聴取期限 2024年12月6日(金)PM 10:00 まで
さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』!
こもり校長「さあ! それでは今週も、11月の特別コーチ、受験にまつわるスペシャリストをお呼びしましょう!」
アンジー教頭「しゅんしゅんクリニックP先生〜!!」
<ガラガラ…(教室のドアを開ける音)>
しゅんP先生「どうも〜! 受験生の皆さん、こんばんは! 好きな臓器は、胃! 現役医師芸人、しゅんしゅんクリニックPです! シュッ! よろしくお願いしま〜す!」
アンジー教頭「胃が好きなんですか(笑)」
しゅんP先生「やっぱ胃ですね」
こもり校長「“やっぱ”が、僕らはちょっとわかんない」
しゅんP先生「胃カメラを見てるのが僕はすごい好きで。研修医で色んな科を回って、消化器内科っていう科を回った時に、上の先生が胃カメラをしてるんですけど、胃って、なんかすごいわかりやすいんですよ」
こもり校長「“わかりやすい”とは?」
しゅんP先生「ポリープがあったら、そのポリープを取ったらOK。みたいなのとかが僕はすごい好きで、胃カメラを見てるのがとにかく好きだったんです(笑) 勉強してても楽しかったんです」
こもり校長・アンジー教頭「へ〜!」
こもり校長「今も胃カメラとかって見られたりすることあるんですか?」
しゅんP先生「僕自身は、そんなにやったりとか見ることはなくて。検査の結果を見ることはあるんですけど」
アンジー教頭「(胃カメラ)したことないから…」
こもり校長「俺も胃カメラないんだよな。なんか“もうそろそろ人間ドックもちゃんとした方がいい”ってすごい言われるんだけど」
しゅんP先生「した方がいいと思います」
アンジー教頭「若いうちからもしといた方がいいって言いますもんね」
こもり校長「もうすぐ30になるから、“1回ぐらいやっといたら?”ってすごい言われるもん」
しゅんP先生「そうですね。30歳だったらまだそこまで絶対ではないですけれども、まぁやっといた方が安心だとは思います」
アンジー教頭「しゅんP先生に胃カメラ診てもらいたいのに(笑)」
しゅんP先生「え、いいんですか?」
こもり校長「めっちゃ恥ずい!」
アンジー教頭「なんか、胃を見られるって一番恥ずかしいかも!(笑)」
こもり校長「しかも、人間ドックって胃だけじゃないからね」
アンジー教頭「やばい! じゃあやめとこうか…」
こもり校長「知ってる人に見られるって意外と恥ずいよ(笑)」
アンジー教頭「そうだね、確かに(笑)」
しゅんP先生「(笑)」
こもり校長「さあ、ということで、早いものでですね、もう週が明けたら12月ということで。しゅんP先生とお届けするのも今夜がラストになります」
しゅんP先生「そうですね。あっという間すぎましたね」
こもり校長「12月に入ると、それこそ受験生はよりプレッシャーを感じやすい時期に入ってくると思いますけれども。
しゅんP先生が受験生の時は、12月ぐらいっていうのはどういう生活を送ってたんでしょうか?」
しゅんP先生「この頃はもう、寝る以外は全部勉強でしたね」
こもり校長「すごい!」
しゅんP先生「朝起きて、予備校行って、みたいな。で、帰ってきて、ご飯食べるのとかも全部部屋に持ってきてもらって」
こもり校長「え〜、食べながら?」
しゅんP先生「食べながら暗記もの。あとは、部屋中全部に公式とか世界史とか覚えるのを貼って、寝てる時も、ベッドの上で見ながら寝るとか」
アンジー教頭「すごい! 数式とかの夢も見ちゃいそう!」
こもり校長「やば〜!」
しゅんP先生「トイレとかも時間がもったいないんで、その時はトイレの壁とかにも貼りまくってましたね」
アンジー教頭「すごい!」
こもり校長「く〜! その壁中に貼りまくる、みたいなのって、やっぱ効きます?」
しゅんP先生「やっぱそうですね。僕はその時に、忘れやすい単語とかを貼ってました。考えるっていうよりかは、見てパッと“そうだ、これはこの意味だったな”みたいな」
こもり校長「どれぐらいの時間勉強してたんですか?」
しゅんP先生「15時間とか16時間とかですかね(笑)」
アンジー教頭「“する”って言ってるけど、すごい時間ですよね…!」
こもり校長「いや、半端ないよね。あと寝るだけですもんね」
しゅんP先生「そうですね」
こもり校長「それが毎日ですもんね」
アンジー教頭「逆に、眠れてました?」
しゅんP先生「でも全然眠れました。勉強も、その時は“勉強ズハイ”みたいになるんで」
こもり校長・アンジー教頭「“勉強ズハイ”(笑)」
しゅんP先生「その時は、全然苦じゃなかったですね」
こもり校長「すごいね。ゾーンに入っちゃうと、みたいなことなんだろうね」
アンジー教頭「うん。
さあ、そんなしゅんP先生と、今夜、受験生に向けて届けるのはこちら!」
『受験生 応援鍵曲プレイリスト』!
