来週の生放送授業の予習!自作自演逆電をさらに自作自演で挑戦!!

SCHOOL OF LOCK!




今週のSCHOOL OF LOCK!は、スペシャル授業ウィーク!!生放送教室に豪華なアーティスト講師が登場したり、各LOCKS!色んな授業をお届けしてきましたが、その最後を締めくくるのは、このビーバーLOCKS!

今週の火曜日にお知らせがありましたが、来週4月23日火曜日の生放送教室にSUPER BEAVERのみんなが登場するので、お楽しみにしていてください♪

そんな今夜のビーバーLOCKS!は…その生放送教室でお届けする『自作自演逆電』の予習をしていくみたいです!!

いつも本部から無茶ぶりを頼まれているビーバーですが、今日は果たしてどうなるのでしょうか…!?



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聴取期限 2024年4月26日(金)PM 10:00まで



<学校のチャイムの音>
<教室の扉が開く音>



渋谷「はい!ということで、校長と教頭からお知らせがありましたけど、まあまあ!それは一旦置いといて、来週4月23日火曜日!SCHOOL OF LOCK!の生放送教室に遊びに行かせていただきます!!!

3人「お願いしまーす!!」

柳沢「ぶーやんは今、『置いといて』って言ったけど…」

渋谷「置いとこう、置いとこう。」

柳沢「だいぶ怪しげなことは言ってた。」

渋谷「なんか言ってた?」

柳沢「ちょっと不穏なことと言うか…」

渋谷「なんて言ってた?」

柳沢「自作自演なんとかって聞こえた気もするけど…」

上杉「気がしただけかもしれないし!」

柳沢「企画の本質はビーバーが褒められるみたいなことでしょ?」

藤原「それがいい!」

渋谷「だと思うよ?だって、こんなこと言いたくないけど、俺らは“ゲスト”で行くから!」

柳沢「(笑)!」

渋谷「ゲストの意味を今1度考えていただきたい!」

柳沢「まぁそうだね!あまり言いたくないけど、基本はもてなされるはずだよ!?」

柳沢「そうだね!」

渋谷「『自作自演逆電』ですよ?もう何言ってんの??」

藤原「何かわからないよ」

渋谷「辞書に出てこない言葉だから!学校でもやっていないし、自作自演逆電ということで、何なのかよくわからないですけど…!今週は来週の生放送教室に向けて傾向と対策を改めてここで下準備しておきましょう!そんな週にしたいと思います!」

渋谷「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生"SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!

渋谷「ということで、授業が始まってジングルが鳴っている短い時間の間に『自作自演逆電』が何なのか職員から聞いてきました!我々に言うと“本部”ですね!本部から聞いてきました。自作自演逆電の授業は、生徒のあなたが考えたシチュエーションとセリフを掲示板に書き込んでもらって、それを我々SUPER BEAVERの誰かが再現するという授業らしいです!」

上杉「なるほど!」

渋谷「こんなセリフで、こんなシチュエーションで応援してほしい!好きな人がいるんです、けど、こんなシチュエーションでこんな告白を受けてみたい!みたいな。ちなみに普段は声優さんがゲスト講師の時にやる授業なんだって!」

