてのステージ、初めての人の前での演奏、初めての大音量。そんな文化祭のステージに向けての心得を、俺たちから伝授していきたいという企画です!」
柳沢「はいはい!」
上杉「きっと文化祭直前のやつもいるはず!即効性のあるものも大歓迎ということです。『これだけはやっとけ』的なことですね!『これだけはやるな!』でもいいですね!何にしてもいいと。だから、我々が47都道府県ライブを回ったり、年間100本ぐらいライブをしたり、ライブを20年間やってきたからこそ言えるようなことを言えばいいってことですね!」
柳沢「この数年でやっちまったなって覚えてることでもいいし、失敗でもいいし、一旦高校、学生時代まで遡って結成当初とかも思い出しつつ、『これやったら結構冷めちゃった』とか、もしくは『これめっちゃよかったな』みたいなことを思い出しつつ、アドバイスできたらいいですね!」
上杉「早速、1人1人『どどん!』と紹介していく感じですね。」
柳沢「1人1人発表していくのね!」
上杉「俺もうあるよ!」
柳沢「じゃあ早速行く?」
上杉「上杉がまずアドバイスしちゃうよ!」
(どどん!)
上杉「鏡の前でカッコつけて練習をして、本番を迎えろ!」
柳沢・藤原「「なるほど!」」
渋谷「その心は?」
上杉「僕が中学生高校生だった頃は、DVDで好きなアーティスト観て、なりきるんですよ!かっこいいと思ってるものになりきって、まずはギターやベースならストラップの位置を、好きなアーティストと同じ位置にするために鏡の前で研究をして、『これに合わせて髪の毛立てちゃおう』とか、音がどうとかの前のマインドの話ですよね!」
藤原「なるほどね。」
上杉「そういうところから入って、気持ちが昂って、ベースを触る回数が増えたりだとか、練習をしたりとかするので、初めての大舞台と言っても過言ではないステージに向けて、まずは気持ちを高めましょうと!そういうことです!」
柳沢「いいですね~!本番前の準備の話ですね!」
上杉「そうです!」
柳沢「じゃあ次、柳沢行ってもいい?」
渋谷・上杉・藤原「「「どうぞ!」」」
柳沢「では、柳沢からのアドバイスはこちら!」
(どどん!)
柳沢「もう…やるならやれ!やれないならやるな!」
渋谷「1番最初の『もう』って何?(笑)」
藤原「もう?」
渋谷「ちっちゃい牛みたいな。」
藤原「モー」
上杉「モー」
柳沢「今日、“牛乳”から始まってるから!」
渋谷「そういうことね!」
柳沢「牛ナイズされてました。」
渋谷・上杉・藤原「「「牛ナイズ!!??」」」
上杉「Cowナイズ!」
柳沢「モ~ね。やるならやれ!やれないならやるな!と。これは本番中の話です!自分のことを振り返ってもそうなんですけど、学生の頃にバンドを組んで、特に初めてだと起こりがちなのが、ボーカリストの人とか多いかもしれないけど、せっかくやるなら盛り上げたいじゃない?」
渋谷「盛り上げたい!盛り上がってほしい!」
柳沢「同級生がいっぱい見に来てくれるだろう。その時に脳内では、『盛り上がってるか?』とか、『次の曲一緒に楽しんでくれ!』みたいなことを、言うイメージができてるわけ。でも、いざ立つともちろん緊張はする。けど、1歩出てしまって、煽りはするんだけど、『盛り上がってくれたら嬉しいです…』ぐらいで、途中で意気消沈するやつ!」
上杉「そこからずっと下向いて演奏するやつね!」
柳沢「あれ、1番恥ずかしいです!」
渋谷「そうだな~。」
柳沢「だったらもう、煽らないでクールに、『じゃあ次の曲聞いてください。一生懸命練習したんで。』っていう、ステージ的ではないかもしれないが、そっちの方がいい!『盛り上がってこうぜ。』って言うんだったら、マジでもうあいつ大丈夫か?ってくらい言った方が良い!」
上杉「やり切れと!行き切れと!」
柳沢「だから、ギタリストで言うと、ギターソロをちょっと前出て弾こうみたいに決めたら、ちゃんと前まで出た方がいいな!」
上杉「1歩半ぐらいが前だと思っちゃうんだよね!!」
柳沢「だから、やるならやった方が結局かっこいいから!」
渋谷「そうだな。やりきってる方がいいよね!」
柳沢「思い切った方が良いよってアドバイスでした!」
藤原「なるほどなるほど。」
渋谷「良いじゃないか!」
上杉「藤原さんありますか?」
藤原「藤原いきまーす!」
(どどん!)
