宣言メイトを送ってくれた受験生 RN さくらもちりんごと逆電!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2025年10月17日(金)PM 10:00 まで




こもり顧問「ここからは全国の受験生を全力で応援する部活、応援部の時間!
こもり校長改め応援部顧問のこもりです。」

アンジー副顧問「教頭のアンジー改め、応援部副顧問のアンジーです。」

こもり顧問「今夜は受験や志望校に対する決意の言葉、宣言メイトを送ってくれた受験生に逆電しようと思うんだけど、
その前に、過去に受験を経験した先輩からの応援メッセージを1通紹介します。」



昨年度、応援部にお世話になり、その時振りに戻ってきました! 
受験生のときの私は、頑張らないといけない雰囲気、容赦なく突きつけられる模試の結果、何故か自分にかけてしまう大きなプレッシャーに、毎日毎日苦しめられました。
毎日毎日、泣きました。

でも、自分で掴んだ大学で、充実した日々を送れている今になって思うのは
それを耐え抜いた力が、間違いなく今の私を強くしてくれているということです。
受験生のときの自分に、心から感謝しています。

今年、受験生の皆さん!!
苦しむのが正義ではないです!ないですが!!
もし苦しんでいる人がいたら伝えたいのは、その苦しみにこそ価値があるということです。

そんなに一つのことに一生懸命になれるなんて、人生でもきっと今だけだと思います。
ただ一心不乱に目標に向かって頑張り続けた日々は、今になってみると夢のようです。
だから、受験生のこの期間、ぜひ楽しんでください。

そして苦しいとき、気合いを入れたいときは、是非この場所に来てください。
いくらでもエールを送ります!
私が昨年度、応援部で頂いたエネルギーを
次の世代の皆さんに、余すことなく託します。頑張れ!!!!

RN Pなっつ
栃木県 19歳 女の子


アンジー副顧問「乗り越えた先での力強いメッセージ、本当にありがとう!」

こもり顧問「RN Pなっつは高校生の頃はスクールオブロックにメッセージを送ってくれたりとか、掲示板でもよく見かけたけど、昨年の応援部を機に久しぶりになったってことがすごく嬉しいというか。
自分の居場所を見つけて、自分の楽しいをしっかり掴み取っているんだなっていうのを感じるからこそ、久しぶりにこうやって戻ってきてくれることに説得力あるし。それを次の世代の皆に託したいという想いだったりとか。
この学校を経験した先輩生徒からの言葉っていうのは、校長教頭、職員も含めてすごく嬉しくなる言葉だと思います。最後の最後まで今年も受験生を応援していくんで、先輩生徒も力を届けてくれると思うから、一緒に頑張っていこう。」
さあ、今夜も10月の特別コーチをお呼びしましょう。現役弁護士芸人・こたけ正義感先生!

こたけ正義感先生「受験生のみなさん、こんばんは。10月の特別コーチ、こたけ正義感です!よろしくお願いします!」

こもり顧問「ここからはこたけ正義感先生と一緒に、宣言メイトを送ってくれた受験生に直接話を聞いてエールを届けていきたいと思います。」

アンジー副顧問「今年度応援部初の受験生との逆電になります!」

こもり顧問「いきましょうか。もしもし!」

RN さくらもちりんご「もしもし!」

こもり顧問「応援部顧問のこもりです」

アンジー副顧問「応援部副顧問のアンジーです」

こたけ正義感先生「10月の特別コーチ、こたけ正義感です!」

RN さくらもちりんご「青森県、17歳、高校3年生、RN さくらもちりんごです」

こもり顧問「受験勉強忙しい中ありがとうね!」


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アンジー副顧問「RN さくらもちりんご、まずは宣言を聞かせてください。」

RN さくらもちりんご「農学部進学の夢が途絶えて絶望したけど、大好きな弘前の街に貢献するため、地元の国立大学に進むことを全力で宣言します!

こもり顧問「農学部進学の夢ってことだけど、元々は農学部進学が夢だったの?」

RN さくらもちりんご「はい。私の母の実家が農家をやってて、小さい頃からよく手伝いをしていたので、そこから農業に興味を持ち始めて、農業に関係する仕事に就きたいなと思って調べた先に農学部というものを見つけて、行きたいなって思いました。」

こもり顧問「自分が身近に感じてた経験から夢に繋がってるから、素晴らしいことだと思うんだけど、農学部の夢が途絶えたというのは?」

RN さくらもちりんご「私は中学までは理系の科目がすごく得意だったんですけど、高校になってから数学とか理科科目が苦手になってしまって…農学部が理系なので、理系が得意じゃ無いのに理系に行くっていうのが厳しくて。
先生にも厳しいんじゃないの?って言われてしまって、文系に行ってしまったので、そこで途絶えてしまった感じです」