柳沢「絶対にやらない方がいいじゃん!」

藤原「喋りのプロの方がね!」

渋谷「でも、バンド界隈をバーって見渡した時に、やっぱりSUPER BEAVERが1番声優に近いんだよね!」

上杉「わかるよ!」

柳沢「ちょっ、え!?」

藤原「なんで、わかるやつがいるんだよ!」

上杉「わかる!わかる!そうだと思う!」

藤原「おかしいだろ!」

渋谷「そういうことじゃない…?」

柳沢「(いい声で)まぁ、たしかにな!」

藤原「何をやるの!?」

上杉「うわぁ!本物だ!」

柳沢「(いい声で)そうかもしれない」

上杉「うわぁ!本物だ!いい声!」

柳沢「(いい声で)俺はずっとそう思っている。」

上杉「本物だ!!」

渋谷「いい声!内容は薄いけど。」

柳沢「(笑)!」

藤原「声優さんがやることを俺らがやるの??」

柳沢「やばいね。」

渋谷「ちなみに、我々はさっき、ゲストって言いましたけど…」

藤原「ゲストですよ!」

渋谷「永遠の新入生になってしまいまして!今までは“ゲスト講師”っていう形で呼んでもらったじゃん?だから校長も教頭もよくしてくれたじゃん!」

上杉「そうですね!」

渋谷「前回出た時、聴いてた?こもり校長の『はい、言いなさい!はい、聞きなさい!』みたいな。そんな感じになっちゃう。」

藤原「たしかに」

渋谷「俺たちはもう言うこと聞かなきゃいけないの!」

柳沢「新入生だからね」

渋谷「藤原さんみたいに、そんな嫌がっている場合じゃない!ということで改めて、姿勢を改めてほしい!本当に反省してください。」

藤原「なんで俺怒られているんだ?」

渋谷「よくないです。」

柳沢「受け入れろ!」

上杉「それぐらい考えろ!」

藤原「3対1じゃん…!」

渋谷「1度謝ってもらっていいですか?」

藤原「す、すみませんでした…

渋谷「はい、大丈夫です!」

藤原「なんで謝らされてるの!?

柳沢「(笑)!」

藤原「なんでなの!?」

渋谷「今夜は予習する企画でございます!」

藤原「予習できるんですね!」

渋谷「自作自演逆電をさらに自作“主演”でやってみよう!!!…間違えた!自作“自演”でやってみよう(笑)!こんなこともある!」

藤原「さらに自作自演でやってみる!??何なの!訳わからない!」

渋谷「そうそうそう!エコーかかって間違えちゃって恥ずかしい(笑)!藤原さん謝ってもらっていいですか?」

藤原「なんで俺なの?すみませんでした。

渋谷「すみません。本当にごめんなさい!」

藤原「なんで俺が謝るんだよ!!おかしいだろ!

渋谷「わかりますか?自作自演逆電をさらに自作自演でやってみるって」

上杉「反対の反対の反対みたいな。よくわからない!」

藤原「わかる訳ないでしょ!」

渋谷「なので本部が用意した、こんな希望で来るんじゃないのかな?っていうシチュエーションとセリフが用意されているので、それを使って予習していこうじゃないかということです!」

上杉「不安しかない」

藤原「本当に不安しかない」

渋谷「本当に4人ともソワソワしていますけど…誰からやりますか?」

柳沢「一応、生徒役とか作らなきゃいけないってことなのかな?」

渋谷「そういう場合は誰かが…」

柳沢「じゃあサポートしつつだ!」

渋谷「4人で協力してうまくやってかなきゃいけないよね!っていうことだから。早速やっていきたいと思うんだけど、どうだろう?怖いことなので、私からやってもいいですか?」

上杉「お!すごいね!」

藤原「勇気ある!」

渋谷「おっかないことは最初にやるべきだと思うよ!」

(くじ引きボックスを持って動く本部の職員)

柳沢「今、くじ引きボックスが持って行かれたので、渋谷さん!」

上杉「赤い箱が用意されました!」

柳沢「シチュエーションボックスから…ジャラララララン!」

渋谷「じゃあ、これです!ライブでもこんなに緊張しないってぐらいドキドキしていますよ!」

柳沢「(笑)!」

藤原「めちゃめちゃ緊張してるじゃん!」

渋谷「ちょっと一旦判断してほしい!4人で判断しよう!」

藤原「このお題がいけるかどうかね!」

渋谷「シチュエーションです。『遊園地デートで彼氏とお化け屋敷に行って、彼氏にこんなこと言われてみたい!』これシチュエーションです!セリフも決まっています!『俺がオバケから守ってやるから、黙って手を握ってついてきな。愛してっからさ!』