藤原「※▲☆から思いっきり叩け!!!」
渋谷「え?ごめんなさい。なんて言ったんですか?」
柳沢「1話目って言った?」
渋谷「1話目?」
藤原「行きますよ?1音目から…」
(どどん!)
SUPER BEAVER「(笑)」
藤原「どどんが…。じゃあどどんお願いします!!」
渋谷「面白い…。面白え(笑)」
(どどん!)
藤原「1音目から思いっきり叩け!!!」
上杉「ドラムだしな?」
柳沢「良いですね。」
渋谷「藤原さんその心は?」
藤原「これ余談なんですけど、僕ら大会とか出てたじゃないですか!」
柳沢「学生の頃ね!」
藤原「なんなら文化祭みたいなもんじゃないですか!予選とかで、すごい忘れられないことがあって、審査員の人っているじゃない?偉そうに腕組んで座ってるやつ!」
上杉「文句かよ(笑)」
藤原「寝てるやついたんですよ!!始まる前に!!」
渋谷「審査員なのに!?」
藤原「そう!俺これ、『なめてんな』と思って!俺、学生ながら思った。『ビビらせてやろう!』と。」
上杉「頭叩いてやったんか?」
藤原「それダメ!叩いちゃダメ!目の前にドラムあるから、ドラム叩こ?ちょっと壊してやろうかぐらい思いっきり叩いたのよ!もうマイクがぶっ壊れるぐらいね。そしたらそいつ、その1番目の音でびっくりして『ぶわぁーっ』と起きてたのよ!ざまぁ見ろと思って。」
渋谷「そんな漫画みたいな寝方するやついるんだ!」
藤原「ばーっと起きてたの!そしたらそいつ、その後見てたよ!だからやっぱ1音目から思いっきり叩こう!!みんな聞いてくれるよ!」
渋谷「いいじゃない~!経験を経たからこそのですね。」
藤原「大事ですよ!」
渋谷「いいですね。じゃあ私も行くか。でもほんとに、みんなそれぞれ思うことあったけど、思うことがあったからこそ、俺も自分の経験則の中で大事なことを発表したいと思います。よろしくお願いします。」
(どどん!)
渋谷「変なことすんな!」
SUPER BEAVER「(笑)」
藤原「なんか深いな!」
渋谷「本当に変なことすんな。マジで変なことたくさんしてきた俺だからこそ言える。マジで変なことすんな!要するに、『変なことしてるぞ俺。』みたいなマインドが1番見てて苦しい!『俺はこんなことして目立ちに行ってる』っていうスタンスが、生きている人間のスタンスの中で1番苦しい!」
柳沢「(笑)」
藤原「間違いないよ。」
渋谷「最も!あれは人に伝染するから、さっきやなぎが言ってたみたいなこともそうだよね。やりきるんなら徹底的にやりきる!もしもほんとに『テルマエ・ロマエ』にするんだったら、ほんとにもうそれぐらいまでやった方がいい。だから、ほんとにやるんだったら本当にそこまでやる。100できないんだったらやらない方がいい。100できるって相当むずいから!マジで普通にしてたがいい。意外とそれが1番かっこいい!」
柳沢「たしかにね。」
渋谷「俺はそんなふうに思います!」
上杉「良いですね。深いですね。」
柳沢「ちょっと補足で思い出したこと1個言っていい?」
渋谷「いいよいいよ!」
柳沢「友だちが見に来てくれてると思うけど、仲良い奴と喋るな!ステージ中に!」
渋谷「本当に。」
柳沢「ステージと客席で。」
渋谷「最前とかのやつとね。」
柳沢「あれまじで見てられない!」
上杉「お母さんに助け求めてるのと一緒だからな!」
柳沢「せっかく好きな女の子見に来てくれてるのに、最前の2列ぐらいでやってるやりとり見てるだけで、女の子が幻滅する!」
渋谷「本当に幻滅するし、昨日一昨日のやりとりとかするんだよね…!」
柳沢「ああ!!!」