アンジー教頭「受験生のみんなも、かつて受験を経験した先輩のみんなも、曲を聴いて勇気をもらったり、支えられたり、気分転換をしたり、そういう経験があると思います。そんな受験の“鍵”となる応援ソングを集めよう、というのが『受験生応援鍵曲プレイリスト』です!」
こもり校長「どうですか? しゅんP先生も当時聴いていた、“応援鍵曲だな”みたいなのってありますか?」
しゅんP先生「めちゃくちゃありますね」
こもり校長「そんな16時間も(勉強をしてて)、音楽って聴いてました?(笑)」
しゅんP先生「僕実はバンドとかもやってて(笑)」
こもり校長・アンジー教頭「そうなんですか!?」
しゅんP先生「高3の夏とかも、ライブとかちょっと出たりとかしてました(笑)」
こもり校長「へ〜! 担当は何だったんですか?」
しゅんP先生「ギターとかベースとかやってました(笑)」
アンジー教頭「わ! 竿隊だ!」
こもり校長「あら意外」
しゅんP先生「本当に申し訳ないです。もうアンジーさんの前で言うなんて恐れ多いですけど(笑)」
アンジー教頭「いやいや!」
こもり校長「しかも結構厳しいですから」
アンジー教頭「厳しくないから、一切!(笑) 怖い怖い。みんな、そんなことないからね!(笑)」
しゅんP先生「(笑)」
こもり校長「(しゅんP先生も)音楽に支えられてたということですけども。今夜は、受験生、そして先輩のみんなから届いた“応援歌戯曲”、さらにしゅんP先生の“応援鍵曲”を紹介していきます!」
しゅんP先生「おお〜、聴きたいです!」
アンジー教頭「それでは、紹介していきましょう!
まずは…兵庫県、14歳、女の子、RN ほのももあおぱむの受験応援鍵曲は…、Mrs. GREEN APPLE先生の『ケセラセラ』!」
<♪ ケセラセラ / Mrs. GREEN APPLE>
私は中3なのですが、はじめての受験で不安で、勉強辞めようかな、辛いなと思い泣いてしまったりしたことは何回もあります。
受験生にとって大切な夏休みや中間、期末テスト期間をここまで頑張ってこられたのは、ミセス先生があってこそなんです!
ケセラセラのいつ聴いても優しく寄り添ってくれるふわっとした温かい感じが私はすごく励まさせていただいています!
この曲でほんとに1日1日を乗り越えています!
第1志望校に合格できるようにこれからも頑張ります!
女性/14歳/兵庫県
こもり校長「やっぱりミセス先生はすごいね。今の10代をすごく支えているな、と改めて思いますし。受験応援鍵曲とかを募集すると、結構ね、もう何年にも渡って、Mrs. GREEN APPLE先生が入ってくるんです」
しゅんP先生「やっぱ、元気出ますもんね。ちょっと落ち込んでる時とかも“頑張ろう”って思えますよね」
こもり校長「1日1日を乗り越えてるということでね、本当にその積み重ねがゴールに繋がると思うから、これからもほのももあおぱむは頑張ってもらいたい!」
アンジー教頭「頑張れ!」
しゅんP先生「頑張ってください!」
アンジー教頭「続いて! 長野県、15歳、男の子、RN スマイル!! の受験応援鍵曲は…、嵐先生の『サクラ咲ケ』!」
<♪ サクラ咲ケ / 嵐>
この曲は受験生へ向けた応援ソングで、今年、僕は中3なのでぴったりの曲です。
ラップで「今 蒔けば種 花咲かす やった後言うなら まだ分かるんだ」という歌詞があるのですが、自分は受験勉強という大変さから逃げてしまって全然勉強できていませんでした。
ある日、この曲を聴いていてこの歌詞から「合格するには何かを始めなければいけない」というメッセージが伝わってきて、勉強に対するやる気が出てきました。
そして、勉強に向かう姿勢がとても向上しました。
他の歌詞にも受験生にまつわる言葉やエールの言葉が出てくるので、勉強で息抜きしたいときや、受験に対して不安な気持ちになったときにぜひ、この曲を聴いてほしいです!