上杉「なげーな(笑)」

柳沢「ちょっと待って!」

渋谷「長いし、あとこれ言う!?オバケ屋敷で『愛してっからさ!』

柳沢「でも!でも!!初デートでまだ10代だったら…これは彼女からの願望だろうけど、男の子の方は何かのチャンスでこういうこと言おうって考えて家を出てそう(笑)」

渋谷「『ってからさ!』って」

上杉「考えているやつ、昭和だよな!」

柳沢「(笑)!」

渋谷「『俺がオバケから守ってやるから』って書いているけど、ここも『やっから』がいいね。」

柳沢「たしかに!たしかに!まあでも渋谷さん、ぜひやってよ!」

渋谷「わかった!セリフがある分、まだなんとかなるのかもしれない。」

柳沢「そうだよ!かっこよく言えればいいから。彼女役、誰がやる?怖がる人がいた方がいいね?」

渋谷「じゃあ藤原さん!」

藤原「なんで俺なんだよ(笑)」

渋谷「1番女の子っぽいっていうか。」

上杉「見た目も心も」

藤原「どこがだよ!1番男の子っぽいだろ!…ヒゲ生えてんだぞ??」

渋谷「(笑)!」

藤原「何笑ってんだよ!」

柳沢「じわ〜!」

渋谷「いいじゃないそんな女の子がいたって!」

藤原「いやいや、そこじゃねー!」

渋谷「ヒゲがダメなんですか?」

藤原「そこじゃない(笑)!」

上杉「女の子だってヒゲが生えるんだよ!」

藤原「そういう話…!?」

柳沢「そこを掘り下げなくていいって!」

上杉「みんな剃ってんの!」

渋谷「だから、一旦3人も判断してみて。この後、自分もやるんだなっていう気持ちで判断してほしい!」

柳沢「オッケー!」

渋谷「いきます!」

〜シチュエーションの世界に入り込む〜

男の子(渋谷)「怖い怖いね…!」

女の子(藤原)「どうしたの!私、オバケ苦手なんだ…」

男の子(渋谷)「大丈夫だよ!だって人だよ?」

女の子(藤原)「本当に!?」

男の子(渋谷)「大丈夫だから!」

女の子(藤原)「暗いから…!」

男の子(渋谷)「いやいや暗いだけで、脅かしてくる人なんて…」

女の子(藤原)「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

男の子(渋谷)「大丈夫!!俺がオバケから守ってやるから。黙って手を握ってついてきな、愛してっからさ!

〜シチュエーションの世界から抜け出す〜

上杉「(咳払い)」

柳沢「うーん…」

渋谷「どう思う?これをあなたたちもこの後やるんです!」

柳沢「めっちゃワクワクする!」

上杉「ちなみにこれは何になるんだ!?」

柳沢「何にもならないよ」

渋谷「要はこのシチュエーションとセリフを持ってきた人が、ラジオの向こうでほくそ笑むだけ!」

上杉「なるほど!それのためにはなるよね!」

渋谷「これを生放送教室でもやるから!」

柳沢「そうだよ!だって実際の時はこれを『渋谷さんにお願いしたいです!とか『藤原さんにお願いしたいです!』って来るわけでしょ?これ、練習しといた方がいいよ。」

渋谷「もう1回言っていい?愛してっからさ♪」

柳沢「ちょっと言い方、ヘタくね(笑)!?にしても、ヘタくねえか!」

上杉「武田鉄矢さんが出てくるんですよね!」

渋谷「(武田鉄矢さんの金八先生をマネしながら)はい注〜目!愛してっからさぁ!