こもり顧問「なるほどね。自分の得意不得意もあるしね。こういう選択って出てきますよね。」

こたけ正義感先生「そうですね。自分の適正、得意なこともあったりしますからね。」

こもり顧問「その中で自分の中でモヤモヤしながらも一歩進もうと決まってるわけじゃない。国立大学に進むと決めたきっかけは何だったの?」

RN さくらもちりんご「何個か理由はあるんですけど、一番は勉強するにあたって何か一つ目標が無いとやりづらくて、一番身近なところにある国立大学の文系のオープンキャンパスに参加したら、地方公務員で地方に貢献するとかという方法があるのを知って、地方公務員になって、農業に限定するのではなくて、この地とか県に貢献できるような仕事に就けたらいいなっていう。
そこに向かって頑張る目標を仮で立てたみたいな。」

こたけ正義感先生「好きなんだ?地元弘前が。」

RN さくらもちりんご「大好きです!」

こもり顧問「それがいいですよね!自分の世界がどんどん広がっていく中で、自分が生まれ育った原点みたいなところを愛して、更にそれを広めていきたいっていうのは」

こたけ正義感先生「どういうところが好きなの?」

RN さくらもちりんご「私の名前である桜が好きで、桜が有名な弘前公園もあるし、方言、津軽弁とかあったかくて好きだし、伝統の工芸品とか郷土料理とかも沢山あるし、あったかくて癒されるな〜って感じです!」

こもり顧問「いいね!弘前の伝統工芸て何?」

RN さくらもちりんご「こぎん刺しとか、津軽塗とか…」

こもり顧問「人の触れる暖かさとかね。
改めて、今前に進んでるわけじゃない。そこで今大変なことって何なの?」

RN さくらもちりんご「私、暗記がすごく苦手で。英語の文法とか単語を覚えたりとか、日本史を覚えたりとか、文系の覚える系のものがとにかく苦手で。文系に行くって決めてるのにそこもちょっと…って感じで。」

こもり顧問「どうですかね?暗記が苦手っていうところって。」

こたけ正義感先生「暗記は実は得意・不得意とかではなくて。コツを知ってるかで結構変わるけど、今はどうやって覚えてるの?」

RN さくらもちりんご「英単語は書いたりとかを繰り返して、覚えるまでずっと同じところをぐるぐる周ったりとか。声に出すのはいいってよく聞くんですけど、塾とか教室でやってるとなかなか声が出せなくて、あんまり声には出せてない状態です。
日本史は書いたりっていうのが分量的に厳しいので、問題集をいっぱい解いたりとか、教科書をマーカーで線引いたりしながら苦手なところはまとめて紙に書いたりとかっていう感じです」

こたけ正義感先生「暗記って何回も薄く塗り重ねることが大事って聞いたことある?」

RN さくらもちりんご「何回かあります」

こたけ正義感先生「嘘だと思ってやってみればわかるけど、覚えてなくてもどんどん先に進むっていうのがクセになると、塗り重ねる回数が自然に増えるでしょ?そしたら自分でもびっくりするけど、前見た時より覚えてるなーが何回も重なるから、覚えないと次に進んじゃいけないみたいな恐怖ってあるかもしれないけど、それを無視してどんどん進むと、ストーリーが自分の中にゆっくり入ってきて、事前と細かいことも後々覚えていけるみたいなのがあるから、そういう勉強の仕方は結構オススメかな。」

RN さくらもちりんご「新鮮な感じです(笑)」

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こもり顧問「話が変わるんだけど、校長先生、人前でよく話したりすることがあるの。この前、ファッションの歴史を人前で話すことがあったんですよ。19何十年ビクトリア時代に〇〇ていう人が出てきて、そのファッションショーが…みたいな。第二次世界大戦がどうとかっていうのを10分間スピーチすることがあったんだけど、校長先生はとにかく勉強ができないんで。日本史も世界史も全く知らないから、縄文時代の次って何時代だったっけ?ぐらいのところから始めたの。

でも今おっしゃって頂いたみたいに、文章をつくって、ひたすら読み続けたんですよ。読んでいくと自分の中でストーリーとして覚えられるから、奈良時代の次は平安時代が来てとか、そういう風に覚えられたから、今こたけ正義感先生が言ってくれた方法ってすごい理にかなってるなって。」

こたけ正義感先生「校長の話で更に良いのが、人に話す前提で覚えてるから、それって自分の中でストーリーとして落とし込んで流暢に話せるようにしないといけないから、より暗記として定着すると言われてて。
歴史もある程度流れを覚えたら、家の人に、この時代にこういう事があって…って説明してみるっていうのは勉強方法としてすごい理にかなってる。」

こもり顧問「だからこたけ正義感先生のアドバイスは日本史には相当繋がると俺も思う!俺もそれで結果出せたし。
苦手っていう意識もあるかもだけど、そこは是非とも頑張ってもらいたいね。」

RN さくらもちりんご「なんだかできる気がしてきました!」

こもり顧問「できるっていうマインドが大事だと思うしね!
じゃあ、RN さくらもちりんごに対してカロリーメイトにメッセージ書いていくね。」

アンジー副顧問「じゃあまず副顧問から。
自分にらめっこで勝ち抜けー!
受験て考えると孤独との戦いもきっとあると思うの。理系だったり文系だったりっていう話もしてくれたけど、その都度自分をしっかり見つめて、この先どうしたら自分に勝ち抜けるのかをしっかり見つめた先で、睨めっこに勝っていってほしいと思うの。
これからの選択で自分に勝てるかなって思う瞬間てきっと出てくると思うけど、自分に勝てるのは自分しか無いから。睨めっこに勝ち続けてほしいなと思って書きました。」