男性/15歳/長野県
こもり校長「すごいよね。やっぱり名曲は色褪せないという。どの時代になっても、背中を押してくれる曲ということで。『サクラ咲ケ』という昔からの言葉もあるように、やっぱ本当に春にはみんなに笑ってもらいたいし。RN スマイル!!が、最高のスマイルで春を迎えられるように」
アンジー教頭「そうだね!」
しゅんP先生「僕もちょうど医師国家試験っていう医者になるための試験を受ける時ぐらいが、この曲が出た頃だったので。だからちょうどそうですね。これを聴いて僕も試験頑張ってたので、本当にこの子も満開の笑顔が咲いて欲しいなと」
こもり校長「ね! ぜひ頑張って!」
アンジー教頭「頑張れ!」
こもり校長「さあそれでは、最後にしゅんP先生。応援鍵曲を1曲挙げるとしたら、何でしょうか?」
しゅんP先生「はい。僕はdream先生の『Get Over』です!」
こもり校長「『Get Over』ですか」
しゅんP先生「もしかしたら曲自体を知らない人が多いかもしれないんですけど、僕が高校3年生で医学部の受験を頑張ってる時に、『ヒカルの碁』っていうアニメ・漫画がありまして、これはそれのオープニング曲で。たぶん今のE-girlsとかの前身なんですけれども」
こもり校長「そうですね」
しゅんP先生「学校ですごい勉強やってきて、家に帰って、『ヒカルの碁』を見て息抜きをするっていうのが、僕の当時のルーティンで。この曲自体もアップテンポで元気が出るような曲で、『Get Over』っていうのも“乗り越える”みたいな意味なんですよね。なので、“この曲を聴いて、受験を乗り越えて頑張ろう!”みたいな、そう思ってたのをすごい覚えてます」
<♪ Get Over / dream>
こもり校長「これはちょっと、我々は世代と言いますか、懐かしいなと思わせてくれる楽曲ですけど」
しゅんP先生「聴くだけで当時を思い出しますし、もう『不安な心と勇気が背中合わせになっている』とか本当にその通りで、めっちゃ頑張ったのを思い出しますね」
こもり校長「毎日毎日勉強ばっかりでちょっと疲れてる頃でしょうしね。音楽で無理矢理ギアを1個上げる、じゃないですけど。
たぶん今の受験生はもしかしたら…“もしかしたら”というか、結構“初めまして”の生徒が多いと思うけど、“すごく元気を貰える”っていう生徒もいるんじゃないかな?
今回紹介した曲は、SpotifyにあるSCHOOL OF LOCK!の『受験応援鍵曲プレイリスト』に追加させてもらいます!」
アンジー教頭「これからも定期的に、追加・更新していくので、勉強の合間だったり、大事な試験に臨む前に、お守りのように聴いてもらえたら嬉しいです!」
こもり校長「さあ、しゅんP先生。11月の特別コーチとして1ヶ月受験生応援していただきましたが、いかがだったでしょうか?」
しゅんP先生「楽しかったでシュッ!」
こもり校長・アンジー教頭「シュッ!」
こもり校長「本当に寂しいです。あっという間に終わっちゃうからね」
しゅんP先生「そうですね。寂しいでシュッ!」
アンジー教頭「寂しいでシュッ!」
こもり校長「結構この“シュ!”が、我々の中で今ブームになってきて」
アンジー教頭「バズってる」
しゅんP先生「5シュッ!目(5週目)でようやく…」
こもり校長「話しながら結構できるようになってきたんですよね〜。寂しいな〜」
アンジー教頭「ながらで入れられまシュッ!」
しゅんP先生「でも普段、僕はネタとか踊ったりとかそういうのはあるんですけど、それ抜きで受験生の方とお話したりとか、勉強の話をするってあんまりなかったので。すごいいい経験できまシュ!た!」
こもり校長「最後まで!」
アンジー教頭「嬉しい!」
こもり校長「改めてですけど、受験生に向けてメッセージをいただいてもよろしいでしょうか?」
しゅんP先生「はい。11月っていうことで不安な人多いと思うんですけれども、自分を信じて頑張れば絶対に伸びますので、みんなの合格を祈ってまシュッ!」
こもり校長「おお〜! しゅんP先生、ありがとうございました!!」
アンジー教頭「ありがとうございました!!」
しゅんP先生「ありがとうございました!」
アンジー教頭「さあ、そして最後に! 来月12月に登場してくれる特別コーチを、改めて紹介したいと思います!
来月、受験生の君にエールを届けてくれるのは、この方です!」
こもり校長「現役東大生で、医学部6年生の、上田彩瑛先生!」
アンジー教頭「上田彩瑛先生は、東京大学の中でも最難関と言われる理科三類に現役合格! 現在は医学部に通う24歳! ということで、受験生のみんなとも、比較的年齢の近い先生です!
国公立や医学部を目指す受験生はもちろん、高校受験をする受験生など、いろんな受験生の悩みに、アドバイスを送ってもらう予定でシュッ!」
こもり校長「いろんなアドバイスを貰いたいけど、どういうアドバイスが出てくるのか、今から楽しみですね!」
アンジー教頭「うん!」
こもり校長「“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」
アンジー教頭「逆電やメッセージで応援するのはもちろん、送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」
今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!
聴取期限 2024年12月6日(金)PM 10:00 まで