全員「(笑)!!!」

藤原「10代わからないから!」

柳沢「オッケー!オッケー!でも内容わかりましたよ!」

渋谷「(武田鉄矢さんの金八先生をマネしながら)守ってやっから!愛してっからぁ!」

柳沢「(笑)!」

渋谷「あなたたちもやりなさい!誰から行きます?」

上杉「俺から行きますよ!」

渋谷「上杉さん行きますか?」

上杉「とっとと終わらせたい!」

渋谷「早めに終わらせた方がいいから!」

(シチュエーションボックスから紙を引くリーダー)

上杉「シチュエーションは『部活紹介のレクリエーション。かっこいい軽音楽部の先輩に手を引かれて、こんな一言を言われたい。』セリフは『これから俺と一緒に青春奏でない?』

柳沢「本部ー!??」

渋谷「マジで思うわ。シチュエーションが部活のレクリエーション?」

上杉「そう!部活紹介のレクリエーションだから。これから部活に入ろうとしている中で先輩に言われたい。やっぱり基本的に先輩が男で、言われる側は女の子みたいな感じなのかな?」

渋谷「やばいね!“手を引かれて”からね。触っちゃってっから!」

上杉「手を引かれることが重要なの!?本部!」

柳沢「本部〜!!」

渋谷「あと『これから一緒に奏でない?』っていう人は、こんなこと言いたくないけど、売れないと思う!」

全員「(笑)!」

上杉「たしかにそう!」

渋谷「売れませんよ」

上杉「じゃあ俺が先輩でしょ?やっぱり1番女の子っぽい…」

渋谷「藤原さんでしょ?」

藤原「なんで俺なんだよ!」

柳沢「登場人物いらないんじゃない?だって、手を引っ張って勝手に言えばいんだけじゃん?」

渋谷「ちょっと待って!じゃあシチュエーションボックスもくそもないじゃん!」

柳沢「まあまあ言ったらね!一応そういうシチュエーションだよってことだよ!」

渋谷「そうだね。藤原さんは『もう、どうしよう。どうしようかな…』って感じで。」

藤原「そういう感じね!」

渋谷「そのバリエーションよ。」

柳沢「分かりました!」

上杉「じゃあ俺、先輩やりますよ!」

〜シチュエーションの世界へ入り込む〜

後輩(藤原)「どうしよっかな〜?この部活だけど楽しそうだな〜!」

先輩(上杉)「こんにちは!」

後輩(藤原)「あ、こんにちは〜」

先輩(上杉)「新入生?」

後輩(藤原)「あ、新入生です…!」

先輩(上杉)「部活入ろうとして考えている感じ?」

後輩(藤原)「音楽もちょっと興味があって…」

先輩(上杉)「音楽なんだ!俺、軽音楽部入ってんだけどさ?」

後輩(藤原)「そうなんですね!」

先輩(上杉)「軽音楽部とか興味ない?」

後輩(藤原)「ちょっと興味あるかもです…!」

先輩(上杉)「本当!?やりたい楽器とかあるの?」

後輩(藤原)「ベースを」

先輩(上杉)「ベースか…ベースはよくないよ!」

後輩(藤原)「よくないですか?」

先輩(上杉)「ギターにしなさい!」

後輩(藤原)「はい…ギターに…」

先輩(上杉)「やっぱりドラムにしなさい!」

後輩(藤原)「ドラム…!?」

先輩(上杉)「ドラムうまそうだもん。顔が!」

後輩(藤原)「そうですか…?」

先輩(上杉)「そうだね!とりあえず、これから俺と一緒に青春奏でない?

〜シチュエーションの世界から抜け出す〜

渋谷・柳沢「はいはいはい…」

柳沢「入らないかな〜」

渋谷「俺も入らないかな〜いっぱい喋る人苦手だし」

柳沢「(笑)!」

渋谷「いっぱい喋ったあとの決めセリフがそれでしょ?キツイかな?自分で決めるし!みたいな」

上杉「奏でない?」

渋谷「だから、要はこの地獄があと2回続くっていうことだからさ。」

柳沢「でも、これを地獄と捉えるか、早くやりたいって思っているかで話変わってくるよね。」

渋谷「やなぎ、期待してっからさ!」

柳沢「(笑)!」

上杉「してっからさ!!」

藤原「(笑)!」

柳沢「俺やろうかな?じゃあ引いてもいいですか?」

(シチュエーションボックスから紙を引くやなぎ)

