“アルトチェンバロギター”を演奏している生徒と”緊張”をテーマにトーク♪

SCHOOL OF LOCK!



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聴取期限 2023年7月13日(木)PM 10:00 まで



今月の登校は今日で最後…!あっという間に7月の1週目が終わってしまいますね。今日の東京はめちゃくちゃ晴れていて暑い、梅雨はどうなったの?って感じでしたけど、生徒のみんなの地域はどうでしたか?これからさらに暑くなる日々が続くと思うので体調管理、お互いに気をつけましょうね!

そして先日、発表になった8月のadieu先生のライブ!Twitterでのお知らせ動画見ましたか!?素敵な金髪がなびくadieu先生がライブについて話しているのでまだの生徒は是非チェックをお忘れなく!




そして、今月は萌歌先生が好きな映像作品について話す授業や、毎月恒例もえうたの授業など、色んな授業をしていきましたけど、、(*’▽’)/!

登校最終日の授業は、萌歌先生が気になる悩みを送ってくれた生徒と直接電話をして話を聞いていくみたいです!一体どんなお話をしていくのでしょうか!?

早速、教室に入りましょう♪




萌歌ちゃん、こんばんは。私は中学生の頃から部活でクラシックギターをやっているのですが、8月に全国コンクールがあります。中学生の頃から考えると、もう出場するのは8回目なのですが、毎回緊張をとてもしてしまいます。萌歌ちゃんは緊張した時はどうやって和らげていますか?

このは
神奈川県 19歳


萌歌「お〜!クラシックギターってどんな感じなの?普通のギターではないのかな?ギターっていろんな種類があるんだよね。弦の数も違ったり、チューニングする場所の形も全然違ったりするよね。クラシックギターやってるんだ!中学校の頃か。今19歳ってことは6年くらいやっているってことか!私も最近、緊張に悩まされているので、お互いに話をして相談していこうと思います!

生徒のみなさん、こんばんは!萌歌学の講師、上白石萌歌(adieu)です♡

萌歌「じゃあ早速話を聞いてみましょう。「このは」ちゃん、もしも〜し!」

このは「もしもし!」

2人「こんばんは〜!」

萌歌「「このは」は、そもそもどういうギターをやっているの?」

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このは「アルトチェンバロギターって言って…」

萌歌「聞いたことない!」

このは「小さくて、指に針をつけて弾くギターで」

萌歌「どんなハリ?」

このは「裁縫針で弾いています!」

萌歌「そうなんだ!どの指に付けて弾くの?」

このは「親指と人差し指と中指です!」

萌歌「ちなみに弦は何本あるの?」

このは「6本あります!」

萌歌「6本なんだ!普通のギターと大きく違うのはどんなところ?」

このは「まず大きさが本当にウクレレくらいの小ささで、結構キラキラした音が出ます!」

萌歌「いいね〜キラキラした音が出るんだ!普通のギターよりも高めだったりするのかな?」

このは「そうです!高めです!」

萌歌「ちなみに今って持ってる?」

このは「持っています!」

萌歌「ちょっと聴きた〜い!いい?」

このは「はい!ちょっとギター出してきていいですか?」

萌歌「ごめんね、急にちょっと聴きたくなっちゃって!」

(アルトチェンバロギターを演奏するRN.「このは」)

萌歌「綺麗〜!音が高いんだね!今、聴いていて思ったんだけど、結構普通のギターよりも華やかというか、ピアノの音にも近いのかな?」

このは「そうですねー!」

萌歌「弦は普通のギターよりも柔らかめ?」

このは「柔らかいというか、すごく細いです!」

萌歌「あ、細いんだ!細いから針で引く感じなんだ?」

このは「そうです!でも指と針でまた違った音が出ます。」

萌歌「なるほど!じゃあ指で弾くときもあるってこと?」

このは「そうですね〜!」

萌歌「え〜すごい!そもそも、なんでギターって色々種類がある中で、アルトチェンバロギターを弾こうと思ったの?」

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このは「私、身長が小さくて、大きいギターだと指が届かなくて。部活で見学した時に1番弾けそうだなって思ったギターがこれだったんです!」

萌歌「そうなんだ!そんなきっかけ、出会いもあるんだね。私、ギターに詳しくないから、ギターっててっきり両手で囲って弾くものばっかりだと思っていたけど、ウクレレみたいな、ちっちゃいサイズもあるんだね!」

このは「あります。そのコンクールは6種類ぐらいのギターで合奏するんですね。大きさもちっちゃいギターからすごく大きいギターまであります!」

萌歌「1番大きいのはどれぐらいの大きさなの?」

このは「1番大きいのは、立てて弾くギターですね。オーケストラのコントラバスみたいな形の弾き方で、もうちょっと小さいんですけど、指で弦を引っ張って弾くギターです!」

萌歌「おもしろい!ギターの合奏ってあまり聞いたことないかもしれない!」

このは「そうですよね、あまりないかもしれないです!」

萌歌「重奏みたいなことだよね。みんなで音合わせてさ。なんとなくアルトチェンバルギターって花形な感じがする。結構ごっついギターもある中で、華やかな音だから、メインのメロディーとか任されることも多いんじゃないの?」