渋谷「『お前それ昨日のやつやめろよ!誰もわかんねえだろ!』みたいな。」
藤原「文化祭っぽいね(笑)」
渋谷「本当にダメ。」
藤原「ダメよ。」
柳沢「楽しいのはわかる!けど、1歩引いた目で見ると、あれ1番違う!!」
上杉「でも懐かしいな。」
渋谷「ステージの上で普通に、『今日は一生懸命なんとかなんで頑張りたいと思います。』みたいなこと言っていたのに、身内ノリになった瞬間に普段の素が出すぎて、それも苦しい!」
柳沢「というわけで、生徒のみんな、今辛辣なように聞こえてるかもしんないけど!全て俺たちの身に覚えのあることです!!!」
上杉「リアリティがあったんじゃない?これは。」
渋谷「通ってきたからこそ言えるし、見てきたからこそ言えるから!あと、バンド内だけでMC回すのもダメ!特にボーカルにありがちですよ。MCという責任を一手に負わされて、喋んなきゃいけないんだけど、辛くなりすぎて1歩引いた目線の両端にギター君とベース君が映るでしょう?振り向きゃドラム君がいるでしょ?安心しちゃうわけよな!そうすると客席見てる時間って辛いから、横向いちゃうんだよ!!『どう思う?』みたいな!」
藤原「急に来るやつね!」
渋谷「『え、あのさ、俺たちあったじゃん、ああいうの。』みたいな。あれやったらダメよ?」
藤原「本当良くないよ?」
渋谷「血反吐を吐いても前向きなさい!!」
上杉「かなりこれはストイックなアドバイス!それも踏まえ文化祭の良さでもあるような気もしますが!」
柳沢「そうだね。」
上杉「でも、ラジオネーム「牛乳1リットル伝説」、全国の生徒諸君、我々のリアリティのある意見を、ぜひステージの参考にしてください!」
M. 正攻法 / SUPER BEAVER
柳沢「というわけで、文化祭でのバンドについて色々お話していきましたが、本部からの相談がありまして。文化祭だけに限らず今後、バンド活動している後輩生徒たちに色々アドバイスしていくのはどうでしょうか?」
上杉・渋谷・藤原「「「おー!なるほど!」」」
渋谷「丁重にお断りさせていただきます。」
柳沢「なんで…。はいというわけで、今日はエンディングです!」
渋谷「ちょいちょい、ごめんごめん。乗っからせちゃって申し訳ない。アドバイスというほどのことが我々にできるのかわかんないけど、我々のバンドの活動の軌跡をたどっていくと、おそらくだが、人よりも失敗してる数多いんだよね!なので、それに紐づいたアドバイスなら、俺ら結構できるんじゃないの?」
柳沢「しかも今日話してて思ったけど、SUPER BEAVERって大学で組んだバンドでもないし、20歳超えてから組んだバンドでもなくて、高校の時に組んで今日まで続いてるから、最近の話というよりは、今振り返る『あの頃の自分たち』みたいなことを喋れるから、その点で言ったら、結構アドバイスできるよね!」
渋谷「かなり通ってるから。しかもこの4人で同じものを見て。だから、その点についてはちょっと強いなって思ってるよ。」
柳沢「それはあると思うよ!」
渋谷「ということでは。もともとこのラジオの中の学校には、音楽が好きな生徒やバンドを組んでる生徒が集まる、『バンド部掲示板』があったそう!」
上杉・藤原「「なるほど!」」
渋谷「この『バンド部掲示板』なんだけど、元々サカナクションの山口先生が顧問を務めた時期もあったんです。ということで、勝手なことを言うんですが、我々がやったらいいんじゃ無いか?」
上杉・柳沢・藤原「「「おお!なるほど!」」」
渋谷「もう他の人に任せるぐらいなら、俺らがやりたい!」