こもり顧問「顧問から。RN さくらもちりんごは自分が思い描いた夢を追いかけようと必死に頑張ってきたけど、一回夢が墜えてしまって、自分て何ができるんだろうなって悩みながらも、新しい一歩を見つけて、その先の夢を見つけて、一歩前に踏み出してる。その力がめちゃくちゃすごい事だと思うの。
これから先夢に向けて、何度も大きな壁ができると思うし、勉強を続けていくと成績が伸びなかったりとか、もう一度絶望する瞬間が来ると思うんだけど、RN さくらもちりんごは自分の力で、経験で一歩前に進む大きな経験、大きな自信、大きな力を既に持ってるから。

大きな壁にぶち当たっても大丈夫っていう自分を信じる気持ちを思い出すために、カロリーメイトには何度だって前に進める!!と書かしてもらいました。
次大きな壁に出会った時のRN さくらもちりんごの背中を押せる言葉になることを願ってこの言葉を届けたいと思います。」


SCHOOL OF LOCK!


こたけ正義感先生「僕はRN さくらもちりんごには2つ言いたいことがあって。
1つはおばあちゃんがやってた農業をやりたいってこととか、地元の弘前が大好きでその人たちに貢献したい気持ちを常に持ってて、人を愛せる力のある人だと思って本当に尊敬するし、これからもその気持ちを持ってほしいと思います。

もう1つは、農業したいっていう気持ちもあって、でも農学部が苦手だから諦めたって気持ちがあるけど、今後、今目指してる夢も素晴らしいし、そこに向かって一生懸命やってほしいと思うけど、もしかしたらやっぱり農業やりたいなっていう気持ちが戻ってくるかもしれない。

それ以外の夢が芽生えるかもしれない。その時には自分のやりたいを最大限優先して、別に農学部行ってなくても農家になれるし、農学部以外の学部に行っててもそのような夢をいつでも目指せる、人生って自由だと思ってるんで、
人を愛せる自分を愛そうって書いたんですけど、人を愛するのと同じ位、自分も愛して生きていってほしいなと思いました」

こもり顧問「このメッセージを入れたカロリーメイトスペシャルボックス、音声メッセージ、チェキ送ります!」

アンジー副顧問「ボックスの中にはカロリーメイトが5つ入ってるの。だから一緒に頑張りたい仲間がいたら是非差し入れしてみてね!」

RN さくらもちりんご「はい!」

こもり顧問「RN さくらもちりんごの話を受けて、改めて宣言聞かせてもらっても良い?」

RN さくらもちりんご「農学部進学の夢が途絶えて絶望したけど、大好きな弘前の街に貢献するため、地元の国立大学に進むことを全力で宣言します!

こもり顧問「やりきっちゃって!頑張って!」

SCHOOL OF LOCK!



M. 声明 / yama



自分の大切な鍵曲は、yama先生の『声明』です。
少しずつでもコツコツと勉強すれば
明日の自分は、昨日の自分よりも良くなっていると思わせられる曲です。
自分で自分を愛することができなくても
この曲が自分を愛してくれたように感じています。
悩み、葛藤がある人がこの曲を聴いて
モチベーションに繋がってくださったら本望です。

RN 北斗のノーザン
宮城県 19歳



こもり顧問「この曲からもらうパワーっていうのはありますからね。」

アンジー副顧問「この応援部では、我々からのエールだけではなくて音楽でも背中を押していきたいということで先輩の君の「受験応援鍵曲」を教えてください!」

こもり顧問「こたけ正義感先生、今回の応援部いかがだったでしょうか?」

こたけ正義感先生「17歳、18歳で自分の将来のこと考えるけど、わからないことだらけなんでね。自分の将来なんて。将来こうなりたいって思うのも大事だけど、色んな経験をして考えが変わることもあるし。そこは臆さずその瞬間の自分のやりたいことをやっていってくれたら良いなと思いました。」

こもり顧問「本当に応援部が始まったなっていう感じもありますし、ここから先我々も声を届けていきますし、受験生のみんな、先輩後輩のみんな、是非声を届けて頂けると嬉しいなと思うし、俺たちも全力で応援していけたらなと思ってます。」

こもり顧問「最後に改めてお知らせです。受験や志望校に対する決意の言葉、宣言メイトと共に受験にまつわる不安や悩みを送ってきてください!」

アンジー副顧問「毎週6名に、3人の直筆応援メッセージと、サイン入りカロリーメイトスペシャルBOX、そして応援の音声メッセージとチェキをプレゼントします!応援部へのアクセスは、SCHOOL OF LOCK!の公式サイトから!」

こもり顧問「今年もスクールオブロックとカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで全力で応援を続けます!」


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聴取期限 2025年10月10日(金)PM 10:00 まで

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