柳沢「学校生活がメインなのかな?シチュエーション言います!『クラス替えがあって、好きな人がまさかの隣の席に。その好きな人にこんなふうに話しかけられたい!』。これがシチュエーションです。セリフは『あ、○○よろしく!俺、宿題するの苦手さ〜』

渋谷「ちょっと待って(笑)」

上杉「待って、待って(笑)」

藤原「沖縄だ(笑)」

上杉「苦手さ〜」

柳沢「『○○、よろしく!俺宿題するの苦手でさ。この1年一緒に宿題手伝ってくれない?ってのは嘘で、○○とずっと一緒にいたいなと思って…!』

渋谷「なげえよ!だいたい会話でこのセンテンスねえから!」

柳沢「まあね〜!」

上杉「性格が『してっからさ』と全員同じ人間じゃん!」

柳沢「まあまあ、たしかに!」

渋谷「軽音部のやつがオバケ屋敷にデートに行って、クラス替えがあって…。シチュエーションもう1回言って?」

柳沢「『クラス替えがあって、好きな人がまさかの隣の席に!』…はい!ちょっと待って!ちょっと待って待って!この間みたいなこと言っていい?本部に文句があって。『クラス替えがあって、好きな人がまさかの隣の席に!』って、話変じゃない?」

渋谷「そうだな。」

柳沢「席替えがあって、でしょ? もしくはクラス替えがあって、好きな人と同じクラスになったらわかる!」

渋谷「だから、要はまとめて、新学期だし全部一緒にしてみたの!」

柳沢「(笑)!オッケーオッケー!とにかく隣の席ね!」

藤原「これを言われたいんだ!?」

柳沢「そうそう!」

渋谷「相手方は女だ。」

柳沢「そうだね!」

上杉「女の子だ。」

渋谷「女の子は1人しかいない」

柳沢「いやいや、さすがに結構、趣を変えて藤原さんで!」

渋谷「そうだね!」

藤原「変わってねえんだよ!」

渋谷「シルエットが女子なんだよね」

藤原「1番女子じゃねえだろ!シルエット!」

〜シチュエーションの世界に入り込む〜

男の子(柳沢)「あれ!?俺の席の席どこだろう?」

好きな人(藤原)「藤原です。よろしくお願いします〜」

男の子(柳沢)「あれ!?藤原!?よろしく!」

好きな人(藤原)「あ、こちらこそよろしく」

男の子(柳沢)「よろしく!俺、宿題するの苦手でさ、この1年一緒に宿題手伝ってくんない?」

好きな人(藤原)「うん!もちろんいいよ…!」

男の子(柳沢)「ってのは嘘で、藤原とずっと一緒にいたいなって思って!

SCHOOL OF LOCK!