上杉「いいじゃないですか!」
渋谷「他の人がやるのは…、やっぱ癪!」
柳沢「(笑)」
上杉「人にやらせるぐらいならやると!」
柳沢「わかりますか?生徒のみなさん。これがわかりやすい“嫉妬心”です!」
渋谷「そうです!貪欲に生きていこうぜ。ということで、バンドとしての悩み。バンドじゃなくてもいいんだ。『別にソロでやってるよ』、『音楽こんな風にやってる』とかでもいいし、バンドを組んでみたいとかでもいいし、『ギターは、ベースは、ドラムは、ボーカルはどんな風に?』みたいな細かいことでもいいし、『どんな練習したらいいかな』とかそういうのでもいいから!音楽やってる人全般!『バンド部』と言ってるけど、『音楽部』なんじゃないのかな?音楽にまつわること、我々に答えられることがあるんだったら、我々が答えていこうじゃないかと!」
柳沢「いいですね!」
上杉「良いじゃないですか!ビーバーLOCKS!掲示板、メールフォームに送ってきてくれたら、SUPER BEAVERの4人が、どうやったら美味しく泥水が飲めるのかというノウハウを教えていきたいと思います。バンドとは過酷なものであり、人生がそこに詰まるものでもあったので、そういうものが一生懸命やったからこそ一緒に話せたり、考えられるようなこともあると思うので。なので、どんどん送ってきてもらえたらと思います!ちなみにこれ呼び方は『顧問』なんですかね?『部長』なんですかね?」
柳沢「俺たち“永遠の新入生”だからね。」
渋谷「そうだよね。」
柳沢「強いて言うなら、『部長』じゃない?」
上杉「『係長?』」
渋谷「なんて呼ばれたい?なんて呼ばれたかった??」
上杉「あー!」
渋谷「どうやって慕われたかった?」
柳沢「『先輩』!」
渋谷「先輩ね。気持ちはいいよね!」
柳沢「ここにきてスマートに、永遠の新入生ではあるが、先輩?」
渋谷「まあ浪人しまくってるからね。」
柳沢「この時だけは、俺たちのこと先輩扱いしてもらえれば!」
渋谷「そうだね。こういう時だけは俺たちのこと『先輩』って呼んでくれたら。『ぜひ先輩って呼んでください』ってダサいね(笑)」
上杉「ダサい。やばい(笑)」
渋谷「僕たちのことを先輩って呼んでください!よろしくお願いします。!ということで、我々とはまた来週この教室で会いましょう。以上、SUPER BEAVERでした。校長、教頭!バンド部?音楽部?何というか分からないですが、我々に任せてもらってもよろしいでしょうか!?」
SUPER BEAVER「バイバイ!!」
M. 決心 / SUPER BEAVER
今日は、RN「牛乳1リットル伝説」の書き込みをもとに、バンドを組んで文化祭に出演する生徒のために、ビーバーの4人が先輩風を吹かせていきました!
週明けに文化祭に出演する生徒、これから練習を積み重ねて出演する生徒も、今日4人が話していた『文化祭必勝法』を聞いて、それを参考に成功を収めてほしいなと思います!!
正々堂々と、自信を持って、お客さんに音楽をぶつけてきてください!!
そして!!校長、教頭からも許可がおりたので、正式に『バンド部』を再開したいと思います!サカナクションの山口先生が顧問を務めていたバンド部ですが、これからはSUPER BAVERの4人が“先輩”の立場に立って、生徒のみんなにアドバイスを送っていくので、なんでも書き込んでください!
ビーバーLOCKS!掲示板か、ビーバー宛のメールまでお願いします♪
それでは、ビーバーのみんなとは、また来週〜!!!
聴取期限 2025年9月19日(金)PM 10:00 まで