このは「多いですねー」

萌歌「そうだよね。そりゃ緊張するよ!やっぱり本番はいつも緊張する?」

このは「本番前はリラックスしてて、舞台裏に行った瞬間に、もう手が震えちゃうんです…」

萌歌「待機部屋では、いける!って思うんだよね。分かる〜!なんだろうね?毎回さ、『なんか今日はいける気がするわ』って思っても、直前で緊張することってあるよね。」

このは「ありますねー」

萌歌「なんなんだろうね?」

このは「そうなんです、本当に!」

萌歌「私もすごく緊張しいなのね。年々緊張しいになってきているんだけど…でも、それってすごくいいことなんじゃないかなって最近思うようにしていて。そのことにすごく責任があって、絶対に自分が後悔したくないとか、これだけやったから大丈夫にしなきゃとか、自分で自分に課しているものが大きいんじゃないかなって思っているの。だから、緊張って悪いもんじゃないんだなって思うようになってきた!でも、緊張からミスとか生まれちゃうじゃん?」

このは「そうですね…」

萌歌「例えば、緊張してドラマの現場でセリフが急に出てこなくなったり、動きを間違えちゃったりすることがあるの。だから、なるべく緊張といい感じに向き合いたいよね。どうしたらいいんだろう。いつも、緊張をほぐすためにやっていることってある?」

このは「いつもは、なるべく本番のことを考えないように、周りの子たちと喋っています。」

萌歌「本番前にする、友だちとの会話ってめっちゃ面白くない?すっごく笑っちゃったりしない??」

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このは「しちゃいます(笑)!」

萌歌「あれもなんなんだろうね〜。やっぱり大事な用事の前って、いつものテンションじゃないところがあるよね。それで、もう緊張なんて忘れたぞ!って思った瞬間に緊張するみたいな感じ?」

このは「そうですね。出る直前に…」

萌歌「緊張ってなんなんだろうね?私も緊張した時に、めっちゃ緊張しないようにしようって思うと余計緊張するから、唱えるようにしてる。誰にも言うわけでもなく、『今、緊張しています』って唱えるようにしている。私、今すごく緊張しているなとか、肩が硬いとか、震えてんなって自分で言ったら、なんとなくちょっとだけ冷静になれるかも。

このは「はい、やってみます!」

萌歌「私にもアドバイスちょうだい(笑)!私も最近、本当に緊張しちゃうのよ。オススメってなんかある?」

このは「でも、今を考えないで、終わった後をめっちゃ想像しています!

萌歌「いいね、いいね!」

このは「今日終わったらケーキ食べようとか」

萌歌「食のゴールっていうか、ご褒美っていいよね!やってみよう〜。緊張するシーンの後に、『これ食べる!』とか、私も決めてやってみる!緊張仲間が増えて嬉しい〜。だから、本番直前にいつも緊張する私のことをぜひ思い出して!みんな緊張は絶対するから、気楽に行こう♪お互い頑張ろうね!私も「このは」からもらったアドバイスを大事にして頑張ります!」

このは「私も頑張ります!」

萌歌「ありがとう〜!」

このは「ありがとうございます!」

萌歌「それまで練習も頑張って〜!」

2人「アデュー♡」


M. Bistro Fada / Stephane Wrembel (映画「Midnight in Paris」より)




萌歌「この曲は映画『Midnight in Paris』から、『Bistro Fada』です。これもまた好きな映画なんですけど、冒頭でパリの名所をすごくおしゃれに切り取りながら、この曲がバックで流れてめっちゃかっこいいんですよ!冒頭だけでも観てほしい!この曲も多分ギターの重奏?多分1人で弾いてないよね、2人で弾いている感じだと思うんだけど、私が知っているギターの重奏といえばこれでした!

やっぱり、ギターの音って色っぽいよね。かっこいい!ギターを上手に操れる人って本当に尊敬します!「このは」ちゃんのチームのギター合奏も聴いてみたいなって思いました。どんな迫力なんだろう?ギターって1本でも成立するから、何人も集まって音を奏でるって、きっとすごく迫力があるんだろうなって思います。緊張トーク楽しかったな〜!自分のこういうところ嫌だなって思うところを、人と共有して解決するってすごくいいですよね!テストの前とか、みんなもぜひ、緊張しているなって唱えたり、この後何食べようかなって考えたりしてみてください!

そろそろ授業終了の時間になりました。私とはまた来月この教室でお会いしましょう!萌歌学の講師、上白石萌歌(adieu)でした〜!アデュー♡」

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今日は8月に控えるクラシックギターの全国コンクールに出場するRN.「このは」と、本番前の緊張の和らげ方について逆電していきました♪何度も出場しているコンクールだけど、どうしても緊張してしまう「このは」に、萌歌先生も共感していましたね〜!生徒のみんなも部活などの大会以外でも、テストの時や大事な場面の時に緊張することがあると思うので、その時は萌歌先生が言っていた、『今緊張しています』を唱えると楽になるかも……?ぜひ一回試してみてください♪

職員は大人なってなかなか緊張する場面が減ったので、程よい緊張があるのは良いことだなと感じます。(毎回、緊張するのは大変だけど、、!)

こんな感じで萌歌先生へのメッセージはいつでも受け付けています(‘◇’)ゞ悩みがある生徒や、萌歌先生と話したいことがある生徒はぜひ、adieu LOCKS!掲示板や、萌歌先生宛のメールに書き込んでください!もしかしたら、今日みたいに萌歌先生と直接電話でお話するかもしれませんよ〜(^O^)/

ということで、萌歌先生とはまた来月!次回は8月7日からの4日間登校になります!また8月にお会いましょう♪

この頃にはきっと生徒のみんなは夏休み期間!暑さには気を付けてこの夏を過ごしましょうね!

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