〜シチュエーションの世界から抜け出す〜

上杉「鉄矢〜!!!」

柳沢「もうね何がって、『っては嘘で』みたいなことを言えるやつはフラれます!」

渋谷「うさん臭いよね〜!」

上杉「でも、なんかこいつ幸せそうだよな〜」

柳沢「たしかに、いいやつ!」

渋谷「1個言っていい!?こういうやつって絶対、彼女途切れないよね!」

全員「あー!!」

渋谷「本当に不思議なの!」

柳沢「あー!そっかぁ」

上杉「自信みたいなものがね!」

藤原「女の人はそういうところに惹かれるんですかね?」

渋谷「不思議!あいつがモテるわけねえよ!ってやつ、絶対に彼女途切れないよね!」

上杉「圧倒的自信!」

柳沢「じゃあ、今後こういうの使った方がいいのかな?」

渋谷「もちろん!そうやっていったほうが」

柳沢「っていうのは嘘で〜!本当はお前と一緒にいたいだけなんだよね〜!」

藤原「違う違う(笑)!使い方が新しいな!」

渋谷「あと圧倒的に友だちは減る!」

柳沢「本当に?でもいたいって」

渋谷「“思って”でしょ!?思って。でしょ?怖いよね。やっぱり自分の意思と相手のリアクションを求めている終わり方が。」

藤原「たしかに!」

柳沢「そうだね!『思ってるんだ!よろしく!』だったら自己完結できる人だけど、『思って…』」

藤原「待ってる。」

柳沢「『(女の子を演じながら)あ、あ、うん。私も…』みたいなのを待っているってことか」

渋谷「相手のリアクション待ちの言い方じゃん?」

柳沢「あー!たしかに!」

渋谷「こいつはろくでもないよ!」

上杉「ろくでもない王様野郎だ!こいつは!」

渋谷「あれだよ、こういうタイプは主語がヘタだから!」

柳沢「というわけで、俺が怒られたような気持ちになりました。」

渋谷「やっぱり怖いよ。藤原さん」

藤原「俺もやるのね〜。こういうの本当にいやだよ」

渋谷「エチュード藤原

柳沢「エチュード藤原(笑)」

渋谷「藤チュー」


SCHOOL OF LOCK!


藤原「いいですか?じゃあシチュエーション!『担任の先生にバンドマンになりたいことを伝えて応援してもらい…』

柳沢「おお!?いいじゃん!!」

渋谷「おっ!!?」

藤原「担任の先生にバンドマンになりたいって応援してもらって…?」

柳沢「僕がバンドマンになりたい!っていうの藤原先生に」

渋谷「藤原先生に言ってほしい言葉があるということでしょ?」

藤原「セリフ『いいじゃん!似合ってるよ!先生も憧れてたから○○のこと全力で応援するから、今度曲聴かせて!』


SCHOOL OF LOCK!


柳沢「いいじゃん!」

渋谷「ちょっと待って!怖いぐらい1番普通!」

上杉「1番普通だし、今までの時間どこ行ったよ!」

渋谷「やばい、やばい!すごく普通!」

柳沢「普通にこうやって先生に励ましてほしいですっていうシチュエーションでしょ?」

渋谷「要するに、ここまでは私も、上杉さんも、柳沢さんも、やっぱどこかしら恥ずかしいセリフだったよ?」

柳沢「そうだったよ」

渋谷「これ普通だね〜」

上杉「考えた人違うんじゃない?じゃあ藤原先生ってこと?」

柳沢「じゃあ俺が!…『俺が!』じゃなくて藤原さんが選んでいいよ!」

上杉「やりたいならやっていいよ(笑)!」

藤原「じゃあ、やなぎで!」

〜シチュエーションの世界に入り込む〜

生徒(柳沢)「藤原先生!」

先生(藤原)「お、どうした!?」

生徒(柳沢)「聞いてもらいたいんですけど、俺、バンドマンになりてえっす!」

先生(藤原)「あ!そうなのか!いいじゃん!似合ってるよ〜!先生も憧れてたから、やなぎのこと全力で応援するから今度曲聴かせて!

〜シチュエーションの世界から抜け出す〜

柳沢「…ひろじゃん(笑)!」

藤原「え、何これ??」

渋谷「本当に思う!やってみて思ったけど、ある程度俺たち3人ぐらい恥じらいがあった方がまだ成り立つ!」

上杉「ツッコミどころがある方がおもしろいんだね!」

柳沢「女の子の生徒だったら?」

藤原「そうそう!女の子の生徒なら」

渋谷「たしかに!」

藤原「でも、バンドマンだから!」

渋谷「バンドウーマンじゃないから!」

上杉「先生に対して恋している人もいるもんね!」

渋谷「そういうことだったんじゃないの?」

藤原「そういうことなの?」

渋谷「もしかしたら!」

藤原「それでも変わるか…?」

柳沢「藤原さんが最後『今度、曲聞かせて!』っていうのを『今度、うちで曲聴かせて』って言ったら…こおおわい!」

藤原「そんなの、タイーホですよ」

上杉「タイーホです!」

(キャー!!!)

藤原「キャー!じゃない!タイーホです!」

渋谷「耳元で『(囁きながら)今度うちで聴かせて』」

柳沢「ホラーじゃん!」

渋谷「(囁きながら)今度、うちで曲聴かせて…」

上杉「顔だよ!顔!!」

柳沢「そしたら、『怖い〜!!』って言って、ぶーやんが守ってくれるんでしょ?」

渋谷「守ってやっからさ!」

柳沢「だから俺と音楽奏でない(笑)??」

藤原「全部巻き込んで。」

柳沢「これ…あのー来週大丈夫そう?」

渋谷「でもやっぱり打算的なことがあるから、こういうシチュエーションとセリフになるわけでしょ?生徒のあなたからお題を募集するからナチュラルだと思うよ!」

上杉「質が違うと思うよ!」

渋谷「だから、もっとヘンテコリンか、もっと普通!」

柳沢「ってか、たしかにそうだ!前提が違うもん!だって、生徒のみんなが送ってくれたら、俺たちあくまで大前提答えたいと思うから!」

渋谷「そうだね!」

柳沢「今、本部のこのシチュエーションとかに答えたいって思ってないもん!」

藤原「思わないね〜」

渋谷「だってやっぱり思うもん!『俺がオバケから守ってやるから、黙って手を握ってついてきな!愛してっからさ!』って言われたい人、日本にいないと思う!!」

藤原「まあまあ、いないね(笑)!」

渋谷「言われたい人はいない!」

柳沢「まあね!オバケ屋敷でね〜!」

渋谷「そういうこと言うやつだっていうのは、オバケ屋敷に入る前に見抜かなきゃいけない!」

柳沢「そうだね!」

渋谷「一緒に居たくない人かもしれんわ…」

藤原「一緒に暗闇に行ってはいけない」

上杉「オバケより怖い!」

渋谷「そういうことで、この練習を踏まえて、来週の火曜日の生放送教室!万全な状態で挑めると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」

上杉「ビーバー掲示板は、あなたがいつでも書き込める場所。今日はなかなか面白い日でしたね!こういうようなことにならないようにも!私たちが本部に翻弄されないようにも、いろんな楽しい…楽しいだけじゃないお悩みでも書き込みをお待ちしております!」

渋谷「はい、よろしくお願いします!それでは、我々とはまた来週の金曜日、この教室で会いましょう!以上、SUPER BEAVERでした!こも校長、COCO教頭!来週の火曜日、よろしくお願いします!あんな感じでいいわけはないと思うんですけど…」

藤原「いいわけないよ!」

渋谷「事前に時間があると思うので、きっちりすり合わせてちゃんとやりましょう!よろしくお願いします!」



今日は来週火曜日の生放送教室で行う『自作自演逆電』の傾向と対策を練るべく、予行練習を行いました!!本部からのシチュエーションとセリフをやって、ビーバーのみんなもタジタジでしたが、、さすがに生放送教室では大丈夫だと思うので、安心してください!!

『自作自演逆電』がイマイチ分からなかったという生徒は、過去の『自作自演逆電』の様子をみてみてください!

声優の早見沙織先生の時の『自作自演逆電』

声優の愛美先生の時の『自作自演逆電』

これを見て、生徒のみんなも来週の火曜日に向けて、傾向と対策を練ってくれたら嬉しいです♪

それでは、ビーバーのみんなとは、また来週の火曜日22時!生放送教室で会いましょう!遅刻は厳禁ですよ!よろしくお願いしま〜す!!

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聴取期限 2024年4月26日(金)PM 10:00 まで


ビーバーLOCKS! 放送後記

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    宮世琉弥

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